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JP2002239894A - ポリッシング装置 - Google Patents

ポリッシング装置

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Publication number
JP2002239894A
JP2002239894A JP2001043775A JP2001043775A JP2002239894A JP 2002239894 A JP2002239894 A JP 2002239894A JP 2001043775 A JP2001043775 A JP 2001043775A JP 2001043775 A JP2001043775 A JP 2001043775A JP 2002239894 A JP2002239894 A JP 2002239894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
top ring
polished
semiconductor wafer
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001043775A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Sekimoto
雅彦 関本
Kenji Fujimoto
憲司 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Ebara Corp
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
Application filed by Ebara Corp, Mitsubishi Materials Corp filed Critical Ebara Corp
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 研磨の不均一性を制御性良く容易に補正する
ことができ、しかも研磨面の狙った一部の領域の研磨量
を増減するように研磨できるようにする。 【解決手段】 上面に研磨具12を設けたターンテーブ
ル14とトップリング10とを有し、ターンテーブル1
4とトップリング10との間にポリッシング対象物Wを
介在させ所定の力で押圧しつつ研磨するポリッシング装
置において、トップリング10は、ポリッシング対象物
Wを把持しターンテーブル14に向けて押付ける把持板
42と、該把持板42の裏面側を覆う被覆板44とを備
え、把持板42は、同心円状に複数に分割されていると
ともに、この分割された各ピース部材42a〜42c毎
に押付け力を調整可能に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポリッシング装置に
係り、特に半導体ウエハなどのポリッシング対象物の表
面を平坦かつ鏡面に研磨するポリッシング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスの高集積が進むに
つれて回路の配線が微細化し、配線間距離もより狭くな
りつつある。特に、線幅が0.5μm以下の光リソグラ
フィの場合、許容される焦点間深度が浅くなるためステ
ッパの結像面の平坦度を必要とする。そこで、半導体ウ
エハの表面を平坦化することが必要となるが、この平坦
化法の一手段としてポリッシング装置により研磨するこ
とが行われている。
【0003】従来、この種のポリッシング装置は、上面
に研磨布を貼付して研磨面を構成するターンテーブル
と、被研磨面をターンテーブルに向けてポリッシング対
象物を保持するトップリングとを有し、これらをそれぞ
れ自転させながらトップリングによりポリッシング対象
物を一定の圧力でターンテーブルの研磨面に押付け、砥
液を供給しつつポリッシング対象物の被研磨面を平坦か
つ鏡面に研磨している。
【0004】図3は、この種のポリッシング装置の一例
の主要部を示す図である。これは、上面に研磨布100
を貼った回転するターンテーブル102と、回転および
押圧可能にポリッシング対象物である半導体ウエハ(基
板)Wを保持するトップリング(基板把持装置)104
と、研磨布100に砥液Qを供給する砥液供給ノズル1
06を備えている。トップリング104はトップリング
シャフト108に連結され、このトップリングシャフト
108は図示しないトップリングヘッドにエアシリンダ
を介して上下動可能に支持されている。
【0005】トップリング104は、その下面にポリウ
レタン等の弾性マット110を備えており、この弾性マ
ット110を介して半導体ウエハWを保持するようにな
っている。トップリング104の外周縁部には、円筒状
のガイドリング112が下端面をトップリング104の
保持面より突出させて取り付けられており、その内側に
ポリッシング対象物である半導体ウエハWを保持する凹
所を形成して半導体ウエハWが研磨中にトップリング1
04から外れないようになっている。
【0006】上述したポリッシング装置の性能として、
ポリッシング後のポリッシング対象物の高精度な平坦度
が要求される。そのために、ポリッシング時に半導体ウ
エハを保持する保持面、すなわちトップリングの下端
面、および半導体ウエハに接する研磨布の接触面、ひい
てはターンテーブルの研磨布の貼り付け面は高精度な平
坦度を有するものが望ましいと考えられ、用いられてき
た。
【0007】一方、ポリッシング装置の研磨作用に及ぼ
す要因として、トップリングの保持面および研磨布の接
触面の形状だけでなく、研磨布と半導体ウエハの相対速
度、半導体ウエハの研磨面上の押圧力の分布、研磨布上
の砥液の量、研磨布の使用時間等が影響することが知ら
れている。よって、これらの要素を半導体ウエハの研磨
面全面で等しくすれば、高精度な平坦度が得られると考
えられる。
【0008】しかし、上記の研磨作用に影響する要素の
うちで、研磨面全面で等しくすることが可能な要素と、
極めて困難な要素がある。たとえば、研磨布と半導体ウ
エハの相対速度は、ターンテーブルとトップリングの回
転を同一回転速度且つ同一方向にすることで均一にでき
るが、砥液の量は遠心力が働くため均一にすることは困
難である。
【0009】よって、トップリングの下端面のターンテ
ーブル上の研磨布上面を平坦にすることを含めて研磨作
用に影響する要素を研磨面全面で等しくするという考え
方では、研磨後の研磨面の平坦度に限界があり、必要と
する平坦度が得られない場合がある。
【0010】そこで、より高精度な平坦度を得るための
手法として、トップリングの保持面に、圧縮空気が噴出
可能な複数の開口を設け、この複数の開口を複数の領域
に分割して、各領域毎に個別に圧力を制御した圧縮空気
を供給するようにしたものが提案されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ト
ップリングの保持面に設けた開口を複数の領域に分割
し、各領域毎に圧縮空気の圧力を制御するようにした従
来例にあっては、各領域毎に圧縮空気によって作用する
押付け力がトップリングの保持面を形成する部材(部
位)を介して互いに干渉し合って、制御がかなり困難で
あるばかりでなく、エアー漏れを起こす恐れがあり、平
坦度を悪化させる要因となるといった問題があった。
【0012】本発明は上述した問題点を解決すべくなさ
れたもので、研磨の不均一性を制御性良く容易に補正す
ることができ、しかも研磨面の狙った一部の領域の研磨
量を増減するように研磨できるようにしたポリッシング
装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、上面に研磨具を設けたターンテーブルとトップリン
グとを有し、前記ターンテーブルとトップリングとの間
にポリッシング対象物を介在させ所定の力で押圧しつつ
研磨するポリッシング装置において、前記トップリング
は、ポリッシング対象物を把持し研磨時に該ポリッシン
グ対象物を前記ターンテーブルに向けて押付ける把持板
と、該把持板の裏面側を覆う被覆板とを備え、前記把持
板は、同心円状に複数に分割されているとともに、この
分割された各ピース部材毎に押付け力を調整可能に構成
されていることを特徴とするポリッシング装置である。
【0014】これにより、把持板を各ピース部材毎に相
対的に移動できるようにし、この各ピース部材を介して
押付け力を直接ポリッシング対象物に作用させること
で、ポリッシング対象物に作用する押付け力を容易に制
御することができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、前記把持板と被
覆板との間に、個々に制御された加圧流体を介して前記
分割された各ピース部材を個別に押付ける複数のチャン
バが設けられていることを特徴とする請求項1記載のポ
リッシング装置である。これにより、各チャンバに供給
する加圧流体の圧力を制御することで、ポリッシング対
象物に作用する押付け力を各ピース部材毎に個別に調整
することができる。
【0016】請求項3に記載の発明は、前記複数のチャ
ンバは、連続した弾性体で一体に形成されていることを
特徴とする請求項2記載のポリッシング装置である。こ
れにより、エアー漏れをより確実に防止することができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
及び図2を参照して説明する。図1は本発明の実施の形
態のポリッシング装置の全体構成を示す断面図であり、
図2はその要部構成を示す断面図である。
【0018】図1及び図2に示すように、このポリッシ
ング装置は、ポリッシング対象物である半導体ウエハW
を保持するトップリング10を備え、このトップリング
10の下方に、上面に研磨布12を貼ったターンテーブ
ル14が設置されている。
【0019】トップリング10は、トップリングシャフ
ト16の下端に連結され、このトップリングシャフト1
6は、トップリングヘッド18に固定されたエアシリン
ダ20に連結されている。これにより、エアシリンダ2
0の作動に伴ってトップリングシャフト16が上下動し
て、トップリング10の下端面に保持された半導体ウエ
ハWをターンテーブル14に押圧するようになってい
る。
【0020】また、トップリングシャフト16は、キー
(図示せず)を介して回転筒22に固定されており、こ
の回転筒22は、その外周部にタイミングプーリ24を
有している。そして、このタイミングプーリ24とトッ
プリングヘッド18に固定されたモータ26に設けたタ
イミングプーリ28のとの間にタイミングベルト30が
掛け渡されている。これにより、モータ26を回転駆動
に伴って、タイミングプーリ28、タイミングベルト3
0およびタイミングプーリ24を介して回転筒22及び
トップリングシャフト16が一体となって回転し、トッ
プリング10が回転するようになっている。トップリン
グヘッド18は、フレーム(図示せず)に固定支持され
たトップリングヘッドシャフト32によって支持されて
いる。
【0021】ターンテーブル14の上方には砥液供給ノ
ズル34が設置されており、この砥液供給ノズル34に
よってターンテーブル14上の研磨布12上に研磨砥液
Qが供給されるようになっている。
【0022】トップリング10は、図2に詳細に示すよ
うに、下面に設けた弾性マット40を介して半導体ウエ
ハWを吸着等により把持し研磨時に該半導体ウェハWを
ターンテーブル14に向けて押付ける略円板状の把持板
42と、この把持板42の裏面側を覆う略円板状の被覆
板44と、把持板42の周囲を囲繞するリング状の押圧
リング46とを備えている。この押圧リング46の周囲
には、中空円板状の底板48が配置され、この底板48
の周縁部上面に固着した円筒状のスペーサ50の上端に
前記被覆板44が固着され、これによって、把持板42
と被覆板44との間に背圧空間Sが形成されている。
【0023】把持板42は、この例では同心状に3個の
ピース部材42a,42b,42c、すなわち、中央に
位置する円板状の第1ピース部材42aと、この周囲の
リング状の第2ピース部材42bと、更にこの周囲のリ
ング状の第3ピース部材42cに3分割されている。、
これらの各ピース部材42a〜42cは、保持板52の
下面に固着され、この保持板52は、その周縁部におい
て、スペーサ50と保持リング54に狭持されて固定さ
れている。
【0024】更に、前記背圧空間S内の各ピース部材4
2a,42b,42cに対応する位置に、一枚の弾性体
56を下方に膨出させてその上面を被覆板44に固着す
ることで該弾性体56と被覆板44で区画した3個のチ
ャンバC,C,Cが設けられている。つまり、中
央に位置する第1ピース部材42aと円形の第1チャン
バCが、その周囲に位置する第2ピース部材42bと
環状の第2チャンバC が、その周囲に位置する第3
ピース部材42cと環状の第3チャンバCがそれぞれ
対応して、保持板52を挟んで互いに当接するようにな
っている。また、スペーサ50と押圧リング46との間
には、膨出自在なリング状チューブ58が介装されてい
る。
【0025】なお、この例では、一枚の弾性体で複数の
チャンバを区画形成することで、エアー漏れを極力防止
するようにしているが、複数の弾性体で複数のチャンバ
に区画するようにしても良いことは勿論である。
【0026】そして、第1チャンバCは、バルブV
とレギュレータRを介して圧縮空気源60に接続さ
れ、第2チャンバCは、バルブVとレギュレータR
を介して圧縮空気源60に接続され、第3チャンバC
は、バルブVとレギュレータRを介して圧縮空気
源60に接続されている。これによって、各チャンバC
,C,Cに供給する空気圧を制御してこれらの膨
張量を調整し、各ピース部材42a,42b,42cの
移動量を個別に調整することで、この各ピース部材42
a,42b,42cを介して半導体ウエハWに作用する
押付け力を調整できるようになっている。
【0027】また、チューブ58もバルブVとレギュ
レータRを介して圧縮空気源60に接続されている。
これによって、レギュレータRによりチューブ58に
供給する空気圧を制御することで押圧リング3が研磨布
6を押圧する押圧力を調整できるようになっている。更
に、エアシリンダ20もレギュレータRを介して圧縮
空気源60に接続され、これによって、レギュレータR
によりエアシリンダ20へ供給する空気圧を調整する
ことでトップリング10が半導体ウエハWを研磨布12
に押圧する押圧力を調整できるようになっている。
【0028】次に、上記構成のポリッシング装置を使用
して半導体ウエハWを研磨する時の動作について説明す
る。先ず、トップリング10の下面に半導体ウエハWを
把持し、モータ26を回転駆動させてトップリング10
を回転させながら、エアシリンダ20を作動させてトッ
プリング10をターンテーブル14に向かって押圧し、
回転しているターンテーブル14の上面の研磨布12に
半導体ウエハWを押圧する。一方、砥液供給ノズル34
から研磨砥液Qを流すことにより、研磨布12に研磨砥
液Qを保持させ、半導体ウエハWの研磨される面(下
面)と研磨布12の間に研磨砥液Qが存在した状態でポ
リッシングが行う。
【0029】そして、研磨中に圧縮空気源60から第1
〜第3チャンバC〜Cに供給する空気圧を適宜調整
することで、研磨量の補正を行う。例えば、第1チャン
バCのみに圧縮空気を供給し、第2,第3チャンバC
,Cには圧縮空気を供給しないようにすると、第1
チャンバCは、圧縮空気によって膨張し第1ピース部
材42aを下方に押圧し、これが下方に移動すること
で、半導体ウェハWの中央部側が外周部側より高い押付
け力で研磨布12に押付けられる。そのため、半導体ウ
エハWの外周部側が中央部側より研磨される傾向にある
ときは、上記のような圧縮空気の作用により、中央部側
の研磨不足を補正することができる。
【0030】一方、半導体ウエハWの中央部側が外周部
側より研磨される傾向にあるときは、逆に、第3チャン
バCのみに圧縮空気を供給し、第1,第2チャンバC
,Cには圧縮空気を供給しないようにする。これに
よって、半導体ウエハWの外周部側を第3ピース部材4
2cを介してより高い押付け力で研磨布12に押付けて
外周部側の研磨不足を補正し、半導体ウエハWの全面を
均一に研磨することができる。
【0031】さらに、第1チャンバC、第2チャンバ
及び第3チャンバCに供給する圧縮空気の圧力を
それぞれ変えて、第1チャンバCには圧力p 、第
2チャンバCには圧力p、第3チャンバCには圧
力pの圧縮空気を供給する。これによって、各チャン
バC〜Cの膨張量を変化させ、各ピース部材42a
〜42cを介して押付け力に勾配を持たせることで、半
導体ウエハWの局部的な研磨量の過不足を補正すること
ができる。
【0032】また、エアシリンダ20によるトップリン
グ10の押圧力に応じてチューブ58による押圧リング
46の研磨布12への押圧力を適宜調整して半導体ウエ
ハWの研磨を行う。つまり、半導体ウエハWの中心部か
ら周縁部、さらには半導体ウエハWの外側にある押圧リ
ング46の外周部までの研磨圧力の分布が連続かつ均一
になるように調整することで、半導体ウエハWの周縁部
における研磨量の過不足を防止することができる。
【0033】また、半導体ウエハWの周縁部を内部側よ
り意図的に研磨量を多くし又は逆に少なくしたい場合に
は、押圧リング46の押圧力をトップリング10の押圧
力に基づいて最適な値に選択することにより、半導体ウ
エハWの周縁部の研磨量を意図的に増減できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ポリッシングに際してポリッシング対象物の周縁部にお
ける押圧力分布が不均一になることを制御性良く容易に
補正して研磨圧力をポリッシング対象物の全面に亘って
均一にし、ポリッシング対象物の周縁部の研磨量が過不
足となることを防止することができる。従って、ポリッ
シング対象物の全面を平坦かつ鏡面に研磨することがで
きる。そして、半導体製造工程等に用いてより質の高い
ポリッシングを行うことができ、また半導体ウエハの周
縁部まで製品に供することができるため、半導体ウエハ
の歩留りの向上に寄与するものである。
【0035】また本発明によれば、半導体ウエハ等のポ
リッシング対象物によってはポリッシング対象物の周縁
部を内部側より意図的に研磨量を多く又は逆に少なくし
たいという要請があるため、この要請にも制御性良く答
えることができる。さらに、ポリッシング対象物の周縁
部のみならず、研磨面の狙った一部の領域(例えば、中
央部、外周部等)の研磨量を制御性良く増減することが
できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のポリッシング装置の全体
構成を示す断面図である。
【図2】図1の要部構成を示す断面図である。
【図3】ポリッシング装置の全体構成を示す一部切断の
正面図である。
【符号の説明】
10 トップリング 12 研磨布 14 ターンテーブル 16 トップリングシャフト 20 エアシリンダ 26 モータ 34 砥液供給ノズル 40 弾性マット 42 把持板 42a〜42c ピース部材 44 被覆板 46 押圧リング 50 スペーサ 52 保持板 56 弾性体 58 チューブ 60 圧縮空気源 C〜C チャンバ R〜R レギュレータ V〜V バルブ W 半導体ウエハ(ポリッシング対象物)
フロントページの続き (72)発明者 藤本 憲司 東京都千代田区大手町一丁目5番1号 大 手町ファーストスクエアウエスト20F 三 菱マテリアル株式会社内 Fターム(参考) 3C058 AA07 AA12 BA05 BC01 CA01 CB01 DA06 DA12 DA17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に研磨具を設けたターンテーブルと
    トップリングとを有し、前記ターンテーブルとトップリ
    ングとの間にポリッシング対象物を介在させ所定の力で
    押圧しつつ研磨するポリッシング装置において、 前記トップリングは、ポリッシング対象物を把持し研磨
    時に該ポリッシング対象物を前記ターンテーブルに向け
    て押付ける把持板と、該把持板の裏面側を覆う被覆板と
    を備え、 前記把持板は、同心円状に複数に分割されているととも
    に、この分割された各ピース部材毎に押付け力を調整可
    能に構成されていることを特徴とするポリッシング装
    置。
  2. 【請求項2】 前記把持板と被覆板との間に、個々に制
    御された加圧流体を介して前記分割された各ピース部材
    を個別に押付ける複数のチャンバが設けられていること
    を特徴とする請求項1記載のポリッシング装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のチャンバは、連続した弾性体
    で一体に形成されていることを特徴とする請求項2記載
    のポリッシング装置。
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