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JP2002281026A - 生体情報照合式セキュリティ装置 - Google Patents

生体情報照合式セキュリティ装置

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Publication number
JP2002281026A
JP2002281026A JP2001076635A JP2001076635A JP2002281026A JP 2002281026 A JP2002281026 A JP 2002281026A JP 2001076635 A JP2001076635 A JP 2001076635A JP 2001076635 A JP2001076635 A JP 2001076635A JP 2002281026 A JP2002281026 A JP 2002281026A
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JP
Japan
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security device
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JP2001076635A
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Yuji Kishimoto
雄治 岸本
Katsuaki Yasui
克明 安井
Kenji Shima
憲司 嶋
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信上のセキュリティの向上が可能であり、
生体情報の読み出し解読が不可能な信頼性の高い生体情
報照合式セキュリティ装置を得る。 【解決手段】 携帯型の生体情報読み取り器20には生
体情報取得手段22と暗号化手段23とを有し、車載の
生体情報照合器30には暗号を解読するための復号化情
報を保持する暗号情報保持手段34と、生体情報読み取
り器20から受信した生体情報を復号化情報により解読
する暗号解読手段33と、解読した生体情報から特徴を
抽出する特徴抽出手段35と、予め登録された生体情報
の特徴を保持する特徴記憶手段36と、特徴記憶手段3
6が保持する生体情報の特徴と特徴抽出手段35が抽出
した生体情報の特徴とを照合する特徴照合手段38とを
有して、生体情報読み取り器20が取得した生体情報を
暗号化して生体情報照合器30に送信するようにしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、使用者の指紋な
ど生体情報を、登録されている生体情報と比較照合し、
車両の開・施錠や始動などを行う生体情報照合式セキュ
リティ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の盗難防止を目的として送信機から
暗号コードを送信し、車両に備えられた受信機がこれを
受信してコードの照合によりドアロックを開錠するキー
レスエントリ装置や、所定のIDコードが付与されない
限りエンジンの始動がなされないイモビライザ装置に関
しては様々な技術が提案されている。また、高度なキー
レスエントリシステムとしてIDコードを使用すること
なく、生体情報としての指紋情報を使用するシステムも
提案されており、例えば、特開平11−93478号公
報に開示された技術もその一例であり、この技術は複数
の車両を共有使用するコミュータシステムに適したキー
レスエントリシステムとして提案されたものである。
【0003】図7と図8とは、この公報に開示された指
紋情報を用いたキーレスエントリシステム、すなわち、
従来の生体情報照合式セキュリティ装置を説明するため
のもので、図7は概念図、図8はシステムのブロック図
である。図によりこの公報に開示された従来技術を説明
すると、図7において、キーレス送信機1には指紋を読
み取るための指紋センサ2が設けられており、指紋セン
サ2で読み取られた指紋情報はキーレス送信機1から車
両3に搭載されたキーレス受信機4に送信されるように
構成されている。
【0004】図8に示すように、キーレス送信機1は指
紋センサ2の他に送信部5とアンテナ6とを有してお
り、送信部5から送られた指紋情報はキーレス受信機4
のアンテナ7から受信部8により受信され、指紋情報の
特徴点を抽出する特徴点データ抽出部9に送られる。一
方コミュータシステムのセンタ局10には車両使用者の
指紋情報が保管されており、この情報がキーレス受信機
4の電話機11により取り寄せられて登録制御部12の
制御により、車両使用者の指紋情報における特徴点が特
徴点データ記憶部13に記憶される。
【0005】特徴点データ抽出部9に指紋情報が入力さ
れるとこの特徴点は、特徴点データ記憶部13に記憶さ
れていた指紋情報と照合部14にて照合され、特徴点デ
ータ記憶部13に一致するデータがあれば一致信号が制
御装置15に送られる。制御装置15はこの一致信号に
よりドアロック駆動装置16を操作してドアロックを解
除し、イモビライザ装置を解除して運転可能な状態にす
るほか、図に示すようにナビゲーション装置18など車
両の運転に必要な各装置の操作を可能にし、車両の運転
に必要な各装置を登録された使用者特有の設定値に設定
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
指紋情報を使用するキーレスエントリシステムにおいて
は、指紋照合を行うための指紋情報がキーレス送信機1
とキーレス受信機4との間の無線通信にて行われるた
め、傍受されてデ−タ解析が行われるなど、無線通信を
利用するが故のセキュリティ上の欠陥を有するものであ
る。また、キーレス送信機を紛失した場合には再調達に
は相当な時間を必要とし、その間機能を不活性化してセ
キュリティ性を低下させざるを得ないと言う欠点をも有
するものであった。
【0007】この発明はこのような課題を解決するため
になされたもので、指紋などの生体情報の照合操作が容
易にできると共に、通信上のセキュリティ性を向上する
ことが可能であり、車両側においても生体情報の読み出
し解読が不可能な信頼性の高い生体情報照合式セキュリ
ティ装置を得ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる生体情
報照合式セキュリティ装置は、生体情報取得手段と暗号
化手段とを有し、取得した生体情報を暗号化して送信す
る生体情報読み取り器と、暗号を解読するための復号化
情報を保持する暗号情報保持手段、および、生体情報読
み取り器から受信した生体情報を復号化情報により解読
する暗号解読手段、および、解読した生体情報から特徴
を抽出する特徴抽出手段、および、予め登録された生体
情報の特徴を保持する特徴記憶手段、および、特徴記憶
手段が保持する生体情報の特徴と特徴抽出手段が抽出し
た生体情報の特徴とを照合する特徴照合手段を有する生
体情報照合器とを備えるようにしたものである。
【0009】また、暗号情報保持手段に暗号化情報が保
持されており、生体情報読み取り器を操作することによ
り生体情報照合器が動作し、暗号化情報が読み出されて
生体情報読み取り器に送信され、生体情報読み取り器の
暗号化手段が、受信した暗号化情報に基づき生体情報を
暗号化し、生体情報照合器に送信するように構成したも
のである。さらに、暗号情報保持手段が乱数生成手段を
有すると共に、複数の暗号化情報を保持しており、乱数
生成手段が生成する乱数に対応して異なる暗号化情報が
読み出されるようにしたものである。
【0010】さらにまた、暗号化情報に公開鍵が用いら
れるようにしたものである。また、生体情報照合器に設
けられた暗号情報保持手段と、暗号解読手段と、特徴抽
出手段と、特徴記憶手段と、特徴照合手段とがアルゴリ
ズムを含む一体化された論理素子として構成されるよう
にしたものである。さらに、複数の生体情報読み取り器
から複数の生体情報照合器に、生体情報を公開鍵を用い
て送信することが可能なように構成したものである。
【0011】また、生体情報読み取り器が、携帯電話、
または、PHSに組み込まれるようにしたものである。
さらに、生体情報照合器が車両に搭載され、生体情報の
照合結果により車両を操作するように構成したものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1ないし図5は
この発明の実施の形態1による生体情報照合式セキュリ
ティ装置を説明するためのもので、図1は装置の構成を
示すブロック図、図2は使用状態を示す概念図、図3は
解・施錠時の動作の流れを説明する説明図、図4と図5
とは使用者が登録を行うときの流れを説明する説明図で
あり、この実施の形態では生体情報として指紋情報を使
用する場合を例として説明する。図1および図2におけ
る生体情報読み取り器20は、指紋を読み取るための画
像センサ(指紋センサ)21と、指紋センサ21からの
情報により指紋情報を取得する生体情報取得手段22
と、生体情報取得手段22が取得した指紋情報を暗号化
する暗号化手段23と、後述するように暗号化手段23
に暗号化情報を与えて暗号化させる暗号情報保持手段2
4と、暗号化した指紋情報を車両3に伝達するための無
線通信手段25および通信用アンテナ26と、タッチパ
ネルを兼ねた情報表示用の表示手段27と、これらを制
御する操作制御手段28とから構成されている。
【0013】また、車両3に搭載された生体情報照合器
30は、受信用のアンテナ31および無線通信手段32
と、受信した暗号を解読する暗号解読手段33と、後述
するように暗号化情報を保持して乱数により暗号を生成
して出力すると共に、復号化情報を保持しており、この
復号化情報を暗号解読手段33に与える暗号情報保持手
段34と、解読した指紋情報から特徴を抽出する特徴抽
出手段35と、抽出した指紋情報の特徴を特徴記憶手段
36に登録する特徴登録手段37と、登録された指紋情
報と新たに取得した指紋情報とを比較照合する特徴照合
手段38と、比較照合結果を判定する総合判定手段39
と、判定結果を出力する通信インターフェイス40と、
通信インターフェイス40の出力により車両のドアを施
錠したり開錠したりするドア開・施錠制御手段41と、
これらを制御する操作制御手段42とから構成されてお
り、これらの内、暗号解読手段33から特徴照合手段3
8まではアルゴリズムを含む暗号複合化用論理素子43
として構成されている。
【0014】以上のように構成されたこの発明の実施の
形態1による生体情報照合式セキュリティ装置の操作お
よび動作の概略は図3に示すとおりである。車両の使用
者が車両を使用する場合、携帯している生体情報読み取
り器20の操作ボタン機能を併せ持つ指紋センサ21を
押圧する(図の(1))。これにより生体情報取得手段
22が指紋情報を読み取り、暗号情報保持手段24が後
述するように暗号化情報を暗号化手段23に与え、暗号
化手段23が指紋情報を暗号化する。この暗号化された
指紋情報は無線通信手段25およびアンテナ26により
車両3に搭載された生体情報照合器30に送信される
(図の(2))。
【0015】生体情報照合器30ではこの暗号化された
情報を受信し、暗号情報保持手段34の復号化情報によ
り暗号解読手段33が暗号を解読して特徴抽出手段35
に指紋情報として与える。特徴抽出手段35では指紋情
報から指紋の特徴を抽出すると共にこの特徴を保持す
る。保持された情報は後述するように予め特徴記憶手段
36に登録されている情報と特徴照合手段38により比
較され(図の(3))、比較結果が総合判定手段39に
より判定されて使用者と認識されるとドア開・施錠制御
手段41が動作してドアを開・施錠し、使用者と認識さ
れない場合にはドア開・施錠制御手段41は動作しない
(図の(4))。
【0016】指紋情報による操作は、IDコードを使用
する場合と較べてこのように使用者の操作が簡単になり
短時間に操作が完了するものである。そして、この実施
の形態1による生体情報照合式セキュリティ装置では、
携帯型の生体情報読み取り器20は単に生体情報を読み
取る機能のみを有し、指紋情報の特徴を抽出する高速プ
ロセッサを要する特徴抽出手段35は大容量の電源を持
つ車両に搭載された生体情報照合器30側に設けられ、
生体情報読み取り器20側の電力負担を軽減して電源の
長寿命化を図っている。また、読み取った生体情報は生
体情報読み取り器20側にて暗号化して送信することに
より、通信の傍受によるセキュリティ性の低下を防止し
ているが、さらにセキュリティ性を向上するために、暗
号化は次のようにして行われる。
【0017】まず、生体情報読み取り器20の操作ボタ
ン機能を併せ持つ指紋センサ21を押圧すると、この信
号が送信されて生体情報照合器30が動作し、生体情報
照合器30の暗号情報保持手段34から暗号化情報が生
体情報読み取り器20に与えられる。生体情報読み取り
器20の暗号情報保持手段24はこの暗号化情報を保持
すると共に暗号化手段23により指紋情報を暗号化す
る。生体情報照合器30の暗号情報保持手段34には乱
数発生機能を有していると共に、複数の暗号化情報が保
持されており、生体情報照合器30から生体情報読み取
り器20に送信される暗号化情報は、生体情報読み取り
器20の操作毎に異なった乱数が生成されてこの乱数に
対応する異なった暗号化情報が読み取られ、生体情報読
み取り器20に送信され、また、この送信された暗号化
情報は暗号情報保持手段34に復号化情報として記憶さ
れ、生体情報読み取り器20から送られてくる指紋暗号
の解読に使用される。
【0018】また、次の方法を採ることもできる。すな
わち、開錠や施錠のために生体情報読み取り器20が操
作されると、生体情報照合器30からはその都度変更さ
れる乱数を基に出力される暗号化情報が公開鍵として生
体情報読み取り器20に送信され、同時に秘密鍵の復号
化信号が生体情報照合器30の暗号情報保持手段34に
保持される。生体情報読み取り器20は受信した公開鍵
の暗号化情報を暗号情報保持手段24に保持して指紋情
報を暗号化手段23により暗号化し、生体情報照合器3
0に送信する。生体情報照合器30は保持されている秘
密鍵の復号化信号により復号化して指紋情報を解読す
る。指紋情報が解読されると特徴抽出手段35と特徴記
憶手段36と特徴照合手段38とにより指紋が照合さ
れ、総合判定手段39により判定される。
【0019】以上のように暗号化を行うことにより、使
用者が例えば車両の解・施錠の操作を行う毎に生体情報
照合器30からは異なった暗号化情報が生体情報読み取
り器20に与えられることになり、生体情報読み取り器
20から送信される指紋情報が操作毎に異なる暗号化情
報で暗号化されることになるので、信号内容が傍受され
ても解読することができず、また、公開鍵は対となる秘
密鍵でしか解読できないので高い信頼性が得られること
になる。
【0020】さらに、上記したように暗号解読手段33
から特徴照合手段38まではアルゴリズムを含む暗号複
合化用論理素子43として構成されているが、暗号複合
化用論理素子43は通称SAM(Security A
pplication Module)と呼ばれる素子
であり、このSAM内で非暗号化指紋情報に変換されて
特徴抽出と指紋照合とがなされるように構成されてい
る。SAM内に存在するデータは論理素子のチップ内に
閉じこめられ、外部からの読み出しができないように構
成することができるので、生体情報照合器30からの指
紋情報の読み取りも極めて困難なものになり、高い信頼
性が保たれる。
【0021】また、この生体情報照合式セキュリティ装
置において、使用者の指紋登録は次のようにして行われ
る。図4と図5とは登録の流れを示すものであるが、ま
ず図4の方法は識別コードを用いて登録を行う場合を示
している。生体情報読み取り器20の無線通信手段25
と生体情報照合器30の無線通信手段32とが例えば短
距離無線通信Bluetooth仕様の通信手段である
とする。このBluetooth仕様の通信手段は、ど
のBluetooth仕様の通信手段とも通信できるモ
ードと、デバイスタイプが一致した場合に通信できるモ
ードと、IDが一致した場合に通信できるモードとがあ
るが、初期状態ではどのBluetooth仕様の通信
手段とも通信できるモードになっている。
【0022】生体情報照合器30には識別コードを設定
するスイッチが設けられており、このスイッチの操作状
態において、生体情報読み取り器20の操作により識別
コードを予め記憶させておく。使用者の登録にあたって
は、生体情報読み取り器20を使用者登録設定モードと
して識別コードを入力するが、例えば図4に示したよう
に、識別コードを二度入力することにより誤入力を防
ぎ、続いて、登録者が指紋センサ21を押圧することに
より指紋が送信される。登録するためには指紋送信後、
さらに、認識性を確認するために指紋の送信を再度行
う。
【0023】生体情報照合器30では一度目の送信と二
度目の送信とを照合し、認識性が不充分な場合には再度
登録を要求する。認識性が確認されると特徴抽出手段3
5が特徴の抽出を行ってこの特徴を特徴登録手段37に
与え、特徴記憶手段36に使用者として登録記憶させ
る。すなわち、この方法では識別コードを記憶させてお
けば車両から離れた位置から使用者登録が可能である。
【0024】図5に示した方法は、生体情報照合器30
に使用者登録用の操作手段が設けられており、この操作
手段を操作しながら生体情報読み取り器20の指紋セン
サ21から登録を行うものである。登録の手法は操作手
段、例えば、スイッチの操作以外は上記の識別コードを
用いて登録を行う場合と同様であるため省略するが、車
両に搭載された生体情報照合器30を操作しながらの登
録であり、信頼性の高いものになる。さらに、複数の使
用者を登録する場合であるとか、使用者を変更する場合
には次のように登録する。
【0025】まず、すでに登録を行っている使用者が通
常の操作をして生体情報読み取り器20と生体情報照合
器30とを交信状態にする。このときには上記したよう
に、生体情報照合器30からは暗号化情報が生体情報読
み取り器20に送信され、生体情報読み取り器20から
この暗号化情報に基づく指紋情報が送信されて生体情報
照合器30はこれを使用者として認識した状態となる。
この状態において、改めて新しい使用者が指紋センサ2
1を押圧することにより指紋が送信され、特徴抽出手段
35が特徴の抽出を行い、この特徴が特徴登録手段37
に与えられて特徴記憶手段36に登録記憶される。この
ときの認識性の確認は上記した登録操作と同様である。
【0026】以上にこの発明の実施の形態1による生体
情報照合式セキュリティ装置の構成と動作と使用者登録
の方法とについて説明したが、使用者登録の方法はこれ
らの例にとらわれることなく様々な方法が選択できる。
また、セキュリティ装置の操作による車両の操作は、ド
アの開・施錠のみでなく、エンジンの始動やトランクの
開閉など、各種の操作を折り込むことができるものであ
る。さらに、生体情報は指紋のみでなく、掌形や、虹
彩、網膜を使用することができ、従って、センサにはカ
メラなどの映像センサを使用することができるものであ
る。また、生体情報読み取り器20と生体情報照合器3
0とは一対一で対応させるだけでなく、複数の使用者が
複数の車両を使用するときなど、複数の生体情報読み取
り器20と複数の生体情報照合器30とを対応させるこ
ともできるものである。
【0027】実施の形態2.図6は、この発明の実施の
形態2による生体情報照合式セキュリティ装置の使用状
態の概念図を示すもので、この実施の形態は、実施の形
態1にて説明した生体情報読み取り器20を携帯電話4
4に組み込み、携帯性を向上させたものであり、携帯電
話44に組み込まれた生体情報読み取り器20は上記の
実施の形態1の場合と同様の機能を有するものである。
組み込む対象は携帯電話44のみでなく、簡易型の携帯
電話、所謂、PHSでも良く、この場合にはトランシー
バモードの通信形態を使用することもでき、トランシー
バモードの場合には通信距離も大であるので離れた位置
に駐車中の車両に対しても操作ができるため、操作に車
両の監視機能を含めることもできるものである。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明による
生体情報照合式セキュリティ装置において、請求項1の
発明によれば、生体情報取得手段と暗号化手段とを有す
る生体情報読み取り器と、登録された生体情報を記憶す
る特徴記憶手段、および、暗号化情報と復号化情報とを
保持する暗号情報保持手段、および、生体情報読み取り
器から受信した生体情報を解読する暗号解読手段、およ
び、解読した生体情報の特徴を抽出する特徴抽出手段、
および、特徴記憶手段が保持する生体情報と特徴抽出手
段が抽出した生体情報とを照合する特徴照合手段とを有
する生体情報照合器とを備え、生体情報読み取り器と生
体情報照合器との通信に暗号を使用するようにしたの
で、指紋センサを押圧するだけの簡単な操作で開錠など
の操作が可能であり、また、通信が傍受されても暗号化
された情報であるため解析して解読することが困難であ
り、高いセキュリティ性を保つことができるものであ
る。
【0029】また、請求項2の発明によれば、生体情報
照合器の暗号情報保持手段に保持された暗号化情報が、
生体情報読み取り器の操作により読み出されて生体情報
読み取り器に送信され、生体情報読み取り器の暗号化手
段が、受信したこの暗号化情報に基づき生体情報を暗号
化して生体情報照合器に送信するようにしたので、生体
情報読み取り器には暗号情報が保持されず、紛失や盗難
があっても暗号の解読はなされず、高いセキュリティ性
を得ることができるものである。
【0030】さらに、請求項3の発明によれば、暗号情
報保持手段が乱数生成手段を有すると共に、複数の暗号
化情報を保持しており、乱数生成手段が生成する乱数に
対応して異なる暗号化情報が読み出されるようにしたの
で、操作の度毎に異なる暗号が使用され、信号傍受によ
る解読は不可能になり、さらに高いセキュリティ性を持
たせることができるものである。
【0031】さらにまた、請求項4の発明によれば、暗
号化情報に公開鍵が用いられるようにしたので、秘密鍵
を有する生体情報照合器以外の機器では解読ができない
ことになり、セキュリティ性をさらに高めることができ
るものである。また、請求項5の発明によれば、生体情
報照合器に設けられた暗号情報保持手段と暗号解読手段
と特徴抽出手段と特徴記憶手段と特徴照合手段とがアル
ゴリズムを含む一体化された論理素子として構成される
ようにしたので、生体情報照合器から暗号解読後の生体
情報も読み取ることができず、高い信頼性が保たれるも
のである。
【0032】さらに、請求項6の発明によれば、複数の
生体情報読み取り器から複数の生体情報照合器に生体情
報を公開鍵を用いて送信することが可能なように構成し
たので、複数の車両を所有する場合においても共通の生
体情報読み取り器にて複数の車両を操作することがで
き、通信が公開鍵であるために秘密鍵を所有する生体情
報照合器でなければ解読することができず、高いセキュ
リティ性を持たせることができるものである。
【0033】また、請求項7の発明によれば、生体情報
読み取り器が携帯電話、または、PHSに組み込まれる
ようにしたので、請求項1から6までの効果に加えて携
帯性の良い生体情報照合式セキュリティ装置を得ること
ができ、さらに、請求項8の発明によれば、この生体情
報照合器を車両に搭載し、生体情報読み取り器からの生
体情報の照合結果により車両を操作するようにしたの
で、セキュリティ性の極めて高いキーレスエントリシス
テムを得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による生体情報照合
式セキュリティ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による生体情報照合
式セキュリティ装置の使用状態を示す概念図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による生体情報照合
式セキュリティ装置の動作の流れを説明する説明図であ
る。
【図4】 この発明の実施の形態1による生体情報照合
式セキュリティ装置の動作の流れを説明する説明図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態1による生体情報照合
式セキュリティ装置の動作の流れを説明する説明図であ
る。
【図6】 この発明の実施の形態2による生体情報照合
式セキュリティ装置の使用状態を示す概念図である。
【図7】 従来の生体情報照合式セキュリティ装置の使
用状態を示す概念図である。
【図8】 従来の生体情報照合式セキュリティ装置の構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
20 生体情報読み取り器、21 画像センサ(指紋セ
ンサ)、22 生体情報取得手段、23 暗号化手段、
24、34 暗号情報保持手段、25、32 通信手
段、26、31 アンテナ、27 表示手段、28、4
2 操作制御手段、30 生体情報照合器、33 暗号
解読手段、35 特徴抽出手段、36 特徴記憶手段、
37 特徴登録手段、38 特徴照合手段、39 総合
判定手段、41 解・施錠制御手段、 43 論理素
子、44 携帯電話機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 25/10 619 E05B 49/00 K E05B 49/00 S G06F 15/00 330F G06F 15/00 330 H04L 9/00 673D H04L 9/14 641 (72)発明者 嶋 憲司 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 2E250 AA21 BB08 BB59 BB65 CC11 CC12 CC21 DD09 EE02 EE10 FF22 FF27 FF36 GG08 GG15 HH01 JJ03 KK03 LL01 LL14 TT03 5B085 AE25 AE29 5J104 AA07 AA16 AA32 EA04 KA16 NA02 NA20 NA37 PA16

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体情報取得手段と暗号化手段を有し、
    取得した生体情報を暗号化して送信する生体情報読み取
    り器と、暗号を解読するための復号化情報を保持する暗
    号情報保持手段、前記生体情報読み取り器から受信した
    前記生体情報を前記復号化情報により解読する暗号解読
    手段、解読した前記生体情報から特徴を抽出する特徴抽
    出手段、予め登録された生体情報の特徴を保持する特徴
    記憶手段、前記特徴記憶手段が保持する生体情報の特徴
    と前記特徴抽出手段が抽出した前記生体情報の特徴を照
    合する特徴照合手段を有する生体情報照合器とを備えた
    ことを特徴とする生体情報照合式セキュリティ装置。
  2. 【請求項2】 前記暗号情報保持手段に暗号化情報が保
    持されており、前記生体情報読み取り器を操作すること
    により前記生体情報照合器が動作し、前記暗号化情報が
    読み出されて前記生体情報読み取り器に送信され、前記
    生体情報読み取り器の前記暗号化手段が、受信した前記
    暗号化情報に基づき前記生体情報を暗号化し、前記生体
    情報照合器に送信するように構成したことを特徴とする
    請求項1に記載の生体情報照合式セキュリティ装置。
  3. 【請求項3】 前記暗号情報保持手段が乱数生成手段を
    有すると共に、複数の前記暗号化情報を保持しており、
    前記乱数生成手段が生成する乱数に対応して異なる前記
    暗号化情報が読み出されることを特徴とする請求項2に
    記載の生体情報照合式セキュリティ装置。
  4. 【請求項4】 前記暗号化情報に公開鍵が用いられるこ
    とを特徴とする請求項2または請求項3に記載の生体情
    報照合式セキュリティ装置。
  5. 【請求項5】 前記生体情報照合器に設けられた前記暗
    号情報保持手段と前記暗号解読手段と前記特徴抽出手段
    と前記特徴記憶手段と前記特徴照合手段とがアルゴリズ
    ムを含む一体化された論理素子として構成されたことを
    特徴とする請求項1〜請求項4に記載の生体情報照合式
    セキュリティ装置。
  6. 【請求項6】 複数の前記生体情報読み取り器から複数
    の前記生体情報照合器に前記生体情報を公開鍵を用いて
    送信することが可能なように構成したことを特徴とする
    請求項1〜請求項5に記載の生体情報照合式セキュリテ
    ィ装置。
  7. 【請求項7】 前記生体情報読み取り器が携帯電話、ま
    たは、PHSに組み込まれたことを特徴とする請求項1
    〜請求項6に記載の生体情報照合式セキュリティ装置。
  8. 【請求項8】 前記生体情報照合器が車両に搭載され、
    生体情報の照合結果により車両を操作するように構成し
    たことを特徴とする請求項1〜請求項7に記載の生体情
    報照合式セキュリティ装置。
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