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JP2003024139A - 歯ブラシ - Google Patents

歯ブラシ

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Publication number
JP2003024139A
JP2003024139A JP2001215567A JP2001215567A JP2003024139A JP 2003024139 A JP2003024139 A JP 2003024139A JP 2001215567 A JP2001215567 A JP 2001215567A JP 2001215567 A JP2001215567 A JP 2001215567A JP 2003024139 A JP2003024139 A JP 2003024139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
toothbrush
neck
group
carbon atoms
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001215567A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Arai
重幸 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagase and Co Ltd
Original Assignee
Nagase and Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nagase and Co Ltd filed Critical Nagase and Co Ltd
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Publication of JP2003024139A publication Critical patent/JP2003024139A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れたブラッシング効果及び使用感を有する
歯ブラシを提供する。 【解決手段】 1,4−シクロヘキサンジメタノール
と、テレフタル酸、イソフタル酸、シクロヘキサンジカ
ルボン酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルジカル
ボン酸およびスチルベンジカルボン酸よりなる群から選
ばれる少なくとも1種の二塩基酸(A)との縮合物を材
質とした、断面積が13mm〜100mm、長さが
20乃至70mmである首部を有し、かつ植毛部に1k
gの負荷をかけたときの該首部のたわみ量が0.1mm
〜20mmである歯ブラシ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作性、特に首部
のたわみ特性に優れた歯ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】歯ブラシの構造は、手で握る部分(把持
部)とそこから延びる首部、首部の先端に位置する植毛
部と、そこに植え付けられた刷毛とをその基本構成とす
る。口腔衛生思想の普及により、口中の隅々にまで毛先
が届くような歯ブラシが理想的とされるようになったこ
とを受けて、首部が細長く、さらに植毛部も短くかつ単
位植毛穴あたりの植毛密度を高めた歯ブラシが、今日の
基本設計となっている。
【0003】さらに、歯周病に対するブラッシングケア
の重要性が改めて認識されるようにもなり、ブラッシン
グの際に首部が適度にたわみ、かつ首部が破損したり塑
性変形したりすることのない歯ブラシが求められてい
る。
【0004】しかし、従来の材質、例えば、スチレン・
アクリロニトリル樹脂やポリエチレンテレフタレート樹
脂を用いた歯ブラシでは、細長い首部を持つ形状とした
歯ブラシ自体の強度が低く、首部で破損したり、刷毛の
高密度化で植毛台に割れやクラックが発生したりすると
いう問題があった。この破損(応力亀裂)は、例えばポ
リエチレンテレフタレートをグリコール成分で改質させ
た樹脂を首部素材として選択した場合、歯磨きペースト
に含まれる薬剤、特にミントオイルなどの精油が該素材
を侵食するために、より顕著に発生する傾向にある。
【0005】さらに、ポリプロピレン樹脂やポリエチレ
ンテレフタレート樹脂は結晶化しやすく、歯ブラシの様
に厚みを有する成型品では曇りが生じて透明にはならな
いので、意匠及び色彩などの外観上のデザイン設計に制
限が生じていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、歯ブラシと
して望ましい特性を伴った、首部または全体を透明にす
ることのできる歯ブラシを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、特定の材質を
用いて一定の寸法を有する首部を成型することにより、
所望のたわみ特性を有する歯ブラシが得られることを見
出し、完成させたものである。
【0008】本発明の歯ブラシに使用される材質は、
1,4−シクロヘキサンジメタノールと、テレフタル
酸、イソフタル酸、シクロヘキサンジカルボン酸、ナフ
タレンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸およびス
チルベンジカルボン酸よりなる群から選ばれる少なくと
も1種の二塩基酸(A)との縮合物であるポリ(1,4
−シクロヘキシレンジメチレンテレフタレート)コポリ
エステル(以下、PCTAと略称する)である。このポ
リマーは、特表平11−512484号に詳細に開示さ
れている。
【0009】PCTAは、酸成分がテレフタル酸90〜40
モル%と、イソフタル酸、シクロヘキサンジカルボン
酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸
及びスチルベンジカルボン酸からなる群から選ばれた1
種またはそれ以上の他の二塩基酸10〜60モル%からの反
復単位を含んでなり;且つグリコール成分が1,4−シ
クロヘキサンジメタノールからの反復単位を含む、イン
ヘレント粘度が 0.4〜 1.1dL/gのコポリエステルとし
て規定される。
【0010】より詳細には、酸成分がテレフタル酸90〜
40モル%、好ましくは85〜52モル%、更に好ましくは83
〜52モル%と、イソフタル酸、シクロヘキサンジカルボ
ン酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン
酸及びスチルベンジカルボン酸からなる群から選ばれた
1種またはそれ以上の追加の二塩基酸10〜60モル%、好
ましくは15〜48モル%、更に好ましくは17〜48モル%か
らの反復単位を含み;且つグリコール成分が1,4−シ
クロヘキサンジメタノール、好ましくは80〜 100モル
%、更に好ましくは85〜 100モル%、更に好ましくは90
〜 100モル%、更にいっそう好ましくは95〜 100モル%
からの反復単位を含んでなる、インヘレント粘度が 0.4
〜 1.1dL/gのコポリエステルである。
【0011】このコポリエステルを用いた成型品は、歯
ブラシなどの厚みのある物品へと成型しても曇りを生じ
ず、高い透明度を維持することができる。また、耐応力
亀裂性、特に練り歯磨きに含まれる精油系香料に曝され
ても亀裂が生じにくい特性を有しているので、本発明の
歯ブラシへの使用に好適である。
【0012】歯ブラシの首部のたわみ量は、その断面積
と首部長さによって変化する。首部断面積が大きいかま
たは首部が短ければたわみ量は小さくなるが、それに伴
いブラッシング効果が損なわれ、また操作性も低下す
る。一方、首部断面積が小さいか又は首部が長ければた
わみ量は大きくなるが、使用時のたわみ量が大き過ぎる
と刷毛の歯等への圧着が不均一となるので、磨き残しの
発生や歯ブラシ自体の操作性も劣る原因となる。また、
塑性変形の発生率も上昇する。
【0013】本発明は、PCTAからなる首部の断面積
を13mm〜100mm、長さ20mm〜70mm
の範囲で調節することにより、植毛部に1kgの負荷を
かけたときの該首部のたわみ量が0.1mm〜20m
m、好ましくは1mm〜15mm、より好ましくは3m
m〜12mmであり、かつ高い疲労強度を示す歯ブラシ
を提供するものである。首部断面積が13mmを下回
るとブラッシング時の負荷により塑性変形してしまう可
能性が高くなり、好ましくない。
【0014】本発明の歯ブラシの首部断面形状は、その
たわみ量等の性状を損なわない範囲で任意に設定でき、
円、楕円、多角形何れでも差し支えなく、また上述の断
面積の下限を超えない限り、断面積が連続的に変化する
いわゆるテーパー形状とすることもでき、または断続的
に断面形状及び断面積を変化させてもよい。特に口腔中
で使用するという面から、断面形状は角のない円又は楕
円が好ましい。
【0015】本発明の歯ブラシは、特徴的な首部のたわ
みと共に、外観上透明な歯ブラシとすることができる点
も特徴の一つである。従来、この様な満足できる透明性
としなりとを兼ね備えた歯ブラシはなく、本発明は、優
れた機能と共に新たな美観を伴った歯ブラシを提供する
ものである。また、PCTAに適当な顔料を添加して着
色することも可能であることから、本発明の歯ブラシは
外観面の選択において、従来品にはない許容範囲を有し
ている。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に使用される材質のPCT
Aは公知の物質であり、その望ましい原料成分や組成、
合成方法、更には成型品の一般的製造方法も、特表平1
1−512484に記されている。また、PCTAに、
さらに顔料等の添加可能な成分を任意に加えることもで
きる。
【0017】本発明は、かかるPCTAを用いて公知の
手法により歯ブラシを成型すればよく、首部断面積及び
長さを調節すること以外の成型手法それ自体は、格別の
操作を必要としない。例えば、PCTAを所望の形状か
らなる金型へ射出成型する方法により成型することがで
きる。
【0018】本発明の歯ブラシでは、所望の首部のたわ
みを害さない範囲で、首部、把持部あるいは植毛部(こ
れらを一体としてハンドル部と称する)に任意の他の材
質からなる部材を組み合わせることも可能である。部材
は、いわゆるインサート方式による2色成型法や3色成
型法によって組み合わせても良く、あるいはPCTAに
より歯ブラシを成型後に適当な接着剤等を用いて張り合
わせても良い。
【0019】前記任意の他の材質の例としては、オレフ
ィン系エラストマー樹脂、スチレン系オレフィン系エラ
ストマー樹脂、ウレタン系エラストマー樹脂、ポリエス
テル系エラストマー樹脂、アミド系エラストマー樹脂、
EVA樹脂、エチレン−メチルアクリレート共重合体な
どが挙げられる。PCTAとこれら異種材質との組合せ
使用も、当業者が一般的な方法を採用することで行うこ
とができる。
【0020】本発明の歯ブラシの把持部及び首部は、直
線状でも屈曲させても良く、また把持部を握り易い形状
とすることも可能であり、かかる形状の選択もまた、当
業者が容易に採用することができる。
【0021】本発明の植毛部の形状、大きさあるいは植
毛間隔、刷毛の材質には特別の制限はない。近年理想と
される小さ目の植毛部としては、長さ5〜39mm、幅
5〜15mm程度、また、植毛間隔も0.3〜2.0m
mの範囲が好適である。
【0022】植毛される刷毛(用毛)の素材としては、
ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレフタレ
ートなどのポリエステル樹脂、ナイロン6、ナイロン
6.6、ナイロン6−10、ナイロン12などのポリア
ミド樹脂、ポリエチレンやポリプロピレンなどのポリオ
レフィン樹脂、溶融紡糸可能なポリフッ化ビニリデンな
どのポリハロゲン化ビニル樹脂などを用いることができ
るが、使用感、耐久性、コストなどの点からナイロンが
好ましい。
【0023】用毛の太さとしては、5ミル(0.127
mm)から14ミル(0.356mm)のものが利用さ
れ、より好ましくは、大人用の場合、8ミル(0.20
3mm)から11ミル(0.279mm)、子供用の場
合、6ミル(0.152mm)から8ミル(0.203
mm)とすれば、より優れた使用感と耐久性を得ること
ができる。
【0024】毛束の植毛に際しては、穴径面積に対する
用毛の断面積の合計が65%から85%となるように設
計すれば、毛束と植毛穴との摩擦抵抗が大きく、毛抜け
という現象が起きにくくなり、さらに、平線打ち込み時
の衝撃による植毛穴周辺のクラックの発生を防止するこ
とができる。
【0025】刷毛の長さ(植毛面からの毛丈)について
は、6mmから12mmが好ましい。より好ましくは、
大人用の場合、8mmから10mm、子供用の場合、6
mmから8mmとすれば、より使用感に優れた歯ブラシ
とすることができる。
【0026】また、通常は毛先丸め部を除いて、1本の
刷毛内では同一径であるが、刷毛根元付近では上記刷毛
太さであっても、毛先先端に向かうに従って徐々に形が
細くなるテーパー毛の形態であってもよい。また、毛先
端形状も、ヘラ状、スクレーパー状、球状など、任意の
形状を採用することができる。
【0027】
【実施例】以下の実施例により本発明を更に詳述する
が、本発明はこれら実施例に限定して理解されるべきも
のではない。
【0028】実施例1 原料として1,4−シクロヘキサンジメタノール、テレ
フタル酸、イソフタル酸からなるPCTAを、射出成型
機を用いて射出成型して、首部断面形状が円状、断面積
16mm、長さ50mmのハンドル部を成型し、これ
に植毛して歯ブラシを製造した。射出成型条件は、シリ
ンダ温度が250℃、射出圧が100MPa、射出時間
が18秒、冷却時間が30秒、金型温度を25℃とし
た。
【0029】この様にして得た歯ブラシのハンドル部を
固定し、植毛部に1kgの負荷をかけたときの該首部の
たわみ量は10mmである。
【0030】実施例2 原料1,4−シクロヘキサンジメタノール、テレフタル
酸、イソフタル酸からなるPCTAを、射出成型機を用
いて射出成型して、首部断面形状が円状、断面積25m
、長さ50mmのハンドル部を成型し、これに植毛
して歯ブラシを製造した。射出成型条件は、シリンダ温
度が250℃、射出圧が100MPa、射出時間が18
秒、冷却時間が30秒、金型温度を25℃とした。
【0031】この様にして得た歯ブラシのハンドル部を
固定し、植毛部に1kgの負荷をかけたときの該首部の
たわみ量は5mmである。
【0032】試験例1 首部の疲労強度 5mmから25mmの範囲で5mm刻みのたわみ量を示
す5種類の歯ブラシを製造した。ハンドル部を固定し、
植毛部中心に1kgの応力を1秒間に4回の周期で加え
て、最終的に首部が破断するまでに加えた応力の回数を
測定して、各歯ブラシの疲労強度を測定した。その結果
を表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】試験例2 使用性試験 首部断面積を20mmとし、10mmから80mmま
で10mmきざみの首部長さを有する歯ブラシを用意し
た。20人のパネラーに、各歯ブラシで5分間ブラッシ
ングしたときの操作性を7段階評価で評価させた。評価
項目はハンドル部のたわみ具合による使用感、歯茎への
圧着度、磨き残しの有無とし、これらを総合的に評価判
断させた。その結果を表2に示す。
【0035】
【表2】
【0036】
【発明の効果】本発明は、ブラッシング時に適度なたわ
み量及び高い疲労強度を示し、外観上透明にすることも
でき、かつ対薬品性にも優れた歯ブラシである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の歯ブラシの概略図を示す。
【図2】図2は、首部たわみ量の想定方法の概略を示
す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1,4−シクロヘキサンジメタノール
    と、テレフタル酸、イソフタル酸、シクロヘキサンジカ
    ルボン酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルジカル
    ボン酸およびスチルベンジカルボン酸よりなる群から選
    ばれる少なくとも1種の二塩基酸(A)との縮合物を材
    質とした、断面積が13mm〜100mm、長さが
    20乃至70mmである首部を有し、かつ植毛部に1k
    gの負荷をかけたときの該首部のたわみ量が0.1mm
    〜20mmである歯ブラシ。
  2. 【請求項2】 前記縮合物が、さらに炭素数8から14
    の芳香族ジカルボン酸、炭素数4から12の脂肪族カル
    ボン酸及び炭素数8から12の脂環式ジカルボン酸より
    なる群から選ばれた少なくとも1種の二塩基酸(B)を
    含む、請求項1に記載の歯ブラシ。
  3. 【請求項3】 前記二塩基酸(B)が、フタル酸、シク
    ロヘキサン二酢酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン
    酸、アゼライン酸及びセバシン酸よりなる群から選ばれ
    る少なくとも1種である、請求項2に記載の歯ブラシ。
  4. 【請求項4】 前記縮合物がさらに、エチレングリコー
    ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
    プロパンジオール、ブタンジオール、ペンタンジオー
    ル、ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール及びテ
    トラメチルシクロブタンジオールよりなる群から選ばれ
    る少なくとも一種のグリコール成分を含有する、請求項
    1乃至3に記載の発明。
JP2001215567A 2001-07-16 2001-07-16 歯ブラシ Pending JP2003024139A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008036098A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Sunstar Inc 口腔内清掃用具
JP2017006506A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 花王株式会社 歯ブラシの評価方法

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