JP2002309452A - 複数の紡糸ステーションを持つ紡糸機 - Google Patents
複数の紡糸ステーションを持つ紡糸機Info
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/70—Constructional features of drafting elements
- D01H5/86—Aprons; Apron supports; Apron tensioning arrangements
-
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- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H1/00—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
- D01H1/02—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously ring type
- D01H1/025—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously ring type with a condensing device between drafting system and spinning unit
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- D01H5/70—Constructional features of drafting elements
- D01H5/72—Fibre-condensing guides
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】輸送ベルトの内側の繊維蓄積の形成を防ぐ。
【解決手段】紡糸機は複数の紡糸ステーションを含み、
この紡糸ステーションのそれぞれは延伸装置4とその下
流に配置された凝縮帯域6を含み、この凝縮帯域6は延
伸された繊維ストランド5を凝縮する。各凝縮帯域6は
循環する空気透過性輸送ベルト16を含み、この輸送ベ
ルト16は吸引スリット20を含むスライド表面17上
を案内される。個々のスライド表面17は複数の紡糸ス
テーションに沿って延びる吸引チューブ18上に配置さ
れ、各スライド表面17はカバー30を持つ。輸送ベル
ト16は凝縮帯域6を境界付けるニップライン24を越
えてかつ分離点まで通して繊維ストランド5を輸送す
る。分離点の直ぐ下流で、輸送ベルト16は凹所35の
上を如何なる支持体もなしに案内される。この凹所35
は開放溝の形で二つの紡糸ステーション毎の間に連続
し、この溝が移動ブロワーに接近可能である。
この紡糸ステーションのそれぞれは延伸装置4とその下
流に配置された凝縮帯域6を含み、この凝縮帯域6は延
伸された繊維ストランド5を凝縮する。各凝縮帯域6は
循環する空気透過性輸送ベルト16を含み、この輸送ベ
ルト16は吸引スリット20を含むスライド表面17上
を案内される。個々のスライド表面17は複数の紡糸ス
テーションに沿って延びる吸引チューブ18上に配置さ
れ、各スライド表面17はカバー30を持つ。輸送ベル
ト16は凝縮帯域6を境界付けるニップライン24を越
えてかつ分離点まで通して繊維ストランド5を輸送す
る。分離点の直ぐ下流で、輸送ベルト16は凹所35の
上を如何なる支持体もなしに案内される。この凹所35
は開放溝の形で二つの紡糸ステーション毎の間に連続
し、この溝が移動ブロワーに接近可能である。
Description
【0001】発明の背景及び概要 本発明は複数の隣接して配置された紡糸ステーションを
持つ紡糸機であって、その上に移動ブロワーが作動する
ものに関する。各紡糸ステーションは前方ローラー対を
持つ延伸装置並びに延伸された繊維ストランドを凝縮す
るための凝縮帯域を含み、各凝縮帯域は吸引チューブ上
に配置されたスライド表面上に案内されかつ吸引スリッ
トを含む循環する空気透過性輸送ベルトを含み、このス
ライド表面は吸引スリットの領域内をカバーによって覆
われており、前記輸送ベルトは凝縮帯域を境界付けるニ
ップラインを越えて分離点に繊維ストランドを輸送し、
かつ複数の紡糸ステーションに沿って延びる吸引チュー
ブの分離点からある距離の凹所の上を如何なる支持体も
なしに移動する。
持つ紡糸機であって、その上に移動ブロワーが作動する
ものに関する。各紡糸ステーションは前方ローラー対を
持つ延伸装置並びに延伸された繊維ストランドを凝縮す
るための凝縮帯域を含み、各凝縮帯域は吸引チューブ上
に配置されたスライド表面上に案内されかつ吸引スリッ
トを含む循環する空気透過性輸送ベルトを含み、このス
ライド表面は吸引スリットの領域内をカバーによって覆
われており、前記輸送ベルトは凝縮帯域を境界付けるニ
ップラインを越えて分離点に繊維ストランドを輸送し、
かつ複数の紡糸ステーションに沿って延びる吸引チュー
ブの分離点からある距離の凹所の上を如何なる支持体も
なしに移動する。
【0002】紡糸機の延伸装置内で延伸された繊維スト
ランドは続いて紡糸撚りを受ける。もしこれが延伸工程
後に直接適用されたなら、いわゆる紡糸三角形が延伸装
置の前方ローラー対で発生するであろう。この紡糸三角
形は側繊維を含み、これらは撚られた糸中に適正に結合
されない。この不利を避けるために、いわゆる凝縮帯域
が近年延伸装置の下流に配置されている。この凝縮帯域
で延伸されたがまだ撚りなしの繊維ストランドがその単
繊維の横方向集合により束ねられまたは凝縮され、従っ
て更なるニップラインが適用されるとき、不利な紡糸三
角形はもはや存在しない。凝縮された繊維ストランドが
次いでその紡糸撚りを受けるとき、糸が作られ、それは
通常の糸よりけば立ちが少なく、より滑らかでより引裂
抵抗性がある。
ランドは続いて紡糸撚りを受ける。もしこれが延伸工程
後に直接適用されたなら、いわゆる紡糸三角形が延伸装
置の前方ローラー対で発生するであろう。この紡糸三角
形は側繊維を含み、これらは撚られた糸中に適正に結合
されない。この不利を避けるために、いわゆる凝縮帯域
が近年延伸装置の下流に配置されている。この凝縮帯域
で延伸されたがまだ撚りなしの繊維ストランドがその単
繊維の横方向集合により束ねられまたは凝縮され、従っ
て更なるニップラインが適用されるとき、不利な紡糸三
角形はもはや存在しない。凝縮された繊維ストランドが
次いでその紡糸撚りを受けるとき、糸が作られ、それは
通常の糸よりけば立ちが少なく、より滑らかでより引裂
抵抗性がある。
【0003】上述の形式の紡糸機はドイツ公開特許出願
19922861で従来技術である。この紡糸機の場
合、吸引スリットの領域内の個々の凝縮帯域はカバーに
より保護され、従って紡糸機の長さに沿って移動するブ
ロワーは凝縮される繊維ストランドと干渉しない。特に
輸送ベルトの内側と静止スライド表面間の領域内で繊維
蓄積が形成され、それらはできる限り避けられるべきで
あることが記載されている。輸送ベルトのその外側のク
リーニングに加えて、また種々の方策、例えば吸引チュ
ーブの外部輪郭の異形化が提供され、これらはまた輸送
ベルトの内側をきれいにする。輸送ベルトの外側のクリ
ーニングは循環する輸送ベルトが前方ローラー対の駆動
底ローラーと接触することにより起こる。輸送ベルトと
底シリンダーは接触点で反対方向に移動するので、繊維
風綿はこの方式で輸送ベルトの外側から除去されること
ができる。接触点で、既知の吸引チューブは凹所を持
ち、この凹所は輸送ベルトがスライド表面上に移動する
点の直ぐ上流に設けられているので、この凹所は特に危
険な領域であることが証明された。輸送ベルトの内側の
吸引チューブの異形によりかき取られた繊維くずは上述
の凹所の領域内に蓄積しそこに留まる。この危険な場所
での繊維蓄積は紡糸工程の減損、特に輸送ベルトの穴が
時間経過により塞がれることによる凝縮効果の減少をも
たらす。
19922861で従来技術である。この紡糸機の場
合、吸引スリットの領域内の個々の凝縮帯域はカバーに
より保護され、従って紡糸機の長さに沿って移動するブ
ロワーは凝縮される繊維ストランドと干渉しない。特に
輸送ベルトの内側と静止スライド表面間の領域内で繊維
蓄積が形成され、それらはできる限り避けられるべきで
あることが記載されている。輸送ベルトのその外側のク
リーニングに加えて、また種々の方策、例えば吸引チュ
ーブの外部輪郭の異形化が提供され、これらはまた輸送
ベルトの内側をきれいにする。輸送ベルトの外側のクリ
ーニングは循環する輸送ベルトが前方ローラー対の駆動
底ローラーと接触することにより起こる。輸送ベルトと
底シリンダーは接触点で反対方向に移動するので、繊維
風綿はこの方式で輸送ベルトの外側から除去されること
ができる。接触点で、既知の吸引チューブは凹所を持
ち、この凹所は輸送ベルトがスライド表面上に移動する
点の直ぐ上流に設けられているので、この凹所は特に危
険な領域であることが証明された。輸送ベルトの内側の
吸引チューブの異形によりかき取られた繊維くずは上述
の凹所の領域内に蓄積しそこに留まる。この危険な場所
での繊維蓄積は紡糸工程の減損、特に輸送ベルトの穴が
時間経過により塞がれることによる凝縮効果の減少をも
たらす。
【0004】本発明の目的は輸送ベルトの内側の繊維蓄
積の形成をできる限り防ぐことにある。
積の形成をできる限り防ぐことにある。
【0005】この目的は本発明により凹所が分離点の直
ぐ下流に設けられ、移動ブロワーに接近可能な開放溝と
して各紡糸ステーション間に連続することにより達成さ
れた。
ぐ下流に設けられ、移動ブロワーに接近可能な開放溝と
して各紡糸ステーション間に連続することにより達成さ
れた。
【0006】この開放溝は紡糸ステーション間の移動ブ
ロワーに作業者の側から接近可能である。紡糸ステーシ
ョン間で、移動ブロワーは空気流を溝中に吹き込むこと
ができ、この空気流は軸方向に偏向され、溝を通して輸
送ベルトの下に、すなわち上述の凹所に導かれる。この
方式で、全輸送ベルトの内側は輸送ベルトのスライド表
面からの離脱後直ぐに凹所の領域内で紡糸工程中にきれ
いにされる。繊維粒子が隣接紡糸ステーション中に入り
込まないために、繊維風綿排除制限表面が二つの紡糸ス
テーション間の開放溝内に設けられることができる。複
数の紡糸ステーションに渡って延びる吸引チューブは凹
所のための異形延長部を備えることができる。この異形
延長部はそのとき同時にそれぞれの個々の紡糸ステーシ
ョンの凹所並びに二つの紡糸ステーション間の開放溝を
形成する。
ロワーに作業者の側から接近可能である。紡糸ステーシ
ョン間で、移動ブロワーは空気流を溝中に吹き込むこと
ができ、この空気流は軸方向に偏向され、溝を通して輸
送ベルトの下に、すなわち上述の凹所に導かれる。この
方式で、全輸送ベルトの内側は輸送ベルトのスライド表
面からの離脱後直ぐに凹所の領域内で紡糸工程中にきれ
いにされる。繊維粒子が隣接紡糸ステーション中に入り
込まないために、繊維風綿排除制限表面が二つの紡糸ス
テーション間の開放溝内に設けられることができる。複
数の紡糸ステーションに渡って延びる吸引チューブは凹
所のための異形延長部を備えることができる。この異形
延長部はそのとき同時にそれぞれの個々の紡糸ステーシ
ョンの凹所並びに二つの紡糸ステーション間の開放溝を
形成する。
【0007】輸送ベルトを凹所の上で案内するために、
吸引チューブは紡糸ステーションに輸送ベルトを案内す
る二つのシェルを備えることができ、これらのシェルは
凹所で互いにある距離に配置されている。この距離が輸
送ベルトの内側が凹所の領域内で支持されていないこと
を確実とする。この実施例は吸引チューブが延伸装置の
前方ローラー対から明確な距離に配置されることができ
ること、及びシェルがスライド表面を含み、吸引チュー
ブと前方ローラー対間の隙間を橋渡しするという更なる
利点を持つ。この方式で、スライド表面は希望の方式で
それぞれの前方ローラー対のすぐ近くまで延び、一方二
つの紡糸ステーション毎の間に吸引チューブは駆動底シ
リンダーから十分大きな距離を持ち、移動ブロワーがま
たこの領域をきれいにすることができる。
吸引チューブは紡糸ステーションに輸送ベルトを案内す
る二つのシェルを備えることができ、これらのシェルは
凹所で互いにある距離に配置されている。この距離が輸
送ベルトの内側が凹所の領域内で支持されていないこと
を確実とする。この実施例は吸引チューブが延伸装置の
前方ローラー対から明確な距離に配置されることができ
ること、及びシェルがスライド表面を含み、吸引チュー
ブと前方ローラー対間の隙間を橋渡しするという更なる
利点を持つ。この方式で、スライド表面は希望の方式で
それぞれの前方ローラー対のすぐ近くまで延び、一方二
つの紡糸ステーション毎の間に吸引チューブは駆動底シ
リンダーから十分大きな距離を持ち、移動ブロワーがま
たこの領域をきれいにすることができる。
【0008】図面の簡略説明 本発明のこれらの及び更なる目的、特徴及び利点は添付
図面に関してなされるその以下の詳細な説明からより容
易に明らかとなるであろう。図面において:図1は紡糸
ステーションの凝縮帯域の領域の部分断面側面図であ
り、図2は凝縮帯域の図1の矢印IIの方向の図であり、
そこでは幾つかの要素、特に加圧ローラーが省略されて
おり、図3は凝縮帯域の図1の矢印IIIの方向の図であ
り、そこでもまたいくつかの要素が省略されている。
図面に関してなされるその以下の詳細な説明からより容
易に明らかとなるであろう。図面において:図1は紡糸
ステーションの凝縮帯域の領域の部分断面側面図であ
り、図2は凝縮帯域の図1の矢印IIの方向の図であり、
そこでは幾つかの要素、特に加圧ローラーが省略されて
おり、図3は凝縮帯域の図1の矢印IIIの方向の図であ
り、そこでもまたいくつかの要素が省略されている。
【0009】図面の詳細な説明 図1から3による紡糸機は好ましくはリング紡糸機であ
る。それは通常の方式で機械の縦方向に複数の隣接的に
配置された紡糸ステーションを含み、図2にはそれらの
三つの紡糸ステーション1,2及び3が認められる。
る。それは通常の方式で機械の縦方向に複数の隣接的に
配置された紡糸ステーションを含み、図2にはそれらの
三つの紡糸ステーション1,2及び3が認められる。
【0010】各紡糸ステーション1,2,3…は他の要
素の中に延伸装置4を含み、図1においてはその端部領
域のみが示され、また延伸されているがまだ撚りのない
繊維ストランド5を束ねる凝縮帯域6が示され、この凝
縮帯域6は延伸装置4の下流に配置されている。紡糸ス
テーション1,2,3…の残りの要素は示されていな
い。各延伸装置4は特に前方ローラー対7並びにその上
流に配置されたエプロン対を含み、このエプロン対は底
エプロン8と上エプロン9を含む。延伸装置4の残りの
ローラー対は示されていない。
素の中に延伸装置4を含み、図1においてはその端部領
域のみが示され、また延伸されているがまだ撚りのない
繊維ストランド5を束ねる凝縮帯域6が示され、この凝
縮帯域6は延伸装置4の下流に配置されている。紡糸ス
テーション1,2,3…の残りの要素は示されていな
い。各延伸装置4は特に前方ローラー対7並びにその上
流に配置されたエプロン対を含み、このエプロン対は底
エプロン8と上エプロン9を含む。延伸装置4の残りの
ローラー対は示されていない。
【0011】前方ローラー対7は駆動された底シリンダ
ー11を含み、この底シリンダーは複数の紡糸ステーシ
ョン1,2,3…に渡って延び、この底シリンダー11
は既知の方式で波形領域12を持つ。各紡糸ステーショ
ン1,2,3…で、加圧ローラー13が既知の方式で底
シリンダー11の波形領域12に対して配置され、そこ
では二つの隣接した紡糸ステーションの加圧ローラー1
3はいわゆる加圧ローラーツインを形成するように結合
されることができる。
ー11を含み、この底シリンダーは複数の紡糸ステーシ
ョン1,2,3…に渡って延び、この底シリンダー11
は既知の方式で波形領域12を持つ。各紡糸ステーショ
ン1,2,3…で、加圧ローラー13が既知の方式で底
シリンダー11の波形領域12に対して配置され、そこ
では二つの隣接した紡糸ステーションの加圧ローラー1
3はいわゆる加圧ローラーツインを形成するように結合
されることができる。
【0012】前方ローラー対7は前方ニップライン14
を境界付け、このニップラインで延伸装置の延伸帯域は
終わる。延伸装置4内で供給された繊維材料15、例え
ばスライバまたはロービングは既知の方式で輸送方向A
に希望の程度に延伸される。延伸工程は本質的に前方ニ
ップライン14で終了する。
を境界付け、このニップラインで延伸装置の延伸帯域は
終わる。延伸装置4内で供給された繊維材料15、例え
ばスライバまたはロービングは既知の方式で輸送方向A
に希望の程度に延伸される。延伸工程は本質的に前方ニ
ップライン14で終了する。
【0013】上述の理由のため、凝縮帯域6は延伸装置
4の下流に配置され、この凝縮帯域6内でまだ撚りのな
い繊維ストランド5がその単繊維の横方向集合により束
ねられまたは凝縮される。
4の下流に配置され、この凝縮帯域6内でまだ撚りのな
い繊維ストランド5がその単繊維の横方向集合により束
ねられまたは凝縮される。
【0014】各凝縮帯域6は循環する空気透過性輸送ベ
ルト16を含み、これが凝縮される繊維ストランド5を
凝縮帯域6を通して輸送する。輸送ベルト16は好まし
くは薄い、クローズドメッシュの(closed-meshed)織
られたベルトであり、そこで空気透過性がベルトの構造
のため発生する。輸送ベルト16はスライド表面17の
上を案内され、このスライド表面は複数の紡糸ステーシ
ョン1,2,3に沿って延びる吸引チューブ18の外部
輪郭により形成される。吸引チューブ18は低圧導管1
9を介して低圧源(図示せず)に連結される。
ルト16を含み、これが凝縮される繊維ストランド5を
凝縮帯域6を通して輸送する。輸送ベルト16は好まし
くは薄い、クローズドメッシュの(closed-meshed)織
られたベルトであり、そこで空気透過性がベルトの構造
のため発生する。輸送ベルト16はスライド表面17の
上を案内され、このスライド表面は複数の紡糸ステーシ
ョン1,2,3に沿って延びる吸引チューブ18の外部
輪郭により形成される。吸引チューブ18は低圧導管1
9を介して低圧源(図示せず)に連結される。
【0015】各紡糸ステーション1,2,3のスライド
表面17内に、吸引スリット20が設けられ、この吸引
スリットは輸送ベルト16の移動方向Bにわずかに横断
的に配置され、その結果として横集合縁21を備え、そ
れに沿って凝縮される繊維ストランド5が移動する。こ
の集合縁21で、繊維ストランド5はその単繊維の横集
合により凝縮され、それにより繊維ストランド5は加え
て軽く撚られる。これは凝縮効果を増やす。輸送ベルト
16は吸引スリット20からある距離にある緊張要素2
2を介して案内される。
表面17内に、吸引スリット20が設けられ、この吸引
スリットは輸送ベルト16の移動方向Bにわずかに横断
的に配置され、その結果として横集合縁21を備え、そ
れに沿って凝縮される繊維ストランド5が移動する。こ
の集合縁21で、繊維ストランド5はその単繊維の横集
合により凝縮され、それにより繊維ストランド5は加え
て軽く撚られる。これは凝縮効果を増やす。輸送ベルト
16は吸引スリット20からある距離にある緊張要素2
2を介して案内される。
【0016】凝縮帯域6の終わりにニップローラー23
が配置され、これが輸送ベルト16を駆動し、スライド
表面17と一緒にニップライン24を形成し、ニップラ
インまで吸引スリット20は延び、ニップラインが紡糸
撚りに関して撚り妨害を形成する。ニップライン24の
直ぐ下流で糸25がそのとき作られ、糸25は分離ライ
ン36でスライド表面17を離れ、次いで送出方向Cに
撚り要素、例えばリングスピンドルに供給される。ニッ
プローラー23が糸25に適用される紡糸撚りが凝縮帯
域6中に遡及するのを防ぐ。ニップローラー23の駆動
は一点鎖線でのみ示されており、ニップローラー23が
加圧ローラー13よりわずかに高い周速を持つように設
計されている歯付きベルト26を作動する。
が配置され、これが輸送ベルト16を駆動し、スライド
表面17と一緒にニップライン24を形成し、ニップラ
インまで吸引スリット20は延び、ニップラインが紡糸
撚りに関して撚り妨害を形成する。ニップライン24の
直ぐ下流で糸25がそのとき作られ、糸25は分離ライ
ン36でスライド表面17を離れ、次いで送出方向Cに
撚り要素、例えばリングスピンドルに供給される。ニッ
プローラー23が糸25に適用される紡糸撚りが凝縮帯
域6中に遡及するのを防ぐ。ニップローラー23の駆動
は一点鎖線でのみ示されており、ニップローラー23が
加圧ローラー13よりわずかに高い周速を持つように設
計されている歯付きベルト26を作動する。
【0017】底シリンダー11が場所29で輸送ベルト
16と接触させられるとき有利であることが示された。
場所29では輸送ベルトは支持されておらず、底シリン
ダー11と輸送ベルト16は互いに反対方向に移動す
る。これは輸送ベルト16の外側の機械的クリーニング
の追加の手段を提供する。
16と接触させられるとき有利であることが示された。
場所29では輸送ベルトは支持されておらず、底シリン
ダー11と輸送ベルト16は互いに反対方向に移動す
る。これは輸送ベルト16の外側の機械的クリーニング
の追加の手段を提供する。
【0018】繊維ストランド5は前方ローラー対7とニ
ップローラー23との間の領域内でそれと接触しないカ
バー30により保護される。カバー30は輸送ベルト1
6に隣接してスライド表面17上に横方向に支持され
る。特に図2と3に見られるように、凝縮帯域6に配置
されたスライド表面17のみがカバー30により覆われ
る。紡糸ステーション間の吸引チューブ18の領域28
は覆われない。
ップローラー23との間の領域内でそれと接触しないカ
バー30により保護される。カバー30は輸送ベルト1
6に隣接してスライド表面17上に横方向に支持され
る。特に図2と3に見られるように、凝縮帯域6に配置
されたスライド表面17のみがカバー30により覆われ
る。紡糸ステーション間の吸引チューブ18の領域28
は覆われない。
【0019】紡糸ステーション1,2,3…に配置され
た個々のカバー30は図2に示された移動ブロワーが紡
糸機の長手方向に矢印DとEの方向に巡回するとき紡糸
工程の如何なる中断も防ぎ、付着する繊維風綿を紡糸機
から除去する。
た個々のカバー30は図2に示された移動ブロワーが紡
糸機の長手方向に矢印DとEの方向に巡回するとき紡糸
工程の如何なる中断も防ぎ、付着する繊維風綿を紡糸機
から除去する。
【0020】図1で各輸送ベルト16の内側32がスラ
イド表面17と共にくさび形状隙間33を形成すること
を見ることができ、このくさび形状隙間33が特に繊維
蓄積を受けやすい。凝縮帯域6を通しての繊維ストラン
ド5の輸送中に、単繊維が横方向に輸送ベルト16の下
に到達するかまたは輸送ベルト16の穴を通してその内
側32上に到達するかのいずれかがしばしば起こる。こ
こで単繊維はくさび形状隙間33に沿って輸送され、続
いてこの隙間中に到達し、そこに留まる。このくさび形
状隙間33は従って特に繊維風綿に影響される。これは
くさび形状隙間33内の繊維蓄積に望ましくない方法で
急激な脱出(breaking out)と凝縮される繊維ストラン
ド5への戻りをもたらし、または輸送ベルト16の穴を
ますます簡単にふさぎ、それにより凝縮効果は減り、希
望より多くのけば立ちを持つ糸が作られる。従って本発
明の目的はまずくさび形状隙間33内に留まる繊維蓄積
をできる限り防ぐことである。
イド表面17と共にくさび形状隙間33を形成すること
を見ることができ、このくさび形状隙間33が特に繊維
蓄積を受けやすい。凝縮帯域6を通しての繊維ストラン
ド5の輸送中に、単繊維が横方向に輸送ベルト16の下
に到達するかまたは輸送ベルト16の穴を通してその内
側32上に到達するかのいずれかがしばしば起こる。こ
こで単繊維はくさび形状隙間33に沿って輸送され、続
いてこの隙間中に到達し、そこに留まる。このくさび形
状隙間33は従って特に繊維風綿に影響される。これは
くさび形状隙間33内の繊維蓄積に望ましくない方法で
急激な脱出(breaking out)と凝縮される繊維ストラン
ド5への戻りをもたらし、または輸送ベルト16の穴を
ますます簡単にふさぎ、それにより凝縮効果は減り、希
望より多くのけば立ちを持つ糸が作られる。従って本発
明の目的はまずくさび形状隙間33内に留まる繊維蓄積
をできる限り防ぐことである。
【0021】上述の望ましくない状態を防ぐ一つの方法
は吸引チューブ18上に輸送ベルト16の内側32に向
けて整合している凹所35を持つ異形延長部34を設け
ることである。この凹所35は輸送ベルト16からの凝
縮された繊維ストランド5の分離ライン36の直ぐ下流
に設けられ、開放溝37として紡糸ステーション1,
2,3…間に連続し、この開放溝に移動ブロワー31は
接近できる。移動ブロワー31が機械の長手方向に沿っ
て移動するとき、開放溝37上に空気を吹き込み、吹き
込まれた空気−図2の矢印L参照−は溝37の縦方向に
再指向され、従って凹所35に横方向に到達し、凹所3
5は輸送ベルト16の後側に設けられているので、それ
により如何なる付着する繊維蓄積も直ちに除去される。
吹き飛ばされた繊維風綿が隣接した紡糸ステーション
1,2,3…内に着地するのを防ぐために、繊維排除外
表面38が各紡糸ステーション1,2,3…間に設けら
れる。
は吸引チューブ18上に輸送ベルト16の内側32に向
けて整合している凹所35を持つ異形延長部34を設け
ることである。この凹所35は輸送ベルト16からの凝
縮された繊維ストランド5の分離ライン36の直ぐ下流
に設けられ、開放溝37として紡糸ステーション1,
2,3…間に連続し、この開放溝に移動ブロワー31は
接近できる。移動ブロワー31が機械の長手方向に沿っ
て移動するとき、開放溝37上に空気を吹き込み、吹き
込まれた空気−図2の矢印L参照−は溝37の縦方向に
再指向され、従って凹所35に横方向に到達し、凹所3
5は輸送ベルト16の後側に設けられているので、それ
により如何なる付着する繊維蓄積も直ちに除去される。
吹き飛ばされた繊維風綿が隣接した紡糸ステーション
1,2,3…内に着地するのを防ぐために、繊維排除外
表面38が各紡糸ステーション1,2,3…間に設けら
れる。
【0022】複数の紡糸ステーション1,2,3…に沿
って延びる吸引チューブ18はくさび形状隙間33まで
延びていない。むしろ、射出成形プラスチックから作ら
れた二つのシェル39,40が各紡糸ステーション1,
2,3…のために設けられ、これらシェル39,40の
上シェル39は吸引スリット20を持つそれぞれのスラ
イド表面17を含む。シェル39,40は二つの対向す
る側面から輸送ベルト16を吸引チューブ18上に案内
する目的のため締め付けられ、少なくとも一つの挟みね
じにより取り付けられる。シェル39,40は吸引チュ
ーブ18の異形延長部34上に支持され、凹所35で互
いにある距離にある。
って延びる吸引チューブ18はくさび形状隙間33まで
延びていない。むしろ、射出成形プラスチックから作ら
れた二つのシェル39,40が各紡糸ステーション1,
2,3…のために設けられ、これらシェル39,40の
上シェル39は吸引スリット20を持つそれぞれのスラ
イド表面17を含む。シェル39,40は二つの対向す
る側面から輸送ベルト16を吸引チューブ18上に案内
する目的のため締め付けられ、少なくとも一つの挟みね
じにより取り付けられる。シェル39,40は吸引チュ
ーブ18の異形延長部34上に支持され、凹所35で互
いにある距離にある。
【0023】個々のスライド表面17は吸引チューブ1
8に直接適用されておらず、むしろ上シェル39上に配
置されているので、吸引チューブ18自身は前方ローラ
ー対7からある距離に配置されることができる。スライ
ド表面17と吸引スリット20を含むシェル39は吸引
チューブ18と前方ローラー対7間の隙間を橋渡しす
る。従って各紡糸ステーション1,2,3間に比較的大
きな隙間42が発生し、これは一方側を底シリンダー1
1により他方側を吸引チューブ18(図2)により境界
付けられる。この大きな隙間42は各紡糸ステーション
1,2,3…間の紡糸機をきれいに保つ役目をし、従っ
て如何なるさまよう繊維も凝縮された繊維ストランド5
中に望ましくない方式で到達することができない。
8に直接適用されておらず、むしろ上シェル39上に配
置されているので、吸引チューブ18自身は前方ローラ
ー対7からある距離に配置されることができる。スライ
ド表面17と吸引スリット20を含むシェル39は吸引
チューブ18と前方ローラー対7間の隙間を橋渡しす
る。従って各紡糸ステーション1,2,3間に比較的大
きな隙間42が発生し、これは一方側を底シリンダー1
1により他方側を吸引チューブ18(図2)により境界
付けられる。この大きな隙間42は各紡糸ステーション
1,2,3…間の紡糸機をきれいに保つ役目をし、従っ
て如何なるさまよう繊維も凝縮された繊維ストランド5
中に望ましくない方式で到達することができない。
【0024】吸引チューブ18は個々の紡糸ステーショ
ン1,2,3…の領域に比較的幅広の吸引開口43を備
えており、これはそれらの寸法に大きな許容性がある。
これらの吸引開口43は組立時に密封方式でそれぞれの
上シェル39により覆われ、個々の吸引スリット20と
一緒に作用する。
ン1,2,3…の領域に比較的幅広の吸引開口43を備
えており、これはそれらの寸法に大きな許容性がある。
これらの吸引開口43は組立時に密封方式でそれぞれの
上シェル39により覆われ、個々の吸引スリット20と
一緒に作用する。
【図1】紡糸ステーションの凝縮帯域の領域の部分断面
側面図である。
側面図である。
【図2】凝縮帯域の図1の矢印IIの方向の図である。
【図3】凝縮帯域の図1の矢印IIIの方向の図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4L056 BC02 BC24 BC25 BG02 BG04 BG16
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の隣接して配置された紡糸ステーシ
ョンを持つ紡糸機であって、紡糸機上に移動するブロワ
ーが作用し、各紡糸ステーションが前方ローラー対を持
つ延伸装置並びに延伸された繊維ストランドを凝縮する
ための凝縮帯域を含み、各凝縮帯域が循環する空気透過
性輸送ベルトを含み、この輸送ベルトが吸引チューブ上
に配置されかつ吸引スリットを含むスライド表面上で案
内され、このスライド表面が吸引スリットの領域内でカ
バーにより覆われており、前記輸送ベルトが繊維ストラ
ンドを凝縮帯域を境界付けるニップラインを越えて分離
点まで輸送し、かつ複数の紡糸ステーションに沿って延
びる吸引チューブの分離点からある距離の凹所の上を如
何なる支持体もなしに移動するものにおいて、凹所(3
5)が分離ライン(36)の直ぐ下流に設けられ、開放
溝(37)として各紡糸ステーション(1,2,3…)
間に延び、移動するブロワー(31)により接近可能で
あることを特徴とする紡糸機。 - 【請求項2】 凹所(35)のために、吸引チューブ
(18)が対応する異形延長部(34)を備えているこ
とを特徴とする請求項1に記載の紡糸機。 - 【請求項3】 各紡糸ステーション(1,2,3)間に
設けられた開放溝(37)が繊維風綿排除制限表面(3
8)を持つことを特徴とする請求項1または2に記載の
紡糸機。 - 【請求項4】 吸引チューブ(18)が紡糸ステーショ
ン(1,2,3)に二つのシェル(39,40)を備え
ており、これらが輸送ベルト(16)を案内し、これら
二つのシェルが凹所(35)で互いにある距離に設定さ
れていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに
記載の紡糸機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10106891.3 | 2001-02-07 | ||
DE2001106891 DE10106891A1 (de) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | Spinnmaschine mit einer Vielzahl von Spinnstellen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002309452A true JP2002309452A (ja) | 2002-10-23 |
Family
ID=7674037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002030298A Pending JP2002309452A (ja) | 2001-02-07 | 2002-02-07 | 複数の紡糸ステーションを持つ紡糸機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002309452A (ja) |
CN (1) | CN1370869A (ja) |
DE (1) | DE10106891A1 (ja) |
IT (1) | ITMI20020180A1 (ja) |
TR (1) | TR200200337A2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009509061A (ja) * | 2005-09-22 | 2009-03-05 | エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 繊維束加圧装置 |
CN102660818A (zh) * | 2010-10-15 | 2012-09-12 | 株式会社丰田自动织机 | 用于纺纱机的纤维束集束装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10322575A1 (de) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Ringspinnmaschine mit Verdichtungsvorrichtungen |
DE10348225A1 (de) * | 2003-10-09 | 2005-05-04 | Stahlecker Gmbh Wilhelm | Spinnmaschine mit einer Vielzahl von Spinnstellen |
DE102015110691A1 (de) * | 2015-07-02 | 2017-01-05 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Aggregat für eine Ringspinnmaschine |
CN112481755A (zh) * | 2020-10-27 | 2021-03-12 | 徐时平 | 气流槽聚紧密纺装置的集聚罗拉组件及紧密纺装置 |
-
2001
- 2001-02-07 DE DE2001106891 patent/DE10106891A1/de not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-02-01 IT IT2002MI000180A patent/ITMI20020180A1/it unknown
- 2002-02-07 TR TR2002/00337A patent/TR200200337A2/xx unknown
- 2002-02-07 CN CN02104508.9A patent/CN1370869A/zh active Pending
- 2002-02-07 JP JP2002030298A patent/JP2002309452A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009509061A (ja) * | 2005-09-22 | 2009-03-05 | エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 繊維束加圧装置 |
CN102660818A (zh) * | 2010-10-15 | 2012-09-12 | 株式会社丰田自动织机 | 用于纺纱机的纤维束集束装置 |
CN102660818B (zh) * | 2010-10-15 | 2015-02-18 | 株式会社丰田自动织机 | 用于纺纱机的纤维束集束装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1370869A (zh) | 2002-09-25 |
ITMI20020180A1 (it) | 2003-08-01 |
DE10106891A1 (de) | 2002-08-08 |
ITMI20020180A0 (it) | 2002-02-01 |
TR200200337A2 (tr) | 2002-09-23 |
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