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JP2002132782A - マルチメディアデータ管理システム - Google Patents

マルチメディアデータ管理システム

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Publication number
JP2002132782A
JP2002132782A JP2000328776A JP2000328776A JP2002132782A JP 2002132782 A JP2002132782 A JP 2002132782A JP 2000328776 A JP2000328776 A JP 2000328776A JP 2000328776 A JP2000328776 A JP 2000328776A JP 2002132782 A JP2002132782 A JP 2002132782A
Authority
JP
Japan
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search
query
search result
multimedia data
search index
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000328776A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Omori
善啓 大盛
Koji Yamamoto
晃司 山本
Osamu Hori
修 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to US09/983,899 priority patent/US20020059303A1/en
Publication of JP2002132782A publication Critical patent/JP2002132782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • G06F16/43Querying
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
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    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • G06F16/48Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のマルチメディアデータベースでは、検索
見出し、クエリ、スタイルの再利用が難しかったため、
テキストだけの検索結果と比較してはるかに豊富な表現
を持つマルチメディアデータの検索結果をユーザにとっ
て見たい見方で見せることが困難であった。 【解決手段】ユーザが検索を指示する画面構成要素であ
る検索見出しと、検索式であるクエリと、検索結果をユ
ーザに分かりやすく提示するために検索結果を変換する
規則であるスタイルと、を対応付けて管理することによ
り、検索見出し、クエリ、スタイルを再利用できるよう
にすることにより、豊富な表現を持つマルチメディアデ
ータの検索結果をユーザの好みの見方で見ることができ
るようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、静止画、動画、
音声などを検索するマルチメディアデータ管理システム
に係り、ユーザの欲する絞込み検索や類似検索を柔軟に
可能にするマルチメディアデータ管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】マルチメディアデータを扱うデータベー
スとして、RDB(リレーショナルデータベース)をマ
ルチメディアデータも扱えるように拡張したもの(「R
DB拡張データベース」と呼ぶ)、検索問い合わせ画面
や検索結果表示画面をGUI上でデザインできるもの
(「GUIデザインデータベース」と呼ぶ)が挙げられ
る。
【0003】RDB拡張データベースの例としてOracle
社interMediaを挙げることができる。このデータベース
では、静止画、動画、音声などのマルチメディアデータ
をテキストデータと同様に扱うことができる。しかし、
ユーザがデータベースへの問い合わせを要求するGUI
や、検索結果として出力するマルチメディアデータをさ
まざまな見方でユーザに見せるかは、クライアントプロ
グラムを作りこむ必要があり、カスタマイズした見せ方
に柔軟に対応するには非常に高いコストがかかった。
【0004】また、GUIデザインデータベースの例と
して、Lotus 社Notes を挙げることができる。ユーザの
検索要求や検索結果を表示するウインドウにGUI要素
を配置して、それらの動作をスクリプト言語でプログラ
ムすることにより、マルチメディアデータを含む検索結
果をさまざまな見方で見せることができる。しかし、絞
込み検索や類似検索をするには、スクリプト言語で作り
込む必要があった。Microsoft社のSQL-Server とAccess
の組み合わせも同様の問題点を持つ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
マルチメディアデータ管理システムでは、検索見出しに
対する動作がスクリプトやプログラムに埋め込まれてお
り、テキストだけの検索結果と比較してはるかに豊富な
表現を持つマルチメディアデータに対して、絞込検索や
類似検索を効率良く実行することが困難であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本願発明は、属性の付加された検索見出しをユー
ザが選択する検索見出し選択部と、選択された属性から
問い合わせ式を動的に生成する問い合わせ式生成部と、
さらに検索結果に属性を付加する検索結果変換部とを有
することにより、絞込み検索や類似検索を効率良く実行
できるようにしたものである。
【0007】また、本願発明は、検索結果を代表する代
表画像を自動的に生成するため、既にデータベースに記
憶されているマルチメディアデータのみを組み合わせた
検索結果と比較して、ユーザはひと目で検索結果を把握
できるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本願発明の
実施形態を説明する。
【0009】(第1の実施形態)図1は本願発明の第1
実施形態に係るマルチメディアデータ管理システムの概
略構成を示す図であり、図2はこの第1実施形態のマル
チメディアデータ管理システムの表示画面の一例を示す
図である。
【0010】図1に示すように、この第1実施形態のマ
ルチメディアデータ管理システムは、属性(以下、「検
索見出し属性」と呼ぶ)の付けられたボタンのようなG
UI部品(以下、「検索見出し」と呼ぶ)を用いてユー
ザが検索を指示する検索見出し選択部1と、検索見出し
選択部からの要求によって選択された属性から問い合わ
せ式(以下、「クエリ」と呼ぶ)を動的に生成してデー
タベースへ検索要求するための問合せ式生成部2と、静
止画・動画・音声・テキストなどのマルチメディアデー
タおよびそれらのデータの属性(以下、「データ属性」
と呼ぶ)を記憶し、問合せ式生成部2からのクエリを入
力して属性を検索して結果(以下、「検索結果」と呼
ぶ)を出力するデータベース部3とデータベース部3か
らの検索結果を入力して検索見出し属性を付加する検索
結果変換部4と、検索結果変換部で変換された検索結果
(以下、「変換済み検索結果」と呼ぶ)を入力して例え
ばWebブラウザなどに表示してユーザに検索結果を提
示する検索結果提示部5と、から構成される。以下、図
2との対応を含めて各部を説明する。
【0011】検索見出し選択部1は、ユーザの検索指示
を受け付ける。例えば、パソコンの画面上に描かれたボ
タンなどのGUI部品や、リモコンのボタンや、ユーザ
の体に装着されたセンサで構成される。図2の例では、
画面21にあるツリー状に配置されたボタンや、画面2
2にある検索結果として表示されたアイコンで構成され
る。
【0012】問合せ式生成部2は、検索見出し選択部で
受け取った検索指示に対応するクエリを、選択された検
索見出しに付加された検索見出し属性から動的に生成し
てデータベース部3に出力する。例えば、図2の画面を
構成するプログラムの関数として構成される。
【0013】データベース部3は、動画・静止画・音声
・テキストなどのマルチメディアデータおよびこれらの
データ属性を記憶する。さらに、問合せ式生成部2から
入力したクエリを入力して記憶したデータ属性を検索し
て、検索結果を検索結果変換部4に出力する。例えば、
XMLデータベースとして構成される。
【0014】検索結果変換部4は、検索結果を入力して
これに検索見出し属性を付加して検索結果提示部5に出
力する。例えば、図2の画面を構成するプログラムの関
数として構成される。
【0015】検索結果胎児部5は、属性の付加された検
索結果を画面に表示して検索結果をユーザに提示する。
例えば、図2の画面を構成するWebブラウザとして構
成される。
【0016】以下、図2において画面21に表示された
「TV1」をユーザが選択して、これに対応するデータ
を検索して画面22に結果を表示し、処理を例にとり説
明する。
【0017】図3は、検索見出し選択部1で、検索見出
しと検索見出し属性が対応付けられて記憶される様子を
示す図である。説明のために左側に行番号を付してあ
る。この対応付けはXML(Extensible Markup Langua
ge)(http://www.w3.org/参照)で記述され、検索見出
し選択部1に記憶される。
【0018】画面21のツリー状のボタンは検索見出し
であり、<nodes>タグと<node>タグとで定
義されている。<nodes>タグおよび<node>
タグは、title属性を持ち、ここに画面21のボタンに
表示する文字列を格納する。<node>タグは属性を
定義する<query>タグを要素として持つことがで
き、検索見出しと検索見出し属性とを対応付ける。
【0019】<nodes>はたとえば画面21の「テ
レビ」ボタンのようにその下にさらに要素を持つもの
(以下、「枝ツリー」と呼ぶ)を定義する。例えば、画
面21の「root」ノードは行01で定義されてお
り、行45の間にrootノードに含まれる枝ツリーが
記述されている。同様に画面21の「テレビ」は行05
から行44に定義されており、「チャンネル」は行19
から35で、「ジャンル」は行36から行43で定義さ
れている。これらのノードはすべて枝ノードである。
【0020】<node>タグはその下に要素を持たな
いボタンを定義する。例えば、「すべて」は行16から
18で定義されており葉ノードである。同様に「TV
1」は行20から行22で、「TV4」は行23から行
25で、といったように定義されている。
【0021】<query>タグは<node>タグに
対応する属性を定義する。この例では、属性は<que
ry>タグで定義されており、<node>タグに対応
するクエリの格納されたファイル名を格納する。例え
ば、画面21の「TV1」ボタンは、図3の行20から
行22で定義されており、行21によってクエリと対応
付けられる。
【0022】検索見出し選択部1は、検索見出し対応記
憶部6に記憶された<nodes>タグおよび<nod
e>タグによるツリー構造を図2に示すようにツリー状
のボタンとして配置する。ユーザが「TV1」をクリッ
クすると、検索見出し選択部は、問合せ式生成部2に
「TV1」という文字列と属性である「qt_tv1.xml」と
いうファイル名を渡す。
【0023】問合せ式生成部2は、属性からクエリを生
成する。この例では、「qt_tv1.xml」というファイルを
読み込んでそれをクエリとし、データベース3にデータ
検索要求を出す。
【0024】データベース3はマルチメディアデータと
そのデータ属性を記憶する。さらに、XMLで記述され
たクエリを問合せ式生成部2から入力し、そのクエリに
したがってマルチメディアデータの属性を検索してXM
Lで記述された検索結果を検索結果変換部4に出力す
る。
【0025】図4は、データベース3に記憶されたデー
タ属性の例を示す図である。説明のために左側に行番号
を付してある。データベース3はデータ属性をツリー状
に記憶することができ、図4はこのツリー構造をXML
で記述したものである。<root>ノードは最上位の
枝であり、その下にすべてのデータ属性が記憶される。
図4の例では、<root>ノードの下に5個の<Me
diaInformation>ノードが記憶されてい
る。すなわち、<MediaInformation>
ノードはひとつのテレビ動画像の属性を表しており、動
画像ファイルの位置(<MeidaInstance
>)、タイトル(<Title>)、代表画像(<Ti
tleImage>)、放送局名(<Station
>)、録画日(<Date>)が記憶される。例えば、
行02から行08はテニスの決勝戦をTVから録画した
データを表しており、動画像ファイルが「movie1.as
f」、タイトルが「テニス決勝」、代表画像が「image1.
jpg」、放送局名が「TV3」、録画日が「2000年
10月15日」である。
【0026】図5は、クエリの一例を表す図であり、こ
こでは「qt_tv1.xml」として説明する。説明のために左
側に行番号を付してある。この対応付けはXMLで記述
されている。このクエリは<kf:query>タグと
<kf:select>タグと<kf:from>タグ
で構成される。<kf:query>タグと</kf:
query>は問い合わせ式の開始と終了を表し、<k
f:select>と</kf:select>は検索
結果の出力形式の開始と終了を表し、<kf:from
>と</kf:from>はデータベース内のどこを検
索するかを表す。
【0027】図5の例では、行02から行21の<k
f:query>タグによって問い合わせ式を定義して
いる。行03から行11の<kf:select>タグ
は、データベースで検索されるたびに行04から行10
が繰り返し出力することを定義している。行12から行
20の<kf:from>タグは「path」属性で指定さ
れたデータベース内での位置に、行13から行19と同
じ構造のデータがあるかどうかを検索して、ある場合は
「$」で始まる変数に値をバインドする。
【0028】また、図5の例では、行17で<Stat
ion>タグのみが固定値で、その他の<Title
>、<TitleImage>、<Station>タ
グは変数になっている。この例では<Station>
タグの値が「TV1」だから、図4の行09から行15
と、行23から行29にマッチする。
【0029】図4の行09から行15にマッチした場合
は、$MediaInstanceに「movie2.asf」、
$Titleに「月曜ドラマ」、$TitileIma
geに「image2.jpg」がバインドされる。図4の行23
から行29にマッチした場合も同様に動作する。する
と、図5の行03から行11で定義された書式で検索結
果が出力される。このようにして出力された検索結果は
図5の行01と行22に記述されている<result
s>タグでくくられて出力される。図6は、このように
して検索された、検索結果の一例を表す図である。
【0030】検索結果変換部4は、図6に示す検索結果
を入力すると、図7に示す変換規則を用いて属性を付加
する。
【0031】図7は、変換規則の一例を表す図である。
この変換規則はXMLデータをXMLデータに変換する
規則であるXSLT(Extensible Stylesheet Language
Transformations)(http://www.w3.org/TR/xslt.html
参照)で記述されている。この例では、図6の検索結果
を代表画像で表示表示するよう変換するときに、この代
表画像に図7の行26で検索結果に検索見出し属性を付
加している。検索見出し属性としては、検索結果として
得られたタイトル、代表画像名、放送局名、動画ファイ
ル名、記録日を付加する。この変換のプロセスはXSL
Tの規格にしたがったものであれば何でもよく、一般的
なものであるのでここでは省略する。ここで付加した検
索見出し属性は、絞込み検索やる類似検索で使用され
る。図8は、このようにして変換された、変換済み検索
結果の一例であり、XHTMLで記述されている。
【0032】検索結果提示部5は、図8に示された変換
済み検索結果を入力して、図2の画面22に表示して、
検索結果をユーザに提示する。画面22は例えば、We
bブラウザで構成される。 図11は、以上の動作をま
とめたフローチャートである。以下にこのフローチャー
トに従って処理の流れを説明する。
【0033】まず、検索見出し選択部1で、ユーザが検
索見出しを選択すると(ステップS1)、問合せ式生成
部2は検索見出しに付加された検索見出し属性からクエ
リを生成してデータベース3に出力する(ステップS
2)。データベース3はマルチメディアデータの属性を
検索して検索結果を検索結果変換部4に出力する(ステ
ップS3)。検索結果変換部4は検索結果に検索見出し
属性を付加して変換し、検索結果提示部に出力する(ス
テップS4)。検索結果提示部5は変換済み検索結果を
入力し、Webブラウザに表示して検索結果をユーザに
提示する(ステップS5)。
【0034】このように、検索見出しや検索結果に検索
見出し属性を付加しておくことにより、検索見出しを選
択したときの動作を柔軟に設定できるようになる。
【0035】(第1実施形態の変形例)以下に、この第
1実施形態のマルチメディアデータ管理システムに施す
ことのできる変形例を示す。
【0036】第1実施形態の検索見出し選択部1では、
画面上に配置されたツリー上のボタンを選択したが、検
索見出しはこれに限らずユーザが検索の指示を与えられ
るものであれば何でも良い。たとえば、チェックボック
ス、ラジオボタン、テキストボックスなどのGUI部品
であっても良いし、あるいは腕に取り付けられた加速度
センサなどを用いて身振りや手振りで検索の指示を与え
ても良い。テキストボックスの場合は、フリーキーワー
ドを入力しても良い。 第1実施形態の検索結果変換部
4は、検索見出し属性を付加するだけであったが、検索
結果の見方(以下、「スタイル」という)を選択しても
良い。図9は、検索結果提示部5でユーザがスタイルを
選択する画面の一例を表す図であり、図2の「スタイ
ル」メニューを選択することにより起動する。
【0037】91は表示形態を変更する画面であり、こ
の例ではリスト形式、サムネイル形式、カレンダー形
式、規定の形式を選択できる。91に表示するリスト
は、図3に示す検索見出し対応記憶部に記憶した検索見
出しと対応するスタイルのうち、「type」属性に記述さ
れた表示形態を重複しないように表示する。選択は形式
名をクリックすると選択された形式がハイライトされる
ことにより行う。
【0038】92は表示外観を変更する画面であり、こ
の例ではクラシック調、エレガント調、ファンシー調、
カレンダー調、規定を選択することができ、選択はb1
と同様の操作で行う。設定が完了すると、「OK」ボタ
ンを押して選択した「type」属性と「skin」属性を持つ
スタイルを選択する。図9の例では、fancy.xslがスタ
イルとして選択されている。図10は、図2と同じ検索
結果をカレンダー表示した画面の一例を示す図である。
【0039】このスタイル選択はユーザが行ったが、ス
タイルの選択方法はこれに限らず、ひとつのスタイルを
選択できる方法であれば何でも良い。また、ユーザの状
況に応じてスタイルを選択しても良い。例えば、ユーザ
が電話を使って検索の指示を与えた場合、ユーザは画像
を見ることはできないから、合成音声を読み上げるスタ
イルを自動的に選択しても良い。
【0040】第1実施形態では、検索の指示があると毎
回検索を行ったが、過去に実行したクエリと同じクエリ
を実行する場合で、かつ、そのときからデータの更新が
ない場合は、過去にクエリを実行したときの検索結果を
記憶しておいて、それを検索結果として出力しても良
い。
【0041】図12はデータ一時記憶を実現するための
概略構成を示す図であり、検索見出し選択部1と問合せ
式生成部2の間、および、データベース部3と検索結果
変換部4の間に、キャッシュ6を追加した構成になって
いる。
【0042】キャッシュ6は問合せ式生成部から検索見
出しを入力して、過去に同じ検索見出しを入力してかつ
データベースが更新されていない場合は、過去の検索結
果を検索結果変換部4に出力する。そうでない場合は、
検索見出しをデータベース3に出力して検索結果を問合
せ式生成部4に出力する。検索見出しと検索結果は1対
1のテーブル形式で記憶されており、新規に検索を行っ
た場合はテーブルに検索見出しと検索結果の対を追加す
る。データベース3に記憶されるデータが更新された場
合はこのテーブルをクリアする。これにより、高速な検
索が可能になる。特に本発明では、検索見出しは固定で
ある場合が多いので、検索結果の一時記憶を使う機会が
多く有効である。また、検索見出しに使ったタイトル文
字列をテーブルの項目として用いることができるため、
テーブルのサイズを小さくすることができる。
【0043】第1実施形態の検索見出し選択部1は、一
度にひとつの検索見出しを選択したが、一度に複数の検
索見出しを選択しても良い。例えば、クエリと対応付け
られたボタンと、フリーキーワードを入力するテキスト
ボックスとを組み合わせても良い。この場合、クエリの
中に特殊な変数、例えば$free_keywordを含ませてお
き、問合せ式生成部2で図2の画面23に入力したテキ
ストと置き換えることにより、フリーキーワード検索を
しても良い。
【0044】第1実施形態の検索見出し選択部で複数の
検索見出しを使う場合、選択の組み合わせをカウントし
ておいて頻繁に使用する組み合わせを新規の検索見出し
として自動的に登録しても良い。ボタンとフリーキーワ
ードの組み合わせの場合、同じフリーキーワードを入力
した回数をカウントしておいて、例えば10回を超える
と自動的に新たなボタンとして登録しても良い。この登
録は、検索見出し対応記憶部に検索見出しとクエリを対
応付けて記憶することにより行う。この使用頻度のカウ
ントは、ユーザごとに行っても良い。ユーザの識別は、
例えばプログラム起動時にユーザ名を入力することによ
り行う。これにより、ユーザごとに検索見出しをカスタ
マイズすることができる。
【0045】第1実施形態の検索見出しは固定であった
が、データベースの内容に応じて動的に生成しても良
い。例えば、図4のデータを例に取ると、あらかじめ全
国の放送局用の検索見出しを用意すると、ユーザが見る
ことのできない放送局用の検索見出しを大量に表示しな
ければならなくなってしまう。そこで、データベース3
に記憶されている放送局名のみを検索見出しとして使用
しても良い。この動的な検索見出しの生成は、例えば検
索見出し選択部1がデータベース3に対して記憶してい
る放送局名のみを返すクエリを発行して、その結果を検
索見出し対応部6に登録すればよい。このとき、クエリ
も動的に生成する。これにより、データベースに記憶さ
れていない余分な検索見出しを表示しなくて済むためユ
ーザの混乱を低減させることができる。
【0046】(第2実施形態)第1実施形態の検索見出
し選択部1は検索見出しを選択したが、検索結果を選択
しても良い。例えば、図2の画面22に検索結果として
表示されたテレビ番組の代表画像アイコン24を選択し
た場合、問い合わせ式生成部はこれに付加された検索見
出し属性から動的にクエリを生成する。
【0047】ユーザがアイコン24をクリックすると、
検索見出し選択部1はアイコン24を選択してこれに付
加された検索見出し属性を問合せ式生成部2に出力す
る。この例の場合、24に付加された検索見出し属性は
図8の行26のように記述されている。検索見出し属性
はattribute 属性で定義され、内容はXMLで記述され
た「<attribute><Title>11時のニ
ュース</Title><TitleImage>imag
e4.jpg</TitleImage><Station>
TV1</Station><MediaInstan
ce>movie4.asf</MediaInstance><
Date>2000-10-26</Date></attrib
ute>」という文字列である。検索見出し属性には、
このほかにも、アイコンに表示された人物の名前、アイ
コンで代表されるTV番組の登場人物名、など、検索見
出しに関する情報であればなんでもよい。アイコンの人
物名や当人物名が選択された場合は同一人物が登場する
TV番組を類似検索する。
【0048】問合せ式生成部2は、<TitleIma
ge>タグを検出して、どのような検索をするかをユー
ザに問い合わせる。図13は検索方法の問い合わせ画面
の一例を示す図である。検索見出し属性から検索方法を
特定して列挙し、その検索方法をリスト表示している。
検索方法の特定は、<TitleImage>ならば画
像の類似検索、といったように、検索見出し属性とを一
対一でテーブルとして持っており、これを用いる。図1
3の131は表示形態を変更する画面であり、「同一日
付」が選択された場合、このデータと同一の日付に記録
されたTV画像を検索するクエリを生成する。
【0049】図14はこのようにして生成されたクエリ
の一例を示す。図6に示したこの検索結果を生成したク
エリのうち、<Date>の内容を具体的な日時に置き
換えて、<Station>の内容を変数に置き換える
ことにより生成している。以下の処理は第1実施形態と
同様に行って検索結果を表示するため、説明を省略す
る。
【0050】このように、検索見出しや検索結果に検索
見出し属性を付加しておくことにより、絞込検索や類似
検索を柔軟に実行できるようになり、ユーザは欲しい情
報をすぐに検索できるようになる。
【0051】(第3実施形態)図15はXMLデータベ
ースにより管理されている映像データより代表画面を自
動的に生成する情報装置及び方法について、説明する図
である。また、処理の流れを説明するフローチャートを
図16に示す。
【0052】ステップS511ではアプリケーション5
001より、クエリをXMLデータベース5002に対
して発行する。XMLデータベース5002は登録され
ている映像のメタデータ5003より、該当する映像を
検索し、該当する映像データの在所と代表フレーム番号
を含むXMLデータを出力する。アプリケーション50
01はHTMLの表示機能を持つ、例えば、Webブラ
ウザやWebブラウザの機能を含んだアプリケーション
である。また、映像データの在所はローカルなディスク
やネットワーク上に置かれているファイルのファイル名
であり、URLなどを用いて指定する。また、フレーム
番号とは映像中の特定の1フレームを決定することがで
きるものの総称で、タイムスタンプも含まれる。
【0053】ステップS512では受け取ったXMLデ
ータを5003においてXSLTにより、HTMLに変
換し、アプリケーション5001に転送する。
【0054】ステップS513ではアプリケーション5
001に転送されたHTMLデータに記述されている映
像データの在所と代表フレームの番号を代表画面生成プ
ログラム5005に渡す。
【0055】ステップS514では代表画面生成プログ
ラム5005が映像データの在所に従い、記憶装置50
06に格納されている映像データを読み出し、代表フレ
ーム番号によって示される位置のフレームより、代表画
像を作成する。作成された代表画像はアプリケーション
5001に転送される。このとき、画像データ自体を転
送してもよいし、画像データをファイルに保存し、ファ
イルを参照するために必要なファイル名やURLを転送
してもよい。
【0056】ステップS511において、複数の映像が
クエリに該当した場合はステップS513とS514を
該当した映像の数だけ繰り返し、それぞれの映像に対応
する代表画像を生成する。
【0057】ステップS515ではアプリケーション5
001上で、ステップS512で転送されたHTMLと
ステップS514で生成された代表フレームの画像を合
わせて表示する。
【0058】ステップS511において、XMLデータ
ベースより出力される代表フレーム番号は、予め、メタ
データとして映像ごとに対応する代表フレームを登録し
ておく方法や先頭から何フレーム目というように、固定
フレーム番号を用いる方法がある。
【0059】図17は代表フレーム番号を記述するため
のメタデータの項目例である。映像データのURL52
01には対応する映像データの在所がURLを用いて記
述されている。代表フレーム番号5202は映像データ
に対応する代表フレームである。また、キーワード52
03は映像データに対応するキーワードである。
【0060】クエリの内容や登録されている映像のジャ
ンルによってはメタデータに記述された代表フレーム番
号を用いなくても、効果的な代表画面を選択することが
可能である。
【0061】例えば、メタデータとして、テロップ認識
や音声認識の結果や認識結果より抽出されたキーワード
が登録されており、クエリとして、キーワードを入力し
て所望の映像を検索する場合、該当するテロップや音声
が存在するフレームを代表画像として選択すれば、検索
結果を反映した代表画面を得ることができる。
【0062】図18はドラマなど定期的に放送される番
組から、毎回異なる代表フレーム画像を選択する方法に
ついて説明する図である。
【0063】ドラマなど定期的に放送される番組では冒
頭に5301のようなオープニングのタイトルが表示さ
れることが一般的である。この部分から固定されたフレ
ーム番号に従って、代表画像を選択した場合、毎回同じ
画像が得られる。これは、同一の番組について、各話を
一覧表示すると、同一の代表画面が並ぶことになる。そ
こで、5302のように本編から代表フレームを選択す
ることによって、各話に対応した個別の代表画像を表示
することができる。
【0064】本編から代表フレームを選択する方法は図
17のメタデータの項目例に加えて、あるいは、代表フ
レーム番号5202の代わりに、番組の構造情報が記述
されている場合はその構造情報を用いればよい。具体的
には構造情報にオープニングの区間と本編の区間が明示
されている場合、本編から代表画面を選択する。また、
明示されていなくてもショットごとに区間分割されてい
れば、先頭から各ショットを比較して、特徴量の大きく
異なるショットを本編の開始ショットとすればよい。ま
た、区間ごとに分割されていない場合でも、先頭から各
フレームを比較し、特徴量の大きく異なるフレーム以降
を本編と判断できる。
【0065】図19はドラマなど定期的に放送される番
組から、毎回異なる代表フレーム画像を選択する別の方
法について説明する図である。
【0066】ドラマなど定期的に放送される番組では、
5401のような次回予告が番組の最後に放送されるこ
とが多い。そこで、前回の放送の次回予告から、代表画
面を選択すれば毎回、異なる代表画面が選択できる。つ
まり、第n話の放送の代表画面に第n−1話の放送に含
まれる次回予告を用いる。この場合、番組開始前に代表
画面を作成することができるため、番組の予約録画時に
予約の段階で、代表画面を作成できるという利点もあ
る。
【0067】ただし、第1話の放送には前回の放送が存
在しないため、次回予告より代表画面を作成することが
できない。そこで、第1話に対しては5402のような
オープニングのタイトルや本編より代表フレームを選択
する。特に第1話に対して、オープニングのタイトルを
代表画面に選択すれば、同一番組の各話を一覧表示する
際に、番組のタイトルと各話の次回予告が表示されるた
め、内容を把握するのに効果的である。
【0068】次回予告の区間を判断するにはメタデータ
として、次回予告の区間が明示されていれば、それを用
いればよい。また、テロップ認識技術を用いることによ
って、「次回予告」など、次回予告の部分に挿入される
テロップを判別する方法もある。
【0069】図15で説明されている代表画面を自動的
に生成する情報装置及び方法は一つの映像データに対し
て、単一の代表画面を生成しているが、複数の代表画面
を生成することも可能である。この場合、メタデータ5
003に一つの映像データに対して、複数の代表フレー
ムが登録されており、XMLデータベースに対するクエ
リの結果として、複数の代表フレーム番号を含むXML
データが出力される。
【0070】また、代表画面生成プログラム5005は
映像データの在所と合わせて、複数の代表フレーム番号
を受け取る。このとき生成される代表画像のフォーマッ
トはアニメーションGIFのように単一の画像データ内
に複数の画像を含む形式であってもよいし、複数の画像
データを生成し、個々に画像を保持してもよい。
【0071】アニメーションGIFのように単一の画像
データ内に複数の画像を含む形式の場合、アプリケーシ
ョンがこの画像フォーマットに対応していれば、自動的
に代表画面を順次切り換えて表示することができる。ま
た、複数の画像データを生成する場合は、生成された個
々の画像データを順次読み込み、切り換えて表示すれば
よい。
【0072】図20は複数の代表フレーム画像を自動生
成するための、メタデータの項目例である。5501の
ように複数の代表フレームが記述されており、これらの
代表フレームを用いて代表画像が生成される。
【0073】また、図21は複数の代表フレーム番号の
個々に対応したキーワードを記述したメタデータの項目
例である。5601のように代表フレーム番号と対応す
るキーワードの対が複数記述されている。
【0074】図15で説明されている代表画面を自動的
に生成する情報装置及び方法において、図21のような
メタデータを用いることによって、キーワードに対応し
た効果的な代表画面を表示することができる。XMLデ
ータベース5002に発行されたクエリに対して、該当
するキーワードに対応する代表フレーム番号を含むXM
Lデータが出力される。
【0075】この代表画面選択方法は一つの番組を様々
な視点から分類するときに効果的である。例えば、ドラ
マを俳優ごとに分類する場合、俳優の名前をキーワード
とし、その俳優の登場するフレームを代表フレーム番号
として、メタデータに記述しておく。図15で説明され
ている情報装置及び方法において、俳優の名前がクエリ
として与えられると、その俳優が登場するフレームの画
像が代表画面として得られる。また、同じドラマに対し
て、異なる俳優の名前がクエリとして与えられると、同
じドラマ内で異なるフレームが代表画面として得られ
る。
【発明の効果】本願発明によれば、ユーザが検索を指示
する画面構成要素である検索見出しと、検索式であるク
エリと、検索結果をユーザに分かりやすく提示するため
に検索結果を変換する規則であるスタイルと、を対応付
けて管理することにより、検索見出し、クエリ、スタイ
ルを再利用できるようにすることにより、豊富な表現を
持つマルチメディアデータの検索結果をユーザの好みの
見方で見ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1実施形態に係るマルチメディア
データ管理システムの概略構成を示す図
【図2】本願発明の第1実施形態のマルチメディアデー
タ管理システムの表示画面の一例を示す図
【図3】本願発明の第1実施形態の検索見出し対応記憶
部6で、検索見出し、クエリ、スタイルが対応付けられ
て記憶される様子を示す図
【図4】本願発明の第1実施形態のデータベース3に記
憶された属性の例を示す図
【図5】本願発明の第1実施形態のクエリの一例を表す
【図6】本願発明の第1実施形態の検索結果の一例を表
す図
【図7】本願発明の第1実施形態のスタイルの一例を表
す図
【図8】本願発明の第1実施形態の変換済み検索結果の
一例を表す図
【図9】本願発明の第1実施形態の検索結果提示部5で
スタイルの変更を設定する画面の一例を表す図
【図10】本願発明の第1実施形態の図2と同じ検索結
果をカレンダー表示した画面の一例を示す図
【図11】本願発明の第1実施形態の動作をまとめたフ
ローチャート
【図12】本願発明の第1実施形態のデータ一時記憶を
実現するための概略構成を示す図
【図13】本願発明の第2実施形態の検索方法の問い合
わせ画面の一例を示す図
【図14】本願発明の第2実施形態の問合せ式生成部で
生成したクエリの一例を示す図
【図15】本願発明の第3実施形態に係るマルチメディ
アデータ管理システムにより管理されている映像データ
より代表画面を自動的に生成する情報装置及び方法につ
いて説明する図
【図16】本願発明の第3実施形態の処理の流れを説明
するフローチャートを表す図
【図17】本願発明の第3実施形態の代表フレーム番号
を記述するためのメタデータの項目例を示す図
【図18】本願発明の第3実施形態のドラマなど定期的
に放送される番組から、毎回異なる代表フレーム画像を
選択する方法について説明する図
【図19】本願発明の第3実施形態のドラマなど定期的
に放送される番組から、毎回異なる代表フレーム画像を
選択する別の方法について説明する図
【図20】本願発明の第3実施形態の複数の代表フレー
ム画像を自動生成するための、メタデータの項目例を示
す図
【図21】本願発明の第3実施形態の複数の代表フレー
ム番号の個々に対応したキーワードを記述したメタデー
タの項目例を示す図
【符号の説明】
1…検索見出し選択部 2…問合せ式生成部 3…データベース 4…検索結果変換部 5…検索結果提示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 修 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 5B075 ND16 NK24 NK46 PP03 PP13 PQ02 PQ46 5C052 AC08 DD04 DD10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】属性の付加された検索見出しをユーザに提
    示し、検索見出しを選択させる検索見出し選択手段と、 この検索見出し選択手段で選択された検索見出しに付加
    された属性から問合せ式を生成する問合せ式生成手段
    と、 静止画、動画、音声、テキストのうち少なくともひとつ
    のメディアのデータと、そのデータの属性とを記憶して
    なり、前記問合せ式生成手段によって生成された問合せ
    式をもとに属性を検索するデータベース手段と、 このデータベース手段による検索結果に属性を付加する
    検索結果変換手段と、 この検索結果変換手段によって変換された検索結果をユ
    ーザに提示する検索結果提示手段とを具備することを特
    徴とするマルチメディアデータ管理システム。
  2. 【請求項2】前記検索見出しは、ボタン、チェックボッ
    クス、ラジオボタン、フリーキーワード入力ボックス、
    などのGUI要素、あるいは、特定の検索を指示する身
    振り手振りなどを検出する装置、の少なくともひとつを
    含むものであることを特徴とする請求項1記載のマルチ
    メディアデータ管理システム。
  3. 【請求項3】検索見出しと検索結果変換規則を対応付け
    て記憶する検索見出し対応記憶手段を有し、 前記検索結果変換手段は、前記検索見出し対応記憶手段
    に対応付けられた検索結果変換規則を用いて検索結果を
    変換することを特徴とする請求項1記載のマルチメディ
    アデータ管理システム。
  4. 【請求項4】前記検索結果変換手段は、前記検索見出し
    対応記憶手段でクエリと少なくともひとつの検索結果変
    換規則が対応付けられている場合に、ユーザの状況に応
    じて最適なスタイルを選択できることを特徴とする請求
    項3記載のマルチメディアデータ管理システム。
  5. 【請求項5】前記検索見出しと検索結果とを対応させて
    記憶させておき、前記検索見出し選択手段によって記憶
    された検索見出しと同じ検索見出しが指定され、かつデ
    ータベースの更新がないときに、対応して記憶された検
    索結果を出力するキャッシュ制御手段を具備することを
    特徴とする請求項1記載のマルチメディアデータ管理シ
    ステム。
  6. 【請求項6】前記問合せ式生成手段は、前記検索見出し
    選択手段で複数の見出しを選択した場合に、選択された
    クエリを結合したものをクエリとして合成するクエリ合
    成手段を持つことを特徴とする請求項1記載のマルチメ
    ディアデータ管理システム。
  7. 【請求項7】前記検索見出し選択手段は、データベース
    の内容に応じて動的に属性を付加することを特徴とする
    請求項1記載のマルチメディアデータ管理システム。
  8. 【請求項8】データベースに記憶された内容から検索結
    果を代表する代表画像を生成する代表画像生成手段を有
    することを特徴とする請求項1記載のマルチメディアデ
    ータ管理システム。
  9. 【請求項9】前記代表画像生成手段は、検索する文字列
    を、文字認識、テロップ認識、音声認識などで画像を検
    索して、代表画像を生成することを特徴とする請求項8
    記載のマルチメディアデータ管理システム。
  10. 【請求項10】前記代表画像生成手段は、別の動画の中
    に、検索対象の代表画像が含まれるときに、これを代表
    画像とすることを特徴とする請求項8記載のマルチメデ
    ィアデータ管理システム。
  11. 【請求項11】前記代表画像生成手段は、クエリに含ま
    れる文字列を、画像認識、テロップ認識、音声認識し
    て、該当する動画の一部を代表画像として生成すること
    を特徴とする請求項8記載のマルチメディアデータ管理
    システム。
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