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JP2002288636A - 画像検査装置および画像形成装置 - Google Patents

画像検査装置および画像形成装置

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Publication number
JP2002288636A
JP2002288636A JP2001093058A JP2001093058A JP2002288636A JP 2002288636 A JP2002288636 A JP 2002288636A JP 2001093058 A JP2001093058 A JP 2001093058A JP 2001093058 A JP2001093058 A JP 2001093058A JP 2002288636 A JP2002288636 A JP 2002288636A
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JP
Japan
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Application number
JP2001093058A
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English (en)
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JP2002288636A5 (ja
Inventor
Kenji Hyoki
賢治 表木
Yuichi Ichikawa
裕一 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2001093058A priority Critical patent/JP2002288636A/ja
Publication of JP2002288636A publication Critical patent/JP2002288636A/ja
Publication of JP2002288636A5 publication Critical patent/JP2002288636A5/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プリント画像の検査に要する処理速度をできる
だけ早くするとともに検査精度も高い画像検査装置およ
びその画像検査装置を備えた画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】プリント画像の良否を判定する画像検査装
置において、プリント画像を読み取って検査データを得
る画像読取部と、画像データおよび検査データのそれぞ
れに基づいて、文字もしくは図形が記録された領域のレ
イアウトを抽出して相互に比較することによりプリント
画像のレイアウトが原画像のレイアウトに一致している
か否かを判定するレイアウト一致判定手段と、プリント
画像のレイアウトが原画像のレイアウトに一致している
旨判定されたことを受けて、文字もしくは図形が一致し
ているか否かを判定するプリント良否判定手段とを備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙にプリントさ
れた画像の良否を検査する画像検査装置及びその画像検
査装置を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機やプリンタなどによりプリ
ントされた画像は、画像自動検査装置等を用いて検査を
行っている。
【0003】画像自動検査装置は、一般に画像データか
ら得られる教示画像をテンプレートとし、検査対象とな
るプリントされた画像に対して読み取った電子データに
基づくテンプレートマッチングを行い、残差を求め、そ
の残差が大きい場合は印刷物に白抜け、汚れ等があると
判断し、プリントされた画像の不良の有無判定を行って
いる。
【0004】例えば、特開平6−309437号公報に
は、2値化信号に基づいて文字パターンの各領域に固有
のラベルを付し、標準文字パターンの各領域相互の相対
的な位置関係を算出し、被検査文字パターンの各領域に
付されたラベル値に基づいて、これらの各領域のうちの
標準文字パターンの1領域に対応する領域の存在範囲を
算出し、その存在範囲内の被検査文字パターンの各領域
の面積の総和を算出して比較照合する技術が開示されて
いる。
【0005】この技術によれば、付されたラベル値によ
り各領域の相対的な位置関係を算出し、対応する各領域
相互の面積の照合が行われるので、検査対象の文字パタ
ーンが傾いたりずれていても自動検査できる上、印字切
れのある文字パターンでも自動検査できるという利点が
ある。
【0006】また、特開平7−92103号公報には、
読取手段から出力されるプリントのデータと原画像をあ
らわす標準画像データとを比較して印刷欠陥の特徴を抽
出し、その抽出された特徴から印刷欠陥の種類を判断す
る技術が開示されている。
【0007】この技術によれば、印刷欠陥の程度、位置
などの詳細情報がえられるので、プリンターへの対策情
報も出力できるという利点がある。
【0008】また、特開平7−181139号公報に
は、基準登録パターンと印字された被検査パターンとの
差分をとり、差分パターンと基準登録パターンとのアン
ドを求める回路の出力を文字欠け情報とし、差分パター
ンと被検査パターンとのアンドを求める回路の出力を文
字はみ出し情報としる技術が開示されている。
【0009】この技術によれば、プリント中の文字欠け
部分やはみ出し部分を抽出することが可能になるという
利点がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、テンプレート
マッチングを用いる検査方法では、例えばプリント時や
撮像時に発生する印字部全体の太りや細り、あるいは位
置ずれに起因して残差が大きくなった場合は、目視確認
では正常プリントであると判断される程度であっても不
良プリントと判定してしまうという問題がある。
【0011】この問題を解決するため、特開平11−2
83039号公報には、プリントされた画像を撮像した
検査画像と良品であることが既知である文字を撮像した
教示画像との差分からなる差画像を求め、差画像に対す
る外接矩形の各辺の長さの合計と面積との比から文字欠
けなどに起因する残差と印字部全体の太りや細り、ある
いは位置ずれに起因する残差とを区別して判定する技術
が開示されている。
【0012】しかしながら、この技術によれば、検査画
像と教示画像との差分からなる差画像を求め、その差画
像に対する外接矩形を求めているので、検査画像領域よ
り広範囲に走査して差画像を求める演算が必要となり、
検査領域が広くなるにつれ差画像を求める処理時間が長
くなる。また、差画像を不必要に大きくしないためには
収縮処理や膨張処理、位置ずれ補正処理を行う必要があ
り、そのための処理時間も考慮する必要があるという問
題がある。
【0013】本発明は、上記事情に鑑み、プリント画像
の検査速度が早く、しかも検査精度も高い画像検査装置
およびその画像検査装置を備えた画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の画像検査装置は、原画像を表す画像データに基づい
て記録媒体上に記録されたプリント画像の良否を判定す
る画像検査装置において、記録媒体上に記録されたプリ
ント画像を読み取って該プリント画像を表す検査データ
を得る画像読取部と、上記画像データおよび上記検査デ
ータのそれぞれに基づいて、原画像上およびプリント画
像上の、文字もしくは図形が記録された領域のレイアウ
トを抽出して該レイアウトを相互に比較することにより
プリント画像のレイアウトが原画像のレイアウトに一致
しているか否かを判定するレイアウト一致判定手段と、
上記レイアウト一致判定手段によりプリント画像のレイ
アウトが原画像のレイアウトに一致している旨判定され
たことを受けて、上記画像データおよび上記検査データ
に基づいて、プリント画像上に記録された文字もしくは
図形が原画像上の文字もしくは図形と一致しているか否
かを判定することによりプリント画像の良否を判定する
プリント良否判定手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】ここで、上記レイアウト一致判定手段は、
原画像上およびプリント画像上の文字もしくは図形の集
合部分の、文字もしくは図形に外接する矩形領域のレイ
アウトを抽出して相互に比較するものであって、上記プ
リント良否判定手段は、原画像とプリント画像から抽出
した矩形領域内全域にわたる、原画像の画素の画素値と
プリント画像の画素値との一致の程度が所定レベル以上
であるか否かを判定することにより文字もしくは図形が
一致しているか否かを判定するものであることが好まし
い態様である。
【0016】上記目的を達成する本発明の画像形成装置
は、原画像を表す画像データに基づいて記録媒体上にプ
リント画像を記録する画像形成装置において、記録媒体
上に記録されたプリント画像を読み取って該プリント画
像を表す検査データを得る画像読取部と、上記画像デー
タおよび前記検査データのそれぞれに基づいて、原画像
上およびプリント画像上の、文字もしくは図形が記録さ
れた領域のレイアウトを抽出して該レイアウトを相互に
比較することによりプリント画像のレイアウトが原画像
のレイアウトに一致しているか否かを判定するレイアウ
ト一致判定手段と、上記レイアウト一致判定手段により
プリント画像のレイアウトが原画像のレイアウトに一致
している旨判定されたことを受けて、上記画像データお
よび前記検査データに基づいて、プリント画像上に記録
された文字もしくは図形が原画像上の文字もしくは図形
と一致しているか否かを判定することによりプリント画
像の良否を判定するプリント良否判定手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像検査装置の実
施形態について説明する。
【0018】図1は、本発明の画像検査装置の実施形態
を示す概略構成図である。
【0019】図1に示す画像検査装置は、画像読取部1
0と、判定部20とから構成されている。
【0020】原画像から得た画像データを画像処理して
用紙1上に記録されたプリント画像2と、そのプリント
画像2の記録された用紙1を搬送する紙送りローラ3が
ある。
【0021】画像読取部10には、用紙1のプリント画
像2に光を照射する光源4が紙送りローラ3と並行に設
けられ、光源4から照射され、搬送される用紙1および
プリント画像2で反射した反射光をレンズ5が集光し、
ラインCCD6の受光面に結像させる。ラインCCD6
は、受光面で受光した反射光を検査データに変換する。
【0022】判定部20は、検査データと画像データに
基づいて、プリント画像上および原画像上の、文字もし
くは図形が記録された領域のレイアウトを抽出し、抽出
したレイアウト相互を比較することにより、プリント画
像上のレイアウトが原画像上のレイアウトに一致してい
るか否かを判定するとともに、一致していると判定され
たことを受けて、検査データと画像データに基づいて、
プリント画像上に記録された文字もしくは図形が原画像
上の文字もしくは図形と一致しているか否かを判定する
ことによりプリント画像の良否を判定する。
【0023】図2は、本実施形態の画像検査装置の機能
を示す図である。
【0024】図2において、パーソナルコンピュータで
作成された原画像からラスタ変換された、あるいは複写
機のスキャナ部で原画像から読み取られた、原画像を表
す画像データ31に基づいて、印刷装置(あるいは複写
機、プリンタなどの画像形成装置)30は、用紙上にプ
リント画像を記録する。
【0025】画像検査装置8は、用紙上のプリント画像
を読み取る画像読取部10と、判定部20とからなり、
判定部20は、印刷装置30から入力される画像データ
31および画像読取部10から入力される検査データ1
1に基づいて、原画像上およびプリント画像上の、文字
もしくは図形が記録された領域のレイアウトを抽出し、
相互に比較することによりプリント画像のレイアウトが
原画像のレイアウトに一致しているか否かを判定するレ
イアウト一致判定手段と、そのレイアウト一致判定手段
により、プリント画像のレイアウトが原画像のレイアウ
トに一致していると判定されたことを受けて、検査デー
タと画像データに基づいて、プリント画像上に記録され
た文字もしくは図形が原画像上の文字もしくは図形と一
致しているか否かを判定することによりプリント画像の
良否を判定するプリント良否判定手段とを備えている。
【0026】画像読取部10は、用紙上に形成されたプ
リント画像をスキャナ部9で読み取り、画像データ31
と対応する各画素毎の階調値により構成された検査デー
タ11を得る。
【0027】判定部20は、印刷装置30から入力され
た画像データ31を処理する系統と、画像読取部10か
ら入力された検査データ11を処理する系統の2系統が
ある。
【0028】画像データ31を処理する系統では、フレ
ームメモリ32は、印刷装置30から入力された画像デ
ータ31を一時記憶し、前処理部33は、フレームメモ
リ32に一時記憶された画像データ31を画素値の2値
化処理等を行い、原画像メモリ34は、2値化された画
像データ31を記憶し、外接矩形作成部35は、原画像
メモリ34に記憶されている画像データ31に基づい
て、文字もしくは図形の集合部分に外接する矩形領域の
レイアウトを抽出して外接矩形を作成し、原画像特徴量
保存メモリ36は、外接矩形作成部35が作成した原画
像の外接矩形の特徴量を記憶する。
【0029】また、検査データ11を処理する系統で
は、フレームメモリ12は、画像読取部10から入力さ
れた検査データ11を一時記憶し、前処理部13は、フ
レームメモリ12に一時記憶された検査データ11をシ
ェーディング補正、ノイズ除去、画素値の2値化処理等
を行い、検査画像メモリ14は、2値化された検査デー
タ11を記憶し、外接矩形作成部15は、検査画像メモ
リ14に記憶されている検査データ11に基づいて、文
字もしくは図形の集合部分に外接する矩形領域のレイア
ウトを抽出して外接矩形を作成し、検査画像特徴量保存
メモリ16は、外接矩形作成部15が作成したプリント
画像の外接矩形の特徴量を記憶する。
【0030】検査部19は、原画像特徴量保存メモリ3
6に記憶されている原画像の外接矩形の特徴量と検査画
像特徴量保存メモリ16に記憶されているプリント画像
の外接矩形の特徴量とを比較し、比較結果が一定のしき
い値を超えるときはプリント画像は不良と判定し、越え
ないときは、原画像メモリ36に記憶されている2値化
された画像データ31と検査画像メモリ14に保存され
ている2値化された検査データ11に基づいて、特徴量
が一致する外接矩形の矩形領域内の原画像の画素の画素
値とプリント画像の画素の画素値とを比較し、一致する
画素数が一定の割合を越えるときはプリント画像は良好
と判定し、一定の割合以下のときは不良と判定する。
【0031】ここでは、画像データおよび検査データを
2値化し、2値化されたデータ相互を比較しているが、
必ずしも2値化して比較する必要はなく、例えば各画素
の画素値が±20%以内で、その±20%以内の画素値
の画素数が80%以上であれば一致とみなすとしても、
また各画素の画素値が完全一致する画素数が70%以上
あれば一致とみなすとしてもよく、任意に設定すること
ができる。
【0032】なお、本実施形態では、外接矩形による比
較判定について説明したが、レイアウトの一致は外接矩
形に限定されるものではなく、プリント画像と原画像の
重心を中心とする所定領域の面積や位置等により判定す
ることもできる。
【0033】図3は、文字列から外接矩形を作成する図
である。
【0034】図3において、ABCDEFGからなる文
字の集合部分40があり、これらの文字の集合部分40
を一つの固まりとし、文字の集合部分40を内包できる
最小の幅と高さを持つ外接矩形41を作成し、その位
置、幅、高さ、面積を原画像特徴量保存メモリまたは検
査画像特徴量保存メモリに記憶する。
【0035】図4は、外接矩形を画像全体について作成
した一例を示す図である。
【0036】図4に示すように、画像全体に多くの文字
の集合部分40が含まれている場合は、複数の外接矩形
41が作成され、作成された全ての外接矩形41に関す
る特徴量が原画像特徴量保存メモリまたは検査画像特徴
量保存メモリに記憶される。
【0037】図5は、外接矩形のレイアウトをあらわす
各特徴量を一例として示した図である。
【0038】図5に示す画像中には、外接矩形41が6
つあり、それぞれ1から6までの矩形番号が付与されて
いる。6つの外接矩形41はそれぞれレイアウトをあら
わす位置、幅、高さ、面積という各特徴量が各矩形番号
に応じた記号を用いて記載されている。
【0039】位置の特徴量は、X座標とY座標の座標値
が(X1、Y1)から(X6、Y6)まで、幅の特徴量
は、W1からW6まで、高さの特徴量は、h1からh6
まで、面積の特徴量は、d1からd6まで記載されてい
る。
【0040】図6および図7は、原画像とプリント画像
それぞれの外接矩形の各特徴量を一例として示す図であ
る。
【0041】図6に示す原画像の外接矩形と図7に示す
プリント画像の外接矩形にはそれぞれ矩形番号が1から
6まで付されており、矩形番号にしたがって外接矩形の
レイアウトをあらわす位置、幅、高さおよび面積につい
ての各特徴量が記載されている。
【0042】図6に示す原画像には、位置の特徴量は、
X座標とY座標の座標値が(x1、y1)から(x6、
y6)まで、幅の特徴量は、w1からw6まで、高さの
特徴量は、h1からh6まで、面積の特徴量は、d1か
らd6まであり、原画像特徴量保存メモリに記憶されて
いる。
【0043】図7に示すプリント画像には、位置の特徴
量は、X座標とY座標の座標値が(X1、Y1)から
(X6、Y6)まで、幅の特徴量は、W1からW6ま
で、高さの特徴量は、H1からH6まで、面積の特徴量
は、D1からD6まであり、検査画像特徴量保存メモリ
に記憶されている。
【0044】判定部では各矩形番号ごとに各特徴量を比
較することにより原画像の外接矩形とプリント画像の外
接矩形とが一致するか否かを判定する。
【0045】矩形番号1番の外接矩形を例として、判定
方法について説明する。今、外接矩形の横方向の位置x
1とX1とに大きな差異がある場合は、横方向に大きな
位置ずれがあり、または縦方向の位置y1とY1とに大
きな差異がある場合は、縦方向に大きな位置ずれがある
ので不良と判断する。外接矩形の幅w1とW1に大きな
差異がある場合は、横方向に印字抜け(白抜け)または
不要印字(汚れ)が存在するので不良と判断する。外接
矩形の高さh1とH1に大きな差異がある場合は、縦方
向に印字抜け(白抜け)または不要印字(汚れ)が存在
するので不良と判断する。外接矩形の面積d1とD1と
に大きな差異がある場合は、文字もしくは図形の集合部
分が全体的に拡大又は縮小されているので不良と判断す
る。
【0046】このように、原画像とプリント画像の対応
する外接矩形相互間でこれらの各特徴量比較を順次比較
することにより、詳細なテンプレートマッチングの結果
を待たなくても不良プリントを発見することができる。
【0047】不良プリントが生じた場合は直ちに検査を
終了し、印刷装置によるプリント動作を停止させたり、
該当する原画像を再プリントさせたりすることができ
る。外接矩形による各特徴量比較では不良プリントが発
見できなかった場合は、原画像から抽出した外接矩形内
の文字もしくは図形をテンプレートとし、プリント画像
の対応する外接矩形内の文字もしくは図形に対してテン
プレートマッチングが行なわれる。
【0048】本実施形態におけるテンプレートマッチン
グは、公知の残差逐次検定法と、しきい値自動決定法と
を用いており、残差(もしくはしきい値)が規定値より
も大きい場合はプリント画像に欠陥が存在すると判断す
る。
【0049】なお、テンプレートマッチングは、矩形番
号が1番の外接矩形から最終番号の外接矩形まで、抽出
した矩形領域内の全ての文字もしくは図形について順次
行なわれる。
【0050】このように各特徴量相互が一致する外接矩
形の領域内にある文字もしくは図形に対してテンプレー
トマッチングを行なうので、テンプレートを走査させる
範囲は小さくてすみ、残差(しきい値)を求める演算量
を少なくすることができるので、プリント画像の良否判
断を高速かつ高精度に行なうことができる。
【0051】図8は、本実施形態の画像検査装置による
プリント画像検査フローを示す図である。
【0052】図8において、画像検査装置の検査フロー
が開始されると、判定部は、画像データを処理する第1
の系統45と、検査データを処理する第2の系統46と
に分けて処理を行なう。
【0053】第1の系統45では印刷装置から入力され
た原画像を表す画像データをフレームメモリに一時記憶
し、第2の系統46では画像読取部から入力された検査
データをフレームメモリに一時記憶する(S−1)。
【0054】次に、第2の系統46においては、フレー
ムメモリに一時記憶されている検査データ中のノイズを
除去するノイズ除去処理が行なわれる(S−2)。印刷
装置でプリントされる際または画像読取部のスキャナ部
においてプリント画像を光学的に読取る際に微少なノイ
ズが混入するので、メディアンフィルタなどを用いて除
去する必要がある。
【0055】次に、第1の系統45および第2の系統4
6それぞれ一時記憶されている画像データと検査データ
とを2値化する(S−3)。
【0056】ここでは、固定しきい値による2値化が行
なわれるが、これに限定されるものではない。
【0057】次に、第1の系統45においては2値化さ
れた画像データを原画像メモリに記憶し、第2の系統に
おいては2値化された検査データを検査画像メモリに記
憶する(S−4)。
【0058】次に、第1の系統45および第2の系統4
6それぞれ原画像メモリおよび検査画像メモリに記憶さ
れている画像データと検査データとに基づいて、原画像
上およびプリント画像上に記録された文字もしくは図形
の集合部分に外接する外接矩形を作成する(S−5)。
【0059】さらに、第1の系統および第2の系統それ
ぞれ作成した各外接矩形についての特徴量を求め、求め
た各特徴量を原画像特徴量保存メモリおよびプリント画
像特徴量保存メモリに記憶する(S−6)。
【0060】次に、原画像特徴量保存メモリに記憶され
た原画像の特徴量とプリント画像特徴量保存メモリに記
憶されたプリント画像の特徴量とを比較する(S−
7)。外接矩形相互の各特徴量は矩形番号にしたがって
順次比較されるが、特徴量の差異が規定値を越える場合
にはプリント画像は不良であると判断されて検査は終了
し、プリント動作の停止指令または該当するプリントの
再プリント指令が印刷装置に発せられる。
【0061】全ての外接矩形について特徴量の差が無い
か又は規定値以内の場合は、原画像の外接矩形内に含ま
れる文字もしくは図形をテンプレートとし、プリント画
像の対応する外接矩形内に含まれる文字もしくは図形に
対してテンプレートマッチングを行なう(S−8)。テ
ンプレートマッチングにおいて、残差(しきい値)が規
定値を越える場合は、プリント画像は不良であると判断
されて検査は終了し、プリント動作の停止指令または該
当するプリントの再プリント指令が印刷装置に発せられ
る。
【0062】全ての外接矩形に対して残差(しきい値)
が規定値以内である場合は、プリント画像は良好である
として検査を終了する(S−9)。
【0063】次に、本発明の画像形成装置の実施形態に
ついて説明する。
【0064】本実施形態は、従来用いられている画像形
成装置に、図1から8を用いて説明した画像検査装置を
配備したものである。したがって、画像検査装置に関す
る詳細な説明は省略する。
【0065】図8は、本発明の実施形態の画像形成装置
を示す概略構成図である。
【0066】図8に示す画像形成装置は、用紙上にプリ
ント画像を形成する画像形成部と、用紙を供給、搬送す
る給紙搬送部51と、プリント画像の良否を判別すると
ともにプリントが終了した用紙を良好なプリント画像を
ページ毎に区分するフィニッシング処理部52と、画像
データを画像処理したりパルス変調した信号を生成する
プリントイメージ作成部53と、用紙にプリントされた
プリント画像を読み取って検査データに変換し、画像デ
ータと比較してプリントの良否判定を行なう読取判定部
54と、読取判定部54の判定結果に基づいて不良プリ
ントされた用紙を排除したり、再プリントを画像形成部
に指令するプリンタコントローラ55とから構成されて
いる。
【0067】プリントイメージ作成部53は、パーソナ
ルコンピュータで作成された原画像からラスタ変換され
た画像データ、あるいはスキャナで原画像から読み取ら
れた画像データを画像処理して2値化するとともにパル
ス変調した信号を生成し、画像形成部50のレーザ露光
装置56に送信する。
【0068】画像形成部50には、トナー像が形成され
る感光体ドラム57があり、帯電器58はその感光体ド
ラム57を均一に帯電し、レーザ露光装置56は、プリ
ントイメージ作成部53で生成された信号に基づいてパ
ルス変調されたレーザ光を均一に帯電した感光体ドラム
57に照射して静電潜像を形成し、現像装置59は、感
光体ドラム57に形成された静電潜像をトナーで現像し
て感光体ドラム57表面にトナー像を形成する。
【0069】感光体ドラム57表面に形成されたトナー
像は、給紙搬送部51から印字位置60に搬送されてき
た用紙61上に転写され、定着装置62は、転写された
用紙上のトナー像を加熱および加圧して定着しプリント
画像とする。プリント画像が形成された用紙は、給紙搬
送部51によりプリント画像読取位置63に搬送され
る。
【0070】給紙搬送部51には、プリントする画像の
サイズに応じて異なるサイズの用紙を供給するペーパー
トレイ64が1から3まで3つあり、さらに、用紙の両
面にプリントする際に片面プリントが終了した用紙を一
旦収容する両面用トレイ65を備えている。また各トレ
イに収容されている用紙は、用紙搬送ローラ66により
駆動されて循環移動する用紙搬送ベルト67のラインに
乗せられて、印字位置60、定着装置62による定着位
置、プリント画像読取位置63に搬送され、片面プリン
トは終了したがさらに他の片面にもプリントする用紙は
両面用トレイ65に、両面プリントが終了した用紙また
は片面だけプリントする用紙はさらに、ページ毎に用紙
を区分するフィニッシング処理部52または不良プリン
トを収容するパージトレイ68に搬送される。
【0071】読取判定部54は、プリント画像読取位置
63に配置され、用紙への定着が終了したプリント画像
の文字もしくは図形を光学的に読み取り検査データに変
換する。
【0072】さらに、プリントイメージ作成部53から
入力される画像データおよび変換した検査データに基づ
いて、プリント画像上および原画像上の、文字もしくは
図形が記録された領域のレイアウトを抽出し、抽出した
レイアウト相互を比較することにより、プリント画像上
のレイアウトが原画像上のレイアウトに一致しているか
否かを判定するとともに、一致していると判定されたこ
とを受けて、検査データと画像データに基づいて、プリ
ント画像上に記録された文字もしくは図形が原画像上の
文字もしくは図形と一致しているか否かを判定すること
によりプリント画像の良否を判定する。
【0073】プリンタコントローラ55は、読取判定部
54における判定の結果が不良の場合に、不良のプリン
ト画像が記録されている用紙をはじき、パージトレイ6
8に収容し、不良と判定されたプリント画像の代わりに
良好なプリント画像が再プリントされるようにプリント
イメージ作成部53に画像形成指令を発する。
【0074】本実施形態における読取判定部54では、
プリント画像の良否の判定を高速かつ高精度に行なうこ
とができるので、その判定結果に基づいて、欠陥のある
プリントは排除し、再度良好な代替プリントを形成しフ
ィニッシング処理部52が所定の区分棚に収容するの
で、人間の目視によるチェックを省くことができる。
【0075】本実施形態では、電子写真記録方式の画像
形成装置について説明したが、画像形成装置は、電子写
真記録方式に限らず、感熱記録方式の画像形成装置であ
ってもよく、さらにインクを用いる画像形成装置であっ
ても、印刷装置であってもよい。また、画像形成装置
は、プリンタであっても、複写機であってもよい。
【0076】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の画像検
査装置によれば、原画像データとプリント画像から読み
取った検査データとに基づいて、文字もしくは図形の集
合部分に関してプリント画像の第1段階の判定を行な
い、良好と判定されたプリント画像についてのみ各集合
部分内に存在する文字もしくは図形のパターンマッチン
グにより最終判定するので、プリント画像の良否判定を
高速かつ高精度に行なうことができる。また、この画像
検査装置を備える画像形成装置は、プリント画像の高速
かつ高精度な良否判定に基づいて不良プリントが自動排
除され、良好な代替プリントが再プリントされるので、
プリント欠陥の目視チェック等を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像検査装置の実施形態を示す概略構
成図である。
【図2】本実施形態の画像検査装置の機能を示す図であ
る。
【図3】文字列から外接矩形を作成する図である。
【図4】外接矩形を画像全体について作成した一例を示
す図である。
【図5】外接矩形のレイアウトをあらわす各特徴量を一
例として示した図である。
【図6】原画像とプリント画像それぞれの外接矩形の特
徴量を比較した一例を示す比較図である。
【図7】原画像とプリント画像それぞれの外接矩形の各
特徴量を一例として示す図である。
【図8】本実施形態の画像検査装置のフローチャートを
示す図である。
【図9】本発明の実施形態の画像形成装置を示す概略構
成図である。
【符号の説明】
1,61 用紙 2 プリント画像 3 紙送りローラ 4 光源 5 レンズ 6 ラインCCD 8 画像検査装置 9 スキャナ部 10 画像読取部 11 検査データ 12,32 フレームメモリ 13,33 前処理部 14 検査画像メモリ 15,35 外接矩形作成部 16 検査画像特徴量保存メモリ 20 判定部 30 印刷装置 31 画像データ 34 原画像メモリ 36 原画像特徴量保存メモリ 40 文字の集合部分 41 外接矩形 45 第1の系統 46 第2の系統 50 画像形成部 51 給紙搬送部 52 フィニッシング処理部 53 プリントイメージ作成部 54 読取判定部 55 プリントコントローラ 56 レーザ露光装置 57 感光体ドラム 58 現像装置 59 帯電器 60 印字位置 62 定着装置 63 画像読取位置 64 ペーパトレイ 65 両面用トレイ 66 用紙搬送ロール 67 用紙搬送ベルト 68 パージトレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP04 AP10 AQ06 KK12 KK26 KK28 KK35 2G051 AA34 AB11 AC21 CA03 DA06 EA11 EA12 EA14 EA25 5B057 AA12 DC02 DC32 DC36 5L096 BA03 BA07 EA05 EA43 FA34 GA51 JA09 MA07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原画像を表す画像データに基づいて記録媒
    体上に記録されたプリント画像の良否を判定する画像検
    査装置において、 記録媒体上に記録されたプリント画像を読み取って該プ
    リント画像を表す検査データを得る画像読取部と、 前記画像データおよび前記検査データのそれぞれに基づ
    いて、原画像上およびプリント画像上の、文字もしくは
    図形が記録された領域のレイアウトを抽出して該レイア
    ウトを相互に比較することによりプリント画像のレイア
    ウトが原画像のレイアウトに一致しているか否かを判定
    するレイアウト一致判定手段と、 前記レイアウト一致判定手段によりプリント画像のレイ
    アウトが原画像のレイアウトに一致している旨判定され
    たことを受けて、前記画像データおよび前記検査データ
    に基づいて、プリント画像上に記録された文字もしくは
    図形が原画像上の文字もしくは図形と一致しているか否
    かを判定することによりプリント画像の良否を判定する
    プリント良否判定手段とを備えたことを特徴とする画像
    検査装置。
  2. 【請求項2】前記レイアウト一致判定手段は、原画像上
    およびプリント画像上の文字もしくは図形の集合部分
    の、文字もしくは図形に外接する矩形領域のレイアウト
    を抽出して相互に比較するものであって、 前記プリント良否判定手段は、原画像とプリント画像か
    ら抽出した矩形領域内全域にわたる、原画像の画素の画
    素値とプリント画像の画素値との一致の程度が所定レベ
    ル以上であるか否かを判定することにより文字もしくは
    図形が一致しているか否かを判定するものであることを
    特徴とする請求項1記載の画像検査装置。
  3. 【請求項3】原画像を表す画像データに基づいて記録媒
    体上にプリント画像を記録する画像形成装置において、 記録媒体上に記録されたプリント画像を読み取って該プ
    リント画像を表す検査データを得る画像読取部と、 前記画像データおよび前記検査データのそれぞれに基づ
    いて、原画像上およびプリント画像上の、文字もしくは
    図形が記録された領域のレイアウトを抽出して該レイア
    ウトを相互に比較することによりプリント画像のレイア
    ウトが原画像のレイアウトに一致しているか否かを判定
    するレイアウト一致判定手段と、 前記レイアウト一致判定手段によりプリント画像のレイ
    アウトが原画像のレイアウトに一致している旨判定され
    たことを受けて、前記画像データおよび前記検査データ
    に基づいて、プリント画像上に記録された文字もしくは
    図形が原画像上の文字もしくは図形と一致しているか否
    かを判定することによりプリント画像の良否を判定する
    プリント良否判定手段とを備えたことを特徴とする画像
    形成装置。
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