JP2002523158A - ヘアカット装置及びヘアカット位置に対して角度位置が連続的に調整可能なくし部分を有するヘアカットシステム - Google Patents
ヘアカット装置及びヘアカット位置に対して角度位置が連続的に調整可能なくし部分を有するヘアカットシステムInfo
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Abstract
Description
ト装置と、 前記歯付き切断装置の領域で前記ヘアカット装置に取り付けかつ互いに並置し
たくし歯を設け、各くし歯は歯末端部及び歯基端部を有し、これら2個の歯端部
間に接触ゾーンが存在し、少なくともくし歯を連結手段によって前記ヘアカット
装置の保持手段に連結したくし装置とを具え、動作中、前記接触ゾーンの少なく
とも前記歯末端部に隣接する領域で人の皮膚領域に少なくとも若干のくし歯を当
接することができ、また歯末端部を動作方向の進行方向前方に指向させて皮膚領
域にわたり移動することができるヘアカットシステムに関するものである。
る国際特許公開第WO98/25734号に記載されている。この既知のヘアカ
ットシステムにおいては、くし装置は、堅固にくし歯に連結しかつヘアカット装
置のハウジングの長手方向に延在する2個の案内部材構造を有し、これら案内部
材構造をヘアカット装置の案内溝に掛合させることによってくし装置をヘアカッ
ト装置に対して移動可能に取り付け、ヘアカットシステムの動作中、くし装置を
移動させることによって異なるカット長さを選択することが簡単に行うことがで
きるようにしている。しかし、2個の案内部材構造をくし歯に堅固に連結してい
るため、この既知のヘアカットシステムでは適正なヘアカット処理を保証するた
めには、くし装置を有するヘアカット装置は、くし装置のくし歯を皮膚領域にわ
たって移動するとき、くし歯の接触ゾーンのうち少なくとも歯末端部に隣接する
部分に関して皮膚領域との最適な接触が得られる相対位置に人の皮膚領域に対し
て常に保持しなければならない。しかし、残念なことに、皮膚領域に対するくし
歯のこのような接触ゾーンの部分の接触は、ヘアカットシステムのユーザーの技
量及び経験に大きく依存する。経験及び技量に不足がある場合、くし歯の歯末端
部は通過する皮膚領域から離れてしまい、この結果、この領域におけるヘアは満
足のいく持ち上げが得られず、歯付き切断装置に向けて不十分にした案内されな
いで満足のいくカットアクションとはならない。更に、経験及び技量が不足して
いる場合には、くし歯の歯末端部は人の皮膚領域に急な角度で当接し、くし歯の
接触ゾーンのうち歯末端部に隣接する部分のみならず、くし歯の接触ゾーン全体
が皮膚領域から離れ、くし歯が皮膚領域に対して極めて急な角度位置をとり、こ
の結果、皮膚領域に位置するヘアをくし歯が梳くことができず、ヘアが適正に持
ち上げられず、満足のいくカットアクションが得られない。
ある。
連結手段を、前記くし装置の少なくともくし歯の前記ヘアカット装置に対する角
度位置を連続的に変化させることができる構成にし、更に、前記連結手段を、ヘ
アカットシステムの動作中少なくとも若干のくし歯を皮膚領域にわたり移動する
とき、前記くし歯の角度位置の連続的な変化によって前記くし歯の前記接触ゾー
ンのうちの少なくとも歯末端部に隣接する部分に関して皮膚領域との連続的接触
が保証されるよう構成したことを特徴とする。
皮膚領域を通過する際に、くし歯の接触ゾーンのうち少なくとも歯末端部に隣接
する部分を自動的に皮膚領域に連続接触させることが簡単かつ簡単な手段で得る
ことができる。このようにして、少なくとも歯末端部の領域の領域において、く
し歯は、ヘアを適正に持ち上げるに有利な皮膚との相対位置を常にとることがで
き、従って、本発明によれば、常にヘアの適正な持ち上げ及び適正なカット性能
が得られる。
する特徴を有する。これらの実施例の主要な利点は特別に簡単な構造と高い信頼
性にある。
第4,557,050号に記載されており、この特許文献の図23及び第6欄第
37頁〜55頁に記載されている。このヘア押えブロックはヘアカット装置に対
して連続的に回動自在に取り付けている。くしは、普通のくしと同様のピン状の
くし歯を有しており、単にヘアを平行に揃えるだけのものである。更に、通常の
動作中、くし及びヘア押えローラは人の皮膚領域に当接するようにはできておら
ず、皮膚領域から比較的離れたヘアをかすめるだけであり、ヘア押えローラはヘ
アを押えつけ、歯付き切断装置が比較的僅かな量のヘアに掛合してカットするこ
とができるように作用するものであり、このことは例えば、ヘアをいわゆる薄く
カットするのに好適であり、この目的のためヘア押えブロックが設けられている
ものである。米国特許第4,557,050号に記載のヘアカットシステムにお
いては、ヘアカット装置に対して回動自在にヘア押えブロックが設けられている
が、くし装置は移動自在に支持されておらず、くし装置及びこのくし装置のくし
歯の構造は、本発明によるヘアカットシステムのくし装置とは性質が全く異なっ
ており、また本発明によるヘアカットシステムとは解決しょうとする問題が全く
異なっている。
い。
ム1を示す。このヘアカットシステム1は、ヘアをカットするヘアカット装置2
及びヘアを真っ直ぐな状態にするくし装置3を有する。このヘアカット装置2は
、図示の実施の形態では僅かに角度の付いた形状であるハウジング4を有する。
ヘアカット装置2又はハウジング4の一方の端部において、ヘアカット装置2に
歯付き切断装置5を設ける。ハウジング4の背部領域6に窪み7を設ける。この
窪み7において、操作ボタン8をハウジング4の長手方向に平行に前後に摺動で
きるよう配置し、この操作ボタン8によってくし装置3全体を図1の双頭矢印9
に平行な方向に図1には図示しない作用手段を介して位置決め又は移動できるよ
うにする。操作ボタン8及び図示しない作用手段としては上述の特許文献である
国際特許公開第WO98/25734号公報(この文献は単に参考として本明細
書に示した)を参照されたい。
取り付け、ヘアを切断するために歯付き切断装置5に向けてヘアを持ち上げるよ
う案内する。くし装置3は複数個の互いに並置したくし歯10を有する。各くし
歯10は歯末端部11及び歯基端部12、並びに2個の歯端部11,12間に延
在する接触ゾーンZを有する。図示の実施の形態では接触ゾーンZは僅かに凹状
に湾曲する。
設けた保持手段14に連結する。連結手段13は2個のリム(又は脚部)15,
16を有し、これらの2個のリム間には、図示の実施の形態ではくし装置3のす
べてのくし歯10を配置し、またこれらのリムはそれぞれくし装置3の一部をな
し、各端部17,18の領域でくし装置3のくし歯10に連結する。保持手段1
4は2個の案内溝19を有し、このいうちの一方の案内溝19のみを図1に示す
。2個のリム15,16の2個の端部17,18から遠い方の部分をヘアカット
装置2の案内溝19内に掛合させる。リム15,16の各々は2個の端部17,
18から遠い方の端部で作用ピンに着脱自在に連結し、これら作用ピンは、操作
ボタン8によって操作される上述の作用手段の一部をなす。作用ピン(図示せず
)間に着脱自在に連結することによって、くし装置3全体を、図1に示すヘアカ
ットシステム1のヘアカット装置2から取り外すことができ、このことは上述の
特許文献国際特許公開第WO98/25734号公報に記載のヘアカットシステ
ムから既知である。
の動作中、くし歯10の少なくとも若干は、接触ゾーンZのうち少なくとも歯末
端部11に隣接する領域で人の皮膚領域に当接することができ、また歯末端部1
1を動作の進行方向に向けて皮膚領域にわたって移動することができる。この動
作方向を図1に矢印20で示す。ヘアカットシステム1の動作中のくし装置3の
最適性能を得るためには、くし歯10とこれらのくし歯10の接触ゾーンZが常
に移動する皮膚領域に対して最適の位置関係となり、くし歯10の接触ゾーンZ
のうちの少なくとも歯末端部11に隣接する領域が皮膚領域上に存在するときこ
のような最適位置関係が得られるようにすることが重要である。
置3のくし歯10のヘアカット装置2に対する角度位置を連続的に変化できる構
造になっている利点がある。更に、図1に示すヘアカットシステム1の連結手段
13は、ヘアカットシステム1の動作中、くし歯10が皮膚領域にわたって移動
するとき、くし歯と10の接触ゾーンZのうち少なくとも歯末端部11に隣接す
る部分が、角度位置の連続的な変化即ち、手で持つヘアカット装置2及び皮膚領
域に対するくし歯10の角度位置が連続的に変化することによって皮膚領域に連
続的に接触することができるように構成する。
くし歯10をヘアカット装置2に対して傾動させることができる回動手段を設け
る。特別な実施例では、この回動手段を回動スピンドル21によって形成し、こ
の回動スピンドル21を図1に線図的にのみ示す。この回動スピンドル21は互
いに並置したくし歯10を横切るように延在し、また回動スピンドル21はくし
歯10の接触ゾーンZに隣接させて配置し、この配置は、くし歯10の角度位置
が連続的に変化できるようにするために、また従って、くし歯10の接触ゾーン
Zの少なくとも歯末端部11に隣接する部分が皮膚領域に連続的に接触すること
ができるようにするために重要である。くし歯10の歯末端部11及び歯基端部
12に対する回動スピンドル21の配置関係に関して、図示の実施の形態では、
回動スピンドル21を2個の歯端部11,12間のほぼ中心に配置する。2個の
リム15,16に対しては、回動スピンドル21は、図1に明示するように、リ
ム15,16の各端部17,18の位置に配置する。
この第2の実施例は図1のヘアカットシステム1とは僅かに異なる。図2及び図
3には、ヘアカット装置2のオン/オフ用スイッチ22を示し、このスイッチ2
2はヘアカット装置2をオン及びオフするのに使用する。更に、図2及び図3に
は操作ボタン8によって作用を受ける作用手段23を線図的に示す。図2及び図
3には更に、作用手段23の一部をなし、また例えば、くし装置3のリム15,
16に着脱自在に相互連結される作用ピン24を示す。
3は、各リム15,16のためのロッドばね25を有し、このロッドばね25は
各リム15,16に取り付けた端部26及び2個のピン28,29間に介在させ
た他の端部27を有し、これらの2個のピン28,29は最も外側のくし歯10
から突出する。このように、くし装置3のくし歯10の初期位置は、図2及び図
3で実線で示す初期位置をとるよう規定される。
は端部17,18において角度付き部分を有し、これらの角度付きの端部部分は
歯末端部11に向かって延在する。回動スピンドル21はこの角度付き端部部分
17,18に配置する。リム15,16に角度付き部分を設けた点、及び回動ス
ピンドル21をリム15,16の端部17,18の領域に配置した点によって、
くし歯10の歯末端部11及び歯基端部12に対して、回動スピンドル21を歯
末端部11により一層近接させて配置することが簡単に行える。このことは、歯
末端部11の位置で接触ゾーンZの最適な一定接触を得る上で好ましいことがわ
かった。図2及び図3に示すヘアカットシステム1においては、皮膚領域とのこ
の一定接触は、またヘアカット装置2に対するくし歯10の角度位置の連続的変
化によっても得られる。図2及び図3において、くし歯10の2個の角度位置を
破線で示す。これらの2個の角度位置はくし歯10の端部位置であり、図2及び
図3には図示しない止め手段によって規定される。
関しては、このヘアカットシステム1には、くし歯10がほぼ直線的な接触ゾー
ンZを有するくし装置3を設ける。更に、この実施例においては、連結手段13
は回動スピンドル21を有する。しかし、この実施例では連結手段13は直線的
なリム(脚部)ではなく、回動スピンドル21から上方に延びるほぼ平板状のア
ーム31と、断面が円形であってアーム31に一体に連結したのシェル部分32
とを有する。2個のシェル部分32の各々は、遊端の位置で作用リング33によ
ってカバーし、これらの作用リングはヘアカット装置2のハウジング4に対して
回転自在とする。作用リング33と、2個のシェル部分32の各々との間に作用
リンクを配置し、この作用リンクによって、作用リング33を回転する際に部材
30を矢印9で示す方向に平行に移動することができるようになり、くし装置3
をヘアカット装置2に対して移動し、従って、くし歯装置3をヘアカット装置2
の歯付き切断装置5に対して移動することができ、異なるヘアカット長さを選択
することができるようになる。
至図5に示すヘアカットシステム1の変更例である。図6に示すヘアカットシス
テム1の特別な特徴は、リム15,16(図6にリム15のみを示した)が特に
長い角度付き部分15Aを有し、従って、回動スピンドル21がくし歯10の歯
末端部11に極めて近接した位置に配置した点である。
ータ34が、モータシャフト35を介して偏心ディスク36及び偏心ディスク3
6から突出する偏心ピン37を駆動することができるようにする。偏心ピン37
を2個の駆動部材38間に配置し、一方の駆動部材38のみを図6に示す。2個
の駆動部材38を、ヘアカット装置2の歯付き切断装置5の被駆動歯付きカッタ
39に固着する。被駆動歯付きカッタ39を駆動部材38を介して歯付き切断装
置5の固定歯付きカッタ40に対して往復移動するよう駆動される。歯付き切断
装置5の2個の歯付きカッタ39,40は歯付き切断装置5のキャリヤC5に取
り付ける。キャリヤC5は、図示しないまた2個の歯付きカッタ39,40から
遠い側のキャリヤC5の端部に配置した回動自在の継手を介してヘアカット装置
2のハウジング4に連結する。このようにして、キャリヤC5とともに歯付き切
断装置5はヘアカット装置2に対して回動し、例えば、2個の歯付きカッタ39
,40をきれいに清掃することができるようにする。
10の歯末端部11を互いに接近させて配置することができることによって、特
別に満足のいく性能が得られる。即ち、くし歯10のヘアカット装置2に対する
角度位置の連続的な変化が極めて満足がいくものでありかつ円滑に行われ、従っ
て、処理している皮膚領域に著しい起伏があってもくし歯10の接触ゾーン前記
歯と皮膚領域との一定の安定した接触を保証することができるようになるからで
ある。
は、連結手段13は、2個のリム15,16を有し、図7において一方のリム1
5のみを示す。更に、図示の実施例では連結手段13には、更に、回動手段を設
ける。しかし、この回動手段は回動スピンドルによって構成するものではなく、
2個の制御レバー41の対によって構成し、図7では一方の制御レバー対41を
示す。制御レバー対41は、2個の制御レバー42,43を有する。2個の制御
レバー42,43のそれぞれを一方のレバー端部の位置における対応の継手44
,45を介してくし歯10に、また他方のレバー端部の位置における対応の他の
継手46,47を介してリム15の交差部分48及びヘアカット装置2の図7に
は図示しない保持手段に連結する。2個の制御レバー42,43は、各制御レバ
ー42,43のための2個の継手44及び46、又は45及び47を互いに結ぶ
連結ライン49又は50が交点51で互いに交差し、この交点51はくし歯10
の接触ゾーンZに対してヘアカット装置2から離れる側に位置するようにする。
従って、交点51はくし歯10とは反対側の自由空間に位置するくし歯10の回
動中心を画定し、皮膚領域を通過するときくし歯10の特別に満足のいくかつス
ムーズな移動が保証され、接触ゾーンZの皮膚領域に対する特別に信頼性の高い
接触持続が得られる。
は、連結手段13に2個のリム15,16を設け、図8には一方のリム15のみ
を示す。この実施例においては、連結手段13は、更に、2個のカム装置52を
有し、図8には一方のカム装置52のみを示す。カム装置52は、くし歯10に
形成した湾曲カム溝53と、このカム溝53に掛合する小さいピン又はローラの
形式の2個のカムフォロワ54,55とを有し、これらカムフォロワ54,55
はリム15の交差部分56から側方に突出する。リム15はヘアカット装置2の
保持手段(図8には図示されない)に連結するため、カム装置52はくし歯10
とヘアカット装置2の図示しない保持手段との間に位置する。
成し、従って、くし歯10の接触ゾーンZに対してヘアカット装置2から離れる
側に位置する円の中心によって画定される曲率中心57を有する。図8に示すよ
うに、曲率中心57は接触ゾーンZから比較的遠い距離に位置し、このことはヘ
アカット装置2に対するくし歯10の角度位置の正確かつ円滑な変化、及び人の
皮膚に対する接触ゾーンZの正確かつ連続的な接触のために特別に有利であるこ
とが分かった。
は、ヘアカットシステム1のヘアカット装置2に対して、くし装置3のくし歯1
0の角度位置のみならず、くし装置3全体の角度位置も連結手段13によって連
続的に調整可能である。この実施例においては、ヘアカット装置2に対する歯付
き切断装置5の角度位置も連結手段13によって連続的に調整することができる
。この目的のため、図9に示すヘアカットシステム1には以下に説明する構造を
設けておく。
58を有し、これら制御レバー対は連結手段13の一部をなし、また一方の制御
レバー対58のみを図9に示す。制御レバー対58は2個の制御レバー59,6
0を有する。2個の制御レバー59,60はそれぞれ一方のレバー端部における
対応の継手61,62を介してヘアカット装置2のハウジング4に回動自在に連
結し、また他方のレバー端部における継手63,64を介して歯付き切断装置5
のキャリヤC5に回動自在に連結する。図示の実施例では、ハウジング4はヘア
カットシステム1の保持手段をもなす。更に、図示の実施例ではキャリヤC5も
連結手段13の一部をなす。2個の制御レバー59,60は、それぞれ対応の制
御レバー59又は60の2個の継手61及び63、又は62及び64を互いに結
ぶ2個の連結ライン65,66が交点67で互いに交差し、この交点67はくし
歯10の接触ゾーンに対してヘアカット装置2から遠い側に位置する。
各案内スリーブ68はそれぞれ案内チャンネル69を有し、図9には一方の案内
チャンネル69のみを示す。各案内チャンネル69にはくし装置3のリム70が
掛合する。図示の実施例では、2個のリム70をくし装置3の歯10に堅固に連
結する。2個のリム70は案内チャンネル69に摺動自在に掛合し、2個のリム
70は図示しない作用手段と連係動作し、これにより、2個のリム70及びくし
装置3全体は双頭矢印9で示す方向に平行に移動することができ、ヘアカットシ
ステム1を異なるヘアカット長さにセットすることができるようになる。
9に示すヘアカットシステム1の変更例である。図10に示すヘアカットシステ
ム1においては、歯付き切断装置5のキャリヤC5は図示しない回動手段によっ
てヘアカット装置2のハウジング4に対して回動中心71の周りに回動自在に取
り付け、この回動中心71はくし装置3のくし歯10の接触ゾーンZに対してヘ
アカット装置2から遠い側に位置する。上述のただし図示しない回動手段は連結
手段13の一部をなし、図示の実施例では歯付き切断装置5のキャリヤC5を有
する。くし装置3はキャリヤC5に回動自在に、即ち、図9に示すヘアカットシ
ステム1と同様に取り付ける。この実施例では、ハウジング4はヘアカットシス
テム1の保持手段をもなす。
示し、この実施例は図8に示すヘアカットシステム1の変更例である。図11に
示すヘアカットシステム1では連結手段13は、更に、くし歯10とヘアカット
装置の保持手段との間に配置した少なくとも1個のカム装置52を有し、このカ
ム装置52は、湾曲したカム溝53と、このカム溝53に掛合する2個のピン状
のカムフォロワ54,55とにより構成する。しかし、図示の実施例では、カム
溝53は連結手段13のリム15に形成し、ピン状のカムフォロワ54,55を
くし歯10の延長部分72から突出させ、この延長部分は2個のカムフォロワ5
4,55を担持するために予め設けておく。図11に示すヘアカットシステム1
では、カム溝53は円弧に沿った湾曲形状にし、従って、単に1個の曲率中心5
7を有し、この曲率中心57は図示の実施例ではくし歯10の接触ゾーンZに対
してほぼこの接触ゾーンZの領域に位置する。
す。この実施例は図11のヘアカットシステム1の変更例である。図12に示す
ヘアカットシステム1では、連結手段13には、くし歯10とヘアカットシステ
ム1のヘアカット装置の図示しない保持手段との間に配置したカム装置52を設
ける。更に、この実施例では円弧に沿う形状のカム溝53を連結手段13のリム
16に形成する。このカム溝53にはカム装置52のカムフォロワとして円弧に
沿う形状の連結リム73の形式をとるカムフォロワが掛合する。連結リム73の
両側の端部74,75をカム歯10に連結する。カム溝53とカムフォロワをな
す連結リム(部材)73はともに円弧形状であるため、単に1個のみの曲率中心
57のみが画定され、この曲率中心57はくし歯10の接触ゾーンZに対してヘ
アカットシステム1のヘアカット装置から遠い側に位置する。
このヘアカットシステム1は図12のヘアカットシステム1の変更例である。図
13に示すヘアカットシステム1においては、連結手段13にやはりカム装置5
2を設ける。この実施例では、カム装置52を、複数個のくし歯10とヘアカッ
トシステム1のヘアカット装置の図13には示さない保持手段との間に配置する
。このカム装置52は、部分的に湾曲したカム溝53と、カムフォロワをなして
カム溝53に掛合する連結リム73とを有する。連結リム73は長手方向には非
可撓性であるが、長手方向軸線に交差する方向には可撓性即ち、弾性を有する。
この実施例では、カム溝53は単純な円弧に沿う形状ではなく、円弧に沿う形状
の第1部分76と、直線形状の第2部分77と、及び円弧に沿う形状の第3部分
78とを有し、第1部分76は第3部分78よりもより顕著な曲率を有し、従っ
て、カム装置52は単に1個の曲率中心を持つものではない。従って、ヘアカッ
ト装置に対する角度位置の変化を行う間には、くし歯10は単純な回動運動を行
わず、回動成分と並進成分とを有する複合運動を行う。
いては、ヘアカット装置2のハウジング4は2個のハウジング部分79,80を
有する。第1ハウジング部分79は図1乃至図13に示すヘアカットシステムの
ヘアカット装置2のハウジング4に基本的に対応する。第2ハウジング部分80
は第1ハウジング部分79の一部のスリーブ状のエンクロージャをなす。図14
に示すヘアカットシステム1の動作中第2ハウジング部分80は片手で保持され
る。
を第1ハウジング部分79と第2ハウジング部分80との間に配置してヘアカッ
トシステム1の回動手段をなす。2個の制御レバー82,83はそれぞれ、一方
のレバー端部における対応の継手84,85を介して第1ハウジング部分79に
回動自在に連結し、また他方のレバー端部における対応の継手86,87を介し
て第2ハウジング部分80に回動自在に連結する。この実施例では、ハウジング
4は同時にヘアカットシステム1の保持手段をもなす。2個の制御レバー82,
83はそれぞれ、対応の制御レバー82,83のための2個の継手84及び86
、又は85及び87を互いに結ぶ連結ライン88,89が互いに交点90で交差
し、この交点90はくし歯10の接触ゾーンZに対してヘアカット装置2から遠
い側に位置する。図14に示すヘアカットシステム1において、第2ハウジング
部分80はヘアカットシステム1の保持手段をなし、また連結手段は制御レバー
対81、第1ハウジング部分79及びくし装置3のリム70を有する。
テムは、図15及び図16には図示しないヘアカット装置に対するくし歯10の
角度位置を、作動方向20にほぼ平行な方向に延在する回動軸線の周りにくし装
置3が回動することによって連続的に変化することができる連結手段13を設け
る。この目的のため、連結手段13は、回動軸線に対応しかつ動作方向20に平
行なピン軸線91を有する軸受ピン92により構成した回動手段を設ける。軸受
ピン92はくし歯10を相互連結するウェブ93から突出する。くし歯10から
遠い側の端部位置において、軸受ピン92は端部ディスク94に例えば、超音波
溶接によって連結する。軸受ピン92は孔95に掛合する。この孔95は連結手
段13の一部をなしかつ図示しないヘアカット装置の保持手段に連結した連結ア
ーム96に形成しておく。
トシステム1の動作中にくし歯10の少なくとも若干の歯が、くし歯10の接触
ゾーンZの少なくとも歯末端部11に隣接する部分で皮膚領域にわたり移動する
とき、軸受ピン92の周りの回動によって、これらくし歯の角度位置が連続的に
変化する結果としてこの皮膚領域に連続的に接触する。
テム1においては、中カッコで示すヘアカット装置2の部分A、及び他の中カッ
コで示すヘアカット装置2の部分Bを、連結手段13の図示しない回動手段によ
って互いに回動自在に取り付け、即ち、ヘアカット装置2の部分Aを片手で持つ
とき、ヘアカット装置2の部分Bは、図18で湾曲した双頭矢印98で示す方向
に一点鎖線で示す回動軸線97の周りに傾動することができる。ヘアカット装置
2の部分A及び部分Bは分離ゾーン99で互いに結合する。分離ゾーン99の図
形的形状は、それぞれ回動軸線97及びヘアカット装置2で規定される円筒軸線
を有する円形シリンダと、ヘアカット装置2のハウジング2との間の切断面であ
る。
テム1において、連結手段13は、くし装置3が図示しないヘアカット装置2に
対して三次元運動を行うことができる構造であり、連結手段に適当な構造の回動
手段を設けてある点でこの三次元運動が可能となっている。図19及び図20に
示すヘアカットシステム1において、回動手段は、互いに並置するくし歯10に
交差する方向に延びており、くし歯10の接触ゾーンZに隣接する回動軸線21
を有し、また動作方向20にほぼ平行なピン軸線91を有する軸受ピン92を有
している。軸受ピン21は2個のリム15,16の端部17,18の位置に配置
し、2個のリム15,16は部材100によって互いに連結する。軸受ピン92
は部材100から突出する。
るという利点を有し、くし歯10の角度位置の多様な変化を行うことができ、従
って、くし歯10の接触ゾーンの少なくとも歯末端部11に隣接する部分の異な
る位置でも皮膚領域との連続的な接触が可能となる。
テム1においては、ヘアカット装置2の部分Aとヘアカット装置2の部分Bとの
間に分離面101を設けておき、この分離面101は球面の一部をなし、この球
面の中心102を図21及び図22に示す。このヘアカットシステム1において
、連結手段13は回動手段を有し、この回動手段によってヘアカット装置2の部
分Bがヘアカット装置2の部分Aに対して球状の分離面101に従って回動運動
を行うことができるようになる。これら連結手段13即ち、連結手段に設けた回
動手段によれば、ヘアカット装置2の部分Bがヘアカット装置2の部分Aに対し
てぐらつき運動を行うことができ、この結果、このヘアカットシステム1は皮膚
領域に対する特別に満足のいく連続的な接触が、くし歯10の接触ゾーンZの少
なくとも歯末端部11に隣接する部分で保証される。
膚領域を通過するとき、くし歯10の接触ゾーンZのうち少なくとも歯末端部1
1に隣接する部分が、たとえくし歯10が通過する皮膚領域に、例えば、人の頭
のように比較的顕著な曲率変動があっても皮膚領域との連続的な接触を自動的に
行うようにすることが簡単にかつ簡単な手段で得られる。くし歯10の接触ゾー
ンZの大部分が処理する皮膚領域との連続的な接触を生ずるため、くし歯が常に
このような皮膚領域に対する適正な位置をとり、このことはヘアを適正に持ち上
げる点で有利であり、従って、適正なヘアの持ち上げ及び適正なカット性能が常
に得られる。
線図的斜視図である。
アカットシステムのくし装置がヘアカットシステムのヘアカット装置に比較的近
接する位置をとる動作状態を示す側面図である。
ヘアカット装置から比較的離れた位置をとる動作状態を示す側面図である。
装置の一部だめとする線図的説明図である。
的説明図である。
様の線図的説明図である。
図8と同様の線図的説明図である。
8及び図9と同様の線図的説明図である。
的説明図である。
と同様の線図的説明図である。
及び図12と同様の線図的説明図である。
6,図7、図8、図9及び図10と同様の線図的説明図である。
、図12及び図13と同様の線図的説明図である。
部の説明図である。
と同様の説明図である。
一部の説明図である。
及び図17と同様の説明図である。
部の説明図である。
、図17及び図19と同様の説明図である。
一部の説明図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 ヘアカットシステム(1)であって、 ヘアをカットするため動作中に手で持ちかつ歯付き切断装置(5)を設けたヘ
アカット装置(2)と、 前記歯付き切断装置(5)の領域で前記ヘアカット装置(2)に取り付けかつ
互いに並置したくし歯(10)を設け、各くし歯(10)は歯末端部(11)及
び歯基端部(12)を有し、これら2個の歯端部(11,12)間に接触ゾーン
(Z)が存在し、少なくともくし歯(10)を連結手段(13)によって前記ヘ
アカット装置(2)の保持手段(14;4;80)に連結したくし装置(3)と
を具え、 動作中、前記接触ゾーン(Z)の少なくとも前記歯末端部(11)に隣接する
領域で人の皮膚領域に少なくとも若干のくし歯(10)を当接することができ、
また歯末端部(11)を動作方向(20)の進行方向前方に指向させて皮膚領域
にわたり移動することができるヘアカットシステム(1)において、 前記連結手段(13)を、前記くし装置(3)の少なくともくし歯(10)の
前記ヘアカット装置(2)に対する角度位置を連続的に変化させることができる
構成にし、更に、 前記連結手段(13)を、ヘアカットシステム(1)の動作中少なくとも若干
のくし歯(10)を皮膚領域にわたり移動するとき、前記くし歯の角度位置の連
続的な変化によって前記くし歯(10)の前記接触ゾーン(Z)のうちの少なく
とも歯末端部(11)に隣接する部分に関して皮膚領域との連続的接触が保証さ
れるよう構成した ことを特徴とするヘアカットシステム。 - 【請求項2】 前記連結手段(13)に、前記くし装置(3)の少なくともくし
歯(10)を前記ヘアカット装置(2)に対して傾動させることができる回動手
段(21;41;58;81;92)を設けた請求項1記載のヘアカットシステ
ム。 - 【請求項3】 前記回動手段を前記互いに並置したくし歯(10)に交差する方
向に延在する回動スピンドル(21)により構成し、この回動スピンドル(21
)を前記くし歯(10)の接触ゾーン(Z)に隣接させて配置した請求項2記載
のヘアカットシステム。 - 【請求項4】 前記くし歯(10)の歯末端部(11)及び歯基端部(12)に
対して前記回動スピンドル(21)を前記歯末端部(11)により接近させて配
置した請求項3記載のヘアカットシステム。 - 【請求項5】 前記くし装置(3)に、前記連結手段(13)の一部をなす2個
のリム(15,16)を設け、これら2個のリム間に前記くし装置(3)のくし
歯(10)の少なくとも大部分を配置し、また 前記2個のリム(15,16)の端部(17,18)のうちの一方に配置し、
前記リムの前記回動スピンドル(21)から離れる部分を前記ヘアカット装置(
2)の案内溝(19)に掛合させ、前記案内溝(19)を前記ヘアカット装置(
2)の前記保持手段(14)の一部をなすものとした請求項3記載のヘアカット
システム。 - 【請求項6】 前記回動手段を、2個の制御レバー(42,43;59,60;
82,83)よりなる少なくとも1対の制御レバー対(41;58;81)によ
って構成し、2個のレバー端部のそれぞれの位置に継手(44,45,46,4
7,;61,62,63,64;84,85,86,87)を設け、各制御レバ
ー(42,43;59,60;82,83)の2個の継手(44,45,46,
47,;61,62,63,64;84,85,86,87)を互いに結ぶ各連
結ライン(49,50;65,66;88,89)のうち2個の連結ライン(4
9,50;65,66;88,89)が互いに交点(51)で交差し、この交点
(51)が前記くし歯(10)の前記接触ゾーン(Z)に対して前記ヘアカット
装置(2)から離れる側に位置するものとした請求項2記載のヘアカットシステ
ム。 - 【請求項7】 前記連結手段(13)に、少なくとも1個の前記くし歯(10)
とヘアカット装置(2)の保持手段(14)との間に配置した少なくとも1個の
カム装置(52)を設け、このカム装置(52)を、少なくとも部分的に湾曲し
たカム溝(53)と、このカム溝(53)に掛合する少なくとも1個のカムフォ
ロワ(54,55;73)により構成し、前記カム溝(53)は、前記くし歯(
10)の前記接触ゾーン(Z)に対して前記ヘアカット装置(2)から離れる側
に位置する少なくとも1個の曲率中心を有するものとした請求項1記載のヘアカ
ットシステム。 - 【請求項8】 前記ヘアカット装置(2)に対する前記くし装置(3)全体の角
度位置を連結手段(13)によって連続的に調整可能にした請求項1記載のヘア
カットシステム。 - 【請求項9】 前記ヘアカット装置(2)に対する歯付き切断装置(5)の角度
位置を前記連結手段(13)によって連続的に調整可能にした請求項8記載のヘ
アカットシステム。 - 【請求項10】 回動手段は、動作方向にほぼ平行に延在するピン軸線(91)
を有する軸受ピン(92)を有するものとした請求項2記載のヘアカットシステ
ム。 - 【請求項11】 前記回動手段は、前記互いに並置するくし歯(10)に交差す
る方向に延在しかつ前記くし歯(10)の前記接触ゾーン(Z)に近接させて配
置した回動スピンドル(21)と、並びに動作方向にほぼ平行に延在するピン軸
線(91)を有する軸受ピン(92)とを有するものとして構成した請求項2記
載のヘアカットシステム。
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