JP2002116482A - モータ駆動装置 - Google Patents
モータ駆動装置Info
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/20—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
- H02K11/21—Devices for sensing speed or position, or actuated thereby
- H02K11/22—Optical devices
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/10—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
- H02K7/116—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears
- H02K7/1163—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears where at least two gears have non-parallel axes without having orbital motion
- H02K7/1166—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears where at least two gears have non-parallel axes without having orbital motion comprising worm and worm-wheel
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 モータの駆動音を小さくし、回転制御を高精
度に行うことが可能なカメラをローコストに提供する。 【解決手段】 駆動装置43は、モータ50と、減速機
構51と、回転数検出機構52とから構成されている。
減速機構51は、回転軸50aに固着されたウォームギ
ヤ53と、そのウォームギヤ53と噛合するウォームホ
イール54とから構成され、モータ50の回転を減速し
て、駆動ギヤ55を回動させる。駆動ギヤ55の回動は
ギヤ48を介して送りネジ36へ伝達される。回転数検
出機構52は、ウォームホイール53と一体成形されて
いる平ギヤ56と、この平ギヤに噛合するアイドルギヤ
57と、このアイドルギヤ57に連動して回転する羽根
車58と、羽根車58の回転を光電検出するフォトイン
タラプタ59とから構成されている。駆動ギヤ55の回
動が伝達された送りネジ36のリードに従って移動筒3
8が直進する。移動筒38に結合された鏡筒7bは、ガ
イド軸44にガイドされ、光軸方向へ移動する。
度に行うことが可能なカメラをローコストに提供する。 【解決手段】 駆動装置43は、モータ50と、減速機
構51と、回転数検出機構52とから構成されている。
減速機構51は、回転軸50aに固着されたウォームギ
ヤ53と、そのウォームギヤ53と噛合するウォームホ
イール54とから構成され、モータ50の回転を減速し
て、駆動ギヤ55を回動させる。駆動ギヤ55の回動は
ギヤ48を介して送りネジ36へ伝達される。回転数検
出機構52は、ウォームホイール53と一体成形されて
いる平ギヤ56と、この平ギヤに噛合するアイドルギヤ
57と、このアイドルギヤ57に連動して回転する羽根
車58と、羽根車58の回転を光電検出するフォトイン
タラプタ59とから構成されている。駆動ギヤ55の回
動が伝達された送りネジ36のリードに従って移動筒3
8が直進する。移動筒38に結合された鏡筒7bは、ガ
イド軸44にガイドされ、光軸方向へ移動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラ用モータ駆動
装置に関し、詳しくはモータの回転量を光電検出するフ
ォトセンサを備えたモータ駆動装置に関するものであ
る。
装置に関し、詳しくはモータの回転量を光電検出するフ
ォトセンサを備えたモータ駆動装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】カメラでは、モータの駆動により撮影レ
ンズの全体あるいは一部を光軸方向に移動させてズーミ
ングやフォーカシングが行われている。ズーミングやフ
ォーカシング時には、鏡筒やレンズ枠の移動がブラシと
摺動接片との接触により電気的に監視されるが、より正
確な移動量検知のためにモータの回転量を光電検出する
手法も多用されている。特開平9−274229号公報
には、モータ回転軸の一端側にレンズ移動機構を駆動す
るギヤが固着され、モータ回転軸の他端側に羽根車を固
着したモータ駆動装置が記載されている。羽根車の回転
はフォトインタラプタによって光電検出され、フォトイ
ンタラプタからの光電信号によりモータの回転量を検出
するようにしている。
ンズの全体あるいは一部を光軸方向に移動させてズーミ
ングやフォーカシングが行われている。ズーミングやフ
ォーカシング時には、鏡筒やレンズ枠の移動がブラシと
摺動接片との接触により電気的に監視されるが、より正
確な移動量検知のためにモータの回転量を光電検出する
手法も多用されている。特開平9−274229号公報
には、モータ回転軸の一端側にレンズ移動機構を駆動す
るギヤが固着され、モータ回転軸の他端側に羽根車を固
着したモータ駆動装置が記載されている。羽根車の回転
はフォトインタラプタによって光電検出され、フォトイ
ンタラプタからの光電信号によりモータの回転量を検出
するようにしている。
【0003】一方、モータ駆動時の駆動音を減らすため
には、モータ回転軸に固着された初段ギヤと、これに噛
合するギヤとの間で大きく減速することが効果的であ
る。特開平5−11322号公報には、モータ回転軸に
ウォームギヤを固着し、これにハスバギヤ(ウォームホ
イール)を噛合させ、初段で充分な減速を行うようにし
たモータ駆動装置が記載されている。
には、モータ回転軸に固着された初段ギヤと、これに噛
合するギヤとの間で大きく減速することが効果的であ
る。特開平5−11322号公報には、モータ回転軸に
ウォームギヤを固着し、これにハスバギヤ(ウォームホ
イール)を噛合させ、初段で充分な減速を行うようにし
たモータ駆動装置が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、モータ回転
軸にウォームギヤを固着してウォームホイールを駆動す
る構造を採ると、ウォームホイールがモータ回転軸の近
傍に位置することになるため、モータ回転軸に大口径の
羽根車を直接固着することは難しい。ウォームホイール
を避けた位置でモータ回転軸に羽根車を固着しようとす
ると軸方向に大きなスペースが必要となり実装上不利で
ある。したがって、モータ回転軸にウォームギヤを固着
した場合には、羽根車をウォームホイール以降の伝達系
に組み込んで使用するのが一般的であるが、この構造で
は羽根車の回転も減速されることになり、モータの回転
量を高精度に検出しようとする上では不利になる。
軸にウォームギヤを固着してウォームホイールを駆動す
る構造を採ると、ウォームホイールがモータ回転軸の近
傍に位置することになるため、モータ回転軸に大口径の
羽根車を直接固着することは難しい。ウォームホイール
を避けた位置でモータ回転軸に羽根車を固着しようとす
ると軸方向に大きなスペースが必要となり実装上不利で
ある。したがって、モータ回転軸にウォームギヤを固着
した場合には、羽根車をウォームホイール以降の伝達系
に組み込んで使用するのが一般的であるが、この構造で
は羽根車の回転も減速されることになり、モータの回転
量を高精度に検出しようとする上では不利になる。
【0005】また、これを避けるために羽根車の前段に
増速ギヤ系を付加したのでは、ギヤの枚数が増加してコ
ストアップになるほか、ギヤの枚数増加に伴ってバック
ラッシュ量が増え、モータの回転方向を切り替えたとき
にはその回転量検出の精度が低下する。なお、上記特開
平9−274229号公報記載のように、モータ回転軸
の他端側に羽根車を固着することは可能であるが、モー
タが特注品となってコストアップになり、さらにモータ
の回転軸方向にも大きなスペースを要し、コンパクト化
の妨げになる。
増速ギヤ系を付加したのでは、ギヤの枚数が増加してコ
ストアップになるほか、ギヤの枚数増加に伴ってバック
ラッシュ量が増え、モータの回転方向を切り替えたとき
にはその回転量検出の精度が低下する。なお、上記特開
平9−274229号公報記載のように、モータ回転軸
の他端側に羽根車を固着することは可能であるが、モー
タが特注品となってコストアップになり、さらにモータ
の回転軸方向にも大きなスペースを要し、コンパクト化
の妨げになる。
【0006】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、その目的は、ウォームギヤ及びウォームホイールに
よる減速を行いながらも、製造コストや組み込みスペー
スの点で不利を伴うことなく、モータの回転量を正確に
検出することができるようにしたカメラ用モータ駆動装
置を提供することにある。
で、その目的は、ウォームギヤ及びウォームホイールに
よる減速を行いながらも、製造コストや組み込みスペー
スの点で不利を伴うことなく、モータの回転量を正確に
検出することができるようにしたカメラ用モータ駆動装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のモータ駆動装置は、モータの回転軸にウォ
ームギヤを固着し、ウォームギヤに噛合するウォームホ
イールの回転によりモータの回転を減速して被駆動部に
伝達し、前記ウォームギヤの一方の端面に近接して設け
られ、モータの回転軸と一体に回転する平ギヤと、この
平ギヤに噛合するアイドルギヤと、このアイドルギヤに
連動して回転する羽根車と、この羽根車の回転を光電検
出するフォトセンサとを備えている。
に、本発明のモータ駆動装置は、モータの回転軸にウォ
ームギヤを固着し、ウォームギヤに噛合するウォームホ
イールの回転によりモータの回転を減速して被駆動部に
伝達し、前記ウォームギヤの一方の端面に近接して設け
られ、モータの回転軸と一体に回転する平ギヤと、この
平ギヤに噛合するアイドルギヤと、このアイドルギヤに
連動して回転する羽根車と、この羽根車の回転を光電検
出するフォトセンサとを備えている。
【0008】なお、前記平ギヤは、ウォームギヤと一体
に形成されていることや、ウォームギヤよりも小径であ
ることなども本発明においては効果的である。また、前
記被駆動部はレンズを光軸方向に移動させるレンズ移動
機構であるとよい。
に形成されていることや、ウォームギヤよりも小径であ
ることなども本発明においては効果的である。また、前
記被駆動部はレンズを光軸方向に移動させるレンズ移動
機構であるとよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図2、図3及び図4は、本発明を
実施したカメラ2の外観を示す斜視図である。カメラ2
は、各種撮影機能部品が組み込まれたカメラ本体3と、
このカメラ本体3に側方から被せられ、移動自在とされ
たスライドカバー4とからなる。スライドカバー4の上
面には、シャッタボタン5が取り付けられている。カメ
ラ2は、図3に示す非撮影時にはスライドカバー4がカ
メラ本体3の大部分を覆うことによりコンパクトにな
り、更に外装面の凹凸が無くなって携帯性が向上する。
また、図2に示す撮影時には、カメラ本体3の一部分を
露呈させるようにスライドカバー4が引き出される。こ
れによれば、スライドカバー4をグリップとして使用し
てカメラ2を保持しやすくすることができ、指掛り等の
撮影ミスを防止することができる。
実施したカメラ2の外観を示す斜視図である。カメラ2
は、各種撮影機能部品が組み込まれたカメラ本体3と、
このカメラ本体3に側方から被せられ、移動自在とされ
たスライドカバー4とからなる。スライドカバー4の上
面には、シャッタボタン5が取り付けられている。カメ
ラ2は、図3に示す非撮影時にはスライドカバー4がカ
メラ本体3の大部分を覆うことによりコンパクトにな
り、更に外装面の凹凸が無くなって携帯性が向上する。
また、図2に示す撮影時には、カメラ本体3の一部分を
露呈させるようにスライドカバー4が引き出される。こ
れによれば、スライドカバー4をグリップとして使用し
てカメラ2を保持しやすくすることができ、指掛り等の
撮影ミスを防止することができる。
【0010】カメラ2の前面及び上面には、レンズ鏡筒
7、ストロボ発光部8、測距用受光窓9及び測距用投光
窓13、対物側ファインダ窓14等が設けられている。
レンズ鏡筒7は撮影レンズ6を保持し、前面には測光用
受光窓18が設けられている。ストロボ発光部8は、カ
メラ本体3がスライドカバー4から引き出されると、バ
ネ付勢によりポップアップする露呈位置と、カメラ本体
3内に収納される収納位置との間で回動自在とされる。
ストロボ発光部8が露呈位置に回動すると、これに連動
してカメラ本体3の電源がオンされる。
7、ストロボ発光部8、測距用受光窓9及び測距用投光
窓13、対物側ファインダ窓14等が設けられている。
レンズ鏡筒7は撮影レンズ6を保持し、前面には測光用
受光窓18が設けられている。ストロボ発光部8は、カ
メラ本体3がスライドカバー4から引き出されると、バ
ネ付勢によりポップアップする露呈位置と、カメラ本体
3内に収納される収納位置との間で回動自在とされる。
ストロボ発光部8が露呈位置に回動すると、これに連動
してカメラ本体3の電源がオンされる。
【0011】図4に示すカメラ本体3の背面側には、カ
メラ2の各種情報が表示される液晶表示パネル20,カ
メラ2の各種の設定を行うパネルスイッチ15、プリン
トアスペクト比を切り換えるCHP切換つまみ23、接
眼側ファインダー窓24等が設けられている。また、ス
ライドカバー4の背面には、略円形状のズームボタン2
5が設けられ、スライドカバー4が撮影位置にスライド
された際に、カメラ本体3の背面に設けられてスライド
カバー4により覆い隠されているズームスイッチ(図示
せず)に対面する。ズームスイッチは、ズームボタン2
5を介して操作され、レンズ鏡筒7の撮影光学系のズー
ム倍率を変化させる。
メラ2の各種情報が表示される液晶表示パネル20,カ
メラ2の各種の設定を行うパネルスイッチ15、プリン
トアスペクト比を切り換えるCHP切換つまみ23、接
眼側ファインダー窓24等が設けられている。また、ス
ライドカバー4の背面には、略円形状のズームボタン2
5が設けられ、スライドカバー4が撮影位置にスライド
された際に、カメラ本体3の背面に設けられてスライド
カバー4により覆い隠されているズームスイッチ(図示
せず)に対面する。ズームスイッチは、ズームボタン2
5を介して操作され、レンズ鏡筒7の撮影光学系のズー
ム倍率を変化させる。
【0012】カメラ本体3の側方部で、スライドカバー
4が被せられる側には、フィルムカートリッジ27が装
填されるカートリッジ室(図示せず)が設けられてい
る。このカートリッジ室は、カメラ本体3の底面に回動
自在に取り付けられたカートリッジ室蓋28によって開
閉される。レンズ鏡筒7を挟むカートリッジ室の反対側
には、フィルムカートリッジ27から引き出された写真
フィルム29(図5参照)が巻き上げられるフィルム巻
取り室(図示せず)が設けられている。
4が被せられる側には、フィルムカートリッジ27が装
填されるカートリッジ室(図示せず)が設けられてい
る。このカートリッジ室は、カメラ本体3の底面に回動
自在に取り付けられたカートリッジ室蓋28によって開
閉される。レンズ鏡筒7を挟むカートリッジ室の反対側
には、フィルムカートリッジ27から引き出された写真
フィルム29(図5参照)が巻き上げられるフィルム巻
取り室(図示せず)が設けられている。
【0013】図5の要部断面図に示すように、カメラ本
体3は、本体基部30と、この本体基部30に組み込ま
れる撮影機能部品及び電気実装部品と、本体基部30に
前面側及び背面側から取り付けられる前外装板31及び
後外装板32とから構成されている。本体基部30内部
のアパーチャー34の前方には撮影光路室35があり、
この撮影光路室35はカメラ本体3の電源がオフ時には
レンズ鏡筒7を収納するスペースとなる。
体3は、本体基部30と、この本体基部30に組み込ま
れる撮影機能部品及び電気実装部品と、本体基部30に
前面側及び背面側から取り付けられる前外装板31及び
後外装板32とから構成されている。本体基部30内部
のアパーチャー34の前方には撮影光路室35があり、
この撮影光路室35はカメラ本体3の電源がオフ時には
レンズ鏡筒7を収納するスペースとなる。
【0014】撮影光路室35の上部には、後述するレン
ズ移動機構42を構成する送りネジ36が設けられ、レ
ンズ鏡筒7b端部に形成された結合部37と、移動筒3
8を介して結合している。レンズ鏡筒7bは、送りネジ
36の回転によりカメラ本体3の電源のオン、オフやズ
ームボタン25の操作に応じて,撮影レンズ6の光軸6
aの方向へ移動する。また、図示しないが、レンズ鏡筒
7aと7bとの間にもレンズ鏡筒7bの移動量に応じて
レンズ鏡筒7aを移動させる連動機構が設けられ、レン
ズ鏡筒7aを所定位置に移動する。また、撮影光路室3
5の下方には、カメラ2の電源となる電源電池39を収
納する電池室40が設けられている。
ズ移動機構42を構成する送りネジ36が設けられ、レ
ンズ鏡筒7b端部に形成された結合部37と、移動筒3
8を介して結合している。レンズ鏡筒7bは、送りネジ
36の回転によりカメラ本体3の電源のオン、オフやズ
ームボタン25の操作に応じて,撮影レンズ6の光軸6
aの方向へ移動する。また、図示しないが、レンズ鏡筒
7aと7bとの間にもレンズ鏡筒7bの移動量に応じて
レンズ鏡筒7aを移動させる連動機構が設けられ、レン
ズ鏡筒7aを所定位置に移動する。また、撮影光路室3
5の下方には、カメラ2の電源となる電源電池39を収
納する電池室40が設けられている。
【0015】図1は、カメラ本体3に組み込まれるレン
ズ移動機構42、及びそれを駆動する本発明のモータ駆
動装置(以下、単に駆動装置とする。)43を概略的に
示す説明図である。なお、図1では、図面の煩雑化をさ
けるため、一部の部材を省略して図示してある。レンズ
移動機構42は、送りネジ36と、レンズ鏡筒7bと、
ナット38と、ガイド軸44とから構成される。ナット
38は、外周が略矩形の筒形状であり、内周に送りネジ
36と螺合する雌ネジ部38aが形成されている。結合
部37には、ナット38の軸方向の寸法に合わせた溝3
7aが形成されており、この溝37aにナット38が係
合して、鏡筒7bとナット38が結合する。結合部37
の前後面には、送りネジ36を貫通させるように開口さ
れたネジ穴37bが形成されている。
ズ移動機構42、及びそれを駆動する本発明のモータ駆
動装置(以下、単に駆動装置とする。)43を概略的に
示す説明図である。なお、図1では、図面の煩雑化をさ
けるため、一部の部材を省略して図示してある。レンズ
移動機構42は、送りネジ36と、レンズ鏡筒7bと、
ナット38と、ガイド軸44とから構成される。ナット
38は、外周が略矩形の筒形状であり、内周に送りネジ
36と螺合する雌ネジ部38aが形成されている。結合
部37には、ナット38の軸方向の寸法に合わせた溝3
7aが形成されており、この溝37aにナット38が係
合して、鏡筒7bとナット38が結合する。結合部37
の前後面には、送りネジ36を貫通させるように開口さ
れたネジ穴37bが形成されている。
【0016】送りネジ36は、ネジ穴37bを介して雌
ネジ部38aに螺合し、ナット38及びレンズ鏡筒7b
と結合する。結合部37には、ネジ穴37bと並列し
て、ガイド軸44と直進自在に嵌合するガイド穴37c
が形成されている。ガイド軸44は、撮影レンズ6の光
軸6aと平行に配置されるように、本体基部30に固定
されており、ナット38が光軸6aの方向へ直進移動す
るように支持するとともに、ナット38が送りネジ36
を中心に回動するのを阻止する。送りネジ36の前端部
には、回動ピン45が取り付けられ、本体基部30に設
けられた嵌合穴46と回動自在に嵌合し、後端部には、
伝達ギヤ47が取り付けられ、ギヤ48を介して駆動装
置43からの回動が伝達される。
ネジ部38aに螺合し、ナット38及びレンズ鏡筒7b
と結合する。結合部37には、ネジ穴37bと並列し
て、ガイド軸44と直進自在に嵌合するガイド穴37c
が形成されている。ガイド軸44は、撮影レンズ6の光
軸6aと平行に配置されるように、本体基部30に固定
されており、ナット38が光軸6aの方向へ直進移動す
るように支持するとともに、ナット38が送りネジ36
を中心に回動するのを阻止する。送りネジ36の前端部
には、回動ピン45が取り付けられ、本体基部30に設
けられた嵌合穴46と回動自在に嵌合し、後端部には、
伝達ギヤ47が取り付けられ、ギヤ48を介して駆動装
置43からの回動が伝達される。
【0017】駆動装置43は、駆動源としてのモータ5
0と、減速機構51と、回転数検出機構52とから構成
される。図6は、駆動装置43を、モータ50の回転軸
50aの方向から見た図である。減速機構51は、モー
タ50の回転軸50aに固着されたウォームギヤ53
と、そのウォームギヤ53と噛合するウォームホイール
54とから構成され、モータ50の回転を減速して、ウ
ォームホイール54の後端に一体に形成された駆動ギヤ
55を回動させる。ウォームホイール54は、その軸方
向が光軸6aの方向と平行に、かつウォームギヤ53の
下方に位置するように配置されている。駆動ギヤ55の
回動はギヤ48を介して送りネジ36へ伝達される。
0と、減速機構51と、回転数検出機構52とから構成
される。図6は、駆動装置43を、モータ50の回転軸
50aの方向から見た図である。減速機構51は、モー
タ50の回転軸50aに固着されたウォームギヤ53
と、そのウォームギヤ53と噛合するウォームホイール
54とから構成され、モータ50の回転を減速して、ウ
ォームホイール54の後端に一体に形成された駆動ギヤ
55を回動させる。ウォームホイール54は、その軸方
向が光軸6aの方向と平行に、かつウォームギヤ53の
下方に位置するように配置されている。駆動ギヤ55の
回動はギヤ48を介して送りネジ36へ伝達される。
【0018】回転数検出機構52は、ウォームギヤ53
のモータ50とは反対側の端面に形成されている平ギヤ
56と、平ギヤ56に噛合するアイドルギヤ57と、ア
イドルギヤ57に連動して回転する羽根車58と、羽根
車58に設けられた羽根58aが回転する軌道上を挟み
込むように配置されたフォトインタラプタ59とから構
成されている。ウォームギヤ53と平ギヤ56とは、一
体に形成されたプラスイチック成形品である。羽根車5
8の回転軸58bの一端には、伝達ギヤ60が設けられ
ており、アイドルギヤ57を介して平ギヤ56の回動が
伝達される。伝達ギヤ60の歯数は、平ギヤ56の歯数
と等しいので、羽根車58はモータ50の回転軸50a
と同じ回転数で回動する。また、アイドルギヤ57と羽
根車58の羽根58aとは、軸方向に位置をずらし、互
いに干渉しないようにしている。フォトインタラプタ5
9によって羽根車58の回転を光電検出してモータ50
の回転制御を行う。これにより、ナット38の移動量が
制御され、レンズ鏡筒7bが所定位置に移動される。
のモータ50とは反対側の端面に形成されている平ギヤ
56と、平ギヤ56に噛合するアイドルギヤ57と、ア
イドルギヤ57に連動して回転する羽根車58と、羽根
車58に設けられた羽根58aが回転する軌道上を挟み
込むように配置されたフォトインタラプタ59とから構
成されている。ウォームギヤ53と平ギヤ56とは、一
体に形成されたプラスイチック成形品である。羽根車5
8の回転軸58bの一端には、伝達ギヤ60が設けられ
ており、アイドルギヤ57を介して平ギヤ56の回動が
伝達される。伝達ギヤ60の歯数は、平ギヤ56の歯数
と等しいので、羽根車58はモータ50の回転軸50a
と同じ回転数で回動する。また、アイドルギヤ57と羽
根車58の羽根58aとは、軸方向に位置をずらし、互
いに干渉しないようにしている。フォトインタラプタ5
9によって羽根車58の回転を光電検出してモータ50
の回転制御を行う。これにより、ナット38の移動量が
制御され、レンズ鏡筒7bが所定位置に移動される。
【0019】また、アイドルギヤ57としては、平ギヤ
56及び伝達ギヤ60よりも大きい径のものが使用され
ている。これにより、モータ50と羽根車58との間の
距離を広げ、羽根車58が収納されるスペースを確保す
る。図7の要部断面図に示すように、ウォームホイール
53、アイドルギヤ57、及び羽根車58等はすべて、
プラスチックにより一体成形されたギヤ地板62の軸受
け部62a,62b,62cに嵌合し、保持されてい
る。
56及び伝達ギヤ60よりも大きい径のものが使用され
ている。これにより、モータ50と羽根車58との間の
距離を広げ、羽根車58が収納されるスペースを確保す
る。図7の要部断面図に示すように、ウォームホイール
53、アイドルギヤ57、及び羽根車58等はすべて、
プラスチックにより一体成形されたギヤ地板62の軸受
け部62a,62b,62cに嵌合し、保持されてい
る。
【0020】上記構成の作用について以下に説明する。
スライドカバー4を移動させ、カメラ本体3の電源をオ
ン/オフさせたとき、あるいは、ズームボタン25を操
作ししたときに、モータ50が回動し、ウォームギヤ5
3、及び平ギヤ56が回動を伝達する。減速機構51の
駆動ギヤ55から回動が伝達されたレンズ移動装置42
は鏡筒7bを光軸6aの方向に前進又は後退させる。フ
ォトインタラプタ59により羽根車58から検出された
回転数が、所定値までカウントされた時点でモータ50
の回動が止まり、鏡筒7bが所定位置で停止する。この
ように、減速機構51で回転数を減速してレンズ移動装
置42を駆動させているので、駆動音が小さい。さら
に、回転軸50aと同じ回転数で回動する羽根車58か
ら回転数を検出しているので、レンズ鏡筒7bの所定位
置への移動が正確に制御される。また、図6、及び図7
に示すように、送りネジ36が、モータ50の回転軸5
0と軸方向が直交し、互いに干渉しない位置に配置され
ていることや、減速機構51、及び回転数検出機構52
のギヤ等が一枚のギヤ地板にすべて保持されていること
から、装置全体がコンパクトに収納され、カメラ内のス
ペースを有効に利用することができる。
スライドカバー4を移動させ、カメラ本体3の電源をオ
ン/オフさせたとき、あるいは、ズームボタン25を操
作ししたときに、モータ50が回動し、ウォームギヤ5
3、及び平ギヤ56が回動を伝達する。減速機構51の
駆動ギヤ55から回動が伝達されたレンズ移動装置42
は鏡筒7bを光軸6aの方向に前進又は後退させる。フ
ォトインタラプタ59により羽根車58から検出された
回転数が、所定値までカウントされた時点でモータ50
の回動が止まり、鏡筒7bが所定位置で停止する。この
ように、減速機構51で回転数を減速してレンズ移動装
置42を駆動させているので、駆動音が小さい。さら
に、回転軸50aと同じ回転数で回動する羽根車58か
ら回転数を検出しているので、レンズ鏡筒7bの所定位
置への移動が正確に制御される。また、図6、及び図7
に示すように、送りネジ36が、モータ50の回転軸5
0と軸方向が直交し、互いに干渉しない位置に配置され
ていることや、減速機構51、及び回転数検出機構52
のギヤ等が一枚のギヤ地板にすべて保持されていること
から、装置全体がコンパクトに収納され、カメラ内のス
ペースを有効に利用することができる。
【0021】上記実施形態では、ウォームギヤと平ギヤ
とが一体成形されているが、これに限るものではなく、
別々に形成されたウォームギヤと平ギヤとをネジ止めな
どにより一体に固着させたものでもよい。また、位置関
係においても、先端側に平ギヤで、モータ側にウォーム
ギヤという配置に限らず、逆に配置してもよい。また、
羽根車の回転を光電検出するのは、上述したような透過
型のフォトインタラプタに限らず、反射型のものなど、
他のフォトセンサを使用してもよい。
とが一体成形されているが、これに限るものではなく、
別々に形成されたウォームギヤと平ギヤとをネジ止めな
どにより一体に固着させたものでもよい。また、位置関
係においても、先端側に平ギヤで、モータ側にウォーム
ギヤという配置に限らず、逆に配置してもよい。また、
羽根車の回転を光電検出するのは、上述したような透過
型のフォトインタラプタに限らず、反射型のものなど、
他のフォトセンサを使用してもよい。
【0022】また、上記実施形態では、モータ駆動装置
が駆動する被駆動部としてレンズ移動機構が組み合わさ
れているが、これに限るものではなく、特開平5−11
322号公報に記載されているようなストロボユニット
や、ミラーのアップダウン機構、あるいはフイルム給送
機構などに動力を伝達するようにしてもよい。
が駆動する被駆動部としてレンズ移動機構が組み合わさ
れているが、これに限るものではなく、特開平5−11
322号公報に記載されているようなストロボユニット
や、ミラーのアップダウン機構、あるいはフイルム給送
機構などに動力を伝達するようにしてもよい。
【0023】なお、上記実施形態では、不使用時にカメ
ラ本体3の大部分を覆う箱形状のスライドカバーを用い
るカメラを例に説明したが、スライドカバーを使用しな
いカメラにも適用することができる。また、IX240
タイプのフイルムカートリッジを使用するカメラを例に
説明したが、135タイプ,ブローニータイプ,インス
タントフイルム等を使用するカメラにも利用することが
できる。あるいは、カメラに限らず、駆動源としてモー
タを使用し、所定の被駆動部を駆動させる機構を備えた
ものであれば、例えば、被駆動部としてプリンタヘッド
が組み込まれた画像形成装置など、その他の装置にも利
用することができる。
ラ本体3の大部分を覆う箱形状のスライドカバーを用い
るカメラを例に説明したが、スライドカバーを使用しな
いカメラにも適用することができる。また、IX240
タイプのフイルムカートリッジを使用するカメラを例に
説明したが、135タイプ,ブローニータイプ,インス
タントフイルム等を使用するカメラにも利用することが
できる。あるいは、カメラに限らず、駆動源としてモー
タを使用し、所定の被駆動部を駆動させる機構を備えた
ものであれば、例えば、被駆動部としてプリンタヘッド
が組み込まれた画像形成装置など、その他の装置にも利
用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モータの回転軸にウォームギヤを固着し、ウォームギヤ
に噛合するウォームホイールの回転によりモータの回転
を減速して被駆動部に伝達し、前記ウォームギヤの一方
の端面に近接して設けられ、モータの回転軸と一体に回
転する平ギヤと、この平ギヤに噛合するアイドルギヤ
と、このアイドルギヤに連動して回転する羽根車と、こ
の羽根車の回転を光電検出するフォトセンサとを備えた
ことから、少ないギヤ枚数で羽根車に回動を伝達し、羽
根車の回転数を減速させることもないので、回転制御を
高精度で行うことができ、尚且つモータの駆動音が小さ
いカメラをローコストに提供することができる。
モータの回転軸にウォームギヤを固着し、ウォームギヤ
に噛合するウォームホイールの回転によりモータの回転
を減速して被駆動部に伝達し、前記ウォームギヤの一方
の端面に近接して設けられ、モータの回転軸と一体に回
転する平ギヤと、この平ギヤに噛合するアイドルギヤ
と、このアイドルギヤに連動して回転する羽根車と、こ
の羽根車の回転を光電検出するフォトセンサとを備えた
ことから、少ないギヤ枚数で羽根車に回動を伝達し、羽
根車の回転数を減速させることもないので、回転制御を
高精度で行うことができ、尚且つモータの駆動音が小さ
いカメラをローコストに提供することができる。
【図1】レンズ移動装置、及びモータ駆動装置の構成部
品の配置を示す説明図である。
品の配置を示す説明図である。
【図2】本発明を実施したカメラの使用時の正面側斜視
図である。
図である。
【図3】図2に示すカメラの不使用時の正面側斜視図で
ある。
ある。
【図4】図2に示すカメラの背面側斜視図である。
【図5】図2に示すカメラの要部断面図である。
【図6】レンズ移動装置、及びモータ駆動装置の構成を
示す要部断面図である。
示す要部断面図である。
【図7】モータ駆動装置を回転軸の方向から見た正面図
である。
である。
2 カメラ 3 カメラ本体 4 スライドカバー 6 撮影レンズ 6a 光軸 7 レンズ鏡筒 36 送りネジ 37 結合部 38 ナット 42 レンズ移動装置 43 モータ駆動装置 44 ガイド軸 47、60 伝達ギヤ 50 モータ 50a 回転軸 51 減速機構 52 回転数検出機構 53 ウォームギヤ 54 ウォームホイール 55 駆動ギヤ 56 平ギヤ 57 アイドルギヤ 58 羽根車 59 フォトインタラプタ
Claims (4)
- 【請求項1】 モータの回転軸にウォームギヤを固着
し、ウォームギヤに噛合するウォームホイールの回転に
よりモータの回転を減速して被駆動部に伝達するモータ
駆動装置において、 前記ウォームギヤの一方の端面に近接して設けられ、モ
ータの回転軸と一体に回転する平ギヤと、この平ギヤに
噛合するアイドルギヤと、このアイドルギヤに連動して
回転する羽根車と、この羽根車の回転を光電検出するフ
ォトセンサとを備えたことを特徴とするモータ駆動装
置。 - 【請求項2】 前記平ギヤはウォームギヤと一体に形成
されていることを特徴とする請求項1記載のモータ駆動
装置。 - 【請求項3】 前記平ギヤはウォームギヤよりも小径で
あることを特徴とする請求項2記載のモータ駆動装置。 - 【請求項4】 前記被駆動部はレンズを光軸方向に移動
させるレンズ移動機構であることを特徴とする請求項1
ないし3いずれか1つ記載のモータ駆動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000306250A JP2002116482A (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | モータ駆動装置 |
US09/971,024 US6707194B2 (en) | 2000-10-05 | 2001-10-05 | Motor actuation device for camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000306250A JP2002116482A (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | モータ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002116482A true JP2002116482A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=18786973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000306250A Pending JP2002116482A (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | モータ駆動装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6707194B2 (ja) |
JP (1) | JP2002116482A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010266642A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Vtc Electronics Corp | 撮影装置用の切換機構 |
CN112254761A (zh) * | 2020-09-25 | 2021-01-22 | 长沙杰立特自动化设备有限公司 | 蜗杆检测包装装置 |
CN113083733A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-07-09 | 江苏利宇剃须刀有限公司 | 一种基于机器视觉的剃须刀刀刃检测装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002206615A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-26 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 送りねじ装置 |
JP4445458B2 (ja) * | 2005-11-24 | 2010-04-07 | シャープ株式会社 | レンズ駆動装置およびそれを用いた撮像装置 |
US7965934B2 (en) * | 2009-05-01 | 2011-06-21 | Vtc Electronics Corp. | Switching mechanism for camera device |
TWI424252B (zh) * | 2010-04-21 | 2014-01-21 | Young Optics Inc | 投影鏡頭模組 |
EP2562915B1 (en) * | 2011-08-24 | 2015-05-20 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Central power supply member and method of assembling it |
TWI766899B (zh) | 2017-11-14 | 2022-06-11 | 揚明光學股份有限公司 | 鏡頭及其製造方法 |
TWI784282B (zh) * | 2020-06-09 | 2022-11-21 | 華碩電腦股份有限公司 | 電子裝置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2958464B2 (ja) * | 1990-01-17 | 1999-10-06 | チノン株式会社 | 自動焦点調節装置 |
JPH0511322A (ja) | 1991-07-02 | 1993-01-22 | Canon Inc | カメラの駆動装置 |
JPH09274229A (ja) | 1996-04-04 | 1997-10-21 | Konica Corp | カメラ |
US6404988B1 (en) * | 1999-06-19 | 2002-06-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera |
US6255751B1 (en) * | 1999-09-09 | 2001-07-03 | Torex Corporation | Integrated rotary servo actuator |
-
2000
- 2000-10-05 JP JP2000306250A patent/JP2002116482A/ja active Pending
-
2001
- 2001-10-05 US US09/971,024 patent/US6707194B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010266642A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Vtc Electronics Corp | 撮影装置用の切換機構 |
CN112254761A (zh) * | 2020-09-25 | 2021-01-22 | 长沙杰立特自动化设备有限公司 | 蜗杆检测包装装置 |
CN113083733A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-07-09 | 江苏利宇剃须刀有限公司 | 一种基于机器视觉的剃须刀刀刃检测装置 |
CN113083733B (zh) * | 2021-03-24 | 2021-12-10 | 江苏利宇剃须刀有限公司 | 一种基于机器视觉的剃须刀刀刃检测装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6707194B2 (en) | 2004-03-16 |
US20020047408A1 (en) | 2002-04-25 |
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