JP2002353509A - 発光ダイオード - Google Patents
発光ダイオードInfo
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- JP2002353509A JP2002353509A JP2001161979A JP2001161979A JP2002353509A JP 2002353509 A JP2002353509 A JP 2002353509A JP 2001161979 A JP2001161979 A JP 2001161979A JP 2001161979 A JP2001161979 A JP 2001161979A JP 2002353509 A JP2002353509 A JP 2002353509A
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- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/484—Connecting portions
- H01L2224/48463—Connecting portions the connecting portion on the bonding area of the semiconductor or solid-state body being a ball bond
- H01L2224/48465—Connecting portions the connecting portion on the bonding area of the semiconductor or solid-state body being a ball bond the other connecting portion not on the bonding area being a wedge bond, i.e. ball-to-wedge, regular stitch
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリント配線基板に発光ダイオードを表面実
装する場合に、半田を用いることなく確実に且つ簡単に
実装することのできる発光ダイオードを提供することで
ある。 【解決手段】 一対の電極26a,26bを備えたベー
ス部23a,23bと、このベース部23a,23bの
略中央部から立ち上がる本体部24とで略T字状に形成
され、前記本体部24の前面側に発光部25を備えると
共に、ベース部23a,23bの上面には本体部24の
側面に沿って弾性作用を有するフック部33a,33b
を設け、プリント配線基板22の取付孔37の周縁部3
8に前記フック部33a,33bの各係止爪35a,3
5bを弾性的に係合する。
装する場合に、半田を用いることなく確実に且つ簡単に
実装することのできる発光ダイオードを提供することで
ある。 【解決手段】 一対の電極26a,26bを備えたベー
ス部23a,23bと、このベース部23a,23bの
略中央部から立ち上がる本体部24とで略T字状に形成
され、前記本体部24の前面側に発光部25を備えると
共に、ベース部23a,23bの上面には本体部24の
側面に沿って弾性作用を有するフック部33a,33b
を設け、プリント配線基板22の取付孔37の周縁部3
8に前記フック部33a,33bの各係止爪35a,3
5bを弾性的に係合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント配線基板
などの実装基板にフック部による係合手段で表面実装さ
れる発光ダイオードに関するものである。
などの実装基板にフック部による係合手段で表面実装さ
れる発光ダイオードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】本件出願人は、携帯電話等の小型電子機
器の液晶表示部に設けられるバックライト光源として、
図4に示すようなT字状をした側面発光タイプの発光ダ
イオード1を既に提案している(特願2000−278
087号)。この発光ダイオード1は、左右のベース部
2a,2bと、このベース部2a,2bの略中央から立
ち上がる本体部3とで略T字状に形成したもので、一方
のベース部2aの上面には本体部3の一側面に延びる第
1電極4aが、他方のベース部2bの上面には本体部3
の他側面に延びる第2電極4bがそれぞれ形成されてい
る。そして、第1電極4a及び第2電極4bは本体部3
の前面側に延びて、それぞれカソード電極5とアノード
電極6を形成しており、該カソード電極5の上に発光素
子7を載置すると共に、発光素子7とアノード電極6と
をボンディングワイヤ8によって接続し、さらにこれら
発光素子7及びボンディングワイヤ8を、本体部3の前
面側に突出させた封止樹脂材9によって保護した構造と
なっている。
器の液晶表示部に設けられるバックライト光源として、
図4に示すようなT字状をした側面発光タイプの発光ダ
イオード1を既に提案している(特願2000−278
087号)。この発光ダイオード1は、左右のベース部
2a,2bと、このベース部2a,2bの略中央から立
ち上がる本体部3とで略T字状に形成したもので、一方
のベース部2aの上面には本体部3の一側面に延びる第
1電極4aが、他方のベース部2bの上面には本体部3
の他側面に延びる第2電極4bがそれぞれ形成されてい
る。そして、第1電極4a及び第2電極4bは本体部3
の前面側に延びて、それぞれカソード電極5とアノード
電極6を形成しており、該カソード電極5の上に発光素
子7を載置すると共に、発光素子7とアノード電極6と
をボンディングワイヤ8によって接続し、さらにこれら
発光素子7及びボンディングワイヤ8を、本体部3の前
面側に突出させた封止樹脂材9によって保護した構造と
なっている。
【0003】上記のT字状の発光ダイオード1をプリン
ト配線基板(以下PCBという)10に表面実装する場
合は、図4及び図5に示したように、PCB10に開設
した円形の取付孔11の中に発光ダイオード1の本体部
3を裏面側から差し込み、PCB10の裏面に形成され
た裏面電極12a,12bにベース部2a,2bの第1
電極4a及び第2電極4bを半田13で接合することに
よって、発光ダイオード1への導通を図っている。
ト配線基板(以下PCBという)10に表面実装する場
合は、図4及び図5に示したように、PCB10に開設
した円形の取付孔11の中に発光ダイオード1の本体部
3を裏面側から差し込み、PCB10の裏面に形成され
た裏面電極12a,12bにベース部2a,2bの第1
電極4a及び第2電極4bを半田13で接合することに
よって、発光ダイオード1への導通を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の発光
ダイオード1は、PCB10に半田13で接合する際に
以下のような問題が考えられる。即ち、前述の発光ダイ
オード1は、本体部3の前面側に封止樹脂材9が突出し
ているため直立させたときに前のめりになる場合があ
り、その状態でリフローを通してしまうと、第1電極4
a及び第2電極4bがPCB10の裏面電極12a,1
2bに確実に接合されないおそれがあった。
ダイオード1は、PCB10に半田13で接合する際に
以下のような問題が考えられる。即ち、前述の発光ダイ
オード1は、本体部3の前面側に封止樹脂材9が突出し
ているため直立させたときに前のめりになる場合があ
り、その状態でリフローを通してしまうと、第1電極4
a及び第2電極4bがPCB10の裏面電極12a,1
2bに確実に接合されないおそれがあった。
【0005】そこで、本発明の目的は、PCBに発光ダ
イオードを表面実装する場合に、半田を用いることなく
確実に且つ簡単に実装することのできる発光ダイオード
を提供することである。
イオードを表面実装する場合に、半田を用いることなく
確実に且つ簡単に実装することのできる発光ダイオード
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係る発光ダイオードは、ベース
部と本体部とで略T字状に形成した発光ダイオードにお
いて、本体部の側面に沿って延びるフック部をベース部
の上面に設けたことを特徴とする。
に、本発明の請求項1に係る発光ダイオードは、ベース
部と本体部とで略T字状に形成した発光ダイオードにお
いて、本体部の側面に沿って延びるフック部をベース部
の上面に設けたことを特徴とする。
【0007】この発明によれば、発光ダイオードをPC
Bに表面実装する場合に、PCBに開設された取付孔に
発光ダイオードの本体部を差し込むだけで、フック部が
取付孔の周縁部に係合して発光ダイオードの装着が完了
する。また、装着によって発光ダイオード側の電極とP
CB側の電極とが面接触し両者間の導通が図られる。
Bに表面実装する場合に、PCBに開設された取付孔に
発光ダイオードの本体部を差し込むだけで、フック部が
取付孔の周縁部に係合して発光ダイオードの装着が完了
する。また、装着によって発光ダイオード側の電極とP
CB側の電極とが面接触し両者間の導通が図られる。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1記載の発
光ダイオードにおいて、フック部が実装基板の厚さと略
同一長さで且つ弾性作用を有するスペーサ部と、該スペ
ーサ部の先端に形成され実装基板の取付孔の周縁部に弾
性的に係合する係止爪とを備えていることを特徴とす
る。
光ダイオードにおいて、フック部が実装基板の厚さと略
同一長さで且つ弾性作用を有するスペーサ部と、該スペ
ーサ部の先端に形成され実装基板の取付孔の周縁部に弾
性的に係合する係止爪とを備えていることを特徴とす
る。
【0009】この発明によれば、スペーサ部が弾性変形
しながら実装基板の取付孔に嵌まり込み、係合爪が実装
基板の上面側で取付孔の周縁部に弾性的に係合するの
で、発光ダイオードが確実に固定されることになる。ま
た、スペーサ部の長さが実装基板の厚さと略同一なの
で、係合爪が取付孔の周縁部に係合した時には発光ダイ
オード側の電極とPCB側の電極とが圧接された状態で
面接触し、両者間での導通が確実なものとなる。
しながら実装基板の取付孔に嵌まり込み、係合爪が実装
基板の上面側で取付孔の周縁部に弾性的に係合するの
で、発光ダイオードが確実に固定されることになる。ま
た、スペーサ部の長さが実装基板の厚さと略同一なの
で、係合爪が取付孔の周縁部に係合した時には発光ダイ
オード側の電極とPCB側の電極とが圧接された状態で
面接触し、両者間での導通が確実なものとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
に係る発光ダイオードの実施形態を詳細に説明する。図
1乃至図3に示した本発明の発光ダイオードにおいて、
図1は発光ダイオードの全体形状を示す斜視図、図2は
PCBに発光ダイオードを実装する際のフック部の弾性
変形を示す説明図、図3はPCBに発光ダイオードを実
装した時の正面図である。
に係る発光ダイオードの実施形態を詳細に説明する。図
1乃至図3に示した本発明の発光ダイオードにおいて、
図1は発光ダイオードの全体形状を示す斜視図、図2は
PCBに発光ダイオードを実装する際のフック部の弾性
変形を示す説明図、図3はPCBに発光ダイオードを実
装した時の正面図である。
【0011】図1に示されるように、この実施形態に係
る発光ダイオード21は、ガラエポ基板やBTレジン
(Bismaleimide Triazine Resin)基板などで作られて
おり、PCB22の裏面側に配置される横長のベース部
23a,23bと、このベース部23a,23bの略中
央部分から立ち上がる直方体形状の本体部24とで略T
字状に形成され、この本体部24の前面側に発光部25
を突出形成した構造となっている。
る発光ダイオード21は、ガラエポ基板やBTレジン
(Bismaleimide Triazine Resin)基板などで作られて
おり、PCB22の裏面側に配置される横長のベース部
23a,23bと、このベース部23a,23bの略中
央部分から立ち上がる直方体形状の本体部24とで略T
字状に形成され、この本体部24の前面側に発光部25
を突出形成した構造となっている。
【0012】前記ベース部23a,23bの上面には第
1電極26a及び第2電極26bがそれぞれ形成されて
いる。第1電極26aは本体部24の一側面27aを介
して前面側に延び、本体部24の上部に発光素子28が
載置されるカソード電極29を形成している。また、第
2電極26bは本体部24の他側面27bを介して前面
側に延び、前記カソード電極29の下方側にアノード電
極30を形成している。前記カソード電極29の上に載
置された発光素子28とアノード電極30とはボンディ
ングワイヤ31によって接続され、第1電極26a及び
第2電極26bを介して発光素子28に電流が供給され
る。なお、これら発光素子28及びボンディングワイヤ
31は、本体部24の前面側に突出形成した封止樹脂材
32によって保護された構造となっている。なお、封止
樹脂材32の材料には例えば透光性を有するエポキシ系
樹脂が用いられる。
1電極26a及び第2電極26bがそれぞれ形成されて
いる。第1電極26aは本体部24の一側面27aを介
して前面側に延び、本体部24の上部に発光素子28が
載置されるカソード電極29を形成している。また、第
2電極26bは本体部24の他側面27bを介して前面
側に延び、前記カソード電極29の下方側にアノード電
極30を形成している。前記カソード電極29の上に載
置された発光素子28とアノード電極30とはボンディ
ングワイヤ31によって接続され、第1電極26a及び
第2電極26bを介して発光素子28に電流が供給され
る。なお、これら発光素子28及びボンディングワイヤ
31は、本体部24の前面側に突出形成した封止樹脂材
32によって保護された構造となっている。なお、封止
樹脂材32の材料には例えば透光性を有するエポキシ系
樹脂が用いられる。
【0013】一方、この実施形態に係る発光ダイオード
21には前記ベース部23a,23bの上面にフック部
33a,33bが突出形成されている。このフック部3
3a,33bは、発光ダイオード21の成形時にベース
部23a,23bと一体に成形されるもので、本体部2
4の両側面27a,27bと平行に延びるスペーサ部3
4a,34bと、このスペーサ部34a,34bの先端
部に形成される外向きの係止爪35a,35bとからな
る。前記スペーサ部34a,34bは弾性作用を有して
おり、本体部24の側面27a,27bとの間に形成さ
れた隙間36a,36bによって撓み変形可能となって
いる。また、スペーサ部34a,34bの長さは、PC
B22の厚さに対応したものとなっており、図2及び図
3に示したように、PCB22に設けられた取付孔37
に差し込んだときに、PCB22の上面側で取付孔37
の周縁部38に係止爪35a,35bが程よく係合する
ように設計されている。なお、この実施形態に係るフッ
ク部33a,33bはベース部23a,23bの上面に
形成された第1電極26a及び第2電極26bと一体の
導電面を形成しているが、必ずしもフック部33a,3
3bの表面に導電面が形成されている必要はない。
21には前記ベース部23a,23bの上面にフック部
33a,33bが突出形成されている。このフック部3
3a,33bは、発光ダイオード21の成形時にベース
部23a,23bと一体に成形されるもので、本体部2
4の両側面27a,27bと平行に延びるスペーサ部3
4a,34bと、このスペーサ部34a,34bの先端
部に形成される外向きの係止爪35a,35bとからな
る。前記スペーサ部34a,34bは弾性作用を有して
おり、本体部24の側面27a,27bとの間に形成さ
れた隙間36a,36bによって撓み変形可能となって
いる。また、スペーサ部34a,34bの長さは、PC
B22の厚さに対応したものとなっており、図2及び図
3に示したように、PCB22に設けられた取付孔37
に差し込んだときに、PCB22の上面側で取付孔37
の周縁部38に係止爪35a,35bが程よく係合する
ように設計されている。なお、この実施形態に係るフッ
ク部33a,33bはベース部23a,23bの上面に
形成された第1電極26a及び第2電極26bと一体の
導電面を形成しているが、必ずしもフック部33a,3
3bの表面に導電面が形成されている必要はない。
【0014】次に、上記構成からなる発光ダイオード2
1の表面実装を、図2及び図3に基づいて説明する。こ
の場合、図2に示したように、PCB22に開設された
取付孔37に本体部24及びフック部33a,33bを
裏面側から差し込む。その際、取付孔37の内周面でフ
ック部33a,33bの係止爪35a,35bが内側に
押され、スペーサ部34a,34bが側面27a,27
b側へ弾性的に撓み変形する。そして、さらに押し込ん
で係止爪35a,35bが取付孔37から飛び出すとス
ペーサ部34a,34bが弾性復帰し、係止爪35a,
35bが取付孔37の周縁部38に弾性的に係合する。
係止爪35a,35bが係合すると同時に、PCB22
の裏面電極39a,39bに発光ダイオード21のベー
ス部23a,23bの第1電極26a及び第2電極26
bが圧接された状態で接触するので、両者間の導通が確
実に図られることになる。
1の表面実装を、図2及び図3に基づいて説明する。こ
の場合、図2に示したように、PCB22に開設された
取付孔37に本体部24及びフック部33a,33bを
裏面側から差し込む。その際、取付孔37の内周面でフ
ック部33a,33bの係止爪35a,35bが内側に
押され、スペーサ部34a,34bが側面27a,27
b側へ弾性的に撓み変形する。そして、さらに押し込ん
で係止爪35a,35bが取付孔37から飛び出すとス
ペーサ部34a,34bが弾性復帰し、係止爪35a,
35bが取付孔37の周縁部38に弾性的に係合する。
係止爪35a,35bが係合すると同時に、PCB22
の裏面電極39a,39bに発光ダイオード21のベー
ス部23a,23bの第1電極26a及び第2電極26
bが圧接された状態で接触するので、両者間の導通が確
実に図られることになる。
【0015】また、フック部33a,33bの係止爪3
5a,35bは取付孔37の周縁部38に弾性作用を伴
って係合しているので、発光ダイオード21を実装した
後に取付ガタが発生するといったことがなく、不安定な
導通は避けられる。上述のように、PCB22に発光ダ
イオード21を実装する場合に、PCB22に予め開け
た取付孔37に裏面側から差し込むだけで簡単に実装す
ることができる。しかも、半田付けする必要がないの
で、発光素子28や基板、封止樹脂材32がリフロー炉
の高温の中にさらすこともなく、品質の安定性がより一
層図られることにもなる。また、半田を溶融する際の有
害ガスも発生しないため、作業環境の衛生面においても
好ましいものである。
5a,35bは取付孔37の周縁部38に弾性作用を伴
って係合しているので、発光ダイオード21を実装した
後に取付ガタが発生するといったことがなく、不安定な
導通は避けられる。上述のように、PCB22に発光ダ
イオード21を実装する場合に、PCB22に予め開け
た取付孔37に裏面側から差し込むだけで簡単に実装す
ることができる。しかも、半田付けする必要がないの
で、発光素子28や基板、封止樹脂材32がリフロー炉
の高温の中にさらすこともなく、品質の安定性がより一
層図られることにもなる。また、半田を溶融する際の有
害ガスも発生しないため、作業環境の衛生面においても
好ましいものである。
【0016】上記実施形態は、本体部24の前面に発光
部25を設けた場合について説明したが、前面のみなら
ず前面と後面の両方に発光部を設けた場合にも本発明を
適用できることは勿論である。また、上記実施形態では
側面発光タイプの発光ダイオードについて説明したが、
上面発光または裏面発光タイプの発光ダイオードにも適
用可能である。
部25を設けた場合について説明したが、前面のみなら
ず前面と後面の両方に発光部を設けた場合にも本発明を
適用できることは勿論である。また、上記実施形態では
側面発光タイプの発光ダイオードについて説明したが、
上面発光または裏面発光タイプの発光ダイオードにも適
用可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る発光
ダイオードによれば、ベース部と本体部とで略T字状に
形成した発光ダイオードにおいて、本体部の側面に沿っ
て延びるフック部をベース部の上面に設けたので、表面
実装基板に発光ダイオードを表面実装する場合に、表面
実装基板に開設された取付孔に発光ダイオードの本体部
を差し込むだけで、フック部が取付孔の内周縁に係合
し、半田を用いることなく確実な装着が簡単に得られ
る。また、フック部が弾性作用を備えているので、発光
ダイオード側の電極と表面実装基板側の電極とが圧接さ
れた状態で面接触して、両者間での確実な導通が図られ
る。
ダイオードによれば、ベース部と本体部とで略T字状に
形成した発光ダイオードにおいて、本体部の側面に沿っ
て延びるフック部をベース部の上面に設けたので、表面
実装基板に発光ダイオードを表面実装する場合に、表面
実装基板に開設された取付孔に発光ダイオードの本体部
を差し込むだけで、フック部が取付孔の内周縁に係合
し、半田を用いることなく確実な装着が簡単に得られ
る。また、フック部が弾性作用を備えているので、発光
ダイオード側の電極と表面実装基板側の電極とが圧接さ
れた状態で面接触して、両者間での確実な導通が図られ
る。
【図1】本発明に係る発光ダイオードの全体形状を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】上記図1の発光ダイオードをプリント配線基板
に実装する際のフック部の弾性変形を示す説明図であ
る。
に実装する際のフック部の弾性変形を示す説明図であ
る。
【図3】プリント配線基板に上記図1の発光ダイオード
を実装した時の正面図である。
を実装した時の正面図である。
【図4】略T字状に形成された発光ダイオードの一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】上記図4の発光ダイオードをプリント配線基板
に実装した時の正面図である。
に実装した時の正面図である。
21 発光ダイオード 22 プリント配線基板(実装基板) 23a,23b ベース部 24 本体部 25 発光部 26a 第1電極 26b 第2電極 33a,33b フック部 34a,34b スペーサ部 35a,35b 係止爪 37 取付孔 38 周縁部
Claims (2)
- 【請求項1】 一対の電極を備えたベース部と、このベ
ース部の略中央部から立ち上がる本体部とで略T字状に
形成され、前記本体部の前面及び後面の少なくとも一方
に発光部を備えると共に、ベース部の上面には本体部の
側面に沿ってフック部を設けたことを特徴とする発光ダ
イオード。 - 【請求項2】 前記フック部は、実装基板の厚さと略同
一長さで且つ弾性作用を有するスペーサ部と、該スペー
サ部の先端に形成され実装基板の取付孔の周縁部に弾性
的に係合する係止爪とを備えていることを特徴とする請
求項1記載の発光ダイオード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001161979A JP2002353509A (ja) | 2001-05-30 | 2001-05-30 | 発光ダイオード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001161979A JP2002353509A (ja) | 2001-05-30 | 2001-05-30 | 発光ダイオード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002353509A true JP2002353509A (ja) | 2002-12-06 |
Family
ID=19005177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001161979A Pending JP2002353509A (ja) | 2001-05-30 | 2001-05-30 | 発光ダイオード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002353509A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007234375A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Casio Comput Co Ltd | 面発光照明モジュール及びそれを用いる画像表示装置 |
JP2012182487A (ja) * | 2003-12-19 | 2012-09-20 | Philips Lumileds Lightng Co Llc | Ledパッケージ組立体 |
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2001
- 2001-05-30 JP JP2001161979A patent/JP2002353509A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012182487A (ja) * | 2003-12-19 | 2012-09-20 | Philips Lumileds Lightng Co Llc | Ledパッケージ組立体 |
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