JP2002361939A - 画像記録装置 - Google Patents
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
を印刷する構成の連続紙対応の高速画像記録装置におい
て、高速用紙搬送に伴う印刷位置ずれや、スキューが無
く、また、ヒートロール定着装置にてトナー定着時にイ
ンクの飛び散りのない高速画像記録装を提供すること。 【構成】 情報処理装置1により作成された文書画像デ
ータのうち、電子写真により印刷を行う画像データと、
文書画像の書き出し位置データは信号記憶装置2に、イ
ンクジェットにより印刷を行う画像データは信号記憶装
置3に格納される。トナー画像形成手段により、書き出
し位置を示すトナー像23と、トナー画像24が用紙上
に形成される。トナーマーク検出センサ16により23
を検出し、検出信号をヘッド制御回路17に送り、これ
により、インクジェットヘッドの駆動回路15a、15
b、15cのそれぞれの動作タイミングを決める。
Description
るトナー画像形成手段とインクジェットを有するインク
画像形成手段とを設け、トナー画像とインク画像とが混
在する、高速且つ高画質で多色記録が可能な画像記録装
置に関する。トナー画像で文字印刷を行い、インクジェ
ットでカラー印刷を行う等の各種の利用方法がある。
手段とを組み合わせた記録装置については、これまでに
いくつか報告されている。特開平5−31966にはカ
ット紙対応の電子写真式記録装置の転写器と定着器との
間に、インクジェット記録手段を設けた構成の記録装置
が提示されている。また、特開平11−192750に
はカット紙対応の電子写真方式のプリンタと、これとは
別体の印刷速度の異なるカット紙対応のカラーインクジ
ェットプリンタを、共通ハウジングで支持する構造と
し、電子写真方式のプリンタで出力された定着済み記録
シートを、位置合わせシステムを有するカラーインクジ
ェットプリンタに給紙することにより、高品質のテキス
ト印刷(電子写真方式記録)と高品質のカラー・グラフ
ィックス印刷(インクジェット記録)を行うシステムが
提案されている。
れもカット紙に記録する方式である。一方、本発明は、
連続紙対応の電子写真式記録装置の転写器と定着器の間
にインクジェット記録手段を設け、1パスで用紙上に、
トナー画像とインク画像を印刷する構成の高速画像記録
装置に関するものであるが、これを実現するにはカット
紙プリンタには無い高速連続紙プリンタ特有の課題があ
る。これを図7、8を用いて説明する。図7において、
感光ドラム4は帯電器7により帯電され、レーザ光源5
により露光され静電潜像が形成され、現像機6により感
光ドラム上にトナー画像8が形成される。送り穴を両サ
イドに有する用紙9はトラクタ11により感光ドラム位
置に給紙され、感光ドラム上のトナー8aは転写器12
により用紙上に転写され、次に用紙搬送手段10により
3色のライン型インクジェットヘッド14a、14b、
14cが配置されたインク画像形成手段位置に送られ、
ここで用紙上にインクが吐出され、その結果、インク画
像19a、19b、19cとトナー画像8bが形成され
る。引き続き、内部に加熱手段を有するヒートロール2
0aとバックアップロール20bからなる定着装置に送
られ、トナーの溶融固着とインクの乾燥が行われ、用紙
上にインク画像21a、21b、21cとトナー画像8
cが形成され、画像記録が完成する。通常、高速プリン
タでは、感光ドラム4やヒートロール20aが大口径と
なり、大きな回転トルクが必要なため、両者を同一モー
タで駆動することが難しく、それぞれ、独立駆動とな
る。このため、それぞれに回転速度変動が生じると、両
者の速度差で連続紙9に引っ張りやたるみが生じる。こ
れを防ぐため、用紙バッファ機構13により用紙裏面に
一定の押しつけ圧力を加えることにより、用紙のたるみ
や引っ張りを防止している。トナー画像の用紙への転写
工程においては、用紙が感光ドラム面に静電吸着された
状態で行われるため画像劣化は生じない。
るインク画像形成手段を設けた場合、下記の3つの課題
がある。トナー及び3色のインクで一定幅でかつ、一定
間隔でストライプ画像を形成するとする。
されている場合は、図8(a)に示すように定着器通過
後、トナー画像8c、3色のインク画像21a、21
b、21cが一定間隔(Wa1、Wb)で規則正しく印
刷されるが、速度変動が発生した場合バッファ機構動作
により用紙の走行が前後に往復振動する。用紙が走行方
向に引っ張られると、図8(b)に示す様に、8cと2
1aとの間隔がWa2と狭くなり、用紙が弛むと、図8
(c)に示す様に、8cと21aとの間隔がWa3とな
る。
(b)、(c)では、用紙として送り穴22が両端に形
成された用紙をトラクタ11で搬送する場合を示した
が、用紙が送り穴を有しないロール紙を用いた場合、第
1の課題で生じる現象に加えて、用紙の横ズレや、スキ
ューが発生しやすくなる。図8の(d)、(e)は用紙
の横ずれ(ズレ量L1、L2)が発生した場合である。
また、図8の(f)、(g)は、用紙の走行方向に対し
て左の方へ偏った場合が図(f)、右の方へ偏った場合
が図(g)である。
は、トナーを溶融転写するため、170〜200℃と高
温である。水性インクを用いた場合、インクが用紙の表
面に存在する状態でヒートロール定着器に至ると水性イ
ンクの急激蒸発により、インクが飛び散り画質劣化が生
じる。また、電子写真方式のプリンタでは普通紙を用い
ており、水性インクは滲む。このため、滲みの発生を防
止する必要がある。
み、1パスで用紙上に、トナー画像とインク画像を印刷
する構成の高速画像記録装置において、高速用紙搬送に
伴う印刷位置ずれや、スキューが無く、また、ヒートロ
ールによる用紙上のトナーの定着時に、インクの飛び散
りや、滲みの無い高画質画像記録装置を提供することに
ある。
に、本発明では、感光体への帯電工程と、帯電された感
光体上に光パターンを照射して静電潜像を形成し、現像
機により感光体上にトナー画像を形成する工程と、前記
感光体上に形成されたトナー画像を連続紙に転写する転
写工程からなるトナー画像形成手段、さらに、トナー画
像が形成された前記連続紙にインクを吐出して、インク
画像を形成するライン型インクジェットヘッドを有する
インク画像形成手段、そして、前記連続紙に転写された
トナー画像を用紙に定着するための定着手段からなる連
続紙対応画像記録装置において、トナー画像形成手段と
インク画像形成手段との間に、連続紙走行時の速度変動
を吸収するための用紙バッファ機構を有し、トナー画像
形成手段は、連続紙上の文書画像印刷領域には画像デー
タに基づくトナー画像を、所定印刷領域外には文書画像
の書き出し位置を示す第1のトナーマークを形成し、用
紙バッファ機構とインク画像形成手段との間に設けた第
1のトナーマーク検出センサにより、第1のトナーマー
クを検出し、これに基づき、インク画像形成手段による
インク吐出タイミングを制御することを特徴とする。
ナー画像とインク画像を用紙に定着するための定着手段
が、内部に加熱手段を有するヒートロールとバックアッ
プロールからなるヒートロール定着装置であって、トナ
ー画像形成手段は、連続紙上の文書画像印刷領域には画
像データに基づくトナー画像を、文書画像印刷領域外に
は用紙の走行方向に対して直角方向に一定幅の位置決め
する第2のトナーマークを所定間隔で形成し、用紙バッ
ファ機構とインク画像形成手段の間に、少なくとも1個
以上設けた第2のトナーマーク検出センサにより第2の
トナーマークの通過位置ズレを検出し、これにより走行
中の連続紙の偏りやスキューを検出し、これに基づきヒ
ートロール定着装置の用紙走行補正機構を制御すること
を特徴とする。
トヘッドを有するインク画像形成手段と定着手段との間
に、用紙の裏面から用紙を加熱するプレヒータを設け、
インク画像形成手段により用紙上に吐出されたインクの
乾燥促進及び用紙内への浸透速度を高めることを特徴と
する。
クであって、インクの表面張力が30mN/m以上であ
ることを特徴とする。
の転写器と定着器との間にインクジェット記録手段を設
け、1パスで、用紙上に、トナー画像とインク画像を印
刷する構成の高速画像記録装置について説明する。
ット紙プリンタには無い、高速連続紙プリンタ特有の課
題がある。これを図7、8を用いて説明する。
より帯電され、レーザ光源5により露光され静電潜像が
形成され、現像機6により、感光ドラム上にトナー画像
8が形成される。送り穴を両サイドに有する用紙9は、
トラクタ11により感光ドラム位置に給紙され、感光ド
ラム上のトナー8aは、転写器12により用紙上に転写
され、次に、用紙搬送手段10により、3色のライン型
インクジェットヘッド14a、14b、14cが配置さ
れたインク画像形成手段位置に送られ、ここで用紙上に
インクが吐出される。その結果、インク画像19a、1
9b、19cとトナー画像8bが形成される。引き続
き、内部に加熱手段を有するヒートロール20aとバッ
クアップロール20bからなる定着装置に送られ、トナ
ーの溶融固着とインクの乾燥が行われ、用紙上にインク
画像21a、21b、21cとトナー画像8cが形成さ
れ、画像記録が完成する。
ヒートロール20aが大口径となり、大きな回転トルク
が必要なため、両者を同一モータで駆動することが難し
く、それぞれ、独立駆動となる。このため、それぞれに
回転速度変動が生じると、両者の速度差で連続紙9に引
っ張りやたるみが生じる。これを防ぐため、用紙バッフ
ァ機構13により用紙裏面に一定の押しつけ圧力を加え
ることにより、用紙のたるみや引っ張りを防止してい
る。トナー画像の用紙への転写工程においては、用紙が
感光ドラム面に静電吸着された状態で行われるため画像
劣化は生じない。
るインク画像形成手段を設けた場合、用紙が一定速度で
搬送されている場合は、図8(a)に示すように定着器
通過後、トナー画像8c、3色のインク画像21a、2
1b、21cが一定間隔(Wa1、Wb)で規則正しく
印刷されるが、速度変動が発生した場合、バッファ機構
動作により用紙の走行が前後に往復振動する。用紙が走
行方向に引っ張られると、図8(b)に示す様に8cと
21aとの間隔がWa2と狭くなり、用紙が弛むと、図
8(c)に示す様に8cと21aとの間隔がWa3とな
る。
説明する。
れた用紙を例に挙げて説明する。尚、以下、文書画像と
は、文字、線画像、図形等の一部または全部を含むもの
とする。トナー画像形成手段により、連続紙の文書画像
印刷領域には、画像データに基づくトナー画像24を形
成し、文書画像印刷領域外である送り穴22の近傍に
は、文書画像の書き出し位置に対応して、トナーによる
位置決めマーク23を形成する。用紙バッファ機構を通
過後、インク画像形成手段14の手前に設けたトナーマ
ーク検出センサ16により、書き出し位置を示すトナー
マーク25を検出し、この通過チェック信号をインク画
像形成手段14の制御部15に送り、インク画像形成手
段による記録タイミングを制御する。
ルの回転速度変動の発生に伴い、バッファ機構が動作
し、用紙のたわみや引っ張りを吸収するために、用紙の
走行速度が変動しても、文書画像の書き出し位置を示す
トナーマークを検出するため、これにタイミングを合わ
せてインク画像形成手段を動作させることができるた
め、トナー画像に対して所定の位置にインク画像を形成
することができる。
(b)、(c)では、用紙として送り穴22が両端に形
成された用紙をトラクタ11で搬送する場合を示した
が、用紙が送り穴を有しないロール紙を用いた場合、第
1の課題で生じる現象に加えて、用紙の横ズレや、スキ
ューが発生しやすくなる。図8の(d)、(e)は用紙
の横ずれ(ズレ量L1、L2)が発生した場合である。
また、図8の(f)、(g)は、用紙の走行方向に対し
て左の方へ偏った場合が図8(f)、右の方へ偏った場
合が図8(g)である。
いて説明する。
紙幅両端の少なくとも一方に、トナー画像形成手段によ
り、用紙の走行方向に対して直角方向に一定幅の位置決
めトナーマーク29を所定間隔で形成し、用紙バッファ
機構とインクジェット記録手段の間に設けた第2のトナ
ーマーク検出センサ29a、29bにより、トナーマー
ク30の通過状態を測定する。
光素子31aと受光素子31bから構成される。用紙走
行時のトナーマーク30の通過状態は図5(b1)、図
5(b2)、図5(b3)の3種類がある。用紙が偏り
なく正常に走行時は、図5(b1)に示すようにトナー
マークセンサ29の発光素子31aからの光がトナーマ
ーク30のエッジ部に照射される。用紙9が左方向へ偏
ると、図5(b2)のようになり白地部を測定すること
になり、逆に、用紙9が右方向へ偏ると、図5(b3)
のようになりトナー部を測定することになる。図6
(c)は受光素子の出力変化(相対値)を示したもの
で、用紙走行方向のわずかな偏り(50μm以下)を検
出できる。トナーマーク30の形成間隔を細くするほど
精度が向上する。このように受光素子29の出力が変わ
るため、制御部28は用紙9の偏り状態を判別できる。
図8の(d)(e)に示す用紙の単純な横ズレの場合、
トナーマーク検出センサは、29a、29bのいずれか
一方で良い。一方、図8の(f)(g)に示す用紙のス
キューの場合、トナーマーク検出センサは29a、29
bの2個が必要である。
正機構を説明する図であり、ヒートロール定着装置は加
熱部を有するヒートロール20aに対向してバックアッ
プロール20bから構成される。用紙走行補正機構32
は、用紙9の走行方向に対するバックアップロール20
bの回転軸の角度を変えるもので、バックアップロール
20bにバネを介して接続されている。制御部28は、
第6図に示す用紙走行補正機構31を動作させ、用紙の
偏りやスキューを補正する。
り用紙上に画像データに基づくトナー画像形成と同時
に、位置決めトナーマークを所定間隔で形成し、これを
1個以上のトナーマーク検出センサでモニタすることに
より用紙の偏りやスキューを補正できるため、インク画
像形成手段位置では、用紙の偏りやスキューが補正され
た状態で、インク画像を形成することができる。
を溶融転写するため、170〜190℃と高温である。
水性インクを用いた場合、インクが用紙の表面に存在す
る状態でヒートロール定着器に至ると水性インクの急激
蒸発により、インクが飛び散り画質劣化が生じる。ま
た、電子写真方式のプリンタでは普通紙を用いており、
水性インクは滲む。このため、滲みの発生を防止する必
要がある。
いて説明する。
置の間にプレヒータ27を設け、インク画像形成手段に
よりインクが吐出され、インク画像が形成された用紙が
プレヒータ上を通過した後、ヒートロール定着装置に入
るようにする。プレヒータは内部にヒータを有し、かつ
用紙と接する面に設けられた吸着口は吸引口27により
吸引されるため、用紙はプレヒータに密着された状態で
搬送される。プレヒータの温度は、トナーの樹脂のガラ
ス転移温度(一般に、60から70℃)よりも高く、イ
ンクの溶剤の沸点よりも低く設定する。また、水性イン
クを用いる場合には色材として耐熱性のある顔料インク
とし、かつ、滲みにくくするためインクの表面張力は3
0nm/m以上が望ましい。
ることで、用紙温度が上がりインクの浸透速度が早くな
り、ヒートロール到達時には、用紙表面にはインク溶媒
が無いため、水性インクの急激蒸発によるインクが飛び
散り画質劣化を防止することができる。
る。
る図である。
ス帯電される。情報処理装置1により作成された文書画
像データは、電子写真により印刷を行う画像データとイ
ンクジェットにより印刷を行う画像信号に分けられ、信
号記憶装置2には、電子写真により印刷を行う画像デー
タと、文書画像の書き出し位置データが格納され、信号
記憶装置3には、インクジェットにより印刷を行う画像
データが格納される。レーザやLED等の露光装置5
は、感光ドラム4に文書画像の書き出し位置データと画
像データに応じた光パターンが露光される。現像機6に
より、感光ドラム上に、文書記録手段による、画像の書
き出し位置データに対応する第1のトナーマークと画像
データに対応するトナー像とが形成される。送り穴23
が両サイドに形成された用紙9は、トラクタ11により
感光ドラム位置に給紙され、感光ドラム上のトナー像8
は転写器12により用紙上に転写される。
ッファ機構13を経由し、用紙搬送路10により、3色
分のインクジェットヘッド14a、14b、14cの下
を通過し、このとき、それぞれのヘッドにより、インク
画像18a、18b、18cが用紙上に形成される。こ
こで、15a、15b、15cは、それぞれのヘッドの
駆動回路である。
後の、用紙9上の印刷画像とインク画像形成手段との関
係を示す図である。
インクによるロゴマーク)で、23aはインク画像25
の書き出し位置を示すトナー像、24aは電子写真方式
により印刷されたトナー画像である。一方、26はそれ
ぞれ色の異なる3色のインクによる罫線で、電子写真方
式により印刷されるトナー画像24b内に形成されてい
る。23bは、このインク画像26に対する書き出し位
置を示すトナー像である。発光素子と受光素子から構成
される第1のトナーマーク検出センサ16により23を
検出し、検出信号をヘッド制御回路17に送り、これに
よりインクジェットヘッド駆動回路15a、15b、1
5cのそれぞれの動作タイミングを制御する。この結
果、用紙搬送バッファ機構13の動作により用紙の搬送
状態に変動が生じても、トナー画像とインク画像の位置
合わせを精度よく行うことができる。用紙上に形成され
たトナー画像及びインク画像は、ヒートロール20aと
バックアップロール20bとからなる定着装置を通過す
ることによりトナーは用紙に溶融固着される。尚、ヒー
トロール温度は170から200℃と高温であるため、
インクの色材はトナーと同じ耐熱性のある顔料タイプが
好ましい。本発明では、3個のインクジェットヘッドを
用いた場合を示したが、これに限らずアクセントカラー
印刷用に1個でも良い。
のインクを用いてレーザプリンタ用の普通紙に高速で印
刷する場合を説明する。
ール定着装置20間にプレーヒータ27を設けたもの
で、プレヒータ27は内部にヒータ27aを有する金属
プレートで、用紙と接するプレート表面には用紙吸引溝
(図示されない)が設けられ、吸引口27bから用紙の
走行に影響を及ぼさないか範囲で吸引することにより、
用紙はプレヒータ27に密着された状態で搬送される。
インクは水性の顔料インクを用いた。プレヒータの表面
温度はトナー樹脂のガラス転移温度(70℃)よりも高
く、インクの溶媒である水の沸騰温度よりも低い80か
ら90℃とした。この結果、用紙上に吐出されたインク
画像は、プレヒータの熱により、インクの乾燥性が向上
するとともに、インクに対して用紙の厚み方向に吸引力
が働くため、用紙厚み方向への浸透性が向上し、結果と
して用紙の横方向へのインクの拡がり(滲み)が抑制さ
れた状態で用紙はヒートロール定着装置20に至る。イ
ンクは用紙内に浸透しているため、高温のヒートロール
20aに接触しても、水性インクの急激蒸発を防止でき
るため、インク飛び散りによる画質劣化を防止すること
ができる。これにより、高速で普通紙に、滲みの無いイ
ンク画像と定着性の良いトナー画像が得られる。尚、プ
レヒータの吸引力は用紙厚みに応じて変えることができ
る。
て説明する。
に、トナー画像とインク画像を印刷する構成の高速画像
記録装置を示す。ロール紙では、送り穴が無いためトラ
クタ搬送ができない。このため、用紙9上にトナー画像
が転写されるまでは用紙は感光ドラムに静電吸着される
が、用紙が感光ドラムから離れた後は、用紙の偏り(ス
キュー)を補正してインク画像形成を行う必要がある。
て説明する。
に、トナー画像形成手段により用紙の走行方向に対して
直角方向に一定幅の用紙搬送位置決めトナーマーク(送
り方向5mm、幅5mm)30を所定間隔(10mm)
で形成した。第2のトナーマーク検出センサ29a、2
9bにより、走行中の用紙上のトナーマーク30をモニ
タする。図5(b)は用紙の偏り検出法を示す図であ
り、トナーマーク検出センサ29は発光素子31aと受
光素子30bから構成される。用紙が偏りや、スキュー
無く搬送されているときは図5(b1)のようになる。
反射型タイプのセンサとすると、用紙が左方向にスキュ
ーすると受光素子の出力が増加し、用紙が右方向にスキ
ューすると、受光素子の出力が減少する。このように、
トナーマーク検出センサ29の出力をモニターすること
により、用紙のスキュー状態を検出することができる。
ロール20bからなる定着装置でのスキュー補正を説明
する図である。バックアップロール20bの回転軸の両
端からアームを設け、それぞれバネを介して左右にテン
ションを加えるような用紙走行補正機構32を設け、用
紙走行補正制御部28からの信号により動作させる。用
紙9が用紙の走行方向に対して左方向へスキューした場
合には、33bの方向にテンションを加えることにより
用紙のスキューを補正することができる。同様に、右方
向へスキューした場合には、33aの方向にテンション
を加えることにより用紙の偏りを補正することができ
る。
めインク画像形成位置では、用紙のスキューが補正され
た状態で、インク画像を形成することができるためトナ
ー画像とインク画像の相互位置ずれの無い印刷を行うこ
とができる。尚、16は第1のトナーマーク検出センサ
であり、インク画像の書き出し位置を示すトナー像23
を検出し、検出信号をヘッド制御回路17に送り、これ
によりインクジェットヘッド駆動回路15a、15b、
15cのそれぞれの動作タイミングを制御する。
ク検出センサがあればよく、第1のトナーマーク検出セ
ンサ16と第2のトナーマーク検出センサ29aとを用
いて行うことができる。ここでは、23bが用紙搬送位
置決めトナーマークを兼用することになる。
とインクジェット記録手段を設け、高速で、1パスで連
続紙にトナー画像とインク画像を記録する画像記録装置
において、用紙の搬送速度変動が生じても、トナー画像
に対するインク画像の位置ずれの無い印刷を行うことが
できる。
に形成された用紙がヒートロール定着装置に入った際
の、インクの急激蒸発によるインク飛び散りに起因する
画像劣化も無く、普通紙印刷時も滲みの無いインク画像
が得られる。
紙のスキューを防止することができるため、トナー画像
に対するインク画像の位置ずれの無い印刷を行うことが
できる。
トナー画像形成手段とインクジェット記録手段を有し、
送り穴を有する連続紙に、1パスで高画質な多色記録が
可能な画像記録装置を説明する図。
手段により用紙上に形成された文書画像の書き出し位置
を示すトナーマークとトナーマーク検出手段、及びイン
ク画像形成手段を説明する図。
成手段とヒートロール定着装置の間にインクの乾燥性と
浸透性を向上させるためのプレヒータを有する1パスで
高画質な多色記録が可能な画像記録装置を説明する図。
によるトナー画像形成手段とインクジェット記録手段を
有し、送り穴を有しないロール紙に1パスで高画質な多
色記録が可能な画像記録装置を説明する図。
紙端近傍にトナー画像形成手段により用紙の走行方向に
対して直角方向に一定幅で、かつ、用紙走行方向に所定
間隔で形成された位置決めトナーマークとトナーマーク
検出手段、及びインクジェット記録手段を説明する図。
装置を示す図。
置、3はインクジェットにより印刷を行う画像データ信
号記憶装置、4は感光ドラム、5は露光装置、8はトナ
ー画像、9は用紙、14はインクジェットヘッド、15
はヘッド制御回路、16は第1のトナーマーク検出セン
サ、17は制御装置、18は用紙上に吐出されたインク
画像、20はヒートロール定着装置、22は送り穴、2
3は文書の書き出し位置を示すトナーマーク、24は電
子写真方式により印刷されたトナー画像、25はインク
により印刷されたロゴマーク画像、26はインクにより
印刷された罫線画像、27はプレヒータ、28は用紙走
補正制御部、29は第2のトナーマーク検出センサ、3
0は用紙搬送位置決めトナーマーク、31はスキュー補
正機構
Claims (4)
- 【請求項1】感光体への帯電工程と、帯電された感光体
上に光パターンを照射して静電潜像を形成し、現像機に
より感光体上にトナー画像を形成する工程と、前記感光
体上に形成されたトナー画像を連続紙に転写する転写工
程からなるトナー画像形成手段、更に、トナー画像が形
成された前記連続紙にインクを吐出して、インク画像を
形成するライン型インクジェットヘッドを有するインク
画像形成手段、そして、前記連続紙に転写されたトナー
画像を用紙に定着するための定着手段からなる連続紙対
応画像記録装置において、 トナー画像形成手段とインク画像形成手段との間に、連
続紙走行時の速度変動を吸収するための用紙バッファ機
構を有し、トナー画像形成手段は、連続紙上の文書画像
印刷領域には画像データに基づくトナー画像を、所定印
刷領域外には文書画像の書き出し位置を示す第1のトナ
ーマークを形成し、用紙バッファ機構とインク画像形成
手段との間に設けた第1のトナーマーク検出センサによ
り、第1のトナーマークを検出し、これに基づき、イン
ク画像形成手段によるインク吐出タイミングを制御する
ことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】連続紙に転写されたトナー画像とインク画
像を用紙に定着するための定着手段が、内部に加熱手段
を有するヒートロールとバックアップロールからなるヒ
ートロール定着装置であって、トナー画像形成手段は、
連続紙上の文書画像印刷領域には画像データに基づくト
ナー画像を、文書画像印刷領域外には用紙の走行方向に
対して直角方向に一定幅の位置決めする第2のトナーマ
ークを所定間隔で形成し、用紙バッファ機構とインク画
像形成手段の間に、少なくとも1個以上設けた第2のト
ナーマーク検出センサにより第2のトナーマークの通過
位置ズレを検出し、これにより走行中の連続紙の偏りや
スキューを検出し、これに基づきヒートロール定着装置
の用紙走行補正機構を制御することを特徴とする請求項
1に記載の画像記録装置。 - 【請求項3】ライン型インクジェットヘッドを有するイ
ンク画像形成手段と定着手段との間に、用紙の裏面から
用紙を加熱するプレヒータを設け、インク画像形成手段
により用紙上に吐出されたインクの乾燥促進及び用紙内
への浸透速度を高めることを特徴とする請求項1又は2
に記載の画像記録装置。 - 【請求項4】インクが水系顔料インクであって、インク
の表面張力が30mN/m以上であることを特徴とする
請求項1、2又は3に記載の画像記録装置。
Priority Applications (1)
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JP2001172563A JP2002361939A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | 画像記録装置 |
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JP2001172563A JP2002361939A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | 画像記録装置 |
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ID=19014167
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