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JP2003060673A - パケット通信の課金方法およびシステム - Google Patents

パケット通信の課金方法およびシステム

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JP2003060673A
JP2003060673A JP2001247381A JP2001247381A JP2003060673A JP 2003060673 A JP2003060673 A JP 2003060673A JP 2001247381 A JP2001247381 A JP 2001247381A JP 2001247381 A JP2001247381 A JP 2001247381A JP 2003060673 A JP2003060673 A JP 2003060673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
billing
log
communication
tariff
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001247381A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Tonomae
真之 殿前
Tetsuo Asanuma
哲雄 浅沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
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Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者と通信事業者の双方に合理的な課金を
行えるパケット通信の課金方法およびシステムを提供す
ることにある。 【解決手段】 プローブ5,8は、通信データから、課
金に必要なパラメータpを抽出し、メディエーションサ
ーバ10に送る。メディエーションサーバ10は、該パ
ラメータを基にURL課金ログを作成し、加入者DB1
1からの加入者情報を、該URL課金ログに付加し、U
RL課金ログqとしてURLログサーバ12に送る。U
RLログサーバ12は、該URL課金ログqに課金タリ
フを付与し、請求書発行部40に送る。該課金タリフ
は、送受信データ量が任意のデータ量を越える毎に小さ
くなるように、段階的に設定される。請求書発行部40
は、課金タリフに課金データ料を掛け算して請求金額を
求め、請求書を発行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパケット通信の課金
方法およびシステムに関し、特に動画像や音楽等のリッ
チコンテンツ(大容量)の配信等に用いて好適なパケッ
ト通信の課金方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパケット通信量の課金は、データ
量に比例する方法およびシステムが採られていた。例え
ば、図13に示すように、横軸にデータ量(kB)、縦
軸にパケット料金(円)を取った時、課金レートは、デ
ータ量と比例関係にあった。
【0003】この課金方法によれば、例えば図中aの
「Eメール」は数円程度、bの「着信メロディ」は十数
円程度、cの「CMX」は80円程度、dの15分程度
の「動画」は250円程度であるが、1分程度の「動
画」では1千円程度となり、またeの5分程度の「音楽
コンテンツ」をダウンロードしようとすると、1万円程
度になる。
【0004】また、従来の課金方法は、所定の期間、例
えば1ヶ月の通信データ量を積算し、該積算データ量を
図13の課金レートに適用していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来の課金
方法を使用すると、データ量の多い動画や音楽コンテン
ツの通信に高額の料金がかかり、ユーザの負担が大きく
なるという問題があった。また、単に課金レートの勾配
を小さくして安価にしたのでは、通信事業者にとっての
メリットが小さいという問題があった。
【0006】本発明の目的は、前記した従来技術に鑑
み、移動体通信のユーザと通信事業者の双方に合理的な
課金を行えるパケット通信の課金方法およびシステムを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ために、本発明は、通信データ量に1または複数の閾値
を設け、該閾値毎にかつ時間帯別に課金タリフ(レー
ト)を設定し、該閾値が大になる程、該課金タリフが小
になるようにした点に第1の特徴がある。この特徴によ
れば、データ量の大きな通信に対する通信料金が従来よ
り大きく低減され、データ量の多い動画や音楽コンテン
ツの通信の普及に寄与するようになる。
【0008】また、課金ログの1件毎に、課金タリフを
付与するようにした点に第2の特徴がある。この特徴に
よれば、1件(1アクセス)毎の通信量の多いユーザに
対して、その通信料金の低減に大きく寄与する。
【0009】また、本発明は、通信データから課金に必
要なパラメータを抽出する手段と、送信先URLに対応
させて課金の種別を設定された課金テーブルデータベー
スと、前記抽出されたパラメータを基に課金ログを生成
し、該課金ログのURLが前記課金テーブルデータベー
スの送信先URLと一致する場合には、該課金ログに前
記課金の種別を付加する手段と、通信データ量に応じて
課金タリフが段階的に低減する課金タリフテーブルとを
具備し、該課金タリフテーブルを用いて通信料金の計算
を行い、前記課金の種別に応じて課金するようにした点
に第3の特徴がある。この特徴によれば、データ量の大
きな通信に対する通信料金を低減するパケット通信の課
金システムを提供することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態のパケ
ット通信量の課金システムを示すブロック図である。
【0011】移動体、例えば携帯電話機1は、プロトコ
ルをPPP変換するIWU2に接続され、IWU2はI
Pシステム20に接続されている。IPシステム20
は、IWU2に接続されるルータ4、課金に必要なパラ
メータを抽出するプローブ5、8、データの変換、例え
ば言語の変換などをするESFサーバ6、インターネッ
ト網に接続されるルータ7、ロケーションサーバ9、U
RL課金ログの生成、加工を行うメディエーション(me
diation)サーバ10、および加入者情報を含む加入者
データベース11等から構成されている。
【0012】プローブ5および8は、ルータ4とESF
サーバ6間およびルータ4とロケーション9間を行き来
する通信データを監視し、IPアドレスや通信されるデ
ータ量等の課金に必要なパラメータpを抽出する。
【0013】メディエーションサーバ10は、該パラメ
ータpを基にURL課金ログを生成する。また、IPア
ドレスをユーザのキーとして、加入者データベース11
から必要なデータ、例えば加入者情報を読みだし、該読
みだしたデータと前記URL課金ログとを結合する等の
課金ログの加工を行う。
【0014】メディエーションサーバ10で加工された
URL課金ログqは、料金システム30に送られる。該
料金システム30は、URLログサーバ12,課金レー
トテーブル13、課金テーブルデータベース14,キッ
クバックデータベース15等から構成され、前記URL
課金ログqに課金タリフ(レート)情報などが付加され
る。該課金タリフ情報などが付加された課金ログrは、
携帯電話事業者等の請求書発行部40に送られ、該請求
書発行部40は該課金ログrに基づいて集金業務を行
う。
【0015】次に、本実施形態の動作を、図2のフロー
チャートを参照して説明する。
【0016】まず、ステップS1では、前記プローブ5
と8が、ユーザ端末とインターネットGW間にて、課金
に必要なパラメータを取得する動作をする。HTTP通
信の場合には、次の〜のパラメータを取得する。こ
こで、下記の接続先URLとポート番号は、本発明
により新たに取得されるパラメータである。 送信元および送信先IPアドレス 接続先URL 通信開始および終了時間 送信および受信データ量 ポート番号
【0017】次に、前記HTTP通信以外の通信(例え
ば,HTTPS、IS−801 overTCP)の場合に
は、次の〜のパラメータを取得する。この通信の場
合には、接続先URLを検出することができない。な
お、HTTP通信とHTTP通信以外の通信とは、ポー
ト番号で識別することができる。 送信元および送信先IPアドレス 通信開始および終了時間 送信および受信データ量 ポート番号
【0018】以上のようにしてプローブ5,8によりパ
ラメータpが取得されると、ステップS2〜S4に進ん
で、前記メディエーションサーバ10は、現在実行され
ている通信が、HTTP通信であるか、該HTTP以外
の通信(ダウンロード通信を除く)であるか、またはダ
ウンロード通信であるかの判断をする。HTTP通信で
ある場合には、ステップS5に進んで、後述する方式1
により、パケット通信1件当たりの課金ログを生成す
る。同様に、HTTP以外の通信(ダウンロード通信を
除く)の場合には、ステップS6に進んで後述する方式
2により、またダウンロード通信の場合には、ステップ
S7に進んで後述する方式3により、パケット通信1件
(1アクセス)当たりの課金ログを生成する。
【0019】(1)方式1(HTTP通信) HTTP通信の場合には、図3(a)、(b)または(c)に示
されている方式で、パケット通信1件当たりの課金ログ
を生成する。図3(a)の場合には、例えば携帯電話機1
からHTTP要求(Request)がESFサーバ6に配信
されると、ESFサーバ6からHTTP応答(Reply)
が返信され、続いて、携帯電話機1からAck信号が出
力される等の手順が実行されるが、本方式1では、パケ
ット通信1件(1アクセス)当たりの課金ログを、次の
HTTP要求(Request)がなされるまでの期間t1と
する。
【0020】また、次のHTTP要求がされなかった場
合には、図3(b)のように、HTTP要求からある一定
の時間t2(x秒)が経過したら、該HTTP要求の通
信が終了したと判断して、該期間t2をパケット通信1
件当たりの課金ログとする。
【0021】また、図3(c)に示すように、TCPがク
ローズ(close)となった場合には、通信を終了と判断
して、一つの課金ログとする。
【0022】(2)方式2(HTTP以外の通信(ダウン
ロード通信を除く)) HTTP以外の通信(ダウンロード通信を除く)の場合
には、接続先URLを検出することができないので、ユ
ーザ毎に、ある指定時間内に発生した指定ポート番号の
パケット量は、1件の課金ログとする。例えば、図4に
示すように、ある指定時間X分内にHTTPS要求(Req
uest)、、およびが発生した時には、該HTTP
S要求、、およびを纏めて1件の課金ログとす
る。なお、図示されているHTTP要求は、前記方式
1に従って、1件の課金ログとする。
【0023】(3)方式3(ダウンロード通信) ダウンロード通信の場合には、同じ接続先URLのHT
TP要求が連続して送出される。そこで、ユーザ毎に、
同一の接続先URLを1単位として、1件の課金ログを
生成する。例えば、図5に示すように、同一の接続先U
RLのHTTP要求〜を1単位として1件の課金ロ
グを生成する。
【0024】ステップS5〜S7により、1件の課金ロ
グが生成されると、ステップS8に進んで、メディエー
ションサーバ10は、加入者データベース11から、該
課金ログの送信元IPアドレスに対する加入者情報、す
なわちIMSI(移動機を特定する固有番号)とコース
種別(WAPコース種別)を読みだし、課金ログに付加
する。これにより、例えば、図6に示す内容の課金ログ
qが生成される。
【0025】この課金ログqでは、HTTPSの場合
は、"https"という文字列を、IS801 over TC
Pの場合は、"location"という文字列をURL名に記述
する。(他のプロトコルにおいても、同様の処理が行え
ることとする。)
【0026】ステップS9では、該課金ログqがURL
ログサーバ12に送られ、課金種別区分けの処理が行わ
れる。具体的には、課金ログqの接続先URLが課金テ
ーブルデータベース14内に存在するか否かの判断がな
される。ここに、該課金テーブルデータベース14内に
は、図7に示されているように、課金の種別となるキッ
クバック課金(発信者課金の一部)、着信者課金および
固定タリフが、URL(URL−ID,URL名)と対
応付けられて予め記憶されている。
【0027】例えば、キックバック課金(発信者課金の
一部)が選択されている場合には、キックバックに例え
ば1のフラグが立てられ、一方着課金が選択されている
場合には、該着課金に1のフラグが立てられる。ここ
に、キックバック課金は、業務委託を行ったコンテンツ
プロバイダに対し、利用度に応じた業務委託費用支払い
ができるようにするものであり、着課金は、着信者側
(コンテンツプロバイダ側、あるいは法人側)に通信費
用の請求をするものである。該課金テーブルデータベー
スにない接続先URLは、全て、発信者課金の課金ログ
とみなされる。
【0028】ステップS9で、発信者課金またはキック
バック課金であると判定されると、ステップS11に進
んで、発信者側課金またはキックバック課金の課金ログ
がIMSI毎に集積される。ステップS12では、課金
ログに課金タリフを付与される。この処理は、図9、図
10を参照して後述する、送信/受信データ量に応じた
課金タリフ(課金レート)を予め課金レートテーブル1
3として用意しておき、これを利用する。
【0029】ステップS13では、課金ログがIMSI
および課金タリフ毎に、日毎に集積される。ステップS
14では、集積された課金タリフに課金データ料を掛け
算され、全請求金が合算して算出される。その後、発信
者側へ請求される。
【0030】次に、ステップS9で固定レート課金(発
信者課金の一部)であると判定された時には、ステップ
S15に進み、以下、ステップS16,S17およびS
14の処理が行われる。ステップS16では、図12に
示されているような、送信/受信データ量に対して一定
の課金タリフ(課金レート)を予め課金レートテーブル
13として用意しておき、これを利用する。ステップS
17の処理は、前記ステップS12と同等であるので、
説明を省略する。
【0031】次に、ステップS9で着信者課金であると
判定されると、ステップS21に進む。この場合には、
図6の課金ログqのURL名に代えてURL−IDが付
与され、また該課金ログに課金種別が付与される。該U
RL−IDと課金種別が付加された課金ログは、課金種
別が着課金の場合には図8(a)のようになる。
【0032】なお、前記キックバック課金ログの場合は
同図(b)のように、前記固定レート課金ログの場合は同
図(c)のようになり、課金ログqのURL名に代えてU
RL−IDが付与される。一方、前記発信者課金ログ
は、課金テーブルデータベース14(図7参照)内に存
在しないので、同図(d)のようになる。
【0033】ステップS21では、着信者側課金ログが
URL−ID毎に集積され、ステップS22では、前記
課金レート(タリフ)テーブル13を参照して、該集積
された課金ログの1件毎に課金タリフが付与される。例
えば、図9(a)〜(c)に示されているように、課金ログに
時間帯フラグとタリフ区分が設けられ、該タリフ区分の
欄に、「課金タリフXA」、「課金タリフXB」、「課
金タリフXC」が登録される。なお、この詳細は、図1
0を参照して後述する。
【0034】ステップS23では、前記課金タリフが登
録された課金ログrが図1の請求書発行部40に送ら
れ、該請求書発行部40にて該課金ログrを集積する動
作が行われる。具体的には、ステップS22で課金タリ
フが付与された課金ログが、URL−IDおよび課金タ
リフ毎に集積され、集積された課金タリフに課金データ
料金を掛け算し、該掛け算で求めた請求額を全部合算し
て、所定の期間、例えば1ヶ月の全請求金額が算出され
る。ステップS24では、着信者へ該全請求金額を請求
する行為がなされる。
【0035】ここで、前記課金レートテーブル13(図
1参照)の一具体例を、図10(a)(b)を参照して説明す
る。なお、同図(a)は、課金レートテーブルをグラフ化
した図、同図(b)は、課金タリフテーブルデータベース
を示す。
【0036】図10(a)に示されているように、課金レ
ートテーブル13は、横軸に通信データ量(kB)、縦
軸に料金(円)がとられ、通信データ量に応じて、かつ
ユーザ利用時間帯別に料金が段階的に設定されるように
なされている。例えば、図示されているように、時間帯
(コースX、Y)をパラメータとして、折れ線A,B,
Cのような課金タリフが設定されている。時間帯X(コ
ースX)の着課金タリフにおいては、通信データ量の第
1の閾値aまでは勾配の大きい課金タリフXAを用い、
a〜b(ただし、a<b)の間は勾配が中の課金タリフ
XBを用い、第2の閾値b以上は勾配が小の課金タリフ
XCを用いるようになっている。したがって、通信デー
タ量が第1の閾値a以下の少量の時には、通信データ量
に関して、料金が増える割合が大きくなり、逆に第2の
閾値b以上の大量の時には、料金が増える割合は小さく
なる。
【0037】さらに、前記ステップS9でキックバック
課金用保存データであると判定されると、ステップS2
5に進み、以下ステップS26、S27、S28へ進
む。ステップS26、S27の処理は前記ステップS2
2、S23と同様であるので、説明を省略する。ステッ
プS28では、キックバック課金用保存データとして、
キックバックDB15に保存される。
【0038】以上のように、本実施形態によれば、着信
者や発信者等のユーザは、データ量の多い動画や音楽コ
ンテンツの通信あるいはダウンロードを、高額を支払わ
ずに実行できるようになる。
【0039】なお、図10の課金タリフは、通信データ
量が第1、第2の閾値a,bの2カ所で料金の増加勾配
を切り替えるようにしたが、本発明はこれに限定されな
いことは勿論である。また、折れ線A,B,Cを直線に
せずに曲線にしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、課金レートが通信データ量が増大するにつれ
て、課金タリフが低減され、かつ1件の課金ログ毎に料
金計算が行われるので、発信者、着信者等のユーザが大
量のデータを通信しても、通信料金の負担を軽減するこ
とができるようになる。このため、データ量の多い動画
や音楽コンテンツ等の通信に好適な課金方法を提供する
ことができるようになる。また、データ量の大きいコン
テンツの通信を促進することができるようになる。
【0041】また、本発明によれば、キックバック課金
に対しても、通信料金が低減されるため、業務委託して
いるコンテンツプロバイダの業務の促進に貢献できるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の構成を示すブロック図
である。
【図2】 本発明の一実施形態の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図3】 HTTP通信の課金ログ生成の説明図であ
る。
【図4】 HTTP以外の通信(ダウンロード通信を除
く)の課金ログ生成の説明図である。
【図5】 ダウンロード通信の課金ログ生成の説明図で
ある。
【図6】 課金ログの説明図である。
【図7】 課金テーブルデータベースの説明図である。
【図8】 課金ログの説明図である。
【図9】 課金タリフを付加された着課金ログの説明図
である。
【図10】 課金レートテーブルの一例の説明図であ
る。
【図11】 課金タリフを付加された発信者側課金ログ
の説明図である。
【図12】 固定レート課金用の課金レートテーブルの
一例の説明図である。
【図13】 従来の課金レートテーブルの説明図であ
る。
【符号の説明】
1・・・携帯電話機、5,8・・・プローブ、10・・・メディ
エーションサーバ、11・・・加入者データベース、12・
・・CRLログサーバ、13・・・課金レートテーブル、1
4・・・課金テーブルデータベース、20・・・IPシステ
ム、30・・・料金システム、40・・・請求書発行部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K025 AA08 BB07 EE09 HH06 5K030 GA20 HA08 HB08 HB21 HC01 HD10 JA10 JT03 KA06 KA07 LD17 LE07 MA04 MB09 MC08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信データ量に1または複数の閾値を設
    け、該閾値毎にかつ時間帯別に課金タリフ(レート)を
    設定し、該閾値が大になる程、該課金タリフが小になる
    ようにしたことを特徴とするパケット通信の課金方法。
  2. 【請求項2】 請求項1のパケット通信の課金方法にお
    いて、 課金ログの1件毎に、課金タリフを付与するようにした
    ことを特徴とするパケット通信の課金方法。
  3. 【請求項3】 請求項2のパケット通信の課金方法にお
    いて、 HTTP通信の場合には、HTTP要求が配信された
    後、次のHTTP要求がなされるまで、またはHTTP
    要求が配信された後、所定の時間が経過するまでを、前
    記課金ログの1件とすることを特徴とするパケット通信
    の課金方法。
  4. 【請求項4】 請求項2のパケット通信の課金方法にお
    いて、 ダウンロード通信の場合には、同一接続先URLのHT
    TP要求を前記課金ログの1件とすることを特徴とする
    パケット通信の課金方法。
  5. 【請求項5】 予め、URL名に対応させて課金の種別
    を設定しておき、実際の通信から接続先URL名を含む
    課金ログを生成し、前記2つのURL名が一致したとき
    に、該課金ログに前記課金の種別を付加するようにした
    ことを特徴とするパケット通信の課金方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のパケット通信の課金方
    法において、 前記課金の種別が、発信者側課金、着信側課金、固定レ
    ート課金およびキックバック課金の少なくとも一つであ
    ることを特徴とするパケット通信の課金方法。
  7. 【請求項7】 請求項2のパケット通信の課金方法にお
    いて、 課金タリフを付与された課金ログを課金タリフ毎に集積
    し、該集積された課金タリフに課金データ料金を掛け算
    し、該掛け算で求めた請求額を全部合算して請求額を算
    出するようにしたことを特徴とするパケット通信の課金
    方法。
  8. 【請求項8】 通信データから課金に必要なパラメータ
    を抽出する手段と、 送信先URLに対応させて課金の種別を設定された課金
    テーブルデータベースと、 前記抽出されたパラメータを基に課金ログを生成し、該
    課金ログのURLが前記課金テーブルデータベースの送
    信先URLと一致する場合には、該課金ログに前記課金
    の種別を付加する手段と、 通信データ量に応じて課金タリフが段階的に低減する課
    金タリフテーブルとを具備し、 該課金タリフテーブルを用いて通信料金の計算を行い、
    前記課金の種別に応じて課金するようにしたことを特徴
    とするパケット通信の課金システム。
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