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JP2002181518A - トレーラ連結角検出装置 - Google Patents

トレーラ連結角検出装置

Info

Publication number
JP2002181518A
JP2002181518A JP2000385338A JP2000385338A JP2002181518A JP 2002181518 A JP2002181518 A JP 2002181518A JP 2000385338 A JP2000385338 A JP 2000385338A JP 2000385338 A JP2000385338 A JP 2000385338A JP 2002181518 A JP2002181518 A JP 2002181518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trailer
angle
camera
viewing angle
connection
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000385338A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Minamino
南野政明
Masato Mochizuki
望月正人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2000385338A priority Critical patent/JP2002181518A/ja
Publication of JP2002181518A publication Critical patent/JP2002181518A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/16Anti-collision systems
    • G08G1/167Driving aids for lane monitoring, lane changing, e.g. blind spot detection

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラクタ1に回動連結部3で連結されている
トレーラが、屈曲してトレーラ2−2の状態になった場
合、その連結角θを検出することが行われているが、従
来のトレーラ連結角検出装置は、キングピンにターンテ
ーブルやレバーを取り付けて構成するという、構造複雑
で高価な機械式のものであった。 【解決手段】 トラクタ1の両側に、それぞれの側のト
レーラ後端5,6を撮影視野におさめるカメラ7,8を
取り付ける。屈曲時の位置関係は図の如くなるが、図中
の図形を幾何学的に解析することにより、トレーラ後端
6を臨む角度δtと連結角θとの間に、下記の対応関係
があることを見出した。そこで、δt を撮影画面内にお
けるトレーラ後端6の画像位置より求め、下記の対応関
係を利用することにより、連結角θを求めることが出来
る。 δt =arctan[{A・sin(θ+φ) −h}/{d+A・
cos(θ+φ) }]+δs

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタにトレー
ラが連結されているトラクタ車両において、トラクタと
トレーラとの成す角(連結角)を検出するトレーラ連結
角検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トラクタとトレーラの連結角は、トラク
タ車両が直進している場合には0度であるが、カーブを
曲がる場合には屈曲して0度ではなくなる。連結角が大
きければ大きいほど、安全走行上好ましくないから、よ
り一層慎重に運転することが要求される。従って、走行
中にどれ位の連結角になっているかを検出し、ドライバ
ーに知らせてやることが必要であると共に、安全走行を
支援するための種々の制御を、連結角に応じてしてやる
必要がある。そのような制御としては、例えば、車両の
挙動制御(旋回走行時に旋回性を向上させるため、トレ
ーラ内輪のブレーキ力を連結角の大きさに応じて変える
という制御)や、ミラー角度制御(アウトサイドミラー
の死角エリアを減少させるため、アウトサイドミラーの
角度を連結角の大きさに応じて変えるという制御)等が
挙げられる。そこで、従来、以下に示すように、幾つか
のトレーラ連結角検出装置が提案されている。
【0003】 特開平6−087462号公報の検出装置で
は、キングピンを中心部に固設したターンテーブルをト
レーラに回転可能に取り付け、トラクタが旋回すると、
ターンテーブルとキングピンとが一体となって回動し、
それに伴いキングピンに固着されたレバーも回動し、連
結角が検出されるようにしている。 特開平8−332973号公報の検出装置では、トレーラ
前部の下面にキングピンを中心とした円弧状の磁気スケ
ールを埋設し、トラクタ側には磁気センサを取り付け、
磁気センサからの出力パルス数をカウントすることによ
り連結角を検出している。 特開平4−254268号公報の検出装置では、トラクタ
のキャブ後部中央付近に超音波送受信装置を取り付け、
そこから発射した超音波がトレーラ前面で反射されて帰
って来るまでの時間により、トレーラまでの距離を測定
し、それを基に連結角を求めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】(問題点)しかしなが
ら、前記した従来のトレーラ連結角検出装置は、構造が
複雑で高価な機械式のものであったり、設置するのに車
両に大がかりな改修を加えることを必要としたり、誤差
が含まれ易いものであったりするというような問題点を
有していた。
【0005】(問題点の説明)特開平6−087462号公報
の検出装置は、キングピンを回動可能に取り付ける構成
や、キングピンがカプラの相対角変化に連動して回動す
るようにする構成等に、非常に多くの部品を必要とし、
構造が複雑で高価となっていた。また、キングピンは連
結のための最重要部品であるが、これに種々の部品を取
り付ける加工を施すことは、保安上好ましくないことで
あった。
【0006】特開平8−332973号公報の検出装置では、
トレーラ前部下面に磁気スケールを埋設しておく必要が
あるわけであるが、そうするにはトレーラに大がかりな
改修を加える必要があった(改修されていない通常のト
レーラには適用できなかった)。特開平4−254268号公
報の検出装置では、超音波により測定した距離を演算に
使っているが、この測定法は分解能が低く、誤差が含ま
れ易い。連結角は、この誤差を含む距離を基に算出して
いるから、算出された角度に含まれる誤差は、測定距離
に含まれる誤差が小さくとも大きなものとなってしまっ
ていた。本発明は、以上のような問題点を解決すること
を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のトレーラ連結角検出装置では、回動連結部
によりトレーラが連結されたトラクタの両側に、直進時
にトレーラ後端がかろうじて撮影視野に入るよう取り付
けられた、水平方向視野角が広い広視野角カメラと、該
広視野角カメラで撮影したトレーラ後端画像の画面内位
置を求め、該画面内位置を該画面内位置と前記連結角と
の対応関係を表すマップに適用して、連結角を求める連
結角演算装置とを具える構成とした。
【0008】また、回動連結部によりトレーラが連結さ
れたトラクタの両側に、直進時にトレーラ後端がかろう
じて撮影視野に入るよう取り付けられた、水平方向視野
角が特に広くはない標準視野角カメラと、該標準視野角
カメラを水平方向に段階的に回動するモータと、前記標
準視野角カメラで撮影されたトレーラ後端画像の画面内
位置を求め、該画面内位置を該画面内位置と前記連結角
との対応関係を表すマップに適用して、連結角を求める
連結角演算装置と、前記撮影されたトレーラ後端画像
が、水平方向視野角内の予め設定した内方向回動開始線
および外方向回動開始線に挟まれた範囲からはみ出した
場合、前記モータの回動段数を検出し、トレーラ後端が
該範囲に入るよう、前記標準視野角カメラを回動するモ
ータ駆動部とを具える構成としてもよい。
【0009】(作 用)トラクタ両側にトレーラ後端を
撮影するカメラを設置し、撮影した画像を処理して演算
により連結角を検出するようにしたので、従来のトレー
ラ連結角検出装置に比べてコストが安く、設置するのに
車両に大がかりな改修を加える必要もなく、誤差も少な
い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。 (第1の実施形態)図2は、本発明の第1の実施形態の
装置を装備した車両の平面図である。図2において、1
はトラクタ、2はトレーラ、3は回動連結部、4,5,
6はトレーラ後端、7,8は広視野角カメラ、9,11
は視野内側限界線、10,12は視野外側限界線、16
はトレーラ後端視線である。トレーラ2は、回動連結部
3においてトラクタ1と連結され、ここを中心として回
動屈曲することが出来る。トレーラ後端4は正確にはト
レーラ2の後端面であり、トレーラ後端5,6は、正確
にはそれぞれトレーラ2の後端面の両方の角であるが、
煩雑を避けるためここではいずれも「トレーラ後端」と
言うことにする。
【0011】広視野角カメラ7,8は、トラクタ車両の
側面後方のトレーラ後端5,6を撮影するために設けら
れたカメラであり、トラクタ1の左右両側に取り付けら
れる。左側の広視野角カメラ8は、トレーラ2の左側後
端であるトレーラ後端6を撮影するためのものであり、
図示するように、直進時のトレーラ後端6をかろうじて
撮影できるように取り付けられる。そして、トレーラ2
の想定される屈曲時におけるトレーラ後端6も撮影でき
るようにするため、使用するカメラは、少なくとも水平
方向視野角が広い広視野角のものとされる。
【0012】図で具体的に説明すると、広視野角カメラ
8の水平方向の視野は、視野内側限界線11から視野外
側限界線12までの間であり、その2つの線の成す角δ
M が視野角である。従って、視野内側限界線11が、直
進時のトレーラ後端6より僅かに内側となるように広視
野角カメラ8を設置すると共に、視野外側限界線12
は、トレーラ2が通常想定し得る程に屈曲した時のトレ
ーラ後端6の位置よりも、なお外側に位置するような広
視野角のカメラを使用する。なお、トレーラ後端視線1
6は、広視野角カメラ8がトレーラ後端6を見る視線で
ある。
【0013】広視野角カメラ7についても、トレーラ後
端5に対して同様のものとする。なお、広視野角カメラ
7,8の取り付けは、サイドミラーの取付具を利用して
行ってもよいし、専用の取付具によって行ってもよい。
図3は、本発明の第1の実施形態の装置を装備した車両
の側面図である。符号は図2のものに対応し、13は連
結角演算装置、14は視野下側限界線、15は視野上側
限界線である。広視野角カメラ8(7)で撮影されたト
レーラ後端6(5)を含む画像は、連結角演算装置13
に送られ、ここで演算されて連結角が求められる。
【0014】図4は、本発明の第1の実施形態で、トレ
ーラが屈曲した状態を示す図である。符号は図2のもの
に対応し、1Cはトラクタ1の中心線、2Cはトレーラ
2の中心線、θはトラクタ1とトレーラ2との連結角、
δt は視野内側限界線11とトレーラ後端視線16との
成す角である。広視野角カメラ8で撮影した画像を想定
した場合、画像の左端には視野内側限界線11上の景色
が映り、画像の右端には視野外側限界線12上の景色が
映ることになる。そして、左端から右端までの広がり
は、角度で考えれば視野角δM である。従って、トレー
ラ後端6が映っている画面上の位置を左端から測れば、
δ t を求めることが出来る。本発明では、こうして求め
たδt を基に、連結角θを算出する。何故δt からθを
算出することが出来るのかの説明は、図1を参照しつつ
後で行う。
【0015】図5は、本発明の第1の実施形態における
撮影画面を示す図である。これは広視野角カメラ8の撮
影画面であり、符号は図4のものに対応し、20は撮影
画面を指す。画面の横方向は、画像内角度δを表してお
り、左端(視野内側限界線11に対応)の角度は0度で
あり、右端(視野外側限界線12に対応)の角度は、広
視野角カメラ8の視野角δM である。図5(1)は、ト
ラクタ車両が図2のように直進状態にある場合の撮影画
面20であり、トレーラ後端6は、画面の左端近くに映
っている。図5(2)は、トラクタ車両が図4のように
屈曲状態にある場合の撮影画面20であり、トレーラ後
端6は、画面の右端近くに映っている。これらの画面内
におけるトレーラ後端6の画像位置を知ることにより、
トレーラ後端6の画像内角度δt を求めることが出来
る。このようにしてδt を求めると、次のようにして連
結角θを算出することが出来る。
【0016】図1は、本発明で連結角θが検出される理
由を説明する図である。符号は図4のものに対応し、O
は座標の原点、XはX軸、YはY軸、2−1は直進状態
のトレーラ、2−2は屈曲状態のトレーラを示してい
る。直進状態にあるトラクタ車両の中心線をX軸とし、
広視野角カメラ7,8(のレンズ)を結ぶ直線をY軸と
し、両者の交点を原点Oとしている。17は、広視野角
カメラ8より、X軸に平行に引いた直線である。その他
の符号の意味は、次の通りである。
【0017】a…回動連結部3とトレーラ後端4との距
離 d…原点Oと回動連結部3との距離 h…原点Oと広視野角カメラ7(8)との距離 w…トレーラ後端4の幅の半分 A…回動連結部3とトレーラ後端6との距離。つまり√
(a2 +w2 ) φ…回動連結部3とトレーラ後端6とを結ぶ直線が、ト
レーラ2−2の中心線と成す角。これはトレーラの形に
よって自ずと定まる角。 X6 …回動連結部3とトレーラ後端6とのX軸方向距離 Y6 …回動連結部3とトレーラ後端6とのY軸方向距離 H…トレーラ後端6よりX軸に降ろした垂線の足 G…広視野角カメラ8より直線6Hに降ろした垂線の足 T…X軸と直進時のトレーラ後端4との交点 δk …直線17とトレーラ後端視線16との成す角 δs …直線17と視野内側限界線11との成す角。広視
野角カメラ8の設置時に定まる角。 δt …視野内側限界線11とトレーラ後端視線16との
成す角
【0018】図中のδk が属する直角3角形に注目する
と、次式が成り立つ。 tan δk =(Y6 −h)/(d+X6 ) 従って、 δk =arctan{(Y6 −h)/(d+X6 )} …(1) またδk ,δt ,δs の間には、図より明らかなように、次式の関係がある。 δk =δt −δs …(2) 一方、△6H3に注目すると、次式が成り立つ。 X6 =A・cos(θ+φ) …(3) Y6 =A・sin(θ+φ) …(4) (2),(3),(4)式を(1)に代入すると、次式が得られる。 δt =arctan[{A・sin(θ+φ) −h}/{d+A・cos(θ+φ) }]+δs …(5)
【0019】(5)式の中で、A,φ,h,d,δs
既知の値であり、未知の値はδt とθだけである。従っ
て、δt をいろいろな値に変えてみて、それらの値に対
応して(5)式を満たすようなθの値を求めることが出
来る。即ち、δt とθとの対応関係を表すマップを、予
め作成しておくことが出来る。図6は、そのようにして
作成したマップであり、縦軸はトレーラ後端6の画像内
角度δt であり、横軸は連結角θである。曲線イは、δ
t とθとの対応関係を示す曲線である。縦方向の幅が視
野角に相当するが、第1の実施形態では、広視野角カメ
ラを用いているので、この幅は広い。
【0020】ところで、図5で説明したように、トレー
ラ後端6の画像内角度であるδt は、広視野角カメラ8
で撮影した画面より求めることが出来るから、そうして
求めたδt を図6のマップに適用することにより、連結
角θを得ることが出来る。例えば、撮影画面より求めた
トレーラ後端6の画像内角度がδt1であったとすると、
図6のマップにそれを適用して、連結角はθ1 と求める
ことが出来る。
【0021】図7は、本発明の第1の実施形態のブロッ
ク構成を示す図であり、7,8は広視野角カメラ、13
は連結角演算装置、21は画像メモリ、22は画像処理
部、23は演算部である。広視野角カメラ7,8で撮影
された画像データは、まず画像メモリ21に記憶され
る。次に画像処理部22へ送られ、ここで微分処理,エ
ッジ処理,2値化処理等が行われる。このような処理技
術は、既に公知である(例えば、特開平7−220194号公
報参照)。最後の演算部23では、トレーラ後端部形状
判定,トレーラ後端位置の角度検出(画像内角度検
出),連結角演算等が行われ、連結角θが求められる。
【0022】図8は、前記連結角演算装置での動作を説
明するフローチャートである。 ステップ1…トレーラ後端6(5)が認識できたかどう
かチェックする。トレーラ後端の認識は、エッジ処理等
を施した後の画像の中に、トレーラ後端の画像ならば有
している筈の特徴を具えている部分があるかどうかを点
検することにより、行うことが出来る。 ステップ2…トレーラ後端6(5)が認識できた場合
は、撮影画面より、その時のトレーラ後端の画像内角度
δt を検出する(図5参照)。 ステップ3…トレーラ後端の画像内角度δt が検出され
れば、これを連結角θを求めるマップに適用して、その
時の連結角θを求めることが出来る。 ステップ4…ステップ1でトレーラ後端が認識できなか
った場合には、連結角の検出は出来ないことを警報する
(例えば、そのことを画面上に表示したり、ブザーを鳴
らしたりする。)。
【0023】(第2の実施形態)図9は、本発明の第2
の実施形態の装置を装備した車両の平面図である。符号
は図2のものに対応し、30,31は標準視野角カメ
ラ、32は内方向回動開始線、33は外方向回動開始線
である。図2の第1の実施形態と相違する第1の点は、
トラクタ1の両側に設置するカメラを、広視野角カメラ
ではなく、それより視野角δM が小さい標準視野角カメ
ラとした点である。一般に、標準視野角カメラの方が、
広視野角カメラよりコストが安い。第2の相違点は、視
野内側限界線11よりも少し外側に内方向回動開始線3
2を設定し、視野外側限界線12よりも少し内側に外方
向回動開始線33を設定したという点である。
【0024】図10は、本発明の第2の実施形態の装置
を装備した車両の側面図である。符号は図3のものに対
応し、34はモータ、35はモータ駆動部である。モー
タ34は、標準視野角カメラ31を水平方向の段階的位
置に何段階かに回動させるために設けられている。モー
タ駆動部35は、モータ34の駆動を制御する。反対側
の標準視野角カメラ30にも、同様のモータ,モータ駆
動部が設けられる。標準視野角カメラは視野角が狭いの
で、トレーラが大きく屈曲した場合には、トレーラ後端
が視野の外に出てしまうことが考えられる。そこで、そ
の場合には、トレーラ後端を追っ掛けて標準視野角カメ
ラを回動させ、視野の中に納まるようにする必要があ
る。図9の内方向回動開始線32や外方向回動開始線3
3は、その回動の開始を決めるために設定されたもので
ある。
【0025】図9に戻るが、トラクタ1に対してトレー
ラ2が屈曲していない状態(直進状態)では、当然のこ
とながらモータは全く回動させられていない。つまり、
カメラ回動段数は0の状態にあるが、この状態で、トレ
ーラ後端(5,6)がそれぞれの側の内方向回動開始線
よりも僅かに外側に位置するように、内方向回動開始線
(32等)は設定される。そして、各カメラは、回動段
数0の状態から内方へは、回動しないようにされてい
る。なぜなら、トレーラ2が屈曲した結果、一方のカメ
ラがトレーラ後端を撮影できなくなっても、反対側のカ
メラはそれと同じ側のトレーラ後端を撮影でき、連結角
の検出は出来るからである。
【0026】図11は、カメラ回動制御を説明する図で
ある。図11(1)は、トラクタ1に対してトレーラ2
が屈曲していない状態(直進状態)を示している(図9
と同じ)。図11(2)は、トレーラ2が大きく屈曲
し、トレーラ後端6が外方向回動開始線33より外へは
み出した状態を示している。このようになると、トレー
ラ後端6が外方向回動開始線33より外へ出たというこ
とが撮影画面で検知され、標準視野角カメラ31は、1
段階外方へ回動される。
【0027】図11(3)は、1段階外方へ回動された
状態を示している。カメラを回動した結果、トレーラ後
端6は、内方向回動開始線32と外方向回動開始線33
に挟まれた範囲内に位置するようになっている。図11
(4)は、大きく屈曲していたトレーラ2が元に戻りつ
つある過程において、トレーラ後端6が内方向回動開始
線32より内側にはみ出した状態を示している。このよ
うになると、トレーラ後端6が内方向回動開始線32よ
り内側へはみ出したということが撮影画面で検知され、
標準視野角カメラ31は、1段階内方へ回動されること
になる。
【0028】図12は、本発明の第2の実施形態におけ
る撮影画面を示す図である。符号は図5のものに対応
し、δb は内方向回動開始線32に対応する角度、δf
は外方向回動開始線33に対応する角度である(δb
δf は、いずれも画面左端に対応する視野内側限界線1
1から計った画像内角度)。図5で説明したように、こ
の撮影画面より、トレーラ後端6(5)の画像内角度δ
t を検出することが出来る。図12(1)は、トレーラ
後端6は内方向回動開始線32より僅かに外側に位置し
ており、図11(1)の場合に対応する撮影画面を示し
ている。図12(2)は、トレーラ後端6が外方向回動
開始線33より僅かに外側に位置しており、図11
(2)の場合に対応する撮影画面を示している。
【0029】図13は、本発明の第2の実施形態での連
結角θを求めるマップである。縦軸はトレーラ後端の画
像内角度δt であり、横軸は連結角θである。曲線イは
カメラ回動段数0の場合の曲線であり、曲線ロ,ハはそ
れぞれカメラ回動段数1,2の場合の曲線である。即
ち、標準視野角カメラが1段回動されている状態では、
カメラ回動段数1の曲線ロを利用して連結角θを求め、
2段回動されている状態では、カメラ回動段数2の曲線
ハを利用して連結角θを求める。例えば、カメラを1段
回動している状態で、撮影画面よりトレーラ後端6の画
像内角度がδt1と検出されたとすると、図13に示すよ
うに、δt1の直線と曲線ロの交点の横軸の値θ1 を読み
取ることにより、連結角を求めることが出来る。
【0030】なお、カメラの段階的回動は、視野が1つ
前の視野と相当重なるように行うので、曲線イ〜ハの横
軸方向の相当部分は、隣りの曲線と重なっている。画像
内角度δb の横軸方向の点線は、内方向回動開始線32
に対応する角度を示しており、画像内角度δf の横軸方
向の点線は、外方向回動開始線33に対応する角度を示
している。
【0031】図15は、本発明の第2の実施形態のブロ
ック構成を示す図である。符号は図7に対応し、24は
モータ駆動回路、25は回動段数検出部、30は標準視
野角カメラ、34はモータ、35はモータ駆動部である
(反対側のカメラ31についても、同様の構成が設けら
れる。)。回動段数検出部25は、段階的に回動させら
れるモータ34が、何段目に回動されているかを検出す
る。画像メモリ21,画像処理部22の動作は図7のも
のと同様である。演算部23は、図7のものと同様の動
作をして連結角θを求める他に、回動段数検出部25か
らの回動段数信号に応じ、モータ駆動回路24に駆動信
号を発するという動作もする。
【0032】図14は、本発明の第2の実施形態での動
作を説明するフローチャートである。 ステップ1…トレーラ後端6(5)が認識できたかどう
かチェックする。 ステップ2…認識できた場合は、回動段数検出部25か
らの検出信号により、カメラ回動段数Nを知る。 ステップ3…撮影画面より、トレーラ後端の画像内角度
δt を検出する。 ステップ4…検出した画像内角度δt が、内方向回動開
始線32に対応する角度δb より大で、且つ外方向回動
開始線33に対応する角度δf より小かをチェックす
る。つまり、トレーラ後端が、内方向回動開始線と外方
向回動開始線との間に挟まれた視野内(以下「回動開始
線間視野内」という)にあるかどうかを、チェックす
る。 ステップ5…回動開始線間視野内にあれば、連結角を求
めるマップ(図13)における回動段数Nに対応した曲
線により、連結角θを求める。同じ回動開始線間視野内
にある間は、ステップ3,4,5を循環しながら、マッ
プの同じ曲線を使って連結角θの検出を行う(この回動
開始線間視野から外れると、ステップ6へと抜けてゆ
く)。
【0033】ステップ6…ステップ4で、トレーラ後端
が、内方向回動開始線と外方向回動開始線との間に挟ま
れた視野内にはない場合には、δt >δf かどうか調べ
る。 ステップ7…δt >δf であれば、トレーラ後端が外方
向回動開始線の外側へはみ出しているということであ
る。そこで、それを視野に納めるべく、モータ駆動回路
24へ駆動信号を送り、カメラを1段外方へ回動する。
そして、ステップ1に戻り、いままでの動作を繰り返
す。 ステップ8…ステップ6でNOの場合は、ステップ4で
NOだったことも併せ考慮すれば、結局、δt ≦δb
いうことである。これは、トレーラ後端が、内方向回動
開始線の線上に位置しているか、それより内側に位置し
ているということである。この場合には、回動段数が0
かどうかチェックする。 ステップ9…回動段数が0であれば、それ以上内側には
回動出来ないから、マップの0段曲線(図13の曲線
イ)によって連結角θを求める。 ステップ10…ステップ8で回動段数が0でなければ、
モータ駆動回路24へ駆動信号を送り、1段内方へ回動
する。そして、ステップ1に戻り、いままでの動作を繰
り返す。
【0034】ステップ11…ステップ1で、撮影画面で
トレーラ後端が認識できなかった場合には、モータ駆動
回路24へ駆動信号を送り、いったんカメラを外方へ最
大段数まで回動する。 ステップ12…そして、トレーラ後端が認識できたかど
うかチェックする。認識できた場合は、ステップ2に戻
り、前記したフローに従って連結角θの検出を行う。 ステップ13…ステップ12で認識できなかった場合
は、回動段数検出部25からの検出信号により、回動段
数Nを検知する。 ステップ14…検知した回動段数が、0段であるかどう
かチェックする。 ステップ15…0段でない場合は、1段内方へ回動す
る。そして、ステップ12に戻り、同様の動作を繰り返
す。
【0035】ステップ16…ステップ14で、回動段数
が0段であった場合、もはやそれより内側へは回動でき
ないから、このカメラはそのままの状態を保持する。 ステップ17…反対側のカメラで、そのカメラ側のトレ
ーラ後端を認識できているか調べる。出来ていればステ
ップ1に戻り、前記したフローに従って連結角θの検知
を行う。 ステップ18…反対側のカメラでもトレーラ後端が認識
できないという場合は、トレーラ連結角検出装置が故障
していることを警報する。なぜなら、正常ならば、いず
れかのカメラでトレーラ後端が認識できている筈だから
である。
【0036】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のトレーラ連結
角検出装置によれば、次のような効果を奏する。 (請求項1の発明の効果)トラクタとトレーラとの連結
角を、トレーラ後端を撮影するカメラと、撮影した画像
を処理して演算する連結角演算装置とを用いて検出する
ようにしたので、従来のトレーラ連結角検出装置に比べ
てコストが安く、設置するのに車両に大がかりな改修を
加える必要もなく、誤差も少ない。
【0037】(請求項2の発明の効果)請求項1の発明
と同様の効果を奏するほか、使用するカメラとして安価
な標準視野角カメラを使用するので、より一層コストを
安くすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で連結角θが検出される理由を説明す
る図
【図2】 本発明の第1の実施形態の装置を装備した車
両の平面図
【図3】 本発明の第1の実施形態の装置を装備した車
両の側面図
【図4】 本発明の第1の実施形態で、トレーラが屈曲
した状態を示す図
【図5】 本発明の第1の実施形態における撮影画面を
示す図
【図6】 本発明の第1の実施形態での連結角θを求め
るマップ
【図7】 本発明の第1の実施形態のブロック構成を示
す図
【図8】 本発明の第1の実施形態での動作を説明する
フローチャート
【図9】 本発明の第2の実施形態の装置を装備した車
両の平面図
【図10】 本発明の第2の実施形態の装置を装備した
車両の側面図
【図11】 本発明の第2の実施形態でのカメラ回動制
御を説明する図
【図12】 本発明の第2の実施形態における撮影画面
を示す図
【図13】 本発明の第2の実施形態での連結角θを求
めるマップ
【図14】 本発明の第2の実施形態での動作を説明す
るフローチャート
【図15】 本発明の第2の実施形態のブロック構成を
示す図
【符号の説明】
1…トラクタ、2…トレーラ、3…回動連結部、4,
5,6…トレーラ後端、7,8…広視野角カメラ、9,
11…視野内側限界線、10,12…視野外側限界線、
13…連結角演算装置、14…視野下側限界線、15…
視野上側限界線、16…トレーラ後端視線、20…撮影
画面、21…画像メモリ、22…画像処理部、23…演
算部、24…モータ駆動回路、25…回動段数検出部、
30,31…標準視野角カメラ、32…内方向回動開始
線、33…外方向回動開始線、34…モータ、35…モ
ータ駆動部
フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA31 BB05 BB15 BB16 CC11 FF04 FF09 FF61 JJ03 JJ05 JJ19 JJ26 PP01 PP05 QQ04 QQ13 QQ24 QQ25 QQ26 QQ27 QQ28 QQ32

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動連結部によりトレーラが連結された
    トラクタの両側に、直進時にトレーラ後端がかろうじて
    撮影視野に入るよう取り付けられた、水平方向視野角が
    広い広視野角カメラと、該広視野角カメラで撮影したト
    レーラ後端画像の画面内位置を求め、該画面内位置を該
    画面内位置と前記連結角との対応関係を表すマップに適
    用して、連結角を求める連結角演算装置とを具えたこと
    を特徴とするトレーラ連結角検出装置。
  2. 【請求項2】 回動連結部によりトレーラが連結された
    トラクタの両側に、直進時にトレーラ後端がかろうじて
    撮影視野に入るよう取り付けられた、水平方向視野角が
    特に広くはない標準視野角カメラと、該標準視野角カメ
    ラを水平方向に段階的に回動するモータと、前記標準視
    野角カメラで撮影されたトレーラ後端画像の画面内位置
    を求め、該画面内位置を該画面内位置と前記連結角との
    対応関係を表すマップに適用して、連結角を求める連結
    角演算装置と、前記撮影されたトレーラ後端画像が、水
    平方向視野角内の予め設定した内方向回動開始線および
    外方向回動開始線に挟まれた範囲からはみ出した場合、
    前記モータの回動段数を検出し、トレーラ後端が該範囲
    に入るよう、前記標準視野角カメラを回動するモータ駆
    動部とを具えたことを特徴とするトレーラ連結角検出装
    置。
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