JP2002366917A - アンテナを内蔵するicカード - Google Patents
アンテナを内蔵するicカードInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】アンテナ回路基板へのICチップの実装におい
ては、低コスト、高信頼性で、アンテナ構造の種類、I
Cチップのサイズにも影響されない、応用範囲が広いア
ンテナ内臓ICカードを実現する。 【解決手段】ICチップ70の2つの入出力端子を、表面
と裏面からそれぞれ取り出すICチップを用い、この2
つの入出力端子にアンテナ用導体パターンを20接続する
方法として、一方の終端接続部60を、他方の終端接続部
50の上に折りたたみ、ICチップ70の上下の入出力端子
電極と接続して、アンテナ回路基板10にICチップを
実装した非接触ICカード或いはタグを得る。
ては、低コスト、高信頼性で、アンテナ構造の種類、I
Cチップのサイズにも影響されない、応用範囲が広いア
ンテナ内臓ICカードを実現する。 【解決手段】ICチップ70の2つの入出力端子を、表面
と裏面からそれぞれ取り出すICチップを用い、この2
つの入出力端子にアンテナ用導体パターンを20接続する
方法として、一方の終端接続部60を、他方の終端接続部
50の上に折りたたみ、ICチップ70の上下の入出力端子
電極と接続して、アンテナ回路基板10にICチップを
実装した非接触ICカード或いはタグを得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナを内蔵す
るICカード、更に詳しく言えば、ICチップとそのI
Cの信号を外部の装置と無線で結合するためのアンテナ
を平面状基板に実装したICカード(非接触ICタグを
含む)及びその製造方法に関する。
るICカード、更に詳しく言えば、ICチップとそのI
Cの信号を外部の装置と無線で結合するためのアンテナ
を平面状基板に実装したICカード(非接触ICタグを
含む)及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来知られているアンテナを内蔵するI
Cカードは、図1(a)及び(c)に示すように、IC
チップ70を実装したフィルム状アンテナ回路基板10
の一面に、アンテナ用導体パターン20が形成されてい
る。アンテナ用導体パターン20はコイル状であり、ア
ンテナ用導体パターン20の両端は、ICチップ70の
2つの電極50及び60にそれぞれ接続されている。こ
の場合に、導体パターン20がコイル(スパイラル)状
であるために、図示のように、コイル20の内側端部を
貫通孔30でアンテナ回路基板10の裏面に引き出し、
裏面コイルパターン40に接続し、貫通孔35でフィル
ム10の表面に引き出し、接続部60に接続する。これ
によって、同一平面状での交差を回避している。 また、上記貫通孔30、35を用いない方法は、図1
(c)のように、コイルの形状を巻き数を単一にして、
ICチップ70の接続部50と接続部60とをアンテナ
用導体パターン20の両端部に接続している(特開平1
1−16760号公報に記載されている。)。
Cカードは、図1(a)及び(c)に示すように、IC
チップ70を実装したフィルム状アンテナ回路基板10
の一面に、アンテナ用導体パターン20が形成されてい
る。アンテナ用導体パターン20はコイル状であり、ア
ンテナ用導体パターン20の両端は、ICチップ70の
2つの電極50及び60にそれぞれ接続されている。こ
の場合に、導体パターン20がコイル(スパイラル)状
であるために、図示のように、コイル20の内側端部を
貫通孔30でアンテナ回路基板10の裏面に引き出し、
裏面コイルパターン40に接続し、貫通孔35でフィル
ム10の表面に引き出し、接続部60に接続する。これ
によって、同一平面状での交差を回避している。 また、上記貫通孔30、35を用いない方法は、図1
(c)のように、コイルの形状を巻き数を単一にして、
ICチップ70の接続部50と接続部60とをアンテナ
用導体パターン20の両端部に接続している(特開平1
1−16760号公報に記載されている。)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記図1(a)、
(b)に示すICカードは、その製造において、貫通孔
を設けることが必須であり、それに付随するメッキ行程
及び裏面の接続配線行程が付加される。そのために、ア
ンテナ回路基板の製造コストが高くなる。また、図1
(c)に示すICカードは、ICチップの2つの出入力
端子接続は、チップの内側でコイル状導体パターン20
の両端の接続を閉じることが必要なために、アンテナ用
導体パターン20の巻き数及びチップサイズ等の制限を
受け、そのICカードの応用範囲が制限される。
(b)に示すICカードは、その製造において、貫通孔
を設けることが必須であり、それに付随するメッキ行程
及び裏面の接続配線行程が付加される。そのために、ア
ンテナ回路基板の製造コストが高くなる。また、図1
(c)に示すICカードは、ICチップの2つの出入力
端子接続は、チップの内側でコイル状導体パターン20
の両端の接続を閉じることが必要なために、アンテナ用
導体パターン20の巻き数及びチップサイズ等の制限を
受け、そのICカードの応用範囲が制限される。
【0004】従って、本発明の目的は、上記課題を解決
し、低コスト、高信頼性で、アンテナ構造の種類、IC
チップのサイズにも影響されない、応用範囲が広いアン
テナ内臓ICカード提供することである。すなわち、貫
通孔を設けることなく、また、コイルの巻数、チップサ
イズ、信頼性の劣化等に制限されないアンテナ内臓IC
カード及びその製造方法を提供することである。
し、低コスト、高信頼性で、アンテナ構造の種類、IC
チップのサイズにも影響されない、応用範囲が広いアン
テナ内臓ICカード提供することである。すなわち、貫
通孔を設けることなく、また、コイルの巻数、チップサ
イズ、信頼性の劣化等に制限されないアンテナ内臓IC
カード及びその製造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のアンテナを内臓するICカードは、少なく
とも2つの外部入出力電極をもつICチップと、上記2
つの外部入出力電極に接続されたアンテナ用導体パター
ンとをもち、上記アンテナ用導体パターンが形成されア
ンテナ回路基板が上記ICチップの上下側に面接するよ
うにした屈曲部をもつように構成される。ここで、IC
カードは、ICチップが2つの端子のみで、識別用に使
用される非接触ICタグを含む。 また、上記本発明のICカードを製造するため、本発明
のICカードの製造方法は、フィルム状基板面上に上記
アンテナ用導体パターンを形成し、上記ICチップの入
出力電極の1つが上記アンテナ用導体パターンの一端と
接続されるように実装し、上記アンテナ用導体パターン
の他端を上記チップの入出力電極の他の1つの電極に接
するように上記フィルム状基板の少なくとも一部を屈曲
する工程をもつ。すなわち、上記アンテナ用導体パター
ンの一部はフィルム状基板面と一緒に屈曲部を形成して
ICチップの電極に接続される。 本発明によれば、上述の構成及び製造方法により、貫通
孔を設けることなく、また、コイルの巻数、チップサイ
ズ、信頼性の劣化等に制限されることなく課題は解決で
きる。すなわち、IC回路の一方の端子が接地端子とな
るICを用い、その取り出し電極をシリコン基板の裏面
に設け、ICチップの2つの入出力端子を、表面と裏面
からそれぞれ取り出すことをできる。また、通常使用す
る2つの入出力端子がICチップ表面に形成されている
ICチップを用いても、折りたたみを2重に行うことに
より解決できる。また、低抵抗のアンテナ用導体パター
ンの材料を用いても、酸化防止金属と銀ペーストを組み
合わせることにより解決できる
め、本発明のアンテナを内臓するICカードは、少なく
とも2つの外部入出力電極をもつICチップと、上記2
つの外部入出力電極に接続されたアンテナ用導体パター
ンとをもち、上記アンテナ用導体パターンが形成されア
ンテナ回路基板が上記ICチップの上下側に面接するよ
うにした屈曲部をもつように構成される。ここで、IC
カードは、ICチップが2つの端子のみで、識別用に使
用される非接触ICタグを含む。 また、上記本発明のICカードを製造するため、本発明
のICカードの製造方法は、フィルム状基板面上に上記
アンテナ用導体パターンを形成し、上記ICチップの入
出力電極の1つが上記アンテナ用導体パターンの一端と
接続されるように実装し、上記アンテナ用導体パターン
の他端を上記チップの入出力電極の他の1つの電極に接
するように上記フィルム状基板の少なくとも一部を屈曲
する工程をもつ。すなわち、上記アンテナ用導体パター
ンの一部はフィルム状基板面と一緒に屈曲部を形成して
ICチップの電極に接続される。 本発明によれば、上述の構成及び製造方法により、貫通
孔を設けることなく、また、コイルの巻数、チップサイ
ズ、信頼性の劣化等に制限されることなく課題は解決で
きる。すなわち、IC回路の一方の端子が接地端子とな
るICを用い、その取り出し電極をシリコン基板の裏面
に設け、ICチップの2つの入出力端子を、表面と裏面
からそれぞれ取り出すことをできる。また、通常使用す
る2つの入出力端子がICチップ表面に形成されている
ICチップを用いても、折りたたみを2重に行うことに
より解決できる。また、低抵抗のアンテナ用導体パター
ンの材料を用いても、酸化防止金属と銀ペーストを組み
合わせることにより解決できる
【0006】
【発明の実施の形態】<実施の形態1>図2は本発明に
よるICカードの第1の実施形態の構造及び製造方法を
説明する平面図及び断面図である。
よるICカードの第1の実施形態の構造及び製造方法を
説明する平面図及び断面図である。
【0007】図2(a)及び(b)は、本発明によるICカ
ードの製造方法の一工程を説明する平面図である。連続
する所定形状(長方形)のフィルム20及び100の一
面に、銀ペーストのスクリーン印刷又は銅、アルミニウ
ム等のエッチングによるアンテナ用導体パターン20を
コイル状に形成する。フィルム20及び100は0.05〜
0.2mm程度の容易に折り曲げることができる材料が使用
される。導体パターン20は0.05〜1mm程度の幅で、銀ペ
ースト、銅、アルミ薄膜が使用される。 アンテナ用導体パターン20の両端には、入出力接続部
50及び入出力接続部60が存在する。次に、入出力接
続部50上に、電気的接続するための異方導電フィルム
80を仮圧着する。異方導電フィルム80上にICチッ
プ70をその下側端子を入出力接続部50に、位置合わ
せをして、ICチップ70を仮圧着し固定する。ここで
用いるICチップ70は、IC回路の接地端子を、シリ
コン基板から取り出す構造とすることにより、ICチッ
プの2つの入出力端子を、表面と裏面からそれぞれ取り
出したICチップを用いる。
ードの製造方法の一工程を説明する平面図である。連続
する所定形状(長方形)のフィルム20及び100の一
面に、銀ペーストのスクリーン印刷又は銅、アルミニウ
ム等のエッチングによるアンテナ用導体パターン20を
コイル状に形成する。フィルム20及び100は0.05〜
0.2mm程度の容易に折り曲げることができる材料が使用
される。導体パターン20は0.05〜1mm程度の幅で、銀ペ
ースト、銅、アルミ薄膜が使用される。 アンテナ用導体パターン20の両端には、入出力接続部
50及び入出力接続部60が存在する。次に、入出力接
続部50上に、電気的接続するための異方導電フィルム
80を仮圧着する。異方導電フィルム80上にICチッ
プ70をその下側端子を入出力接続部50に、位置合わ
せをして、ICチップ70を仮圧着し固定する。ここで
用いるICチップ70は、IC回路の接地端子を、シリ
コン基板から取り出す構造とすることにより、ICチッ
プの2つの入出力端子を、表面と裏面からそれぞれ取り
出したICチップを用いる。
【0008】図2(b)の絶縁用フィルム110を位置
合わせして第1フィルム接着剤140が下になるように
合わせる。絶縁用フィルム110は、絶縁用フィルム開
口部160が設けられており、上部入出力電極90が絶
縁用フィルム開口部160を介して、入出力接続部60
と接続できる構造としている。絶縁用フィルム110は
入出力接続部60を折り返した時にコイルアンテナ20
のショートを防止する。
合わせして第1フィルム接着剤140が下になるように
合わせる。絶縁用フィルム110は、絶縁用フィルム開
口部160が設けられており、上部入出力電極90が絶
縁用フィルム開口部160を介して、入出力接続部60
と接続できる構造としている。絶縁用フィルム110は
入出力接続部60を折り返した時にコイルアンテナ20
のショートを防止する。
【0009】その後、異方導電フィルム80を仮圧着し
固定する、フィルム100(以下折り込み用フィルムと
呼ぶ)を、フィルム10の表面に向かって折り込み部1
05の部分で折りたたむ。折り込み用フィルム100と
フィルム10は同サイズなので、折りたたむことにより
自動的に位置合わせが完了する。入出力接続部60は0.
1〜数mm平方であるため、位置合わせは容易にできる。 その後に、図2(c)の断面図の状態にして、ICチッ
プの上下に熱をかけながら荷重をかけ、ICチップ70
を電気的に導通させる。なお、図面は見易くするため、厚
さ方法を誇張して示しているため、左側はコの字型に曲
げられているが、実際には湾曲した形となる。 絶縁用フィルム110には、第1フィルム接着剤14
0、第2フィルム接着剤150を形成しているため、基
板全体を加熱圧着して第1フィルム接着剤140、第1
フィルム接着剤150により接着し、カード形態として
完成させる。
固定する、フィルム100(以下折り込み用フィルムと
呼ぶ)を、フィルム10の表面に向かって折り込み部1
05の部分で折りたたむ。折り込み用フィルム100と
フィルム10は同サイズなので、折りたたむことにより
自動的に位置合わせが完了する。入出力接続部60は0.
1〜数mm平方であるため、位置合わせは容易にできる。 その後に、図2(c)の断面図の状態にして、ICチッ
プの上下に熱をかけながら荷重をかけ、ICチップ70
を電気的に導通させる。なお、図面は見易くするため、厚
さ方法を誇張して示しているため、左側はコの字型に曲
げられているが、実際には湾曲した形となる。 絶縁用フィルム110には、第1フィルム接着剤14
0、第2フィルム接着剤150を形成しているため、基
板全体を加熱圧着して第1フィルム接着剤140、第1
フィルム接着剤150により接着し、カード形態として
完成させる。
【0010】上記の構造及び製造方法により、貫通孔を
用いること無く、外側の入出力接続部60を折り返して
アンテナ及びICチップを実装したICカードが得られ
る。また、アンテナ用導体パターン20は折り込み用フ
ィルム100とフィルム10に同一印刷工程で実現さ
れ、折り込み用フィルム100を折り込むだけの工程
で、簡単な製造方法により低コスト化ができる。 <実施の形態2>図3は本発明によるICカードの第2
の実施形態の構造及び製造方法を説明する平面図及び断
面図である。本実施形態は、アンテナ用導体パターン2
0の入出力端子50を含む部分のみを折り返して構成し
たものである。第1の実施形態の構成と実質的に同じ機
能、構成部には図2と同じ番号を付した。入出力接続部
60上に、電気的接続するための異方導電フィルム80
を仮圧着する。異方導電フィルム80上にICチップ7
0を入出力接続部60に、位置合わせをして、ICチッ
プ70を仮圧着し固定する。その後、入出力接続部50
にも、異方導電フィルム80を仮圧着し固定する。
用いること無く、外側の入出力接続部60を折り返して
アンテナ及びICチップを実装したICカードが得られ
る。また、アンテナ用導体パターン20は折り込み用フ
ィルム100とフィルム10に同一印刷工程で実現さ
れ、折り込み用フィルム100を折り込むだけの工程
で、簡単な製造方法により低コスト化ができる。 <実施の形態2>図3は本発明によるICカードの第2
の実施形態の構造及び製造方法を説明する平面図及び断
面図である。本実施形態は、アンテナ用導体パターン2
0の入出力端子50を含む部分のみを折り返して構成し
たものである。第1の実施形態の構成と実質的に同じ機
能、構成部には図2と同じ番号を付した。入出力接続部
60上に、電気的接続するための異方導電フィルム80
を仮圧着する。異方導電フィルム80上にICチップ7
0を入出力接続部60に、位置合わせをして、ICチッ
プ70を仮圧着し固定する。その後、入出力接続部50
にも、異方導電フィルム80を仮圧着し固定する。
【0011】次に、切り込み部130で分離された、折
り込み用フィルム100を図3(b)の様に、折り込み
部105、106の部分で折りたたむ。このとき、絶縁
用フィルム110を配置することにより、コイル間の短
絡は防止されている。次に、ICチップ70の上下に熱
をかけながら荷重をかけ、ICチップ70を電気的に導
通させる。最後に接着剤付フィルムで上下をはさみ、基
板全体を加熱圧着してカード形態として完成させる。上
述の構造及び方法により、貫通孔を用いること無く、内
側の入出力端子を折り返してICチップを実装した非接
触ICカードが得られる。
り込み用フィルム100を図3(b)の様に、折り込み
部105、106の部分で折りたたむ。このとき、絶縁
用フィルム110を配置することにより、コイル間の短
絡は防止されている。次に、ICチップ70の上下に熱
をかけながら荷重をかけ、ICチップ70を電気的に導
通させる。最後に接着剤付フィルムで上下をはさみ、基
板全体を加熱圧着してカード形態として完成させる。上
述の構造及び方法により、貫通孔を用いること無く、内
側の入出力端子を折り返してICチップを実装した非接
触ICカードが得られる。
【0012】本発明のICカードにおけるアンテナパタ
ーンは、コイル状に限定されない。図4は、コイル状以
外の形状のアンテナについて示し、上記同様にICチッ
プの2つの入出力端子を、表面と裏面からそれぞれ取り
出すICチップを用いて実装するが、フィルム10上の
アンテナ用導体パターン20がコイル状でない形状を示
す。なお、簡明のため、ICチップ部の表示は省略され
ている。
ーンは、コイル状に限定されない。図4は、コイル状以
外の形状のアンテナについて示し、上記同様にICチッ
プの2つの入出力端子を、表面と裏面からそれぞれ取り
出すICチップを用いて実装するが、フィルム10上の
アンテナ用導体パターン20がコイル状でない形状を示
す。なお、簡明のため、ICチップ部の表示は省略され
ている。
【0013】図4(a)は、1ターンのアンテナ構造を
示した。ICチップを上記同様に実装した後、フィルム
10の中心線から、入出力接続部50と入出力接続部6
0が破線105を折り込み部として重なり合う様に折り
たたむ。ICチップの入出力電極と入出力接続部50と
入出力接続部60は電気的な接続行い、ICチップを実
装した非接触ICカード及びタグが得られる。
示した。ICチップを上記同様に実装した後、フィルム
10の中心線から、入出力接続部50と入出力接続部6
0が破線105を折り込み部として重なり合う様に折り
たたむ。ICチップの入出力電極と入出力接続部50と
入出力接続部60は電気的な接続行い、ICチップを実
装した非接触ICカード及びタグが得られる。
【0014】図4(b)は、アンテナ用導体パターン2
0にアンテナスリット45を入れて形成したものを示し
た。これも、フィルム10の中心線105から、入出力
接続部50と入出力接続部60が重なり合う様に折りた
たむ。ICチップの入出力電極と入出力接続部50と入
出力接続部60は電気的な接続行い、ICチップを実装
した非接触ICカード及びタグが得られる。
0にアンテナスリット45を入れて形成したものを示し
た。これも、フィルム10の中心線105から、入出力
接続部50と入出力接続部60が重なり合う様に折りた
たむ。ICチップの入出力電極と入出力接続部50と入
出力接続部60は電気的な接続行い、ICチップを実装
した非接触ICカード及びタグが得られる。
【0015】図4(c)は、ダイポールアンテナを示し
たものである。フィルム10の中心線105から、入出
力接続部50と入出力接続部60が重なり合う様に折り
たたむ。ICチップの入出力電極と入出力接続部50と
入出力接続部60は電気的な接続行い、ICチップを実
装した非接触ICカードが得られる。
たものである。フィルム10の中心線105から、入出
力接続部50と入出力接続部60が重なり合う様に折り
たたむ。ICチップの入出力電極と入出力接続部50と
入出力接続部60は電気的な接続行い、ICチップを実
装した非接触ICカードが得られる。
【0016】上記の方法により、貫通孔を設けることな
く、また、コイルの巻数、チップサイズに制限されるこ
となく、ICチップを実装した非接触ICカード及びタ
グが得られる。 <実施の形態3>図5は本発明によるICカードの第3
の実施形態を説明する図である。
く、また、コイルの巻数、チップサイズに制限されるこ
となく、ICチップを実装した非接触ICカード及びタ
グが得られる。 <実施の形態3>図5は本発明によるICカードの第3
の実施形態を説明する図である。
【0017】同図(a)及び(b)は、製造方法を説明
する平面図で、(c)はICカードの断面図((a)の
D−D‘断面図)を示す。本実施形態はアンテナ用導体パ
ターン20を2重巻きしたものである。
する平面図で、(c)はICカードの断面図((a)の
D−D‘断面図)を示す。本実施形態はアンテナ用導体パ
ターン20を2重巻きしたものである。
【0018】図5(a)のフィルム10上に、アンテナ
用導体パターン20は、アンテナ用導体パターン20を
向かい合わせた時に、コイルの巻き数が2倍に成るよう
に、中心で点対称に配置して形成する。入出力接続部6
0上に、異方導電フィルム80を仮圧着し固定する。異
方導電フィルム80上に、ICチップ70を入出力接続
部60に位置合わせをして、ICチップ70を仮圧着し
固定する。入出力接続部50にも、異方導電フィルム8
0を仮圧着し固定する。上下のアンテナ用導体パターン
20同士が接触しない為に、図5(b)に示す絶縁用フ
ィルム110を、位置合わせして第1フィルム接着剤1
40が下になるように合わせる。この絶縁用フィルム1
10には絶縁用フィルム開口部160が設けられてお
り、上部入出力電極90が絶縁用フィルム開口部160
を介して、入出力接続部60と接続できる構造としてい
る。フィルム10を矢印の方向のアンテナ用導体パター
ン20が向かい合う方向に、折り込み部105の部分で
折りたたみ、ICチップ70を加熱圧着して電気的に接
続する。最後に基板全体を加熱圧着して第1フィルム接
着剤140、第1フィルム接着剤150により接着し、
カード形態として完成させる。 <実施の形態5>図6は本発明によるICカードの第5
の実施形態を説明する図である。同図(a)及び(b)
は、製造方法を説明する平面図を示す。本実施形態はア
ンテナ用導体パターン20を2重巻きしたものである。
第4の実施形態と比べ、アンテナ用導体パターンの重な
る形態において異なる。実質的に同じ構成、機能部には
図5の同一部分と同じ番号を示す。なお、ICチップ部
分については省略している。
用導体パターン20は、アンテナ用導体パターン20を
向かい合わせた時に、コイルの巻き数が2倍に成るよう
に、中心で点対称に配置して形成する。入出力接続部6
0上に、異方導電フィルム80を仮圧着し固定する。異
方導電フィルム80上に、ICチップ70を入出力接続
部60に位置合わせをして、ICチップ70を仮圧着し
固定する。入出力接続部50にも、異方導電フィルム8
0を仮圧着し固定する。上下のアンテナ用導体パターン
20同士が接触しない為に、図5(b)に示す絶縁用フ
ィルム110を、位置合わせして第1フィルム接着剤1
40が下になるように合わせる。この絶縁用フィルム1
10には絶縁用フィルム開口部160が設けられてお
り、上部入出力電極90が絶縁用フィルム開口部160
を介して、入出力接続部60と接続できる構造としてい
る。フィルム10を矢印の方向のアンテナ用導体パター
ン20が向かい合う方向に、折り込み部105の部分で
折りたたみ、ICチップ70を加熱圧着して電気的に接
続する。最後に基板全体を加熱圧着して第1フィルム接
着剤140、第1フィルム接着剤150により接着し、
カード形態として完成させる。 <実施の形態5>図6は本発明によるICカードの第5
の実施形態を説明する図である。同図(a)及び(b)
は、製造方法を説明する平面図を示す。本実施形態はア
ンテナ用導体パターン20を2重巻きしたものである。
第4の実施形態と比べ、アンテナ用導体パターンの重な
る形態において異なる。実質的に同じ構成、機能部には
図5の同一部分と同じ番号を示す。なお、ICチップ部
分については省略している。
【0019】フィルム10上にアンテナ用導体パターン
20、第2アンテナ用導体パターン25、入出力接続部
50、入出力接続部60を形成する。破線部105を折
り込む。折り込んだ後は、同図(b)のように、アンテ
ナ用導体パターン20、第2アンテナ用導体パターン2
5、入出力接続部50、入出力接続部60が重なりあっ
た状態になる。入出力接続部とコイルの交差部分以外は
重なり合わないようにする。ここでは、アンテナ用導体
パターンを説明したが、ICチップの接続及び絶縁、接
着等は前記同様に行い、カード形態として完成させる。
20、第2アンテナ用導体パターン25、入出力接続部
50、入出力接続部60を形成する。破線部105を折
り込む。折り込んだ後は、同図(b)のように、アンテ
ナ用導体パターン20、第2アンテナ用導体パターン2
5、入出力接続部50、入出力接続部60が重なりあっ
た状態になる。入出力接続部とコイルの交差部分以外は
重なり合わないようにする。ここでは、アンテナ用導体
パターンを説明したが、ICチップの接続及び絶縁、接
着等は前記同様に行い、カード形態として完成させる。
【0020】上述の方法により、貫通孔を設けることな
く、また、行程を増やすこともなく、コイルを2重する
ことによって、巻数を2倍にしたアンテナ回路基板を実
現し、さらに、アンテナ用導体パターンの形状を工夫す
ることにより、寄生容量を増加させることなく、ICチ
ップを実装した非接触ICカード及びタグが得られる。 <実施の形態6>図7は本発明によるICカードの第6
の実施形態を説明する図である。同図(a)、(b)及
び(c)は、製造方法を説明する平面図を示し、(d)
は(c)のE−E断面を示す断面図である。本実施形態
は、ICチップの2つの電極がICチップの同じ平面側
にある場合に適したものである。
く、また、行程を増やすこともなく、コイルを2重する
ことによって、巻数を2倍にしたアンテナ回路基板を実
現し、さらに、アンテナ用導体パターンの形状を工夫す
ることにより、寄生容量を増加させることなく、ICチ
ップを実装した非接触ICカード及びタグが得られる。 <実施の形態6>図7は本発明によるICカードの第6
の実施形態を説明する図である。同図(a)、(b)及
び(c)は、製造方法を説明する平面図を示し、(d)
は(c)のE−E断面を示す断面図である。本実施形態
は、ICチップの2つの電極がICチップの同じ平面側
にある場合に適したものである。
【0021】図7(a)のフィルム10の表面に、アン
テナ用導体パターン20を形成し、内側の入出力接続部
50の近傍に、入出力接続部60を配置するために、絶
縁用フィルム開口部180を設ける。第2折り込み用フ
ィルム170を、入出力接続部bが裏側を向くように、
第2折り込み部180の部分で折りたたむ。次に、折り
込み用フィルム100をアンテナ用導体パターン20が
裏側を向くように、折り込み部105の部分で折りたた
む。すなわち、(a)の第2折り込み用フィル図7
(c)ム170の面は(a)平面に対し360度回転さ
れる。図7(b)に、折り込んだ状態を示した。ICチ
ップ70の電極部を接続する為の、入出力接続部50、
入出力接続部60が近接して設置できている。
テナ用導体パターン20を形成し、内側の入出力接続部
50の近傍に、入出力接続部60を配置するために、絶
縁用フィルム開口部180を設ける。第2折り込み用フ
ィルム170を、入出力接続部bが裏側を向くように、
第2折り込み部180の部分で折りたたむ。次に、折り
込み用フィルム100をアンテナ用導体パターン20が
裏側を向くように、折り込み部105の部分で折りたた
む。すなわち、(a)の第2折り込み用フィル図7
(c)ム170の面は(a)平面に対し360度回転さ
れる。図7(b)に、折り込んだ状態を示した。ICチ
ップ70の電極部を接続する為の、入出力接続部50、
入出力接続部60が近接して設置できている。
【0022】図7(d)に示すように、ICチップ70
の、入出力電極200及び入出力電極210は、入出力
接続部50、入出力接続部60にそれぞれ、異方導電フ
ィルム80を用い加熱圧着して電気的に接続される。最
後に接着剤付フィルムで上下をはさみ、基板全体を加熱
圧着してカード形態として完成させる。上記の方法によ
り、貫通孔を設けることなく、現在通常用いられてい
る、ICチップ表面に入出力電極を形成しているICチ
ップを用いたアンテナ回路基板を実現し、ICチップを
実装した非接触ICカード及びタグが得られる。 <実施の形態7>図8は、ICチップを実装するアンテ
ナ回路基板において、低抵抗を実現できる、銅、アルミ
ニウム等を用いた時の、表面の酸化等による、接続信頼
性低減を防止する接続構造を平面図及び一部断面図を示
す。銅、アルミニウム等でアンテナ導体パターン20を
形成した場合、低抵抗のアンテナ回路基板を実現できる
が、金属表面の酸化は避けられない、特に高温高湿等の
厳しい環境条件においては、接続信頼性の劣化が懸念さ
れる。
の、入出力電極200及び入出力電極210は、入出力
接続部50、入出力接続部60にそれぞれ、異方導電フ
ィルム80を用い加熱圧着して電気的に接続される。最
後に接着剤付フィルムで上下をはさみ、基板全体を加熱
圧着してカード形態として完成させる。上記の方法によ
り、貫通孔を設けることなく、現在通常用いられてい
る、ICチップ表面に入出力電極を形成しているICチ
ップを用いたアンテナ回路基板を実現し、ICチップを
実装した非接触ICカード及びタグが得られる。 <実施の形態7>図8は、ICチップを実装するアンテ
ナ回路基板において、低抵抗を実現できる、銅、アルミ
ニウム等を用いた時の、表面の酸化等による、接続信頼
性低減を防止する接続構造を平面図及び一部断面図を示
す。銅、アルミニウム等でアンテナ導体パターン20を
形成した場合、低抵抗のアンテナ回路基板を実現できる
が、金属表面の酸化は避けられない、特に高温高湿等の
厳しい環境条件においては、接続信頼性の劣化が懸念さ
れる。
【0023】図8(a)、(b)のアンテナ導体パター
ン20の終端である入出力接続部50、入出力接続部6
0のそれぞれの上層に、酸化防止用金属220を形成
し、さらにその上に銀ペーストを積層する、その後、異
方導電フィルムを用いてICチップをアンテナ回路基板
に実装して、酸化を防止し、さらに、接続信頼性の高い
銀ペーストで接続することにより、低抵抗で接続信頼性
の高いICチップを実装した非接触ICカード及びタグ
が得られる。
ン20の終端である入出力接続部50、入出力接続部6
0のそれぞれの上層に、酸化防止用金属220を形成
し、さらにその上に銀ペーストを積層する、その後、異
方導電フィルムを用いてICチップをアンテナ回路基板
に実装して、酸化を防止し、さらに、接続信頼性の高い
銀ペーストで接続することにより、低抵抗で接続信頼性
の高いICチップを実装した非接触ICカード及びタグ
が得られる。
【0024】上記実施例では、低周波から高周波まで用
いることのできる、入出力接続部の部分のみを積層する
構造を示した。これは、高周波においては、アンテナ金
属の1〜2μmの表皮のみ信号電波が流れるため、コイ
ル表面部分は低抵抗材料である必要がある。しかし、低
周波で用いる場合は、コイル表面部分が低抵抗で有る必
要が無いため、アンテナ用導体パターン及び入出力接続
部のすべてを積層構造としてもかまわない。
いることのできる、入出力接続部の部分のみを積層する
構造を示した。これは、高周波においては、アンテナ金
属の1〜2μmの表皮のみ信号電波が流れるため、コイ
ル表面部分は低抵抗材料である必要がある。しかし、低
周波で用いる場合は、コイル表面部分が低抵抗で有る必
要が無いため、アンテナ用導体パターン及び入出力接続
部のすべてを積層構造としてもかまわない。
【0025】また上記の酸化防止用金属は、Ti、P
t、Au、Ni、Ta、Ag等の金属を用いることがで
きる、また、前記の金属の重ね膜、合金を用いても良
い。
t、Au、Ni、Ta、Ag等の金属を用いることがで
きる、また、前記の金属の重ね膜、合金を用いても良
い。
【0026】上記発明の実施の形態1〜4では、ICチ
ップの電気的接続条件において、異方導電フィルムを用
いる方法を述べてきたが、電気的接続は半田、導電性接
着剤、接着剤、金属−金属間の直接接合、合金接合のい
ずれの接合方式を用いても良い。
ップの電気的接続条件において、異方導電フィルムを用
いる方法を述べてきたが、電気的接続は半田、導電性接
着剤、接着剤、金属−金属間の直接接合、合金接合のい
ずれの接合方式を用いても良い。
【0027】
【発明の効果】ICチップの2つの入出力端子を、表面
と裏面からそれぞれ取り出すことを可能としたICチッ
プを用い、一方の終端接続部を、もう一方の終端接続部
の上に折りたたみ、ICチップの上下の入出力端子電極
と終端接続部をそれぞれ接続して、アンテナ回路基板に
ICチップを実装した非接触ICカード及びタグを得る
ことできる。アンテナ用導体パターンを同一平面上に、
アンテナ用導体パターンの中心で、向かい合わせて折り
たたんだ時に、コイルの巻き数が2倍に成るように、中
心で点対称に配置して形成することにより、2重巻きに
したアンテナ回路基板にICチップを実装した非接触I
Cカード及びタグを得ることできる。また、通常使用す
る2つの入出力端子がICチップ表面に形成されている
ICチップにおいても、折りたたみを2重に行うことに
より、ICチップを実装した非接触ICカード及びタグ
を得ることできる。また、低抵抗のアンテナ用導体パタ
ーンの材料を用いても、酸化防止金属と銀ペーストを組
み合わせることにより、ICチップを実装した非接触I
Cカード及びタグを得ることできる。
と裏面からそれぞれ取り出すことを可能としたICチッ
プを用い、一方の終端接続部を、もう一方の終端接続部
の上に折りたたみ、ICチップの上下の入出力端子電極
と終端接続部をそれぞれ接続して、アンテナ回路基板に
ICチップを実装した非接触ICカード及びタグを得る
ことできる。アンテナ用導体パターンを同一平面上に、
アンテナ用導体パターンの中心で、向かい合わせて折り
たたんだ時に、コイルの巻き数が2倍に成るように、中
心で点対称に配置して形成することにより、2重巻きに
したアンテナ回路基板にICチップを実装した非接触I
Cカード及びタグを得ることできる。また、通常使用す
る2つの入出力端子がICチップ表面に形成されている
ICチップにおいても、折りたたみを2重に行うことに
より、ICチップを実装した非接触ICカード及びタグ
を得ることできる。また、低抵抗のアンテナ用導体パタ
ーンの材料を用いても、酸化防止金属と銀ペーストを組
み合わせることにより、ICチップを実装した非接触I
Cカード及びタグを得ることできる。
【0028】上記の方法により、貫通孔を設けることな
く、また、コイルの巻数、チップサイズ、信頼性の劣化
等に制限されることなくチップを実装した非接触ICカ
ード及びタグを得ることできる。
く、また、コイルの巻数、チップサイズ、信頼性の劣化
等に制限されることなくチップを実装した非接触ICカ
ード及びタグを得ることできる。
【図1】 従来のICカードの構成を示す図である。
【図2】 発明によるICカードの第1の実施形態を説
明する平面図及び断面図である。
明する平面図及び断面図である。
【図3】 発明によるICカードの第2の実施形態を説
明する平面図及び断面図である。
明する平面図及び断面図である。
【図4】 発明によるICカードの第3の実施形態を説
明する平面図及び断面図である。
明する平面図及び断面図である。
【図5】 発明によるICカードの第4の実施形態を説
明する平面図及び断面図である。
明する平面図及び断面図である。
【図6】 発明によるICカードの第5の実施形態を説
明する平面図及び断面図である。
明する平面図及び断面図である。
【図7】 発明によるICカードの第6の実施形態を説
明する平面図及び断面図である。
明する平面図及び断面図である。
【図8】 発明によるICカードの第7の実施形態を説
明する平面図及び断面図である。
明する平面図及び断面図である。
10 :フィルム 20 :アンテナ用導体パターン 25 :第2アンテナ用導体パターン 30 :貫通孔a 35 :貫通孔b 40 :裏面アンテナ用導体パターン 45 :アンテナスリット 50 :入出力接続部a 60 :入出力接続部b 70 :ICチップ 80 :異方導電フィルム 90 :上部入出力電極 100:折り込み用フィルム 105:折り込み部 110:絶縁用フィルム 120:下部入出力電極 130:折り込み用切り込み部 140:第1接着剤 150:第2接着剤 160:絶縁用フィルム開口部 170:第2折り込み用フィルム 180:第2折り込み部 190:フィルム開口部 200:入出力電極a 210:入出力電極b 220:酸化防止金属 230:銀ペースト
フロントページの続き (72)発明者 田勢 隆 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 Fターム(参考) 2C005 MA18 NA08 NA36 5B035 BA03 BB09 CA01 CA23
Claims (5)
- 【請求項1】少なくとも2つの外部入出力電極をもつI
Cチップと、上記2つの外部入出力電極に接続されたア
ンテナ用導体パターンとをもち、上記アンテナ用導体パ
ターンが形成されアンテナ回路基板の少なくとも一部が
上記ICチップの2つの外部入出力電極に上記アンテナ
用導体パターンの端部に接続されるようにした屈曲部を
もって構成されたことを特徴とするアンテナを内蔵する
ICカード。 - 【請求項2】上記ICチップが扁平状で、上記2つの外
部入出力電極が上記ICチップ上及び下側にあり、上記
アンテナ用導体パターンが連続するコイル状で、その両
端が上記2つの外部入出力電極に接続されていることを
特徴とする請求項1記載のアンテナを内蔵するICカー
ド。 - 【請求項3】上記ICチップが扁平状で、上記2つの外
部入出力電極が上記ICチップの同一面側にあり、上記
アンテナ用導体パターンが連続するコイル状態で、その
両端は両端が上記2つの外部入出力電極に接続され、そ
の一端はカードの外周部を上記アンテナ用導体パターン
が屈曲して上記外部入出力電極に接続されていることを
特徴とする請求項1記載のアンテナを内蔵するICカー
ド。 - 【請求項4】請求項1ないし3の何れか1つに記載のIC
カードの製造方法であって、フィルム状アンテナ回路基
板面上に上記アンテナ用導体パターンを形成し、上記I
Cチップの入出力電極の1つが上記アンテナ用導体パタ
ーンの一端と接続されるように実装し、上記アンテナ回
路基板面の少なくとも上記アンテナ用導体パターンの他
端を含む部分を折り曲げ、当該他端が上記ICチップの
入出力電極の他の1つの電極に接するように屈曲する工
程をもつことを特徴とするICカードの製造方法。 - 【請求項5】請求項4記載のICカードの製造方法にお
いて、上記フィルム状アンテナ回路基板の少なくとも一
部を屈曲する工程の際に、上記フィルム状アンテナ回路
基板のアンテナ用導体パターンと上記フィルム状アンテ
ナ回路基板の少なくとも一部以外のアンテナ用導体パタ
ーンの接触を回避するための絶縁層を形成する工程をも
つことを特徴とするICカードの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001172049A JP2002366917A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | アンテナを内蔵するicカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001172049A JP2002366917A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | アンテナを内蔵するicカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002366917A true JP2002366917A (ja) | 2002-12-20 |
Family
ID=19013731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001172049A Pending JP2002366917A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | アンテナを内蔵するicカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002366917A (ja) |
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