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JP2002187575A - 自動車の車体前部構造 - Google Patents

自動車の車体前部構造

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JP2002187575A
JP2002187575A JP2001069247A JP2001069247A JP2002187575A JP 2002187575 A JP2002187575 A JP 2002187575A JP 2001069247 A JP2001069247 A JP 2001069247A JP 2001069247 A JP2001069247 A JP 2001069247A JP 2002187575 A JP2002187575 A JP 2002187575A
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裕二 山井
Masahiro Shimizu
昌弘 清水
Daizo Miyata
大造 宮田
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Marelli Corp
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラジエータコアサポートパネルを挟んでフロ
ントサイドメンバ前端とバンパーステイ後端とを同一軸
線上に締結固定する場合にあって、ラジエータコアサポ
ートパネルに締結負荷をかけないようにした自動車の車
体前部構造の提供を図る。 【解決手段】 ラジエータコアサポートパネル1に比較
的小径の複数個の開口部17を設け、フロントサイドメ
ンバ7の前端に設けた複数個のエンボス部16を該開口
部17を通してバンパーステイ11の後端に突き合わせ
て締結固定することによって、ラジエータコアサポート
パネル1に締結負荷が作用するのを回避することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車体前部構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車体前部構造の中には、車体の最
前部(車体前端)を構成するラジエータコアサポートパ
ネルを樹脂材で成形したものが知られている。
【0003】ラジエータコアサポートパネルの全てを樹
脂材で成形したものでは、複数個の金属パネル材を接合
して構成した金属製のラジエータコアサポートパネルに
見られるようなねじれ変形や組立寸法誤差等を回避でき
ると共に、造形の自由度が得られる利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ラジエータコアサポー
トパネルの前側にはフロントバンパーが配設されるが、
このフロントバンパーのバンパーレインフォースの車幅
方向両側部に取付けたバンパーステイは、車体前部の車
幅方向両側部に車体前後方向に延在して配設したフロン
トサイドメンバの前端に、該フロントサイドメンバと略
同一軸線上に結合して、車両の前面衝突時にバンパーレ
インフォースに作用する衝突荷重を、該バンパーステイ
からフロントサイドメンバに軸入力として伝達させるよ
うにすることが望まれる。
【0005】ところが、前記バンパーステイの後端とフ
ロントサイドメンバの前端との間にはラジエータコアサ
ポートが介在しているため、該ラジエータコアサポート
を挟んだ状態でこれらバンパーステイの後端とフロント
サイドメンバの前端とを締結固定した場合、ラジエータ
コアサポートパネルが圧締されるため、該ラジエータコ
アサポートパネルが樹脂製のものではこの締結荷重例え
ば、ボルト・ナットによる締付け荷重で潰れ変形あるい
は破損するおそれがある。
【0006】そこで、前記バンパーステイ後端とフロン
トサイドメンバ前端とで挟着される部分に金属パネル材
からなる補強用インサートを配設することが行われてい
るが、これは成形工数および部品点数が嵩んでコスト的
に不利となってしまう。
【0007】また、例えば特開昭63−312279号
公報に示されているように、フロントサイドメンバの前
端部をラジエータコアサアポートパネルの前方に貫通配
置して、その前端にバンパーステイを結合することも考
えられるが、この場合、ラジエータコアサポートパネル
にフロントサイドメンバの断面外形に相当する大きな開
口を設けなければならないため、ラジエータコアサポー
トパネルの強度剛性の低下を招来してしまう。
【0008】そこで、本発明はラジエータコアサポート
パネルを樹脂製とした場合であっても、該ラジエータコ
アサポートパネルを挟んでその前後面に配置したバンパ
ステイとフロントサイドメンバとの締結負荷(前記締結
荷重)がラジエータコアサポートに作用して潰れ変形あ
るいは破損することのない自動車の車体前部構造を提供
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にあって
は、車体前部の車幅方向両側部に車体前後方向に延在す
るフロントサイドメンバの前端に、バンパーレインフォ
ースの車幅方向両側部に取付けたバンパーステイを、車
体前端部のラジエータコアサポートパネルを挟んで前記
フロントサイドメンバと略同一軸線上に配置し、ラジエ
ータコアサポートパネルをバンパーステイの後端又はフ
ロントサイドメンバの前端の何れか一方に締結固定する
と共に、フロントサイドメンバの前端又はバンパーステ
イの後端の何れか一方を部分的にラジエータコアサポー
トパネルを貫通させて、これらフロントサイドメンバの
前端とバンパーステイの後端とを直接突き合わせて締結
固定して、ラジエータコアサポートパネルにフロントサ
イドメンバとバンパーステイとの締結負荷を作用させな
いようにしたことを特徴としている。
【0010】請求項2の発明にあっては、請求項1に記
載のラジエータコアサポートパネルに比較的小径の複数
個の開口部を設ける一方、フロントサイドメンバの前端
又はバンパーステイの後端の何れか一方に、前記開口部
に対応して該開口部に挿通する複数個のエンボス部を設
け、該エンボス部を介してバンパーステイの後端とフロ
ントサイドメンバの前端とを直接突き合わせたことを特
徴としている。
【0011】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、フロン
トサイドメンバの前端又はバンパーステイの後端の何れ
か一方を部分的にラジエータコアサポートパネルを貫通
させて、これらフロントサイドメンバの前端とバンパー
ステイの後端とを直接突き合わせて締結固定して、ラジ
エータコアサポートパネルにフロントサイドメンバとバ
ンパーステイとの締結負荷を作用させないようにしてあ
るため、ラジエータコアサポートパネルが樹脂製であっ
ても該ラジエータコアサポートパネルが前記締結負荷に
よって潰れ変形あるいは破損するのを回避することがで
きる。
【0012】この結果、ラジエータコアサポートパネル
を樹脂製とする場合にあって、該ラジエータコアサポー
トパネルにバンパーステイとフロントサイドメンバとを
締結する所要の面積領域に金属パネル材からなる補強用
インサートを設ける必要がなく、コスト的に有利に得る
ことができる。
【0013】また、ラジエータコアサポートパネルは前
記バンパーステイの後端又はフロントサイドメンバの前
端の何れか一方に締結固定してあるため、該ラジエータ
コアサポートパネルのフロントサイドメンバに対する取
付け支持剛性を十分に確保することができる。
【0014】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、ラジエータコアサポートパネル
には比較的小径の複数個の開口部を設け、フロントサイ
ドメンバ前端又はバンパーステイ後端に設けた複数個の
エンボス部を前記開口部に挿通して、該エンボス部を介
してこれらフロントサイドメンバ前端とバンパーステイ
後端とを突き合わせているため、開口部の総開口面積を
極力小さくすることができて、ラジエータコアサポート
パネルのパネル面剛性の低下を小さく抑制することがで
きる。
【0015】また、前記エンボス部をフロントサイドメ
ンバの前端に設けた場合には、該エンボス部と前記開口
部との係合によってラジエータコアサポートパネルの組
付け時に位置決めを行え、該ラジエータコアサポートパ
ネルの組付作業性を向上することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面と
共に詳述する。
【0017】図1〜4において、1は車体の最前部(車
体前端)を構成するラジエータコアサポートパネルを示
し、ラジエータコアサポートアッパ2とラジエータコア
サポートロア3とを上下に備えていると共に、車幅方向
両側部でこれらラジエータコアサポートアッパ2とラジ
エータコアサポートロア3とを連設するサイド部4を備
えている。
【0018】サイド部4は前記ラジエータコアサポート
アッパ2とラジエータコアサポートロア3とを上下方向
に連設するピラー部5と、該ピラー部5とラジエータコ
アサポートアッパ2の車幅方向端部とを連設するランプ
取付部6とを備えている。
【0019】本実施形態にあっては前記ラジエータコア
サポートパネル1を適宜の樹脂材をもって一体成形して
あり、ラジエータコアサポートアッパ2と、ラジエータ
コアサポートロア3と、ピラー部5は何れも車体後方に
向けて開口する開断面に形成してある。
【0020】ラジエータコアサポートアッパ2の車幅方
向両端部は、エンジンルームEの側壁を構成する図外の
フードリッジパネルのアッパレインフォースに結合され
る。
【0021】このエンジンルームEの車幅方向両側部に
は、前記フードリッジパネルに接合されて車体前後方向
に延在し、車体前部の前後方向骨格部材を構成する閉断
面構造のフロントサイドメンバ7を配設してある。
【0022】フロントサイドメンバ7の前端は前記ラジ
エータコアサポートパネル1のピラー部5の後面に配置
され、その周縁にはフランジ7aを曲折成形してあっ
て、該フランジ7aを介して端蓋8を接合して、該端蓋
8によってフロントサイドメンバ7の前端開口部分を閉
塞してある。
【0023】9は図外のフロントバンパーのバンパーレ
インフォースを示し、該バンパーレインフォース9は例
えば矩形閉断面に形成してあって、その車幅方向両側部
の後端面には前記ラジエータコアサポートパネル1のピ
ラー部5の前面で、フロントサイドメンバ7と略同一軸
線上に配置されるバンパーステイ11を取付けてある。
【0024】バンパーステイ11は例えばテーパ状の矩
形筒体として形成してあり、その前後端の周縁にはフラ
ンジ11a,11bを曲折成形してあり、前端のフラン
ジ11aには端蓋12を接合してバンパーステイ11の
前端開口部分を閉塞してある。
【0025】バンパーレインフォース9の後壁のバンパ
ーステイ取付部、およびバンパーステイ11の端蓋12
には、それぞれ対応する位置に4つのボルト挿通孔1
3,14を形成してあり、バンパーレインフォース9の
後壁内面には該ボルト挿通孔13と同心的にウエルドナ
ット15を設けてある。
【0026】バンパーステイ11はその前端の端蓋12
をバンパーレインフォース9の後面に重合し、前記ボル
ト挿通孔14,13にボルト20を挿通して該ボルト1
6をウエルドナット15に螺合して、予めバンパーレイ
ンフォース9に取付けてある。
【0027】そして、前記バンパーステイ11をラジエ
ータコアサポートパネル1のピラー部5を挟んでフロン
トサイドメンバ7と同一軸線上に配置した状態で、該ラ
ジエータコアサポートパネル1のピラー部5をバンパー
ステイ11の後端又はフロントサイドメンバ7の前端の
何れか一方に締結固定すると共に、フロントサイドメン
バ7の前端又はバンパーステイ11の後端の何れか一方
を部分的に前記ピラー部5を貫通させて、これらフロン
トサイドメンバ7の前端とバンパーステイ11の後端と
を直接突き合わせて締結固定してある。
【0028】本実施形態にあっては、フロントサイドメ
ンバ7の前端の端蓋8に、その上、下側部に各1対の正
面矩形テーパ状の比較的小径のエンボス部16を前方に
向けて膨出成形してある一方、ラジエータコアサポート
パネル1のピラー部5には前記エンボス部16に対応す
る位置に、該エンボス部16が挿通可能な比較的小径の
正面矩形の4つの開口部17を形成してあり、該開口部
17にエンボス部16を挿通して該エンボス部16をバ
ンパーステイ11の後端のフランジ11bに重合し、該
エンボス部16を介してバンパーステイ11の後端とフ
ロントサイドメンバ7の前端とを直接突き合わせて締結
固定するようにしている。
【0029】前記エンボス部16の略中心位置、および
バンパーステイ後端のフランジ11bの上下側部にはそ
れぞれボルト挿通孔18,19を形成してあり、エンボ
ス部16の内面には該ボルト挿通孔18と同心的にウエ
ルドナット21を設けてあって、これらエンボス部16
とフランジ11bとは、それらを重合した状態でボルト
挿通孔19,18にボルト22を挿通して該ボルト22
をウエルドナット21に螺合して締結してある。
【0030】他方、前記ピラー部5はバンパーステイ後
端のフランジ11bに、それぞれに設けたボルト挿通孔
23,24に挿通したボルト25と、該ボルト25に螺
合したナット26とによってバンパーステイ11側に締
結固定してある。
【0031】また、ピラー部5のボルト挿通孔23には
金属製のカラー27を装着して、該ボルト挿通孔23の
周囲を補強してある。
【0032】以上の実施形態の構造によれば、フロント
サイドメンバ7の前端に設けたエンボス部16を、ラジ
エータコアサポートパネル1のピラー部5に設けた開口
部17に挿通して、該フロントサイドメンバ7の前端と
バンパーステイ11の後端とを該エンボス部16を介し
て直接突き合わせて締結固定して、ピラー部5にフロン
トサイドメンバ7とバンパーステイ11との締結負荷を
作用させないようにしてあるため、ラジエータコアサポ
ートパネル1が樹脂製であっても前記ピラー部5がフロ
ントサイドメンバ前端とバンパーステイ後端との締結負
荷によって潰れ変形あるいは破損するのを回避すること
がでいる。
【0033】この結果、ピラー部5にバンパーステイ1
1の後端とフロントサイドメンバ7の前端とを締結する
所要の面積領域に金属パネル材からなる補強用インサー
トを設ける必要がなく、コスト的に有利に得ることがで
きる。
【0034】また、ラジエータコアサポートパネル1の
ピラー部5は、フロントサイドメンバ7に直結させたバ
ンパーステイ11の後端のフランジ11bに締結固定し
てあるため、該ピラー部5のフロントサイドメンバ7に
対する取付け支持剛性を十分に確保することができる。
【0035】しかも、前述のようにピラー部5には比較
的小径の複数個の開口部17を設け、フロントサイドメ
ンバ7の前端に設けたエンボス部16を該開口部17に
挿通して、該エンボス部16を介してフロントサイドメ
ンバ7の前端とバンパーステイ11の後端とを突き合わ
せているため、開口部17の総開口面積を極力小さくす
ることができて、ピラー部5のパネル面剛性の低下を小
さく抑制することができる。
【0036】更に、エンボス部16をフロントサイドメ
ンバ7の前端に設けてあるため、該エンボス部16と前
記開口部17との係合によってラジエータコアサポート
パネル1の組付け時に位置決めを行え、該ラジエータコ
アサポートパネル1の組付作業性を向上することができ
る。
【0037】また、前記実施形態ではエンボス部16お
よび開口部17の形状を正面矩形としているが、これに
限らず正面円形としてもよい。
【0038】なお、前記実施形態ではエンボス部16を
フロントサイドメンバ7の前端に設けているが、これと
は逆にバンパーステイ11の後端に設けてもよく(この
場合、フロントサイドメンバ7の前端の端蓋8は不要と
なる)、場合によってはエンボス部16をフロントサイ
ドメンバ7の前端とバンパーステイ11の後端の両方に
設けて、両エンボス部を突き合わせて締結固定するよう
にしてもよい。
【0039】また、ラジエータコアサポートパネル1の
ピラー部5をバンパーステイ11の後端のフランジ11
bに締結固定しているが、これとは逆にフロントサイド
メンバ7の前端のフランジ7aと端蓋8との重合部分に
締結固定するようにしてもよく、また、ボルト25とナ
ット26による締結固定点は図2に示したフランジ11
bの上、下位置に限ることはなく、フランジ11bとピ
ラー部5とが重合する面積領域、あるいは、端蓋8(又
はフランジ7a)とピラー部5とが重合する面積領域で
あればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図。
【図2】図1の要部を示す分解斜視図。
【図3】図2のA−A線相当部の断面図。
【図4】図2のB−B線相当部の断面図。
【符号の説明】
1 ラジエータコアサポートパネル 7 フロントサイドメンバ 9 バンパーレインフォース 11 バンパーステイ 16 エンボス部 17 開口部
フロントページの続き (72)発明者 清水 昌弘 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニックカンセイ株式会社内 (72)発明者 宮田 大造 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 3D003 AA11 AA18 BB02 CA02 CA04 CA09 DA04 DA14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前部の車幅方向両側部に車体前後方
    向に延在するフロントサイドメンバ(7)の前端に、バ
    ンパーレインフォース(9)の車幅方向両側部に取付け
    たバンパーステイ(11)を、車体前端部のラジエータ
    コアサポートパネル(1)を挟んで前記フロントサイド
    メンバ(7)と略同一軸線上に配置し、ラジエータコア
    サポートパネル(1)をバンパーステイ(11)の後端
    又はフロントサイドメンバ(7)の前端の何れか一方に
    締結固定すると共に、フロントサイドメンバ(7)の前
    端又はバンパーステイ(11)の後端の何れか一方を部
    分的にラジエータコアサポートパネル(1)を貫通させ
    て、これらフロントサイドメンバ(7)の前端とバンパ
    ーステイ(11)の後端とを直接突き合わせて締結固定
    して、ラジエータコアサポートパネル(1)にフロント
    サイドメンバ(7)とバンパーステイ(11)との締結
    負荷を作用させないようにしたことを特徴とする自動車
    の車体前部構造。
  2. 【請求項2】 ラジエータコアサポートパネル(1)に
    比較的小径の複数個の開口部(17)を設ける一方、フ
    ロントサイドメンバ(7)の前端又はバンパーステイ
    (11)の後端の何れか一方に、前記開口部(17)に
    対応して該開口部(17)に挿通する複数個のエンボス
    部(16)を設け、該エンボス部(16)を介してバン
    パーステイ(11)の後端とフロントサイドメンバ
    (7)の前端とを直接突き合わせたことを特徴とする自
    動車の車体前部構造。
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