JP2002365721A - 投射型表示装置およびその画像検出法 - Google Patents
投射型表示装置およびその画像検出法Info
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- JP2002365721A JP2002365721A JP2001176536A JP2001176536A JP2002365721A JP 2002365721 A JP2002365721 A JP 2002365721A JP 2001176536 A JP2001176536 A JP 2001176536A JP 2001176536 A JP2001176536 A JP 2001176536A JP 2002365721 A JP2002365721 A JP 2002365721A
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- Projection Apparatus (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】少ない機材で短時間調整を可能にし、レーザー
ポインタとリモコンの機能を連動させる投射型表示装置
提供する。 【解決手段】本発明の投射型表示装置は、ランプと、液
晶表示デバイス(以下、LCDと略記する)と、ハーフ
ミラーと、投射レンズと、前記ハーフミラーからの入光
情報を受ける二次元センサとを具備し、前記LCDと前
記投射レンズ間に前記ハーフミラー13を設置し、一方
は、スクリーンへ、もう一方は、前記二次元センサに入
射するように光路を分岐させ、さらに、前記二次元セン
サによって取り込まれた情報は、二次元センサ用メモリ
へ蓄積され、その元の信号である映像信号は、映像信号
用メモリへ蓄積され、この二つのメモリ領域を比較する
コンパレータ回路を有し、差分を抽出する。
ポインタとリモコンの機能を連動させる投射型表示装置
提供する。 【解決手段】本発明の投射型表示装置は、ランプと、液
晶表示デバイス(以下、LCDと略記する)と、ハーフ
ミラーと、投射レンズと、前記ハーフミラーからの入光
情報を受ける二次元センサとを具備し、前記LCDと前
記投射レンズ間に前記ハーフミラー13を設置し、一方
は、スクリーンへ、もう一方は、前記二次元センサに入
射するように光路を分岐させ、さらに、前記二次元セン
サによって取り込まれた情報は、二次元センサ用メモリ
へ蓄積され、その元の信号である映像信号は、映像信号
用メモリへ蓄積され、この二つのメモリ領域を比較する
コンパレータ回路を有し、差分を抽出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーンに映像
光を投写して映像表示を行う投写型表示装置の画像検出
法に関し、特に、操作性を向上した投写型表示装置の画
像検出法に関する。
光を投写して映像表示を行う投写型表示装置の画像検出
法に関し、特に、操作性を向上した投写型表示装置の画
像検出法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶パネルの高精細化に伴い、パ
ーソナルコンピュータの映像を投写型液晶表示装置によ
って投影することが可能となり、プレゼンテーション等
の用途に用いられるようになってきている。
ーソナルコンピュータの映像を投写型液晶表示装置によ
って投影することが可能となり、プレゼンテーション等
の用途に用いられるようになってきている。
【0003】図5は、従来のパーソナルコンピュータの
映像を投写型液晶表示装置によって投影する投影システ
ムを示すブロック図である。
映像を投写型液晶表示装置によって投影する投影システ
ムを示すブロック図である。
【0004】投写型液晶表示装置210は、パーソナル
コンピュータ201からの映像信号aaをスクリーン2
02に拡大投写する構成である。
コンピュータ201からの映像信号aaをスクリーン2
02に拡大投写する構成である。
【0005】投写型液晶表示装置210は、映像信号処
理回路211と光源212と液晶表示ユニット213と
投写レンズ214とから構成される。
理回路211と光源212と液晶表示ユニット213と
投写レンズ214とから構成される。
【0006】映像信号処理回路211は、パーソナルコ
ンピュータ201からの映像信号aaに対して映像信号
処理を行い、液晶パネル及びその駆動回路から成る液晶
表示ユニット213に表示される。
ンピュータ201からの映像信号aaに対して映像信号
処理を行い、液晶パネル及びその駆動回路から成る液晶
表示ユニット213に表示される。
【0007】液晶表示ユニット213は、映像信号aa
に基づいて対応する画素における透過量が制御された状
態で光源212からの光を透過させる。液晶表示ユニッ
ト213を透過した光は、投写レンズ214でスクリー
ン202に拡大投写される。
に基づいて対応する画素における透過量が制御された状
態で光源212からの光を透過させる。液晶表示ユニッ
ト213を透過した光は、投写レンズ214でスクリー
ン202に拡大投写される。
【0008】プレゼンテーションを行う操作者は、画面
の切り替え等の操作を行うため、マウス等の入力装置2
03を操作して、パーソナルコンピュータ201に制御
命令を入力する。
の切り替え等の操作を行うため、マウス等の入力装置2
03を操作して、パーソナルコンピュータ201に制御
命令を入力する。
【0009】このような投写型液晶表示装置は、例え
ば、特開平9−282097号公報または特開平11−
1191853号公報に開示されている。
ば、特開平9−282097号公報または特開平11−
1191853号公報に開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の投写型液晶表示装置は、液晶プロジェクタの色・明
るさ等の映像に関する調整および検査工程は、輝度計な
ど外部測定機器を必要とし工数もかかる。
来の投写型液晶表示装置は、液晶プロジェクタの色・明
るさ等の映像に関する調整および検査工程は、輝度計な
ど外部測定機器を必要とし工数もかかる。
【0011】本発明は、少ない機材で短時間調整を可能
にし、出荷した商品の部品劣化による品質悪化が軽減で
きる。
にし、出荷した商品の部品劣化による品質悪化が軽減で
きる。
【0012】さらに、液晶プロジェクタを使用したプレ
ゼンテーションでは、発表者がレーザーポインタを使用
するケースが多々あり、液晶プロジェクタに添付のリモ
コンにレーザーポインタを取り入れている機種も多々存
在する。
ゼンテーションでは、発表者がレーザーポインタを使用
するケースが多々あり、液晶プロジェクタに添付のリモ
コンにレーザーポインタを取り入れている機種も多々存
在する。
【0013】しかし、レーザーポインタとリモコン制御
は分離しており、レーザーポインタとリモコンの機能を
連動させることは出来ていない状況である。
は分離しており、レーザーポインタとリモコンの機能を
連動させることは出来ていない状況である。
【0014】本発明は、レーザーポインタの軌道と共に
線を表示させるといったレーザーポインタと連動したリ
モコン制御が可能な投写型液晶表示装置および投写型液
晶表示装置の画像検出法を提供することにある。
線を表示させるといったレーザーポインタと連動したリ
モコン制御が可能な投写型液晶表示装置および投写型液
晶表示装置の画像検出法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の投射型表示装置
は、ランプと、液晶表示デバイス(以下、LCDと略記
する)と、ハーフミラーと、投射レンズと、前記ハーフ
ミラーからの入光情報を受ける二次元センサとを具備
し、前記LCDと前記投射レンズ間に前記ハーフミラー
を設置し、前記ハーフミラーは、一方はスクリーンへ、
もう一方は、前記二次元センサに入射するように光路を
分岐させる構成である。
は、ランプと、液晶表示デバイス(以下、LCDと略記
する)と、ハーフミラーと、投射レンズと、前記ハーフ
ミラーからの入光情報を受ける二次元センサとを具備
し、前記LCDと前記投射レンズ間に前記ハーフミラー
を設置し、前記ハーフミラーは、一方はスクリーンへ、
もう一方は、前記二次元センサに入射するように光路を
分岐させる構成である。
【0016】さらに、本発明の投射型表示装置の前記二
次元センサによって取り込まれた情報は、二次元センサ
用メモリへ蓄積され、その元の信号である映像信号は、
映像信号用メモリへ蓄積され、この二つのメモリ領域を
比較するコンパレータ回路を有し、差分を抽出する構成
である。
次元センサによって取り込まれた情報は、二次元センサ
用メモリへ蓄積され、その元の信号である映像信号は、
映像信号用メモリへ蓄積され、この二つのメモリ領域を
比較するコンパレータ回路を有し、差分を抽出する構成
である。
【0017】またさらに、本発明の投射型表示装置の画
像検出法は、前記ハーフミラーは、二次元センサ用メモ
リに書込まれるデータが前記LCD自体の映像で、前記
コンパレータ回路の差分データには、前記ランプまたは
液晶パネルに依存した色むら、明るさのバラツキなどの
データが現れる構成である。
像検出法は、前記ハーフミラーは、二次元センサ用メモ
リに書込まれるデータが前記LCD自体の映像で、前記
コンパレータ回路の差分データには、前記ランプまたは
液晶パネルに依存した色むら、明るさのバラツキなどの
データが現れる構成である。
【0018】また、本発明の投射型表示装置の画像検出
法は、前記二次元センサ用メモリに書込まれるデータ
は、レーザーポインタを含んだ映像で、前記コンパレー
タの出力には、前記レーザーポインタの座標データが出
力され、CPUを介し、前記映像信号用メモリ内の該当
座標に電気的なポインタを出現させ、操作者がレーザー
ポインタとリモコン操作した場合、リモートコントロー
ル回路にてデコードした機能を、先に出現させたポイン
タの座標部に反映させる構成である。
法は、前記二次元センサ用メモリに書込まれるデータ
は、レーザーポインタを含んだ映像で、前記コンパレー
タの出力には、前記レーザーポインタの座標データが出
力され、CPUを介し、前記映像信号用メモリ内の該当
座標に電気的なポインタを出現させ、操作者がレーザー
ポインタとリモコン操作した場合、リモートコントロー
ル回路にてデコードした機能を、先に出現させたポイン
タの座標部に反映させる構成である。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態を以下に詳述する。
明の実施の形態を以下に詳述する。
【0020】本発明は、投射型表示装置の内部にミラー
等の光路を分岐させる媒体と二次元の情報出力をもつセ
ンサを採用することで、表示デバイス自体の情報と投射
されている映像情報を検出し、自動調整とレーザーポイ
ンタと連動したリモコン制御を可能にするものである。
等の光路を分岐させる媒体と二次元の情報出力をもつセ
ンサを採用することで、表示デバイス自体の情報と投射
されている映像情報を検出し、自動調整とレーザーポイ
ンタと連動したリモコン制御を可能にするものである。
【0021】図1は、本発明の第1の実施の形態の投射
型表示装置の構成図である。
型表示装置の構成図である。
【0022】図1を参照すると、本発明の第1の実施の
形態の投射型表示装置は、ランプ11と、液晶表示デバ
イス(以下、LCDと略記する)12と、ハーフミラー
13と、投射レンズ16と、ハーフミラー13からの入
光情報を受ける二次元センサ15とを具備する。
形態の投射型表示装置は、ランプ11と、液晶表示デバ
イス(以下、LCDと略記する)12と、ハーフミラー
13と、投射レンズ16と、ハーフミラー13からの入
光情報を受ける二次元センサ15とを具備する。
【0023】さらに、本発明の第1の実施の形態の投射
型表示装置は、LCD12と投射レンズ16間にハーフ
ミラー13を置き、一方はスクリーンへ、もう一方は二
次元センサに入射するように光路を分岐させる。
型表示装置は、LCD12と投射レンズ16間にハーフ
ミラー13を置き、一方はスクリーンへ、もう一方は二
次元センサに入射するように光路を分岐させる。
【0024】この時、ハーフミラー13は機構的に回転
できるようにし、二次元センサ15への入光情報を二系
統に変化させる。
できるようにし、二次元センサ15への入光情報を二系
統に変化させる。
【0025】その情報とは、ハーフミラーが、第1の状
態の場合は、LCD12のデバイス自体の映像に対応す
る。また、ハーフミラーが、第2の状態の場合は、スク
リーンに映し出されているリアルタイムの映像に対応す
る。
態の場合は、LCD12のデバイス自体の映像に対応す
る。また、ハーフミラーが、第2の状態の場合は、スク
リーンに映し出されているリアルタイムの映像に対応す
る。
【0026】また、上述したLCD12には、衆知の技
術のカラー表示用のTFT型液晶表示デバイスを適宜用
いる。
術のカラー表示用のTFT型液晶表示デバイスを適宜用
いる。
【0027】また、ハイビジョン(HDTV)対応の投
射型表示装置を実現するためには、液晶パネルの画素の
高密度化が必要である。TFTおよびドレイン、ソー
ス、ゲートなどの各電極が画素にしめる割合が大きくな
り、開口率が低下する問題もある。そこで、上記問題を
解決した反射型TFT型液晶表示デバイスを用いてもよ
い。
射型表示装置を実現するためには、液晶パネルの画素の
高密度化が必要である。TFTおよびドレイン、ソー
ス、ゲートなどの各電極が画素にしめる割合が大きくな
り、開口率が低下する問題もある。そこで、上記問題を
解決した反射型TFT型液晶表示デバイスを用いてもよ
い。
【0028】図2は、本発明の第1の実施の形態の投射
型表示装置のブロック図を示す。
型表示装置のブロック図を示す。
【0029】まず図1において、二次センサ15によっ
て取り込まれた情報は、図2に示す二次元センサ用メモ
リ27へ蓄積される。
て取り込まれた情報は、図2に示す二次元センサ用メモ
リ27へ蓄積される。
【0030】その元の信号である映像信号29は、映像
信号用メモリ24へ蓄積される。本発明の第1の実施の
形態の投射型表示装置は、この二つのメモリ領域を比較
するコンパレータ回路26を有し、差分を抽出する。
信号用メモリ24へ蓄積される。本発明の第1の実施の
形態の投射型表示装置は、この二つのメモリ領域を比較
するコンパレータ回路26を有し、差分を抽出する。
【0031】このコンパレータ回路26は、差分が存在
する座標データと差分量データを出力するものである。
する座標データと差分量データを出力するものである。
【0032】次に、本発明の第1の実施の形態の投射型
表示装置のハーフミラーが第1の状態の場合を説明す
る。
表示装置のハーフミラーが第1の状態の場合を説明す
る。
【0033】前述したように、本発明の第1の実施の形
態の投射型表示装置の二次元センサ用メモリに書込まれ
るデータは、LCD12自体の映像となる。
態の投射型表示装置の二次元センサ用メモリに書込まれ
るデータは、LCD12自体の映像となる。
【0034】つまり、コンパレータ26の出力(差分)に
は、ランプ11または液晶パネル12に依存した色む
ら、明るさのバラツキなどのデータが現れる。
は、ランプ11または液晶パネル12に依存した色む
ら、明るさのバラツキなどのデータが現れる。
【0035】この差分データを元に、コンパレータ26
の出力がゼロになるように信号処理を施すことにより、
投射する映像を定常化させる。
の出力がゼロになるように信号処理を施すことにより、
投射する映像を定常化させる。
【0036】すなわち、セット内にハーフミラーと2次
元センサを設けることによって、ランプなどに依存した
投射映像の変化に対し、自動で調整をかけることが可能
になり、生産工程内における、調整工程の短縮化を実現
できる。またランプ・パネルの劣化による投射映像の悪
化も電気的にカバーできる。
元センサを設けることによって、ランプなどに依存した
投射映像の変化に対し、自動で調整をかけることが可能
になり、生産工程内における、調整工程の短縮化を実現
できる。またランプ・パネルの劣化による投射映像の悪
化も電気的にカバーできる。
【0037】次に、本発明の第1の実施の形態の投射型
表示装置のハーフミラーが第2の状態の場合を説明す
る。
表示装置のハーフミラーが第2の状態の場合を説明す
る。
【0038】本発明の第1の実施の形態の投射型表示装
置は、スクリーン17上に何らかの変化が生じた場合、
ここでは、レーザーポインタを使用したプレゼンテーシ
ョンに限定して考える。
置は、スクリーン17上に何らかの変化が生じた場合、
ここでは、レーザーポインタを使用したプレゼンテーシ
ョンに限定して考える。
【0039】前述したように、二次元センサ用メモリ2
7に書込まれるデータは、レーザーポインタを含んだ映
像となる。つまり、コンパレータ26の出力には、当然
レーザーポインタの座標データが出力される。
7に書込まれるデータは、レーザーポインタを含んだ映
像となる。つまり、コンパレータ26の出力には、当然
レーザーポインタの座標データが出力される。
【0040】ここでCPU25を介し映像信号用メモリ
24内の該当座標に電気的なポインタを出現させる。こ
の時、操作者がレーザーポインタとリモコン操作した場
合、リモートコントロール回路21にてデコードした機
能を、先に出現させたポインタの座標部に反映させる。
24内の該当座標に電気的なポインタを出現させる。こ
の時、操作者がレーザーポインタとリモコン操作した場
合、リモートコントロール回路21にてデコードした機
能を、先に出現させたポインタの座標部に反映させる。
【0041】ハーフミラーが第1の状態の場合と同様
に、セット内にハーフミラーと2次元センサを設けるこ
とによって、レーザーポインタの位置に、リモコンの機
能を連動させることが可能になる。レーザーポインタと
リモコンで、柔軟かつバリエーションに富んだプレゼン
テーションを実現できる。
に、セット内にハーフミラーと2次元センサを設けるこ
とによって、レーザーポインタの位置に、リモコンの機
能を連動させることが可能になる。レーザーポインタと
リモコンで、柔軟かつバリエーションに富んだプレゼン
テーションを実現できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、ラ
ンプなどに依存した投射映像の変化に対し、自動で調整
をかけることが可能になる。
ンプなどに依存した投射映像の変化に対し、自動で調整
をかけることが可能になる。
【0043】したがって、生産工程内における、調整工
程の短縮化を実現できる。またランプ・パネルの劣化に
よる投射映像の悪化も電気的にカバーできる。
程の短縮化を実現できる。またランプ・パネルの劣化に
よる投射映像の悪化も電気的にカバーできる。
【0044】さらに、レーザーポインタの位置に、リモ
コンの機能を連動させることが可能になる。レーザーポ
インタとリモコンで、柔軟かつバリエーションに富んだ
プレゼンテーションを実現できる効果もある。
コンの機能を連動させることが可能になる。レーザーポ
インタとリモコンで、柔軟かつバリエーションに富んだ
プレゼンテーションを実現できる効果もある。
【図1】本発明の第1の実施の形態の投射型表示装置の
構成図である。
構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の投射型表示装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の投射型表示装置の
ハーフミラーが第2の状態の場合の動作を説明する図で
ある。
ハーフミラーが第2の状態の場合の動作を説明する図で
ある。
【図4】本発明の第1の実施の形態の投射型表示装置の
ハーフミラーが第2の状態の場合の動作を説明する図で
ある。
ハーフミラーが第2の状態の場合の動作を説明する図で
ある。
【図5】従来の投射型表示装置の構成図である。
11,212 ランプ 12,213 表示デバイス 13 ハーフミラー 15 二次元センサ 16,214 投射レンズ 17,202 スクリーン 21 リモートコントロール回路 22 信号処理 23 表示デバイス 24 映像信号用メモリ 25 CPU 26 コンパレータ 27 二次元センサ用メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/36 G09G 3/36 H04N 5/74 H04N 5/74 Z // H04N 17/04 17/04 B Fターム(参考) 5B087 AA00 CC09 CC12 CC26 CC33 DE07 DJ01 5C006 AA01 AA02 AA22 AF13 AF46 AF51 AF52 AF53 AF54 AF61 BB16 BB29 BF01 BF14 BF39 EA01 EB01 EB04 EC11 FA22 FA56 5C058 BA35 BB11 BB25 EA03 EA11 EA13 EA26 EA33 5C061 BB15 CC05 5C080 AA10 BB05 CC06 DD04 DD05 DD15 EE17 EE28 FF11 GG07 JJ02 JJ07
Claims (7)
- 【請求項1】 ランプと、液晶表示デバイス(以下、L
CDと略記する)と、ハーフミラーと、投射レンズと、
前記ハーフミラーからの入光情報を受ける二次元センサ
とを具備し、 前記LCDと前記投射レンズ間に前記ハーフミラーを設
置し、前記ハーフミラーは、一方はスクリーンへ、もう
一方は、前記二次元センサに入射するように光路を分岐
させることを特徴とする投射型表示装置。 - 【請求項2】 前記二次元センサによって取り込まれた
情報は、二次元センサ用メモリへ蓄積され、その元の信
号である映像信号は、映像信号用メモリへ蓄積され、こ
の二つのメモリ領域を比較するコンパレータ回路を有
し、差分を抽出する請求項1記載の投射型表示装置。 - 【請求項3】 前記液晶表示デバイスは、カラー表示用
の液晶表示デバイスである請求項1または2記載の投射
型表示装置。 - 【請求項4】 前記液晶表示デバイスは、TFT型液晶
表示デバイスである請求項4記載の投射型表示装置。 - 【請求項5】 前記ハーフミラーは、二次元センサ用メ
モリに書込まれるデータが前記LCD自体の映像で、前
記コンパレータ回路の差分データには、前記ランプまた
は液晶パネルに依存した色むら、明るさのバラツキなど
のデータが現れる請求項1、2、3または4記載の投射
型表示装置の画像検出方法。 - 【請求項6】 前記差分データを元に、前記コンパレー
タの出力がゼロになるように信号処理を施す請求項5記
載の投射型表示装置の画像検出方法。 - 【請求項7】 前記二次元センサ用メモリに書込まれる
データは、レーザーポインタを含んだ映像で、前記コン
パレータの出力には、前記レーザーポインタの座標デー
タが出力され、CPUを介し、前記映像信号用メモリ内
の該当座標に電気的なポインタを出現させ、操作者がレ
ーザーポインタとリモコン操作した場合、リモートコン
トロール回路にてデコードした機能を、先に出現させた
ポインタの座標部に反映させる請求項1、2、3または
4記載の投射型表示装置の画像検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001176536A JP2002365721A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 投射型表示装置およびその画像検出法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001176536A JP2002365721A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 投射型表示装置およびその画像検出法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002365721A true JP2002365721A (ja) | 2002-12-18 |
Family
ID=19017509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001176536A Withdrawn JP2002365721A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 投射型表示装置およびその画像検出法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002365721A (ja) |
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2001
- 2001-06-12 JP JP2001176536A patent/JP2002365721A/ja not_active Withdrawn
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