JP2002134197A - 基板端子金具 - Google Patents
基板端子金具Info
- Publication number
- JP2002134197A JP2002134197A JP2000330312A JP2000330312A JP2002134197A JP 2002134197 A JP2002134197 A JP 2002134197A JP 2000330312 A JP2000330312 A JP 2000330312A JP 2000330312 A JP2000330312 A JP 2000330312A JP 2002134197 A JP2002134197 A JP 2002134197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- board
- substrate terminal
- metal fitting
- terminal fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シャーシやほかの部品からドライバーを遠ざ
け周囲にドライバーを手で持つことのできる空間をつく
ることで、基板端子金具を着脱するときに容易にネジを
回すことができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 ネジ面を傾斜させることで、シャーシや
ほかの部品からドライバーを遠ざけることにより、基板
端子金具を着脱するときに容易にネジを回すことができ
る。
け周囲にドライバーを手で持つことのできる空間をつく
ることで、基板端子金具を着脱するときに容易にネジを
回すことができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 ネジ面を傾斜させることで、シャーシや
ほかの部品からドライバーを遠ざけることにより、基板
端子金具を着脱するときに容易にネジを回すことができ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器装置の基板
端子金具に関するものである。
端子金具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の基板端子金具の形状を図５に示
す。基板に対しネジ面は平行か、垂直方向にある。前述
の基板端子金具には下記に示す欠点がある。
す。基板に対しネジ面は平行か、垂直方向にある。前述
の基板端子金具には下記に示す欠点がある。
【０００３】基板端子金具は電源の入出力に用い、基板
端子金具の取付場所は基板の端に設けることが多い。基
板のまわりにはシャーシやほかの部品が実装されており
ネジを締め付けるときおよび緩めるときシャーシやほか
の部品にドライバーや扱者の手が当たってネジをまわす
のに困難である。
端子金具の取付場所は基板の端に設けることが多い。基
板のまわりにはシャーシやほかの部品が実装されており
ネジを締め付けるときおよび緩めるときシャーシやほか
の部品にドライバーや扱者の手が当たってネジをまわす
のに困難である。
【０００４】ドライバーや手が当たらないようにするに
は、端子金具のまわりの空間を広げるかドライバーの枝
を長くした特殊ドライバーを使用しなければならず、２
種類のドライバーを準備したりして組立作業時のドライ
バー交換や空間の無駄を発生させている。
は、端子金具のまわりの空間を広げるかドライバーの枝
を長くした特殊ドライバーを使用しなければならず、２
種類のドライバーを準備したりして組立作業時のドライ
バー交換や空間の無駄を発生させている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ネジ面は基板に対し平
行または垂直であるため、シャーシやあるいはほかの部
品にドライバーや手が当たってネジをまわすのに困難で
あるという欠点がある。この欠点を除去することを目的
とする。
行または垂直であるため、シャーシやあるいはほかの部
品にドライバーや手が当たってネジをまわすのに困難で
あるという欠点がある。この欠点を除去することを目的
とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの欠点
を除去するためにネジ面を傾斜させることで、ドライバ
ーをシャーシやほかの部品から遠ざけ、周りに空間がで
き扱者の手でドライバーをしっかり持てるのでネジを容
易にまわすことができる。
を除去するためにネジ面を傾斜させることで、ドライバ
ーをシャーシやほかの部品から遠ざけ、周りに空間がで
き扱者の手でドライバーをしっかり持てるのでネジを容
易にまわすことができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例を図４によ
り説明する。
り説明する。
【０００８】基板１に実装する基板端子金具２は、コの
字の形状をした端面を下向きに設け、この端面と反対面
のネジ面３を傾斜させることによりシャーシの底面４や
側面５あるいはほかの部品６からドライバー７を遠ざけ
た。
字の形状をした端面を下向きに設け、この端面と反対面
のネジ面３を傾斜させることによりシャーシの底面４や
側面５あるいはほかの部品６からドライバー７を遠ざけ
た。
【０００９】
【発明の効果】本発明の効果として、ネジ面を傾斜させ
たことでドライバーの周囲に空間ができ枝の長い特殊ド
ライバーを必要とせずドライバーをしっかり持てるので
容易にネジをまわすことができる。
たことでドライバーの周囲に空間ができ枝の長い特殊ド
ライバーを必要とせずドライバーをしっかり持てるので
容易にネジをまわすことができる。
【図１】本発明の一実施例である溝型基板端子金具の構
造を示す斜視図。
造を示す斜視図。
【図２】本発明の一実施例である溝型基板端子金具の構
造を示す斜視図。
造を示す斜視図。
【図３】本発明の一実施例である台形型基板端子金具の
構造を示す斜視図。
構造を示す斜視図。
【図４】本発明の一実施例である溝型基板端子金具を実
装した状態を示す斜視図。
装した状態を示す斜視図。
【図５】従来の一例である基板端子金具の構造を示す斜
視図。
視図。
【図６】従来の一例である基板端子金具を実装した状態
を示す斜視図。
を示す斜視図。
１：基板、２：基板端子金具、３：ネジ面、４：シャー
シ底面、５：シャーシ側面、６：ほかの部品、７：ドラ
イバー。
シ底面、５：シャーシ側面、６：ほかの部品、７：ドラ
イバー。
Claims (2)
- 【請求項１】 電子機器装置に用いる基板実装用の基板
端子金具において、コの字形状の端部に基板に設けた穴
と勘合する複数の凸部を設け、前記端部と反対面の平面
部にネジを設け、前記平面部は基板に搭載した場合に基
板面に対して傾斜するように実装されることを特徴とす
る基板端子金具。 - 【請求項２】 請求項１記載の基板端子金具において、
断面が台形をし、平行でない面の一方に基板に設けた穴
位置と勘合する単数または複数の凸部とネジを設け、前
記面の反対面にはネジを設けたことを特徴とする基板端
子金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000330312A JP2002134197A (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 基板端子金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000330312A JP2002134197A (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 基板端子金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002134197A true JP2002134197A (ja) | 2002-05-10 |
Family
ID=18806858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000330312A Pending JP2002134197A (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 基板端子金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002134197A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015035410A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-02-19 | フジコン株式会社 | 基板端子金物 |
-
2000
- 2000-10-30 JP JP2000330312A patent/JP2002134197A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015035410A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-02-19 | フジコン株式会社 | 基板端子金物 |
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