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JP2002519384A - 愛玩動物の治療薬 - Google Patents

愛玩動物の治療薬

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JP2002519384A
JP2002519384A JP2000557845A JP2000557845A JP2002519384A JP 2002519384 A JP2002519384 A JP 2002519384A JP 2000557845 A JP2000557845 A JP 2000557845A JP 2000557845 A JP2000557845 A JP 2000557845A JP 2002519384 A JP2002519384 A JP 2002519384A
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sea cucumber
jerky
animal
glucosamine
green tea
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JP2000557845A
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コーリン、ピーター・ドナルド
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コーストサイド・バイオ・リソーシズ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ナマコ画分のみ、あるいはグルコサミンサルフェートおよび/またはグルコサミンハイドロクロライドおよび/またはシーベジタブルおよび/または緑茶との組み合わせを含む、愛玩動物のための“ジャーキースティック”または治療剤の易摂取性の形態の投与物に関するものである。このような“ジャーキースティック”は、イヌおよびネコにおける関節炎または栄養的問題の抑制または調節のためのナマコ材料の有効量を含み、かつジャーキースティックを好んで摂取できるようにする因子を含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は、炎症の抑制のために、ナマコ(sea cucumber)の組織画分をケルプ
および/または緑茶抽出物とともに使用することを包含する。この治療画分は、
口に合う(palatable;易摂取性)原料とともに、例えば使用者にとって使用が
容易であるとともにペットにも受け入れられる“ジャーキースティック(jerky
stick)”または同様の動物“治療用”の形態として、供給される。
【0002】 発明の背景 関節炎を患うイヌ、その他の愛玩動物は、易摂取性の抗炎症剤を有効に投与す
る必要がある。 グルコサミンサルフェート、グルコサミンHClおよび関連する物質は、Hend
ersonらの特許のように様々な特許に記載され、軟骨の健康のためにグルコサミ
ン、他のサルフェート化ポリサッカライド、ビタミンCおよびマンガンを供給す
ることを教示している。グルコサミンまたは同様の物質は、哺乳動物(哺乳綱)
の軟骨のマトリックスを作り上げる一種以上の生化学的成分となると考えられて
いる。グルコサミンは、軟骨保護剤であり、関節における軟骨および/または関
節液を攻撃する炎症物質の競合インヒビターとして作用する。 緑茶抽出物は、マウスにおける炎症およびコラーゲン誘引関節炎のインヒビタ
ーとなり得るものとして知られている。Haqqiら、Proc. Natl. Acad. Sci.、米
国、96:4524−29(1999)参照。エピガロカテキン−3−ガレート
として知られる緑茶のポリフェノールサブフラクションは、哺乳動物における軟
骨分解のインヒビターであることが証明されている。ある実験において、Sigma
Chemical Supply社、セントルイス、ミズーリ州の精製EGCgは、22μMの
濃度で、牛の鼻の軟骨体外移植組織とともに使用された。この混合物は、3nM
で、組み換えヒト腫瘍壊死ファクターα、炎症前駆体サイトカインの存在下また
は非存在下において、5日間培養された。EGCgによる標準および刺激プロト
コグリカン(protcoglycan)分解を、サルフェート化グリコサミノグリカン類の
比色定量分析により分析した。Farndaleら、Biochem. Biophys. Acta.、4:8
83(1986)参照。得られた結果によれば、EGCgが非細胞レベルで軟骨
の破壊のインヒビターになり得ることが示された。
【0003】 ジャーキースティックは、イヌ治療業界で知られ、肉類または魚類副産物と、
ゼラチン、穀類、ビタミン類、ミネラル類、動物性脂肪、BHT、BHA、トコ
フェロール類と組み合わされており、様々な形状、重量、サイズに成型されてい
る。米国特許第5,773,976号明細書、技術の一般的な記載部分を参照。
ジャーキースティックは、褒美として、および/または栄養補助としてペットに
与えられている。
【0004】 ナマコおよび緑茶からの抽出物は、哺乳動物における有用な治療効果を有する
ことが知られている。この有用な効果は、獣医その他の動物治療業界に利用され
得なかった。それは、この抽出物が易摂取性の形態ではないからである。イヌお
よびその他の動物は、魚類、肉類またはその副産物のような口に合う因子を好む
ものであり、これらによって治療物質の摂取しやすさや、対象動物の快適性を増
加させることが獣医界では知られている。投与しやすく、かつ動物に受け入れら
れやすい前記の抗炎症抽出物を供給する方法が求められている。
【0005】 発明の要旨 本発明は、ナマコおよび緑茶の生化学的活性画分を供給する方法に関するもの
である。これに関して、本発明は、当業界で知られているように“ジャーキース
ティック”または“イヌ骨”について開示しており、これらは炎症および関節炎
の治療のために、肉類およびその副産物、ニンニク、スモークフレーバーまたは
チーズの易摂取性の因子と、グルコサミンサルフェート、グルコサミンハイドロ
クロライドおよび/または緑茶抽出物またはその誘導体の補助因子と組み合わさ
れる。
【0006】 発明の詳細な説明 本発明は、抗炎症剤の投与の問題を解決するものであり、とくに、ナマコ製造
物、グルコサミン、ケルプおよび緑茶抽出物が、動物にとって口に合うようにす
るという課題を解決する因子とともにジャーキーに導入されている。 本発明によれば、ナマコ画分の供給は、ジャーキースティックまたはイヌ治療
分野で知られている“治療物”の形態において、グルコサミン類および/または
ケルプ、および/または緑茶抽出物を組み合わせることを包含する。 本発明のジャーキースティックは、特定の原料を組み合わせるものであり、肉
類または当業界で知られたフレーバー類のような因子により易摂取性にされてお
り、かつグルコサミンまたはグルコサミン誘導体を含むものである。成型された
イヌ用ジャーキースティックにおける原料として、上皮層、筋肉層およびコラー
ゲン層を含む微細に分割されたナマコ体壁もまた本発明の一つの見地である。こ
れらのすべてのナマコ皮膚画分もまた上記のグルコサミン類と組み合わされ、ビ
ーフ、ミートミールおよび肉類副産物あるいは他のフレーバー付与物質のような
易摂取性の因子が任意の割合でジャーキースティックに導入される。好適なグル
コサミン濃度は、最終製造物に対して1〜50重量%である。このようなジャー
キースティックまたは製造された“治療物”は、イヌ、ネコその他の動物に好ま
れるようにして供給される。
【0007】 本明細書において、“B1000”とは、花部、筋肉、コラーゲン組織および
内臓の実質上存在しない、ナマコの分離した上皮層を意味している。“T200
0”とは、ナマコの分離された花部を意味し、ナマコの体の他の部分は実質上存
在していない。“誘導体”とは、生物学的活性または栄養学的特性を有するナマ
コまたは緑茶画分から誘導された任意の化合物、画分またはそれらの組み合わせ
を意味している。“炎症障害”とは症状の出現その他により炎症を有する温血動
物における状態または疾病を意味する。
【0008】 本発明の一つの態様において、供給される形態の“ジャーキー”材料は、米国
特許第5,770,205号明細書に開示されたようなナマコ画分を含む。有効
な抗炎症剤組成物は、様々な方法によりナマコから得ることができる。例えば、
ナマコの筋肉帯、内臓を洗浄し、好ましくは30分間煮沸し(塩漬けではない)
、好ましくは“ヒートポンプ”技術を使用することによる機械的低温乾燥器を用
いて乾燥することができる。乾燥した組織は、さらに必要に応じて粉砕または分
割することができる。このプロセスは、組織のナトリウム含量を減少させ、様々
な有効成分が分解するのを防ぐ。得られた画分を成型し、抗炎症剤組成物として
直接用いることができる。
【0009】 他の活性画分は、ナマコの花部から得ることができる。上記の内臓摘出プロセ
スの際、ナマコの外側(花部(flower portion))を内臓および体壁から切り取り
、次に分離した花部を好ましくは30分間加熱し、低温で乾燥する(例えば従来
の乾燥装置および公知の技術を用い、約140°F〜約180°Fで乾燥する)。
この乾燥した画分(本発明者によりT2000と命名されている)を、成型に応
じて粉砕または分割し、抗炎症剤として直接用いる。
【0010】 さらに別の抗炎症剤画分は、ナマコの体壁(body wall)の上皮層から得るこ
とができる。筋肉、内臓および花部は上記のように除去され、続いて好ましくは
下記の手段の一つ以上により、下部の硬いコラーゲン層からナマコ体壁の上皮層
が分離される。 − 約140°F〜約180°F、好ましくは170°Fで、水中で体壁を加熱
し、手または機械により機械的分離を行う(例えば組織密度を検出し、硬い組織
から軟らかい組織を分離する公知の肉ひき機または除骨機を用いる)。 − 例えば自身の消化管酵素、哺乳動物源のプロテアーゼ、非哺乳動物源のプ
ロテアーゼ、または酸性ハイドロラーゼ、好ましくはアルカラーゼ(NOVO Nordi
sk Bio Chem、ノースキャロライナ)を用いる酵素加水分解分離。酵素は、好ま
しくは約1〜約10%の酵素溶液、最適には約10%の酵素溶液である。 − ポテトまたはチキン処理業界で公知の研磨/洗浄または除骨プロセス。水
中で加熱し、除骨機を用いて機械的分離を行うのが最適である。
【0011】 このようにして得られた上皮画分(本発明者によりB1000と命名されてい
る)は、濃色で、水分を含み、粘性であり、炭水化物に富んだ物質である。B1
000は、上記のように乾燥し、成型し、抗炎症剤組成物として直接用いること
ができる。
【0012】 B1000および/またはT2000画分、他のナマコ組織およびケルプは、
1〜80重量%の量で“ジャーキー”の調製のための混合物に導入される。前記
治療成分は、続いて肉または魚類副産物、ゼラチン、穀類、ビタミン類、ミネラ
ル類、動物脂肪、BHTおよびBHAまたは混合トコフェロール類のような保存
剤、およびビーフ、ミートミールおよび肉類副産物または他のフレーバー付与化
合物のような易摂取性の因子の組み合わせに添加され、様々な形状、重量、サイ
ズに成型される。
【0013】 本発明の他の態様において、緑茶または緑茶抽出物が配合物に加えられる。緑
茶は、軟骨分解の抑制剤となり得ることが知られ(例えばEGCg)、軟骨分解
をもたらす関節炎のような炎症に対する有用な補助治療成分である。緑茶は、公
知の方法により抽出された水およびアルコールであり、フェノール画分が30〜
70%である。30%、50%、60%および100%に富化されたポリフェノ
ール類を有する緑茶抽出物、あるいはとくに緑茶カテキン類は、商業的に入手可
能であり、本発明にも好適である。抽出物は、供給形態の“ジャーキースティッ
ク”に対し、1〜80%の割合で、本発明の“ジャーキースティック”に配合す
ることができる。これとは別に、LD50や製品の易摂取性の性質の維持のような
因子を考慮して、純粋な化合物EGCgを、60重量%以下の範囲で“ジャーキ
ースティック”に直接配合することができる。
【0014】 実施例1 ナマコおよびケルプ画分によるジャーキースティックの調製 ナマコ(Cucumaria frondosa)から、上記のようにしてT2000を用いてジ
ャーキースティックを調製した。様々な易摂取性の因子、例えばこれらに制限さ
れないが、肉類、肉類副産物およびノルウエー製ケルプ(Ascophylum nodosum)
をT2000とともに、ビタミンE、ニンニク、レシチン、ゼラチン、グルコサ
ミン(塩酸塩として。ただし、サルフェート塩または任意の他の適切な形態も可
である)およびアマニに加えた。T2000は最終製造物に対し約8重量%とな
るように加えられた。グルコサミン成分は、最終製造物に対し約2重量%となる
ように加えられた。この原料混合物を押し出し成形し、長さ5インチ、幅1.2
5インチ、厚さ約0.25インチ、最終重量14gのジャーキースティックを得
た。
【0015】 実施例2 緑茶画分を加えることによる“ジャーキースティック”の調製 30%のポリフェノール類を含む緑茶抽出物を加えて、実施例1と同様にして
ジャーキースティックを製造した。India USA.、シアトル、ワシントン州、米国
から購入した緑茶抽出物、製品36TVD0090-"THE VERT" AQ-ATO-HF を、2重量%
で上記の配合物に加えた。なお、緑茶抽出物は、1〜30重量%の範囲でジャー
キーに添加することができる(ただし、口に合うかどうかで制限される)。これ
により、ジャーキー製造物に対し緑茶抽出物を280mg有効投与することがで
きた。エピガロカテキン−3−ガレート(EGCg)は、哺乳動物に全身的に吸
収され、関節における軟骨分解を抑制するのに有効であると考えられる。さらに
、EGCgは、ナマコと、ナマコおよびグルコサミン化合物の抗炎症活性に対し
、共同効果を与えると思われる。
【0016】 実施例3 関節炎のイヌにおける“ジャーキースティック”の有効性および易摂取性の特
緑茶抽出物を加えたジャーキースティックを、リッチモンド、インディアナ州
、Westside Animal Clinicにおいて未知の品種の4匹のイヌに投与し、これがイ
ヌの口に合うことが判明した。 さらに、足の不自由な様々な条件の6匹の関節炎のイヌに、実施例1で調製し
たジャーキースティックを投与した。1本のスティック/日/50ポンド体重の
割合での投与から2週間後、イヌの運動性が増加していることを、飼い主および
獣医が確認した。それぞれの場合において、ジャーキーの投与の際、口に合う合
わないは問題にならなかった。 上記は、本発明の説明のために実施例および態様を記載したが、様々な変更お
よび変化が当業者であれば容易であり、これらもまた本発明の範囲に含まれるこ
とは当業者であれば理解されるであろう。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年7月27日(2000.7.27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 10 Sea Breeze Avenu e, P.O.Box 151, Ston ington, ME 04681, U.S. A. Fターム(参考) 4C086 AA01 AA02 EA22 MA03 MA05 MA07 MA52 NA09 NA14 ZA96 ZB11 ZC61 4C087 AA01 AA02 BB24 MA02 MA05 MA52 NA09 NA14 ZA96 ZB11 ZC61 4C088 AB45 AC05 BA08 CA03 MA02 MA52 NA09 NA14 ZA96 ZB11 ZC61

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動物に治療薬を投与するための投与物であって、前記投与物
    は、1〜80重量%のナマコ画分、1〜50重量%のグルコサミンサルフェート
    またはグルコサミンHCl、および前記投与物を前記動物にとって易摂取性にす
    るに十分量の一種以上の易摂取性因子を含み、かつ前記投与物は、1g〜30g
    の範囲にあることを特徴とする投与物。
  2. 【請求項2】 ナマコ画分の有効量を含む成型された投与物を動物に投与す
    ることを特徴とするナマコ画分の動物への投与方法。
  3. 【請求項3】 グルコサミンまたはその塩類1〜90%とナマコ画分1〜9
    0%とを組み合わせることを特徴とする動物の運動性を高め、かつ栄養学的症状
    、関節炎または炎症の症状を改善する方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の投与物に、哺乳動物における炎症を抑制す
    るに十分な量の緑茶抽出物を配合した組成物。
JP2000557845A 1998-07-07 1999-07-06 愛玩動物の治療薬 Withdrawn JP2002519384A (ja)

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US13769999P 1999-06-07 1999-06-07
US60/094,418 1999-06-07
US60/137,699 1999-06-07
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