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JP2003100494A - 放電管調光制御装置 - Google Patents

放電管調光制御装置

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Publication number
JP2003100494A
JP2003100494A JP2001292391A JP2001292391A JP2003100494A JP 2003100494 A JP2003100494 A JP 2003100494A JP 2001292391 A JP2001292391 A JP 2001292391A JP 2001292391 A JP2001292391 A JP 2001292391A JP 2003100494 A JP2003100494 A JP 2003100494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimming
current
discharge tube
control device
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001292391A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Noda
宏男 野田
Kazuyoshi Tanaka
一吉 田中
Tomofumi Yamashita
友文 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Keiki Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Keiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Keiki Co Ltd filed Critical Ricoh Keiki Co Ltd
Priority to JP2001292391A priority Critical patent/JP2003100494A/ja
Publication of JP2003100494A publication Critical patent/JP2003100494A/ja
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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 臨界融合周波数に制限を受けることなく管電
流の周波数を設定し、よりおおきな調光範囲として調光
調整をより正確且つ緻密に実行できる放電管調光制御装
置を提供する。 【解決手段】 誤差電圧検出回路3と駆動回路4との間
におけるフィードバック回路中に放電管を発光させる所
定電流値以上で且つ所定継続時間以上の電流レベルを複
数連続して組合わせ、この組合わせた複数の電流レベル
で前記高周波電流を生成する調光信号を調光信号生成手
段5が出力する構成であるので、放電管に流れる管電流
が臨界融合周波数以下の周波数であってもフリッカ等の
異常発生を防止できることとなり、より大きな調光範囲
として調光調整を正確且つ緻密に実行できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電トランスを用
いて放電管を駆動制御する放電管調光制御装置に関し、
特に放電管の輝度を調整制御する放電管調光制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の放電管調光制御装置とし
てバースト調光方式と管電流調光方式とがあり、それを
図6ないし図9に示す。この図6は従来のバースト調光
方式による放電管調光制御装置のブロック構成図、図7
は図6に記載の放電管調光制御装置における制御電圧波
形図、図8は従来の管電流調光方式による放電管調光制
御装置のブロック構成図、図9は図8に記載の放電管調
光制御装置の調光特性図を示す。
【0003】前記図6に記載の放電管調光制御装置は、
液晶表示装置のバックライトとして用いられる冷陰極管
100に供給電流を供給する圧電トランス1と、この圧
電トランス1に交流の駆動電圧V1を生成して出力する
スイッチング回路2と、前記冷陰極管100の管電流を
管電流検出回路31により検出電圧V0として検出し
て、この検出電圧V0と予め設定された基準電圧VREFと
を比較して誤差電圧V2を出力する誤差電圧検出回路3
と、この誤差電圧V2を帰還信号として入力され、この
誤差電圧V2に基づいて前記スイッチング回路2を制御
させる制御電圧V3を生成する駆動回路4と、この制御
電圧V3を重畳させる搬送波の搬送パルスを生成し、こ
のパルス幅を調整して駆動回路4へ出力するパルス発生
器61、このパルス発生器61のパルス幅を調整制御す
るバースト信号VBを生成するバースト信号生成部6と
を備える構成である。
【0004】次に、前記構成に基づく従来の放電管調光
制御装置の調光制御動作を図6及び図7を参照して説明
する。まず、スイッチ(図示を省略)が投入されてスイ
ッチング回路2から駆動電圧V1が圧電トランス1へ出
力され、この駆動電圧V1により圧電トランス1の駆動
を開始させる。この圧電トランス1の駆動開始により供
給電力を冷陰極管100へ供給して発光を開始させ、こ
の発光時に生じる管電流を誤差電圧検出回路3の管電流
検出回路31で 検出電圧V0として検出し、この検出電
圧V0と予め設定された基準電圧VREFとを差動増幅器3
2で比較演算して誤差電圧V2を生成する。この誤差電
圧V2が駆動回路4へ帰還信号として投入され、この駆
動回路4は誤差電圧V2の値により制御電圧V3を調整す
ることにより、基準電圧VREFに対応した輝度(発光
量)を冷陰極管100に発光させる帰還制御を行わせ
る。
【0005】このような帰還制御を開始して冷陰極管1
00より所定の輝度(発光量)が得られる発光状態(通
常電力モード)において発光量を低下(省電力モード)
又は増大(最大電力モード)に変更する調整を行う場合
には、バースト信号生成部6からバースト信号VBをパ
ルス発生器61へ出力し、このパルス発生器61はバー
スト信号VBに基づいてデューティ比を変化させた搬送
パルスを生成する。この搬送パルスが駆動回路4へ入力
され、この駆動回路4は低下するように変化したデュー
ティ比(30%)の搬送パルスに基づいて省電力モード
の制御電圧V3(図7(A)に示す)を生成し、増大す
るように変化したデューティ比(100%)の搬送パル
スに基づいて最大電力モードの制御電圧V3(図3
(C)に示す)を生成する。
【0006】前記各生成された制御電圧V3に基づいて
図7に示すように冷陰極管100に圧電トランス1から
供給する供給電力を制御することにより、最大電力モー
ドでは最も大きな調光範囲で調光でき、さらに省電力モ
ードでは最小の調光範囲で調光できることとなる。前記
図8に記載の管電流調光方式による放電管調光制御装置
は、前記図6に記載の放電管調光制御装置と同様に圧電
トランス1、スイッチング回路2、誤差電圧検出回路
3、駆動回路4を備えて冷陰極管100を発光制御する
構成とし、この構成に加え、前記誤差電圧検出回路3か
ら駆動回路4への帰還回路中に接続され、誤差電圧検出
回路3からの誤差電圧V2に調整制御電圧V20を加算して
駆動回路4へ出力する加算部7と、この調整制御電圧V2
0を加算部7から電流調光信号として出力させるための
調光指令信号P13を生成する調光指令信号生成部9とを
備える構成である。
【0007】この管電流調光方式の放電管調光制御装置
も、バースト調光方式の放電管調光制御装置と同様に圧
電トランス1、冷陰極管100、誤差電圧検出回路3、
加算部7、駆動回路4及びスイッチング回路2で形成さ
れる帰還ループの帰還制御による発光動作が実行され
る。この管電流調光方式により冷陰極管100の輝度を
調整して調光する場合には調光指令信号生成部9から調
光指令信号P13を調整電圧として出力し、この調整電圧
を誤差電圧V2に加算部7で加算することにより、この
調整電圧の電圧値により省電力モード、通常電力モー
ド、最大電力モードの各加算電圧V5を駆動回路4へ出
力する。これらの加算電圧V5の各電圧値に応じて駆動
回路4から制御電圧V3が生成され、この制御電圧V3に
基づいてスイッチング回路2が駆動電圧V1を生成して
圧電トランス1を駆動制御し、この圧電トランス1から
出力される供給電力により冷陰極管100を発光制御す
る。この冷陰極管100の発光制御は図9に示すように
省電力モード、通常電力モード、最大電力モードの拡張
広範囲で調光動作を実行できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の各放電管調光制
御装置は以上のように構成されていたことから、従来の
バースト調光方式による放電管調光制御装置にあって
は、最大電力モードでの調光範囲を比較的大きく採るこ
とができるが、省電力モードの低輝度駆動でデューティ
比を小さく(例えば30%以下)した場合には発光する
光の変動周波数が臨界融合周波数(CFF;Critical F
usion Frequency)より小さくなってフリッカを生じて
表示性能を低下させると共に、ノイズ特性が悪いという
課題を有する。特に、低輝度駆動時には、臨界融合周波
数以上となるように圧電トランスの駆動周波数を設定し
て冷陰極管100の管電流を設定しなければならなかっ
た。他方、管電流調光方式による放電管調光制御装置
は、ノイズ特性が優れているが、各電力モードでの調光
範囲が極めて小さいという課題を有する。
【0009】本発明は、前記課題を解消するためになさ
れたもので、臨界融合周波数に制限を受けることなく管
電流の周波数を設定し、より大きな調光範囲として調光
調整をより正確且つ緻密に実行できる放電管調光制御装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に高周波電流検出
留放電管調光制御装置は、高周波電流を生成して放電管
に供給する高周波電流生成手段と、前記放電管に流れる
管電流を検出信号として検出し、当該検出信号により前
記高周波電流をフィードバック制御する調光信号を生成
する調光信号生成手段とを備え、前記高周波電流生成手
段が調光信号に基づいて高周波電流の電流レベルを調整
して放電管の発光量を調光する放電管調光制御装置にお
いて、前記高周波電流生成手段が、放電管を発光させる
所定電流値以上で且つ所定継続時間以上の電流レベルを
複数連続して組合わせ、当該組合わせた複数の電流レベ
ルで前記高周波電流を生成するものである。このように
本発明においては、放電管を発光させる所定電流値以上
で且つ所定継続時間以上の電流レベルを複数連続して組
合わせ、当該組合わせた複数の電流レベルで前記高周波
電流を生成し、この高周波電流を放電管に供給するよう
にしているので、放電管に流れる管電流の周波数が臨界
融合周波数以下の周波数であってもフリッカ等の異常発
生を防止できることとなり、より大きな調光範囲として
調光調整を正確且つ緻密に実行できる。
【0011】また、本発明に係る放電管調光制御装置は
必要に応じて、高周波電流生成手段が、前記組合わせた
複数の電流レベルを繰り返して前記高周波電流を生成す
るものである。このように本発明においては、放電管を
発光させる所定の電流値以上で且つ所定時間以上の電流
レベルを複数連続して組合わせ、この組合わされた複数
の電流レベルを繰り返して高周波電流を生成し、この調
光信号により放電管に流れる管電流を制御するようにし
ているので、放電管に流れる管電流の周波数が臨界融合
周波数以下の周波数であってもフリッカ等の異常発生を
防止できることとなり、より大きな調光範囲として調光
調整を正確且つ緻密に実行できる。
【0012】また、本発明に係る放電管調光制御装置は
必要に応じて、調光信号生成手段が、放電管を発光させ
る所定電流値以上で且つ所定継続時間以上の電流レベル
を複数連続して組合わせ、当該組合わせた複数の電流レ
ベルで前記高周波電流を生成する調光信号を出力するも
のである。このように本発明においては、放電管を発光
させる所定電流値以上で且つ所定継続時間以上の電流レ
ベルを複数連続して組合わせ、当該組合わせた複数の電
流レベルで前記高周波電流を生成する調光信号を出力
し、この調光信号により放電管に流れる管電流を制御す
るようにしているので、放電管に流れる管電流の周波数
が臨界融合周波数以下の周波数であってもフリッカ等の
異常発生を防止できることとなり、安定した調光制御が
行えると共により大きな調光範囲として調光調整を正確
且つ緻密に実行できる。
【0013】また、本発明に係る放電管調光制御装置は
必要に応じて、高周波電流における電流レベルの電流値
が、2[mA]以上で8[mA]以下に設定されるもの
である。このように本発明においては、高周波電流にお
ける電流レベルの電流値が、2[mA]以上で8[m
A]以下に設定されるから、放電管の発光を連続して確
実に行わせることができることとなり、より大きな調光
範囲として調光調整を正確且つ緻密に実行できる。ま
た、本発明に係る放電管調光制御装置は必要に応じて、
高周波電流における電流レベルの各所定継続時間が、伸
縮自在に調整されるものである。このように本発明にお
いては、組合わされた電流レベルの各所定継続時間を伸
縮自在に調整するようにしているので、より大きな調光
範囲として調光調整を正確且つ緻密に実行できる。
【0014】また、本発明に係る放電管調光制御装置は
必要に応じて、高周波電流における電流レベルの各所定
継続時間が、組合わされた電流レベルの各所定継続時間
を合計した合計時間を一定にし、当該一定の合計時間の
範囲内で比率を変化させるものである。このように本発
明においては、組合わされた電流レベルの各所定継続時
間における各割合を変化させるようにしているので、よ
り大きな調光範囲として調光調整を正確且つ緻密に実行
できる。
【0015】また、本発明に係る放電管調光制御装置は
必要に応じて、高周波電流生成手段が、前記検出信号に
基づく電圧を周波数に変換するV−Fコンバータと、こ
の変換された周波数に基づいて駆動電圧を出力するスイ
ッチング回路と、前記駆動電圧に基づいて高周波電流を
前記放電管に供給する圧電トランスとを備えるものであ
る。
【0016】また、本発明に係る放電管調光制御装置は
必要に応じて、調光信号生成手段が、前記フィードバッ
ク制御による調光信号を生成する一周期の時間を前記電
流レベルの各所定継続時間より十分短くするものであ
る。このように本発明においては、調光信号を生成する
フィードバック制御の周期を各電流レベルの所定継続時
間より十分短くしているので、電流レベルが連続的に変
化した場合においてもフィードバック制御による調光を
正確且つ確実に実行できる。
【0017】また、本発明に係る放電管調光制御装置は
必要に応じて、調光信号生成手段が、前記フィードバッ
ク制御の帰還回路中にインピーダンス素子を介在させ、
当該インピーダンス素子のインピーダンス値を変化させ
て前記所定継続時間毎に電流レベルを調整するものであ
る。このように本発明においては、インピーダンス素子
のインピーダンス値により電流レベルを調整するように
しているので、各電流レベルを帰還回路中において調整
できることとなり、調光を正確且つ確実に実行できる。
【0018】また、本発明に係る放電管調光制御装置は
必要に応じて、調光信号生成手段が、複数の電流レベル
のうち高レベルの高周波電流を高周波電流生成手段から
出力させるための高レベル電流調光信号を生成する高レ
ベル電流調光信号生成部と、前記複数の電流レベルのう
ち低レベルの高周波電流を高周波電流生成手段から出力
させるための低レベル電流調光信号を生成する低レベル
電流調光信号生成部と、前記各々生成された高レベル電
流調光信号及び低レベル電流調光信号を外部から入力さ
れる調光指令信号に基づいて任意の比率で組合わせて調
光信号を調整する信号調整部とを備えるものである。
【0019】
【発明の実施の形態】(本発明の第1の実施形態)以
下、本発明の第1の実施形態に係る放電管調光制御装置
を図1ないし図3に基づいて説明する。この図1は本実
施形態に係る放電管調光制御装置の全体ブロック回路構
成図、図2は図1記載の放電管調光制御装置における調
光信号生成手段の詳細ブロック回路構成図、図3は図1
に記載の放電管調光制御装置の各出力波形図を示す。
【0020】前記各図において本実施形態に係る放電管
調光制御装置は、前記図8に記載の管電流調光方式の放
電管調光制御装置と同様に圧電トランス1、スイッチン
グ回路2、誤差電圧検出回路3及び駆動回路4を備えて
冷陰極管100を発光制御する構成とし、この構成に加
え、前記誤差電圧検出回路3と駆動回路4との間におけ
るフィードバック回路中に陰極管100を発光させる所
定電流値以上で且つ所定継続時間以上の電流レベルを複
数連続して組合わせ、この組合わせた複数の電流レベル
で前記高周波電流を生成する電流調光信号を調整制御電
圧V20として出力する調光信号生成手段5を備える構成
である。上記圧電トランス1、スイッチング回路2及び
駆動回路4より高周波電流生成手段10を構成してい
る。
【0021】前記調光信号生成手段5は、前記フィード
バック回路中に介装されるスイッチング素子51と、こ
のスイッチング素子51に並列接続されてインピーダン
ス値を変化させることができるインピーダンス素子52
と、前記電流調光信号における電流レベルを変化させる
タイミングについてのパルス幅を外部から入力される調
光指令信号P10に基づいて制御してPWM信号P1を生
成するPWM制御部53と、このPWM信号P1に基づ
いて前記スイッチング素子51のスイッチング動作を駆
動制御する駆動制御部54と、このPWM信号P1に基
づいて前記インピーダンス素子52のインピーダンス値
を制御するインピーダンス制御部55とを備える構成で
ある。
【0022】次に、前記構成に基づく本実施形態に係る
放電管調光制御装置の調光制御動作を説明する。前提と
して、液晶表示装置の表示態様は、表示能力の輝度10
0%を最大として調光する最大電力モードと、表示能力
の輝度を80%を最大として調光する通常電力モード
と、表示能力の輝度を30%を最大として調光する省電
力モードとが設定できるものとする。また、前記従来の
放電管調光制御装置と同様に、圧電トランス1、スイッ
チング回路2、誤差電圧検出回路3及び駆動回路4によ
り自励発振により冷陰極管100に供給電流を供給し、
この供給電流により冷陰極管100が基準電圧VREFで
設定された一定輝度の発光動作をフィードバック制御に
より実行する。
【0023】まず、前記表示態様のうち最大電流モード
で調光動作を行う場合には、PWM制御部53がオンデ
ューティが「100」(連続したON状態)のPWM信
号P1を生成して駆動制御部54及びインピーダンス制
御部55へ出力する。この駆動制御部54は、入力され
たオンデューティ「100」のPWM信号P1に基づい
てスイッチング素子51を連続して投入状態を維持する
ように制御する。他方、前記インピーダンス制御部55
は、入力されたオンデューティ「100」のPWM信号
P1に基づいてインピーダンス値Zを「0」となるよう
に制御する。
【0024】前記スイッチング素子51及びインピーダ
ンス素子52の制御により誤差電圧検出回路3で検出さ
れた誤差電圧V2がそのまま電圧V21の調整制御電圧V2
0として駆動回路4へ出力される。この調整制御電圧V2
0に基づいて駆動回路4が輝度100%の最大電力モー
ドとなる制御電圧V3に変換してフィードバック制御に
よる発光制御動作を実行する。この最大電力モードに基
づいて各々出力される各部における電圧値のタイミング
チャートを図3中のT0からT1に示す。
【0025】また、前記表示態様のうち通常電力モード
で調光動作を行う場合には、PWM制御部53がオンデ
ューティ「50」(ON状態とOFF状態との比率が1
対1の割合)のPWM信号P1を生成して駆動制御部5
4及びインピーダンス制御部55へ出力する。この駆動
制御部54は、入力されたオンデューティ「50」のP
WM信号P1に基づいてスイッチ駆動信号P2を生成し、
このPWM信号P1のON状態の時にのみスイッチング
素子51を投入状態とすると共に、OFF状態の時にス
イッチング素子51を開放状態とするように制御する。
他方、前記インピーダンス制御部55は、投入されたオ
ンデューティ「50」のPWM信号P1に基づいてこの
PWM信号P1のOFF状態の時のみにインピーダンス
値Zを所定の値となるようにして前記誤差電圧V2を減
衰させるように制御する。
【0026】前記スイッチング素子51及びインピーダ
ンス素子52の制御により誤差電圧検出回路3で検出さ
れた誤差電圧V2は、PWM信号P1がON状態の時にそ
のままの値を維持して電圧V21として出力され、PWM
信号P1がOFF状態の時に所定の値に減衰された電圧
V22の値となり、これらの各値が連続して図3のT1か
らT2の間に示す電流調光信号としての調整制御電圧V2
0が生成されることとなる。この調整制御電圧V20に基
づいて駆動回路4が輝度50%の通常電力モードとなる
制御電圧V3に変換してフィードバック制御による発光
制御動作を実行する。この通常電力モードに基づいて各
々出力される各部における電圧値のタイミングチャート
を図3のT1ないしT2に示す。
【0027】また、前記表示態様のうち省電力モードで
調光動作を行う場合には、PWM制御部53がオンデュ
ーティ「20」(ON状態とOFF状態との比率が1対
5の割合)のPWM信号P1を生成して駆動制御部54
及びインピーダンス制御部55へ出力する。この駆動制
御部54は、入力されたオンデューティ「20」のPW
M信号P1に基づいてスイッチ駆動信号P2を生成し、こ
のPWM信号P1のON状態の時にのみスイッチング素
子51を投入状態とすると共に、OFF状態の時にスイ
ッチング素子51を開放状態とするように制御する。他
方、前記インピーダンス制御部55は、投入されたオン
デューティ「20」のPWM信号P1に基づいてこのP
WM信号P1のOFF状態の時のみにインピーダンス値
Zを所定の値となるようにして前記誤差電圧V2を減衰
させるように制御する。
【0028】前記スイッチング素子51及びインピーダ
ンス素子52の制御により誤差電圧検出回路3で検出さ
れた誤差電圧V2は、PWM信号P1がON状態の時にそ
のままの値を維持して電圧V21として出力され、PWM
信号P1がOFF状態の時に所定の値に減衰された電圧
V22の値となり、これらの各値が連続して図3のT2か
らT3の間に示す電流調光信号としての調整制御電圧V2
0が生成されることとなる。
【0029】この調整制御電圧V20に基づいて駆動回路
4が輝度20%の省電力モードとなる制御電圧V3に変
換してフィードバック制御による発光制御動作を実行す
る。この省電力モードに基づいて各々出力される各部に
おける電圧値のタイミングチャートを図3のT2ないし
T3に示す。前記各モードのおけるフィードバック制御
動作は、数十Hzの周波数帯域のパルス幅に対して十分
に小さい数百ないし数千Hzの帯域で実行される。
【0030】(本発明の第2の実施形態)本発明の第2
の実施形態に係る放電管調光制御装置を図4及び図5に
基づき図1を参照して説明する。この図4は本実施形態
に係る放電管調光制御装置の調光信号生成手段の詳細ブ
ロック回路構成図、図5は図4における各部出力信号波
形図を示す。
【0031】前記各図において本実施形態に係る放電管
調光制御装置は、前記図1に記載の第1の実施形態に係
る放電管調光制御装置と同様に圧電トランス1、スイッ
チング回路2、誤差電圧検出回路3及び駆動回路4を備
えて陰極管100を発光制御する構成とし、この構成に
加え、前記誤差電圧検出回路3と駆動回路4との間にお
けるフィードバック回路中に放電管を発光させる所定電
流値以上で且つ所定継続時間以上の電流レベルを複数連
続して組合わせ、この組合わせた複数の電流レベルで前
記高周波電流を生成する調光信号を出力する調光信号生
成手段50(図1において番号5に相当する。)を備え
る構成である。
【0032】前記調光信号生成手段50は、前記複数の
電流レベルのうち約6[mA]の高周波電流を陰極管1
00へ出力させるための高レベル調光信号P11を生成す
る高レベル調光信号生成部501と、前記複数の電流レ
ベルのうち約3[mA]の高周波電流を陰極管100へ
出力させるための低レベル調光信号P12を生成する低レ
ベル調光信号生成部502と、前記各々生成された高レ
ベル調光信号P11及び低レベル調光信号P12を調光指令
信号P10に基づいて任意の比率で組合わせて電流調光信
号を調整して駆動回路4へ出力する信号調整部504
と、前記調光指令信号P10を入力する調光指令信号入力
部503とを備える構成である。
【0033】次に、前記構成に基づく本実施形態に係る
放電管調光制御装置の調光動作について説明する。前記
第1の実施形態の調光動作と同様に最大電力・通常電力
・省電力の各モードで制御するものとする。まず、調光
指令信号入力部503から最大電力モードによる調光制
御動作を行う旨の調光指令信号P10が入力された場合に
は、信号調整部504は誤差電圧V2と高レベル調光信
号P11とに基づいて図5中のT0ないしT1に示す輝度1
00%の電流調光信号を生成して駆動回路4へ出力す
る。
【0034】また、調光指令信号入力部503から通常
電力モードによる調光制御動作を行う旨の調光指令信号
P10が入力された場合には、信号調整部504は、誤差
電圧V2と高レベル調光信号P11及び低レベル調光信号
P12とに基づいて輝度50%の電流調光信号を生成して
駆動回路4へ出力する。前記信号調整部504は、高レ
ベル調光信号P11と低レベル調光信号P12との比率を1
対1とするパルス幅に調整し、この調整されたパルス幅
の信号と誤差電圧V2とに基づいて図5中のT1ないしT
2に示す電流調光信号が生成されることとなる。
【0035】さらに、調光指令信号入力部503から省
電力モードによる調光制御動作を行う旨の調光指令信号
P10が入力された場合には、信号調整部504は、誤差
電圧V2と高レベル調光信号P11及び低レベル調光信号
P12とに基づいて輝度20%の電流調光信号を生成して
駆動回路4へ出力する。前記信号調整部504は、高レ
ベル調光信号P11と低レベル調光信号P12との比率を1
対5とするパルス幅に調整し、この調整されたパルス幅
の信号と誤差電圧V2とに基づいて図5中のT2ないしT
3に示す電流調光信号が生成されることとなる。
【0036】(本発明の他の実施形態)前記第1の実施
形態に係る放電管調光制御装置において、インピーダン
ス素子52の値を「0」(インピーダンス素子52をフ
ィードバック回路から切離した状態)か「所定の値」
(インピーダンス素子52をフィードバック回路に介装
接続した状態)かに切替える構成とすることもできる。
また、前記第1又は第2の各実施形態に係る放電管調光
制御装置においては、所定時間継続する二種の電流レベ
ルを連続的に組合わせて高周波電流を生成する構成とし
たが、所定時間継続する三種又は四種以上の電流レベル
を連続的に組合わせて高周波電流を生成することもでき
る。
【0037】また、前記第1及び第2の各実施形態に係
る放電管調光制御装置においては最大電力・通常電力・
省電力の各モードで3段階に調光制御を行う構成とした
が、PWM制御部53がパルス幅を任意に可変し、又は
信号調整部504が高レベル調光信号P11と低レベル調
光信号P12の割合を任意に可変して電流調光信号を生成
し、無段又は多段に変化させて調光制御を行うこともで
きる。
【0038】
【発明の効果】本発明においては、放電管を発光させる
所定電流値以上で且つ所定継続時間以上の電流レベルを
複数連続して組合わせ、当該組合わせた複数の電流レベ
ルで前記高周波電流を生成し、この高周波電流を放電管
に供給するようにしているので、放電管に流れる管電流
の周波数が臨界融合周波数以下の周波数であってもフリ
ッカ等の異常発生を防止できることとなり、より大きな
調光範囲として調光調整を正確且つ緻密に実行できると
いう効果を奏する。
【0039】また、本発明においては、放電管を発光さ
せる所定の電流値以上で且つ所定時間以上の電流レベル
を複数連続して組合わせ、この組合わされた複数の電流
レベルを繰り返して高周波電流を生成し、この調光信号
により放電管に流れる管電流を制御するようにしている
ので、放電管に流れる管電流の周波数が臨界融合周波数
以下の周波数であってもフリッカ等の異常発生を防止で
きることとなり、より大きな調光範囲として調光調整を
正確且つ緻密に実行できるという効果を有する。
【0040】また、本発明においては、放電管を発光さ
せる所定電流値以上で且つ所定継続時間以上の電流レベ
ルを複数連続して組合わせ、当該組合わせた複数の電流
レベルで前記高周波電流を生成する調光信号を出力し、
この調光信号により放電管に流れる管電流を制御するよ
うにしているので、放電管に流れる管電流の周波数が臨
界融合周波数以下の周波数であってもフリッカ等の異常
発生を防止できることとなり、安定した調光制御が行え
ると共により大きな調光範囲として調光調整を正確且つ
緻密に実行できるという効果を有する。
【0041】また、本発明においては、高周波電流にお
ける電流レベルの電流値が、2[mA]以上で8[m
A]以下に設定されるから、放電管の発光を連続して確
実に行わせることができることとなり、より大きな調光
範囲として調光調整を正確且つ緻密に実行できるという
効果を有する。
【0042】また、本発明においては、調光信号を生成
するフィードバック制御の周期を各電流レベルの所定継
続時間より十分短くしているので、電流レベルが連続的
に変化した場合においてもフィードバック制御による調
光を正確且つ確実に実行できるという効果を有する。
【0043】また、本発明においては、インピーダンス
素子のインピーダンス値により電流レベルを調整するよ
うにしているので、各電流レベルを帰還回路中において
調整できることとなり、調光を正確且つ確実に実行でき
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る放電管調光制御
装置の全体ブロック回路構成図である。
【図2】は図1記載の放電管調光制御装置における調光
信号生成手段の詳細ブロック回路構成図である。
【図3】図1に記載の放電管調光制御装置の各出力波形
図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る放電管調光制御
装置の調光信号生成手段の詳細ブロック回路構成図であ
る。
【図5】図4における各部出力信号波形図である。
【図6】従来のバースト調光方式による放電管調光制御
装置のブロック構成図である。
【図7】図6に記載の放電管調光制御装置における制御
電圧波形図である。
【図8】従来の管電流調光方式による放電管調光制御装
置のブロック構成図である。
【図9】図6及び図8に各記載の放電管調光制御装置の
調光特性図である。
【符号の説明】
1 圧電トランス 2 スイッチング回路 3 誤差電圧検出回路 4 駆動回路 5、50 調光信号生成手段 7 加算部 9 調光指令信号生成部 10 高周波電流生成手段 31 管電流検出回路 32 差動増幅器 51 スイッチング素子 52 インピーダンス素子 53 PWM制御部 54 駆動制御部 55 インピーダンス制御部 61 パルス発生器 100 陰極管 501 高レベル調光信号生成部 502 低レベル調光信号生成部 503 調光指令信号入力部 P1 PWM信号 P2 スイッチ駆動信号 P10、P13 調光指令信号 P11 高レベル調光信号 P12 低レベル調光信号 V0 検出電圧 V1 駆動電圧 V2 誤差電圧 V3 制御電圧 V5 加算電圧 V20 調整制御電圧 V21、V22 電圧 VB バースト信号 VREF 基準電圧
フロントページの続き (72)発明者 山下 友文 佐賀県佐賀市久保泉町大字下和泉一本栗 3144−1リコー計器株式会社内 Fターム(参考) 3K098 CC24 CC41 CC44 DD21 DD22 DD37 EE31 EE32 EE33 FF04 FF14

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波電流を生成して放電管に供給する
    高周波電流生成手段と、前記放電管に流れる管電流を検
    出信号として検出し、当該検出信号により前記高周波電
    流をフィードバック制御する調光信号を生成する調光信
    号生成手段とを備え、前記高周波電流生成手段が調光信
    号に基づいて高周波電流の電流レベルを調整して放電管
    の発光量を調光する放電管調光制御装置において、 前記高周波電流生成手段が、放電管を発光させる所定電
    流値以上で且つ所定継続時間以上の電流レベルを複数連
    続して組合わせ、当該組合わせた複数の電流レベルで前
    記高周波電流を生成することを特徴とする放電管調光制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の放電管調光制御装
    置において、 前記高周波電流生成手段が、前記組合わせた複数の電流
    レベルを繰り返して前記高周波電流を生成することを特
    徴とする放電管調光制御装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は2に記載の放電管調光
    制御装置において、 前記調光信号生成手段が、放電管を発光させる所定電流
    値以上で且つ所定継続時間以上の電流レベルを複数連続
    して組合わせ、当該組合わせた複数の電流レベルで前記
    高周波電流を生成する調光信号を出力することを特徴と
    する放電管調光制御装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1ないし3のいずれかに記載
    の放電管調光制御装置において、 前記高周波電流における電流レベルの電流値が、2[m
    A]以上で8[mA]以下に設定されることを特徴とす
    る放電管調光制御装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1ないし4のいずれかに記載
    の放電管調光制御装置において、 前記高周波電流における電流レベルの各所定継続時間
    が、伸縮自在に調整されることを特徴とする放電管調光
    制御装置。
  6. 【請求項6】 前記請求項1ないし5のいずれかに記載
    の放電管調光制御装置において、 前記高周波電流における電流レベルの各所定継続時間
    が、組合わされた電流レベルの各所定継続時間を合計し
    た合計時間を一定にし、当該一定の合計時間の範囲内で
    比率を変化させることを特徴とする放電管調光制御装
    置。
  7. 【請求項7】 前記請求項1ないし6のいずれかに記載
    の放電管調光制御装置において、 前記高周波電流生成手段が、前記検出信号に基づく電圧
    を周波数に変換するV−Fコンバータと、この変換され
    た周波数に基づいて駆動電圧を出力するスイッチング回
    路と、前記駆動電圧に基づいて高周波電流を前記放電管
    に供給する圧電トランスとを備えることを特徴とする放
    電管調光制御装置。
  8. 【請求項8】 前記請求項1ないし7のいずれかに記載
    の放電管調光制御装置において、 前記調光信号生成手段が、前記フィードバック制御によ
    る調光信号を生成する一周期の時間を前記電流レベルの
    各所定継続時間より十分短くすることを特徴とする放電
    管調光制御装置。
  9. 【請求項9】 前記請求項1ないし8のいずれかに記載
    の放電管調光制御装置において、 前記調光信号生成手段が、前記フィードバック制御の帰
    還回路中にインピーダンス素子を介在させ、当該インピ
    ーダンス素子のインピーダンス値を変化させて前記所定
    継続時間毎に電流レベルを調整することを特徴とする放
    電管調光制御装置。
  10. 【請求項10】 前記請求項1ないし7のいずれかに記
    載の放電管調光制御装置において、 前記調光信号生成手段が、複数の電流レベルのうち高レ
    ベルの高周波電流を高周波電流生成手段から出力させる
    ための高レベル電流調光信号を生成する高レベル電流調
    光信号生成部と、前記複数の電流レベルのうち低レベル
    の高周波電流を高周波電流生成手段から出力させるため
    の低レベル電流調光信号を生成する低レベル電流調光信
    号生成部と、前記各々生成された高レベル電流調光信号
    及び低レベル電流調光信号を外部から入力される調光指
    令信号に基づいて任意の比率で組合わせて調光信号を調
    整する信号調整部とを備えることを特徴とする放電管調
    光制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007125804A1 (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Panasonic Corporation バックライト制御装置および表示装置
US7638925B2 (en) 2005-08-31 2009-12-29 Ricoh Company, Ltd. Power supply device

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