JP2002308660A - グラウト材 - Google Patents
グラウト材Info
- Publication number
- JP2002308660A JP2002308660A JP2001111863A JP2001111863A JP2002308660A JP 2002308660 A JP2002308660 A JP 2002308660A JP 2001111863 A JP2001111863 A JP 2001111863A JP 2001111863 A JP2001111863 A JP 2001111863A JP 2002308660 A JP2002308660 A JP 2002308660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- aggregate
- grout material
- grout
- reducing agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
- C04B28/06—Aluminous cements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00034—Physico-chemical characteristics of the mixtures
- C04B2111/00086—Mixtures with prolonged pot-life
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00474—Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
- C04B2111/00724—Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00 in mining operations, e.g. for backfilling; in making tunnels or galleries
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/32—Expansion-inhibited materials
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/70—Grouts, e.g. injection mixtures for cables for prestressed concrete
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Abstract
ることにある。 【解決手段】 グラウト材は、普通ポルトランドセメン
ト及びアルミナセメントを含む水硬性無機結合材と、カ
ルシウムアルミネート系の収縮低減剤と、骨材とを含
む。また、硬化遅延剤、硬化促進剤、減水剤、増粘剤及
び分散剤等を添加してもよい。
Description
洞空隙充填用等に用いるグラウト材に関する。
メントモルタル、グラウト剤等が使用されているが、完
全な充填を行うためには充填剤が充填されたことを、セ
ンサー等を用いて確認する必要がある。また、道路のよ
うに施工後にプレキャスト版及び重量物が載る場合に
は、空隙充填剤が硬化強度発生まで養生させる必要があ
る。
物がその周りの部材に影響を及ぼす。これとは逆に、グ
ラウト材の収縮率が大きいと、硬化物がその周りの部材
から剥がれ、硬化物と周りの部材との間に隙間が形成さ
れる。
は、グラウト材の膨張及び収縮の両者を抑えることにあ
る。
普通ポルトランドセメント及びアルミナセメントを含む
水硬性無機結合材と、カルシウムアルミネート系の収縮
低減剤と、骨材とを含む。
合したスラリーの形で混合物(配合組成物)として所定
の箇所に注入される。冬季、特に注入したグラウト材が
凍結するおそれがある場合には、防凍剤を添加してもよ
い。
ムアルミネート系の収縮低減剤は、膨張剤や他の収縮低
減剤に比べ、グラウト材の硬化による膨張や、その後の
乾燥に起因する収縮を効果的に抑える。これにより、得
られた硬化物がその周りの部材に影響を与えないし、硬
化物とその周りの部材との間に隙間が形成されない。
及び有機質軽量骨材のグループから選択される1以上の
ものとすることができ、また施工箇所に応じた粒径の骨
材が選択される。
促進剤、減水剤、増粘剤及び分散剤のグループから選択
された1以上の薬剤を含むことができる。硬化遅延剤と
硬化促進剤とは、互いに共同して、必要な初期強度を短
時間で発生させる。減水剤は、必要な混合水の量を低減
させて、多量の水を用いることなく、混合物の流動性を
高める。増粘剤は、カルシウムアルミネート系の収縮低
減剤と共に、ブリーディングを防ぐ作用をする。分散剤
は他の薬剤を混合物内に均一に分散させる。
重量部に対し、前記普通ポルトランドセメントが30〜
95重量%、前記アルミナセメントが3.5〜40重量
%とすることができる。そのようにすれば、普通ポルト
ランドセメントやアルミナセメントが他の水硬性結合材
に比べて廉価であるから、水硬性結合材を多量に用いる
ことができ、またグラウト材が廉価になる。
0重量部に対し、70重量%以下の前記骨材と、0.0
1〜2重量%の前記収縮低減剤と、0.01〜3重量%
の前記硬化遅延剤と、0.01〜3重量%の前記硬化促
進剤と、0.01〜2重量%の前記増粘剤と、0.01
〜2重量%の前記分散剤とを含んでいてもよい。そのよ
うにすれば、グラウト材は、ブリーディングがなく、流
動性に優れ、流動性保持時間が長く、空隙に容易に充填
することができ、乾燥収縮率が小さく、必要な初期強度
を短時間で発生し、しかも廉価になる。
無機結合材100重量部に対し、0.01〜2重量%と
することができる。また、組成物の単位容積重量は1.
5〜2.3g/cm3とすることができる。
セメント及びアルミナセメントを含む水硬性無機結合材
と、カルシウムアルミネート系の収縮低減剤と、骨材
と、水とに加え、硬化遅延剤、硬化促進剤、減水剤、増
粘剤及び分散剤のグループから選択された1以上の薬剤
を混練することにより、スラリーの形の混合物される。
得られた混合物は、所定の箇所に注入される。冬季、特
に注入したグラウト材が凍結するおそれがある場合に
は、防凍剤が添加される。
ている試験に基づいて、凝結試験、フロー値、単位容積
重量、曲げ強度、圧縮強度、モルタルの空気量、モルタ
ルのブリーディング試験を行い、それらの結果に基づい
て決定することができる。
ト材は、混合物や硬化物(最終製品)が、流動性、収縮
率、可使時間、初期強度及び単位容積重量各々につい
て、要求品質(要求性能)となるように決定することが
好ましい。
低減剤として、前記したポリエチレングリコールを用い
ることができる。
ができる。
高炉スラグ粉末、パーライト、ガラス発泡骨材、シラス
バルーン等を用いることができ、またそれらのうち、1
以上の骨材を用いることができる。
ウム発砲体、スチレン発砲骨材等を用いることができ、
またそれらのうちの1つ又は両者を用いることができ
る。
ル基+マレイン酸、クエン酸三ナトリウム等を用いるこ
とができ、またそれらのうち、1以上の硬化遅延剤を用
いることができる。
ングリコール基+マレイン酸、炭酸二ナトリウム、炭酸
リチウム等を用いることができ、またそれらのうち、1
以上の硬化促進剤を用いることができる。
塩、スルホン化メラミン縮合塩、ポリエチレングリコー
ル基+マレイン酸等を用いることができ、またそれらの
うち、1以上の減水剤を用いることができる
キシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルメチ
ルセルロース、エチレンヒドロキシエチルセルロース等
を用いることができ、またそれらのうち、1以上の増粘
剤を用いることができる。
を用いることができる。また、防凍剤として、反応性無
機質カルシウム等を用いることができる。
て普通ポルトランドセメント、他の水硬性無機結合材と
してのアルミナセメント、カルシウムアルミネート系の
収縮低減剤、無機質重量骨材(細骨材)、硬化遅延剤、
硬化促進剤、防凍剤、減水剤、増粘剤、分散剤及び水を
表1に示す配合割合で混合し、混合物(組成物)を直径
が5cm、深さが10cmの供試体作成用の型枠に充填
(注入)して、硬化させることにより、供試体を製造し
た。
ドセメントは、太平洋セメント(株)製のブレーン比表
面積が3200mm2/gのものを用いた。
メントは、ラファージュアルミネートジャパン(株)製
のブレーン比表面積が3700mm2/g、モノカルシ
ウムアルミネートの含有量が52〜55重量%のものを
用いた。
して、(株)アサノ製のジプカル(ポリエチレングリコ
ール)用いた。無機質重量骨材として、東海サンド
(株)製の6号珪砂を用いた。水は水道水を用いた。
ン酸ナトリウムを用い、硬化促進剤として本荘ケミカル
(株)製の炭酸リチウムF2000を用い、防凍剤とし
て(株)ボース製のノンクロール(反応性無機質カルシ
ウム)を用いた。これらは凝結調整剤として作用する。
(株)製のメルメントF245(メラミンスルフォネー
ト系流動化剤)を用い、増粘剤として信越化学工業
(株)製のメトローズF100(メチルセルロース系の
増粘剤)を用い、分散剤(流動化剤)としてSKW−イ
ーストアジア(株)製のメルフラックスPP100F
(メラミンスルフォネート系流動化剤)を用いた。
について、混合物に関しては流動性を測定し、供試体に
関しては、収縮率(%)、可使時間、圧縮強度及び単位
容積質量をそれぞれ算出又は測定し、それらの結果から
総合評価を行った。その結果を表1に示す。
珪砂)の代わりに無機質軽量骨材を用いたこと、及び、
配合割合を変えたことを除いて、実施例1及び比較例1
から10と同じ条件で混合物を製造し、その混合物を実
施例1及び比較例1から10と同種の供試体作成用の型
枠に充填して、硬化させることにより、供試体を製造
し、各混合物及び各供試体について実施例1及び比較例
1から10と同種の測定及び同種の評価試験を行った。
その結果を表2に示す。
業(株)製の8F(黒曜石系パーライト)を用いた。
(6号珪砂)の代わりに有機質軽量骨材を用いたこと、
及び、配合割合を変えたことを除いて、実施例1及び比
較例1から10と同じ条件で混合物を製造し、その混合
物を実施例1及び比較例1から10と同種の供試体作成
用の型枠に充填して、硬化させることにより、供試体を
製造し、各混合物及び各供試体について実施例1及び比
較例1から10と同種の測定及び評価試験を行った。そ
の結果を表3に示す。
のEVA1.5mm(エチレン酢酸ビニル炭酸カルシウ
ム発砲粒)を用いた。
を示す重量%であり、またその配合割合が0.0は対応
する薬剤を添加しなかったことを意味する。
993にしたがって、JAロート法により流下に要した
時間が60秒以内の混合物には〇印を付し、60秒を超
えた混合物には×印をそれぞれ付した。
ル及びコンクリートの長さ変化試験法にしたがって測定
した長さ及びその変化(収縮量)から算出した。収縮率
が0.4%以下の混合物には〇印を付し、収縮率が0.
4%をわずかに越えた混合物には△印を、収縮率が0.
4%を大幅に超えた混合物には×印をそれぞれ付した。
0秒を確保している時間(分)を測定した。
5に規定されている方法にしたがって混練から3時間後
の強度を測定した。
で2.0N/mm2以上となり、材齢28日で10.0
N/mm2以上の圧縮強度に達し、流動性が60秒以内
であり、収縮率が0.4%以下の例のうち、可使時間及
び単位容積重量が満足する値の例に〇印を付し、他の例
についてはいくつかの前記条件を充足しない例について
は△印を付し、多くの前記条件を充足しない例について
は×印を付した。
製造に際しては以下の点について特に考慮した。
3時間で発生させるために、普通ポルトランドセメン
ト、及びアルミナセメントの急結硬化性を利用した。ま
た、混練りから3時間で2.0N/mm2以上の圧縮強
度と、材齢28日で10.0N/mm2以上の圧縮強度
を目標値とした。
きるように、使用骨材を厳選し、高性能減水剤と分散剤
(流動化剤)とを使用することにより、ブリーディング
をなくし、高流動性を高めた。
発熱反応を呈して硬化するから、通常であればかなりの
収縮をする。この問題を解決するために、実施例1にお
いては、反応をコントロールし、収縮低減剤と微膨張剤
とを混合し、混練水を冷却水に利用することにより、緩
やかに発熱するように設計した。
モルタルを使用した場合、前記した要求品質の硬化物を
得ることができない。例えば、単位容積重量が1.5〜
2.3g/cm3で、1.5g/cm3を下回ると、硬
化しても目的の初期強度が達成されず、また2.3g/
cm3を上回ると、流動性が低下する。単位容積質量の
好ましい値は、1.9g/cm3〜2.3g/cm3で
ある。
通ポルトランドセメントの量が30重量部以下である
と、初期強度の発生が遅くなり、アルミナセメントの量
が40重量部以上になると、瞬時に結合する瞬結又は強
度の発生が遅れる。
機質重量骨材、無機質軽量骨材又は有機質軽量骨材が7
0重量部以上であると、強度の発生が遅くなる。
混合物を道路の敷設したプレキャストコンクリート版の
下側に注入する例について説明する。
箇所の窪み量が計測される。
1以上のプレキャストコンクリート版10に予め形成さ
れている複数のジャッキ14が取り付け穴12に組み付
けられ、窪んだ箇所のプレキャストコンクリート版10
が窪み量に対応する高さだけジャッキ14により持ち上
げられる。
トコンクリート版10に予め形成されている注入穴16
に、円筒状のパイプ18が取り付けられる。パイプ18
の上部は、漏斗状に形成されている。プレキャストコン
クリート版10からパイプ18の上端までの高さHは0
〜5m程度とすることができる。
又は3と同じ手法で得たグラウト材20が自然流下によ
り、パイプ18及び注入穴16を介してコンクリート版
10とその下方の路床22との間の隙間24に注入され
る。
ウト材がプレキャストコンクリート版10の予め形成さ
れたさらに注入確認穴26から流出し始めたことによ
り、グラウト材の注入が停止される。注入確認穴26に
は、弁28が開放状態に配置されている。
ト材がホース30を利用して容器32回収され、その注
入確認穴26の弁28が閉じられ、ジャッキが除去さ
れ、取り付け穴12が閉塞される。
コンクリート版10とその下方の路床22との間の空隙
24にさらに注入する作業が所定回数行われる。
0.050N/mm2程度とすることが望ましく、その
ような値を超えると、場所によっては、プレキャストコ
ンクリート版10を浮き上がらせ、高さレベルに狂いを
生じるおそれがある。
ことにより、正圧がプレキャストコンクリート版に可能
な限り作用しない方法で注入作業を行うことが望まし
い。この点を考慮して、JAロート法60秒以内のグラ
ウト材を用いることが好ましい。
クリート版の製造時に形成してもよいし、上記のような
施工時にプレキャストコンクリート版に形成してもよ
い。本発明のグラウト材は、上記の施工例にような利用
法のみならず、他の一般的な利用法にも用いることがで
きる。
趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。
するための図である。
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】 普通ポルトランドセメント及びアルミナ
セメントを含む水硬性無機結合材と、カルシウムアルミ
ネート系の収縮低減剤と、骨材とを含む、グラウト材。 - 【請求項2】 前記骨材は、無機質軽量骨材、無機質重
量骨材及び有機質軽量骨材のグループから選択される、
請求項1に記載のグラウト材。 - 【請求項3】 さらに、硬化遅延剤、硬化促進剤、減水
剤、増粘剤及び分散剤のグループから選択された1以上
の薬剤を含む、請求項1又は2に記載のグラウト材。 - 【請求項4】 前記水硬性無機結合材100重量部に対
し、30〜95重量%の前記普通ポルトランドセメント
と、3.5〜40重量%の前記アルミナセメントとが含
まれている、請求項1から3のいずれか1項に記載のグ
ラウト材。 - 【請求項5】 前記水硬性無機結合材100重量部に対
し、0.01〜2重量%の前記収縮低減剤が含まれてい
る、請求項1〜4のいずれか1項に記載のグラウト材。 - 【請求項6】 前記水硬性無機結合材100重量部に対
し、70重量%以下の前記骨材と、0.01〜2重量%
の前記収縮低減剤と、0.01〜3重量%の前記硬化遅
延剤と、0.01〜3重量%の前記硬化促進剤と、0.
01〜2重量%の前記増粘剤と、0.01〜2重量%の
前記分散剤とが含まれている、請求項3に記載のグラウ
ト材。 - 【請求項7】 組成物の単位容積重量は1.5〜2.3
g/cm3とされている、請求項1〜6のいずれか1項
に記載のグラウト材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001111863A JP2002308660A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | グラウト材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001111863A JP2002308660A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | グラウト材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002308660A true JP2002308660A (ja) | 2002-10-23 |
Family
ID=18963379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001111863A Pending JP2002308660A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | グラウト材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002308660A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005187292A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Taiheiyo Material Kk | 中込材 |
JP2005187293A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Taiheiyo Material Kk | 低発熱性中込材 |
JP2005263614A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-29 | Denki Kagaku Kogyo Kk | モルタル組成物、モルタル、及びそれを用いたモルタル硬化体 |
JP2007016504A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Fujita Corp | 山岳トンネル背面空洞充填材およびこれを用いた山岳トンネル背面空洞充填工法 |
WO2007091629A1 (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-16 | Nittetsu Cement Co., Ltd. | 注入材 |
CN100352784C (zh) * | 2005-09-08 | 2007-12-05 | 中国海洋石油总公司 | 一种用于超长微管真空灌浆的浆料 |
WO2009015520A1 (en) * | 2007-08-02 | 2009-02-05 | Basf Construction Chemicals (Shanghai) Co. Ltd | Cement-based grout composition |
JP2017066641A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 太平洋マテリアル株式会社 | トンネル補修用充填材 |
JP2017114743A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 太平洋マテリアル株式会社 | 速硬繊維グラウト組成物 |
US20170349490A1 (en) * | 2016-06-03 | 2017-12-07 | ePave, LLC | Road and surface coating compositions and processes thereof |
CN109574605A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-04-05 | 苏州弗克技术股份有限公司 | 一种装配式建筑用超高强灌浆料 |
CN110105031A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-08-09 | 中建科技湖南有限公司 | 一种自修复灌浆料及其制备方法 |
KR20190111852A (ko) * | 2019-09-16 | 2019-10-02 | 주식회사 에이지 | 고압분사에 의한 연약지반 개량용 고화재 조성물 |
-
2001
- 2001-04-10 JP JP2001111863A patent/JP2002308660A/ja active Pending
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4535723B2 (ja) * | 2003-12-26 | 2010-09-01 | 太平洋マテリアル株式会社 | 中込材 |
JP2005187293A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Taiheiyo Material Kk | 低発熱性中込材 |
JP2005187292A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Taiheiyo Material Kk | 中込材 |
JP4535724B2 (ja) * | 2003-12-26 | 2010-09-01 | 太平洋マテリアル株式会社 | 低発熱性中込材 |
JP2005263614A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-29 | Denki Kagaku Kogyo Kk | モルタル組成物、モルタル、及びそれを用いたモルタル硬化体 |
JP4563835B2 (ja) * | 2004-02-20 | 2010-10-13 | 電気化学工業株式会社 | モルタル組成物、モルタル、及びそれを用いたモルタル硬化体 |
JP2007016504A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Fujita Corp | 山岳トンネル背面空洞充填材およびこれを用いた山岳トンネル背面空洞充填工法 |
CN100352784C (zh) * | 2005-09-08 | 2007-12-05 | 中国海洋石油总公司 | 一种用于超长微管真空灌浆的浆料 |
US7559987B2 (en) | 2006-02-09 | 2009-07-14 | Nittetsu Cement Co., Ltd. | Grouting material |
WO2007091629A1 (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-16 | Nittetsu Cement Co., Ltd. | 注入材 |
WO2009016230A3 (en) * | 2007-08-02 | 2009-05-22 | Constr Res & Tech Gmbh | Cement-based grout composition |
WO2009016230A2 (en) * | 2007-08-02 | 2009-02-05 | Construction Research & Technology Gmbh | Cement-based grout composition |
WO2009015520A1 (en) * | 2007-08-02 | 2009-02-05 | Basf Construction Chemicals (Shanghai) Co. Ltd | Cement-based grout composition |
JP2017066641A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 太平洋マテリアル株式会社 | トンネル補修用充填材 |
JP2017114743A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 太平洋マテリアル株式会社 | 速硬繊維グラウト組成物 |
US20170349490A1 (en) * | 2016-06-03 | 2017-12-07 | ePave, LLC | Road and surface coating compositions and processes thereof |
US10843967B2 (en) * | 2016-06-03 | 2020-11-24 | ePave, LLC | Road and surface coating compositions and processes thereof |
CN109574605A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-04-05 | 苏州弗克技术股份有限公司 | 一种装配式建筑用超高强灌浆料 |
CN110105031A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-08-09 | 中建科技湖南有限公司 | 一种自修复灌浆料及其制备方法 |
CN110105031B (zh) * | 2019-06-20 | 2021-09-14 | 中建科技湖南有限公司 | 一种自修复灌浆料及其制备方法 |
KR20190111852A (ko) * | 2019-09-16 | 2019-10-02 | 주식회사 에이지 | 고압분사에 의한 연약지반 개량용 고화재 조성물 |
KR102140060B1 (ko) * | 2019-09-16 | 2020-07-31 | 주식회사 에이지 | 연약지반 개량용 고화재 조성물 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10308553B2 (en) | Structural lightweight concrete with superior thermal insulation | |
EP0042935B2 (en) | Shaped article and composite material and method for producing same | |
TWI652246B (zh) | 改良流變性之混凝土材料組合物及其製造方法與應用 | |
CN109809775A (zh) | 一种自密实自防水混凝土 | |
CN103396056B (zh) | 一种超大粒径骨料自密实混凝土及其施工工艺 | |
US11358902B2 (en) | Production of wet-cast slag-based concrete products | |
JP5165873B2 (ja) | 鉄筋継手用充填材を用いた鉄筋継手充填施工方法 | |
US20210355031A1 (en) | Non-hydration strength in cementitious compositions | |
JP2002308660A (ja) | グラウト材 | |
JP2020175600A (ja) | 超緻密性セメント組成物の製造方法 | |
CN104499498A (zh) | 一种大体积混凝土建筑的施工方法 | |
JP3672518B2 (ja) | セメント混和材、セメント組成物及びそれを用いたコンクリート | |
Vivek et al. | Fresh and mechanical properties of metakaolin-based high-strength SCC | |
JP2009030427A (ja) | 耐震補強方法 | |
JP4188378B2 (ja) | 曲げ強度試験用供試体の製造方法 | |
JP5399969B2 (ja) | 膨張コンクリートのスランプロス低減方法 | |
JP2006036607A (ja) | ポリマーセメントモルタル硬化体 | |
AU2014101579A4 (en) | Lightweight Building Member | |
Xueqi | Research on mix ratio of track slab and self-compacting concrete for low-temperature environment in a laboratory | |
Bustillo Revuelta et al. | Special Concrete | |
Islam | Feasibility of making aircrete without autoclave using indigenous materials in Bangladesh | |
JP2001253784A (ja) | ポーラスコンクリート | |
CN115010434A (zh) | 自密实混凝土及其制备方法 | |
CN116693251A (zh) | 一种放射性废物近地表处置充填砂浆及其制备方法 | |
CN110723930A (zh) | 一种高强混凝土及其制备方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050701 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080903 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080909 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081107 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090203 |