JP2003036427A - 半導体集積回路装置、携帯端末装置、および決済方法 - Google Patents
半導体集積回路装置、携帯端末装置、および決済方法Info
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- JP2003036427A JP2003036427A JP2002056084A JP2002056084A JP2003036427A JP 2003036427 A JP2003036427 A JP 2003036427A JP 2002056084 A JP2002056084 A JP 2002056084A JP 2002056084 A JP2002056084 A JP 2002056084A JP 2003036427 A JP2003036427 A JP 2003036427A
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Abstract
とをシームレスに接続切替えができるようにする。 【解決手段】 非接触カード機能と非接触リーダ・ライ
タ機能とを有する半導体集積回路装置は、受信された搬
送波を整流する整流器131と、整流器131の出力電
圧から所定の電圧を得るシリアルレギュレータ132
と、バッテリ160からの電圧をオンオフする電源制御
回路138を備える。電源制御回路138は、バッテリ
160の出力電圧が所定の電圧以上である場合におい
て、リーダ・ライタモード信号、またはカードモード信
号を受けたとき、バッテリ160の電圧をIC300の動
作に要する電源として選択し、一方、バッテリ160の
出力電圧が所定の電圧未満のとき、整流器131からの
出力電圧をIC300の動作に要する電源として選択す
る。本発明は携帯電話機等の携帯端末に適用することが
できる。
Description
置、携帯端末装置、および決済方法に関し、特に、デー
タキャリア用および/または外部データキャリアの情報
処理装置用のアナログフロントエンドを搭載した半導体
集積回路装置、その半導体集積回路装置を搭載した携帯
端末装置、およびその携帯端末装置を使用した決済方法
に関する。
札システムに導入して、改札機の通過時に利用するもの
が実用化され始めている。図10は、非接触ICカード、
および、その非接触ICカードをリード・ライトするリー
ダ・ライタ装置の概略構成を示す図である。図10にお
いて、200はリーダ・ライタ(R/W)装置、300
は非接触ICカードである。201は変復調器、202は
CPU、203は発振器、204はアンテナである。30
1はアンテナ、310は整流器、312はダイオード、
313はコンデンサ、320は変調器、322はインピ
ーダンスデバイス、323はFETダイオード、330は
ハイパスフィルタ(HPF)、331はコンデンサ、33
2は抵抗、340はレギュレータ、350は復調器、3
60はシーケンサ、370はメモリである。
300により、各アンテナを介してデータを相互に送受
信する、非接触ICカードシステムが構成される。このよ
うな非接触ICカードシステムにおいては、非接触ICカー
ド300は、R/W装置200からの送信データによっ
て変調された搬送波を整流して直流電圧を生成し、それ
を内部のCPUやメモリなどの回路の電源として供給して
いる。具体的には、整流器310で整流された電圧はレ
ギュレータ340で所定の電圧に調整され、シーケンサ
360に供給される。一方、アンテナ301で受信され
た信号は復調器350で復調され、シーケンサ360に
供給され、所定の処理が施される。処理されたデータは
メモリ370に記録される。
とき、非接触ICカード300においては、シーケンサ3
60で処理されたデータが変調器320で変調され、ア
ンテナ301から送信される。R/W装置200のアン
テナ204で受信された信号は、変復調器201で復調
され、CPU202で処理される。
ては、非接触ICカードに用いられるICチップはMOSプロ
セスで1チップ化され、外部のリーダ/ライタからの搬
送波を整流して直流電圧を生成し、それを内部のCPUや
メモリなどの回路の電源としていた。
体通信機に搭載することにより、データ担持及び処理機
能等のいわゆるICカード機能を有する移動体通信機の提
案はあったが、具体的な実現手段は明らかにされていな
かった。
のであり、ICカード機能を有している携帯端末装置にお
いて、搬送波を整流して得られた電源と外部電源をシー
ムレスに切り替えることにより、携帯端末装置に搭載し
て、ICカード用およびリーダ/ライタ等の情報処理装置
の両方のアナログフロントエンドを搭載した半導体集積
回路を実現したものである。
装置は、受信された搬送波を整流する整流手段と、整流
手段による出力に基づいて、第1の電源電圧を生成する
生成手段と、生成手段により生成された第1の電源電圧
と、供給される第2の電源電圧の一方を、動作に要する
電源電圧として選択する選択手段とを備え、選択手段
は、第2の電源電圧が所定の閾値以下のとき、動作に要
する電源電圧として第1の電源電圧を選択し、第2の電
源電圧が所定の閾値以上であり、かつ、所定の機能によ
り動作することが指示されたとき、動作に要する電源電
圧として第2の電源電圧を選択することを特徴とする。
以上である場合において、外部の情報処理装置と通信を
行うデータ担持及び処理機能により動作することが指示
されたとき、または、外部のデータ担持及び処理媒体と
通信を行う機能により動作することが指示されたとき、
動作に要する電源電圧として第2の電源電圧を選択する
ようにすることができる。
部、外部のデータ担持及び処理媒体と通信を行う機能を
実現する機能部が1チップにより構成されるようにする
ことができる。
の間に、外部のデータ担持及び処理媒体と通信を行う機
能により動作することを指示する信号に応じて、スイッ
チの切り替えを制御する制御手段をさらに備え、制御手
段は、信号が供給されてきたとき、スイッチをオフ状態
とし、選択手段により動作に要する電源電圧として第2
の電源電圧が選択されたときに生ずる、生成手段による
漏れ電流の流入を防止するようにすることができる。
するクロック抽出手段と、第2のクロックを生成するク
ロック生成手段と、クロック抽出手段により抽出された
第1のクロックと、クロック生成手段により生成された
第2のクロックの一方を、動作の基準とするクロックと
して選択するクロック選択手段とをさらに備え、クロッ
ク選択手段は、クロック抽出手段により第1のクロック
が抽出されたとき、動作の基準とするクロックとして第
1のクロックを選択し、クロック抽出手段により第1の
クロックが抽出されていないとき、動作の基準とするク
ロックとして第2のクロックを選択するようにすること
ができる。
波を整流する整流手段と、整流手段による出力に基づい
て、第1の電源電圧を生成する生成手段と、生成手段に
より生成された第1の電源電圧と、供給される第2の電
源電圧の一方を、動作に要する電源電圧として選択する
選択手段とを備え、選択手段は、第2の電源電圧が所定
の閾値以下のとき、動作に要する電源電圧として第1の
電源電圧を選択し、第2の電源電圧が所定の閾値以上で
あり、かつ、所定の機能により動作することが指示され
たとき、動作に要する電源電圧として第2の電源電圧を
選択する半導体集積回路装置を内部に有することを特徴
とする。
じた決済を、受信された搬送波を整流する整流手段と、
整流手段による出力に基づいて、第1の電源電圧を生成
する生成手段と、生成手段により生成された第1の電源
電圧と、供給される第2の電源電圧の一方を、動作に要
する電源電圧として選択する選択手段と、所定の取引の
対価としての金額情報を記憶する記憶手段とを備える携
帯端末装置との間で行う決済方法であって、携帯端末装
置との間で通信する通信ステップと、通信ステップの処
理により、携帯端末装置により記憶されている金額情報
を読み出す読み出しステップと、読み出しステップの処
理により読み出された金額情報に基づいて決済する決済
ステップとを含むことを特徴とする。
端末装置に設けられる半導体集積回路装置においては、
受信された搬送波が整流され、その出力に基づいて、第
1の電源電圧が生成され、生成された第1の電源電圧
と、供給される第2の電源電圧の一方が、動作に要する
電源電圧として選択される。第2の電源電圧が所定の閾
値以下のとき、動作に要する電源電圧として第1の電源
電圧が選択され、第2の電源電圧が所定の閾値以上であ
り、かつ、所定の機能により動作することが指示された
とき、動作に要する電源電圧として第2の電源電圧が選
択される。
置との間で通信され、携帯端末装置により記憶されてい
る金額情報が読み出され、読み出された金額情報に基づ
いて決済が行われる。
施の形態1の携帯電話機を非接触カードとして使用する
改札システムを説明する概略図である。図1において、
102はカード動作機能を有する携帯電話機、104は
駅等に設けられた改札機、106は改札機104に設置
されたリード・ライト機能を有するリーダ・ライタ装
置、108は閉じている状態の改札通過板、110は開
いた状態の改札通過板である。
説明する。ユーザは携帯電話機102を携帯し改札機1
04に近づく。改札機104に設置されたリーダ・ライ
タ装置106は、ユーザの携帯電話機102が改札機1
04に近づいたことを検知し、携帯電話機102との間
で通信を行い、携帯電話機102との相互認証(例え
ば、携帯電話機102に記憶されている金額情報に基づ
く決済)ができた場合には、改札通過板108を駆動
し、110に示すように改札通過板108を開ける。こ
れによってユーザは改札機104を通過できる。
機をリード・ライト装置として使用する決済システムを
説明する概略図である。図2において、102はリード
・ライト機能を有する携帯電話機、120は非接触ICカ
ード、121は基地局アンテナ、122は移動通信ネッ
トワーク、123はセンタ等に設けられた制御用コンピ
ュータ、124は制御用コンピュータ123に接続され
たデータ用メモリである。
電話機102が非接触ICカード120との間で行うリー
ド・ライト動作について簡単に説明する。たとえば、非
接触ICカード120に記録された乗車ポイントが少なく
なった場合に、携帯電話機102は、非接触ICカード1
20に記録されたポイントの情報を読み出して、不足分
を把握する。携帯電話機102は、非接触ICカード12
0に記録されたポイントが不足する場合には、基地局ア
ンテナ121および移動通信ネットワーク122を介し
て、制御用コンピュータ123にアクセスし、そこから
ポイントを取得し、取得したポイントを非接触ICカード
120にリード・ライト機能を用いて書き込む。
本発明の実施の形態1の携帯電話機102の構成につい
て説明する。図3は、リード・ライト機能を有する本発
明を適用した携帯電話機102の内部に設けられる、IC
の内部構成の例を示す図である。図3において、IC30
0は、カード機能部400、リード・ライト機能部50
0、および制御部600から構成される。
30で受信された搬送波は、整流器131で整流され、
シリーズレギュレータ133を介して電源制御回路13
8に出力される。電源制御回路138は、シリーズレギ
ュレータ133からの電圧を制御し、IC300全体で使
用される電源電圧(VDD)を各部に供給する。ここで、
シリーズレギュレータ133は、入力電圧の如何に関わ
らず、出力電圧をほぼ一定にするデバイスである。すな
わち、電源制御回路138は、入力電圧が高いときには
内部インピーダンスを高くし、入力電圧が低いときには
内部インピーダンスを低くすることによって上記のよう
な動作を行う。電圧検出器140は、電源制御回路13
8に接続された外部電源(バッテリ)の電圧を監視し、
外部電源の電圧が所定の電圧を下回った場合、外部電源
の使用を禁止する信号を電源制御回路138に出力す
る。外部リーダ/ライタからの受信信号は整流器131
経由で受信器139に入力され、受信器139の内部で
ベースバンド信号に変換され、信号処理ユニット(SP
U)144に渡されて処理される。また外部リーダ/ラ
イタへの送信信号はSPU144から整流器131に渡さ
れて、整流器131の内部で送信信号に応じて、アンテ
ナ130に接続される負荷の値が変化され、外部リーダ
/ライタが発する搬送波に対して振幅変調が行われる。
30で受信された電波中に搬送波が含まれるか否かが判
断される。搬送波検出器134により搬送波が含まれる
と判断された場合、搬送波検出器134から電源制御回
路138に搬送波検出信号VRが出力される。クロック
抽出器135は、アンテナ130から入力された電波に
基づいて、クロックを抽出し、抽出されたクロックをク
ロック選択器136に供給する。クロック発振器137
は、ICチップの外部に設けられた水晶振動子によって、
IC300で使用される周波数(例えば、13.56MH
z)のクロックを発生し、クロック選択器136に供給
する。クロック選択器136は、クロック抽出器135
から供給されたクロックと、クロック発振器137から
供給されたクロックのうち、いずれかを選択し、選択し
たクロックをIC300の各部に供給する。なお、カード
機能部400は、後述する制御部600のCPU145に
より、その全体の動作が制御される。
プ150、受信信号検出器153、および受信アンプ1
54から構成される。リード・ライト機能部500は、
送受信機能を有し、送信時において、SPU144から供
給された送信信号を送信アンプ150で増幅させ、アン
テナ151から送出させる。一方、受信時において、ア
ンテナ152で受信された信号は、受信信号検出器15
3で検出され、受信アンプ154で増幅されて、SPU1
44に供給され、SPU144で信号処理される。
45、信号処理ユニット(SPU)144、暗号化(DES)
エンジン146、ビット誤りを検出する検出器(CRC)
147、一次メモリ(RAM)141、リードオンリメモ
リ(ROM)142、およびデータを記録するEEPROM14
3、外部との非同期シリアル通信を行うUART回路14
8、外部との通信を行うI2Cインタフェース149等か
ら構成される。
機能部400とリード・ライト機能部500が設けられ
るので、これらの部分に最適な電源が供給されるよう
に、電源の切り替えが制御される。また、携帯電話機で
は、通常のICカードで使用していたアンテナ構造をその
まま用いることはできず、携帯電話機に適合したアンテ
ナを組み込む必要があるが、この場合であっても、ICカ
ード部(IC300)にバッテリから電源を供給すること
によって、十分な電力を供給することができる。
外部のリード・ライト装置と通信を行う外部カードモー
ド、リード・ライト機能部500を介して外部の非接触
ICカードと通信を行うリーダ・ライタモード、および内
部に配置される内部カードを処理する内部カードモード
の3つの動作モードを有する。
るフローチャートを示す図である。図4において、CPU
145は、ステップS1でモード判定を行う。CPU14
5は、ステップS1で外部カードモードであると判断し
た場合、ステップS5において、カード機能部400を
介して外部のリーダ・ライタ装置との間でカード処理を
行う外部カードモードを実行する。CPU145は、ステ
ップS1で内部カードモードであると判断した場合、ス
テップS2において、コマンド解釈を行い、内部カード
モードであれば、内部に配置されたカードに対する処理
を行う。一方、CPU145は、ステップS2において、
R/Wモードであると判断した場合、ステップS3に進
み、リード・ライト機能部500を介して、外部の非接
触ICカードとの間でリーダ・ライタモードを実行する。
テナ、またはリーダ/ライタ用の送信および受信アンテ
ナは別々のものにする必要はなく、1個のアンテナを共
通して使用してもよい。
出力(搬送波から生成された電源)はVDD端子に供給さ
れる。一方、バッテリからの電源も同様に電源制御回路
138を介してVDD端子に供給される。これらの2つの
電源は、携帯電話機(図示せぬコントローラ)からのP
ON信号、および搬送波検出器134からの信号VRの論
理的な組み合わせによっていずれかが選択される。
の切り替えについて以下に説明する。図5は、本発明の
実施の形態1の携帯電話機の搬送波整流回路および電源
制御回路を、より詳細に示す図である。図5において、
アンテナ130で受信された搬送波は整流器131で整
流され、シリーズレギュレータ133を介して電源端子
VDDに供給される。
回路138を介して電源端子VDDに接続される。この電
源制御回路138には、入出力間にスイッチSWen16
2、およびスイッチSWcont164が設けられる。スイ
ッチSWen162は、バッテリ160の電源電圧VBTに
よって、図6のような制御論理によってオンオフされ
る。一方、スイッチSWcont164は、外部から供給さ
れるPONおよび搬送波検出器134から供給されるVR
信号によって、図7のような制御論理によってオンオフ
される。
る制御論理を示す図である。図6に示すように、スイッ
チSWen162は、バッテリ160の電圧VBTが所定値
以上の場合に、エネーブル信号en(「1」を表す信
号)が電源検出器140(VDET140)より出力され、
この信号によってオンにされる。一方、バッテリ160
の電圧VBTが所定値未満の場合には、電源検出器140
(VDET140)からエネーブル信号enが出力されず、
スイッチSWen162はオフのままである。
せる制御論理を示す図である。図7に示すように、スイ
ッチSWcont164は、PON信号およびVR信号のいず
れかがハイ(「1」)であればオンになり、その他の場
合にはオフのままである。ここで、PON信号はリーダ・
ライタモード信号であり、ユーザが携帯電話機をリード
・ライト動作させることを指示したときに、携帯電話機
からハイのPON信号が出力される。一方、VR信号は、
搬送波検出器134により受信電波中に搬送波が検出さ
れたときに、ハイのVR信号が出力される。すなわち、
VR信号がハイであることは、携帯電話機(IC300)
がカードモードで動作することを示し、PON信号がハイ
であることは、携帯電話機がリーダ・ライタモードで動
作することを示す。CPU145はこれらのVR信号、ま
たはPON信号によって、携帯電話機がカードモードで動
作しているかリーダ・ライタモードで動作しているかを
認識する。図7において、PON信号およびVR信号が共
にハイの場合には、制御ロジック163は、カードモー
ドかリーダ・ライタモードの1つを排他的に選択する。
この排他的な選択は、時間的に早くハイになった方の動
作を優先的に選択するようにすることができる。もちろ
ん他の方法によって排他的に選択してもよい。
ズレギュレータ133の出力に接続されている。従っ
て、スイッチSWen162およびスイッチSWcont16
4の両方がオンのときは、バッテリ160からの電圧V
BTがVDDとして供給される。上述のように、シリーズレ
ギュレータ133は等価的には出力電圧と、ある基準電
圧との差によって内部インピーダンスを制御するような
構造になっており、シリーズレギュレータ133によっ
て発生されたカード(整流器131)からの整流電圧よ
りも、バッテリ電圧の方が高いときは、シリーズレギュ
レータ133の内部インピーダンスが非常に大きくなる
ことによって、バッテリ160の電圧がシリーズレギュ
レータ133の入力側に逆流することを防いでいる。
レータ133の入力側に電流が多少逆流したとしても、
整流器131の内部のダイオードが逆バイアスになって
インピーダンスが高くなるので、シリーズレギュレータ
133の入力側から、整流器131への逆電流を非常に
小さくできる。一方、スイッチSWen162またはスイ
ッチSWcont164のいずれかがオフになると、バッテ
リ160からの電力はVDDとして供給されず、シリーズ
レギュレータ133の出力には搬送波の整流電圧のみが
供給されるので、電源の切り替えを瞬断なくシームレス
に行うことができる。また、外部のリーダ・ライタ装置
との間の距離が比較的大きくなり、搬送波から生成され
る電源電圧を十分確保できなくなった場合であっても、
バッテリ160から供給される電源を利用することによ
り、通信を行うことが可能となる。従って、通信が可能
な距離を大きくすることができる。
現でき、図3および図5中の全ての回路が1チップのMO
SLSI内に配置できる。
態2のカード機能およびリーダ・ライタ機能を有する携
帯電話機を示す図である。図8は、図5の変形回路であ
り、特に、電源制御回路170、およびプロテクタ18
0が設けられている点が実施の形態1と異なる。
を監視し、出力電圧(バッテリ電圧VBT)が所定の値よ
り小さいとき、「0」レベルのVB信号を電源制御回路
170のAND回路171に出力し、バッテリ電圧VBTが
所定の値より大きいとき、「1」レベルのVB信号をAND
回路171に出力する。
給されるVB信号、リーダ・ライタモードにより動作す
ることを表すPON信号、および、受信電波中に搬送波が
検出されたときに、搬送波検出器134から供給される
信号VRに基づいて、スイッチSW173を制御する。
チSW173の制御論理を示す図である。図9におい
て、VB信号は、VDET140の出力電圧に対応してお
り、バッテリ電圧VBTがローのときに「0」となり、バ
ッテリ電圧VBTがハイのときに「1」となる。図9によ
れば、スイッチSW173は、バッテリ電圧VBTがロー
である間(所定の値以下である間)はオフの状態であ
り、バッテリ電圧VBTがハイとなり(所定の値以上とな
り)、かつ、PON信号およびVR信号のいずれかがハイ
のときにオンとされる。カードモード、リーダ・ライタ
モードおよび排他論理は、図5の場合と同様である。す
なわち、PON信号およびVR信号のいずれかがハイのと
きには、スイッチSW173はオンにされる。
れたMOS回路で構成される回路である。プロテクタ18
0は、整流器131の出力とシリーズレギュレータ13
3の接続点とグランドとの間に接続され、リーダ・ライ
タモード信号PONによって制御される。具体的には、リ
ーダ・ライタモード信号PONが印加されないとき(例え
ば、カードモードにより動作しているとき)には、プロ
テクタ180の抵抗は非常に小さくなるように制御され
(内部のスイッチはオンとされ)、搬送波に基づいて整
流器131により生成された過大電圧がグランドに出力
される。
加されたとき、プロテクタ180の内部の抵抗が無限大
とされ(内部のスイッチがオフとされ)、シリーズレギ
ュレータ133によるリーク電流のプロテクタ180の
内部抵抗への供給が防止される。
ダ・ライタモード時(リーダ・ライタモード信号PONが
印加されたとき)に、プロテクタ180をオフ状態とす
ることによって、通常時(特に、CMOSにより実現したと
き)に発生する、シリーズレギュレータ133のリーク
電流による、電流のロスを防止することができる。
ドおよびリーダ/ライタの両方を1チップにして、製品
の低コスト・高信頼性を実現する携帯電話機を提供する
ことができる。
それぞれデータ担持および処理機能を有する媒体、デー
タ担持および処理機能をさすために便宜上用いたもので
あり、カード形状を指すものではない。また、上述した
実施例では、携帯電話機内に半導体集積回路が内蔵され
た場合を例示したが、有線で接続される固定電話機、小
型情報機器である携帯情報端末(Personal Digital Assi
stants)、時計、コンピュータなど、その形態や有線/
無線による通信機能の有無に関係なく、本発明の適用が
可能である。また、半導体集積回路は、携帯端末装置内
に着脱自在、あるいは着脱不可のいずれの形態で内蔵さ
れていてもよいし、ICを内蔵するICカード、あるいはメ
モリカード等の外部記憶媒体を携帯電話装置、携帯情報
端末、コンピュータ等に着脱可能に構成してもよい。
電源とをシームレスに切り替えることが可能な半導体集
積回路を実現できたので、それを様々な機器に搭載する
ことにより、カード用およびリーダ/ライタ等の情報処
理装置用の両方のアナログフロントエンドを搭載する装
置を実現できる。また、半導体集積回路に内蔵されてい
るメモリと互換性のあるサービス用のメモリと、外部の
デバイスとの通信のために無線インタフェースおよびUA
RTインタフェースの2つの通信インタフェースを利用で
きるようになる。これにより、本発明による半導体集積
回路を搭載した携帯端末装置は、リモートICカードとし
て動作するとともにリモートICカードに対するリーダ/
ライタとして動作することも可能になる。
カードとして使用する改札システムを説明する概略図で
ある。
・ライト装置として使用する決済システムを説明する概
略図である。
を有する携帯電話機の構成を示す図である。
動作モードを選択するフローチャートを示す図である。
整流回路および論理回路を示す図である。
御論理を説明する図である。
制御論理を説明する図である。
整流回路および論理回路を示す図である。
論理を説明する図である。
カードをリード・ライトするリーダ・ライタ装置の概略
構成を示す図である。
・ライタ装置、108…改札通過板、120…非接触IC
カード、121…基地局アンテナ、122…移動通信ネ
ットワーク、123…制御用コンピュータ、124…デ
ータ用メモリ、130…アンテナ、131…整流器、1
33…シリーズレギュレータ、134…搬送波検出器、
135…クロック抽出器、136…クロック選択器、1
37…クロック発振器、138…電源制御回路、139
…受信器、140…電圧検出器、141…RAM、142
…ROM、143…EEPROM、144…SPU、145…CPU、
146…DESエンジン、147…CRC、150…送信アン
プ、153…受信信号検出器、154…受信アンプ、1
60…バッテリ、162…SWen、163…制御ロジッ
ク、164…SWcont、170…電源制御回路、171
…AND回路、172…OR回路、180…プロテク
タ、200…R/W装置、300…ICカード、400…
カード機能部、500…リード・ライト機能部、600
…制御部
Claims (7)
- 【請求項1】 受信された搬送波を整流する整流手段
と、 前記整流手段による出力に基づいて、第1の電源電圧を
生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された前記第1の電源電圧と、
供給される第2の電源電圧の一方を、動作に要する電源
電圧として選択する選択手段とを備え、 前記選択手段は、前記第2の電源電圧が所定の閾値以下
のとき、動作に要する電源電圧として前記第1の電源電
圧を選択し、前記第2の電源電圧が所定の閾値以上であ
り、かつ、所定の機能により動作することが指示された
とき、動作に要する電源電圧として前記第2の電源電圧
を選択することを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 前記選択手段は、前記第2の電源電圧が
所定の閾値以上である場合において、外部の情報処理装
置と通信を行うデータ担持及び処理機能により動作する
ことが指示されたとき、または、外部のデータ担持及び
処理媒体と通信を行う機能により動作することが指示さ
れたとき、動作に要する電源電圧として前記第2の電源
電圧を選択することを特徴とする請求項1に記載の半導
体集積回路装置。 - 【請求項3】 データ担持及び処理機能を実現する機能
部、外部のデータ担持及び処理媒体と通信を行う機能を
実現する機能部が1チップにより構成されることを特徴
とする請求項2に記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 前記整流手段と前記生成手段の接続点
と、接地点との間に、外部のデータ担持及び処理媒体と
通信を行う機能により動作することを指示する信号に応
じて、スイッチの切り替えを制御する制御手段をさらに
備え、 前記制御手段は、前記信号が供給されてきたとき、前記
スイッチをオフ状態とし、前記選択手段により動作に要
する電源電圧として前記第2の電源電圧が選択されたと
きに生ずる、前記生成手段による漏れ電流の流入を防止
することを特徴とする請求項2に記載の半導体集積回路
装置。 - 【請求項5】 前記搬送波に基づいて、第1のクロック
を抽出するクロック抽出手段と、 第2のクロックを生成するクロック生成手段と、 前記クロック抽出手段により抽出された前記第1のクロ
ックと、前記クロック生成手段により生成された前記第
2のクロックの一方を、動作の基準とするクロックとし
て選択するクロック選択手段とをさらに備え、 前記クロック選択手段は、前記クロック抽出手段により
前記第1のクロックが抽出されたとき、動作の基準とす
るクロックとして前記第1のクロックを選択し、前記ク
ロック抽出手段により前記第1のクロックが抽出されて
いないとき、動作の基準とするクロックとして前記第2
のクロックを選択することを特徴とする請求項1に記載
の半導体集積回路装置。 - 【請求項6】 受信された搬送波を整流する整流手段
と、 前記整流手段による出力に基づいて、第1の電源電圧を
生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された前記第1の電源電圧と、
供給される第2の電源電圧のうち、いずれかの電源電圧
を、動作に要する電源電圧として選択する選択手段とを
備え、 前記選択手段は、前記第2の電源電圧が所定の閾値以下
のとき、動作に要する電源電圧として前記第1の電源電
圧を選択し、前記第2の電源電圧が所定の閾値以上であ
り、かつ、所定の機能により動作することが指示された
とき、動作に要する電源電圧として前記第2の電源電圧
を選択する半導体集積回路装置を内部に有することを特
徴とする携帯端末装置。 - 【請求項7】 所定の取引により生じた決済を、受信さ
れた搬送波を整流する整流手段と、前記整流手段による
出力に基づいて、第1の電源電圧を生成する生成手段
と、前記生成手段により生成された前記第1の電源電圧
と、供給される第2の電源電圧の一方を、動作に要する
電源電圧として選択する選択手段と、所定の取引の対価
としての金額情報を記憶する記憶手段とを備える携帯端
末装置との間で行う決済方法であって、 前記携帯端末装置との間で通信する通信ステップと、 前記通信ステップの処理により、前記携帯端末装置によ
り記憶されている前記金額情報を読み出す読み出しステ
ップと、 前記読み出しステップの処理により読み出された前記金
額情報に基づいて決済する決済ステップとを含むことを
特徴とする決済方法。
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