JP2003169021A - 光伝送システム - Google Patents
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Abstract
λuのCWレーザ光を出力する。そのレーザ光は、光サ
ーキュレータ18及び光ファイバ32を介して光光変調
器48に入射する。ディプレクサ46は、アンテナ42
からの上り信号Suを光変調器48に供給する。光変調
器48の、光ファイバ32に対面する面48aを、波長
λuに対して一部反射面とし、その反対の面48bを波
長λuに対し100%反射面としている。光変調器48
の前端面48aで反射された光(無変調光)と、光変調
器48の端面48bで全反射され、光変調器48の内部
を往復する間に上り信号Suにより強度変調された光
(被変調光)は共に、光ファイバ32及び光サーキュレ
ータ18を介して光/電気変換器20に出力する。光/
電気変換器20は、無変調光を局部発振光として被変調
光をホモダイン検波し、その検波結果を電気信号として
出力する。
Description
伝送路とする光伝送システムに関し、より具体的には、
無線通信システムにおける制御局と無線基地局とを接続
する光伝送システムに関する。
S:Control Station)と無線基地局
(BS:Base Station)とを接続する光伝
送システムは、例えば、T. Kagawa, Y.
Doi, T. Ohno, T.Yoshimats
u, K. Tsuzuki and S. Mita
chi,”B−directional optica
l microwavetransmissin us
ing a base station withou
t DC electric Power suppl
y”, Optical Fiber Communi
cation Conference,OFC ’0
1, WV2, 2001に記載されている。
Control Station)と無線基地局(B
S:Base Station)とを接続する光ファイ
バ上を、無線信号の信号形式と同じ信号形式の光信号を
伝搬させる。更には、基地局では、制御局から光ファイ
バを介して受信した光信号を光源変換した結果によりア
ンテナを励起し、そのアンテナの受信信号により、制御
局からの光信号を強度変調して、制御局へ別の光ファイ
バを介して返送する。このような構成により、基地局へ
の電源供給を不要にしている。
す。制御局110は、光ファイバ130,132を介し
て基地局140と接続する。基地局140は、そのアン
テナ142により移動端末160と無線通信する。
下り信号Sdを出力する。DFBレーザ114は所定波
長のCWレーザ光を出力する。電気吸収型光変調器から
なる光強度変調器116は、下り信号SdによりDFB
レーザ114の出力光の強度をアナログ変調する。変調
度は、通常、10%程度である。光アンプ118は光強
度変調器116の出力光を増幅し、光ファイバ130に
出力する。
40に入力し、光カップラ144により2分割される。
光カップラ144で分割された一方の光はUTC(Un
i−Traveling Carrier)−PD(p
hotodiode)146に入力し、他方は、電気吸
収型光変調器からなる光強度変調器150に入力する。
UTC−PD146は、高光入力及び無バイアス動作が
可能な受光素子である。UTC−PD146は入力光を
電気信号に変換し、ディプレクサ148のポートAに入
力する。UTC−PD146の出力は、下り信号Sdそ
のものを含んでいる。
の出力をポートBからアンテナ142に供給する。即
ち、アンテナ142はUTC−PD146の出力により
駆動され、移動端末160との間の下りリンクに電波の
下り信号Sdを放出する。
上りリンクに他端末に向けた電波の上り信号Suを出力
する。アンテナ142は、その上り信号Suの電波を受
信し、ディプレクサ148のポートBに印加する。ディ
プレクサ148は、アンテナ142の出力、即ち上り信
号SuをポートCから光強度変調器150に供給する。
光強度変調器150は、ディプレクサ148からの上り
信号Suにより光カップラ144からの光の強度をアナ
ログ変調する。光強度変調器150で上り信号Suによ
り強度変調された光は、光ファイバ132に入力し、光
ファイバ132を伝搬して制御局110に入力する。
りリンクと上りリンクでRFキャリア周波数が互いに異
なる。すなわち、上り信号Sdと下り信号SuのRFキ
ャリア周波数が異なる。従って、下り信号Sdで強度変
調された光を、更に上り信号Suで強度変調しても、後
述するように制御局110で上り信号Suを分離でき
る。
110の光/電気変換器120に入力し、ここで電気信
号に変換される。光/電気変換器120の出力は、上り
信号Suそのものを含む。光/電気変換器120の出力
は、アンプ122により増幅され、上り信号Suの周波
数成分を抽出するフィルタ124に入力する。フィルタ
124は、アンプ122の出力から上り信号Suの周波
数成分を抽出し、上り信号Suを送受信装置112に印
加する。
C−PD146及びディプレクサ148はそれぞれ無給
電で動作可能である。光強度変調器150となる電気吸
収型光変調器を無バイアス動作させることで、光強度変
調器150も無給電で動作可能である。従って、基地局
140は完全に無給電で動作する。
来例では、上り信号Suの伝送手段として、基地局14
0において上り信号Suに従いアナログ強度変調した光
を、制御局110で直接、強度検波するので、受信感度
が低い。その結果、制御局110と基地局140との間
の距離を長くできない。
50の入力側又は出力側に光アンプを配置すれば良い。
しかし、そうすると、光アンプへの給電が必要になり、
基地局140を無給電にすることができない。制御局1
10の光/電気変換器120の入力側に光アンプを配置
することも考えられる。しかし、光強度変調器150の
出力光の変調率は数%以下と非常に低いので、光/電気
変換器120の直前で光増幅しても、C/Nを改善する
ことは困難である。
力する光を、上り信号Suを基地局140から制御局1
10に伝搬するのにも使用する。従って、制御局110
から光ファイバ130に出力する前に、光を増幅する光
アンプ118が必須となる。しかし、光アンプ118と
して一般的に使用するEDFA(エルビウム添加光増幅
ファイバ)は高価であるので、制御局110に多数の基
地局140を接続する場合、システムのコストが膨大に
なってしまう。
伝送する需要は、多くの分野に存在する。例えば、地上
波テレビ放送電波の難視聴地帯で、放送電波を受信可能
な山の頂上にアンテナを設置し、その受信電波を難視聴
地帯まで伝送する需要がある。この場合にも、アンテナ
に接続する受信装置は、無給電で動作するのが好まし
い。
り高い受信感度を容易に達成可能な光伝送システムを提
示することを目的とする。
にすることが可能であって、高い受信感度を達成可能な
光伝送システムを提示することを目的とする。
制御局と無線基地局とを接続する、より安価な光伝送シ
ステムを提示することを目的とする。
号を光伝送する簡易な構成の光伝送システムを提示する
ことを目的とする。
テムは、所定波長の光キャリアを出力する光源と、光電
変換器と、光伝送線路と、当該光源の出力光を当該光伝
送線路の一端に印加し、当該光伝送線路の当該一端から
出力される光を当該光電変換器に印加する光サーキュレ
ータと、当該光伝送線路の他端に配置される光変調器で
あって、当該光伝送線路からの光の一部を参照光として
無変調で当該光伝送路に戻し、当該光伝送線路からの光
の別の一部を、送信信号により変調し、被変調光として
当該光伝送路路に戻す光変調器とを具備することを特徴
とする。
電力で信号を遠隔地に伝送できる。ホモダイン検波で信
号を高い感度で検波できる。光伝送線路における偏波及
び光位相の変動の影響が相殺された状態で、信号を伝送
できる。
らなる。
線路からの光の別の一部の強度を当該送信信号によりア
ナログ変調する光強度変調器、又は、その位相を当該送
信信号によりアナログ変調する光位相変調器である。
ある。
線に対面する面を一部反射面としてあり、反対面を高反
射面、好ましくは実質的な完全反射面としてある。これ
により、光変調器は、多重反射した被変調光を出力す
る。多重反射により、変調効率が向上する。
は、当該光電変換器の出力に応じて、当該光源の波長を
制御する波長制御手段を具備する。これにより、光変調
器の周囲温度が変動して、その変調特性が変動しても、
光変調器の動作点を好ましいに位置に制御できる。
キャリアを発生する光源を具備する制御局と、移動端末
と無線通信する基地局と、下り信号で変調された第1の
信号光を当該制御局から当該基地局に伝送し、光キャリ
アを当該制御局から当該基地局に伝送し、当該上り信号
で変調された当該光キャリアを含む第2の信号光を当該
基地局から当該制御局に伝送する光伝送線路とからなる
光伝送システムである。そして、当該基地局が当該光キ
ャリアの一部を当該上り信号で変調する光変調器を具備
し、当該第2の信号光は、参照光としての当該光キャリ
アの無変調の反射光と、当該光変調器による被変調光と
からなることを特徴とする。
において、上り信号をアナログ伝送しつつ、より高い受
信感度を達成できる。また、基地局を実質的に無給電に
できる。従って、無線通信システムにおける制御局と無
線基地局とを接続する、より安価な光伝送システムを実
現できる。ホモダイン検波で上り信号を高い感度で検波
できる。光伝送線における偏波及び光位相の変動の影響
が相殺された状態で、信号を伝送できる。
号光及び当該光キャリアを合波して当該光伝送線路に供
給し、当該光伝送線路からの光から当該第2の信号光を
分離する第1の光カップラを具備し、当該基地局が、当
該光伝送線路から入力する当該第1の信号光及び当該光
キャリアを分離し、当該第2の信号光を当該光伝送線路
に供給する第2の光カップラを具備する。これにより、
光伝送線路を1本の光ファイバで実現でき、これによ
り、システムコストを低減できる。
の信号光を発生し、当該第1の光カップラに供給する信
号光源と、当該第2の信号光を検波して、電気信号を出
力する検波器と、当該光源の出力光を当該第1の光カッ
プラに供給すると共に、当該第1の光カップラから出力
される当該第2の信号光を当該検波器に供給する光サー
キュレータとを具備する。
めのアンテナと、当該第2の光カップラからの当該第1
の信号光を電気信号に変換する光電変換器と、当該光電
変換器の出力を当該アンテナに供給し、当該アンテナの
出力を当該光変調器に供給するサーキュレータとを具備
する。
の信号光を当該制御局から当該基地局に伝送する第1の
光線路と、当該光キャリアを当該制御局から当該基地局
に伝送し、当該第2の信号光を当該基地局から当該制御
局に伝送する第2の光線路からなる。これにより、第1
の信号光の波長と第2の信号光の波長に対する制約が無
くなると共に、制御局及び基地局でのWDM多重分離が
不要になる。
の信号光を発生し、当該第1の光線路の一方端で当該第
1の光伝送線路に供給する信号光源と、当該第2の信号
光を検波して、電気信号を出力する検波器と、当該光源
の出力光を当該第2の光線路の一方端で当該第2の光線
路に供給すると共に、当該第2の光線路の当該一方端か
ら出力される当該第2の信号光を当該検波器に供給する
光サーキュレータとを具備する。
めのアンテナと、当該第1の光線路から入力する当該第
1の信号光を電気信号に変換する光電変換器と、当該光
電変換器の出力を当該アンテナに供給し、当該アンテナ
の出力を当該光変調器に供給するサーキュレータとを具
備する。
共に、光ファイバからなる。
リアの一部の光強度を当該上り信号でアナログ変調する
光強度変調器、又は、当該光キャリアの一部の光位相を
当該上り信号でアナログ変調する光位相変調器である。
ある。
光伝送線に対面する面を一部反射面としてあり、反対面
を高反射面、好ましくは実質的な完全反射面としてあ
る。これにより、光変調器は、多重反射した被変調光を
出力する。多重反射により、変調効率が向上する。
は、当該検波器の出力に応じて、当該光源の波長を制御
する波長制御手段を具備する。これにより、光変調器の
周囲温度が変動して、その変調特性が変動しても、光変
調器の動作点を好ましいに位置に制御できる。
細に説明する。
ロック図を示す。制御局10は、光ファイバ30,32
を介して基地局40と接続する。基地局40は、そのア
ンテナ42により移動端末60と無線通信する。
信号Sdを出力する。レーザ14は、下り信号Sdによ
り光強度をアナログ変調された波長λdのレーザ光を出
力する。変調度は、通常、10%程度である。レーザ1
6は、波長λuのCWレーザ光を出力する。このCWレ
ーザ光は、後述するように、基地局40から制御局10
に無線信号を搬送する光キャリアとなる。光キャリア
は、その無線信号の周波数の2倍以上のクロック周波数
を具備する光パルスであってもよい。レーザ14,16
の波長λd,λuは同じでも、異なっても、どちらでも
良い。レーザ16は、その発振波長を制御可能なレーザ
素子からなる。レーザ14の出力光は、光ファイバ30
を伝搬して基地局40に入力する。レーザ16の出力光
は光サーキュレータ18を介して光ファイバ32に入力
し、光ファイバ32を伝搬して基地局40に入力する。
り信号Suを基地局40から制御局10に伝送するのに
使用される。レーザ14の出力光は、下り信号Sdを制
御局10から基地局40に伝送するためにのみ使用され
る。ロス要因が少ないので、レーザ14,16の出力光
を光増幅する光アンプは、制御局10には不要である。
は、UTC−PD44に入力する。UTC−PD44は
入力光を電気信号に変換し、ディプレクサ46のポート
Aに入力する。UTC−PD44の出力は、下り信号S
dそのものを含んでいる。
力をポートBからアンテナ42に供給する。即ち、アン
テナ42はUTC−PD44の出力により駆動され、移
動端末60との間の下りリンクに電波の下り信号Sdを
放出する。
リンクに他端末に向けた電波の上り信号Suを出力す
る。アンテナ42は、その上り信号Suの電波を受信
し、ディプレクサ46のポートBに印加する。ディプレ
クサ46は、アンテナ42の出力、即ち上り信号Suを
ポートCから光変調器48に供給する。
CWレーザ光は、光変調器48に入射する。光変調器4
8の、光ファイバ32に対面する面48aを、波長λu
に対して一部反射面とし、その反対の面48bを波長λ
uに対し100%反射面としている。光変調器48は、
ニオブ酸リチウムLiNbO3の結晶又は電界吸収型光
変調器からなる。完全に100%の反射面を形成するこ
とは困難であり、端面48bは、実際には、100%に
近い十分に高い反射率を具備すればよい。
aで反射されて光ファイバ32に戻り、前面48aを透
過した成分は、後面48bで全反射され、前面48aで
更にその一部が透過して光ファイバ32に再入射する。
光変調器48の内部を往復する間に、波長λuのCWレ
ーザ光の強度が、ディプレクサ46のポートCからの上
り信号Suによりアナログ変調される。
b及び内部での光伝搬経路と、光ファイバ32の端面形
状例を示す。端面48a以外での反射光があると、制御
局10での上り信号Suの受信感度を悪化させるので、
図2に示すように、光ファイバ32の端面を斜めにカッ
トする。
し、一部反射面48a及び100%反射面48bの間の
多重反射は、後述するように、光変調器48における動
作点を適切に選択することで、変調効率が向上する。
光(無変調光、即ちホモダイン検波の参照光)と、光変
調器48の端面48bで全反射され、光変調器48の内
部を往復する間に上り信号Suにより強度変調された光
(被変調光)は、共に、光ファイバ32を制御局10に
向けて伝搬し、制御光10の光サーキュレータ18のポ
ートBに入射する。光サーキュレータ18は、光ファイ
バ32から入力する無変調光及び被変調光をポートCか
ら光/電気変換器20に出力する。
振光として被変調光をホモダイン検波し、その検波結果
を電気信号として出力する。このような遅延自己干渉検
波により、受信感度が大幅に改善される。光/電気変換
器20の出力は、上り信号Suそのものを含む。光/電
気変換器20の出力は、アンプ22により増幅され、上
り信号Suの周波数成分を抽出するフィルタ24に入力
する。フィルタ24は、アンプ22の出力から上り信号
Suの周波数成分を抽出し、上り信号Suを送受信装置
12に印加する。
御回路26に印加される。波長制御回路26は、光/電
気変換器20の出力信号から、光変調器48における変
調動作の中心点が適切かどうかを判断し、適切な動作点
からずれている場合には、それを解消するようにレーザ
16の波長を制御する。
プレクサ46はそれぞれ無給電で動作可能である。光変
調器48を無バイアス動作させることで、光変調器48
も無給電で動作可能である。従って、基地局40は完全
に無給電で動作する。
実現するには、光ファイバ32上に波長λuの反射点
が、端面48a以外に存在しないようにしなければなら
ない。図2に示す構成では、光変調器48の前端面48
aを一部反射面としつつ、光ファイバ32の端面を斜め
にカットしたが、逆に、光変調器48の前端面48aを
光軸に対して斜めに形成し、光ファイバ32の端面を部
分反射面としてもよい。図2に示す構成の方が、後者の
構成より製造が容易である。
イルと呼ばれる短い光ファイバが接続された状態で販売
されている。従って、そのピグテイルの端面で端面40
a,48bに相当する一部反射面及び完全反射面を形成
しても良い。
置しない構成もよく使用される。例えば、光変調素子の
端面に、光ファイバの屈折率と整合する屈折率を有する
UV硬化樹脂で光ファイバを直接接着する。
度で上り信号を受信できる。従って、レーザ16の出力
光を増幅する高価な光アンプは不要である。また、検出
感度が高いので、基地局40の光変調器48での変調度
が低くても、上り信号Suを正しく受信し得る。これ
は、基地局40と移動端末60との間の距離及び移動端
末60の無線出力(これらは、総称して損失バジェット
と呼ばれる。)を低減できることを意味する。
32の長さ以上である場合には、レーザ16の出力光の
スペクトル線幅を殊更に狭くする必要は無い。必要な場
合には、ファイバグレーティング等でスペクトル線幅を
狭くすればよい。
局40の間に2本の光ファイバ30,32が必要であ
る。波長多重技術を使用することで、制御局と基地局の
間の光ファイバを1本にすることができる。図3は、そ
のような変更実施例の概略構成ブロック図を示す。図1
と同じ構成要素には同じ符号を付してある。
λd)と、上り信号光Suを搬送する光キャリア(波長
λu)とを分離及び多重するWDM光カップラ70,7
2を光ファイバ30の両側に配置する。即ち、WDM光
カップラ70は、波長λdの光に関してレーザ14と光
ファイバ30の一端とを接続し、波長λuの光に関し
て、光サーキュレータ18のポートBと光ファイバ30
の一端とを接続する。WDM光カップラ72は、波長λ
dの光に関して光ファイバ30の他端とUTC−PD4
4とを接続し、波長λuの光に関して、光ファイバ30
の他端と光変調器48とを接続する。
uが異なることは明らかである。下り信号Sd及び上り
信号Suの処理自体は、図1に示す実施例と同じである
ので、その詳細な説明は省略する。
0から制御局10に上り信号を送信するのに、光強度変
調を使用したが、光位相変調を使用してもよい。光位相
変調の場合、いわゆる光位相変調器を光変調器48とし
て使用する。
果を説明する。理解をしやすいので、光位相変調の場合
を先に説明する。図4は、光位相変調器の変調特性を示
す。横軸は変調器印加電圧を示し、横軸は光/電気変換
器の出力である。実線は、光位相変調器内で光が多重反
射する場合の特性を示し、破線は、光位相変調器内を1
回、光が伝搬する通常の場合の特性を示す。
は、変調器印加電圧に対して正弦波状に変化する。これ
に対し、多重反射の場合、両端面で形成される共振器に
より、往復に相当する周期の変調器印加電圧で、正弦波
よりも急峻な特性になる。この急峻な特性部分に、入力
の送信信号(変調器印加電圧)の中心電圧を設定する
と、出力の変化は、単一パスの場合に比べて大きくな
る。即ち、変調効率が良くなる。
変動する。図4に示すように、光変調器の入出力特性の
急峻に変化する部分を使用する場合、特性の変動によ
り、光変調器の駆動点が好ましい位置から外れやすくな
る。そこで、本実施例では、制御局10に波長制御回路
26を設け、光変調器48の特性変動による駆動点の移
動に応じて、駆動点が最適な位置に戻るように、レーザ
16の発振波長を帰還制御するようにした。
成にした光強度変調器の変調特性を示し、図6は、電界
吸収型光変調器を使用する光強度変調器の変調特性を示
す。それぞれ、横軸は変調器印加電圧を示し、横軸は光
/電気変換器の出力である。実線は、光強度変調器内で
光が多重反射する場合の特性を示し、破線は、光強度変
調器内を1回、光が伝搬する通常の場合の特性を示す。
器印加電圧に対して損失が異なることを利用するので、
多重反射の場合には、単一パスの場合の単調な損失特性
に共振構造による周期性が重なることになる。この場合
でも、急峻な変化を示す特性部分に、入力の送信信号
(変調器印加電圧)の中心電圧を設定すると、出力の変
化は、単一パスの場合に比べて大きくなる。即ち、変調
効率が良くなる。
器20の平均出力レベルをモニタし、それが所定値範囲
内に入るように、レーザ16の波長を微調整する回路で
あってもよい。また、基地局40から制御局10に搬送
される信号周波数帯から外れた周波数のトーン信号でレ
ーザ16の出力光を微小変調し、光/電気変換器20の
出力からそのトーン周波数成分を抽出する。そして、そ
のトーン周波数成分の振幅が所定値になるように、レー
ザ16の波長を制御しても良い。このような波長の制御
自体は、周知である。
に、本発明によれば、無線通信システムの制御局と基地
局間の信号伝送に使用した場合に、基地局を無給電とし
つつ、上り信号の受信感度を改善できる。これにより、
制御局と基地局の間の距離を長くすることができる。制
御局に光アンプを設けなくてよくなる。これらにより、
無線通信システムのコストを大幅に低減できる。内部で
光キャリアを多重反射する光変調器を使用することによ
り、変調効率が改善される。
から制御局に簡単な構成で伝送できる。基地局を無給電
で動作させることも可能であり、電力事情の悪い場所、
及び電力消費が好ましくない場所から信号を遠隔の制御
局に伝送できる。
ある。
バ32の端面形状を示す図である。
ある。
変調特性図である。
の、多重反射を考慮した変調特性である。
の、多重反射を考慮した変調特性図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 所定波長の光キャリアを出力する光源
と、 光電変換器と、 光伝送線路と、 当該光源の出力光を当該光伝送線路の一端に印加し、当
該光伝送線路の当該一端から出力される光を当該光電変
換器に印加する光サーキュレータと、 当該光伝送線路の他端に配置される光変調器であって、
当該光伝送線路からの光の一部を参照光として無変調で
当該光伝送路に戻し、当該光伝送線路からの光の別の一
部を、送信信号により変調し、被変調光として当該光伝
送路路に戻す光変調器とを具備することを特徴とする光
伝送システム。 - 【請求項2】 当該光伝送線路が光ファイバからなる請
求項1に記載の光伝送システム。 - 【請求項3】 当該光変調器が、当該光伝送線路からの
光の別の一部の強度を当該送信信号によりアナログ変調
する光強度変調器である請求項1に記載の光伝送システ
ム。 - 【請求項4】 当該光変調器が、当該光伝送線路からの
光の別の一部の位相を当該送信信号によりアナログ変調
する光位相変調器である請求項1に記載の光伝送システ
ム。 - 【請求項5】 当該光変調器が無バイアスである請求項
1に記載の光伝送システム。 - 【請求項6】 当該光変調器の、当該光伝送線路に対面
する面を一部反射面としてあり、反対面を実質的な完全
反射面としてある請求項1に記載の光伝送システム。 - 【請求項7】 更に、当該光電変換器の出力に応じて、
当該光源の波長を制御する波長制御手段を具備する請求
項1に記載の光伝送システム。 - 【請求項8】 光キャリアを発生する光源を具備する制
御局と、 移動端末と無線通信する基地局と、 下り信号で変調された第1の信号光を当該制御局から当
該基地局に伝送し、当該光キャリアを当該制御局から当
該基地局に伝送し、当該上り信号で変調された当該光キ
ャリアを含む第2の信号光を当該基地局から当該制御局
に伝送する光伝送線路とからなる光伝送システムであっ
て、 当該基地局が当該光キャリアの一部を当該上り信号で変
調する光変調器を具備し、当該第2の信号光は、参照光
としての当該光キャリアの無変調の反射光と、当該光変
調器による被変調光とからなることを特徴とする光伝送
システム。 - 【請求項9】 当該制御局が、当該第1の信号光及び当
該光キャリアを合波して当該光伝送線路に供給し、当該
光伝送線路からの光から当該第2の信号光を分離する第
1の光カップラを具備し、当該基地局が、当該光伝送線
路から入力する当該第1の信号光及び当該光キャリアを
分離し、当該第2の信号光を当該光伝送線路に供給する
第2の光カップラを具備する請求項8に記載の光伝送シ
ステム。 - 【請求項10】 当該制御局は更に、 当該第1の信号光を発生し、当該第1の光カップラに供
給する信号光源と、 当該第2の信号光を検波して、電気信号を出力する検波
器と、 当該光源の出力光を当該第1の光カップラに供給すると
共に、当該第1の光カップラから出力される当該第2の
信号光を当該検波器に供給する光サーキュレータとを具
備する請求項9に記載の光伝送システム。 - 【請求項11】 当該基地局は、 無線通信のためのアンテナと、 当該第2の光カップラからの当該第1の信号光を電気信
号に変換する光電変換器と、 当該光電変換器の出力を当該アンテナに供給し、当該ア
ンテナの出力を当該光変調器に供給するサーキュレータ
とを具備する請求項9又は10に記載の光伝送システ
ム。 - 【請求項12】 当該光伝送線路が、当該第1の信号光
を当該制御局から当該基地局に伝送する第1の光線路
と、当該光キャリアを当該制御局から当該基地局に伝送
し、当該第2の信号光を当該基地局から当該制御局に伝
送する第2の光線路からなる請求項8に記載の光伝送シ
ステム。 - 【請求項13】 当該制御局は更に、 当該第1の信号光を発生し、当該第1の光線路の一方端
で当該第1の光線路に供給する信号光源と、 当該第2の信号光を検波して、電気信号を出力する検波
器と、 当該光源の出力光を当該第2の光線路の一方端で当該第
2の光線路に供給すると共に、当該第2の光線路の当該
一方端から出力される当該第2の信号光を当該検波器に
供給する光サーキュレータとを具備する請求項11に記
載の光伝送システム。 - 【請求項14】 当該基地局は、 無線通信のためのアンテナと、 当該第1の光線路から入力する当該第1の信号光を電気
信号に変換する光電変換器と、 当該光電変換器の出力を当該アンテナに供給し、当該ア
ンテナの出力を当該光変調器に供給するサーキュレータ
とを具備する請求項12又は13に記載の光伝送システ
ム。 - 【請求項15】 当該第1及び第2の光線路が共に、光
ファイバからなる請求項11に記載の光伝送システム。 - 【請求項16】 当該光変調器が、当該光キャリアの一
部の光強度を当該上り信号でアナログ変調する光強度変
調器である請求項8に記載の光伝送システム。 - 【請求項17】 当該光変調器が、当該光キャリアの一
部の光位相を当該上り信号でアナログ変調する光位相変
調器である請求項8に記載の光伝送システム。 - 【請求項18】 当該光変調器が無バイアスである請求
項8に記載の光伝送システム。 - 【請求項19】 当該光変調器の、当該第2の光伝送線
に対面する面を一部反射面としてあり、反対面を完全反
射面としてある請求項8に記載の光伝送システム。 - 【請求項20】 更に、当該検波器の出力に応じて、当
該光源の波長を制御する波長制御手段を具備する請求項
10又は13に記載の光伝送システム。
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