JP2003100117A - 車両用前照灯 - Google Patents
車両用前照灯Info
- Publication number
- JP2003100117A JP2003100117A JP2001288638A JP2001288638A JP2003100117A JP 2003100117 A JP2003100117 A JP 2003100117A JP 2001288638 A JP2001288638 A JP 2001288638A JP 2001288638 A JP2001288638 A JP 2001288638A JP 2003100117 A JP2003100117 A JP 2003100117A
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- Japan
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- light distribution
- reflecting mirror
- partition plate
- front lens
- reflector
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の2つの反射鏡を隣り合わせて一体成形
した前照灯においては、両者の仕切り部分にも抜きテー
パーを設けなければ成らず、その部分が厚肉となって有
効な反射面が少なくなり明るさが低下する問題点を生じ
ていた。 【解決手段】 本発明により、走行配光用反射鏡3とす
れ違い配光用反射鏡4との境界に対応する部位にはスリ
ット状とした仕切板取付穴5が設けられ、この仕切板取
付穴5に差し込まれる略板状とされた仕切板8の前面レ
ンズ6側の先端部8aは、この前面レンズの内面側に設
けられている装飾部品7の仕切板に対峙する側の面に断
面略コ字状として設けられている溝部7aに挿入されて
いる車両用前照灯1としたことで、走行配光用反射鏡3
とすれ違い配光用反射鏡4との境界を仕切板8で仕切る
ものとして抜きテーパーを不要とし課題を解決する。
した前照灯においては、両者の仕切り部分にも抜きテー
パーを設けなければ成らず、その部分が厚肉となって有
効な反射面が少なくなり明るさが低下する問題点を生じ
ていた。 【解決手段】 本発明により、走行配光用反射鏡3とす
れ違い配光用反射鏡4との境界に対応する部位にはスリ
ット状とした仕切板取付穴5が設けられ、この仕切板取
付穴5に差し込まれる略板状とされた仕切板8の前面レ
ンズ6側の先端部8aは、この前面レンズの内面側に設
けられている装飾部品7の仕切板に対峙する側の面に断
面略コ字状として設けられている溝部7aに挿入されて
いる車両用前照灯1としたことで、走行配光用反射鏡3
とすれ違い配光用反射鏡4との境界を仕切板8で仕切る
ものとして抜きテーパーを不要とし課題を解決する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用灯具に関する
ものであり、詳細には前面レンズに比較的に透明感の高
いものが採用されることが多く、これにより内部構造に
も美観上の配慮が必要となる車両用前照灯の構成に係る
ものである。
ものであり、詳細には前面レンズに比較的に透明感の高
いものが採用されることが多く、これにより内部構造に
も美観上の配慮が必要となる車両用前照灯の構成に係る
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の車両用前照灯90の構成
の例を示すものが図4であり、この車両用前照灯90に
は、それぞれに光源91が設けられた走行配光用反射鏡
92と、すれ違い配光用反射鏡93とが接する状態で一
体化して設けられ、照射方向前方には両反射鏡92、9
3を覆う一面とした前面レンズ94が設けられている。
また、前記両反射鏡92、93と前面レンズ94との間
にはエクステンションなどと称されている装飾部品95
が設けられ、両反射鏡92、93の前端面を覆い美観の
向上を図っている。
の例を示すものが図4であり、この車両用前照灯90に
は、それぞれに光源91が設けられた走行配光用反射鏡
92と、すれ違い配光用反射鏡93とが接する状態で一
体化して設けられ、照射方向前方には両反射鏡92、9
3を覆う一面とした前面レンズ94が設けられている。
また、前記両反射鏡92、93と前面レンズ94との間
にはエクステンションなどと称されている装飾部品95
が設けられ、両反射鏡92、93の前端面を覆い美観の
向上を図っている。
【0003】このように構成し、夜間の市街地走行時な
どすれ違い配光が要求される場合には、すれ違い配光用
反射鏡93の側の光源91のみを点灯し、郊外走行時な
ど走行配光が要求される場合には、走行配光用反射鏡9
2の側の光源91とすれ違い配光用反射鏡93の側の光
源91との双方を点灯するものとして所望の配光特性が
得られるものとしている。
どすれ違い配光が要求される場合には、すれ違い配光用
反射鏡93の側の光源91のみを点灯し、郊外走行時な
ど走行配光が要求される場合には、走行配光用反射鏡9
2の側の光源91とすれ違い配光用反射鏡93の側の光
源91との双方を点灯するものとして所望の配光特性が
得られるものとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の車両用前照灯90の構成においては、走行配光
用反射鏡92とすれ違い配光用反射鏡93との間にも両
者をを仕切るための仕切部92aを設け、四方が取り囲
まれるものとして、一方の光源91からの光が他方の反
射鏡(92、93)に達することがないようにしておく
ことが、それぞれの配光特性の形成上必要となる。
た従来の車両用前照灯90の構成においては、走行配光
用反射鏡92とすれ違い配光用反射鏡93との間にも両
者をを仕切るための仕切部92aを設け、四方が取り囲
まれるものとして、一方の光源91からの光が他方の反
射鏡(92、93)に達することがないようにしておく
ことが、それぞれの配光特性の形成上必要となる。
【0005】ところが、前記走行配光用反射鏡92とす
れ違い配光用反射鏡93とを一体形成する場合には、そ
れぞれが略函状となる両反射鏡92、93を同時に金型
からスムーズに離型させるためには、それぞれに略5%
程度の抜きテーパーを設けなければ成らず、奥行きが深
い車両用前照灯90においては、有効となる反射鏡9
2、93の面積が少なくなり性能が低下する問題点を生
じると共に、図5に示すように、この車両用前照灯90
を正面から視るときには前記仕切部92aの厚みが目立
つものとなって見栄えも低下する問題点を生じている。
れ違い配光用反射鏡93とを一体形成する場合には、そ
れぞれが略函状となる両反射鏡92、93を同時に金型
からスムーズに離型させるためには、それぞれに略5%
程度の抜きテーパーを設けなければ成らず、奥行きが深
い車両用前照灯90においては、有効となる反射鏡9
2、93の面積が少なくなり性能が低下する問題点を生
じると共に、図5に示すように、この車両用前照灯90
を正面から視るときには前記仕切部92aの厚みが目立
つものとなって見栄えも低下する問題点を生じている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した従来
の課題を解決するための具体的手段として、走行配光用
反射鏡とすれ違い配光用反射鏡とが接した状態として一
体形成されて成るして成る車両用前照灯において、前記
走行配光用反射鏡とすれ違い配光用反射鏡との境界に対
応する部位にはスリット状とした仕切板取付穴が設けら
れ、該仕切板取付穴に差し込まれる略板状とされた仕切
板の前面レンズ側の先端部は、この前面レンズの内面側
に設けられている装飾部品の前記仕切板に対峙する側の
面に断面略コ字状として設けられている溝部に挿入され
ていることを特徴とする車両用前照灯を提供することで
課題を解決するものである。
の課題を解決するための具体的手段として、走行配光用
反射鏡とすれ違い配光用反射鏡とが接した状態として一
体形成されて成るして成る車両用前照灯において、前記
走行配光用反射鏡とすれ違い配光用反射鏡との境界に対
応する部位にはスリット状とした仕切板取付穴が設けら
れ、該仕切板取付穴に差し込まれる略板状とされた仕切
板の前面レンズ側の先端部は、この前面レンズの内面側
に設けられている装飾部品の前記仕切板に対峙する側の
面に断面略コ字状として設けられている溝部に挿入され
ていることを特徴とする車両用前照灯を提供することで
課題を解決するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図1に符号1で示すもの
は本発明に係る車両用前照灯であり、この車両用前照灯
1も、それぞれが光源2を有する走行配光用反射鏡3
と、すれ違い配光用反射鏡4とが設けられているもので
ある点は従来例のものと同様である。
態に基づいて詳細に説明する。図1に符号1で示すもの
は本発明に係る車両用前照灯であり、この車両用前照灯
1も、それぞれが光源2を有する走行配光用反射鏡3
と、すれ違い配光用反射鏡4とが設けられているもので
ある点は従来例のものと同様である。
【0008】ここで、従来例では、走行配光用反射鏡3
とすれ違い配光用反射鏡4とを樹脂の射出成形などで一
体に形成する際に、両反射鏡3、4の間を仕切る仕切部
を同時に一体形成していたが、本発明では、この仕切部
を形成することはなく、両反射鏡3、4の境界とする部
位に対応してスリット状とした仕切板取付穴5が設けら
れている。
とすれ違い配光用反射鏡4とを樹脂の射出成形などで一
体に形成する際に、両反射鏡3、4の間を仕切る仕切部
を同時に一体形成していたが、本発明では、この仕切部
を形成することはなく、両反射鏡3、4の境界とする部
位に対応してスリット状とした仕切板取付穴5が設けら
れている。
【0009】また、前記走行配光用反射鏡3およびすれ
違い配光用反射鏡4の前方には一面として形成された前
面レンズ6が設けられ、そして、前記前面レンズ6と両
反射鏡3、4との間には装飾部品7が設けられるもので
ある点は、従来例のものと同様である。
違い配光用反射鏡4の前方には一面として形成された前
面レンズ6が設けられ、そして、前記前面レンズ6と両
反射鏡3、4との間には装飾部品7が設けられるもので
ある点は、従来例のものと同様である。
【0010】加えて、本発明では前記仕切板取付穴5に
取付ける仕切板8を別体として用意するものであり、こ
の仕切板8は金属板、樹脂板をプレス加工などで形成し
たものでも良く、或いは、樹脂の射出成形で形成したも
のでも良く、何れの場合にも形状は前記仕切板取付穴5
に見合う板厚とした略板状に形成されている。尚、走行
配光用反射鏡3とすれ違い配光用反射鏡4とが隣接する
部分以外は従来例通りの抜きテーパーが設けられて形成
されている。
取付ける仕切板8を別体として用意するものであり、こ
の仕切板8は金属板、樹脂板をプレス加工などで形成し
たものでも良く、或いは、樹脂の射出成形で形成したも
のでも良く、何れの場合にも形状は前記仕切板取付穴5
に見合う板厚とした略板状に形成されている。尚、走行
配光用反射鏡3とすれ違い配光用反射鏡4とが隣接する
部分以外は従来例通りの抜きテーパーが設けられて形成
されている。
【0011】そして、前記仕切板8は仕切板取付穴5に
挿入され、前記走行配光用反射鏡3若しくはすれ違い配
光用反射鏡4の背面でネジ止めなど適宜な手段で固定さ
れている。また、前記装飾部品7の背面側、即ち、反射
鏡3、4側となる面には断面略コ字状とした溝部7aが
形成されていて、前記仕切板8の前面レンズ6側となる
先端部8aが挿入されている。
挿入され、前記走行配光用反射鏡3若しくはすれ違い配
光用反射鏡4の背面でネジ止めなど適宜な手段で固定さ
れている。また、前記装飾部品7の背面側、即ち、反射
鏡3、4側となる面には断面略コ字状とした溝部7aが
形成されていて、前記仕切板8の前面レンズ6側となる
先端部8aが挿入されている。
【0012】このように構成することで、本発明の車両
用前照灯1においては、走行配光用反射鏡3とすれ違い
配光用反射鏡4とが隣接する部分は仕切板8により仕切
られるものとなり、この仕切板8は板状として形成され
ているので、この部分にはテーパーを生じないものとな
る。よって、抜きテーパーが不要となった分だけ、走行
配光用反射鏡3も、すれ違い配光用反射鏡4も面積が増
加するものとなり、車両用前照灯1としての明るさが向
上する。
用前照灯1においては、走行配光用反射鏡3とすれ違い
配光用反射鏡4とが隣接する部分は仕切板8により仕切
られるものとなり、この仕切板8は板状として形成され
ているので、この部分にはテーパーを生じないものとな
る。よって、抜きテーパーが不要となった分だけ、走行
配光用反射鏡3も、すれ違い配光用反射鏡4も面積が増
加するものとなり、車両用前照灯1としての明るさが向
上する。
【0013】また、同時に両側が見える場所である走行
配光用反射鏡3とすれ違い配光用反射鏡4との間を従来
例の両側に抜きテーパーが設けられ厚みを感じさせる仕
切部から、板状で且つ抜きテーパーも設けられることの
ない仕切板8に置き換えられたことで、前面レンズを6
を透過して見える内部構造がシャープな印象のものとな
り美観も向上する。
配光用反射鏡3とすれ違い配光用反射鏡4との間を従来
例の両側に抜きテーパーが設けられ厚みを感じさせる仕
切部から、板状で且つ抜きテーパーも設けられることの
ない仕切板8に置き換えられたことで、前面レンズを6
を透過して見える内部構造がシャープな印象のものとな
り美観も向上する。
【0014】図3は本発明に係る車両用前照灯1の別な
実施形態を要部で示すものであり、前の実施形態では、
走行配光用反射鏡3、すれ違い配光用反射鏡4、前面レ
ンズ6、装飾部品7は、それぞれが相互移動しないよう
に固定されている。従って、この種の車両用前照灯1に
必要とされる照射方向の調整(エーミング)は車両用前
照灯1の全体を動かすことで行われる。
実施形態を要部で示すものであり、前の実施形態では、
走行配光用反射鏡3、すれ違い配光用反射鏡4、前面レ
ンズ6、装飾部品7は、それぞれが相互移動しないよう
に固定されている。従って、この種の車両用前照灯1に
必要とされる照射方向の調整(エーミング)は車両用前
照灯1の全体を動かすことで行われる。
【0015】その一方で、前記前面レンズ6がデザイン
の一部を構成するように、車体側に固定されている車両
用前照灯1も存在する。このような場合には、ハウジン
グ9が設けられて前面レンズ6とで容室を構成し、この
容室内にエーミング装置10を設け、このエーミング装
置10を介して走行配光用反射鏡3、すれ違い配光用反
射鏡4をハウジング9に取付けることで、照射方向の調
整(エーミング)を可能とする。
の一部を構成するように、車体側に固定されている車両
用前照灯1も存在する。このような場合には、ハウジン
グ9が設けられて前面レンズ6とで容室を構成し、この
容室内にエーミング装置10を設け、このエーミング装
置10を介して走行配光用反射鏡3、すれ違い配光用反
射鏡4をハウジング9に取付けることで、照射方向の調
整(エーミング)を可能とする。
【0016】従ってエーミングを行う際には、装飾部品
7を含む前面レンズ6と、両反射鏡3、4との間には移
動による位置差を生じるものとなるが、近年において、
この種の車両用前照灯1に対しては上下(垂直)方向へ
のエーミングのみが行えれば良いとする法規制が採用さ
れている国もあり、この場合には、前の実施形態で説明
した溝部7aを前記仕切板8が移動するのに充分な幅、
および、エーミングによる移動でも仕切板8の先端部8
aが露出することのない深さとして設定しておけば良い
ものとなる。
7を含む前面レンズ6と、両反射鏡3、4との間には移
動による位置差を生じるものとなるが、近年において、
この種の車両用前照灯1に対しては上下(垂直)方向へ
のエーミングのみが行えれば良いとする法規制が採用さ
れている国もあり、この場合には、前の実施形態で説明
した溝部7aを前記仕切板8が移動するのに充分な幅、
および、エーミングによる移動でも仕切板8の先端部8
aが露出することのない深さとして設定しておけば良い
ものとなる。
【0017】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、走
行配光用反射鏡とすれ違い配光用反射鏡との境界に対応
する部位にはスリット状とした仕切板取付穴が設けら
れ、この仕切板取付穴に差し込まれる略板状とされた仕
切板の前面レンズ側の先端部は、この前面レンズの内面
側に設けられている装飾部品の仕切板に対峙する側の面
に断面略コ字状として設けられている溝部に挿入されて
いる車両用前照灯としたことで、走行配光用反射鏡とす
れ違い配光用反射鏡との境界を仕切板で仕切るものとし
て抜きテーパーを不要とし、それぞれの反射面の有効面
積の増加を可能としてより明るい車両用前照灯とし、性
能の向上に極めて優れた効果を奏するものである。
行配光用反射鏡とすれ違い配光用反射鏡との境界に対応
する部位にはスリット状とした仕切板取付穴が設けら
れ、この仕切板取付穴に差し込まれる略板状とされた仕
切板の前面レンズ側の先端部は、この前面レンズの内面
側に設けられている装飾部品の仕切板に対峙する側の面
に断面略コ字状として設けられている溝部に挿入されて
いる車両用前照灯としたことで、走行配光用反射鏡とす
れ違い配光用反射鏡との境界を仕切板で仕切るものとし
て抜きテーパーを不要とし、それぞれの反射面の有効面
積の増加を可能としてより明るい車両用前照灯とし、性
能の向上に極めて優れた効果を奏するものである。
【0018】また、同時に上記仕切板としたことで、車
両用前照灯の内部を前面レンズ越しに覗き込んだとき
に、最も目立つ部分である部位にテーパーを生じていな
いものとして、観視者にこの部分が厚肉に成ることで生
じていたデザイン面での不存在感などをなくし、美感の
向上にも極めて優れた効果を奏するものである。
両用前照灯の内部を前面レンズ越しに覗き込んだとき
に、最も目立つ部分である部位にテーパーを生じていな
いものとして、観視者にこの部分が厚肉に成ることで生
じていたデザイン面での不存在感などをなくし、美感の
向上にも極めて優れた効果を奏するものである。
【図1】 本発明に係る車両用前照灯の実施形態を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】 図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】 同じく本発明に係る車両用前照灯の別の実施
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図4】 従来例を示す断面図である。
【図5】 従来例を示す正面図である。
1……車両用前照灯
2……光源
3……走行配光用反射鏡
4……すれ違い配光用反射鏡
5……仕切板取付穴
6……前面レンズ
7……装飾部品
7a……溝部
8……仕切板
8a……先端部
9……ハウジング
10……エーミング装置
Claims (2)
- 【請求項1】 走行配光用反射鏡とすれ違い配光用反射
鏡とが接した状態として一体形成されて成るして成る車
両用前照灯において、前記走行配光用反射鏡とすれ違い
配光用反射鏡との境界に対応する部位にはスリット状と
した仕切板取付穴が設けられ、該仕切板取付穴に差し込
まれる略板状とされた仕切板の前面レンズ側の先端部
は、この前面レンズの内面側に設けられている装飾部品
の前記仕切板に対峙する側の面に断面略コ字状として設
けられている溝部に挿入されていることを特徴とする車
両用前照灯。 - 【請求項2】 前記走行配光用反射鏡とすれ違い配光用
反射鏡とには両反射鏡を同時に駆動するエイミング装置
が設けられ、このエイミング装置の調整可能範囲内にお
いては、前記装飾部品の溝部への前記仕切板の先端部が
挿入されている状態が維持されていることを特徴とする
請求項1記載の車両用前照灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001288638A JP2003100117A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 車両用前照灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001288638A JP2003100117A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 車両用前照灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003100117A true JP2003100117A (ja) | 2003-04-04 |
Family
ID=19111251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001288638A Pending JP2003100117A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 車両用前照灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003100117A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008023797A1 (fr) * | 2006-08-25 | 2008-02-28 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Dispositif d'éclairage |
JP2011222145A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Toyota Auto Body Co Ltd | 乗用車のランプユニット |
ES2699502A1 (es) * | 2017-08-11 | 2019-02-11 | Investig Y Desarrollo Nuevas Tecnologias S L U | Reflector para faro de luz de cruce de vehiculo |
EP3680548A1 (en) * | 2019-01-09 | 2020-07-15 | ZKW Group GmbH | Reflector unit |
-
2001
- 2001-09-21 JP JP2001288638A patent/JP2003100117A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008023797A1 (fr) * | 2006-08-25 | 2008-02-28 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Dispositif d'éclairage |
JPWO2008023797A1 (ja) * | 2006-08-25 | 2010-01-14 | 古河電気工業株式会社 | 照明装置 |
US8061876B2 (en) | 2006-08-25 | 2011-11-22 | The Furukawa Electric Co., Ltd | Illumination device |
JP2011222145A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Toyota Auto Body Co Ltd | 乗用車のランプユニット |
ES2699502A1 (es) * | 2017-08-11 | 2019-02-11 | Investig Y Desarrollo Nuevas Tecnologias S L U | Reflector para faro de luz de cruce de vehiculo |
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WO2020144055A1 (en) * | 2019-01-09 | 2020-07-16 | Zkw Group Gmbh | Reflector unit |
CN113272585A (zh) * | 2019-01-09 | 2021-08-17 | Zkw集团有限责任公司 | 反射器单元 |
CN113272585B (zh) * | 2019-01-09 | 2024-02-20 | Zkw集团有限责任公司 | 反射器单元 |
US12044379B2 (en) | 2019-01-09 | 2024-07-23 | Zkw Group Gmbh | Reflector unit |
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