JP2003244625A - シネマコンテンツ出力管理装置及びシネマ出力管理方法 - Google Patents
シネマコンテンツ出力管理装置及びシネマ出力管理方法Info
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Landscapes
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Abstract
及び編成並びに上映スケジュールを画面表示をみて一括
して行なうようにしてシアターでの上映の運営管理の効
率化を図る装置及び方法を提供する。 【解決手段】 映画におけるコンテンツをデジタル化し
て収容したシネマパッケージを装填し、その内容をダウ
ンロードすることができるアップロードマネージャと、
本編を蓄積することができるシネマサーバと上映に関連
する種々のアクションをスケジュールに従って運営管理
するサーバコマンダとからなる上映用サーバユニット
と、を備え、アップロードマネージャは、シネマパッケ
ージからダウンロードした映画におけるコンテンツに対
して、このコンテンツに付属して供給される管理データ
を利用して上映する番組時間の編集及び編成をすると共
に上映のスケジュールを作成することを表示画面に応答
しながら行ない、完了した映画上映番組データを上映用
サーバユニットのサーバコマンダに送出すると共に、コ
ンテンツをシネマサーバに送出するようにしたことであ
る。
Description
出力管理装置及びシネマコンテンツ出力管理方法に関
し、詳しくは、デジタル化した上映用コンテンツを上映
するシアター側において上映スケジュール等の編集及び
編成が行なえるシステムを構築したシネマコンテンツ出
力管理装置及びシステムチック出力管理方法に関する。
ナログ方式からデジタル方式へと切り替わりつつある。
映画業界も例外ではない。従来、多くの映画館において
は、35mmフィルムの形態で映画の配給を受け、その
上映を行なうのが周知である。テレシネ機は、音声はド
ルビーアナログ方式であり、配給に使用される配給メデ
ィアは、ベータカムテープを使用し、2時間の作品であ
れば2巻繰り返し再生することになる。そのため、VT
R(Video Tape Recorder)のヘッ
ド交換は頻繁に行なう必要がある。送出機は、例えばベ
ータカムVTRで、PAL(Phase Altern
ating Line)方式のものを3台繰り返し再生
するため画質が劣化する。
合には、各スクリーン毎にVTRコントローラを設置
し、他の音源の装置を必要とする。
プにアナログ方式で記録された映画の配給を受け、その
上映を行なっている。
の管理や上映のための作業に多くの労力を映画館側に要
求する。具体的には、本編の上映期間中に行なわれる広
告内容の切り替え作業、即ち、映画フィルムと広告フィ
ルムの組み合わせの変更に応じた切り取りとつなぎ合わ
せ作業、その他に過度の労力を要求する。
る配給は、フィルムに比べ管理は容易になるものの、反
復再生による画質や音量の劣化が進み易いという問題が
あった。このため、この種の映画館においては、上映回
数が所定回数、例えば、10回程度になる毎に新しい磁
気テープに交換する作業が必要である。
給を受ける場合には、画質や音質の劣化がなく、管理も
容易になると考えられる。
なわれているデジタル化された映画の配給は本編に限ら
れている。例えば、広告については依然としてフィルム
により配給されている。このため、予告偏の上映や開始
終了のアナウンスタイミング、広告の上映などを含めた
上映単位全体での管理は従前のままであるという問題が
ある。
を容易にするシネマコンテンツ出力管理装置及びシネマ
出力管理方法に解決しなければならない課題を有する。
に、本願発明のシネマコンテンツ出力管理装置及びシネ
マ出力管理方法は、次に示す構成にすることである。
映画におけるコンテンツをデジタル化して収容したシネ
マパッケージを装填し、その内容をダウンロードするこ
とができるアップロードマネージャと、本編を蓄積する
ことができるシネマサーバと上映に関連する種々のアク
ションをスケジュールに従って運営管理するサーバコマ
ンダとからなる上映用サーバユニットと、を備え、前記
アップロードマネージャは、前記シネマパッケージから
ダウンロードした映画におけるコンテンツに対して、該
コンテンツに付属して供給される管理データを利用して
上映する番組時間の編集及び編成をすると共に上映のス
ケジュールを作成することを表示画面に応答しながら行
ない、完了した映画上映番組データを上記上映用サーバ
ユニットの上記サーバコマンダに送出すると共に、上記
コンテンツを上記シネマサーバに送出するようにしたこ
とを特徴とする。 (2)上記コンテンツに付属して供給される管理データ
は、上記シネマパッケージに収容されているコンテンツ
とともに供給される場合の他に、別ルートで上記アップ
ロードマネージャに供給することを含むことを特徴とす
る(1)に記載のシネマコンテンツ出力管理装置。 (3)上記管理データは、少なくともデータ各配給先及
び記録媒体の組合せによる固有の識別コードを含むこと
を特徴とする(1)に記載のシネマコンテンツ出力管理
装置。 (4)上記シネマパッケージに記録する映画におけるコ
ンテンツは、本編の他に他の作品を含むことを特徴とす
る(1)に記載のシネマコンテンツ出力管理装置。 (5)上記本編の他に他の作品は、予告編、CM、案
内、インフォメーション、始めのアナウンス、終わりの
アナウンス、チャイム、BGM、を含むことを特徴とす
る(4)に記載のシネマコンテンツ出力管理装置。 (6)上記表示画面には、少なくとも作品作成編集画面
と上映時間表管理画面を表示するための項目を表示する
メイン画面を有することを特徴とする(1)に記載のシ
ネマコンテンツ出力管理装置。 (7)上記作成編集画面には、作品リスト作成編集画面
と番組リスト編集画面とを有し、前記作品リスト作成編
集画面は、複数の異なった種類の作品を選択する項目
と、少なくともダミー本編である仮作品及び新規の処理
を行なう処理パターンを選択する項目と、上記複数の異
なった種類の作品を選択する項目で選択した作品を一覧
表示する作品一覧表示部と、選択した作品を上映するス
クリーン室のナンバと、本編を表す番組種と番組タイト
ルと版権社と上映時間と音声モードとを表示する表示部
とを備えてなる(1)に記載のシネマコンテンツ出力管
理装置。 (8)上記番組リスト編集画面には、複数の異なった種
類の作品及びダミー本編である仮作品を選択する項目
と、本編の番組種を一覧表示する番組一覧表示部と、該
番組一覧表示部に表示されている本編を選択したとき
に、その選択された本編タイトルを表示する本編タイト
ル表示部と、上記選択した本編を番組に組み込む実行ボ
タンとを備えてなる(7)に記載のシネマコンテンツ出
力管理装置。 (9)上記上映時間表管理画面は、指定日付の上映時間
表を表示するために使用するカレンダーと、上映時間表
をコピーするのに使用するコピー部と、前記カレンダー
で選択した年月日を表示する年月日表示部と、前記カレ
ンダーで選択した日付の上映時間表を表示すると共に上
映時間表を設定する上映時間表設定部と、番組リスト作
成編集画面での処理パターンを選択する項目と、番組リ
スト作成編集画面で作成した番組リスト一覧を表示する
表示部と、前記上映時間表を上記サーバコマンダに送信
する実行キーと、番組リスト作成編集画面に遷移する編
集キーと、メイン画面に遷移するキャンセルキーとから
なる(7)に記載のシネマコンテンツ出力管理装置。
は、映画におけるコンテンツをデジタル化して収容した
シネマパッケージを装填して、その内容をダウンロード
し、該ダウンロードした映画におけるコンテンツに対し
て、該コンテンツに付属して供給される管理データを利
用して上映する番組時間の編集及び上映のスケジュール
を表示画面に応答しながら編成し、該編成した映画上映
番組データをサーバコマンダに送出すると共にダウンロ
ードした映画におけるコンテンツをシネマサーバに送出
し、前記サーバコマンダに送出された映画上映番組デー
タに従ったスケジュールに則り、シネマサーバに蓄積さ
れているコンテンツを所定のスクリーンに上映するよう
にしたことである。 (11)上記コンテンツに付属して供給される管理デー
タは、上記シネマパッケージに収容されているコンテン
ツと共に供給されることの他に、別ルートで供給するこ
とを含むことを特徴とする(10)に記載のシネマコン
テンツ出力管理方法。 (12)上記管理データは、少なくともデータ各配給先
及び記録媒体の組合せによる固有の識別コードを含むこ
とを特徴とする(11)に記載のシネマコンテンツ出力
管理方法。 (13)上記シネマパッケージに記録する映画における
コンテンツは、本編の他に他の作品を含むことを特徴と
する(10)に記載のシネマコンテンツ出力管理方法。 (14)上記本編の他に他の作品は、予告編、CM、案
内、インフォメーション、始めのアナウンス、終わりの
アナウンス、チャイム、BGM、を含むことを特徴とす
る(13)に記載のシネマコンテンツ出力管理方法。 (15)上記表示画面には、少なくとも作品作成編集画
面と上映時間表管理画面を表示するための項目を表示す
るメイン画面を有することを特徴とする(10)に記載
のシネマコンテンツ出力管理方法。 (16)上記作成編集画面には、作品リスト作成編集画
面と番組リスト編集画面とを有し、前記作品リスト作成
編集画面は、複数の異なった種類の作品を選択する項目
と、少なくともダミー本編である仮作品及び新規の処理
を行なう処理パターンを選択する項目と、上記複数の異
なった種類の作品を選択する項目で選択した作品を一覧
表示する作品一覧表示部と、選択した作品を上映するス
クリーン室のナンバと、本編を表す番組種と番組タイト
ルと版権社と上映時間と音声モードとを表示する表示部
とを備えてなる(10)に記載のシネマコンテンツ出力
管理方法。 (17)上記番組リスト編集画面には、複数の異なった
種類の作品及びダミー本編である仮作品を選択する項目
と、本編の番組種を一覧表示する番組一覧表示部と、該
番組一覧表示部に表示されている本編を選択したとき
に、その選択された本編タイトルを表示する本編タイト
ル表示部と、上記選択した本編を番組に組み込む実行ボ
タンとを備えてなる(16)に記載のシネマコンテンツ
出力管理方法。 (18)上記上映時間表管理画面は、指定日付の上映時
間表を表示するために使用するカレンダーと、上映時間
表をコピーするのに使用するコピー部と、前記カレンダ
ーで選択した年月日を表示する年月日表示部と、前記カ
レンダーで選択した日付の上映時間表を表示すると共に
上映時間表を設定する上映時間表設定部と、番組リスト
作成編集画面での処理パターンを選択する項目と、番組
リスト作成編集画面で作成した番組リスト一覧を表示す
る表示部と、前記上映時間表を上記サーバコマンダに送
信する実行キーと、番組リスト作成編集画面に遷移する
編集キーと、メイン画面に遷移するキャンセルキーとか
らなる(15)に記載のシネマコンテンツ出力管理方
法。
ツをダウンロードし、且つダウンロードしたコンテンツ
に対する編集及び編成を行ない、上映スケジュールを画
面表示に従って、設定できるようにしたことにより、上
映に纏わる様々なアクションを一体的体系的に行なうこ
とができるようになる。
ンツ出力管理装置及びシネマコンテンツ出力管理方法の
実施の形態について、図面を参照して説明する。
方法を具現化することができるシネマコンテンツ出力管
理装置は、所謂、映画館(シアター)で上映することに
纏わる、予告編、本編、広告、アナウンス等の上映単位
全体での一連の流れをスケジュール化して運営管理でき
るように構成されたシアター上映システムを構築するも
のである。
上映できるスクリーン室の全てにおいて個々に運営管理
できるようになっており、実施例において、最大4個の
スクリーン室を運営管理する構成と、最大16個のスク
リーン室を運営管理できる構成の2つの構成がある。
理することができる構成のシアター上映システムは、図
1に示すように、デジタル化された映画データを収納し
たメディア媒体、実施例の場合、シネマパッケージであ
るAIT(AdvancedInteligent T
ape)テープカセット、をテープデッキに装填し、そ
の内容をダウンロードすることができると共に、ダウン
ロードしたコンテンツの編成及び編集をすることができ
るアップロードマネージャ12を備えた映画運営コント
ロール部11と、最大4個のスクリーン室での上映及び
上映に伴う様々な管理運営を司る上映用サーバユニット
14と、最大4個の第1〜第4のスクリーン室17a、
17b、17c、17dとからなる。
ドマネージャ12からアップロードされたコンテンツを
受信する制御及び最大4個の第1〜第4のスクリーン室
17a〜17dへの上映管理を制御するサーバコマンダ
15と、アップロードマネージャ12から編集編成され
たコンテンツを蓄積するハードディスク等で構成されて
いるコンテンツ媒体16aを備えたシネマサーバ16と
からなる。
すように、シネマパッケージであるATIテープカセッ
トが装填されたときに、その装填されたATIテープカ
セットに収録されているコンテンツを読込むアップロー
ダ27と、読込んだコンテンツに対して作品作成編集2
9、上映時間表編成30、削除履歴印刷31、ポーズ上
映32、手動操作33のときの作品リスト34、番組リ
スト35、上映時間表36を作成するシアターマネージ
ャ28からなる。この画面上にてコンテンツの編集、編
成をすることについては、後述する。
の各々には、サーバコマンダ15に接続するインターフ
ェースユニット18と、照明、BGM、スクリーン等の
上映システム20を制御するシステムコマンダ19と、
画郭を切換える画郭切換ユニット21と、液晶プロジェ
クタ22と、アナモフィックレンズ23と、スクリーン
24と、ドルビーEデコーダ25と、シアターオーディ
オシステム26とからなる。
6から送られてくる映像信号(SDI信号やPAL信
号)をコンポーネント信号(輝度信号Yと色差信号R−
Y、B−Y)などの光信号に変換してスクリーン24に
投射する機器である。
れ投射される光信号を反射し映像として映し出す。
16から送られてくる音声信号(AES/EBU信号な
どのデジタルオーディオ信号)をデコードして、DAコ
ンバータに出力する機器である。このDAコンバータ
は、ドルビーEデコーダ25でデコードされた音声信号
をアナログ信号に変換してシアターオーディオシステム
26に出力する機器である。
ライザ、アンプ、スピーカなどを備え、DAコンバータ
で変換されたアナログ信号を再生するシステムであり、
例えば、ドルビーデジタル5.1chのシステムでは、
メインスピーカーのレフト(Lch)、センター(Cc
h)、ライト(Rch)と、再生環境の後方音場や効果
音、残響効果をサポートするサラウンドレフト(SLc
h)、サラウンドライト(SRch)の5つのスピーカ
ーと、1つの重低音のみを再生できるサブウーハー(S
W)を備えたデジタル5.1chマルチチャンネルに対
応した立体音響システムである。
管理することができる構成のシアター上映システムは、
図3に示すように、最大4個の第1〜第4のスクリーン
室17a、17b、17c、17dを運営管理するため
のの上映サーバユニット14を4台備えた構成にして、
それぞれが映画運営コントロール部11のアップロード
マネージャ12に接続した構成になっている。これら4
個の上映用サーバユニット14は、アップロードマネー
ジャ12に接続され、アップロードマネージャ12から
の指示に従って編集編成された上映用コンテンツをシネ
マサーバ16のコンテンツ媒体16aに蓄積する構成に
なっている。各部の詳細は、上記図1を参照して説明し
た最大4個の第1〜第4のスクリーン室17a〜17d
を運営管理する構成と同じであるので説明は省略する。
て、実際に運用するためのオペレーションについて、図
4を参照して説明する。
プカセットにコンテンツを収録する。この収録は図示し
ないシネマ機を備えたプリントハウスサイドでデジタル
データとして収録されるものであり、デジタルコードを
付けて作成される。デジタルコードは、作品種別、
作品名、版権者、シリアルNo.、映像信号、
画郭モード、音声モード、上映時間からなり、これ
らのデジタルコードと映像・音声信号を組み合わせたコ
ンテンツとして作成される。こののシリアルNo.は
テープを再生する際に表示されない構成となっている。
(予告編)、3(CM)、4(案内・他)、5(インフ
ォメーション)(音のみ)、6(始めのアナウンス)
(音のみ)、7(終わりのアナウンス)(音のみ)、8
(チャイム)(音のみ)、9(BGM)(音のみ)、か
らなる。
になっており、版権者(配給会社名)は、全角16文
字で構成するようになっている。
し番号で、00001から99999の繰り返しであ
る。
(NTSC)、3(HD)である。 画郭モードは、10(シネスコ)、11(シネス
コ)、12(シネスコ)、20(1.85ビスタ)、2
1(1.85ビスタ)、30(HD)、31(HD)、
40(1.66ビスタ)、41(1.66ビスタ)、50
(1.37スタンダード)、51(1.37スタンダー
ド)、60(TV)である。
2(2ch)、4(4ch)、5(5ch)、8(8c
h)である。 上映時間は、X時間XX分XX秒で表す。
作権上切り離しができない最小単位の作品・コンテンツ
をいう。番組は、幾つかの作品をつなぎ合わせた作品群
をいう。尚、1作品をそのまま番組にすることも可能で
ある。編集は幾つかの作品をつなぎ合わせて作品群(番
組)にする作業をいう。上映は、映画を上映することで
あり、上演は興行範囲が広くなるので上映という。上映
時間は、チャイムから本編終了までの時間である。上映
時間表は、タイムテーブルのことである。
たAITテープカセットは、所望の映画館であるシアタ
ーサイドに配給される。シアターサイドにおいては、こ
のAITテープカセットを入手すると、アップロードマ
ネージャ12に装填して自動的に読み込まれ、[作品種
別/作品名/版権者/シリアルNo./映像信号/画郭
モード/音声モード/上映時間]に基づき映像.音声信号
をシネマサーバ16のコンテンツ媒体16aに蓄える。
この読み込みが終了したAITテープカセットは配給元
であるプリントハウスサイドに返却される。
ンテンツに基づいて番組作成(番組種の組合せにより作
成)・番組編成(番組種の1日の構成タイムテーブル及
び上映期日の設定)をすると、その作成された番組は、
プログラムにのっとり自動的に上映が開始する。そし
て、上映期日がきたら蓄積されているコンテンツは消去
され、消去履歴を作成して、プリントアウトして消去証
明書をプリントハウスサイドの配給元に送ることにより
一連のコンテンツの配給から上映が自動的に行なわれる
のである。
リーン室17a〜17dにおいて、独特の番組を上映で
きるわけであるが、上映するためには、上映するための
番組作成と編成作業が必要である。以下、映画上映番組
作成と編成作業の概要について、図5を参照して説明す
る。
オカセット、CDやMD等のディスクからAITテープ
カセットに収録される。この収録されている内容は、上
述したように、本編、予告編、CM、案内、インフォメ
ーション、始めのアナウンス、終りのアナウンス、チャ
イム、BGMからなる。
アター側のアップロードマネージャ12において、番組
編集することができる。番組編集は、各種のコンテンツ
を時系列に編集し、本編をメインにした番組を作成す
る。編集をする作品の種類は9種類あり、それは、
(1)本編、(2)予告編、(3)CM、(4)案内・
他、(5)インフォメーション(音のみ)、(6)始め
のアナウンス(音のみ)、(7)終わりのアナウンス
(音のみ)、(8)チャイム(音のみ)、(9)BGN
(音のみ)、である。
されているものがある。例えば、図7に示すように、
「BGM」であれば、BGMと外部BGMの2種類のB
GM情報、「案内」であれば、案内1と案内2の2種類
の案内情報、「CM」であれば、CM1〜CM12の1
2種類のCM情報、「始めのアナウンス」であれば、開
始アナウンス1、開始アナウンス2の2種類の開始アナ
ウンス情報、「予告編」であれば予告―1〜予告―12
の12種類の予告情報、「終わりのアナウンス」であれ
ば、終了アナウンス1、終了アナウンス2の2種類のア
ナウンス情報、である。
せて番組を生成する。実施例において、興行の基本単位
であるA番組は、BGMを流すことを前提として、イン
フォメーション、CM1・CM2、チャイム、始めのア
ナウンス、案内、予告1・予告2、本編―1、終わりの
アナウンス、の順に編集し、最後にBGMが流れるよう
になっている。この編集作業は、画面上に表示する内容
を選択し、或いは入力して作成するもので、その画面表
示を見ての編集作業の具体的な動作については後述す
る。
作成した番組を1日の興行単位で幾つかの番組で編成す
る番組編成を画面上で行なう。
0時から12時までがA番組の興行、12時から12時
30分までは休憩をしてBGMを流すようにし、12時
30分から14時30分までがA番組の興行、14時3
0分から15時までが休憩タイムでBGMを流すように
し、15時から17時までがA番組の興行、17時から
17時30分までが休憩にしてBGMを流すようにし、
17時30分から20時までがB番組の興行、20時か
ら20時30分までが休憩でBGMを流すようにし、2
0時30分から23時までがB番組を興行するといった
ように1日の上映時間表を作成する。この1日の番組編
成を仮にA編成と命名すれば、同じようにして1日の番
組編成をしたB編成、C編成というように、様々なバリ
エーションの番組の編成を行なって作成しておく。
実行するというスケジュールを作成する。実施例におい
ては、初日(金曜日)から3日(日曜日)はA編成、4
日(月曜日)から7日(木曜日)はB編成、8日(金曜
日)から10日(日曜日)はA編成、11日(月曜日)から
14日(木曜日)はB編成というように設定する。これ
らの番組編成も、画面表示に従って、選択や入力するこ
とによって設定する。この点についても後述する。
上映のプログラム運用がスタートし、設定された時間及
び期間に自動的に設定されている映画を上映パターン
(編集)に従って上映することができるのである。
つの番組時間に対して、9種類の作品の種類をBGM、
インフォメーション、CM・案内、チャイム、始めのア
ナウンス、CM・案内、予告編、本編、終りのアナウン
ス、BGM、という順序で実行する。ここで番組時間
は、上映時間を挟んで最初と終わりのBGM、インフォ
メーション、CM・案内からなる時間設定からなる。上
映時間は、チャイムからなる上映開始時刻、本編が実際
に開始する本編開始時刻、本編開始時刻から自動的に設
定することができる終映時刻とからなる。
ルに従って行ない、その興行期間が終了すると、本編・
予告・CMなどのコンテンツデータを消去し、その消去
した消去証明書を発行してコンテンツ配給元に提出す
る。コンテンツ配給元においては、配給されたコンテン
ツを確実に消去したことが確認できると共に、勝手に再
生されることを防止して、所謂、著作権の保護になり、
コンテンツ配給元は安心してコンテンツを配給すること
ができるのである。
ンツの上映番組作成・編集及び編成について、図8〜図
10に示すフローチャートに基づいて、以下説明する。
既にアップロードマネージャ12に所望の上映コンテン
ツがインストールされていることが条件になる。
ャ12をスタートさせると画面上に表示画面が表示さ
れ、作品リストの確認を行なう(ステップST11、S
T12)。表示画面は、図11に示すように、「作品作
成編集画面」、「上映時間表管理画面」、「消去履歴印
刷画面」、「手動操作」、「終了」のタイトルが表示さ
れ、編集・編成に使用するタイトルは「作品作成編集画
面」、「上映時間表管理画面」であり、これらのうち、
所望のタイトルをクリックして選択することになる。
ると、入力済みコンテンツの種別毎のリスト一覧を画面
に表示する(ステップST13、ST14)。リスト一覧
を表示する画面は、図12に示すように、画面上部位置
に番組種が表示される(ST14−1)。番組種は、本
編、予告編、CM、案内・他、インフォメーション、始
めのアナウンス、終わりのアナウンス、チャイム、BG
M、仮作品、の項目からなる。実施例では、「本編」が
選択されているから、本編に関する情報が表示されてい
る。この番組種の下部位置にスクリーンナンバが表示さ
れる(ST14−2)。実施例では「スクリーンナンバ
1」が選択されており、例えば4個の上映するスクリー
ン室がある場合に第1のスクリーン室17aが選択され
ていることになる。
は、AITテープカセットからダウンロードしたスクリ
ーンナンバ、番組種に紐付く作品リストが一覧表示され
る(ST14−3)。実施例において、ファイル名、番
組種、番組のタイトル、版権社、上映時間、ID CO
DE、音声モード、スクリーンナンバ、のタイトルに合
わせて作品リストが一覧表示される。
ーンを表示し、この処理パターンは新規、訂正、削除の
タイトルからなる(ST14−4)。新規を選択する
と、新規に作品を作成する。訂正を選択すると、既存の
作品リストの内容を変更する。削除を選択すると、既存
の作品リストを削除する。実施例においては、新規が選
択されているため、新規に作品を作成することになる。
ストの内容を表示する(ST14−5)。作品リスト
は、番組種、番組のタイトル、版権社、上映時間、音声
モード、からなり、番組種は表示されている内容を選択
することにより特定し、番組のタイトルは入力キーボー
ドから入力して作成し、版権社は表示されている内容を
選択することにより特定し、音声モードは表示されてい
る内容を選択することにより特定する。
いて、様々な編集を行なうことができる。例えば、作品
リストを一覧表示する場合には、図13に示すように、
新規モード(ST14−1)で、番組種(ST14−
5)「予告編」を選択し、スクリーンナンバ(ST14
−2)「No.1」を選択すると、番組種(予告編)、
スクリーンナンバ(No.1)に紐付く作品リスト(S
T14−3)が一覧表示される。
に示すように、処理パターン(ST14−4)で「訂
正」を選択し、変更する作品リストの番組種(ST14
−1)である「始めのアナウンス」を選択する。そうす
ると、作品リスト(ST14−3)が一覧表示されるか
ら、その一覧表示されている中から所望の「始めのアナ
ウンス」を選択すればよい。
すように、処理パターン(ST14−4)で「削除」を
選択する。次に、削除する作品リストの番組種(ST1
4−1)、実施例では「終わりのアナウンス」を選択す
る。そして、一覧表示されている作品リスト(ST14
−3)の中から削除する作品リストを選択する。最後
に、右下の実行ボタンをクリックすれば、「削除しても
よろしいですか」のメッセージに応答して、OKを押下
すれば、選択した作品が削除される。尚、削除モードの
ときは作品の編集はできない構成になっている。
は、図16に示すように、先ず、処理パターン(ST1
4−4)で「新規」を選択する。次に、番組種(ST1
4−1)で「仮作品」を選択する。そして、スクリーン
ナンバ(ST14−2)、実施例においては「No.
3」を選択し、作品内容を入力する(ST14−5)。
最後に実行ボタンを押下することにより、入力内容が作
品リスト(ST14−3)に一覧表示される。仮作品と
は、上映する本編が入荷する前に予め番組を組むために
使用されるブランクの作品をいう。
てリスト一覧表示をした後に、35mmフィルム及び未
入手作品をダミーとして作品作成し、リスト一覧へ入力
する(ステップST15)。
れてるのを確認して表示画面に戻る(ステップST1
7)。
・編成を作成する(ステップST18)。上映番組の編
集・編成は、図11示す表示画面で「上映時間表管理画
面」をクリックすることにより、上映管理表管理画面が
表示される(ステップST19、ST20)。
に、左上位置に指定日付の上映時間表を表示するために
使用するカレンダー(ST20−1)が表示され、その
下部位置に上映時間表をコピーするのに使用する開始
日、終了日、曜日(ST20−2)が表示される。右上
位置にはカレンダーで選択した西暦年月日(曜日)(S
T20−3)が表示され、その下部位置にカレンダーで
選択した日付の上映時間表(ST20−4)を表示す
る。この上映時間表は設定する際にも使用される。上映
時間表は、スクリーン毎に、1回のタイトル、上映開始
時刻、本編開始時刻、終映時刻、2回のタイトル、上映
開始時刻、本編開始時刻、終映時刻、3回のタイトル、
上映開始時刻、本編開始時刻、終映時刻、というように
表示され、どのスクリーンになんというタイトルの映画
が上映されるかが一目瞭然に解るようになっている。
画面を表示している状態において、実際の番組を作成す
るには、編集ボタンをクリックすることにより行なう
(ステップST21、ST22)。編集ボタンを押下す
る前に、図17に示す画面において、番組リスト(ST
21−1)を作成するためには、新規、訂正、削除のボ
タンをクリックする。「新規」のボタンは新たに番組リ
ストを作成するときに押下し、「訂正」のボタンは既存
の番組リストを変更するときに押下し、「削除」のボタ
ンは既存の番組リストを削除するときに押下する。番組
リスト一覧表示(ST21−2)は、後述する番組リス
ト作成編集画面を使用して作成した番組リストを一覧表
示するものである。画面の右下位置に実行ボタン、編集
ボタン、キャンセルボタン(ST21−3)があり、実
行ボタンは、上映時間表をサーバコマンダ15に送信す
るときに押下し、編集ボタンは、番組リスト作成編集画
面に遷移するときに押下し、キャンセルボタンはメイン
画面に遷移するときに押下する。
タンがクリックされると番組リスト編集画面が表示され
れる(ステップST23)。いま、番組リストが「新
規」を選択し、編集ボタンが押下されると、画面は、図
18に示すように、番組リスト編集画面になる。番組リ
スト編集画面において、先ず、作品リスト一覧に表示す
る番組種(ST22−1)を選択する。番組種は、「本
編」、「予告編」、「CM」、「案内・他」、「インフ
ォメーション」、「始めのアナウンス」、「終わりのア
ナウンス」、「チャイム」、「BGM」の9種からな
り、これら9種のうち一つを選択すると、その選択され
た番組種の作品リストが一覧表示される(ステップST
24)。実施例の場合は「本編」が選択されている。本
編が選択されると、先付け時間(初期値:15)(ST
22−2)、後付け時間(初期値:15)が表示され、
上映リスト作成編集画面の上映時間表で選択したスクリ
ーンナンバ、及び番組種の本編に紐付く作品リストが表
示される(ST22−4)。
び出して所望の番組リストを作成することができる。
今、新規モードで本編の番組リストを作成するには、図
19に示すように、番組種(ST22−1)で「本編」
を選択すると、本編の内容の作品リストが一覧表示され
る(ST22−4)。この一覧表示されている作品リス
トの中から所望の作品を選ぶと、その選ばれた本編タイ
トルと上映時間が設定される(ST22−5)。そし
て、本編にその選択された作品の名称が表示される(S
T22−6)。実施例においては、作品リストから「A
AA」を選ぶと、番組タイトルは「AAA」になり、そ
の上映時間は「130分」と設定され、本編に「AA
A」と表示される。
にて、予告編のデータ入力を行なうには、先ず番組種
(ST22−1)の「予告編」を選択する。そうする
と、予告編に関する作品リストが一覧表示(ST22−
4)される。この一覧表示されている作品リストの中か
ら、所望の作品を選択すると、その選択された作品がC
M/案内/予告に設定される(ST22−7)。この予
告編の番組は複数個選択することができ、特に指定しな
い限り、左上の欄から順に詰まってゆく。又、所望の欄
に入れたいときには、その所望の欄をクリックして指定
すれば、そのクリックした欄を選択して所望の予告編の
番組を入れることができる。実施例において、番組種の
「予告編」を選択すると、一覧表示されている番組タイ
トルの中から、[EEE]を選択すると、その選択され
た「EEE」がCM/案内/予告に設定され表示され
る。
て、以上のようにして、順に、BGM、チャイム、始ア
ナ、終アナ等を番組種から選択しては、一覧表示されて
いる番組タイトルを選んでは、所望の欄に設定するよう
にして番組リストを完成させ、実行ボタンを押下するこ
とにより完成番組リストへ登録される(ステップST2
6、ST27)。図21は、番組リストが完成した画面
を示したものであり、本編タイトルが「AAA」、BG
Mが「BGM1」、CM/案内が「HHH」、「II
I」、「JJJ」、チャイムが「チャイム1」、始アナ
が「始めのアナウンス4」、CM/案内/予告が「EE
E」、「GGG」、「FFF」、本編が[AAA]、終
アナが「終わりのアナウンス1」が設定され表示され
る。このようにして作成された番組リストに対して実行
ボタン(ST22−8)を押下すると、ひとつの番組と
してデータベースに登録される。データベースに登録
後、上映時間表管理画面に遷移する(ステップST2
8)。ここで、実行ボタンが押下されたときに、未設定
項目が存在すると,入力必須項目が未入力のメッセージ
を出してエラーとなる。
て、上映時間表管理画面に戻ると、この上映時間表管理
画面に作成した番組が登録されていることを確認する
(ステップST29)。図22は、上映時間表管理画面
に作成した番組が表示されている様子を示すものであ
り、番組のタイトル(ST28−1)に番組の「AA
A」が表示され、サブ呼称は同一番組を複数存在する場
合にサブ呼称1、2、…と表示される。
ップST21に戻り、編集ボタンを押下して所定のコン
テンツを選んでは設定して作成する(ステップST3
0)。番組の追加がない場合には、次に、上映可能な番
組リスト一覧が表示される(ステップST31)。
たならば、上映する番組をリスト上でクリックして番組
を選択するようにして上映時間表を作成する(ステップ
ST32)。上映時間表の作成は、図23に示すよう
に、先ず番組リストの「新規」を選択する(ST32−
1)。そして、選択した番組のスクリーンナンバ列に対
する番組ナンバの上映開始時刻に時間を入力する(ST
32−2)。上映開始時刻が入力されると、本編開始時
刻、終映時刻が自動算出される(ST32−3)。
終了日を入力し、開始日から終了日までの期間内でコピ
ーする曜日を選択し、コピーボタンを押下することによ
り、上映時間表がコピーできる(ST32−4)。実施
例の場合、11月18日に上映時間表がコピーされたこ
とになる(ST32−5)。このようにして、上映回
数、上映開始時刻を入力すると自動的に本編開始時刻/
終了時刻/休憩時間が算出表示され、1日の編成が完成
する(ステップST33、ST34、ST35、ST3
6)。
変更により、別の編成を作成する場合はステップST3
2にジャンプし、別の編成をする。
には、サーバコマンダ15(図1参照)へ上映時間管理
表に基づく実行プログラムを送信して一連の編集作業は
終了する(ステップST39)。
編集及び編成を画面上にて行ない、その編集及び編成さ
れた情報は、サーバコマンダ15に送られる。シネマサ
ーバ16では、アップロードマネージャ12での画面表
示に従って作成された番組を、サーバコマンダ15の指
示に従って、所望のスクリーン室にコンテンツを提供す
ることにより番組の上映が実行されるのである。
ネマコンテンツ出力管理装置及びシネマコンテンツ出力
管理方法は、シアターにおいて上映用コンテンツに纏わ
る様々なアクションの編集及び編成を画面表示を見なが
ら行ない、且つ上映スケジュールを作成することができ
るため、上映に関する運営管理を統一的に且つ簡単に行
なうことができるという効果がある。
テムに関する概略図である。
る。
ステムに関する概略図である。
る。
ック図である。
る。
表である。
る。
トからダウンロードしたスクリーンナンバ(No.
1)、番組種(本編)に紐付く作品リストを表示した画
面である。
バ(No.1)に紐付く作品リストの表示画面である。
作品リストの番組種を選択し、変更する作品リストを選
択する表示画面である。
作品リストの番組種を選択し、削除する作品リストを選
択し、実行ボタンを押下するための表示画面である。
仮作品を選択し、スクリーンナンバ(No.3)を選択
し、作品内容を入力し、実行ボタンを押下するための表
示画面である。
表示され、カレンダーで選択した日付けの番組編集をす
るための作品の種類を示した表示画面である。
面である。
面である。
面である。
面である。
面の一覧表示をした表示画面である。
面である。
ネージャ、13;シネマパッケージ(AITテープカセ
ット)、14;上映用サーバユニット、15;サーバコ
マンダ、16;シネマサーバ、16a;コンテンツ媒
体、17a;第1のスクリーン室、17b;第2のスク
リーン室、17c;第3のスクリーン室、17d;第4
のスクリーン室、18;インターフェースユニット、1
9;システムコマンダ、20;上映システム、21;画
郭切換ユニット、22;液晶プロジェクタ、23;アナ
モフィック・レンズ、24;スクリーン、25;ドルビ
ーEデコーダ、26;シアターオーディオシステム、2
7;アップローダ、28;シアターマネージャ、29;
作品作成編集、30;上映時間表編成、31;削除履歴
印刷、32;ポーズ上映、33;手動操作、34;作品
リスト、35;番組リスト、36;上映時間表。
Claims (18)
- 【請求項1】 映画におけるコンテンツをデジタル化し
て収容したシネマパッケージを装填し、その内容をダウ
ンロードすることができるアップロードマネージャと、
本編を蓄積することができるシネマサーバと上映に関連
する種々のアクションをスケジュールに従って運営管理
するサーバコマンダとからなる上映用サーバユニット
と、を備え、前記アップロードマネージャは、前記シネ
マパッケージからダウンロードした映画におけるコンテ
ンツに対して、該コンテンツに付属して供給される管理
データを利用して、上映する番組時間の編集及び編成を
すると共に上映のスケジュールを作成することを表示画
面に応答しながら行ない、完了した映画上映番組データ
を上記上映用サーバユニットの上記サーバコマンダに送
出すると共に、上記コンテンツを上記シネマサーバに送
出するようにしたことを特徴とするシネマコンテンツ出
力管理装置。 - 【請求項2】 上記コンテンツに付属して供給される管
理データは、上記シネマパッケージに収容されているコ
ンテンツと共に供給される場合のほかに、別ルートで上
記アップロードマネージャに供給することを含むことを
特徴とする請求項1に記載のシネマコンテンツ出力管理
装置。 - 【請求項3】 上記管理データは、少なくともデータ各
配給先及び記録媒体の組合せによる固有の識別コードを
含むことを特徴とする請求項1に記載のシネマコンテン
ツ出力管理装置。 - 【請求項4】 上記シネマパッケージに記録する映画に
おけるコンテンツは、本編の他に他の作品を含むことを
特徴とする請求項1に記載のシネマコンテンツ出力管理
装置。 - 【請求項5】 上記本編の他に他の作品は、予告編、C
M、案内、インフォメーション、始めのアナウンス、終
わりのアナウンス、チャイム、BGM、を含むことを特
徴とする請求項4に記載のシネマコンテンツ出力管理装
置。 - 【請求項6】 上記表示画面には、少なくとも作品作成
編集画面と上映時間表管理画面を表示するための項目を
表示するメイン画面を有することを特徴とする請求項1
に記載のシネマコンテンツ出力管理装置。 - 【請求項7】 上記作成編集画面には、作品リスト作成
編集画面と番組リスト編集画面とを有し、前記作品リス
ト作成編集画面は、複数の異なった種類の作品を選択す
る項目と、上記複数の異なった種類の作品を選択する項
目で選択した作品を一覧表示する作品一覧表示部と、選
択した作品を上映するスクリーン室のナンバと、本編を
表す番組種と番組タイトルと版権社と上映時間と音声モ
ードとを表示する表示部とを備えてなる請求項1に記載
のシネマコンテンツ出力管理装置。 - 【請求項8】 上記番組リスト編集画面には、複数の異
なった種類の作品及びダミー本編である仮作品を選択す
る項目と、本編の番組種を一覧表示する番組一覧表示部
と、該番組一覧表示部に表示されている本編を選択した
ときに、その選択された本編タイトルを表示する本編タ
イトル表示部と、上記選択した本編を番組に組み込む実
行ボタンとを備えてなる請求項7に記載のシネマコンテ
ンツ出力管理装置。 - 【請求項9】 上記上映時間表管理画面は、指定日付の
上映時間表を表示するために使用するカレンダーと、上
映時間表をコピーするのに使用するコピー部と、前記カ
レンダーで選択した年月日を表示する年月日表示部と、
前記カレンダーで選択した日付の上映時間表を表示する
と共に上映時間表を設定する上映時間表設定部と、番組
リスト作成編集画面での処理パターンを選択する項目
と、番組リスト作成編集画面で作成した番組リスト一覧
を表示する表示部と、前記上映時間表を上記サーバコマ
ンダに送信する実行キーと、番組リスト作成編集画面に
遷移する編集キーと、メイン画面に遷移するキャンセル
キーとからなる請求項7に記載のシネマコンテンツ出力
管理装置。 - 【請求項10】 映画におけるコンテンツをデジタル化
して収容したシネマパッケージを装填して、その内容を
ダウンロードし、該ダウンロードした映画におけるコン
テンツに対して、該コンテンツに付属して供給される管
理データを利用して上映する番組時間の編集及び上映の
スケジュールを表示画面に応答しながら編成し、該編成
した映画上映番組データをサーバコマンダに送出すると
共にダウンロードした映画におけるコンテンツをシネマ
サーバに送出し、前記サーバコマンダに送出された映画
上映番組データに従ったスケジュールに則り、シネマサ
ーバに蓄積されているコンテンツを所定のスクリーンに
上映するようにしたことを特徴とするシネマコンテンツ
出力管理方法。 - 【請求項11】 上記コンテンツに付属して供給される
管理データは、上記シネマパッケージに収容されている
コンテンツと共に供給されることの他に、別ルートで供
給することを含むことを特徴とする請求項10に記載の
シネマコンテンツ出力管理方法。 - 【請求項12】 上記管理データは、少なくともデータ
各配給先及び記録媒体の組合せによる固有の識別コード
を含むことを特徴とする請求項10に記載のシネマコン
テンツ出力管理方法。 - 【請求項13】 上記シネマパッケージに記録する映画
におけるコンテンツは、本編の他に他の作品を含むこと
を特徴とする請求項10に記載のシネマコンテンツ出力
管理方法。 - 【請求項14】 上記本編の他に他の作品は、予告編、
CM、案内、インフォメーション、始めのアナウンス、
終わりのアナウンス、チャイム、BGM、を含むことで
ある請求項13に記載のシネマコンテンツ出力管理方
法。 - 【請求項15】 上記表示画面には、少なくとも作品作
成編集画面と上映時間表管理画面を表示するための項目
を表示するメイン画面を有することを特徴とする請求項
10に記載のシネマコンテンツ出力管理方法。 - 【請求項16】 上記作成編集画面には、作品リスト作
成編集画面と番組リスト編集画面とを有し、前記作品リ
スト作成編集画面は、複数の異なった種類の作品を選択
する項目と、上記複数の異なった種類の作品を選択する
項目で選択した作品を一覧表示する作品一覧表示部と、
選択した作品を上映するスクリーン室のナンバと、本編
を表す番組種と番組タイトルと版権社と上映時間と音声
モードとを表示する表示部とを備えてなる請求項10に
記載のシネマコンテンツ出力管理方法。 - 【請求項17】 上記番組リスト編集画面には、複数の
異なった種類の作品及びダミー本編である仮作品を選択
する項目と、本編の番組種を一覧表示する番組一覧表示
部と、該番組一覧表示部に表示されている本編を選択し
たときに、その選択された本編タイトルを表示する本編
タイトル表示部と、上記選択した本編を番組に組み込む
実行ボタンとを備えてなる請求項16に記載のシネマコ
ンテンツ出力管理方法。 - 【請求項18】 上記上映時間表管理画面は、指定日付
の上映時間表を表示するために使用するカレンダーと、
上映時間表をコピーするのに使用するコピー部と、前記
カレンダーで選択した年月日を表示する年月日表示部
と、前記カレンダーで選択した日付の上映時間表を表示
すると共に上映時間表を設定する上映時間表設定部と、
番組リスト作成編集画面での処理パターンを選択する項
目と、番組リスト作成編集画面で作成した番組リスト一
覧を表示する表示部と、前記上映時間表を上記サーバコ
マンダに送信する実行キーと、番組リスト作成編集画面
に遷移する編集キーと、メイン画面に遷移するキャンセ
ルキーとからなる請求項15に記載のシネマコンテンツ
出力管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002042211A JP2003244625A (ja) | 2002-02-19 | 2002-02-19 | シネマコンテンツ出力管理装置及びシネマ出力管理方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003244625A true JP2003244625A (ja) | 2003-08-29 |
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ID=27782398
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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