JP2003017968A - 積層フィルタ - Google Patents
積層フィルタInfo
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Abstract
ると共に、薄型化しても所望のインダクタンスおよびフ
ィルタ特性が容易に得られる積層フィルタを提供する。 【解決手段】複数のチップ分のインダクタ導体およびコ
ンデンサ電極と共に絶縁体層を複数層積層し、該積層さ
れた材料を個々のチップごと切断して積層フィルタ1が
得られる。積層フィルタ1には、複数個のLC共振回路
を内蔵する。LC共振回路のインダクタは、積層方向に形
成し積層されて連続し、断面形状が円形のスルーホール
導体4、5により構成される。グランド電極8または9
からなる切断面をプリント基板への実装面とする。
Description
する積層フィルタに係り、特に携帯電話機、無線LAN
等の無線機器に用いる場合に好適な積層フィルタに関す
る。
1つの基体に複数のLC共振回路を内蔵し、LC共振器
は電気的に互いに結合してフィルタ特性を実現してい
る。この種の積層フィルタは、LC共振回路を構成する
インダクタ部において、インダクタ導体が平らな形状を
なすため、導体の端部に高周波電流が導体の端部に集中
するいわゆるエッジ電流の問題が発生するために損失が
増大し、フィルタ特性を悪化させるという問題点があっ
た。
−82616公報においては、インダクタ導体を断面形
状が円形のスルーホール導体によって構成している。こ
の積層フィルタは、スルーホールを形成した誘電体層の
積層方向がプリント基板への実装面に対して垂直をな
し、スルーホール導体は、各誘電体に形成されたスルー
ホール導体を積み重ねて形成したものである。
スルーホール導体の積み重ねによりインダクタ導体を構
成する場合、積層フィルタの厚み方向の薄型化を図ろう
とすると、インダクタ導体の長さが短くなり、所望のイ
ンダクタンスが得られなくなり、その結果、所望のフィ
ルタ特性が得られなくなるという問題点がある。
電流の問題が解決されて損失が小さくなると共に、薄型
化しても所望のインダクタンス特性、すなわちフィルタ
特性が容易に得られる積層フィルタを提供することを目
的とする。
は、複数のチップ分のインダクタ導体およびコンデンサ
電極と共に絶縁体層を複数層積層し、該積層された材料
を個々のチップごと切断することにより、複数個のLC
共振回路を内蔵して構成されるチップ状の積層フィルタ
であって、前記LC共振回路のインダクタ導体は、積層方
向に形成し積層されて連続する断面形状が円形のスルー
ホール導体により構成されると共に、切断面をプリント
基板への実装面としたことを特徴とする。
板への実装面となる構成とすることにより、積層フィル
タの積層方向の長さは積層フィルタの実装面に垂直方向
の厚みに係りなく設定することができ、インダクタ導体
の長さを所望の長さに確保することができるので、薄型
でありながら所望のインダクタンスが容易に得られる。
また、スルーホール導体は断面形状が円形をなすので、
エッジ電流による損失の増大の問題が発生せず、Q値の
高い積層フィルタが得られる。
いて、前記絶縁体層が、樹脂、または該樹脂に粉末状の
機能材料を混合した複合材料でなることを特徴とする。
性体層)を樹脂によって構成することにより、高温焼成
が不要であって、かつ加工が容易であり、しかも誘電率
の低い高周波用のものが容易に得られる。
は2において、前記積層フィルタは2つのLC共振回路を
内蔵し、各LC共振回路を構成するコンデンサは、積層方
向の両端部に形成されることを特徴とする。
サを構成すれば、中央のインダクタ形成層の材質と両端
のコンデンサ形成層の材質が異なる場合に、材質の相違
に基づく縮率の相違による積層フィルタのそりが防止さ
れる。また、樹脂により絶縁体層を形成する場合、積層
方向の中央側のインダクタ層をコア基板により構成し、
その両側にプリプレグを重ねて導体と共に硬化させるか
あるいは硬化後に導体を形成してパターニングする工程
を繰り返して積層する場合、プリプレグが硬化する際に
コア基板の両側が同時に縮むため、そりが防止される。
ィルタの一実施の形態を示す斜視図、図1(B)はその
等価回路図、図1(C)は(A)のE−E断面図(ただし
絶縁体層についてのハッチングを省く)である。本実施
の形態では、図1(B)に示すように、インダクタL1
とコンデンサC1からなるLC共振回路と、インダクタ
L2とコンデンサC2とからなるLC共振回路と、入出
力端子2、3間を結合するバイパスコンデンサC3によ
りバンドパスフィルタを構成した例を示す。
でなる積層フィルタであり、矢印X方向が積層方向を示
す。2、3は対向する2面に設けた入出力端子、4、5
は積層フィルタ1の内部に矢印Xで示す積層方向に連続
して形成されたインダクタ導体であり、それぞれ前記イ
ンダクタL1、L2を構成するものである。該インダク
タ導体4、5はスルーホールに設ける導体(スルーホー
ル導体)により、断面形状が円形に構成される。6、7
は積層方向の両端に設けたグランド電極、8、9は積層
フィルタの上面と下面(これらのいずれかが実装面とな
る)に設けたグランド電極である。図示のように、グラ
ンド電極8、9が形成された実装面に対し、インダクタ
導体4、5は平行に形成される。
ぞれ入出力端子2、3に引き出し用導体12、13によ
り接続する。10a〜10cはグランド電極6と共に前
記コンデンサC1を構成するコンデンサ電極である。1
1a〜11cはグランド電極7と共に前記コンデンサC
1を構成するコンデンサ電極である。一方のインダクタ
導体4は、その一端側を、グランド電極8、9に接続さ
れるコンデンサ電極11bに接続し、他端側をコンデン
サ電極10a、10cに接続する。一方のインダクタ導
体5は、その一端側を、グランド電極8、9に接続され
るコンデンサ電極10bに接続し、他端側をコンデンサ
電極11a、11cに接続する。
機能粉末(誘電体粉末または磁性体粉末)との複合材料
を絶縁体層に用いた場合の層構造図である。図2におい
ては、電極の形状を説明する関係上、製造上一体化され
る原料の層と異なる層構成で描いてある。
構成する絶縁体層であり、中間部の絶縁体層1d〜1f
は、インダクタ導体4、5の長さを確保するため、厚み
の厚いプリプレグを用い、かつ強度確保のため、ガラス
クロス入りのものを用いた。また、これらの層1d〜1
fには必要に応じて磁性フェライト粉末を混合した複合
材料を用いてインダクタンス値の向上を図る。一方、絶
縁体層1a〜1c、1g〜1iには取得容量を増大させ
るために誘電体粉末を混合した複合材料を用いる共に、
ガラスクロスを使用せず、かつ層を薄くしたものを用い
た。
が積み重ねられて連続的に接続されることにより前記イ
ンダクタ導体4、5を構成する各層のインダクタ導体で
ある。6、7は前記グランド電極、8a〜8i、9a〜
9iはそれぞれ前記グランド電極8、9を構成するグラ
ンド電極である。14、15は前記バイパスコンデンサ
C3を構成するコンデンサ電極である。
態のプリプレグおよびプリプレグを本硬化させたコア基
板を用いて作製される。機能粉末を樹脂に混合してなる
複合材料を用いる場合には、樹脂に機能粉末とトルエン
等の溶剤を加えて混練してペースト化する。ここで、樹
脂としては、エポキシ樹脂、ビニルベンジル樹脂、フェ
ノール樹脂、ビスマレイミドトリアジン樹脂(BTレジ
ン)、ポリフェニレンエーテル樹脂(PPE)等が用い
られる。
る場合には、Mn−Mg−Zn系等のフェライト粉末、
金属磁性粉末、磁性単結晶粉末、絶縁皮膜を有する磁性
金属粉末等が用いられる。
率を得る場合は、例えばBaTiO 3−BaZrO
3系、BaO−TiO2−Nd2O3系、BaO−4T
iO2系等のセラミック誘電体粉末や、誘電体単結晶粉
末、誘電体皮膜を有する金属粉末等が用いられる。ま
た、比較的低い誘電率のものを得る場合は、アルミナ等
低い誘電率粉末を用いる。本発明を実施する場合には、
前記以外の熱硬化性樹脂、磁性体粉末、誘電体粉末も勿
論用いることができる。
器に、リールに巻いたガラスクロスを繰り出して、ペー
ストに浸漬させる。その後、ガラスクロスに塗工したペ
ーストを、ガラスクロスを乾燥機に通すことにより乾燥
し、巻き取りリールに巻き取る。その後、この素材をカ
ッタにより所定の寸法ごとに切断してガラスクロス入り
のプリプレグを作成する。
ースとなるシートにペーストを塗布し、乾燥、剥離して
プリプレグを作製する場合もあり、この場合は、ガラス
クロスを用いた場合(最低厚みが約50μm程度)に比
較して20μm程度あるいはさらに10μm程度の厚み
のプリプレグを作製することも可能となる。
コア基板あるいは半硬化した接着層としてのプリプレグ
として利用する。コア基板の形成は、例えば前記ビニル
ベンジル樹脂を複合材料ペーストに用いた場合には20
0℃にて2時間行う。
例えばビニルベンジル樹脂を複合材料ペーストに用いた
場合の半硬化は110℃で1時間行う。
a〜10c、11a〜11c、引き出し用導体12、1
3、コンデンサ電極14、15等の導体パターンは、プ
リプレグに対して貼付けられる銅箔のエッチングや、乾
式メッキ(蒸着法、イオンプレーティング法、イオンビ
ーム法、気層成長法、CVD法等)あるいは湿式メッキ
により形成された導体膜のエッチング等により形成する
ことができる。メッキによる場合、導体としては、銅、
銀、ニッケル、錫、亜鉛、アルミニウムなどを用いるこ
とができる。
は、無電解メッキ後に電解メッキを行うことにより、導
体を形成する。この湿式メッキによる導体形成には銅等
を用いることができる。
は、ドリル、パンチあるいはレーザによりスルーホール
を開け、その内壁に導体を湿式メッキするかまたは導電
性ペーストを充填する。メッキによる行う場合、メッキ
厚が薄く、スルーホール内に空洞が生じる場合にはその
空洞を樹脂により塞ぐとよい。
まずコア基板となる絶縁体層1eを形成する。この場
合、プリプレグの表裏面に銅箔を貼り付け、本硬化後に
引き出し用導体12、13と、コンデンサ電極14、1
5(パターンが判り易くなるように便宜絶縁体層1f上
にこの電極のパターンを示す)となる部分をエッチング
により形成する。
ルーホールを空け、スルーホールの部分にメッキにより
入出力端子2、3となる導体を設け、樹脂によりスルー
ホールを穴埋めしておく。ここで、スルーホールは楕
円、長円、長方形等、ある程度切断面に面積が得られる
ような断面形状とする。また、樹脂による穴埋めは、プ
リプレグの積層におけるプレス圧でプリプレグがスルー
ホール内に流れることを防ぐためである。
d、1fとなる銅箔付きプリプレグを貼付け、硬化して
コンデンサ電極10c、11cを形成する。
板の両面に、絶縁体層1c、1gとなる銅箔付きプリプ
レグを貼付け、硬化させてコンデンサ電極10b、11
bを形成する。
の両面に、絶縁体層1b、1hとなる銅箔付きプリプレ
グを貼付け、硬化させてコンデンサ電極10a、11a
を形成する。
ールを空ける。このスルーホールに相当する部分を図2
において、それぞれ4a〜4g、5a〜5gで示す。こ
れらのインダクタ用スルーホールにメッキを行ない、そ
のメッキ後の穴を樹脂により埋めて後工程におけるプリ
プレグ圧着の際にプリプレグがスルーホール内に流れ込
むことを防止する。
きプリプレグを貼付け、硬化させてグランド電極6、7
を形成する。
9(9a〜9i)となるスルーホールを空け、導体をそ
の中にメッキした後、個々のチップに切断する。ここ
で、このグランド電極8、9用のスルーホールは、楕
円、長円、長方形等、ある程度切断面に面積が得られる
ような断面形状とする。
3が露出させると共に、一連のグランド電極8、9を露
出させ、これらのグランド電極8または9の形成面を実
装面とする。前記入出力端子2、3となるスルーホール
をメッキした後に充填した樹脂は、溶液により除去す
る。なお、この穴埋め用樹脂の代わりに導電性ペースト
を充填した場合にはこれを除去する必要はない。
板への実装面となる構成とすることにより、インダクタ
導体4、5の長さを積層フィルタの厚みに係りなく設定
することができ、インダクタ導体4、5の長さを所望の
長さに確保することができるので、薄型でありながら所
望のインダクタンス、すなわちフィルタ特性が容易に得
られる。また、インダクタ導体4、5となるスルーホー
ル導体は断面形状が円形をなすので、エッジ電流による
損失の増大の問題が発生せず、Q値の高い積層フィルタ
が得られる。
スクリーン印刷法により絶縁体層にセラミック焼結体に
より構成することもできるが、前記絶縁体層として、熱
硬化性樹脂、または該樹脂に粉末状の機能材料を混合し
てなる複合材料を用いることにより、高温焼成が不要で
あって、かつ加工が容易であり、しかも誘電率の低い高
周波用のものが容易に得られる。
両端部にコンデンサC1、C2を構成すれば、中央のイ
ンダクタ形成層の材質と両端のコンデンサ形成層の材質
が異なる場合に、材質の相違に基づく縮率の相違による
積層フィルタのそりが防止される。
け、本硬化を繰り返す場合にはコア基板の両側が同時に
縮むため、そりが防止される。
と異なり、コア基板と接着層としてのプリプレグとを交
互に重ね、前記本硬化の温度、時間で熱プレスすること
によりプリプレグの層も本硬化させ、積層体を得るよう
にしてもよい。また、入出力端子とLC共振回路との間
をコンデンサにより結合した構成や、3以上のLC共振
回路からなる回路にも本発明を適用できる。
リント基板への実装面となる構成としたので、インダク
タ導体の長さを積層フィルタの厚みに係りなく設定する
ことができ、薄型でありながら所望のインダクタンス、
すなわちフィルタ特性が容易に得られる。また、インダ
クタ導体となるスルーホール導体は断面形状が円形をな
すので、エッジ電流による損失の増大の問題が発生せ
ず、Q値の高い積層フィルタが得られる。
脂、または該樹脂に粉末状の機能材料を混合してなる複
合材料を用いることにより、高温焼成が不要であって、
かつ加工が容易であり、しかも誘電率の低い高周波用の
ものが容易に得られる。
ンデンサを構成したので、中央のインダクタ形成層の材
質と両端のコンデンサ形成層の材質が異なる場合に、材
質の相違に基づく縮率の相違による積層フィルタのそり
が防止される。
側にプリプレグの貼付け、本硬化する工程を繰り返す場
合には、本硬化の際にプリプレグがコア基板の両側で同
時に縮むため、そりが防止される。
示す斜視図、(B)はその等価回路図、(C)は(A)
のE−E断面図(絶縁体層のハッチングを省く)であ
る。
る。
出力端子、4、4a〜4g、5、5a〜5g:インダク
タ導体、6〜9、8a〜8i、9a〜9i:グランド電
極、10a〜10c、11a〜11c:コンデンサ電
極、12、13:引き出し用導体、14、15:コンデ
ンサ電極
Claims (3)
- 【請求項1】複数のチップ分のインダクタ導体およびコ
ンデンサ電極と共に絶縁体層を複数層積層し、該積層さ
れた材料を個々のチップごと切断することにより、複数
個のLC共振回路を内蔵して構成されるチップ状の積層
フィルタであって、 前記LC共振回路のインダクタ導体は、積層方向に形成し
積層されて連続する断面形状が円形のスルーホール導体
により構成されると共に、切断面をプリント基板への実
装面としたことを特徴とする積層フィルタ。 - 【請求項2】請求項1の積層フィルタにおいて、前記絶
縁体層が、樹脂、または該樹脂に粉末状の機能材料を混
合した複合材料でなることを特徴とする積層フィルタ。 - 【請求項3】請求項1または2の積層フィルタにおい
て、前記積層フィルタは2つのLC共振回路を内蔵し、各
LC共振回路を構成するコンデンサは、積層方向の両端部
に形成されることを特徴とする積層フィルタ。
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- 2001-06-28 JP JP2001196153A patent/JP4608821B2/ja not_active Expired - Fee Related
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