JP2003110583A - 一対多データ通信網におけるデータの伝送方法および伝播遅延の補完方法 - Google Patents
一対多データ通信網におけるデータの伝送方法および伝播遅延の補完方法Info
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Abstract
法および伝播遅延の補完方法を提供する。 【解決手段】 共有された伝送媒体を通じて互いに通信
するネットワークアクセスポイントおよび複数の端末か
ら構成される一対多データ通信網において、ネットワー
クアクセスポイントから伝達された伝送タイミング情報
を受信した時点を基準として、端末からネットワークア
クセスポイントにデータを送信する時刻を決定する。こ
れにより、通信網へのオーバーヘッド(負荷)を最小化
することができ、通信網の使用効率、データ伝送効率を
極大化できる。
Description
−to−Multipoint)データ通信に関するも
のであり、より詳しくは、一対多データ通信網における
データの伝送方法ならびデータ伝送の際に生じる伝播遅
延を補完する方法に関する。
を使用した光同軸ハイブリッドネットワーク(HFC:
Hybrid Fiber&Coaxial)や、無線
通信網であるブロードバンドネットワーク(B−WL
L:Broadband Wireless Local
Loop)等の通信網を共有して(介して)データの
送受信を行っている。
は、ネットワークアクセスポイントから端末へのデータ
伝送をいい、上り(Upstream)とは、端末から
ネットワークアクセスポイントへのデータ伝送をいう。
データをネットワークアクセスポイントから全ての端末
に対して同時に伝送する(下り回線)と共に、ネットワ
ークアクセスポイントの制御のもと共有された通信メデ
ィア(通信網)を介して端末からネットワークアクセス
ポイントにデータを伝送する(上り回線)。特に、上り
回線では、媒体(通信メディア)への効率的な接続のた
めに、端末からネットワークアクセスポイントへのデー
タ伝送が、特定のプロトコルを利用して所定時間毎に行
われる。この所定時間毎の伝送を正確に行うためには、
各端末はネットワークアクセスポイントと正確に同期し
ていなければならない。言い換えれば、ネットワークア
クセスポイントの時計と、端末の時計とがきちんと同期
していなければならない。
セスポイントと複数の端末とから構成される。ネットワ
ークアクセスポイントは、各端末との同期が可能となる
ように、時間情報メッセージを定期的に各端末に向けて
発信している。そして、各端末は時間情報メッセージを
受信すると、端末自身の時計の時間をネットワークアク
セスポイントの時計の時間に同期させる。これによりネ
ットワークアクセスポイントと端末との同期が確立され
る。従来のデータ伝送方法では、ネットワークアクセス
ポイントと各端末との伝播遅延が、レンジング(Ran
ging)を行うことで、補完されるので、ネットワー
クアクセスポイントは、所望の時間に端末との間で正確
にデータの送受信が行える。
率を最大化するために、ネットワークアクセスポイント
は、各端末に関する種々パラメータに基づいてスケジュ
ーリングを行い、各端末からのデータの送信タイミング
を算出する。そして、媒体(通信網)への接続およびデ
ータの送受信を制御するための送受信タイミング情報を
作成し、作成された送受信タイミング情報を伝送フレー
ム間隔ごとに各端末に伝送する。
は、受信した送受信タイミング情報に含まれる割当開始
時刻にオフセット時間を加算して得られた時刻に、ネッ
トワークアクセスポイントにデータを送信する。言い換
えれば、各端末は、通信網に何時接続するかを指定する
割当開始時刻から所定のオフセット時間が経過した後に
通信網に接続し、ネットワークアクセスポイントにデー
タを送信する。
延の補完(レンジング)方法の場合、データの送信が正
確に行えるように、ネットワークの同期を適宜維持およ
び調節する必要があるために、ネットワークアクセスポ
イントは、各端末に周期的に同期メッセージ(SYN
C)を伝送しなければならなかった。さらに、従来の方
法の場合、ネットワークアクセスポイントから端末への
伝送距離に起因する伝播遅延を補完するために、レンジ
ングメッセージをも周期的に交換しなければならなかっ
た。よって、オーバーヘッド(負荷)が増加してしまう
という問題点があった。したがって、媒体(通信メディ
ア)のすべてをデータ伝送に使用することはできず、全
体の伝送容量がこれらデータ以外の情報のやりとりによ
り影響を受けてしまうという問題、言い換えれば、通信
網のうち、データの電送に利用される割合が減少するの
で、伝送容量が少なくなるという問題があった。
する技術的課題は、端末をネットワークアクセスポイン
トにその都度同期させる必要無しにデータを伝送できる
一対多データ通信網のデータ伝送方法を提供するところ
にある。本発明が解決しようとする他の技術的課題は、
端末とネットワークアクセスポイントとの距離に起因す
る伝播遅延を、レンジングメッセージを交換すること無
しに、補完(レンジング)できる一対多データ通信網の
伝播遅延補完方法を提供するところにある。
決するために為されたものである。すなわち、共有され
た伝送媒体を通じて互いに通信するネットワークアクセ
スポイントおよび複数の端末から構成される一対多デー
タ通信網におけるデータの伝送方法であって、前記端末
は、前記ネットワークアクセスポイントにデータを送信
する時刻を、前記ネットワークアクセスポイントから伝
達された伝送タイミング情報を受信した時点を基準とし
て決定する一対多データ通信網のデータ伝送方法であ
る。
はオフセット時間を含み、前記端末は、前記伝送タイミ
ング情報を受信した時点から所定のオフセット時間が経
過した後に、データをネットワークアクセスポイントに
伝送することが良い。
は、ネットワークアクセスポイントおよび複数の端末か
ら構成される一対多データ通信網においてデータを送受
信する際に発生する伝播遅延を補償する方法であって、
(a)予測伝播遅延時間とオフセット時間とよりなるマ
ップメッセージを前記伝送タイミング情報として端末に
伝送する段階と、(b)伝送された前記マップメッセー
ジを受信した時点から前記オフセット時間が経過した
後、前記端末から前記ネットワークアクセスポイントに
データを伝送する段階と、(c)前記データが前記ネッ
トワークアクセスポイントに伝送されるまでに要した時
間と、前記予測伝播遅延時間との差に基づいて、伝播距
離による遅延時間を予測し、前記マップメッセージの前
記予測伝播遅延時間を、あらたに予測された遅延時間に
更新する段階とからなる一対多データ通信網の伝播遅延
補完方法である。このようにすることにより、次にネッ
トワークアクセスポイントから端末に伝送タイミング情
報が送信される際に、更新後の予測された遅延時間と伝
播遅延を加味したオフセット時間とがマップメッセージ
として伝送されるので、効率よく端末とネットワークア
クセスポイントと端末との同期が計れると共に、伝播遅
延を補完することが出来る。
通信網におけるデータの伝送方法を、添付図面を参照し
ながら説明する。図1は一般の一対多データ通信網を説
明する説明図である。このデータ通信網は、ネットワー
クアクセスポイント10と、各端末(第1端末〜第N端
末)12、14、…、16、18とより構成される。こ
こで、Nは2以上の正の整数である。
端末(第1端末〜第N端末)12、14、…、16、1
8と、共有された伝送媒体(通信メディア)を通じてデ
ータの送受信を行う。なお、データの送受信方式は、有
線方式であっても無線方式であっても良い。
ークアクセスポイント10から各端末12、14、…、
16、18に対して、周期的に同期メッセージが伝送さ
れる。一方、本発明に係る一対多データ通信網における
データの伝送方法の場合、各端末12、14、…、1
6、18は、ネットワークアクセスポイント10から伝
送された伝送タイミング情報を受信した時点を基準にし
て、データをネットワークアクセスポイント10に伝送
する時刻を決定する。
8は、ネットワークアクセスポイント10から伝送タイ
ミング情報を受信した時点から所定のオフセット時間が
経過した後に、データをネットワークアクセスポイント
10に伝送する。ここで、このオフセット時間は、ネッ
トワークアクセスポイント10から伝達される伝送タイ
ミング情報に含まれている。なお、このオフセット時間
を待たずに、データの伝送を行っても良い。
図面を参照しながら以下に説明する。図2は、伝送タイ
ミング情報のフォーマットを示す図面である。この伝送
タイミング情報のフォーマットには、メディア・アクセ
ス制御ヘッダ40(MAC:Medium Acces
s Control)、管理メッセージヘッダ42(M
M:Management Message)、上りチ
ャンネルID44、エンティティの総数46、接続ID
48、データ形態50、およびオフセット52が含まれ
る。
の場合には、何時端末からネットアクセスポイントに向
けてデータの伝送を行うかを指定する割当開始時間が含
まれているが、本発明に係る伝送タイミング情報では、
図2に示すように、この割当開始時間が含まれていな
い。図2に示すように、メディア・アクセス制御(MA
C)ヘッダ40は、メディア(通信メディア)へのアク
セス制御に関するヘッダであり、ソースのアドレス、宛
先アドレス、およびパケットタイプ等の情報を含む。
送されるパケットがデータではなくメッセージである場
合は、メッセージの種類情報とメッセージ関連情報とを
含んでいる。ここで、伝送タイミング情報は、特定の上
りチャンネルを共有している端末(12、14…16お
よび18)間の伝送タイミングを制御するので、すなわ
ち、通信網を介してネットワークアクセスポイントにデ
ータを電送しようとする端末の伝送タイミングを制御す
る情報であるので、上りチャンネルID44は、該当す
る上りチャンネルIDを含んでいる。
総数46は、エンティティ(接続ID+データ形態+オ
フセット)の総数を意味する。接続ID48は、通信網
への接続確立の際に端末に割り振られるIDであり、デ
ータ形態50は、伝送されるデータのフォーマット、す
なわち、伝送率や変調方式などを意味する。オフセット
52は、オフセット時間である。尚、このオフセット時
間は固定であっても良く、また、通信網の状態に応じて
可変となるように構成してもよい。この場合、その可変
量は、ネットワークアクセスポイントで決められる構成
など適宜選択可能である。
データの伝送方法では、ネットワークアクセスポイント
10から伝送タイミング情報を受信した時点を基準にし
て、上りチャンネルを介して、データを端末から伝送す
る時点(伝送開始時)が決定される。言い換えれば、端
末では伝送タイミング情報を受信した時刻を基準とし
て、データをネットワークアクセスポイント送信する時
刻(伝送開始時)を決定する。よって、従来のように、
いちいちネットワークアクセスポイントと端末とを同期
させる信号を送信する必要がない。
延の補完方法を、添付図面を参照しながら説明する。
網における伝播遅延の補完方法を説明するフローチャー
トである。このフローチャートは、マップメッセージ
(MAP)を伝送する段階と、マップメッセージ(MA
P)を受信した時点からオフセット時間が経過した後に
データを送信する段階と、実際の伝播遅延時間を予測す
る段階とから構成される(第70段階〜第74段階)。
スポイント90と端末92との間の伝播遅延を補完する
方法を説明する説明図である。
末12、14、…、16、18との伝播距離に起因する
伝播遅延の本発明にかかる補完方法は、ネットワークア
クセスポイント10と各端末12、14、…、16、1
8との間でレンジングメッセージを交換する従来の伝播
遅延の補完方法とは異なり、以下の手順にて行われる。
クセスポイント10から接続ID48を割り振られた各
端末12、14、…、16、18がデータをネットワー
クアクセスポイントに上りチャンネルを介して送信する
際の伝送タイミング情報を設定する場合、端末とネット
ワークアクセスポイントとの間のデータの伝送に関する
伝播遅延情報が存在しない。よって、本発明に係る伝播
遅延の補完方法では、予測遅延時間として、最大伝播遅
延時間(Max.propagation dela
y)を設定し、これとオフセット時間とを含むマップメ
ッセージ(MAP)を含む伝送タイミング情報を、ネッ
トワークアクセスポイント90から端末92に送信する
(第70段階)。なお、マップメッセージ(MAP)が
ネットワークアクセスポイント90から端末に92に伝
送される際に、伝播遅延98が発生する。
0から伝送されたマップメッセージ(MAP)を受信し
た端末92では、マップメッセージ(MAP)を受信し
た時点を基準に、伝送タイミング情報のマップメッセー
ジ(MAP)に含まれるオフセット時間100の分だけ
待機した後、データ(DATA)をネットワークアクセ
スポイント90に伝送する(第72段階)。ここで、デ
ータ(DATA)が該当ステーション92からネットワ
ークアクセスポイント90に伝送される際にもまた、伝
播遅延102が発生する。なお、伝送するデータは、予
め決められているデータでも、伝送タイミング情報に含
まれる命令に応じたデータでも良い。
0は、マップメッセージ(MAP)の伝送から、端末9
2から伝送されたデータ(DATA)が受信されるまで
に要した実際の時間と、初めに設定した最大伝播遅延時
間(予測遅延時間)との差96を参酌して、伝播距離に
起因する遅延時間を新たに予測する(第74段階)。
た遅延時間は、最大伝播遅延時間から差96(GAP)
を差し引いた値に該当し、次の伝送タイミング情報の算
出に使われる。第74段階では、前述の最大伝播遅延時
間(予測遅延時間)とオフセット時間とを含むマップメ
ッセージ(MAP)が、新たに予測された遅延時間とオ
フセット時間を有するマップメッセージ(MAP)に更
新され、次回の端末へのデータ送信時に、更新さえたマ
ップメッセージが端末に送信される。この後、ネットワ
ークアクセスポイントでは、端末から送信されたデータ
DATAを受信する毎に予測遅延時間の予測を行うこと
で、伝播遅延の補完が継続的に行われることになる。
起因する伝播遅延もまた補完することが可能である。そ
して、予測された伝播遅延時間とオフセット時間とを含
む更新されたマップメッセージ(MAP)104が、ネ
ットワークアクセスポイント90から端末92に伝送さ
れ、端末92は更新されたマップメッセージ(MAP)
を受信した時点からオフセット時間106が経過した後
に、データDATAをネットワークアクセスポイント9
0に伝送する。
対多データ通信網におけるデータの伝送方法、および伝
播遅延の補完方法では、予測された伝播遅延時間と実際
の伝播遅延時間を基に、データの送受信の度に、端末に
電送させるデータに含まれるマップメッセージが更新さ
れる。よって、従来の一対多データ通信網において、ネ
ットワーク同期の維持および調整のために、発信してい
た同期メッセージをネットワークアクセスポイントから
端末へ周期的に発信する必要がない。また、伝播遅延を
補完するために行われていた、ネットワークアクセスポ
イント10と各端末(12、14、…、16、18)と
の間のレンジングメッセージの周期的な交換をする必要
ない。
大を防止することができ、ネットワーク等に掛かるオー
バーヘッド(負荷)を最小化することができるので、ネ
ットワーク利用効率、すなわち、データ伝送効率を極大
化させることが可能となる。
面である。
トを示す図面である。
償方法を説明するためのフローチャートである。
の図面である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ネットワークアクセスポイントおよび複
数の端末から構成される一対多データ通信網におけるデ
ータの伝送方法であって、 前記端末は、前記ネットワークアクセスポイントにデー
タを送信する時刻を、前記ネットワークアクセスポイン
トから伝達された伝送タイミング情報を受信した時点を
基準として決定することを特徴とする一対多データ通信
網のデータ伝送方法。 - 【請求項2】 前記伝送タイミング情報はオフセット時
間を含み、前記端末は、前記伝送タイミング情報を受信
した時点から所定のオフセット時間が経過した後に、デ
ータをネットワークアクセスポイントに伝送することを
特徴とする請求項1に記載の一対多データ通信網のデー
タ伝送方法。 - 【請求項3】 前記伝送タイミング情報は、割当開始時
間を含まないことを特徴とする請求項1に記載の一対多
データ通信網のデータ伝送方法。 - 【請求項4】 ネットワークアクセスポイントおよび複
数の端末から構成される一対多データ通信網においてデ
ータを送受信する際に発生する伝播遅延を補償する方法
であって、 (a)予測伝播遅延時間とオフセット時間とよりなるマ
ップメッセージを前記伝送タイミング情報として端末に
伝送する段階と、 (b)伝送された前記マップメッセージを受信した時点
から前記オフセット時間が経過した後、前記端末から前
記ネットワークアクセスポイントにデータを伝送する段
階と、 (c)前記データが前記ネットワークアクセスポイント
に伝送されるまでに要した時間と、前記予測伝播遅延時
間との差に基づいて、伝播距離による遅延時間を予測
し、前記マップメッセージの前記予測伝播遅延時間を、
あらたに予測された遅延時間に更新する段階とからなる
ことを特徴とする一対多データ通信網の伝播遅延補完方
法。 - 【請求項5】 前記(a)乃至(c)段階は反復される
ことを特徴とする請求項4に記載の一対多データ通信網
の伝播遅延補完方法。
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