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JP2003247089A - インジウムの回収方法 - Google Patents

インジウムの回収方法

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JP2003247089A
JP2003247089A JP2002047442A JP2002047442A JP2003247089A JP 2003247089 A JP2003247089 A JP 2003247089A JP 2002047442 A JP2002047442 A JP 2002047442A JP 2002047442 A JP2002047442 A JP 2002047442A JP 2003247089 A JP2003247089 A JP 2003247089A
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JP
Japan
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indium
electrolysis
recovering
anode
cathode
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Application number
JP2002047442A
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English (en)
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Yuichiro Shindo
祐一朗 新藤
Koichi Takemoto
幸一 竹本
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Nippon Mining Holdings Inc
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Nikko Materials Co Ltd
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    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

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  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インジウムを含有する排水汚泥、炉材に含浸
されたインジウム、鋳造屑等の低品位で多量の不純物を
含んだ原料を使用して、インジウムの電解採取工程に使
用可能な水酸化物の形態のインジウムを効率良く回収す
る方法を提供する。 【解決手段】 インジウム含有スクラップをアノードと
し、硝酸アンモニウムを用いて電解することにより、カ
ソード側に選択的に水酸化インジウムとして回収するこ
とを特徴とするインジウムの回収方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インジウムを含
有する排水汚泥、炉材に含浸されたインジウム、鋳造屑
等の低品位で多量の不純物を含んだ原料を使用して、イ
ンジウムの電解採取工程に使用可能な水酸化物の形態の
インジウムを低コストで回収する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インジウム−錫酸化物(ITO)
は液晶表示装置の透明導電性薄膜やガスセンサーなどに
広く使用されているが、多くの場合、スパッタリング法
により部品等に薄膜を形成することによって利用されて
いる。スパッタリングに使用されるITOターゲット
は、インジウムが主要な構成元素であり高価な材料であ
る。純度の高いインジウムを製造する場合、鉱石から抽
出されるものとスクラップから回収して製造するものに
大別できる。インジウムスクラップとしては、使用済み
の消耗したITOスパッタリングターゲット材料、該タ
ーゲットの製造時に発生する研磨粉や切削粉から出るス
クラップ、あるいは多量の不純物を含む排水汚泥、炉
材、鋳造屑等の低品位インジウムスクラップが存在す
る。
【0003】上記のように、ITOスパッタリングター
ゲット材料として使用されるインジウム材は価格が高い
ので、多量の不純物を含む排水汚泥、炉材、鋳造屑等の
低品位インジウムスクラップ材からもインジウムを回収
することが求められている。スクラップからのインジウ
ム回収方法として、従来、酸溶解法、イオン交換法、溶
媒抽出法などの湿式精製を組み合わせた方法が考えられ
る。例えば、ITOスクラップを洗浄及び粉砕後、硝酸
に溶解し、溶解液に硫化水素を通して、亜鉛、錫、鉛、
銅などの不純物を硫化物として沈殿除去した後、これに
アンモニアを加えて中和し、水酸化インジウムとして回
収する方法である。しかし、この方法は操作が複雑であ
り、低品位のスクラップを回収する手段としては有効と
は言えなかった。
【0004】本発明者は先に、純度の高いITOスクラ
ップ等の酸化インジウムを含有する物質を、予め750
〜1200°Cで還元性ガスにより還元して金属インジ
ウムとした後、該インジウムを電解精製するインジウム
の回収方法、あるいはITOインジウム含有スクラップ
を塩酸で溶解して塩化インジウム溶液とし、該塩化イン
ジウム溶液に水酸化ナトリウム水溶液を添加してスクラ
ップ中に含有する錫を水酸化錫として除去し、さらに該
水酸化錫を除去した後液から亜鉛によりインジウムを置
換、回収するインジウムの回収方法を提案した。これら
によれば、高純度のインジウムを効率良く安定して回収
することが可能である。しかし、これらは主として純度
の高いITOターゲット等のスクラップを対象としてお
り、多量の不純物を含む低品位のスクラップを安価にか
つ効率良く回収する方法としては、必ずしも有効と言え
ない問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決するために、インジウムを含有する排水汚泥、炉
材に含浸されたインジウム、鋳造屑等の低品位で多量の
不純物を含んだ原料を使用して、インジウムの電解採取
工程に使用可能な水酸化物の形態のインジウムを効率良
く回収する方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、 1.インジウム含有スクラップをアノード側とし、硝酸
アンモニウム水溶液を用いて電解することにより、カソ
ード側に選択的に水酸化インジウムとして回収すること
を特徴とするインジウムの回収方法 2.アノードを不溶性貴金属又は貴金属酸化物とし、カ
ソードにチタンを用いて電解することを特徴とする上記
1記載のインジウムの回収方法 3.濾布又は陽イオン交換膜からなる隔膜を取り付けた
アノードボックス内にインジウム含有スクラップを入れ
て電解することを特徴とする上記1又は2に記載するイ
ンジウムの回収方法 4.電解開始時の電解液中の塩濃度を50〜500g/
Lとすることを特徴とする上記1〜3のそれぞれに記載
のインジウムの回収方法 5.電解開始時の電解液中の塩濃度を100〜300g
/Lとすることを特徴とする上記1〜3のそれぞれに記
載のインジウムの回収方法 6.電流密度0.1〜10A/dm、液温5〜50°
Cで電解することを特徴とする上記1〜5のそれぞれに
記載のインジウムの回収方法 7.電流密度1〜5A/dm、液温20〜40°Cで
電解するここと特徴とする上記1〜5のそれぞれに記載
のインジウムの回収方法 8.溶解したインジウムをカソード近傍で発生したアン
モニアによって中和し、水酸化インジウムとして回収す
ることを特徴とする上記1〜7のそれぞれに記載のイン
ジウムの回収方法 9.電解終了後のアノードの残渣と水溶液を濾過分離
し、アノードのSnO等の残渣を廃棄することを特徴
とする上記1〜8のそれぞれに記載するインジウムの回
収方法 10.電解終了後のカソード沈殿物と水溶液を濾過分離
し、カソード沈殿物である水酸化インジウムを回収する
ことを特徴とする上記1〜9のそれぞれに記載するイン
ジウムの回収方法 11.濾過分離後のアノード側濾液と同カソード側濾液
とを混合し、調整して硝酸アンモニウム水溶液として再
使用することを特徴とする上記1〜10のそれぞれに記
載するインジウムの回収方法を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図1に沿って説明
する。予め硝酸アンモニウムを水に溶解し、電解液とし
て使用する硝酸アンモニウム水溶液1を作製する。この
硝酸アンモニウム水溶液を電解槽7に挿入する。符号8
は電解液用の循環ポンプである。一方、原料となる多量
の不純物を含む排水汚泥、炉材、鋳造屑等の低品位イン
ジウムスクラップ2をアノードボックス3内に挿入す
る。アノード4には、不溶性貴金属又は貴金属酸化物又
はこれらをコーティングした電極を使用し、カソード5
には、チタン板を使用する。アノードボックスには、濾
布又は陽イオン交換膜からなる隔膜6を取り付けて電解
する。電解によりアノード4近傍では硝酸が、カソード
5近傍ではアンモニアが発生する。硝酸によりInが溶
解しイオン化して隔膜6を通過してカソード5に引き寄
せられる。
【0008】カソード5周囲に引き寄せられたInイオ
ンはカソード近傍で発生したアンモニアによって中和さ
れ、水酸化物(In(OH))として沈殿する。スク
ラップ中に多く含有される錫は硝酸溶解時にSnO
なり、アノードボックス3内に残留する。また、不純物
の銅はアンモニアによって錯体を形成し中和されないの
で、水酸化インジウムと共に沈殿することはない。これ
によって、カソード側に選択的に水酸化インジウムとし
て回収することができる。アノード4及びカソード5側
の固形物(沈殿物)と水溶液はそれぞれ濾過分離し、S
nO等のアノード残渣は廃棄する。他方、カソード沈
殿物である水酸化インジウム(In(OH))はIn
電解採取工程での原料とする。
【0009】アノード4側の主として硝酸である濾液と
カソード5側のアンモニアを含有する濾液は、混合・中
和し、必要によりさらに新たな硝酸アンモニウムを添加
して、硝酸アンモニウム水溶液の電解液として再使用す
る。電解開始時の電解液中の塩濃度は、50〜500g
/Lとすることが望ましい。50g/L未満では、電流
効率が悪くなり、水素の発生が多くなるので好ましくな
いからである。また500g/Lを超えても電解には特
に問題ないが、系内残が増加するという問題があるの
で、500g/L以下とすることが望ましい。さらに、
電解開始時の電解液中の塩濃度を100〜300g/L
とすることが好ましい。
【0010】電流密度は0.1〜10A/dm、液温
5〜50°Cで電解することが望ましい。電流密度が
0.1A/dm未満であると、生産効率が落ちる。ま
た、逆に電流密度が10A/dmを超えると、水素ガ
ス発生が多くなり好ましくない。より好ましい電流密度
は1〜5A/dmである。また、電解温度は5〜50
°Cに調整して電解することが望ましい。電解温度5°
C未満であると電流効率が低下し好ましくない。逆に電
解温度が50°Cを超えると電解液の蒸発が多くなり、
電解液中のインジウム濃度が変動するため好ましくな
い。より好ましい電解温度は20〜40°Cである。
【0011】上記のように、電解装置として特別なもの
は必要とせず、アノード4には不溶性貴金属又は貴金属
酸化物を使用し、カソード5としてチタン板等を用いて
電解するだけで良い。また、析出物への原料スライムの
混入を避けるためアノードとカソードの間に隔膜を設け
るのが望ましい。原料となる排水汚泥、炉材、鋳造屑等
の低品位インジウムスクラップから陽極反応及び陰極反
応によって水酸化インジウムを分離回収する一連の工程
を、図2に示す。以上の電解条件により効率よくインジ
ウムを回収することができる。
【0012】
【実施例】次に、実施例について説明する。なお、本実
施例は発明の一例を示すためのものであり、本発明はこ
れらの実施例に制限されるものではない。すなわち、本
発明の技術思想に含まれる他の態様及び変形を含むもの
である。
【0013】(実施例1)インジウム含有スクラップ原
料として、排水汚泥176.64g、固形分60%(I
n4.95g、Sn101.21g:なお、図3に示す
品位は、ばらつきが大きいため参考値とする。)を用い
た。電解液は、硝酸アンモニウム水溶液、電解液量1
L、塩濃度100g/L、液温(室温〜40°Cまで上
昇)、隔膜は濾布(通気量1.8ml/cm/s)、
電流密度1.2A/dm、電解時間49Hrで電解し
た。電解後、カソライトとアノライトをそれぞれ濾過
し、InとSnを計量し、品位及び配分率を計算した。
【0014】この結果、カソライトの濾液でのInとS
nの配分率はいずれも0.15%未満であった。これに
対し、濾過物(残量)のIn品位は25.6%、配分率
は70.0%であり、Sn品位は35.5%、配分率は
12.2%であった。他方、アノライトの濾液でのIn
の配分率は4.7%であり、Snの配分率は0.15%
未満であった。これに対し、濾過物(残量)のIn品位
は2.1%、配分率は25.5%であり、Sn品位は5
7.5%、配分率は87.8%であった。なお、配分率
は、確認できた重量を合計して計算したものである。原
料、電解条件、アノライト及びカソライトの濾過後の品
位、配分率などの説明図を、図3〜図5に示す。図3は
原料から電解工程を経て、カソライト及びアノライトの
形成に至るまで、図4はカソライトの濾過後の品位、配
分率の計算値、図5はアノライトの濾過後の品位、配分
率の計算値を、それぞれ図に示したものである。以上に
示すように、低品位の原料から品位の高いInをカソラ
イトの濾過物として効果的に回収できることが分かる。
Snの多くはアノライトの残渣となっている。
【0015】(実施例2)インジウム含有スクラップ原
料として、還元炉断熱材88.73g(なお、図6に示
す品位は、ばらつきが大きいため参考値とする。)を用
いた。これを硝酸アンモニウム水溶液で溶解し、電解液
量1L、塩濃度150g/L、液温(室温〜40°Cま
で上昇)、隔膜は濾布(通気量1.8ml/cm
s)、電流密度1.2A/dm、電解時間48Hrで
電解した。電解後、カソライトとアノライトをそれぞれ
濾過し、InとSnを計量し、品位及び配分率を計算し
た。
【0016】この結果、カソライトの濾液でのInとS
nの配分率はいずれも0.15未満であった。これに対
し、濾過物(残量)のIn品位は87.0%、配分率は
77.2%であり、Sn品位は6.7%、配分率は6.
3%であった。他方、アノライトの濾液でのInの配分
率は3.8%であり、Snの配分率は0.15%未満で
あった。これに対し、濾過物(残量)のIn品位は3.
9%、配分率は19.0%であり、Sn品位は1.8
%、配分率は93.7%であった。なお、配分率は、確
認できた重量を合計して計算したものである。原料、電
解条件、アノライト及びカソライトの濾過後の品位、配
分率などの説明図を、図6〜図8に示す。図6は原料か
ら電解工程を経て、カソライト及びアノライトの形成に
至るまで、図7はカソライトの濾過後の品位、配分率の
計算値、図8はアノライトの濾過後の品位、配分率の計
算値を、それぞれ図に示したものである。以上に示すよ
うに、低品位の原料から品位の高いInをカソライトの
濾過物として効果的に回収できることが分かる。Snの
多くはアノライトの残渣となっている。
【0017】(比較例1)インジウム含有スクラップ原
料として、排水汚泥100.00g、固形分60%(I
n2.80g、Sn57.30g:なお、図9に示す品
位は、ばらつきが大きいため参考値とする。)を用い
た。この原料を、7N−硝酸液量200mL、液温は室
温、攪拌有り、で24Hr酸浸出した。浸出後濾過し、
InとSnの品位及び配分率を計算した。この結果、濾
液のInの配分率は21.0%、Snの配分率は0.1
%未満であり、濾過物(残量)のIn品位は4.1%、
配分率は78.9%であり、Sn品位は54.5%、配
分率は100%であった。なお、配分率は、確認できた
重量を合計して計算したものである。原料、酸浸出、濾
過後の品位、配分率などの説明図を、図9に示す。この
ように、単純な酸浸出では、固形分中に含まれるInを
搾り出すことは困難であることが分かる。
【0018】(比較例2)インジウム含有スクラップ原
料として、還元炉断熱材94.30g(なお、図10に
示す品位は、ばらつきが大きいため参考値とする。)を
使用した。この原料を7N−硝酸液量500mL、液温
は室温、攪拌有り、で24Hr酸浸出した。浸出後濾過
しInとSnの品位及び配分率を計算した。この結果、
濾液のInの配分率は21.3%、Snの配分率は0.
1%未満であり、濾過物(残量)のIn品位は12.9
%、配分率は78.7%であり、Sn品位は0.1%、
配分率は100%であった。なお、配分率は、確認でき
た重量を合計して計算したものである。原料、酸浸出、
濾過後の品位、配分率などの説明図を、図10に示す。
比較例1と同様に、単純な酸浸出では、固形分中に含ま
れるInを搾り出すことは困難であることが分かる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、インジウムを含有する排水汚
泥、炉材に含浸されたインジウム、鋳造屑等の低品位で
多量の不純物を含んだ原料を使用して、インジウムの電
解採取工程に使用可能な水酸化物の形態のインジウムを
能率良く、低コストで回収することができるという優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインジウムの回収方法に使用する電
解装置の例を示す図である。
【図2】水酸化インジウムを分離回収する一連の工程説
明図である。
【図3】実施例1における、原料から電解工程を経て、
カソライト及びアノライトの形成に至るまでの説明図で
ある。
【図4】実施例1における、カソライトの濾過後の品
位、配分率の計算値を示す工程説明図である。
【図5】実施例1における、アノライトの濾過後の品
位、配分率の計算値を示す工程説明図である。
【図6】実施例2における、原料から電解工程を経て、
カソライト及びアノライトの形成に至るまでの説明図で
ある。
【図7】実施例2における、カソライトの濾過後の品
位、配分率の計算値を示す工程説明図である。
【図8】実施例2における、アノライトの濾過後の品
位、配分率の計算値を示す工程説明図である。
【図9】比較例1における、原料、酸浸出、濾過後の品
位、配分率などの説明図である。
【図10】比較例2における、原料、酸浸出、濾過後の
品位、配分率などの説明図である。
【符号の説明】
1: 硝酸アンモニウム水溶液 2: インジウムスクラップ 3: アノードボックス 4: アノード 5: カソード 6: 濾布又は陽イオン交換膜からなる隔膜 7: 電解槽 8: 循環ポンプ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C25B 15/08 304 C22B 3/00 Q Fターム(参考) 4K001 AA15 AA24 BA22 DB23 DB38 4K021 AB25 BA04 BB01 BB03 BC02 BC07 DB06 DB18 DB21 DB40

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インジウム含有スクラップをアノード側
    とし、硝酸アンモニウム水溶液を用いて電解することに
    より、カソード側に選択的に水酸化インジウムとして回
    収することを特徴とするインジウムの回収方法。
  2. 【請求項2】 アノードを不溶性貴金属又は貴金属酸化
    物とし、カソードにチタンを用いて電解することを特徴
    とする請求項1記載のインジウムの回収方法。
  3. 【請求項3】 濾布又は陽イオン交換膜からなる隔膜を
    取り付けたアノードボックス内にインジウム含有スクラ
    ップを入れて電解することを特徴とする請求項1又は2
    に記載するインジウムの回収方法。
  4. 【請求項4】 電解開始時の電解液中の塩濃度を50〜
    500g/Lとすることを特徴とする請求項1〜3のそ
    れぞれに記載のインジウムの回収方法。
  5. 【請求項5】 電解開始時の電解液中の塩濃度を100
    〜300g/Lとすることを特徴とする請求項1〜3の
    それぞれに記載のインジウムの回収方法。
  6. 【請求項6】 電流密度0.1〜10A/dm、液温
    5〜50°Cで電解することを特徴とする請求項1〜5
    のそれぞれに記載のインジウムの回収方法。
  7. 【請求項7】 電流密度1〜5A/dm、液温20〜
    40°Cで電解するここと特徴とする請求項1〜5のそ
    れぞれに記載のインジウムの回収方法。
  8. 【請求項8】 溶解したインジウムをカソード近傍で発
    生したアンモニアによって中和し、水酸化インジウムと
    して回収することを特徴とする請求項1〜7のそれぞれ
    に記載のインジウムの回収方法。
  9. 【請求項9】 電解終了後のアノードの残渣と水溶液を
    濾過分離し、アノードのSnO等の残渣を廃棄するこ
    とを特徴とする請求項1〜8のそれぞれに記載するイン
    ジウムの回収方法。
  10. 【請求項10】 電解終了後のカソード沈殿物と水溶液
    を濾過分離し、カソード沈殿物である水酸化インジウム
    を回収することを特徴とする請求項1〜9のそれぞれに
    記載するインジウムの回収方法。
  11. 【請求項11】 濾過分離後のアノード側濾液と同カソ
    ード側濾液とを混合し、調整して硝酸アンモニウム水溶
    液として再使用することを特徴とする請求項1〜10の
    それぞれに記載するインジウムの回収方法。
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