JP2002139020A - 小型ヒンジ - Google Patents
小型ヒンジInfo
- Publication number
- JP2002139020A JP2002139020A JP2000338412A JP2000338412A JP2002139020A JP 2002139020 A JP2002139020 A JP 2002139020A JP 2000338412 A JP2000338412 A JP 2000338412A JP 2000338412 A JP2000338412 A JP 2000338412A JP 2002139020 A JP2002139020 A JP 2002139020A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- shaft
- cam
- cylindrical rotating
- axial direction
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、表示装置等の開閉に使用されるヒン
ジを小さくて軽い物にするべくなされたものであり、特
に携帯電話やノ−トパソコンやビデオカメラ等の携帯機
器に最適を狙った。又、ヒンジの本体への組込みが簡単
に行える様に、軸方向から押込むだけか、押込んだ後少
しだけ回せば、組込み作業が完了する構造のものとし
た。 【構成】表示装置の開き終端及び閉じ終端でのクリック
にはカム方式を用い、そのカムは軸方向から圧縮コイル
ばねで押し、その反力は軸で受ける様にした。その軸に
は更に本体への回転止め・抜け止め機能を果たす為の、
弾性で撓んで嵌まり込むか又は回り込みによって嵌まり
込む突起を備え、それと反対側の端部にはヒンジ機構部
品のみの場合の抜け止めを為す突起を設けた。又、本体
への抜け止め側は、本体外観として支障の無い様に表面
処理を施せるものとする事によって、ヒンジの本体への
組込みは押込むだけでも可能とした。
ジを小さくて軽い物にするべくなされたものであり、特
に携帯電話やノ−トパソコンやビデオカメラ等の携帯機
器に最適を狙った。又、ヒンジの本体への組込みが簡単
に行える様に、軸方向から押込むだけか、押込んだ後少
しだけ回せば、組込み作業が完了する構造のものとし
た。 【構成】表示装置の開き終端及び閉じ終端でのクリック
にはカム方式を用い、そのカムは軸方向から圧縮コイル
ばねで押し、その反力は軸で受ける様にした。その軸に
は更に本体への回転止め・抜け止め機能を果たす為の、
弾性で撓んで嵌まり込むか又は回り込みによって嵌まり
込む突起を備え、それと反対側の端部にはヒンジ機構部
品のみの場合の抜け止めを為す突起を設けた。又、本体
への抜け止め側は、本体外観として支障の無い様に表面
処理を施せるものとする事によって、ヒンジの本体への
組込みは押込むだけでも可能とした。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】このヒンジは、ノ−トパソコ
ン・携帯電話・携帯型情報端末・ビデオカメラ等の表示
装置の開閉において、小さなスペ−スで機能するものと
してや、家具等の扉の開閉において、外部に大きく目立
たない物として利用される。
ン・携帯電話・携帯型情報端末・ビデオカメラ等の表示
装置の開閉において、小さなスペ−スで機能するものと
してや、家具等の扉の開閉において、外部に大きく目立
たない物として利用される。
【0002】
【従来の技術】小形ヒンジの出願としては、特開平9−
62399・登録特許2526490・特開平11−5
0727等数多く有り、カム又は突起を設けると同時
に、コイルばねやウェ−ブワシャ−を用いて、摩擦を付
けたりクリック感を付与している。
62399・登録特許2526490・特開平11−5
0727等数多く有り、カム又は突起を設けると同時
に、コイルばねやウェ−ブワシャ−を用いて、摩擦を付
けたりクリック感を付与している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】携帯用品としては、如
何に軽くするかが重要でありその為には成るべく小さい
構造が要求された。又、商品そのものが小さい故、ヒン
ジの取付もより簡単な作業で行える事が望まれた。
何に軽くするかが重要でありその為には成るべく小さい
構造が要求された。又、商品そのものが小さい故、ヒン
ジの取付もより簡単な作業で行える事が望まれた。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本願は、摩擦を付けた
りクリック感を付与するのは従来と同様であるが、請求
項1・2では、カムの回転を為す軸の一方の端部にはカ
ムの外れ防止部を設け、他端には剛体的な突起、又は弾
性部をもって支持された突起を設けて、ヒンジそのもの
の抜け止めとした。請求項3では、本体及び開閉体の回
転部間に、摩擦とクリック用のばねを撓ませて嵌め込ん
でしまう方法とした。請求項4では、カムの回転を為す
軸を撓ませる事によって、一方のカムを包み込む筒の軸
部と共に、取付用の相手の穴に嵌め込む方式とした。
りクリック感を付与するのは従来と同様であるが、請求
項1・2では、カムの回転を為す軸の一方の端部にはカ
ムの外れ防止部を設け、他端には剛体的な突起、又は弾
性部をもって支持された突起を設けて、ヒンジそのもの
の抜け止めとした。請求項3では、本体及び開閉体の回
転部間に、摩擦とクリック用のばねを撓ませて嵌め込ん
でしまう方法とした。請求項4では、カムの回転を為す
軸を撓ませる事によって、一方のカムを包み込む筒の軸
部と共に、取付用の相手の穴に嵌め込む方式とした。
【0005】
【発明の実施の形態】請求項1では、ヒンジ機能の部品
が一体化した状態の物を、本体又は開閉体の回転部に、
単に軸方向から押込むだけで組み立てる事が出来るし、
請求項2では、押込むと同時に回す事で組み立てられ
る。請求項3では、ヒンジ機能の部品を例えば本体の回
転部に挿入した後、カムを押す事によってばねを撓ませ
ておき、回転体の回転部を位置合せすれば組み立てられ
る。請求項4でも同様に、軸を押す事によってばねを撓
ませておき、取付部品の穴に位置合せすれば組み立てら
れる。
が一体化した状態の物を、本体又は開閉体の回転部に、
単に軸方向から押込むだけで組み立てる事が出来るし、
請求項2では、押込むと同時に回す事で組み立てられ
る。請求項3では、ヒンジ機能の部品を例えば本体の回
転部に挿入した後、カムを押す事によってばねを撓ませ
ておき、回転体の回転部を位置合せすれば組み立てられ
る。請求項4でも同様に、軸を押す事によってばねを撓
ませておき、取付部品の穴に位置合せすれば組み立てら
れる。
【0006】
【実施例】図1に、携帯電話の本体ケ−ス1・回転体ケ
−ス2と、その回転部1a・2aに一体化したヒンジ機
能部品を装着する様子を示す。図2は請求項1の一体化
したヒンジ機能部品の拡大図であり、図3はその個々の
部品を分解して示す。固定カム3は、コイルばね4にて
押圧された移動カム5とは、各々の台形部3aと5aが
嵌まり込む時にクリック機能を果たし、回転途中で外れ
ている時は摩擦を生じている。移動カム5の長穴部5b
には軸6の小判形状部6aが挿し通されているので、移
動カム5と軸6は一緒に回転し、軸方向へのみ動く様に
なっている。又、軸6は、その弾性突起部6bが本体ケ
−ス1の回転部1aの凹部1aaに嵌まり込んでいるの
で、本体ケ−ス1と一緒に回転する。この弾性突起部6
bは弾性で撓む弾性板部6baに形成されているので、
軸6は軸方向に押込むだけで本体ケ−ス1に装着が可能
である。固定カム3も、その溝部3bが回転体ケ−ス2
の回転部2aの突起部2aaに嵌まり込んでいるので、
回転体ケ−ス2と一緒に回転する。尚、軸6の先端の小
突起部6cは、ヒンジ機能部品のみを組上げて軸方向に
抜けなくする為のものであり、ケ−スに装着後は固定カ
ム3と遊びを持つ。図4は、弾性突起部6bが内径側へ
向いたものであり、それが嵌まり込む回転部1aの穴部
1abは穴形状の故に、前記した凹部1aaの様に軸方
向に長さを要しないので、その分回転部は小さく出来
る。組立は、前記と同様に、単に軸方向に押込むだけで
本体ケ−ス1に装着しうる。この構造により、従来の移
動カム機能を為す部品の回転止めとして筒状部品を備え
る場合に比べれば、小さく出来るし部品も少なくて済
む。
−ス2と、その回転部1a・2aに一体化したヒンジ機
能部品を装着する様子を示す。図2は請求項1の一体化
したヒンジ機能部品の拡大図であり、図3はその個々の
部品を分解して示す。固定カム3は、コイルばね4にて
押圧された移動カム5とは、各々の台形部3aと5aが
嵌まり込む時にクリック機能を果たし、回転途中で外れ
ている時は摩擦を生じている。移動カム5の長穴部5b
には軸6の小判形状部6aが挿し通されているので、移
動カム5と軸6は一緒に回転し、軸方向へのみ動く様に
なっている。又、軸6は、その弾性突起部6bが本体ケ
−ス1の回転部1aの凹部1aaに嵌まり込んでいるの
で、本体ケ−ス1と一緒に回転する。この弾性突起部6
bは弾性で撓む弾性板部6baに形成されているので、
軸6は軸方向に押込むだけで本体ケ−ス1に装着が可能
である。固定カム3も、その溝部3bが回転体ケ−ス2
の回転部2aの突起部2aaに嵌まり込んでいるので、
回転体ケ−ス2と一緒に回転する。尚、軸6の先端の小
突起部6cは、ヒンジ機能部品のみを組上げて軸方向に
抜けなくする為のものであり、ケ−スに装着後は固定カ
ム3と遊びを持つ。図4は、弾性突起部6bが内径側へ
向いたものであり、それが嵌まり込む回転部1aの穴部
1abは穴形状の故に、前記した凹部1aaの様に軸方
向に長さを要しないので、その分回転部は小さく出来
る。組立は、前記と同様に、単に軸方向に押込むだけで
本体ケ−ス1に装着しうる。この構造により、従来の移
動カム機能を為す部品の回転止めとして筒状部品を備え
る場合に比べれば、小さく出来るし部品も少なくて済
む。
【0007】図5は、前記の弾性突起部6bに代えて、
剛体として作用する筒部6d上に剛体突起部6eを設け
たものである。コイルばね・移動カム・固定カムは図を
省いているが、軸6を押込んだ後に少し回して剛体突起
部6eを凹部1acに相対させれば、コイルばね4の反
力で組立が完了する。この構造では、小さく出来るのは
前記と大差ないが、コイルばね4の力を大きくしても抜
け難い構造となるので、大きなヒンジトルクを発揮させ
る事が可能である。
剛体として作用する筒部6d上に剛体突起部6eを設け
たものである。コイルばね・移動カム・固定カムは図を
省いているが、軸6を押込んだ後に少し回して剛体突起
部6eを凹部1acに相対させれば、コイルばね4の反
力で組立が完了する。この構造では、小さく出来るのは
前記と大差ないが、コイルばね4の力を大きくしても抜
け難い構造となるので、大きなヒンジトルクを発揮させ
る事が可能である。
【0008】図6は、本体ケ−ス1の回転部1aを貫通
させない場合である。回転止めとして回転部1aの穴底
に土手部1adを設け、軸7の相対する位置の溝部と嵌
め合わせる事によって、組み立てられる。この場合の組
立手順としては、ヒンジ機能部品を全て本体ケ−ス1の
回転部1aに嵌め込み、更に、例えば押え具8により固
定カム3の背面を回転部1aの開口面と同面迄押え込ん
だ後、押え具8と一緒に回転体ケ−ス2の回転部2aを
横にずらせば、組立が完了する。この構成では、外から
見えるヒンジ機能部品は無いので、外観としての注意を
払う必要は無く、埃が入る可能性も減り故障確率も減る
ことになる。
させない場合である。回転止めとして回転部1aの穴底
に土手部1adを設け、軸7の相対する位置の溝部と嵌
め合わせる事によって、組み立てられる。この場合の組
立手順としては、ヒンジ機能部品を全て本体ケ−ス1の
回転部1aに嵌め込み、更に、例えば押え具8により固
定カム3の背面を回転部1aの開口面と同面迄押え込ん
だ後、押え具8と一緒に回転体ケ−ス2の回転部2aを
横にずらせば、組立が完了する。この構成では、外から
見えるヒンジ機能部品は無いので、外観としての注意を
払う必要は無く、埃が入る可能性も減り故障確率も減る
ことになる。
【0009】図7は、ケ−ス側の筒部が無く単にヒンジ
用の穴が用意された場合、と更に、開閉された物がその
後回転される場合のヒンジ構造を示す。ヒンジそのもの
の構成は前記と同様の構成で、回転筒9に単なる円形の
軸部を備え、支持軸10には小判形状部10aを備え
て、軸方向に縮めて本体11の穴に嵌め込めば、開閉と
してのヒンジ機能は完成する。回転としてのヒンジは、
回転部10に開閉軸に直交して一体化された直交筒部を
設け、前記と同様なヒンジ機能部品を組み込めば、組立
が完了する。尚、コイルばねに代えて例えばウェ−ブワ
ッシャ−12を用いてもヒンジ機能を持たせる事は可能
であり、その場合はヒンジ機能部長さを短くし得る。
用の穴が用意された場合、と更に、開閉された物がその
後回転される場合のヒンジ構造を示す。ヒンジそのもの
の構成は前記と同様の構成で、回転筒9に単なる円形の
軸部を備え、支持軸10には小判形状部10aを備え
て、軸方向に縮めて本体11の穴に嵌め込めば、開閉と
してのヒンジ機能は完成する。回転としてのヒンジは、
回転部10に開閉軸に直交して一体化された直交筒部を
設け、前記と同様なヒンジ機能部品を組み込めば、組立
が完了する。尚、コイルばねに代えて例えばウェ−ブワ
ッシャ−12を用いてもヒンジ機能を持たせる事は可能
であり、その場合はヒンジ機能部長さを短くし得る。
【0010】
【発明の効果】携帯機器では小さく軽い事が特に望ま
れ、以上述べた様に、本体ケ−スや回転体ケ−スの回転
部にヒンジ機能の軸を直接に回り止め及び抜け止めさせ
れば、小さく出来るし部品も少なくて済むので軽くする
事が出来る利点がある。又、部品が少ない分組立も容易
であり、本体への組付けも軸方向に押込むだけか押込ん
だ後少し回すだけなので、簡単に行える利点が有る。
れ、以上述べた様に、本体ケ−スや回転体ケ−スの回転
部にヒンジ機能の軸を直接に回り止め及び抜け止めさせ
れば、小さく出来るし部品も少なくて済むので軽くする
事が出来る利点がある。又、部品が少ない分組立も容易
であり、本体への組付けも軸方向に押込むだけか押込ん
だ後少し回すだけなので、簡単に行える利点が有る。
【図1】携帯電話での全体図
【図2】ヒンジ機能部分の組立図
【図3】ヒンジ機能部品の分解図
【図4】軸部品の他形状図
【図5】軸部品のもう一つの他形状図
【図6】ヒンジ機能部品の他の分解図
【図7】開閉に回転を付加したヒンジ機能部品の他の分
解図
解図
1 本体ケ−ス 1a 回転部 1aa 回転部凹部 1ab 穴部 1ac 凹部 1ad 土手部 2 回転体ケ−ス 2a 回転部 2aa 突起部 3 固定カム 3a 台形部 3b 溝部 4 コイルばね 5 移動カム 5a 台形部 5b 長穴部 6 軸 6a 小判形
状部 6b 弾性突起部 6ba 弾性板
部 6c 小突起部 6d 筒部 6e 剛体突起部 7 軸 8 押え具 9 回転筒 10 支持軸 10a 小判形
状部 11 本体 12 ウェ−
ブワッシャ−
状部 6b 弾性突起部 6ba 弾性板
部 6c 小突起部 6d 筒部 6e 剛体突起部 7 軸 8 押え具 9 回転筒 10 支持軸 10a 小判形
状部 11 本体 12 ウェ−
ブワッシャ−
Claims (4)
- 【請求項1】蓋・扉・表示装置等開閉される物におい
て、本体又は開閉体のいずれかの筒状回転部に回転軸に
直交するカム面を持つ第一カム部材が嵌め込まれ、その
カムに相対した第二カム部材は、もう一方の筒状回転部
に装着された軸状部材に回転のみ固定され、更に軸状部
材に挿し通されたばねにて弾圧された構造であり、前記
軸状部材は板状の弾性部を持つ突起が筒状回転部の径方
向の凹部に弾着されて回転及び軸方向への動きを固定さ
れた、又は、更に軸状部材の他端に第一カム部材の外れ
防止部を設けた、ヒンジ。 - 【請求項2】上記と同様の作用をなす部材で構成される
ヒンジ構造において、軸状部材は剛体として設けられた
突起が筒状回転部の軸方向の凹部に嵌め込まれ回転及び
軸方向への動きを固定された、ヒンジ。 - 【請求項3】上記と同様の作用をなす部材で構成される
ヒンジ構造において、本体及び開閉体のいずれの筒状回
転部も底を有し、その底にて第一カム部材及び軸状部材
とも回転及び軸方向への動きを固定された、ヒンジ。 - 【請求項4】上記と同様の作用をなす部材で構成される
ヒンジ構造において、一方の筒状回転体に軸部を設け、
軸状部材は前記筒状回転体に嵌め合わされた抜け止め部
材にて軸方向への動きを固定され、前記筒状回転体には
直交するもう一つの同様なヒンジ構造を有する、ヒン
ジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000338412A JP2002139020A (ja) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | 小型ヒンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000338412A JP2002139020A (ja) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | 小型ヒンジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002139020A true JP2002139020A (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=18813623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000338412A Pending JP2002139020A (ja) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | 小型ヒンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002139020A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6757940B2 (en) * | 2002-11-18 | 2004-07-06 | Shin Zu Shing Co., Ltd. | Hinge for a notebook computer |
JP2004322817A (ja) * | 2003-04-24 | 2004-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車載用開閉装置 |
US7055219B2 (en) * | 2003-08-04 | 2006-06-06 | Katoh Electrical Machinery Co., Ltd. | Hinge for portable terminal |
US7215981B2 (en) | 2003-08-22 | 2007-05-08 | Lg Electronics Inc. | Folder type mobile phone |
US7412270B2 (en) | 2003-07-28 | 2008-08-12 | Fujitsu Limited | Multifunctional mobile radio communication apparatus |
CN103541989A (zh) * | 2013-10-18 | 2014-01-29 | 广东金莱特电器股份有限公司 | 一种销轴转动连接结构 |
JP2014079579A (ja) * | 2013-09-25 | 2014-05-08 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
-
2000
- 2000-11-07 JP JP2000338412A patent/JP2002139020A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6757940B2 (en) * | 2002-11-18 | 2004-07-06 | Shin Zu Shing Co., Ltd. | Hinge for a notebook computer |
JP2004322817A (ja) * | 2003-04-24 | 2004-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車載用開閉装置 |
US7412270B2 (en) | 2003-07-28 | 2008-08-12 | Fujitsu Limited | Multifunctional mobile radio communication apparatus |
US7055219B2 (en) * | 2003-08-04 | 2006-06-06 | Katoh Electrical Machinery Co., Ltd. | Hinge for portable terminal |
US7215981B2 (en) | 2003-08-22 | 2007-05-08 | Lg Electronics Inc. | Folder type mobile phone |
JP2014079579A (ja) * | 2013-09-25 | 2014-05-08 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
CN103541989A (zh) * | 2013-10-18 | 2014-01-29 | 广东金莱特电器股份有限公司 | 一种销轴转动连接结构 |
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