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JP2002263906A - 鋼管端部の加工装置 - Google Patents

鋼管端部の加工装置

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JP2002263906A
JP2002263906A JP2001070884A JP2001070884A JP2002263906A JP 2002263906 A JP2002263906 A JP 2002263906A JP 2001070884 A JP2001070884 A JP 2001070884A JP 2001070884 A JP2001070884 A JP 2001070884A JP 2002263906 A JP2002263906 A JP 2002263906A
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Japan
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saddle
steel pipe
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chamfering
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JP2001070884A
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Noritoshi Kito
則俊 鬼頭
Kenji Kato
賢二 加藤
Yuzuru Monno
譲 門野
Junichiro Murakami
純一郎 村上
Hiroshi Otani
博 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Machinery Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Daido Machinery Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 刃物台の交換を自動化して省力化を図る。 【解決手段】 加工装置10は、面取り装置11と、該
面取り装置11の側方に配置される自動工具交換装置1
2とから構成される。自動工具交換装置12は、複数の
刃物台16が着脱可能に装着された工具マガジン15
と、該マガジン15と面取り装置11との間に配設され
て刃物台16を交換するチェンジアーム18とから構成
される。面取り装置11の装置本体21に回転可能に配
設された回転盤25の前面に、3基のサドル28が径方
向に移動可能に配設される。各サドル28に、自動工具
交換装置12により着脱交換自在な刃物台16が配設さ
れる。各刃物台16には、鋼管22の外端部や内端部に
カイサキ面取り加工を施したり、または鋼管の軸端面に
平面加工を施すチップが着脱交換自在に装着されたバイ
トが配設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼管端部の加工装
置に関し、更に詳細には、回転盤を回転させつつ、該回
転盤に装着したバイトのチップで鋼管端部にカイサキ面
取り加工や平面加工を施す加工装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】鋼管の外端部および内端部にカイサキ面
取り加工を施すと共に、該鋼管の軸端面に平面加工を施
す加工装置は、装置本体に回転可能に枢支した主軸に配
設されて一体的に回転する回転盤を備え、該回転盤の前
面に、3基のサドルが夫々径方向に移動調整可能に配設
されている。各サドルは、回転盤の回転中心から径方向
に偏位した適宜位置に位置決め固定されると共に、鋼管
の加工位置や加工形状等に応じたチップを備えたバイト
を装備した刃物台が該サドルに装着される。そして、回
転盤の前面に鋼管の端面を対向して位置決めすると共
に、鋼管の加工位置に合わせて各サドルを介して刃物台
を位置決めした状態で、回転盤を所要方向に回転するこ
とにより、該回転盤の回転に伴って旋回する刃物台のチ
ップで鋼管の外端部および内端部にカイサキ面取り加工
を施すと共に、軸端面に平面加工を施すよう構成され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記加工装置では、オ
ーダ変更によって加工する鋼管の材質や加工形状等が変
更された場合は、それに応じたチップを備えた新刃物台
と、サドルに装着されている旧オーダに対応する旧刃物
台とを交換する必要がある。従来、サドルに対して刃物
台はボルト固定されており、作業者が手作業でボルトを
外して旧刃物台をサドルから天井クレーンを使用して取
外し、次いで新刃物台をサドルに天井クレーンを使用し
て置決めした後に、再びボルトで固定している。すなわ
ち、刃物台の交換作業は作業者の手作業に頼っているた
め、ロスタイムが多く、1個の刃物台を交換するのに従
来は30分程度の時間が必要であったため、生産能率が
低下する原因となっていた。
【0004】
【発明の目的】この発明は、前述した従来の技術に内在
している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提
案されたものであって、刃物台の交換を自動化して省力
化を図り得る鋼管端部の加工装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を克服し、所
期の目的を達成するため、本発明に係る鋼管端部の加工
装置は、装置本体に回転可能に配設された回転盤の前面
に、複数のサドルが夫々径方向に移動可能に配設され、
各サドルに着脱交換可能に配設される刃物台に、鋼管の
端部をカイサキ面取り加工するチップまたは平面加工す
るチップを備えるバイトが装着されており、前記回転盤
の回転により旋回する各チップで鋼管の端部にカイサキ
面取り加工および平面加工を施す加工装置において、前
記回転盤に対してサドルを径方向に移動調整する調整装
置と、前記サドルに配設され、常には前記刃物台をサド
ルに対して固定保持すると共に保持解除可能な保持手段
と、前記装置本体に配設され、前記調整装置により解除
位置に移動位置決めされたサドルを前記回転盤の回転に
より工具交換位置に位置決めした状態で、前記保持手段
による刃物台の固定保持を解除可能な解除手段と、複数
の刃物台が着脱可能に装着された工具マガジンおよび該
マガジンの刃物台と工具交換位置の前記サドルの刃物台
とを交換する交換手段を備える自動工具交換装置とから
構成したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る鋼管端部の加
工装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照
しながら以下説明する。
【0007】図1は、実施例に係る加工装置の全体を示
す概略構成図であって、該加工装置10は、面取り装置
11と、該面取り装置11の側方に配置される自動工具
交換装置12とから基本的に構成される。
【0008】(自動工具交換装置)自動工具交換装置12
は、基台13に立設された支持部材14に工具マガジン
15が回動可能に配設されると共に、該工具マガジン1
5の外周には、周方向に所定間隔で複数の工具保持部1
5aが形成され、各工具保持部15aに各種の刃物台1
6が前側から着脱可能に装着されるようになっている。
また工具マガジン15は、図示しない割出し用モータに
より割出し回転され、任意の工具保持部15aを工具交
換位置に割出し位置決めし得るよう構成される。
【0009】前記工具マガジン15と面取り装置11と
の間の基台13に支持台17が立設され、該支持台上に
は交換手段としてのチェンジアーム18が、工具マガジ
ン15と面取り装置11との間を移動可能に配設されて
いる。このチェンジアーム18は、その長手方向の両端
部に把持部18a,18aを備え、工具マガジン15の
工具交換位置に位置決めされた刃物台16、または面取
り装置11の後述する工具交換位置に位置決めされた刃
物台16を各把持部18aに把持可能に構成される。ま
たチェンジアーム18は、前後方向に移動可能に構成さ
れると共に180°回転可能に構成され、各把持部18
aに把持した刃物台16を、工具マガジン15の工具保
持部15aまたは後述するサドル28の工具装着部28
aから前方に取外したり装着すると共に、各把持部18
aの刃物台16をサドル28と工具マガジン15との間
で交換し得るようになっている。
【0010】(面取り装置)前記面取り装置11は、図2
および図3に示す如く、ベース19の上面に一対のガイ
ドレール20,20が平行に配設され、このガイドレー
ル20,20に装置本体21が摺動走行可能に載架され
ている。また装置本体21の前方に臨むベース19上に
は、鋼管22の端面を装置本体21に対向した状態で該
鋼管22を保持するワーク支持装置23が配置される。
そして装置本体21は、ワーク支持装置23で保持され
た鋼管22に対し、例えばサーボモータにより正逆回転
されるネジ軸とナットの組合わせ等からなる移動手段2
4によって近接・離間移動するよう構成してある。
【0011】前記装置本体21の内部には、前記ガイド
レール20と平行な主軸(図示せず)が回転可能に枢支さ
れ、該主軸の本体前面に突出する軸端に円形の回転盤2
5が一体的に配設されている。主軸には、ギヤやベルト
等からなる伝達系26を介して駆動モータ27が接続さ
れ、該駆動モータ27を駆動することにより、主軸およ
び回転盤25が一体的に回転するよう構成される。なお
回転盤25は、駆動モータ27により回転されて、各サ
ドル28を自動工具交換装置12による工具交換位置に
位置決めし得るよう構成されている。
【0012】前記回転盤25の前面には、図4に示す如
く、複数(実施例では3基)のサドル28が径方向に移動
可能に配設されており、各サドル28は、後述する調整
装置31により鋼管22の寸法等に応じて位置調整され
るようになっている。また各サドル28には、前記自動
工具交換装置12により着脱交換自在な刃物台16が配
設される。各刃物台16は、サドル28に形成された工
具装着部28aに嵌挿可能なアーバ部29(図6参照)を
備えると共に、鋼管22の外端部や内端部にカイサキ面
取り加工を施したり、または鋼管22の軸端面に平面加
工を施すチップが着脱交換自在に装着されたバイト30
が配設してある。なお、鋼管22の外端部や内端部にカ
イサキ面取り加工を施すチップが配設される刃物台16
は、鋼管22の外周面または内周面に当接する倣いロー
ラを備え、該倣いローラが鋼管22の外周面または内周
面に当接した状態で、チップが鋼管22における外端部
または内端部に所要角度で当接して、該部位にカイサキ
面取り加工を好適に施し得るよう構成されている。また
刃物台16におけるアーバ部29の周面部には、後述す
る保持装置43の係合部材44が係脱可能に係合する被
係合部としての凹部29aが形成されると共に、該凹部
29aにおける回転盤側の内面に傾斜面29bが形成し
てある(図6参照)。
【0013】(サドルの調整装置)前記各サドル28を回
転盤25に対して移動調整する調整装置31は、装置本
体21に配設される駆動機構部32と、各サドル28に
対応して回転盤25に配設される移動機構部33とから
構成される。なお、各移動機構部33の構成は同一であ
るので、図4において左側に位置するサドル28の移動
機構部33についてのみ説明し、他のサドル28,28
の移動機構部33,33の同一部材には同じ符号を付し
て示すこととする。
【0014】前記駆動機構部32は、前記主軸の内部に
同軸的に回動可能に配設された作動軸34を備え、該作
動軸34は、装置本体21に配設されたサーボモータ等
の調整用モータ35(図2参照)により正逆方向に回転制
御されるよう構成される。図5に示す如く、この作動軸
34の前端に主ベベルギヤ36が一体回転可能に配設さ
れ、該ベベルギヤ36に、各移動機構部33を構成する
伝達軸37に配設された従ベベルギヤ38が夫々噛合す
るようになっている。
【0015】前記回転盤25の前面には、径方向に延在
する一対のガイド部39,39が平行に設けられ、両ガ
イド部39,39間にサドル28が摺動可能に配設され
ている。また両ガイド部39,39間に、移動機構部3
3を構成する調整用ネジ軸40が回動可能に配設されて
おり、該ネジ軸40がサドル28に配設されたナット4
1に螺挿されている。更に、両ガイド部39,39間に
は、前記伝達軸37が、調整用ネジ軸40と平行で回転
盤25の回転中心から径方向に延在すると共に回動可能
に配設され、該伝達軸37は調整用ネジ軸40にギヤ列
42を介して連繋してある。すなわち、前記調整用モー
タ35により作動軸34を正逆方向に回転することで、
伝達軸37を介して調整用ネジ軸40が正逆回転され、
これによってナット41との協働作用下にサドル28が
ガイド部39,39に沿って回転盤25の径方向に移動
調整されるようになっている。
【0016】なお、実施例では作動軸34の主ベベルギ
ヤ36に、各移動機構部33の従ベベルギヤ38が共通
的に噛合し、1基の調整用モータ35で各サドル28の
移動調整を行ない得るよう構成されている。但し、各移
動機構部33における伝達軸37と調整用ネジ軸40と
の連繋は、適宜の手段により解除可能に構成されてお
り、任意のサドル28のみを個別に移動調整し得るよう
構成してある。
【0017】(刃物台の保持装置)前記各サドル28に
は、前記刃物台16を着脱可能に保持する保持手段とし
ての保持装置43が夫々配設されている。この保持装置
43は、図6に示す如く、サドル28における前記工具
装着部28aの軸中心線と直交する方向に進退移動可能
な係合部材44を備え、該係合部材44の先端部44a
が工具装着部内に突出して、該工具装着部28aに嵌挿
されている刃物台16のアーバ部29における凹部29
aに係脱可能に係合するよう構成される。なお、係合部
材44は、付勢手段としての皿バネ45により先端部4
4aが常には凹部29aに係合する方向に付勢されてい
る。また先端部44aには、凹部29aに形成された前
記傾斜面29bと対応する傾斜面44bが形成されてお
り、両傾斜面29b,44bが当接するクサビ作用によ
って、工具装着部28aに対してアーバ部29を強固に
固定保持し得るようになっている。
【0018】前記保持装置43は、前記係合部材44を
皿バネ45の付勢力に抗して凹部29aから離間移動さ
せる解除機構46を備える。この解除機構46は、係合
部材44の後端部に第1ピン47を介して一端部が回動
可能に連結された連結板48と、サドル28に対して第
2ピン49を介して回動可能に配設されたL字状の作動
板50とから基本的に構成され、該作動板50の一端部
と連結板48の他端部とが第3ピン51を介して回動可
能に連結されている。また、サドル28における回転盤
側の部位には、作動板50の他端部に対して近接・離間
可能な作動ピン52が摺動可能に配設されており、該作
動ピン52を作動板50の他端部に当接して該作動板5
0を第2ピン49を支点として所定方向(図6の反時計
方向)に回動することで、前記係合部材44の先端部4
4aがアーバ部29の凹部29aから離間移動し、これ
によってサドル28に対する刃物台16の固定保持が解
除されるよう構成される。
【0019】前記回転盤25におけるガイド部39,3
9間に設定された解除位置には、駆動ピン53が回転盤
25の軸方向(作動ピン52の移動方向と同一方向)に移
動可能に配設されると共に、該駆動ピン53は、圧縮バ
ネ54により常にはサドル28から離間する方向(後方)
に向けて付勢されるようになっている。また駆動ピン5
3は、前記サドル28を調整装置31により解除位置に
移動位置決めした状態で、前記作動ピン52から離間す
ると共に軸方向に整列するよう設定されている。
【0020】前記装置本体21における自動工具交換装
置12の配設側に設定された工具交換位置には、前記回
転盤25の裏側に臨む部位に解除手段としての油圧シリ
ンダ55が配設され、該シリンダ55のピストンロッド
55aは回転盤25を指向している。このピストンロッ
ド55aは、バレル内に後退した待機位置においては、
前記駆動ピン53から離間して、回転盤25の回転に支
障を来たさないよう設定される。また、回転盤25を回
転して解除位置に臨む各サドル28を工具交換位置に位
置決めした際に、前記駆動ピン53とピストンロッド5
5aとが軸方向に整列し、該ピストンロッド55aをバ
レルから延出するよう油圧シリンダ55を付勢すること
で、駆動ピン53を介して作動ピン52を作動板50の
他端部に当接するよう移動させるようになっている。
【0021】なお、前記面取り装置11の装置本体21
には、回転盤25を位置決め可能な位置決め装置(図示
せず)が配設されており、後述する刃物台16の交換に
際して回転盤25を位置決め保持するよう構成される。
【0022】
【実施例の作用】次に、このように構成した実施例に係
る加工装置の作用につき説明する。前記鋼管22の寸法
に応じた位置に各サドル28が位置決めされている回転
盤25を回転すると、前記各刃物台16に装着されてい
るチップは、鋼管22の外端部、内端部または軸端面に
倣う軌跡を旋回する。この状態で装置本体21を鋼管端
部に向けて近接移動すると、旋回している各チップによ
り鋼管22の外端部および内端部にカイサキ面取り加工
が施されると共に、軸端面には平面加工が施される。
【0023】オーダ変更によって刃物台16を交換する
場合は、前記調整装置31を作動制御して前記サドル2
8をガイド部39,39に沿って移動することで、解除
位置に位置決めする。次に、前記回転盤25を回転し、
交換する刃物台16が装着されているサドル28を工具
交換位置に位置決めすることで、図6に示す如く、前記
油圧シリンダ55のピストンロッド55a、駆動ピン5
3および作動ピン52を軸方向に整列させる。このと
き、装置本体21に配設した位置決め装置により回転盤
25が回転変位しないように保持する。
【0024】次に、前記油圧シリンダ55を、そのピス
トンロッド55aをバレルから延出する方向に付勢する
と、該ロッド55aが前記駆動ピン53に当接してこれ
を前方(サドル側)に向けて移動することで、該駆動ピン
53が前記作動ピン52に当接し、該作動ピン52が前
方(作動板50の他端部)に向けて移動する。この作動ピ
ン52は、前記作動板50の他端部に当接してこれを前
方へ押圧することで、該作動板50は第2ピン49を支
点として図6において反時計方向に回動し、前記連結板
48を介して係合部材44を皿バネ45の付勢力に抗し
て工具装着部28aから退避するよう移動させる。すな
わち、係合部材44の先端部44aが、工具装着部28
aに嵌挿されている刃物台16におけるアーバ部29の
凹部29aから離間し、刃物台16のサドル28に対す
る固定保持が解除される。
【0025】前記自動工具交換装置12においては、前
記チェンジアーム18における一方の把持部18aに新
オーダに対応する新刃物台16が把持されており、この
アーム18における空の把持部18aが前記面取り装置
11に近接するようチェンジアーム18が面取り装置1
1に向けて移動する。これにより、空の把持部18a
に、サドル28に対する固定保持が解除された旧オーダ
に対応する旧刃物台16が把持される。そして、このチ
ェンジアーム18を回転盤25から前方に離間移動する
ことで、サドル28から旧刃物台16が取外される。
【0026】次に、前記チェンジアーム18を回動して
新刃物台16を把持している把持部18aをサドル28
の前方に移動させた後、該チェンジアーム18を回転盤
25に近接移動することで、新刃物台16のアーバ部2
9がサドル28の工具装着部28aに嵌挿される。また
前記油圧シリンダ55を逆付勢してピストンロッド55
aをバレル内に後退することで、前記駆動ピン53が圧
縮バネ54の弾力によって作動ピン52から離間移動す
る。これにより、前記作動板50の時計方向(図6にお
いて)への回動が許容される状態となり、前記係合部材
44は皿バネ45の付勢力によって先端部44aが工具
装着部内に突出するよう移動してアーバ部29の凹部2
9aに係合する。このとき、係合部材44の傾斜面44
bとアーバ部29の傾斜面29bとが当接するクサビ作
用により、新刃物台16はサドル28に強固に固定保持
される。チェンジアーム18の把持部18aでの把持を
解除した後、該アーム18を回転盤25から離間移動す
ると共に前記工具マガジン15に向けて近接移動するこ
とで、新旧刃物台16,16の交換が完了する。
【0027】なお、前記チェンジアーム18の把持部1
8aに保持されている旧刃物台16は、該アーム18の
前後移動により、予め工具交換位置に割出し位置決めさ
れている工具マガジン15における工具保持部15aに
戻される。
【0028】前述した交換作業を各サドル毎に行なうこ
とで、全てのサドル28に新オーダに対応する新刃物台
16が装着される。そして、各サドル28は、前記調整
装置31を作動制御することで、前記回転盤25に対し
て鋼管22の加工位置に応じた位置に移動調整される。
【0029】すなわち、実施例では刃物台16をサドル
28に固定保持する保持装置43の解除を行なう油圧シ
リンダ55(解除手段)を、回転しない装置本体21に設
けたので、回転盤25の構成を複雑化することなく刃物
台16の交換作業の自動化を図り得る。従って、刃物台
16の交換作業に人手を必要とすることはなく、省力化
を達成し得る。
【0030】前述した実施例では、鋼管の外端部、内端
部または軸端面に加工を施す各チップを夫々個別に刃物
台に装着した場合で説明したが、例えば鋼管の外端部、
内端部に加工を施す2つのチップを1台の刃物台に装着
した形式のものにも、本願発明を採用することができ
る。また鋼管の外端部、内端部に加工を施す刃物台は、
倣いローラを備えていない固定タイプであってもよい。
なお、実施例では解除機構の作動板を作動ピンを介して
回動させるよう構成したが、駆動ピンあるいは油圧シリ
ンダのピストンロッドにより直接回動させる構成を採用
し得る。また解除手段は、油圧シリンダに限定されず、
空圧シリンダ等であってもよく、あるいはモータと該モ
ータにより回転されるカムとを組合わせた機構等を採用
することができる。更に、付勢手段は皿バネに限定れる
ものでなく、圧縮バネ等、他の弾性部材を用いてもよ
い。
【0031】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る鋼管端
部の加工装置によれば、チップを備える刃物台をサドル
に固定保持する保持装置の解除手段を回転盤の外部に設
けたことで、構成を複雑化することなく自動工具交換装
置による刃物台の交換作業を自動化し得る。すなわち、
作業者を重労働から解放することができ、省力化を達成
し得る。また、作業者が機械装置に近づいて作業を行な
う必要はないので、安全性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る加工装置の全体を示す概
略正面図である。
【図2】実施例に係る加工装置の面取り装置を示す概略
側面図である。
【図3】実施例に係る面取り装置の概略正面図である。
【図4】実施例に係る面取り装置の回転盤をサドルから
刃物台を取外した状態で示す概略正面図である。
【図5】実施例に係る面取り装置の調整装置を示す概略
正面図である。
【図6】実施例に係る面取り装置の保持装置を示す要部
断面図である。
【符号の説明】
12 自動工具交換装置 15 工具マガジン 16 刃物台 18 チェンジアーム(交換手段) 21 装置本体 22 鋼管 25 回転盤 28 サドル 29a 凹部(被係合部) 30 バイト 31 調整装置 43 保持装置(保持手段) 44 係合部材 45 皿バネ(付勢手段) 46 解除機構 55 油圧シリンダ(解除手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鬼頭 則俊 愛知県名古屋市南区滝春町9番地 株式会 社大同機械製作所内 (72)発明者 加藤 賢二 愛知県名古屋市南区滝春町9番地 株式会 社大同機械製作所内 (72)発明者 門野 譲 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 村上 純一郎 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社三原機械・交通システム工場内 (72)発明者 大谷 博 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属工 業株式会社和歌山製鉄所内 Fターム(参考) 3C002 AA03 BB07 FF03 LL02 3C045 BA31 CA07 DA04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体(21)に回転可能に配設された回
    転盤(25)の前面に、複数のサドル(28)が夫々径方向に移
    動可能に配設され、各サドル(28)に着脱交換可能に配設
    される刃物台(16)に、鋼管の端部をカイサキ面取り加工
    するチップまたは平面加工するチップを備えるバイト(3
    0)が装着されており、前記回転盤(25)の回転により旋回
    する各チップで鋼管(22)の端部にカイサキ面取り加工お
    よび平面加工を施す加工装置において、 前記回転盤(25)に対してサドル(28)を径方向に移動調整
    する調整装置(31)と、 前記サドル(28)に配設され、常には前記刃物台(16)をサ
    ドル(28)に対して固定保持すると共に保持解除可能な保
    持手段(43)と、 前記装置本体(21)に配設され、前記調整装置(31)により
    解除位置に移動位置決めされたサドル(28)を前記回転盤
    (25)の回転により工具交換位置に位置決めした状態で、
    前記保持手段(43)による刃物台(16)の固定保持を解除可
    能な解除手段(55)と、 複数の刃物台(16)が着脱可能に装着された工具マガジン
    (15)および該マガジン(15)の刃物台(16)と工具交換位置
    の前記サドル(28)の刃物台(16)とを交換する交換手段(1
    8)を備える自動工具交換装置(12)とから構成したことを
    特徴とする鋼管端部の加工装置。
  2. 【請求項2】 前記保持手段(43)は、前記刃物台(16)の
    被係合部(29a)に係脱可能な係合部材(44)と、該係合部
    材(44)を常には被係合部(29a)に係合するよう付勢する
    付勢手段(45)と、係合部材(44)を付勢手段(45)の付勢力
    に抗して被係合部(29a)から離間移動させ得る解除機構
    (46)とから構成され、前記解除手段(55)により解除機構
    (46)を作動することで、係合部材(44)を被係合部(29a)
    から離間移動させるよう構成した請求項1記載の鋼管端
    部の加工装置。
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