JP2003111755A - 経食道肺血栓・塞栓症の検出モニター装置 - Google Patents
経食道肺血栓・塞栓症の検出モニター装置Info
- Publication number
- JP2003111755A JP2003111755A JP2001341229A JP2001341229A JP2003111755A JP 2003111755 A JP2003111755 A JP 2003111755A JP 2001341229 A JP2001341229 A JP 2001341229A JP 2001341229 A JP2001341229 A JP 2001341229A JP 2003111755 A JP2003111755 A JP 2003111755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulmonary artery
- pulmonary
- ultrasonic
- embolism
- patient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[課題]現在、外科手術後に発生する肺動脈血栓・塞栓
症に対する検出装置はなく、本症発生を検知するアラー
ム付き食道内のセンサー留置型超音波映像装置を提供す
る。 [解決手段]患者食道内に設置した超音波エコー・セン
サーを常に肺動脈を観察できるような方向に向けられる
形状に改変する。そしてこの超音波映像装置により描出
される肺動脈陰影をコンピューター画像処理により追尾
し、肺動脈に血栓が飛来することによる超音波反射の濃
度変化によりアラームを鳴動させ、医療従事者に警告す
る。
症に対する検出装置はなく、本症発生を検知するアラー
ム付き食道内のセンサー留置型超音波映像装置を提供す
る。 [解決手段]患者食道内に設置した超音波エコー・セン
サーを常に肺動脈を観察できるような方向に向けられる
形状に改変する。そしてこの超音波映像装置により描出
される肺動脈陰影をコンピューター画像処理により追尾
し、肺動脈に血栓が飛来することによる超音波反射の濃
度変化によりアラームを鳴動させ、医療従事者に警告す
る。
Description
【0001】[産業上の利用分野]この発明は手術後の
患者(とくに癌患者や肥満患者)に発生する致死的な肺
血栓・塞栓症の検出のために仕様される超音波映像装置
を利用したモニター装置に関するものである。
患者(とくに癌患者や肥満患者)に発生する致死的な肺
血栓・塞栓症の検出のために仕様される超音波映像装置
を利用したモニター装置に関するものである。
【0002】[従来の技術]従来は肺血栓・塞栓症が手
術後に高頻度に発生することが知られていなかったの
で、肺血栓・塞栓症の検出モニター装置なる医療機器は
存在していない。
術後に高頻度に発生することが知られていなかったの
で、肺血栓・塞栓症の検出モニター装置なる医療機器は
存在していない。
【0003】[発明が解決しようとする課題]第1に、
超音波診断装置を肺血栓・塞栓症の検出モニターとする
ためには超音波診断装置のセンサー(超音波発振・受信
部)を常に患者肺動脈にむけておくことが必要である。
このため患者食道内のセンサーの受信部感知領域が肺動
脈に向くように図3のように考案する。
超音波診断装置を肺血栓・塞栓症の検出モニターとする
ためには超音波診断装置のセンサー(超音波発振・受信
部)を常に患者肺動脈にむけておくことが必要である。
このため患者食道内のセンサーの受信部感知領域が肺動
脈に向くように図3のように考案する。
【0004】第2に、超音波診断装置を肺血栓・塞栓症
の検出モニターとするためには画像上検出された肺動脈
陰影を装置が認識し、患者の呼吸によって変位する肺動
脈陰影を追尾する電気回路が必要である。本肺血栓栓症
の検出モニターはコンピューター・ソフトによって肺動
脈陰影を追尾する回路を備えている。
の検出モニターとするためには画像上検出された肺動脈
陰影を装置が認識し、患者の呼吸によって変位する肺動
脈陰影を追尾する電気回路が必要である。本肺血栓栓症
の検出モニターはコンピューター・ソフトによって肺動
脈陰影を追尾する回路を備えている。
【0005】第3に、本肺血栓・塞栓症の検出モニター
が臨床上さらに有用であるために、本モニターは患者肺
動脈に血栓・塞栓が進入(飛来)し超音波反射が変化し
た場合には、これを認識しアラーム音を発するものとす
る。
が臨床上さらに有用であるために、本モニターは患者肺
動脈に血栓・塞栓が進入(飛来)し超音波反射が変化し
た場合には、これを認識しアラーム音を発するものとす
る。
【0006】[課題を解決するための手段]上記目的を
達成するため、本発明による肺血栓・塞栓症の検出モニ
ターは図2に示すような肺動脈に超音波発射方向をあわ
せることが出来るような患者食道内の超音波断層装置セ
ンサー部を作成する。
達成するため、本発明による肺血栓・塞栓症の検出モニ
ターは図2に示すような肺動脈に超音波発射方向をあわ
せることが出来るような患者食道内の超音波断層装置セ
ンサー部を作成する。
【0007】患者の肺動脈を肺血栓・塞栓症の検出モニ
ターが確認するため本モニターは超音波高反射陰影に囲
まれた特定の低反射領域を肺動脈陰影として画像上認識
するコンピューター・ソフトを内臓している。
ターが確認するため本モニターは超音波高反射陰影に囲
まれた特定の低反射領域を肺動脈陰影として画像上認識
するコンピューター・ソフトを内臓している。
【0008】肺動脈は患者の呼吸により胸腔内の位置が
変化する。上記コンピューター・ソフトは単に肺動脈を
認識するだけでなく、呼吸により位置を常時変えている
肺動脈を追尾するものとする。
変化する。上記コンピューター・ソフトは単に肺動脈を
認識するだけでなく、呼吸により位置を常時変えている
肺動脈を追尾するものとする。
【0009】上記のように本モニターによって認識・追
尾されている肺動脈陰影に患者の末梢の血管から血栓ま
たは塞栓が飛来し、肺動脈陰影の超音波反射像が変化し
た場合、これを認識しアラームを鳴動させるものとす
る。
尾されている肺動脈陰影に患者の末梢の血管から血栓ま
たは塞栓が飛来し、肺動脈陰影の超音波反射像が変化し
た場合、これを認識しアラームを鳴動させるものとす
る。
【0010】肺動脈は左・右に存在する。このため肺血
栓・塞栓症検出のための食道内超音波センサーは右肺動
脈内血栓・塞栓検出センサー部と左肺動脈内血栓・塞栓
検出センサー部の2つの部分に分かれるものとする。
栓・塞栓症検出のための食道内超音波センサーは右肺動
脈内血栓・塞栓検出センサー部と左肺動脈内血栓・塞栓
検出センサー部の2つの部分に分かれるものとする。
【0011】本食道内肺動脈血栓・塞栓センサーは右肺
動脈センサー部・左肺動脈センサー部のどちらの部分が
血栓または塞栓を感知しても本モニターはアラームを鳴
動させるものとする。これは左右の2肺動脈のいずれに
血栓症・塞栓症が発生しても致命的であるためである。
動脈センサー部・左肺動脈センサー部のどちらの部分が
血栓または塞栓を感知しても本モニターはアラームを鳴
動させるものとする。これは左右の2肺動脈のいずれに
血栓症・塞栓症が発生しても致命的であるためである。
【0012】[発明の実施の形態]本発明は、患者食道
内に設置した超音波断層装置のセンサーが右・左肺動脈
を監視し、得られる肺動脈陰影の変化により肺動脈内の
血栓・塞栓の存在を検出する超音波断層装置を利用した
肺動脈血栓・塞栓監視装置である。
内に設置した超音波断層装置のセンサーが右・左肺動脈
を監視し、得られる肺動脈陰影の変化により肺動脈内の
血栓・塞栓の存在を検出する超音波断層装置を利用した
肺動脈血栓・塞栓監視装置である。
【0013】上記の超音波断層装置のセンサーは右・左
肺動脈を観察するのに適切な位置にあり、動脈を望む方
向を向くように考案されている。
肺動脈を観察するのに適切な位置にあり、動脈を望む方
向を向くように考案されている。
【0014】コンピューター・ソフトによる右・左肺動
脈の監視は適切な肺動脈の認識回路を具備するものとす
る。高周波超音波反射に囲まれた低周波超音波反射領域
の一つを肺動脈として認識する。
脈の監視は適切な肺動脈の認識回路を具備するものとす
る。高周波超音波反射に囲まれた低周波超音波反射領域
の一つを肺動脈として認識する。
【0015】肺動脈内に飛来する血栓・塞栓は上記肺動
脈監視回路で認識した肺動脈領域の不連続な超音波反射
の変化として認識するものとする。本機はこの認識によ
って適切な音声アラームを作動させるものとする。
脈監視回路で認識した肺動脈領域の不連続な超音波反射
の変化として認識するものとする。本機はこの認識によ
って適切な音声アラームを作動させるものとする。
【0016】[実施例]実施例について、図面を参照し
て説明すると、図1は超音波断層装置の超音波センサー
を患者の口腔を通して食道内に入れた実際の仕様の全体
像である。
て説明すると、図1は超音波断層装置の超音波センサー
を患者の口腔を通して食道内に入れた実際の仕様の全体
像である。
【0017】図2は肺動脈に向く様に設置された患者食
道内センサーと、患者食道、肺動脈の関係である。
道内センサーと、患者食道、肺動脈の関係である。
【0018】図3は超音波センサー内の超音波発振源よ
り発射されている超音波内に肺血栓が末梢の血管より飛
来した様子を示す。肺動脈及び肺血栓・肺塞栓の本装置
による認識は、超音波断層装置によって作成された正常
時の画像をコンピューター処理によって認識し、この画
像と比較して、肺血栓・肺塞栓のが飛来した時の変化を
本機が超音波反射の変化として検知してアラームを鳴動
させるものとする。
り発射されている超音波内に肺血栓が末梢の血管より飛
来した様子を示す。肺動脈及び肺血栓・肺塞栓の本装置
による認識は、超音波断層装置によって作成された正常
時の画像をコンピューター処理によって認識し、この画
像と比較して、肺血栓・肺塞栓のが飛来した時の変化を
本機が超音波反射の変化として検知してアラームを鳴動
させるものとする。
【0019】[発明の効果]本発明は以上に説明したよ
うな形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏
する。
うな形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏
する。
【0020】現在迄、肺血栓・塞栓症に対するモニター
は全く報告されていない。肺血栓・塞栓症はその発生経
過が未知である。本症は突然発症してしばしば致死的で
ある事が知られているが、詳細は解っていない。本モニ
ターの考案は本症の発症とともに診断を可能にし治療を
開始できるので患者の術後生命予後を有意に改善させる
ことが期待できる。
は全く報告されていない。肺血栓・塞栓症はその発生経
過が未知である。本症は突然発症してしばしば致死的で
ある事が知られているが、詳細は解っていない。本モニ
ターの考案は本症の発症とともに診断を可能にし治療を
開始できるので患者の術後生命予後を有意に改善させる
ことが期待できる。
【0021】肺血栓・塞栓症は突然発症し胸痛・呼吸苦
とともに急変するが、本モニターは肺血栓・塞栓症発症
とともにアラームか鳴動し血栓・塞栓を超音波断層装置
の画像にて確認できるので、本症の発症を即座に診断で
き、治療を開始できる。
とともに急変するが、本モニターは肺血栓・塞栓症発症
とともにアラームか鳴動し血栓・塞栓を超音波断層装置
の画像にて確認できるので、本症の発症を即座に診断で
き、治療を開始できる。
【図1】本発明の超音波センサーを患者の口腔を通して
食道内に留置した状態での肺血栓・塞栓症モニターの全
体像である(患者は正中線上で縦断した模式図となって
いる)。患者は手術後ベット上安静仰臥、並びにそれ以
後の生活を対象としている。改変された超音波センサー
が肺動脈近くの食道内にあること、コンピューターを内
臓画像を解析すること、アラーム用スピーカーが付設さ
せていることの3点を除けば、全体として超音波断層装
置によく似ている。
食道内に留置した状態での肺血栓・塞栓症モニターの全
体像である(患者は正中線上で縦断した模式図となって
いる)。患者は手術後ベット上安静仰臥、並びにそれ以
後の生活を対象としている。改変された超音波センサー
が肺動脈近くの食道内にあること、コンピューターを内
臓画像を解析すること、アラーム用スピーカーが付設さ
せていることの3点を除けば、全体として超音波断層装
置によく似ている。
【図2】超音波探索下で肺血栓または塞栓が肺動脈分岐
部に飛来した縦断面図である。
部に飛来した縦断面図である。
【符号の説明】
(1)は肺血栓・塞栓症検出モニター本体(超音波断層
装置本体ならびに内臓コンピューターより成る。) (2)は超音波センサーと本体を結ぶ配線 (3)は超音波センサー(超音波発振部ならびに反射超
音波検出部より成る。) (4)は肺血栓・塞栓症検出装置本体移動用車輪 (5)は肺血栓・塞栓症本体付設のブラウン管(モニタ
ーとなる。) (6)はスピーカー(アラーム鳴動用。) (7)は患者口腔 (8)は患者食道 (9)は患者心臓 (10)は患者肺動脈(正面からみると左右2つ存在す
る) (11)は超音波センサーを設置する患者食道壁(位
置:肺動脈のある高さ、およそ第2肋間。) (12)は超音波センサーより発射される超音波(実際
には不可視) (13)は肺動脈血管壁 (14)は血栓または塞栓 (15)は肺動脈分岐部
装置本体ならびに内臓コンピューターより成る。) (2)は超音波センサーと本体を結ぶ配線 (3)は超音波センサー(超音波発振部ならびに反射超
音波検出部より成る。) (4)は肺血栓・塞栓症検出装置本体移動用車輪 (5)は肺血栓・塞栓症本体付設のブラウン管(モニタ
ーとなる。) (6)はスピーカー(アラーム鳴動用。) (7)は患者口腔 (8)は患者食道 (9)は患者心臓 (10)は患者肺動脈(正面からみると左右2つ存在す
る) (11)は超音波センサーを設置する患者食道壁(位
置:肺動脈のある高さ、およそ第2肋間。) (12)は超音波センサーより発射される超音波(実際
には不可視) (13)は肺動脈血管壁 (14)は血栓または塞栓 (15)は肺動脈分岐部
Claims (4)
- 【請求項1】 食道内の超音波センサーにより肺動脈主
幹ならびに分岐部を常時観察できるようにした超音波映
像装置。 - 【請求項2】 食道内に留置でき感知方向を肺動脈に向
けられるようにした超音波センサー部分。 - 【請求項3】 患者の呼吸により位置の変動する肺動脈
を画像上追尾する画像追跡ソフト。 - 【請求項4】 肺動脈に飛来した血栓・塞栓により肺動
脈の超音波反射濃度が変化するのを感知しアラームを警
告するソフト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001341229A JP2003111755A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | 経食道肺血栓・塞栓症の検出モニター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001341229A JP2003111755A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | 経食道肺血栓・塞栓症の検出モニター装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003111755A true JP2003111755A (ja) | 2003-04-15 |
Family
ID=19155288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001341229A Pending JP2003111755A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | 経食道肺血栓・塞栓症の検出モニター装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003111755A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010500085A (ja) * | 2006-08-11 | 2010-01-07 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 脳血流撮影及び微細気泡改善血栓消散のための超音波システム |
-
2001
- 2001-10-03 JP JP2001341229A patent/JP2003111755A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010500085A (ja) * | 2006-08-11 | 2010-01-07 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 脳血流撮影及び微細気泡改善血栓消散のための超音波システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11877832B2 (en) | Non-invasive blood pressure measurement using pulse wave velocity | |
US7488292B2 (en) | Blood vessel detection device | |
EP3749207B1 (en) | Ultrasound blood-flow monitoring | |
JP3300419B2 (ja) | 血栓溶解治療装置 | |
JP6010050B2 (ja) | 経胸腔的な心肺モニター | |
JP2009505710A (ja) | 脈波速度の測定 | |
EP3749215A1 (en) | Apparatus and method to guide ultrasound acquisition of the peripheral arteries in the transverse plane | |
KR20020014755A (ko) | 초음파를 사용하는 3차원적인 재구성 | |
JP2002509747A (ja) | 身体内の気体腔の検出方法およびその装置 | |
WO2019011242A1 (zh) | 具有确定颈动脉血压的多功能量测装置 | |
JP2009501041A (ja) | 電磁波による脈拍検出を伴う除細動のための装置及び方法 | |
EP1302154A2 (en) | Angiopathy diagnosing apparatus | |
JPWO2006011504A1 (ja) | 超音波診断装置および超音波診断装置の制御方法 | |
JP2005066311A (ja) | 超音波静脈検知器及び検知方法 | |
US20150243190A1 (en) | Blood pressure measurement apparatus | |
JPS6290147A (ja) | 結石位置確定装置 | |
JP5346555B2 (ja) | 動脈硬化リスク表示機能を備えた超音波診断装置 | |
JP5170751B2 (ja) | 血液ポンプ装置 | |
JP2003111755A (ja) | 経食道肺血栓・塞栓症の検出モニター装置 | |
WO2021110560A1 (en) | An apparatus for determining a physiological parameter relating to a vessel | |
JP2003070787A (ja) | 肺血栓・塞栓症の検出モニター装置 | |
Orliaguet et al. | Non-invasive aortic blood flow measurement in infants during repair of craniosynostosis | |
CA3090160A1 (en) | Ultrasound blood-flow monitoring | |
EP3930582B1 (en) | Acoustic sensing apparatus and method | |
CN109770947A (zh) | 一种冠心病智能检测设备及其使用方法 |