JP2003267509A - ゴミ回収機及びこのゴミ収集システムを用いたゴミ分別収集方法 - Google Patents
ゴミ回収機及びこのゴミ収集システムを用いたゴミ分別収集方法Info
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- JP2003267509A JP2003267509A JP2002077494A JP2002077494A JP2003267509A JP 2003267509 A JP2003267509 A JP 2003267509A JP 2002077494 A JP2002077494 A JP 2002077494A JP 2002077494 A JP2002077494 A JP 2002077494A JP 2003267509 A JP2003267509 A JP 2003267509A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴミの分別が容易なゴミ回収機とこれを用い
た分別収集方法、及びゴミの分別の際に読み取ったゴミ
のデータを有効に活用する在庫管理方法やリサイクル方
法を提供する。 【解決手段】 ネットワーク20を介してホームシステ
ム210、サービスセンタ100と、リサイクルセンタ
310と、タグ管理センタ320などを接続し、ホーム
システム210はゴミ箱50とホームサーバ211と冷
蔵庫などの家電機器212で構成し、ゴミ箱50は、商
品10に付された識別タグ11に付された商品識別情報
401を読み取り、タグ管理センタ320に紹介して対
応する商品情報402を入手し、サービスセンタ403
から入手した分別分類403と比較して当該商品10の
分別分類を判定し、複数のゴミ回収部51の1つを表示
部58で指示する。また、この入手した商品の廃棄情報
を用いてリサイクルや在庫管理に活用する。
た分別収集方法、及びゴミの分別の際に読み取ったゴミ
のデータを有効に活用する在庫管理方法やリサイクル方
法を提供する。 【解決手段】 ネットワーク20を介してホームシステ
ム210、サービスセンタ100と、リサイクルセンタ
310と、タグ管理センタ320などを接続し、ホーム
システム210はゴミ箱50とホームサーバ211と冷
蔵庫などの家電機器212で構成し、ゴミ箱50は、商
品10に付された識別タグ11に付された商品識別情報
401を読み取り、タグ管理センタ320に紹介して対
応する商品情報402を入手し、サービスセンタ403
から入手した分別分類403と比較して当該商品10の
分別分類を判定し、複数のゴミ回収部51の1つを表示
部58で指示する。また、この入手した商品の廃棄情報
を用いてリサイクルや在庫管理に活用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴミの分別回収機
やごみ収集システムの分別収集方法及びゴミの分別の際
に読み取ったゴミのデータを有効に活用する在庫管理方
法やリサイクル方法に関するものである。
やごみ収集システムの分別収集方法及びゴミの分別の際
に読み取ったゴミのデータを有効に活用する在庫管理方
法やリサイクル方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、地球環境保全の観点から、各自治
体はゴミの分別収集を強化している。これら、ゴミの分
別は各自治体ごとに分別する分類が異なり、また、これ
らゴミの種類により収集日が異なっている。一般家庭に
おいては、多種多様なゴミを前記分類ごとに仕分けしな
ければならないため、これらの分類に多くの手間をかけ
ている。
体はゴミの分別収集を強化している。これら、ゴミの分
別は各自治体ごとに分別する分類が異なり、また、これ
らゴミの種類により収集日が異なっている。一般家庭に
おいては、多種多様なゴミを前記分類ごとに仕分けしな
ければならないため、これらの分類に多くの手間をかけ
ている。
【0003】また、オフイスなどでも同様な分別収集を
行なっている。例えば、特開2001−312551号
においては、各テナントから排出されるゴミにバーコー
ドの記載されたシールを貼付し、ゴミを収集した清掃会
社にてバーコードリーダでバーコードから読み取ったゴ
ミ関連情報をサーバを介してデータベースに格納し、各
テナントでのゴミの分別種類毎のゴミ排出量、処理金
額、リサイクル回収金額を算出してデータベースに格納
し、テナントはインターネットを介してデータベースか
らゴミの分別種類毎のゴミ排出量、処理金額、リサイク
ル回収金額をリアルタイムで取得することで、ゴミ排出
者自身のゴミ排出量の把握を促進することによりゴミ排
出量を適確に削減するとともに、環境会計などのための
データ提供に有効なデータベース環境を提供し得るゴミ
排出管理方法およびゴミ排出管理システムが開示されて
いる。
行なっている。例えば、特開2001−312551号
においては、各テナントから排出されるゴミにバーコー
ドの記載されたシールを貼付し、ゴミを収集した清掃会
社にてバーコードリーダでバーコードから読み取ったゴ
ミ関連情報をサーバを介してデータベースに格納し、各
テナントでのゴミの分別種類毎のゴミ排出量、処理金
額、リサイクル回収金額を算出してデータベースに格納
し、テナントはインターネットを介してデータベースか
らゴミの分別種類毎のゴミ排出量、処理金額、リサイク
ル回収金額をリアルタイムで取得することで、ゴミ排出
者自身のゴミ排出量の把握を促進することによりゴミ排
出量を適確に削減するとともに、環境会計などのための
データ提供に有効なデータベース環境を提供し得るゴミ
排出管理方法およびゴミ排出管理システムが開示されて
いる。
【0004】また、家庭内の在庫管理の観点から、従来
から、冷蔵庫に収納する食品の在庫管理に関する多くの
提案がある。例えば、特開2002-049743においては、食
品の品目を認識して在庫管理を行うとともに、在庫状況
を携帯電話機やパソコン等の外部の通信端末に送信する
ことのできる冷蔵庫を提供する。
から、冷蔵庫に収納する食品の在庫管理に関する多くの
提案がある。例えば、特開2002-049743においては、食
品の品目を認識して在庫管理を行うとともに、在庫状況
を携帯電話機やパソコン等の外部の通信端末に送信する
ことのできる冷蔵庫を提供する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記オフイス
の従来例では、オフイスに勤める会社員が分別すること
が前提となっており、これらのゴミは分別された種類毎
に袋に収められて、この袋にバーコードが記載されたシ
ールを貼付けて以後の管理を行うことになっている。し
たがって、会社員は、ゴミを種類毎に分別する手間は解
消されていない。
の従来例では、オフイスに勤める会社員が分別すること
が前提となっており、これらのゴミは分別された種類毎
に袋に収められて、この袋にバーコードが記載されたシ
ールを貼付けて以後の管理を行うことになっている。し
たがって、会社員は、ゴミを種類毎に分別する手間は解
消されていない。
【0006】一方、在庫管理の従来例では、食品に付さ
れたバーコードリーダを冷蔵庫に出し入れする度に読み
取って在庫リストを作成し、これを電子メールで通信用
携帯電話機に送信させるため、データを読み取る手間が
大変である。
れたバーコードリーダを冷蔵庫に出し入れする度に読み
取って在庫リストを作成し、これを電子メールで通信用
携帯電話機に送信させるため、データを読み取る手間が
大変である。
【0007】そこで、この発明は、ゴミの分別が容易な
ゴミ回収機とごみ収集システムの分別収集方法を提供す
る。また、他の発明では、ゴミの分別の際に読み取った
ゴミのデータを有効に活用する在庫管理方法やリサイク
ル方法を提供する。
ゴミ回収機とごみ収集システムの分別収集方法を提供す
る。また、他の発明では、ゴミの分別の際に読み取った
ゴミのデータを有効に活用する在庫管理方法やリサイク
ル方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のゴミ回収機で
は、前記目的を達成するために、商品に付された商品識
別情報を読み取る読取部と、前記読取部から読み取った
商品識別情報に基づいて商品情報を入手して前記商品の
分別分類を判定する処理部と、ゴミを分別する複数のゴ
ミ回収部と、前記処理部の判定結果に基づいて特定の前
記ゴミ回収部を指示する指示手段と、商品識別情報と前
記商品情報を記憶する記憶部と、ネットワークに接続す
る通信部とを備えるようにする。
は、前記目的を達成するために、商品に付された商品識
別情報を読み取る読取部と、前記読取部から読み取った
商品識別情報に基づいて商品情報を入手して前記商品の
分別分類を判定する処理部と、ゴミを分別する複数のゴ
ミ回収部と、前記処理部の判定結果に基づいて特定の前
記ゴミ回収部を指示する指示手段と、商品識別情報と前
記商品情報を記憶する記憶部と、ネットワークに接続す
る通信部とを備えるようにする。
【0009】また、他の目的を達成するために、本発明
の代表的なゴミ回収機を用いたゴミ分別収集方法では、
前記商品に付された商品識別情報を読み取って商品の分
別廃棄を行うゴミ回収機と、前記ゴミ回収機とネットワ
ークを介して接続されるサービスセンタとを含むでゴミ
収集システムを構成し、前記ゴミ回収機が、前記サービ
スセンタからゴミの分別分類や収集日を含むゴミ分別関
連情報を入手し、前記商品に付された前記商品情報を読
み取り、前記商品情報と前記分別関連情報に基づいて前
記商品の分別分類を判定し、前記判定結果に基づいて複
数のゴミ回収部から1つのゴミ回収部を指示するように
する。
の代表的なゴミ回収機を用いたゴミ分別収集方法では、
前記商品に付された商品識別情報を読み取って商品の分
別廃棄を行うゴミ回収機と、前記ゴミ回収機とネットワ
ークを介して接続されるサービスセンタとを含むでゴミ
収集システムを構成し、前記ゴミ回収機が、前記サービ
スセンタからゴミの分別分類や収集日を含むゴミ分別関
連情報を入手し、前記商品に付された前記商品情報を読
み取り、前記商品情報と前記分別関連情報に基づいて前
記商品の分別分類を判定し、前記判定結果に基づいて複
数のゴミ回収部から1つのゴミ回収部を指示するように
する。
【0010】また、他の目的を達成するために、本発明
の代表的なゴミ回収機を用いた在庫管理方法では、商品
に付された商品情報を読み取って商品の分別廃棄を行う
ゴミ回収機と、商品に付された商品情報を読み取る入力
手段と、在庫管理情報の入出力を行う端末機と、前記ゴ
ミ回収機と前記入力手段及び端末機とをネットワークを
介して接続するホームサーバとでゴミ収集システムを利
用した在庫管理システムを構成し、前記ホームサーバ
が、商品に付された前記商品情報を前記入力手段で読み
取らせ、前記力手段で読み取らせた商品情報を在庫管理
データベースに入庫商品として登録し、前記端末機から
前記在庫管理情報の入力を受け付けて当該商品のデータ
ベースに更新し、前記ゴミ回収機から通知される商品情
報を出庫情報として受け付けて、前記在庫管理データベ
ースに更新し、前記出庫情報と前記在庫管理情報とを参
照して購入リストを作成し、前記購入リストを前記端末
機に出力する。
の代表的なゴミ回収機を用いた在庫管理方法では、商品
に付された商品情報を読み取って商品の分別廃棄を行う
ゴミ回収機と、商品に付された商品情報を読み取る入力
手段と、在庫管理情報の入出力を行う端末機と、前記ゴ
ミ回収機と前記入力手段及び端末機とをネットワークを
介して接続するホームサーバとでゴミ収集システムを利
用した在庫管理システムを構成し、前記ホームサーバ
が、商品に付された前記商品情報を前記入力手段で読み
取らせ、前記力手段で読み取らせた商品情報を在庫管理
データベースに入庫商品として登録し、前記端末機から
前記在庫管理情報の入力を受け付けて当該商品のデータ
ベースに更新し、前記ゴミ回収機から通知される商品情
報を出庫情報として受け付けて、前記在庫管理データベ
ースに更新し、前記出庫情報と前記在庫管理情報とを参
照して購入リストを作成し、前記購入リストを前記端末
機に出力する。
【0011】また、他の目的を達成するために、本発明
の代表的なゴミ回収機を用いたリサイクル方法では、商
品に付された商品情報を読み取って商品の分別廃棄を行
うゴミ回収機と、入出力端末機と、前記ゴミ回収機及び
前記入出力端末機とネットワークを介して接続されるサ
ービスセンタとを含むゴミ収集システムを利用したリサ
イクルシステムを構成し、前記サービスセンタが、前記
ゴミ回収機にゴミの分別分類や収集日を含むゴミ分別関
連情報を提供し、前記ゴミ回収機から廃棄またはリサイ
クルされる商品の商品情報を受け付けて、廃棄管理デー
タベースに登録し、前記入出力端末機からリサイクル希
望の商品を受け付けて、リサイクルデータベースに登録
し、前記リサイクル希望の商品を前記廃棄管理データベ
ースから検索し、前記検索結果を前記入出力端末機に通
知する。
の代表的なゴミ回収機を用いたリサイクル方法では、商
品に付された商品情報を読み取って商品の分別廃棄を行
うゴミ回収機と、入出力端末機と、前記ゴミ回収機及び
前記入出力端末機とネットワークを介して接続されるサ
ービスセンタとを含むゴミ収集システムを利用したリサ
イクルシステムを構成し、前記サービスセンタが、前記
ゴミ回収機にゴミの分別分類や収集日を含むゴミ分別関
連情報を提供し、前記ゴミ回収機から廃棄またはリサイ
クルされる商品の商品情報を受け付けて、廃棄管理デー
タベースに登録し、前記入出力端末機からリサイクル希
望の商品を受け付けて、リサイクルデータベースに登録
し、前記リサイクル希望の商品を前記廃棄管理データベ
ースから検索し、前記検索結果を前記入出力端末機に通
知する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1から図7を参照してこ
の実施の形態に係るゴミ分別収集システムについて詳細
に説明する。図1は、この実施の形態に係るゴミ収集シ
ステムのシステム構成図である。図2はゴミ箱の外観図
である。図3はゴミ分別情報の入手経路とその情報を説
明する説明図である。図4は分別の基本フロー図であ
る。図5はリサイクルサービスのフロー図である。図6
は在庫管理サービスのフロー図である。図7は在庫管理
データベースのリスト図である。
の実施の形態に係るゴミ分別収集システムについて詳細
に説明する。図1は、この実施の形態に係るゴミ収集シ
ステムのシステム構成図である。図2はゴミ箱の外観図
である。図3はゴミ分別情報の入手経路とその情報を説
明する説明図である。図4は分別の基本フロー図であ
る。図5はリサイクルサービスのフロー図である。図6
は在庫管理サービスのフロー図である。図7は在庫管理
データベースのリスト図である。
【0013】先ず、図1を参照して、このゴミ収集シス
テムの概略を説明する。図1において、この実施の形態
に係るゴミ収集システム1は、このゴミ収集システム1
の中心的な役割を果すサービスセンタ100と、このサ
ービスセンタ100が管轄する地域の居住者や施設利用
者である多くのゴミ排出者200とをネットワーク20
を介して結んで構成される。前記ゴミ排出者200は、
例えば、一般家庭などの個別のホームシステム210
や、アパートやマンションなどの複数の家庭を集合した
集合住宅システム220や、鉄道やオフイスあるいは工
場などの特殊施設管理システム230などである。これ
らゴミ排出者200は、説明を簡略にするために各1個
しか図示していないが、多数存在する。
テムの概略を説明する。図1において、この実施の形態
に係るゴミ収集システム1は、このゴミ収集システム1
の中心的な役割を果すサービスセンタ100と、このサ
ービスセンタ100が管轄する地域の居住者や施設利用
者である多くのゴミ排出者200とをネットワーク20
を介して結んで構成される。前記ゴミ排出者200は、
例えば、一般家庭などの個別のホームシステム210
や、アパートやマンションなどの複数の家庭を集合した
集合住宅システム220や、鉄道やオフイスあるいは工
場などの特殊施設管理システム230などである。これ
らゴミ排出者200は、説明を簡略にするために各1個
しか図示していないが、多数存在する。
【0014】更に、前記ネットワーク20には、このネ
ットワーク20を介してリサイクルに関する仲介を行う
リサイクルセンタ310や、商品に付された識別タグ1
1に関する商品識別情報401(図3参照)をネットワ
ーク20を介して提供するタグ管理センタ320や、ゴ
ミの回収を行う回収業者330が接続している。また、
前記タグ管理センタ320には前記ネットワーク20ま
たは専用回線を通じて商品の複数の製造メーカ340
や、商品の販売を行う複数の販売店350が接続され
る。この製造メーカ340や販売店350は商品に識別
タグ11を付すとともに、この識別タグ11の商品識別
情報401を前記タグ管理センタ320に提供する。
ットワーク20を介してリサイクルに関する仲介を行う
リサイクルセンタ310や、商品に付された識別タグ1
1に関する商品識別情報401(図3参照)をネットワ
ーク20を介して提供するタグ管理センタ320や、ゴ
ミの回収を行う回収業者330が接続している。また、
前記タグ管理センタ320には前記ネットワーク20ま
たは専用回線を通じて商品の複数の製造メーカ340
や、商品の販売を行う複数の販売店350が接続され
る。この製造メーカ340や販売店350は商品に識別
タグ11を付すとともに、この識別タグ11の商品識別
情報401を前記タグ管理センタ320に提供する。
【0015】ここで、前記サービスセンタ100、リサ
イクルセンタ310、タグ管理センタ320、製造メー
カ340、販売店350などは、1台または複数のサー
バシステムを備えて、前記ネットワーク20上にホーム
ページを開設している。
イクルセンタ310、タグ管理センタ320、製造メー
カ340、販売店350などは、1台または複数のサー
バシステムを備えて、前記ネットワーク20上にホーム
ページを開設している。
【0016】また、前記ネットワーク20には、必要に
より、複数のゴミ排出者200が排出するゴミを一時的
に集積するゴミ置場360が接続され、これらの情報が
サービスセンタ100から回収業者330に伝達され、
この回収業者330により収集される。また、携帯電話
370を有する利用者は、前記ネットワーク20を介し
て、前記ホームシステム210やリサイクルセンタ31
0あるいは各種の販売サイト380、更には金融機関に
接続することができる。
より、複数のゴミ排出者200が排出するゴミを一時的
に集積するゴミ置場360が接続され、これらの情報が
サービスセンタ100から回収業者330に伝達され、
この回収業者330により収集される。また、携帯電話
370を有する利用者は、前記ネットワーク20を介し
て、前記ホームシステム210やリサイクルセンタ31
0あるいは各種の販売サイト380、更には金融機関に
接続することができる。
【0017】一方、前記ゴミ排出者200は、商品に付
された識別タグ11を識別可能なゴミ箱50を備えてい
る。このゴミ箱(ゴミ回収機)50は、複数のゴミ回収
部51(51a、51b、51c)と、識別タグ11に
格納された商品識別情報401を読み取るための読取部
52、ゴミ箱50を統括的に制御する処理部53と、ネ
ットワーク20と接続させる通信部56と、制御プログ
ラムや各種データを格納する記憶部57と、ゴミの種別
や各種のガイダンスを視覚情報として利用者に知らせる
表示部58または音声やブザー音などで知らせる発音部
54と、センサ59と、図示しない電源部とを備えてい
る。そして、必要により、前記ゴミ回収部51のゴミ投
入口の開閉を行なう駆動部55を備えている。
された識別タグ11を識別可能なゴミ箱50を備えてい
る。このゴミ箱(ゴミ回収機)50は、複数のゴミ回収
部51(51a、51b、51c)と、識別タグ11に
格納された商品識別情報401を読み取るための読取部
52、ゴミ箱50を統括的に制御する処理部53と、ネ
ットワーク20と接続させる通信部56と、制御プログ
ラムや各種データを格納する記憶部57と、ゴミの種別
や各種のガイダンスを視覚情報として利用者に知らせる
表示部58または音声やブザー音などで知らせる発音部
54と、センサ59と、図示しない電源部とを備えてい
る。そして、必要により、前記ゴミ回収部51のゴミ投
入口の開閉を行なう駆動部55を備えている。
【0018】また、このゴミ箱50は、前記通信部56
を介して他の周辺機器と情報交換することができる。例
えば、前記ホームシステム210では、家庭内の機器と
情報交換または制御するホームサーバ211と、冷蔵庫
などの家電機器212と、前記ホームサーバ211の操
作機を兼用するパソコン(パーソナルコンピュータ)2
13などとホームネットワークを組むことができる。ま
た、前記特殊施設管理システム230においては、複数
のゴミ箱50が集中管理センタ231の管轄下にある構
内ネットワークを介して接続される。前記集中管理セン
タ231には、前記パソコン213やホームサーバ21
1などが設けられている。更に、前記集合住宅システム
220は、複数のホームシステム210から構成され、
必要に応じて、前記集中管理センタ231と同様な機能
のものを設置することができる。
を介して他の周辺機器と情報交換することができる。例
えば、前記ホームシステム210では、家庭内の機器と
情報交換または制御するホームサーバ211と、冷蔵庫
などの家電機器212と、前記ホームサーバ211の操
作機を兼用するパソコン(パーソナルコンピュータ)2
13などとホームネットワークを組むことができる。ま
た、前記特殊施設管理システム230においては、複数
のゴミ箱50が集中管理センタ231の管轄下にある構
内ネットワークを介して接続される。前記集中管理セン
タ231には、前記パソコン213やホームサーバ21
1などが設けられている。更に、前記集合住宅システム
220は、複数のホームシステム210から構成され、
必要に応じて、前記集中管理センタ231と同様な機能
のものを設置することができる。
【0019】さて、このゴミ収集システム1の大きな特
徴は、このゴミ収集システム1に参加する販売店350
や製造メーカ340が提供する商品10に商品固有の商
品識別情報401を有する識別タグ11をつけ、この識
別タグ11により商品10の商品識別情報401を読み
取り、この商品識別情報401に基づいて、前記ゴミ箱
50がゴミの分別を可能とするものである。したがっ
て、利用者は、ゴミの分別に迷うことなく、ゴミ箱50
が視覚または音により案内する情報に基づいてゴミを分
別し、かつ、指定されたゴミ収集日に廃棄することがで
きる。
徴は、このゴミ収集システム1に参加する販売店350
や製造メーカ340が提供する商品10に商品固有の商
品識別情報401を有する識別タグ11をつけ、この識
別タグ11により商品10の商品識別情報401を読み
取り、この商品識別情報401に基づいて、前記ゴミ箱
50がゴミの分別を可能とするものである。したがっ
て、利用者は、ゴミの分別に迷うことなく、ゴミ箱50
が視覚または音により案内する情報に基づいてゴミを分
別し、かつ、指定されたゴミ収集日に廃棄することがで
きる。
【0020】このゴミ収集システム1を実現するため
に、先ず、この実施の形態では、識別タグ11に固有の
連続番号が格納された非接触型ICチップを埋め込むよう
にする。ここで、非接触型ICチップはICチップ側には電
源も電池もなく、読み取り装置に識別タグ11をかざす
とICチップ側に誘導電流が自然に発生して通信が可能な
ものである。この実施の形態では、非接触型ICチップと
して、日立製作所が開発した「ミューチップ」と呼ばれ
る非接触型ICチップを採用している。この非接触型IC
チップは、縦と横がそれぞれ0.4ミリメートル、厚さ
は約170ミクロンと指先に載せてもほんの点にしか見
えない大きさを備え、その中に128ビットのメモリー
と2.45ギガヘルツの電波で通信できる機能を組み込
んでいる。
に、先ず、この実施の形態では、識別タグ11に固有の
連続番号が格納された非接触型ICチップを埋め込むよう
にする。ここで、非接触型ICチップはICチップ側には電
源も電池もなく、読み取り装置に識別タグ11をかざす
とICチップ側に誘導電流が自然に発生して通信が可能な
ものである。この実施の形態では、非接触型ICチップと
して、日立製作所が開発した「ミューチップ」と呼ばれ
る非接触型ICチップを採用している。この非接触型IC
チップは、縦と横がそれぞれ0.4ミリメートル、厚さ
は約170ミクロンと指先に載せてもほんの点にしか見
えない大きさを備え、その中に128ビットのメモリー
と2.45ギガヘルツの電波で通信できる機能を組み込
んでいる。
【0021】この実施の形態では、商品識別情報401
を固有の連続番号としている。この商品識別情報401
を連続番号とした意味は、発明者らが、流通する商品1
0それぞれはその製造月日や販売履歴などをきめ細かに
品質管理される時代が今後到来することを想定している
ためである。これらの品質管理情報は、商品自身に記録
することが簡単であるが、廃棄される商品10にこれら
膨大な品質管理情報を記録することには無理がある。そ
こで、この実施の形態では、各商品に総背番号をつけ
て、この背番号をデータベース化し、この背番号の紹介
に対する品質管理情報を高速通信可能なネットワーク2
0を介して提供するサービスの一環として位置付けてい
る。
を固有の連続番号としている。この商品識別情報401
を連続番号とした意味は、発明者らが、流通する商品1
0それぞれはその製造月日や販売履歴などをきめ細かに
品質管理される時代が今後到来することを想定している
ためである。これらの品質管理情報は、商品自身に記録
することが簡単であるが、廃棄される商品10にこれら
膨大な品質管理情報を記録することには無理がある。そ
こで、この実施の形態では、各商品に総背番号をつけ
て、この背番号をデータベース化し、この背番号の紹介
に対する品質管理情報を高速通信可能なネットワーク2
0を介して提供するサービスの一環として位置付けてい
る。
【0022】もちろん、この実施の形態では、前記総背
番号で管理しているが、商品識別情報401を商品分類
で行なってもよい。この商品分類によれば、タグ管理セ
ンタ320に問い合わせることなくサービスセンタ10
0からの情報により分別を行なうことができる。この場
合、この商品分類を非接触型ICチップに記録してもよい
し、あるいは、他の手段としてバーコードで表してもよ
い。
番号で管理しているが、商品識別情報401を商品分類
で行なってもよい。この商品分類によれば、タグ管理セ
ンタ320に問い合わせることなくサービスセンタ10
0からの情報により分別を行なうことができる。この場
合、この商品分類を非接触型ICチップに記録してもよい
し、あるいは、他の手段としてバーコードで表してもよ
い。
【0023】このように、この実施の形態は、前記連続
番号では商品自体の種別が分からないため、ゴミ箱50
は、前記ネットワーク20を介して前記タグ管理センタ
320に前記連続番号を紹介して商品情報(品質管理情
報を含む)402(図3参照)を入手する。前記タグ管
理センタ320は、非接触型ICチップに格納された商品
識別情報401を管理し、この商品識別情報401に関
連する情報を販売店350や製造メーカ340から入手
して、この関連する情報を必要とする利用者に提供する
ものである。
番号では商品自体の種別が分からないため、ゴミ箱50
は、前記ネットワーク20を介して前記タグ管理センタ
320に前記連続番号を紹介して商品情報(品質管理情
報を含む)402(図3参照)を入手する。前記タグ管
理センタ320は、非接触型ICチップに格納された商品
識別情報401を管理し、この商品識別情報401に関
連する情報を販売店350や製造メーカ340から入手
して、この関連する情報を必要とする利用者に提供する
ものである。
【0024】一方、ゴミ箱50は、サービスセンタ10
0からネットワーク20を介してゴミの分別に関する情
報を、定期的に、あるいは随時入手して前記記憶部57
に格納することができる。前記サービスセンタ100
は、自治体自身が、あるいは、自治体に委託されて、こ
のシステム1を主体的に運営する。
0からネットワーク20を介してゴミの分別に関する情
報を、定期的に、あるいは随時入手して前記記憶部57
に格納することができる。前記サービスセンタ100
は、自治体自身が、あるいは、自治体に委託されて、こ
のシステム1を主体的に運営する。
【0025】そして、ゴミ箱50は前記ゴミの分別に関
する情報と商品情報402を参照して、捨てられる商品
10の分別分類403(図3参照)を利用者に案内し
て、所定のゴミ回収部51に投入させることができる。
する情報と商品情報402を参照して、捨てられる商品
10の分別分類403(図3参照)を利用者に案内し
て、所定のゴミ回収部51に投入させることができる。
【0026】また、このシステム1の更なる特徴は、前
記廃棄される商品10のデータをサービスセンタでデー
タベース化し、このデータベースをリサイクルセンタ3
10を介して閲覧させ、利用者にリサイクル品を提供す
ることができる。これらのリサイクル品は、提供者が所
定の条件をを付けることもできる。
記廃棄される商品10のデータをサービスセンタでデー
タベース化し、このデータベースをリサイクルセンタ3
10を介して閲覧させ、利用者にリサイクル品を提供す
ることができる。これらのリサイクル品は、提供者が所
定の条件をを付けることもできる。
【0027】また、このシステム1の更なる特徴は、家
庭内で購入される商品10をホームサーバ211に入庫
情報としてデータベース化し、前記ゴミ箱51にて廃棄
される商品10を出庫情報として前記ホームサーバ21
1に取り込み、前記入庫情報と出庫情報を参照して、予
め設定された在庫の商品10に不足が生じた場合に、こ
の在庫切れの商品10を定期的にリスト化し、このリス
ト情報を前記パソコン213または携帯電話370に出
力し、購入希望があれば、この情報をネットワーク20
を介して所定の購入店に自動発注することができる。こ
の発注システムによれば、入庫情報として1度登録すれ
ば、ゴミ箱50に廃棄することによって、出庫情報とし
てカウントされるので、例えば、冷蔵庫に出し入れする
度に読み取る必要がないので簡便である。
庭内で購入される商品10をホームサーバ211に入庫
情報としてデータベース化し、前記ゴミ箱51にて廃棄
される商品10を出庫情報として前記ホームサーバ21
1に取り込み、前記入庫情報と出庫情報を参照して、予
め設定された在庫の商品10に不足が生じた場合に、こ
の在庫切れの商品10を定期的にリスト化し、このリス
ト情報を前記パソコン213または携帯電話370に出
力し、購入希望があれば、この情報をネットワーク20
を介して所定の購入店に自動発注することができる。こ
の発注システムによれば、入庫情報として1度登録すれ
ば、ゴミ箱50に廃棄することによって、出庫情報とし
てカウントされるので、例えば、冷蔵庫に出し入れする
度に読み取る必要がないので簡便である。
【0028】次に、この図1に基づいて、図2から図7
を参照してこのシステム1を更に説明する。
を参照してこのシステム1を更に説明する。
【0029】先ず、図2を参照してゴミ箱50の概略構
造を説明する。図2はゴミ箱の外観図である。図2にお
いて、この実施の形態に係るゴミ箱50は、ゴミの分別
をしていることを利用者が実感できる(分別意識を高め
る)ために、可能な限り簡単で安価なシステムを目的に
している。このゴミ箱50は、分別に対応可能なように
上部に投入口を備えた複数のゴミ回収部51を備え、こ
の投入口の近傍に読取部52と表示部58と図示しない
発音部58が設けられている。
造を説明する。図2はゴミ箱の外観図である。図2にお
いて、この実施の形態に係るゴミ箱50は、ゴミの分別
をしていることを利用者が実感できる(分別意識を高め
る)ために、可能な限り簡単で安価なシステムを目的に
している。このゴミ箱50は、分別に対応可能なように
上部に投入口を備えた複数のゴミ回収部51を備え、こ
の投入口の近傍に読取部52と表示部58と図示しない
発音部58が設けられている。
【0030】前記読取部52は、アンテナを内蔵するヘ
ッド部52aを備え、このヘッド部52aはスタンドに
着脱自在取り付けられる。これにより、通常の小さなゴ
ミはスタンドに取り付けた状態で読み取り、大きなゴミ
は取り外して識別タグ11に合わせて読み取らせること
ができる。例えば、大きなゴミとは、大型廃棄物やリサ
イクルセンタ310にリサイクル登録する商品などであ
る。
ッド部52aを備え、このヘッド部52aはスタンドに
着脱自在取り付けられる。これにより、通常の小さなゴ
ミはスタンドに取り付けた状態で読み取り、大きなゴミ
は取り外して識別タグ11に合わせて読み取らせること
ができる。例えば、大きなゴミとは、大型廃棄物やリサ
イクルセンタ310にリサイクル登録する商品などであ
る。
【0031】また、前記表示部58は、各ゴミ回収部5
1の投入口近傍に配置される複数のランプから構成され
る。この実施の形態の表示部58は、前記ヘッド部52
aで読み込んだ際に、点灯して該当するゴミ回収部51
であることを示す分類ランプ58aと、ゴミ回収部51
のゴミが満杯であることを示す満杯ランプ58bと、廃
棄日であることを示す廃棄日ランプ58cとを備えてい
る。この実施の形態では前記表示部58をランプで構成
しているが、デイスプレイで表示しても良い。また、前
記表示部58の点灯に連動してブザー音やアナウンスを
前記発音部54から発することができる。
1の投入口近傍に配置される複数のランプから構成され
る。この実施の形態の表示部58は、前記ヘッド部52
aで読み込んだ際に、点灯して該当するゴミ回収部51
であることを示す分類ランプ58aと、ゴミ回収部51
のゴミが満杯であることを示す満杯ランプ58bと、廃
棄日であることを示す廃棄日ランプ58cとを備えてい
る。この実施の形態では前記表示部58をランプで構成
しているが、デイスプレイで表示しても良い。また、前
記表示部58の点灯に連動してブザー音やアナウンスを
前記発音部54から発することができる。
【0032】また、この実施の形態では、前記投入口に
前記分類ランプ58aの点灯とともに前記投入口の開閉
蓋を開閉する駆動部55を備えている。これにより、該
当しないゴミ回収部の開閉蓋を閉鎖して分別ミスや臭い
予防や見栄えを向上することができる。なお、この実施
の形態では、自動開閉蓋を備えるようにしたが、手動の
開閉蓋に変更したり、あるいは、この開閉蓋自身を設け
なくすることで安価にすることができる。更に、前記ヘ
ッド部52aを内蔵した投入口を1個設けて、この投入
口に投入することで自動的に該当するゴミ回収部に分別
する自動分別装置を備えるようにしてもよい。
前記分類ランプ58aの点灯とともに前記投入口の開閉
蓋を開閉する駆動部55を備えている。これにより、該
当しないゴミ回収部の開閉蓋を閉鎖して分別ミスや臭い
予防や見栄えを向上することができる。なお、この実施
の形態では、自動開閉蓋を備えるようにしたが、手動の
開閉蓋に変更したり、あるいは、この開閉蓋自身を設け
なくすることで安価にすることができる。更に、前記ヘ
ッド部52aを内蔵した投入口を1個設けて、この投入
口に投入することで自動的に該当するゴミ回収部に分別
する自動分別装置を備えるようにしてもよい。
【0033】次に、図3を参照してゴミ箱50が入手す
るゴミ分別の判定情報を説明する。図3はゴミ分別情報
の入手経路とその情報を説明する説明図である。この実
施の形態では、前記ゴミ箱50が、商品10に貼り付け
られた識別タグ11から商品識別情報401を前記読取
部52を介して入手する。この商品識別情報401は、
識別タグ11ごとに異なる番号が割り当てられている。
この商品識別情報401をタグ管理センタ310に紹介
すると商品情報402を入手することができる。タグ管
理センタ310では、製造メーカ340や販売店350
から前記商品識別情報401に対応する商品情報402
を入手して図示しない記憶装置にデータベース化してい
るので、速やかに商品情報402を提供することができ
る。入手した商品情報402は、サービスセンタ310
から入手したこの商品情報402に対応する分別分類4
03と比較判定される。
るゴミ分別の判定情報を説明する。図3はゴミ分別情報
の入手経路とその情報を説明する説明図である。この実
施の形態では、前記ゴミ箱50が、商品10に貼り付け
られた識別タグ11から商品識別情報401を前記読取
部52を介して入手する。この商品識別情報401は、
識別タグ11ごとに異なる番号が割り当てられている。
この商品識別情報401をタグ管理センタ310に紹介
すると商品情報402を入手することができる。タグ管
理センタ310では、製造メーカ340や販売店350
から前記商品識別情報401に対応する商品情報402
を入手して図示しない記憶装置にデータベース化してい
るので、速やかに商品情報402を提供することができ
る。入手した商品情報402は、サービスセンタ310
から入手したこの商品情報402に対応する分別分類4
03と比較判定される。
【0034】例えば、識別タグ11から読み取った商品
識別情報401が「123」であった場合、この「12
3」は30mlのジュースの缶であることがわかり、こ
の「123」は分別分類403からA分類であることが
わかる。
識別情報401が「123」であった場合、この「12
3」は30mlのジュースの缶であることがわかり、こ
の「123」は分別分類403からA分類であることが
わかる。
【0035】次に、図4及び図1を参照して、この実施
の形態に係る分別の基本フローを説明する。図4は分別
の基本フロー図である。先ず、ゴミの分別については、
利用者が有するゴミ箱50とサービスセンタ310とタ
グ管理センタ320が基本的に関連する。ゴミ箱50
は、前記サービスセンタ310の会員としてサービスセ
ンタ310の会員データベースに会員登録される。そし
て、これら会員登録されたゴミ箱50には、サービスセ
ンタ310から定期的(夜間など)にあるいは必要に応
じて分別分類403や廃棄日などのゴミ回収情報が自動
的に送信され(ステップ419)、前記処理部53はこの
ゴミ回収情報を前記記憶部57に格納する(ステップ4
01)。前記処理部53は、前記読取部52に識別タグ
11がかざされて商品識別情報401が検知されたか否
かの監視と(ステップ403)、ゴミ回収部51が一杯
になったことを示すセンサの信号の監視と(ステップ4
11)、ごみの廃棄日であるか否かの監視と(ステップ
415)を行なっている。
の形態に係る分別の基本フローを説明する。図4は分別
の基本フロー図である。先ず、ゴミの分別については、
利用者が有するゴミ箱50とサービスセンタ310とタ
グ管理センタ320が基本的に関連する。ゴミ箱50
は、前記サービスセンタ310の会員としてサービスセ
ンタ310の会員データベースに会員登録される。そし
て、これら会員登録されたゴミ箱50には、サービスセ
ンタ310から定期的(夜間など)にあるいは必要に応
じて分別分類403や廃棄日などのゴミ回収情報が自動
的に送信され(ステップ419)、前記処理部53はこの
ゴミ回収情報を前記記憶部57に格納する(ステップ4
01)。前記処理部53は、前記読取部52に識別タグ
11がかざされて商品識別情報401が検知されたか否
かの監視と(ステップ403)、ゴミ回収部51が一杯
になったことを示すセンサの信号の監視と(ステップ4
11)、ごみの廃棄日であるか否かの監視と(ステップ
415)を行なっている。
【0036】前記ステップ403において、読取部52
が商品識別情報401を読み取ると、この情報を通信部
56を介してタグ管理センタ320に問い合わせを行な
う(ステップ405)。タグ管理センタ320では、前記
問い合わせがあるとデータベースから商品情報402の
検索を行い(ステップ421)、その検索結果を商品情
報402の回答として依頼元のゴミ箱50に回答する
(ステップ423)。前記ゴミ箱50の処理部53は、前
記回答結果を入手すると、この結果を記憶部57に格納
するとともに、記憶部57に格納した分別分類403と
比較検証して分別分類403を判定する(ステップ40
7)。処理部53は前記判定結果を受けて、該当するゴ
ミ回収部51の分類ランプ58aを点灯させるとともに
発音部54により商品名や分類などのガイダンスをアナ
ウンスして、駆動部55を起動させて該当するゴミ回収
部51の開閉蓋を開放し、所定時間経過後、開閉蓋を閉
める動作を行なう(ステップ409)。
が商品識別情報401を読み取ると、この情報を通信部
56を介してタグ管理センタ320に問い合わせを行な
う(ステップ405)。タグ管理センタ320では、前記
問い合わせがあるとデータベースから商品情報402の
検索を行い(ステップ421)、その検索結果を商品情
報402の回答として依頼元のゴミ箱50に回答する
(ステップ423)。前記ゴミ箱50の処理部53は、前
記回答結果を入手すると、この結果を記憶部57に格納
するとともに、記憶部57に格納した分別分類403と
比較検証して分別分類403を判定する(ステップ40
7)。処理部53は前記判定結果を受けて、該当するゴ
ミ回収部51の分類ランプ58aを点灯させるとともに
発音部54により商品名や分類などのガイダンスをアナ
ウンスして、駆動部55を起動させて該当するゴミ回収
部51の開閉蓋を開放し、所定時間経過後、開閉蓋を閉
める動作を行なう(ステップ409)。
【0037】また、ステップ411において、処理部5
3は容量センサ59からの信号を受信すると満杯ランプ
58bを点灯するとともに発音部57より「満杯になり
ました」のアナウンスを発信(定期的)するか、あるい
はブザー音を鳴らす。これにより、利用者はゴミ回収部
51が満杯であることを知って、ゴミ袋を交換すること
ができる。
3は容量センサ59からの信号を受信すると満杯ランプ
58bを点灯するとともに発音部57より「満杯になり
ました」のアナウンスを発信(定期的)するか、あるい
はブザー音を鳴らす。これにより、利用者はゴミ回収部
51が満杯であることを知って、ゴミ袋を交換すること
ができる。
【0038】また、ステップ415において、処理部5
3は、記憶部55に格納されたスケジューラを参照して
ゴミの回収日を監視し、所定のゴミ回収部51が回収日
であると廃棄日ランプ58cを点灯するとともに発音部
57より「○○は廃棄日です」のアナウンスを発信(定
期的)するか、あるいはブザー音を鳴らす。これによ
り、利用者はゴミ収集日を知ることができる。そして、
処理部53は、ゴミ収集日にセンサ59が所定値以下に
なってゴミが回収されると、記憶部57に格納していた
ゴミの商品識別情報401をサービスセンタ310に送
信するとともに、この商品識別情報401を記憶部53
から削除する(ステップ418)。
3は、記憶部55に格納されたスケジューラを参照して
ゴミの回収日を監視し、所定のゴミ回収部51が回収日
であると廃棄日ランプ58cを点灯するとともに発音部
57より「○○は廃棄日です」のアナウンスを発信(定
期的)するか、あるいはブザー音を鳴らす。これによ
り、利用者はゴミ収集日を知ることができる。そして、
処理部53は、ゴミ収集日にセンサ59が所定値以下に
なってゴミが回収されると、記憶部57に格納していた
ゴミの商品識別情報401をサービスセンタ310に送
信するとともに、この商品識別情報401を記憶部53
から削除する(ステップ418)。
【0039】次に、図5及び図1を参照してリサイクル
サービスについて説明する。図5はリサイクルサービス
のフロー図である。この実施の形態では、前記廃棄され
るゴミの商品識別情報401を、これを必要とする利用
者に開放してリサイクルを促進するサービスを行なって
いる。図5において、このリサイクルサービスの参加者
は、ゴミ箱50の利用者と、サービスセンタ100と、
リサイクルセンタ310とリサイクル品を希望とする利
用者390である。ここで、この実施の形態ではサービ
スセンタ100とリサイクルセンタ310とを分離して
説明しているが、サービスセンタ100がリサイクルセ
ンタ310の機能を包含して1つの情報提供機関として
もよい。
サービスについて説明する。図5はリサイクルサービス
のフロー図である。この実施の形態では、前記廃棄され
るゴミの商品識別情報401を、これを必要とする利用
者に開放してリサイクルを促進するサービスを行なって
いる。図5において、このリサイクルサービスの参加者
は、ゴミ箱50の利用者と、サービスセンタ100と、
リサイクルセンタ310とリサイクル品を希望とする利
用者390である。ここで、この実施の形態ではサービ
スセンタ100とリサイクルセンタ310とを分離して
説明しているが、サービスセンタ100がリサイクルセ
ンタ310の機能を包含して1つの情報提供機関として
もよい。
【0040】前記リサイクル品を希望する利用者390
は、このゴミ収集システム1の会員であり、ネットワー
ク20に接続可能なパソコン213または携帯電話37
0(携帯情報端末でも可能)を有している。利用者39
0は端末を介してリサイクルセンタ310に必要とする
商品10の登録を、このリサイクルセンタ310がネッ
トワーク20上に開設するサイトを介して行なうことが
できる(ステップ457)。ここで、ゴミ箱50を有す
る利用者もまた事前に希望するリサイクル品を登録して
おけば、このリサイクルサービスに参加することができ
る(ステップ441)。
は、このゴミ収集システム1の会員であり、ネットワー
ク20に接続可能なパソコン213または携帯電話37
0(携帯情報端末でも可能)を有している。利用者39
0は端末を介してリサイクルセンタ310に必要とする
商品10の登録を、このリサイクルセンタ310がネッ
トワーク20上に開設するサイトを介して行なうことが
できる(ステップ457)。ここで、ゴミ箱50を有す
る利用者もまた事前に希望するリサイクル品を登録して
おけば、このリサイクルサービスに参加することができ
る(ステップ441)。
【0041】前記したように、ゴミ箱50から廃棄され
る商品10の情報は、廃棄日にサービスセンタ100に
送信される。ここで、前記ゴミ箱50には、図示しない
リサイクルボタンが設けられており、前記読取部52に
読み取る際に、このリサイクルボタンを操作することに
より、所有者の条件付きのリサイクル品として登録する
ことができる。このリサイクル品の条件は前記パソコン
213を介して所定期間内に入力することができる。し
たがって、このリサイクル品として登録した商品10及
びリサイクル品としないでゴミとして廃棄される商品1
0は、前記サービスセンタ100の図示しない記憶装置
にデータベース化される。
る商品10の情報は、廃棄日にサービスセンタ100に
送信される。ここで、前記ゴミ箱50には、図示しない
リサイクルボタンが設けられており、前記読取部52に
読み取る際に、このリサイクルボタンを操作することに
より、所有者の条件付きのリサイクル品として登録する
ことができる。このリサイクル品の条件は前記パソコン
213を介して所定期間内に入力することができる。し
たがって、このリサイクル品として登録した商品10及
びリサイクル品としないでゴミとして廃棄される商品1
0は、前記サービスセンタ100の図示しない記憶装置
にデータベース化される。
【0042】リサイクルセンタ310は、利用者からの
リサイクル品の登録を受け付けると、前記サービスセン
タ100のデーターベースに接続して、当該リサイクル
品を定期的に検索する(ステップ443)。リサイクル
センタ310の図示しない処理装置は、前記検索結果を
参照して利用者が希望するリサイクル品があるか否かを
判定する(ステップ445)。希望するリサイクル品がな
ければリサイクル登録から所定の時間が経過したかを判
定し(ステップ453)、所定の時間が経過すれば、リ
サイクル登録した利用者に「所定の時間が経過しました
が希望するリサイクル品はありませんでした」ことを通
知するメールを送信し、再登録または登録削除を問い合
わせる通知を発信する(ステップ455)。また、ステ
ップ455において、所定の時間が経過していなければ
ステップ443に移行させる。
リサイクル品の登録を受け付けると、前記サービスセン
タ100のデーターベースに接続して、当該リサイクル
品を定期的に検索する(ステップ443)。リサイクル
センタ310の図示しない処理装置は、前記検索結果を
参照して利用者が希望するリサイクル品があるか否かを
判定する(ステップ445)。希望するリサイクル品がな
ければリサイクル登録から所定の時間が経過したかを判
定し(ステップ453)、所定の時間が経過すれば、リ
サイクル登録した利用者に「所定の時間が経過しました
が希望するリサイクル品はありませんでした」ことを通
知するメールを送信し、再登録または登録削除を問い合
わせる通知を発信する(ステップ455)。また、ステ
ップ455において、所定の時間が経過していなければ
ステップ443に移行させる。
【0043】また、前記ステップ445において希望す
るリサイクル品があればオークション、即ち、有料希望
があるか否かを判定する(ステップ447)。このステ
ップ447において、有料希望がなければリサイクル品
を希望する利用者にリサイクル品が見つかったことをメ
ールにて通知する。この際、リサイクル品となる商品1
0は、商品識別情報401により商品情報402や履歴
情報が判明してしているので、その内容も通知される。
利用者はこれら情報を参照して当該リサイクル品を受け
取るか否かを判定することができる。
るリサイクル品があればオークション、即ち、有料希望
があるか否かを判定する(ステップ447)。このステ
ップ447において、有料希望がなければリサイクル品
を希望する利用者にリサイクル品が見つかったことをメ
ールにて通知する。この際、リサイクル品となる商品1
0は、商品識別情報401により商品情報402や履歴
情報が判明してしているので、その内容も通知される。
利用者はこれら情報を参照して当該リサイクル品を受け
取るか否かを判定することができる。
【0044】一方、前記ステップ447において、有料
希望があれば、所定期間の間に競合者がいるか否かを判
定する(ステップ449)。競合者がいなければ、リサ
イクル品を出品した利用者の条件及び前記商品情報40
2などがリサイクル品登録者にメールで通知される。リ
サイクル品の登録者はこれら情報を参照してリサイクル
品を購入するか否かを判断することができる。また、リ
サイクル品登録者は、希望があれば、リサイクルセンタ
310を介してリサイクル品の出品者とメールなどを介
して条件交渉を行うことができる。また、ステップ44
9において競合者があればオークションのステップに移
行する(ステップ451)。このオークションに入る
と、各競合者に前記リサイクル品の出品者の条件情報が
提示され、高値を付けたリサイクル品登録者に落札され
る。
希望があれば、所定期間の間に競合者がいるか否かを判
定する(ステップ449)。競合者がいなければ、リサ
イクル品を出品した利用者の条件及び前記商品情報40
2などがリサイクル品登録者にメールで通知される。リ
サイクル品の登録者はこれら情報を参照してリサイクル
品を購入するか否かを判断することができる。また、リ
サイクル品登録者は、希望があれば、リサイクルセンタ
310を介してリサイクル品の出品者とメールなどを介
して条件交渉を行うことができる。また、ステップ44
9において競合者があればオークションのステップに移
行する(ステップ451)。このオークションに入る
と、各競合者に前記リサイクル品の出品者の条件情報が
提示され、高値を付けたリサイクル品登録者に落札され
る。
【0045】次に、図6と図7及び図1を参照して、こ
のゴミ収集システム1が提供する在庫管理サービスにつ
いて説明する。図6は在庫管理サービスのフロー図、図
7は在庫管理データベースのリスト図である。この実施
の形態では、ゴミ箱50で把握される廃棄日を出庫日と
してカウントすることで、購入品の在庫管理を簡単に行
えるシステムである。
のゴミ収集システム1が提供する在庫管理サービスにつ
いて説明する。図6は在庫管理サービスのフロー図、図
7は在庫管理データベースのリスト図である。この実施
の形態では、ゴミ箱50で把握される廃棄日を出庫日と
してカウントすることで、購入品の在庫管理を簡単に行
えるシステムである。
【0046】先ず、図1において、この在庫管理システ
ムの参加者は、ゴミ箱50が接続されるホームシステム
210と、このホームシステム210にネットワーク2
0を介して接続される複数の販売サイト380や携帯電
話370と、サービスセンタ100と、タグ管理センタ
320である。ここで、ゴミ箱50は、前記ホームシス
テム210を統括制御するホームサーバ211の管理下
でネットワーク20を介して他のシステムと接続され
る。
ムの参加者は、ゴミ箱50が接続されるホームシステム
210と、このホームシステム210にネットワーク2
0を介して接続される複数の販売サイト380や携帯電
話370と、サービスセンタ100と、タグ管理センタ
320である。ここで、ゴミ箱50は、前記ホームシス
テム210を統括制御するホームサーバ211の管理下
でネットワーク20を介して他のシステムと接続され
る。
【0047】ホームシステム210の利用者は、商品2
0を購入すると、前記家電機器212に備え付けた図示
しない読取装置(読取部52と同様な機能)を介して商
品10に付された識別タグ11を読み取って入庫情報の
受付を行う(ステップ461)。このステップ461で
は、ホームサーバ211が主体的に制御管理する。即
ち、ホームサーバ211は、前記識別タグ11から商品
識別情報401を読み取るとネットワーク20を介して
タグ管理センタ320にアクセスして該当する商品情報
402を入手する。そして、この商品情報402に基づ
いて、ホームサーバ211は、図示しない記憶エリア
に、図7に示す在庫管理データベース250を作成す
る。
0を購入すると、前記家電機器212に備え付けた図示
しない読取装置(読取部52と同様な機能)を介して商
品10に付された識別タグ11を読み取って入庫情報の
受付を行う(ステップ461)。このステップ461で
は、ホームサーバ211が主体的に制御管理する。即
ち、ホームサーバ211は、前記識別タグ11から商品
識別情報401を読み取るとネットワーク20を介して
タグ管理センタ320にアクセスして該当する商品情報
402を入手する。そして、この商品情報402に基づ
いて、ホームサーバ211は、図示しない記憶エリア
に、図7に示す在庫管理データベース250を作成す
る。
【0048】この在庫管理データベース250は、商品
の大分類である商品種別251と、商品名252と、商
品識別情報(商品識別番号)401と、入庫日253
と、在庫管理するか否かをマークする在庫管理欄254
と、在庫数量欄255と、ゴミ廃棄日である出庫日25
6と、備考欄257などを備えている。例えば、この在
庫管理データベース250は冷蔵庫の在庫管理を示して
いる。例えば、1リットルパックの牛乳を2000年2
月1に購入して、数量3以下になったら購入する在庫管
理を行うことを設定した状態を示している。これらの設
定は、パソコン213や携帯電話370を介して設定す
ることができる。そして今、牛乳が1個ゴミ箱50で廃
棄され、在庫3個以下になって購入する必要のある状態
となったことを示している。
の大分類である商品種別251と、商品名252と、商
品識別情報(商品識別番号)401と、入庫日253
と、在庫管理するか否かをマークする在庫管理欄254
と、在庫数量欄255と、ゴミ廃棄日である出庫日25
6と、備考欄257などを備えている。例えば、この在
庫管理データベース250は冷蔵庫の在庫管理を示して
いる。例えば、1リットルパックの牛乳を2000年2
月1に購入して、数量3以下になったら購入する在庫管
理を行うことを設定した状態を示している。これらの設
定は、パソコン213や携帯電話370を介して設定す
ることができる。そして今、牛乳が1個ゴミ箱50で廃
棄され、在庫3個以下になって購入する必要のある状態
となったことを示している。
【0049】図6において、商品10が前記読取装置に
より入庫情報が受け付けられ、前記在庫管理データベー
ス250に登録されると、この商品10は在庫管理登録
された状態となる(ステップ463)。この在庫管理状
態において、ゴミ箱50に廃棄される商品10の商品識
別情報401が読み取られると、処理部53は、一端、
ホームサーバ211に商品識別情報401に対応する商
品情報402を問いあわせる。ホームサーバ211は、
在庫管理データベース250を検索して商品識別情報4
01に対応する商品情報402を検索して、その結果を
ゴミ箱50に回答する。ゴミ箱50の処理部53は、商
品情報402が提供されれば、前記フローにしたがって
分別分類403を判定して、以後の分別処理を実行し、
回答がなければ前記タグ管理センタ320に問いあわせ
を行って、先に説明したと同様なフローを実行する。
より入庫情報が受け付けられ、前記在庫管理データベー
ス250に登録されると、この商品10は在庫管理登録
された状態となる(ステップ463)。この在庫管理状
態において、ゴミ箱50に廃棄される商品10の商品識
別情報401が読み取られると、処理部53は、一端、
ホームサーバ211に商品識別情報401に対応する商
品情報402を問いあわせる。ホームサーバ211は、
在庫管理データベース250を検索して商品識別情報4
01に対応する商品情報402を検索して、その結果を
ゴミ箱50に回答する。ゴミ箱50の処理部53は、商
品情報402が提供されれば、前記フローにしたがって
分別分類403を判定して、以後の分別処理を実行し、
回答がなければ前記タグ管理センタ320に問いあわせ
を行って、先に説明したと同様なフローを実行する。
【0050】一方、前記ホームサーバ211は、前記ゴ
ミ箱50からの問いあわせに関する検索において、商品
識別情報401に対応する商品10が検出されると、こ
の商品10の出庫日253に当該日時を入力する(ステ
ップ465)。そして、この商品10の在庫管理欄25
4を参照して、この商品10が在庫管理されている商品
であるか否かを判定する(ステップ467)。ホームサ
ーバ211は、在庫管理の商品でなければ、そのまま放
置(ステップ483)し、在庫管理商品であれば、当該
商品10と同種の商品をカウントして前記在庫数量欄2
55に設定された所定量より多いか否かを判定する(ス
テップ469)。この判定において、所定量より多けれ
ばそのまま放置(ステップ483)し、所定量未満であ
れば前記記憶装置内に設けられる図示しない購入リスト
に登録する(ステップ471)。
ミ箱50からの問いあわせに関する検索において、商品
識別情報401に対応する商品10が検出されると、こ
の商品10の出庫日253に当該日時を入力する(ステ
ップ465)。そして、この商品10の在庫管理欄25
4を参照して、この商品10が在庫管理されている商品
であるか否かを判定する(ステップ467)。ホームサ
ーバ211は、在庫管理の商品でなければ、そのまま放
置(ステップ483)し、在庫管理商品であれば、当該
商品10と同種の商品をカウントして前記在庫数量欄2
55に設定された所定量より多いか否かを判定する(ス
テップ469)。この判定において、所定量より多けれ
ばそのまま放置(ステップ483)し、所定量未満であ
れば前記記憶装置内に設けられる図示しない購入リスト
に登録する(ステップ471)。
【0051】この実施の形態においては、パソコン21
3及び携帯電話370は前記ホームサーバ211内の購
入リストを閲覧することができる。したがって、利用者
は携帯電話370を介して外出先で購入リストを閲覧す
ることができるので、この閲覧リストに基づいて購入す
ることができる。また、パソコン213を介して前記購
入リストを図示しないプリンタで出力することができ
る。利用者はこのリストに基づいて買い物を行うことが
できる。購入された新たな商品は前記ステップ461の
フローで入庫情報を受付けることができ、この手続によ
り、ホームサーバ211は前記購入リストを見直し、所
定量を超えた商品を購入リストから削除する。
3及び携帯電話370は前記ホームサーバ211内の購
入リストを閲覧することができる。したがって、利用者
は携帯電話370を介して外出先で購入リストを閲覧す
ることができるので、この閲覧リストに基づいて購入す
ることができる。また、パソコン213を介して前記購
入リストを図示しないプリンタで出力することができ
る。利用者はこのリストに基づいて買い物を行うことが
できる。購入された新たな商品は前記ステップ461の
フローで入庫情報を受付けることができ、この手続によ
り、ホームサーバ211は前記購入リストを見直し、所
定量を超えた商品を購入リストから削除する。
【0052】また、ホームサーバ211は、パソコン2
13及び携帯電話370で前記購入リストを閲覧させ、
この購入リストの所定の商品の選択を受付けて(ステッ
プ473)、当該商品をネットワーク20を介して接続
される販売サイト380に発注することができる(ステ
ップ481)。また、ホームサーバ211は、購入リス
トに登録された商品について所定時間経過したかを監視
し(ステップ475)、経過したもの、または定期的に
前記パソコン213または携帯電話370にメールなど
を介して通知する(477)。ホームサーバ211は、
この通知に基づいてパソコン213または携帯電話37
0で前記購入リストを閲覧させ、この購入リストの所定
の商品の選択を受付けて、当該商品をネットワーク20
を介して接続される販売サイト380に発注することが
できる(ステップ481)。
13及び携帯電話370で前記購入リストを閲覧させ、
この購入リストの所定の商品の選択を受付けて(ステッ
プ473)、当該商品をネットワーク20を介して接続
される販売サイト380に発注することができる(ステ
ップ481)。また、ホームサーバ211は、購入リス
トに登録された商品について所定時間経過したかを監視
し(ステップ475)、経過したもの、または定期的に
前記パソコン213または携帯電話370にメールなど
を介して通知する(477)。ホームサーバ211は、
この通知に基づいてパソコン213または携帯電話37
0で前記購入リストを閲覧させ、この購入リストの所定
の商品の選択を受付けて、当該商品をネットワーク20
を介して接続される販売サイト380に発注することが
できる(ステップ481)。
【0053】このように、この在庫管理システムによれ
ば、購入した商品と、廃棄される商品データを効率よく
利用しあうことで手間の少ない在庫管理を実現してい
る。また、ゴミ箱50は、一端、商品識別情報401を
ホームサーバ211に問い合わせるので、タグ管理セン
タ320への問い合わせの回数や検索時間を削減するこ
とができる。
ば、購入した商品と、廃棄される商品データを効率よく
利用しあうことで手間の少ない在庫管理を実現してい
る。また、ゴミ箱50は、一端、商品識別情報401を
ホームサーバ211に問い合わせるので、タグ管理セン
タ320への問い合わせの回数や検索時間を削減するこ
とができる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、ゴミの分別が容易なゴ
ミ分別収集システム及びこの分別収集方法を提供され
る。また、他の発明では、ゴミの分別の際に読み取った
ゴミのデータを有効に活用する在庫管理方法やリサイク
ル方法が提供される。
ミ分別収集システム及びこの分別収集方法を提供され
る。また、他の発明では、ゴミの分別の際に読み取った
ゴミのデータを有効に活用する在庫管理方法やリサイク
ル方法が提供される。
【図1】この実施の形態に係るゴミ収集システムのシス
テム構成図である。
テム構成図である。
【図2】ゴミ箱の外観図である。
【図3】ゴミ分別情報の入手経路とその情報を説明する
説明図である。
説明図である。
【図4】分別の基本フロー図である。
【図5】リサイクルサービスのフロー図である。
【図6】在庫管理サービスのフロー図である。
【図7】在庫管理データベースのリスト図である。
【符号の説明】
1…ゴミ収集システム、10…商品、11…識別タグ、
20…ネットワーク、50…ゴミ箱(ゴミ回収機)、5
1(51a、51b、51c)…ゴミ回収部、52…読
取部、53…処理部、54…発音部、55…駆動部、5
6…通信部、57…記憶部、58…表示部、58a…分
類ランプ、58b…満杯ランプ、58c…廃棄日ラン
プ、59…センサ、100…サービスセンタ、200…
ゴミ排出者、210…ホームシステム、211…ホーム
サーバ、212…家電機器、213…パソコン(パーソ
ナルコンピュータ)、220…集合住宅システム、23
0…特殊施設管理システム、231…集中管理センタ、
250…在庫管理データベース、251…商品種別、2
52…商品名、253…入庫日、254…在庫管理欄、
255…在庫数量欄、256…出庫日、257…備考
欄、310…リサイクルセンタ、320…タグ管理セン
タ、330…回収業者、340…製造メーカ、350…
販売店、360…ゴミ置場、370…携帯電話、380
…販売サイト、401…商品識別情報、402…商品情
報、403…分別分類。
20…ネットワーク、50…ゴミ箱(ゴミ回収機)、5
1(51a、51b、51c)…ゴミ回収部、52…読
取部、53…処理部、54…発音部、55…駆動部、5
6…通信部、57…記憶部、58…表示部、58a…分
類ランプ、58b…満杯ランプ、58c…廃棄日ラン
プ、59…センサ、100…サービスセンタ、200…
ゴミ排出者、210…ホームシステム、211…ホーム
サーバ、212…家電機器、213…パソコン(パーソ
ナルコンピュータ)、220…集合住宅システム、23
0…特殊施設管理システム、231…集中管理センタ、
250…在庫管理データベース、251…商品種別、2
52…商品名、253…入庫日、254…在庫管理欄、
255…在庫数量欄、256…出庫日、257…備考
欄、310…リサイクルセンタ、320…タグ管理セン
タ、330…回収業者、340…製造メーカ、350…
販売店、360…ゴミ置場、370…携帯電話、380
…販売サイト、401…商品識別情報、402…商品情
報、403…分別分類。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 星野 剛史
東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地
株式会社日立製作所デザイン本部内
Fターム(参考) 3E025 AA08 EA10 EB10
4D004 AA46 CA08 DA16
Claims (8)
- 【請求項1】商品に付された商品識別情報を読み取る読
取部と、前記読取部から読み取った商品識別情報に基づ
いて商品情報を入手して前記商品の分別分類を判定する
処理部と、ゴミを分別する複数のゴミ回収部と、前記処
理部の判定結果に基づいて特定の前記ゴミ回収部を指示
する指示手段と、商品識別情報と前記商品情報を記憶す
る記憶部と、ネットワークに接続する通信部とを備えた
ことを特徴とするゴミ回収機。 - 【請求項2】商品に付された商品識別情報を読み取って
商品の分別廃棄を行うゴミ回収機と、前記ゴミ回収機と
ネットワークを介して接続されるサービスセンタとを含
むゴミ収集システムのゴミ分別収集方法であって、 前記サービスセンタからゴミの分別分類や収集日を含む
ゴミ分別関連情報を入手するステップと、 前記商品に付された前記商品情報を読み取るステップ
と、 前記商品情報と前記分別関連情報に基づいて前記商品の
分別分類を判定するステップと、 前記判定結果に基づいて複数のゴミ回収部から1つのゴ
ミ回収部を指示するステップと、 を備えたことを特徴とするゴミ収集システムのゴミ分別
収集方法。 - 【請求項3】商品に付された商品識別情報を読み取って
商品の分別廃棄を行うゴミ回収機と、前記ゴミ回収機と
ネットワークを介して接続されるサービスセンタと商品
情報センタとを含むゴミ収集システムのゴミ分別収集方
法であって、 前記サービスセンタからゴミの分別分類や収集日を含む
ゴミ分別関連情報を入手するステップと、 前記商品に付された前記商品識別情報を前記ゴミ回収機
で入手するステップと、 前記商品識別情報を前記商品情報センタに提供し、該商
品識別情報に対応する商品情報を該商品情報センタから
入手するステップと、 前記商品情報と前記分別関連情報に基づいて前記商品の
分別分類を判定するステップと、 前記判定結果に基づいて複数のゴミ回収部から1つのゴ
ミ回収部を指示するステップと、 を備えたことを特徴とするゴミ収集システムのゴミ分別
収集方法。 - 【請求項4】商品に付された商品情報を読み取って商品
の分別廃棄を行うゴミ回収機と、商品に付された商品情
報を読み取る入力手段と、在庫管理情報の入出力を行う
端末機と、前記ゴミ回収機と前記入力手段及び端末機と
をネットワークを介して接続するホームサーバとを含む
ゴミ収集システムを利用した在庫管理方法であって、 商品に付された前記商品情報を前記入力手段で読み取ら
せるステップと、 前記力手段で読み取らせた商品情報を在庫管理データベ
ースに入庫商品として登録するステップと、 前記端末機から前記在庫管理情報の入力を受け付けて当
該商品のデータベースに更新するステップと、 前記ゴミ回収機から通知される商品情報を出庫情報とし
て受け付けて、前記在庫管理データベースに更新するス
テップと、 前記出庫情報と前記在庫管理情報とを参照して購入リス
トを作成するステップと、 前記購入リストを前記端末機に出力するステップと、 を備えたことを特徴とするゴミ収集システムを利用した
在庫管理方法。 - 【請求項5】商品に付された商品識別情報を読み取って
商品の分別廃棄を行うゴミ回収機と、商品に付された商
品情報を読み取る入力手段と、在庫管理情報の入出力を
行う端末機と、前記ゴミ回収機と前記入力手段及び端末
機とをホームネットワークを介して接続するホームサー
バと、前記ホームサーバとネットワークを介して接続さ
れるサービスセンタと、商品情報センタとを含むゴミ収
集システムを利用した在庫管理方法であって、 商品に付された前記商品識別情報を前記入力手段で読み
取らせるステップと、 前記商品識別情報をネットワークを介して前記タグ管理
センタに紹介して、この商品識別情報に対応する商品情
報を入手するステップと、 前記タグ管理センタから入手した商品情報を在庫管理デ
ータベースに入庫商品として登録するステップと、 前記端末機から前記在庫管理情報の入力を受け付けて当
該商品のデータベースに更新するステップと、 前記ゴミ回収機から通知される商品識別情報を受け付け
て、この商品識別情報に対応する商品の出庫情報として
受け付けて、前記在庫管理データベースに更新するステ
ップと、 前記出庫情報と前記在庫管理情報とを参照して購入リス
トを作成するステップと、 前記購入リストを前記端末機に出力するステップと、 を備えたことを特徴とするゴミ収集システムを利用した
在庫管理方法。 - 【請求項6】前記請求項4または請求項5記載のゴミ収
集システムを利用した在庫管理方法において、 前記端末機に前記購入リストを公開し、この端末機から
前記購入リストの各商品の選択を受け付けて、当該選択
された商品をネットワークを介して購入するステップを
更に備えたことを特徴とするゴミ収集システムを利用し
た在庫管理方法。 - 【請求項7】商品に付された商品情報を読み取って商品
の分別廃棄を行うゴミ回収機と、入出力端末機と、前記
ゴミ回収機及び前記入出力端末機とネットワークを介し
て接続されるサービスセンタとを含むゴミ収集システム
を利用したリサイクル方法であって、 前記ゴミ回収機にゴミの分別分類や収集日を含むゴミ分
別関連情報を提供するステップと、 前記ゴミ回収機から廃棄またはリサイクルされる商品の
商品情報を受け付けて、廃棄管理データベースに登録す
るステップと、 前記入出力端末機からリサイクル希望の商品を受け付け
て、リサイクルデータベースに登録するステップと、 前記リサイクル希望の商品を前記廃棄管理データベース
から検索するステップと、 前記検索結果を前記入出力端末機に通知するステップ
と、 を備えたことを特徴とするゴミ収集システムを利用した
リサイクル方法。 - 【請求項8】商品に付された商品識別情報を読み取って
商品の分別廃棄を行うゴミ回収機と、入出力端末機と、
前記ゴミ回収機及び前記入出力端末機とネットワークを
介して接続されるサービスセンタと商品情報センタとを
含むゴミ収集システムを利用したリサイクル方法であっ
て、 前記ゴミ回収機にゴミの分別分類や収集日を含むゴミ分
別関連情報を提供するステップと、 前記ゴミ回収機から、このゴミ回収機が商品に付された
商品識別情報に基づいて商品情報センタから入手した商
品情報を前記商品識別情報とともに受け付けて、廃棄管
理データベースに登録するステップと、 前記入出力端末機からリサイクル希望の商品を受け付け
て、リサイクルデータベースに登録するステップと、 前記リサイクル希望の商品を前記廃棄管理データベース
から検索するステップと、 前記検索結果を前記入出力端末機に商品情報とともに通
知するステップと、 を備えたことを特徴とするゴミ収集システムを利用した
リサイクル方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002077494A JP2003267509A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | ゴミ回収機及びこのゴミ収集システムを用いたゴミ分別収集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002077494A JP2003267509A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | ゴミ回収機及びこのゴミ収集システムを用いたゴミ分別収集方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003267509A true JP2003267509A (ja) | 2003-09-25 |
Family
ID=29205742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002077494A Pending JP2003267509A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | ゴミ回収機及びこのゴミ収集システムを用いたゴミ分別収集方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003267509A (ja) |
Cited By (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2006248778A (ja) * | 2005-03-12 | 2006-09-21 | Hiroki Shima | Rfidリーダを備えたごみ箱 |
JP2012504832A (ja) * | 2008-10-02 | 2012-02-23 | ボールズ、マーク | デバイスに対する二次市場およびベンディングシステム |
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US9881284B2 (en) | 2008-10-02 | 2018-01-30 | ecoATM, Inc. | Mini-kiosk for recycling electronic devices |
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US9904911B2 (en) | 2008-10-02 | 2018-02-27 | ecoATM, Inc. | Secondary market and vending system for devices |
US9911102B2 (en) | 2014-10-02 | 2018-03-06 | ecoATM, Inc. | Application for device evaluation and other processes associated with device recycling |
CN108328154A (zh) * | 2018-03-13 | 2018-07-27 | 南京逻彬泰克科技有限公司 | 一种智能垃圾分类回收系统及方法 |
US10127647B2 (en) | 2016-04-15 | 2018-11-13 | Ecoatm, Llc | Methods and systems for detecting cracks in electronic devices |
JP2018185726A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 荏原環境プラント株式会社 | ごみ収集システム |
CN109051409A (zh) * | 2018-09-10 | 2018-12-21 | 安徽信息工程学院 | 一种新型垃圾箱 |
US10269110B2 (en) | 2016-06-28 | 2019-04-23 | Ecoatm, Llc | Methods and systems for detecting cracks in illuminated electronic device screens |
KR20190094576A (ko) * | 2018-02-05 | 2019-08-14 | 충북대학교 산학협력단 | 흡연부스의 공기청정 쓰레기통을 관리하는 방법 |
US10401411B2 (en) | 2014-09-29 | 2019-09-03 | Ecoatm, Llc | Maintaining sets of cable components used for wired analysis, charging, or other interaction with portable electronic devices |
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