JP2002171522A - Division method, transmission method and integrating method for structural meta data - Google Patents
Division method, transmission method and integrating method for structural meta dataInfo
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Abstract
Description
【0001】[0001]
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルTV放
送等におけるコンテンツ内容を記述した構造化メタデー
タの分割方法、伝送方法、及び統合方法に関するもので
ある。[0001] 1. Field of the Invention [0002] The present invention relates to a method for dividing, transmitting, and integrating structured metadata describing the contents of contents in digital TV broadcasting and the like.
【0002】[0002]
【従来の技術】AVコンテンツの内容を記述するための
枠組みとして、MPEG−7の標準化作業が進められて
いる。MPEG−7とは、AVコンテンツを時間的及び
空間的に構造化し、AVコンテンツの内容を木構造を用
いて記述する構造化メタデータの規格である。2. Description of the Related Art As a framework for describing the contents of AV contents, standardization work of MPEG-7 is underway. MPEG-7 is a standard for structured metadata in which AV contents are structured temporally and spatially, and the contents of the AV contents are described using a tree structure.
【0003】MPEG−7記述は、Descripto
r(D)とDescriptionScheme(D
S)により構成される。Dはコンテンツの特徴を記述す
るための記述子であり、DSは構造を記述するためのも
の(内容記述を記述子間の関係によって構成する方法の
規定)である。DSは、Dやより下位のDSを要素とし
て持つことができ、記述子群に相当する。また、これら
のDやDSを規定するのが、Description
Definition Language(DDL)で
ある。[0003] The MPEG-7 description is described in Descripto.
r (D) and DescriptionScheme (D
S). D is a descriptor for describing a feature of the content, and DS is for describing a structure (a definition of a method of configuring the content description by a relationship between the descriptors). The DS can have D or a lower DS as an element, and corresponds to a descriptor group. Also, these D and DS are defined in Description.
Definition Language (DDL).
【0004】MPEG−7記述のフォーマットには、X
ML(Extensible Markup Lang
uage)を用いる。また、DDLはXML Sche
maを使って記述する。The format of the MPEG-7 description includes X
ML (Extensible Markup Lang)
uage). Also, DDL is XML Schema
It is described using ma.
【0005】[0005]
【発明が解決しようとする課題】AVコンテンツ内容の
検索の高速化、効率化のためには、前述した木構造を用
いてコンテンツ内容を記述した構造化メタデータが必要
である。In order to increase the speed and efficiency of searching for AV contents, structured metadata describing the contents using the above-described tree structure is required.
【0006】しかし、現段階におけるMPEG−7標準
化作業では、1つのMPEG−7記述は1つのファイル
で構成されており、そのため、例えばディジタルTV放
送において、1チャンネル内の1日分の放送内容のMP
EG−7記述(構造化メタデータ)を作るとそのファイ
ルは非常に巨大になり、伝送効率が悪い。[0006] However, in the MPEG-7 standardization work at this stage, one MPEG-7 description is composed of one file. Therefore, for example, in digital TV broadcasting, the contents of one day of broadcasting in one channel are described. MP
When an EG-7 description (structured metadata) is created, the file becomes very large and transmission efficiency is poor.
【0007】伝送効率を上げるために単純にMPEG−
7記述のファイルを分割したのでは、受信側で分割され
たファイルを統合して元の構造化メタデータを再現でき
ない。単なる分割、統合ではMPEG−7記述が断片情
報となってしまい、コンテンツの内容記述情報として使
用できなくなる。さらに、単なる分割、統合では、上位
階層の情報、下位階層の情報といった、コンテンツの内
容記述の詳細度に応じた分割、統合ができない。[0007] In order to increase transmission efficiency, MPEG-
If the seven description files are divided, the receiving side cannot integrate the divided files to reproduce the original structured metadata. In simple division and integration, the MPEG-7 description becomes fragment information and cannot be used as content description information of the content. Furthermore, with simple division and integration, division and integration cannot be performed according to the level of detail of the content description of the content, such as information on the upper layer and information on the lower layer.
【0008】また、受信不良や視聴者によるチャンネル
の切り替え等によりMPEG−7記述ファイルに欠落情
報が発生した場合、欠落情報部分を部分的に再度補完す
ることができず不便であった。Further, when missing information is generated in the MPEG-7 description file due to poor reception, switching of channels by a viewer, or the like, the missing information portion cannot be partially supplemented again, which is inconvenient.
【0009】そこで本発明は、構造化メタデータを再統
合可能なように複数のファイルに分割し、その伝送にお
いて、分割されたファイルごとに伝送の頻度を制御する
ことにより伝送効率を高めることを可能とする構造化メ
タデータの分割方法、伝送方法、及び統合方法を提供す
ることを目的としている。さらに本発明は、受信側にお
いて欠落データが発生した場合にも、不完全となるファ
イルの大きさを小さくとどめることができるとともに、
不完全なファイルのみを再度補間できる構造化メタデー
タの分割方法、伝送方法、及び統合方法を提供すること
を目的としている。Therefore, the present invention is to improve the transmission efficiency by dividing the structured metadata into a plurality of files so that they can be re-integrated and controlling the frequency of transmission for each of the divided files. It is an object of the present invention to provide a method of dividing, transmitting, and integrating structured metadata that can be performed. Further, the present invention can reduce the size of an incomplete file even when missing data occurs on the receiving side,
It is an object of the present invention to provide a method of dividing, transmitting, and integrating structured metadata in which only incomplete files can be interpolated again.
【0010】[0010]
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するために本発明は、以下の構造化メタデータの分割方
法、伝送方法、及び統合方法を提供するものである。 (1) コンテンツの内容を記述するために、記述子と
記述子群をノードとして木構造で構成した構造化メタデ
ータを、第1の構造化メタデータとその第1の構造化メ
タデータに対して下位の関係となる第2の構造化メタデ
ータとに分割する方法であって、第1の構造化メタデー
タと第2の構造化メタデータとの双方に、または、前記
第1の構造化メタデータのみに、この2つの構造化メタ
データの接続点を示す情報である参照記述子を付加して
分割することを特徴とする構造化メタデータの分割方
法。 (2) 上記(1)記載の構造化メタデータの分割方法
において、前記第2の構造化メタデータに前記第1の構
造化メタデータに含まれる記述子群に対応するダミーの
記述子群を付加して分割し、前記第1の構造化メタデー
タに付加する参照記述子は、前記ダミーの記述子群を接
続点とするものであり、前記第2の構造化メタデータに
参照記述子を付加する場合のその参照記述子は、前記ダ
ミーの記述子群の要素として付加され、その付加される
参照記述子は前記ダミーの記述子群に対応する前記第1
の構造化メタデータに含まれる記述子群を接続点とする
ものである、ことを特徴とする構造化メタデータの分割
方法。 (3) 上記(1)または(2)記載の構造化メタデー
タの分割方法において、前記第1の構造化メタデータと
前記第2の構造化メタデータとで、同一の記述子及び同
一の記述子群の内の少なくとも一方を重複させて分割す
ることを特徴とする構造化メタデータの分割方法。 (4) 上記(3)記載の構造化メタデータの分割方法
において、前記第1の構造化メタデータと前記第2の構
造化メタデータとに重複させる記述子及び/または記述
子群は、一方の構造化メタデータ側において、他方の構
造化メタデータ側よりも記述内容量が少ないことを特徴
とする構造化メタデータの分割方法。 (5) 上記(4)記載の構造化メタデータの分割方法
において、前記第1の構造化メタデータと前記第2の構
造化メタデータとに重複させる記述子及び/または記述
子群は、前記第1の構造化メタデータ側において、前記
第2の構造化メタデータ側よりも記述内容量が少ないこ
とを特徴とする構造化メタデータの分割方法。 (6) 上記(1)〜(5)のいずれか一つに記載の構
造化メタデータの分割方法において、前記第1の構造化
メタデータに付加する参照記述子は、前記第2の構造化
メタデータの存在場所を示す参照先を複数記述したもの
であることを特徴とする構造化メタデータの分割方法。 (7) 上記(1)〜(6)のいずれか一つに記載の構
造化メタデータの分割方法により分割した構造化メタデ
ータの伝送方法であって、前記第1の構造化メタデータ
の繰り返し伝送頻度を、前記第2の構造化メタデータの
繰り返し伝送頻度よりも高くしたことを特徴とする構造
化メタデータの伝送方法。 (8) 上記(1)〜(6)のいずれか一つに記載の構
造化メタデータの分割方法により分割した構造化メタデ
ータの伝送方法であって、前記第1の構造化メタデータ
の伝送路を、前記第2の構造化メタデータの伝送路より
も伝送品質の高い伝送路としたことを特徴とする構造化
メタデータの伝送方法。 (9) 上記(1)記載の構造化メタデータの分割方法
により分割された構造化メタデータの統合方法であっ
て、前記第1の構造化メタデータに付加された参照記述
子と、前記第2の構造化メタデータに付加された参照記
述子との内の少なくとも一方の参照記述子を用いて、前
記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデー
タとを統合することを特徴とする構造化メタデータの統
合方法。 (10) 上記(2)記載の構造化メタデータの分割方
法により分割された構造化メタデータの統合方法であっ
て、前記第1の構造化メタデータに付加された参照記述
子と、前記第2の構造化メタデータに付加された参照記
述子との内の少なくとも一方の参照記述子を用いて、前
記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデー
タとを統合することを特徴とする構造化メタデータの統
合方法。 (11) 上記(3)記載の構造化メタデータの分割方
法により分割された構造化メタデータの統合方法であっ
て、前記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メ
タデータとの双方に重複した記述子及び/または記述子
群を、前記第1の構造化メタデータまたは前記第2の構
造化メタデータから消去し、前記第1の構造化メタデー
タに付加された参照記述子と、前記第2の構造化メタデ
ータに付加された参照記述子との内の少なくとも一方の
参照記述子を用いて、前記第1の構造化メタデータと前
記第2の構造化メタデータとを統合することを特徴とす
る構造化メタデータの統合方法。 (12) 上記(4)記載の構造化メタデータの分割方
法により分割された構造化メタデータの統合方法であっ
て、前記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メ
タデータとの双方に重複した記述子及び/または記述子
群の内、記述内容量の少ない方の前記記述子及び/また
は記述子群を消去し、前記第1の構造化メタデータに付
加された参照記述子と、前記第2の構造化メタデータに
付加された参照記述子との内の少なくとも一方の参照記
述子を用いて、前記第1の構造化メタデータと前記第2
の構造化メタデータとを統合することを特徴とする構造
化メタデータの統合方法。 (13) 上記(5)記載の構造化メタデータの分割方
法により分割された構造化メタデータの統合方法であっ
て、前記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メ
タデータとの双方に重複した記述子及び/または記述子
群の内、前記第1の構造化メタデータ側にある記述内容
量の少ない方の前記記述子及び/または記述子群を消去
し、前記第1の構造化メタデータに付加された参照記述
子と、前記第2の構造化メタデータに付加された参照記
述子との内の少なくとも一方の参照記述子を用いて、前
記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデー
タとを統合することを特徴とする構造化メタデータの統
合方法。 (14) 上記(6)記載の構造化メタデータの分割方
法により分割された構造化メタデータの統合方法であっ
て、前記第1の構造化メタデータに付加された参照記述
子により複数指定された参照先の第2の構造化メタデー
タの内の一つを選択して、前記第1の構造化メタデータ
に付加された参照記述子と、前記第2の構造化メタデー
タに付加された参照記述子との内の少なくとも一方の参
照記述子を用いて、前記第1の構造化メタデータとその
選択した前記第2の構造化メタデータとを統合すること
を特徴とする構造化メタデータの統合方法。 (15) 上記(1)〜(6)のいずれか一つに記載の
構造化メタデータの分割方法において、前記第1の構造
化メタデータに前記第2の構造化メタデータに関する情
報を付加することを特徴とする構造化メタデータの分割
方法。 (16) 上記(1)〜(6)のいずれか一つに記載の
構造化メタデータの分割方法において、前記第1の構造
化メタデータに前記第2の構造化メタデータに関する情
報を付加すると共に、前記第2の構造化メタデータに前
記第1の構造化メタデータに関する情報を付加すること
を特徴とする構造化メタデータの分割方法。 (17) 上記(15)記載の構造化メタデータの分割
方法において、前記第1の構造化メタデータに、前記参
照記述子と前記第2の構造化メタデータに関する情報と
を含む統合先情報記述子群を設けることを特徴とする構
造化メタデータの分割方法。 (18) 上記(16)記載の構造化メタデータの分割
方法において、前記第1の構造化メタデータに、前記参
照記述子と前記第2の構造化メタデータに関する情報と
を含む統合先情報記述子群を設けると共に、前記第2の
構造化メタデータに、前記参照記述子と前記第1の構造
化メタデータに関する情報とを含む統合先情報記述子群
を設けたことを特徴とする構造化メタデータの分割方
法。 (19) 上記(1)〜(6),(15)〜(18)の
いずれか一つに記載の構造化メタデータの分割方法にお
いて、前記第1の構造化メタデータの先頭に、この第1
の構造化メタデータの属性を示す情報を付加すると共
に、前記第2の構造化メタデータの先頭にこの第2の構
造化メタデータの属性を示す情報を付加することを特徴
とする構造化メタデータの分割方法。 (20) 上記(19)に記載の構造化メタデータの分
割方法において、前記第1の構造化メタデータの属性を
示す情報及び前記第2の構造化メタデータの属性を示す
情報は、伝送時の優先度を示す情報を含むことを特徴と
する構造化メタデータの分割方法。 (21) 上記(20)に記載の構造化メタデータの分
割方法により分割した構造化メタデータの伝送方法であ
って、各構造化メタデータの繰り返し伝送頻度を、前記
伝送時の優先度を示す情報に応じた伝送頻度とすること
を特徴とする構造化メタデータの伝送方法。 (22) 上記(20)に記載の構造化メタデータの分
割方法により分割した構造化メタデータの伝送方法であ
って、各構造化メタデータを、前記伝送時の優先度を示
す情報を用いて伝送時の優先度の高い順に伝送すること
を特徴とする構造化メタデータの伝送方法。 (23) 上記(15)〜(18)のいずれか一つに記
載の構造化メタデータの分割方法により分割された構造
化メタデータの統合方法であって、前記第1の構造化メ
タデータに付加された前記第2の構造化メタデータに関
する情報を用いて、前記第1の構造化メタデータと前記
第2の構造化メタデータとを統合するか否かを判断し、
統合すると判断された場合には、前記第1の構造化メタ
データに付加された参照記述子と、前記第2の構造化メ
タデータに付加された参照記述子との内の少なくともど
ちらか一方の参照記述子を用いて、前記第1の構造化メ
タデータと前記第2の構造化メタデータとを統合するこ
とを特徴とする構造化メタデータの統合方法。 (24) 上記(15)に記載の構造化メタデータの分
割方法において、前記第2の構造化メタデータに関する
情報は、前記第1の構造化メタデータへの統合の必要性
を示す情報を含むことを特徴とする構造化メタデータの
分割方法。 (25) 上記(16)に記載の構造化メタデータの分
割方法において、前記第2の構造化メタデータに関する
情報は、前記第1の構造化メタデータへの統合の必要性
を示す情報を含み、前記第1の構造化メタデータに関す
る情報は、前記第2の構造化メタデータへの統合の必要
性を示す情報を含むことを特徴とする構造化メタデータ
の分割方法。 (26) 上記(1)〜(6),(15),(16),
(24),(25)のいずれか一つに記載の構造化メタ
データの分割方法において、前記第1の構造化メタデー
タと前記第2の構造化メタデータとの双方に前記参照記
述子を付加する場合には、少なくともどちらか一方の構
造化メタデータにおいてはその構造化メタデータの先頭
に参照宣言部を設け前記参照宣言部に前記参照記述子を
付加し、前記第1の構造化メタデータのみに前記参照記
述子を付加する場合には、前記第1の構造化メタデータ
の先頭に参照宣言部を設け前記参照宣言部に前記参照記
述子を付加する、ことを特徴とする構造化メタデータの
分割方法。 (27) 上記(6)に記載の構造化メタデータの分割
方法において、前記第1の構造化メタデータの先頭に参
照宣言部を設け、前記参照宣言部に前記複数の参照記述
子をそれぞれ識別記号を付して付加すると共に、前記複
数の参照記述子が指定する各参照先の前記第2の構造化
メタデータに関する情報を、その参照先に対応する前記
識別記号と共に、前記第1の構造化メタデータに付加す
る、ことを特徴とする構造化メタデータの分割方法。 (28) 上記(27)に記載の構造化メタデータの分
割方法において、前記第2の構造化メタデータに関する
情報は、前記第1の構造化メタデータへの統合の必要性
を示す情報を含むことを特徴とする構造化メタデータの
分割方法。 (29) 上記(27)に記載の構造化メタデータの分
割方法において、前記第2の構造化メタデータに関する
情報は、前記参照宣言部に付加されることを特徴とする
構造化メタデータの分割方法。 (30) 上記(27)に記載の構造化メタデータの分
割方法において、前記第2の構造化メタデータに関する
情報は、前記参照宣言部に付加されると共に、前記第1
の構造化メタデータに設けられる統合先情報記述子群に
前記識別記号と共に付加されることを特徴とする構造化
メタデータの分割方法。 (31) 上記(19)または(20)に記載の構造化
メタデータの分割方法において、前記第1の構造化メタ
データと前記第2の構造化メタデータとの双方に前記参
照記述子を付加する場合には、少なくともどちらか一方
の構造化メタデータにおいて、その構造化メタデータの
属性を示す情報の付加位置の後に参照宣言部を設け、前
記参照宣言部に前記参照記述子を付加し、前記第1の構
造化メタデータのみに前記参照記述子を付加する場合に
は、前記第1の構造化メタデータにおいて、前記第1の
構造化メタデータの属性を示す情報の付加位置の後に参
照宣言部を設け、前記参照宣言部に前記参照記述子を付
加する、ことを特徴とする構造化メタデータの分割方
法。 (32) 上記(24),(25),(28)のいずれ
か一つに記載の構造化メタデータの分割方法により分割
された構造化メタデータの統合方法であって、前記第1
の構造化メタデータに付加された前記第2の構造化メタ
データに関する情報内の前記第1の構造化メタデータへ
の統合の必要性を示す情報を用いて、前記第1の構造化
メタデータと前記第2の構造化メタデータとを統合する
か否かを判断し、統合すると判断された場合には、前記
第1の構造化メタデータに付加された参照記述子と、前
記第2の構造化メタデータに付加された参照記述子との
内の少なくともどちらか一方の参照記述子を用いて、前
記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデー
タとを統合することを特徴とする構造化メタデータの統
合方法。 (33) 上記(27)または(30)に記載の構造化
メタデータの分割方法により分割された構造化メタデー
タの統合方法であって、前記第1の構造化メタデータ内
の前記参照宣言部から前記複数の参照記述子と前記識別
記号とを得て、前記第1の構造化メタデータから、前記
識別記号に基づき前記第2の構造化メタデータに関する
情報を得て、この前記第2の構造化メタデータに関する
情報を用いて、前記第1の構造化メタデータと前記第2
の構造化メタデータとを統合するか否かを判断し、統合
すると判断された場合には、前記第1の構造化メタデー
タに付加された参照記述子と、前記第2の構造化メタデ
ータに付加された参照記述子との内の少なくともどちら
か一方の参照記述子を用いて、前記第1の構造化メタデ
ータと前記第2の構造化メタデータとを統合することを
特徴とする構造化メタデータの統合方法。SUMMARY OF THE INVENTION In order to solve the above-mentioned problems, the present invention provides the following structured metadata division method, transmission method, and integration method. (1) In order to describe the contents of the contents, structured metadata composed of a tree structure with descriptors and descriptor groups as nodes is used for the first structured metadata and the first structured metadata. A second structured metadata having a lower-level relationship between the first structured metadata and the first structured metadata, or the first structured metadata. A method of dividing structured metadata, which comprises adding a reference descriptor, which is information indicating a connection point between the two structured metadata, to only metadata and dividing the metadata. (2) In the method of dividing structured metadata according to (1), a dummy descriptor group corresponding to a descriptor group included in the first structured metadata is added to the second structured metadata. The reference descriptor added and divided and added to the first structured metadata has the dummy descriptor group as a connection point, and a reference descriptor is added to the second structured metadata. The reference descriptor to be added is added as an element of the dummy descriptor group, and the added reference descriptor is the first descriptor corresponding to the dummy descriptor group.
A method for dividing structured metadata, wherein a descriptor group included in the structured metadata is used as a connection point. (3) In the method for dividing structured metadata according to the above (1) or (2), the same descriptor and the same description are used for the first structured metadata and the second structured metadata. A method for dividing structured metadata, wherein at least one of the child groups is overlapped and divided. (4) In the method for dividing structured metadata according to the above (3), the descriptor and / or descriptor group that overlaps the first structured metadata and the second structured metadata are one of: Wherein the content of the description is smaller on the structured metadata side than on the other structured metadata side. (5) In the method for dividing structured metadata according to the above (4), the descriptor and / or the descriptor group to be overlapped with the first structured metadata and the second structured metadata are: A method for dividing structured metadata, wherein the first structured metadata side has a smaller description internal capacity than the second structured metadata side. (6) In the method for dividing structured metadata according to any one of (1) to (5), the reference descriptor added to the first structured metadata is the second structured metadata. A method for dividing structured metadata, wherein a plurality of reference destinations indicating locations of metadata are described. (7) A method of transmitting structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to any one of the above (1) to (6), wherein the first structured metadata is repeated. A transmission method of structured metadata, wherein a transmission frequency is higher than a repetition transmission frequency of the second structured metadata. (8) A method of transmitting structured metadata divided by the method of dividing structured metadata according to any one of (1) to (6), wherein the transmission of the first structured metadata is performed. A transmission path having a higher transmission quality than the transmission path of the second structured metadata. (9) A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to (1), wherein the reference descriptor added to the first structured metadata, Integrating the first structured metadata and the second structured metadata using at least one of the reference descriptors added to the second structured metadata and the second structured metadata. How to integrate structured metadata as a feature. (10) A method of integrating structured metadata divided by the method of dividing structured metadata according to (2), wherein the reference descriptor added to the first structured metadata, Integrating the first structured metadata and the second structured metadata using at least one of the reference descriptors added to the second structured metadata and the second structured metadata. How to integrate structured metadata as a feature. (11) A method of integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to (3), wherein the structured metadata is divided by the first structured metadata and the second structured metadata. A descriptor and / or group of descriptors that are duplicated on both sides are deleted from the first structured metadata or the second structured metadata, and a reference descriptor added to the first structured metadata And at least one of the reference descriptors added to the second structured metadata, using the first structured metadata and the second structured metadata. A method of integrating structured metadata, which is characterized by being integrated. (12) A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to (4), wherein the structured metadata is divided between the first structured metadata and the second structured metadata. Of the descriptors and / or descriptor groups duplicated on both sides, the descriptor and / or the descriptor group with the smaller description content is deleted, and the reference descriptor added to the first structured metadata And at least one of the reference descriptors added to the second structured metadata, using the first structured metadata and the second structured metadata.
A method for integrating structured metadata, comprising: integrating structured metadata with an existing structured metadata. (13) A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to (5), wherein the structured metadata is divided between the first structured metadata and the second structured metadata. Delete the descriptor and / or descriptor group having the smaller content in the description on the first structured metadata side among the descriptors and / or descriptor groups duplicated on both sides, The first structured metadata is obtained by using at least one of the reference descriptor added to the structured metadata and the reference descriptor added to the second structured metadata. And integrating the second structured metadata with the second structured metadata. (14) A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to (6), wherein a plurality of structured metadata are specified by reference descriptors added to the first structured metadata. One of the referenced second structured metadata is selected, and the reference descriptor added to the first structured metadata and the reference descriptor added to the second structured metadata are selected. Using at least one of the reference descriptors to integrate the first structured metadata with the selected second structured metadata. Integration method. (15) In the method for dividing structured metadata according to any one of the above (1) to (6), information on the second structured metadata is added to the first structured metadata. A method for dividing structured metadata, characterized in that: (16) In the method for dividing structured metadata according to any one of the above (1) to (6), information on the second structured metadata is added to the first structured metadata. A method for dividing the structured metadata, wherein information on the first structured metadata is added to the second structured metadata. (17) In the method of dividing structured metadata according to (15), an integration destination information description including the reference descriptor and information about the second structured metadata in the first structured metadata A method for dividing structured metadata, comprising providing a child group. (18) In the method for dividing structured metadata according to the above (16), an integration destination information description including the reference descriptor and information about the second structured metadata in the first structured metadata A group of child information, and a group of destination information descriptors including the reference descriptor and information on the first structured metadata in the second structured metadata. How to split metadata. (19) In the method for dividing structured metadata according to any one of (1) to (6) and (15) to (18), the first structured metadata 1
Characterized in that information indicating the attribute of the structured metadata is added and information indicating the attribute of the second structured metadata is added to the head of the second structured metadata. How to split the data. (20) In the method for dividing structured metadata according to (19), the information indicating the attribute of the first structured metadata and the information indicating the attribute of the second structured metadata are transmitted during transmission. A method for dividing structured metadata, comprising information indicating a priority of a structured metadata. (21) A transmission method of structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to (20), wherein a repetition transmission frequency of each structured metadata indicates a priority at the time of the transmission. A transmission method of structured metadata, wherein a transmission frequency is set according to information. (22) A transmission method of structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to (20), wherein each structured metadata is transmitted using information indicating a priority at the time of the transmission. A method for transmitting structured metadata, wherein the transmission is performed in the order of priority at the time of transmission. (23) A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to any one of (15) to (18), wherein the structured metadata is integrated with the first structured metadata. Using the information on the added second structured metadata, determine whether to integrate the first structured metadata and the second structured metadata,
If it is determined to be integrated, at least one of the reference descriptor added to the first structured metadata and the reference descriptor added to the second structured metadata A method of integrating structured metadata, comprising integrating the first structured metadata and the second structured metadata using a reference descriptor. (24) In the method for dividing structured metadata according to the above (15), the information on the second structured metadata includes information indicating a necessity of integration into the first structured metadata. A method for dividing structured metadata, characterized in that: (25) In the method for dividing structured metadata according to the above (16), the information on the second structured metadata includes information indicating a necessity of integration into the first structured metadata. And a method of dividing the structured metadata, wherein the information on the first structured metadata includes information indicating a necessity of integration into the second structured metadata. (26) The above (1) to (6), (15), (16),
(24) In the structured metadata division method according to any one of (25), the reference descriptor is assigned to both the first structured metadata and the second structured metadata. In the case of adding, in at least one of the structured metadata, a reference declaration section is provided at the head of the structured metadata, the reference descriptor is added to the reference declaration section, and the first structured metadata is added. When the reference descriptor is added only to data, a reference declaration section is provided at the head of the first structured metadata, and the reference descriptor is added to the reference declaration section. How to split metadata. (27) In the method for dividing structured metadata according to the above (6), a reference declaration section is provided at the beginning of the first structured metadata, and the plurality of reference descriptors are identified in the reference declaration section, respectively. And information on the second structured metadata of each reference specified by the plurality of reference descriptors, together with the identification symbol corresponding to the reference. A method of dividing structured metadata, which is added to structured metadata. (28) In the method for dividing structured metadata according to the above (27), the information on the second structured metadata includes information indicating a necessity of integration into the first structured metadata. A method for dividing structured metadata, characterized in that: (29) In the method for dividing structured metadata according to (27), information on the second structured metadata is added to the reference declaration section. Method. (30) In the method for dividing structured metadata according to the above (27), information on the second structured metadata is added to the reference declaration unit and the first
Characterized in that the identification information is added to an integration destination information descriptor group provided in the structured metadata together with the identification symbol. (31) In the structured metadata dividing method according to (19) or (20), the reference descriptor is added to both the first structured metadata and the second structured metadata. In such a case, in at least one of the structured metadata, a reference declaration section is provided after an addition position of information indicating an attribute of the structured metadata, and the reference descriptor is added to the reference declaration section, In a case where the reference descriptor is added only to the first structured metadata, the reference descriptor is added after the information adding position indicating the attribute of the first structured metadata in the first structured metadata. A method for dividing structured metadata, comprising: providing a declaration section; and adding the reference descriptor to the reference declaration section. (32) A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to any one of (24), (25), and (28), wherein
Using information indicating the necessity of integration into the first structured metadata in the information on the second structured metadata added to the structured metadata of the first structured metadata And whether or not to integrate with the second structured metadata. If it is determined that the integration is to be performed, the reference descriptor added to the first structured metadata and the second structured metadata are compared. Integrating the first structured metadata and the second structured metadata using at least one of the reference descriptors added to the structured metadata. How to integrate structured metadata as a feature. (33) A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to (27) or (30), wherein the reference declaration section in the first structured metadata is provided. Obtaining the plurality of reference descriptors and the identification symbol from the first structured metadata, obtaining information about the second structured metadata based on the identification symbol from the first structured metadata, Using the information about the structured metadata, the first structured metadata and the second
It is determined whether or not to integrate the structured metadata with the reference metadata added to the first structured metadata, and if it is determined to be integrated, the reference descriptor added to the first structured metadata and the second structured metadata Using at least one of the reference descriptors added to the first and second structured metadata to integrate the first and second structured metadata How to integrate metadata.
【0011】[0011]
【発明の実施の形態】《MPEG-7記述ファイルの分割と統
合》MPEG-7記述ファイルの分割方法として、まず、以下
の2種類を説明する。 (1)MPEG-7記述ファイル中の任意のDSをルートとして、
そのDS以下を元のMPEG-7記述から分離する。 (2)MPEG-7記述ファイル中の任意のDS以下にある1つまた
は複数のD/DS (とそれ以下の要素) をまとめて分離し、
ルートとなるダミーのDSの下に付ける。DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS << Division and Integration of MPEG-7 Description File >> First, the following two types of MPEG-7 description file division methods will be described. (1) With any DS in the MPEG-7 description file as the root,
The DS and below are separated from the original MPEG-7 description. (2) One or more D / DS (and elements below it) under any DS in the MPEG-7 description file are separated and
Put it under the root dummy DS.
【0012】それぞれの分割方式の例を図1、図2に示
す。図1ではDS3を新たなルートとして、それ以下の要
素を分離している。また、図2ではDS2の下の2つの要
素D2,DS3とDS3以下の要素を分離し、ダミーのDSを新た
なルートとしてその下に分離した要素を付けている。FIGS. 1 and 2 show examples of the respective division methods. In FIG. 1, DS3 is set as a new root and the elements below it are separated. In FIG. 2, the two elements D2 and DS3 below DS2 are separated from the elements below DS3, and the separated element is added below the dummy DS as a new root.
【0013】分割した複数のMPEG-7記述を再統合して1
つのMPEG-7記述を得るためには、分割する際に接続点に
ついての情報を記述の中に埋め込む必要がある。そこ
で、分離した側(下位ファイルである第2の構造化メタ
データ側)の新たなルートの下に分離前に付いていたDS
への参照(参照記述子)を追加し、また分離元の側(上
位ファイルである第1の構造化メタデータ側)のDSの下
にも分離した新たなルートへの参照(参照記述子)を付
ける。例えば、図1では分離した側のDS3の下に分離元
であるDS2への参照を付けるとともに、分離元の側のDS2
の下にはDS3への参照を付ける。また、図2では分離の
際に作成された分離した側のダミーのDSの下に分離元で
あるDS2への参照を付けるとともに、分離元の側のDS2の
下にはダミーのDSへの参照を付ける。このように接続点
の両方の側に参照を付けること(即ち、第1の構造化メ
タデータと第2の構造化メタデータとの双方に、この2
つの構造化メタデータの接続点を示す情報である参照記
述子を付加すること)により、柔軟な統合処理を行うこ
とができるようになる。なお、接続点の片側である分離
元の側のみに参照を付ける(即ち、第1の構造化メタデ
ータのみに、この2つの構造化メタデータの接続点を示
す情報である参照記述子を付加する)ようにしてもよ
い。[0013] A plurality of divided MPEG-7 descriptions are re-integrated to
In order to obtain one MPEG-7 description, it is necessary to embed information about connection points in the description when dividing. Therefore, the DS attached before the separation under a new route on the separated side (the second structured metadata side that is a lower file)
A reference (reference descriptor) to the new root that is also separated under the DS on the source side (the first structured metadata side that is the upper file) (reference descriptor) Attached. For example, in FIG. 1, a reference to the separation source DS2 is attached below the separation side DS3, and the separation source DS2 is added.
Below is a reference to DS3. In FIG. 2, a reference to the separation source DS2 is provided below the separated dummy DS created at the time of separation, and a reference to the dummy DS is provided below the separation source DS2. Attached. References to both sides of the connection point in this manner (i.e., both the first and second structured metadata
By adding a reference descriptor which is information indicating a connection point of two structured metadata), flexible integration processing can be performed. Note that reference is made only to the separation source side which is one side of the connection point (that is, a reference descriptor which is information indicating the connection point of the two structured metadata is added to only the first structured metadata). Do).
【0014】分離された2つのファイルを統合する場合
には、 (イ)分離元の側(上位ファイルである第1の構造化メ
タデータ側)と、分離した側(下位ファイルである第2
の構造化メタデータ側)との双方に参照記述子が付され
ている場合には、少なくとも一方の側の参照記述子を用
いて、2つのファイルを統合する。 (ロ)分離元の側(上位ファイルである第1の構造化メ
タデータ側)のみに参照記述子が付されている場合に
は、その参照記述子を用いて、2つのファイルを統合す
る。 《再接続のためのDS》 [Connection DS]接続点における接続先への参照を記
述するためのDSとして、統合先情報記述子群であるConn
ection DSを定義する。Connection DSのDDL定義は図1
1に示すようになる。When two separated files are integrated, (a) the separation source side (the first structured metadata side which is the upper file) and the separated side (the second structured file which is the lower file)
In the case where reference descriptors are attached to both the structured metadata side and the structured metadata side, the two files are integrated using the reference descriptor of at least one side. (B) When a reference descriptor is attached only to the separation source side (the first structured metadata side which is the upper file), the two files are integrated using the reference descriptor. << DS for reconnection >> [Connection DS] As a DS for describing a reference to a connection destination at a connection point, Conn which is an integration destination information descriptor group
Define section DS. Figure 1 shows the DDL definition of Connection DS
As shown in FIG.
【0015】Connection DSはその要素にReference D
(参照記述子)を持ち、参照先をURLで指定することが
できる。さらに、Reference Dを複数持つことができる
ので、参照先を複数定義することができる。これは例え
ばディジタル放送において、1つのReference Dはディ
ジタル放送ストリーム内の接続先ノードを参照し、もう
1つのReference Dはインターネット上に存在する接続
先を参照するといったことができる。この例を図10に
示す。これにより、仮にディジタル放送ストリーム内の
接続先のデータを取得できなかったとしても、それに代
わるデータをインターネット上から取得できるようにな
る。Connection DS includes Reference D
(Reference descriptor), and the reference destination can be specified by URL. Further, since there can be a plurality of Reference Ds, a plurality of reference destinations can be defined. For example, in digital broadcasting, one Reference D refers to a connection destination node in a digital broadcast stream, and another Reference D refers to a connection destination existing on the Internet. This example is shown in FIG. As a result, even if the data of the connection destination in the digital broadcast stream cannot be obtained, the substitute data can be obtained from the Internet.
【0016】このように、上位ファイルに付加されたCo
nnection DSにおけるReference D(参照記述子)によ
り、下位ファイルの参照先が複数指定されている場合に
は、複数指定された参照先の下位ファイルの内の一つを
選択して、上位ファイルとその選択した下位ファイルと
を統合するまた、Connection DSはその要素に任意のD/D
Sを任意の数だけ持つことができる。これについては後
で説明する。As described above, the Co file added to the upper file
nnection If the reference destination of the lower file is specified multiple times by Reference D (reference descriptor) in DS, one of the lower-level files of the specified multiple reference destinations is selected, and the upper-level file and its Integrate with selected sub-files. Also, Connection DS can add any D / D
You can have any number of S. This will be described later.
【0017】属性 "type" は "up" または "down" のい
ずれかの値をとり、参照先との接続の方法を指定する。
属性 "type" が "up" である場合は自身が分離してで
きた新しいルートであり、参照先が分離前に所属してい
たDSであることを示す。また、属性 "type" が "down"
である場合は参照先が分離してできた新しいルートであ
ることを示す。The attribute "type" has a value of either "up" or "down", and specifies a method of connection with a reference destination.
If the attribute "type" is "up", it indicates that it is a new root created by itself and that the reference destination is the DS to which it belonged before separation. Also, attribute "type" is "down"
If it is, it indicates that the reference destination is a new route created separately.
【0018】図1において接続先への参照にConnection
DSを用いた例を図3に示す。DS3の下のConnection DS
の属性 "type" は "up" となり、DS2の下のConnection
DSの属性 "type" は "down" となる。In FIG. 1, a connection is referred to as a connection.
FIG. 3 shows an example using DS. Connection DS under DS3
Attribute of "type" becomes "up" and Connection under DS2
DS attribute "type" is "down".
【0019】ファイルを分割する際に、分割ノードの付
近の一部のD及び/またはDSを両方のファイルに重複し
て含ませたいという要求が考えられる。例えば、分割し
たファイルの親側か子供側のどちらの一方を入手した場
合でも利用したいような重要な情報があれば、それは両
方のファイルに重複して含ませるのが望ましい。これを
実現するために、Connection DSの要素に重複させたいD
/DSを任意の数だけ持たせることができるように定義し
た。これを用いて情報を重複させてファイルを分割する
例を図4に示す。この例では、DS3とD3が両方のファイ
ルに重複して存在している。At the time of dividing a file, there may be a request to partially include D and / or DS near the division node in both files. For example, if there is important information to be used even when either the parent side or the child side of the divided file is obtained, it is desirable that the important information be redundantly included in both files. To achieve this, we want to duplicate the element of Connection DS D
Defined to be able to have any number of / DS. FIG. 4 shows an example in which a file is divided by using this to overlap information. In this example, DS3 and D3 are duplicated in both files.
【0020】また、重複させるD及び/またはDSの記述
内容について、一方の分割ファイルに含ませるものは簡
略化した内容(記述内容量の少ない内容)とし、他方の
分割ファイルに含ませるものはより詳細な内容とするこ
とで、重複に伴う情報量の冗長性を抑えることができ
る。これについて、図13に示す。この例では、DS3とD
3について内容を簡略化したDS3'とD3'を上位ファイルに
含ませ、詳細な内容のままのDS3とD3を下位ファイルに
含ませている。Regarding the description contents of D and / or DS to be duplicated, the contents included in one divided file are simplified contents (contents having a small content in the description), and the contents included in the other divided file are more simplified. By providing detailed contents, it is possible to suppress the redundancy of the information amount due to duplication. This is shown in FIG. In this example, DS3 and D
For DS3, DS3 'and D3' whose contents have been simplified are included in the upper file, and DS3 and D3 with detailed contents are included in the lower file.
【0021】図4に示す分割ファイルを統合する場合に
は、上位ファイルに付加したConnection DSの下に付い
ているDS3とD3とを、両方のファイルに重複して存在し
ているものと判断し、上位ファイル側のConnection DS
の下に付いているDS3とD3とを消去して、上位ファイル
と下位ファイルとをConnection DSに応じて統合する。
なお、両方のファイルに重複しているD/DSがある場合の
2つのファイルの統合時、上位ファイル側に存在してい
る重複D/DSを消去するか、下位ファイル側に存在してい
る重複D/DSを消去するかは、状況に応じて優先度を決め
て実行してもよい。In the case of integrating the divided files shown in FIG. 4, it is determined that DS3 and D3 attached under Connection DS added to the upper file are duplicated in both files. , Connection DS on the upper file side
Delete DS3 and D3 attached under and integrate the upper file and lower file according to Connection DS.
If there are duplicate D / DS in both files, delete the duplicate D / DS existing in the upper file or delete the duplicate D / DS existing in the lower file when merging two files. Whether to delete the D / DS may be determined and executed according to the priority.
【0022】図13に示す分割ファイルを統合する場合
には、上位ファイルの簡略化したDS3'とD3'とを消去し
てConnection DSに応じて統合する。この際、重複して
いるD/DS同士の情報量を比較、即ちDS3とDS3'、及び、D
3'とD3の情報量をそれぞれ比較して、簡略化した内容で
あるDS3'とD3'を消去対象として選択する。また、ファ
イル分割時に簡略化した内容のD/DSを含ませる場合は、
必ず上位ファイルに含ませるとするルールを設定するこ
とで、上位ファイルと下位ファイルとで重複したD/DSの
情報量の比較無しに、DS3'とD3'を消去対象として選択
することができる。When integrating the divided files shown in FIG. 13, the simplified DS3 'and D3' of the upper file are deleted and integrated according to the Connection DS. At this time, the information amount of the overlapping D / DS is compared, that is, DS3 and DS3 ', and D
By comparing the information amounts of 3 'and D3, DS3' and D3 ', which are simplified contents, are selected as objects to be erased. If you want to include simplified D / DS when splitting a file,
By setting a rule to always include the D / DS in the upper file, DS3 ′ and D3 ′ can be selected as deletion targets without comparing the information amount of D / DS that is duplicated in the upper file and the lower file.
【0023】Connection DSを実際に使用するために
は、MPEG-7の全てのDSが要素としてConnection DSを持
てなければならない。そこで、MPEG-7の全てのDSのオプ
ションの要素としてConnection DSを加えるようにす
る。 [Temporary DS]分割方法(2)で用いるダミーのDSとし
て、Temporary DSというものを新たに導入する。Tempor
ary DSのDDL定義は図12に示すようになる。In order to actually use Connection DS, all of the MPEG-7 DSs must have Connection DS as an element. Therefore, Connection DS is added as an optional element of all DS of MPEG-7. [Temporary DS] Temporary DS is newly introduced as a dummy DS used in the division method (2). Tempor
The DDL definition of ary DS is as shown in FIG.
【0024】Temporary DSは要素にConnection DSを持
つとともに、任意のD/DSを持つ。The Temporary DS has a Connection DS as an element and an arbitrary D / DS.
【0025】なお、ここまでに説明したMPEG-7記述ファ
イルの分割方法、統合方法は適宜組み合わせて用いても
よい。分割方法の組み合わせとしては、例えば、図2に
示す方法と図3(図10)に示す方法との組み合わせ、
図2に示す方法と図4に示す方法との組み合わせ、図2
に示す方法と図3(図10)に示す方法と図4に示す方
法との組み合わせ、図3(図10)に示す方法と図4に
示す方法との組み合わせが考えられる。統合方法の組み
合わせは、この分割方法の組み合わせに合わせて適宜組
み合わせて用いればよい。また、ファイルの分割時に付
加したConnection DS、Temporary DS等の接続先を示す
情報は、ファイルの統合時に削除するようにしてもよ
い。 《分割ファイル伝送のためのシステム》ディジタル放送
などの伝送系のシステムにおいて分割されたMPEG-7記述
ファイルを伝送する場合、複数のファイルを1つのMPEG-
7ストリームにマルチプレクス:Multiplexして伝送する
のが望ましい。また、分割されたファイルごとにコンテ
ンツとの同期の取り方やカルーセル伝送の頻度などを変
えた方が、より柔軟なMPEG-7ストリームを構成すること
ができる。The method of dividing and integrating the MPEG-7 description file described above may be used in combination as appropriate. As a combination of the division methods, for example, a combination of the method shown in FIG. 2 and the method shown in FIG. 3 (FIG. 10),
The combination of the method shown in FIG. 2 and the method shown in FIG.
3 and the method shown in FIG. 3 (FIG. 10) and the method shown in FIG. 4, and the combination of the method shown in FIG. 3 (FIG. 10) and the method shown in FIG. The combination of the integration methods may be appropriately combined and used in accordance with the combination of the division methods. Further, information indicating a connection destination such as Connection DS or Temporary DS added when the file is divided may be deleted when the files are integrated. << System for split file transmission >> When transmitting a divided MPEG-7 description file in a transmission system such as digital broadcasting, a plurality of files are
Multiplexing into 7 streams: It is desirable to transmit in multiplex. In addition, it is possible to configure a more flexible MPEG-7 stream by changing the method of synchronizing with the content and the frequency of carousel transmission for each divided file.
【0026】そこで、図5に示すMPEG-7伝送システムを
新たに導入する。MPEG-7記述は、上述または後述の分割
方法に従って "Divider" によって複数のファイルに分
割される。分割された各ファイルは "MPEG-7 encoder"
によって符号化され、 "Packetizer" によってパケット
化される。 "Transport controller" は、各ファイルの
同期の取り方やカルーセル伝送の頻度などの基準に従っ
てパケットの出力を制御する。最後に "Multiplexer"
がパケットをマルチプレクス:Multiplexし、MPEG-7ス
トリームを生成する。Therefore, an MPEG-7 transmission system shown in FIG. 5 is newly introduced. The MPEG-7 description is divided into a plurality of files by "Divider" according to the division method described above or below. Each divided file is "MPEG-7 encoder"
And packetized by "Packetizer". The "Transport controller" controls the output of packets according to criteria such as how to synchronize each file and the frequency of carousel transmission. Finally "Multiplexer"
Multiplexes packets to generate an MPEG-7 stream.
【0027】このMPEG-7ストリームを受信するためのシ
ステムは図6のようになる。MPEG-7ストリームはまず "
Demultiplexer" によってデマルチプレクス:Demultipl
exされる。次に、ファイルごとに "MPEG-7 decoder" に
よってデコードされる。最後に各ファイルを、上述また
は後述の統合方法に従って "Synthesizer" によって合
成し、元のMPEG-7記述を得る。FIG. 6 shows a system for receiving the MPEG-7 stream. MPEG-7 stream first
Demultiplexer ": Demultipl
ex. Next, each file is decoded by "MPEG-7 decoder". Finally, the files are combined by the "Synthesizer" according to the integration method described above or below to obtain the original MPEG-7 description.
【0028】なお、受信システムの "Demultiplexer"
によってMPEG-7ストリームをデマルチプレクス:Demult
iplexする際、各分割ファイルに対応するパケットを識
別できなければならない。そこで、一つの方法として、
各パケットのヘッダーにファイルを一意に識別するIDを
付けるようにする。 《Broadcasting ディジタル放送への応用例》ディジタ
ル放送でコンテンツと同時にMPEG-7データ記述を送信す
ることを想定する。また、視聴者が見ているか、録画し
ているチャンネルに対応するMPEG-7データしか取得でき
ないと仮定する。すなわち、視聴者がチャンネルを切り
替えると、その時点でMPEG-7データが途切れてしまうと
仮定する。The "Demultiplexer" of the receiving system
Demultiplex MPEG-7 stream by: Demult
When iplexing, it must be possible to identify the packet corresponding to each split file. So, as one method,
Attach an ID that uniquely identifies the file to the header of each packet. << Application to Broadcasting Digital Broadcast >> It is assumed that MPEG-7 data description is transmitted simultaneously with digital broadcast content. It is also assumed that the viewer is watching or can only obtain MPEG-7 data corresponding to the channel being recorded. That is, it is assumed that when a viewer switches channels, MPEG-7 data is interrupted at that time.
【0029】ここで、MPEG-7記述として送信する内容に
ついて、以下のように分類する。 (1)チャンネル内の1日の番組構成 (番組表) (2)番組内のコーナー構成 (3)コーナー内の詳細情報 このとき、(1)の情報はもっとも重要な情報であり、1日
を通してカルーセル伝送する必要がある。(2)の情報は
その次に重要な情報であり、番組を通してカルーセル伝
送する必要がある。(3)の情報はもっとも重要度の低い
情報であり、コーナー内のみで伝送されればよい。そこ
で、MPEG-7記述を上の分類に基づいて図7のように分割
する。そして、分割ファイルごとにカルーセル伝送の頻
度を制御する((1)の情報である上位のファイルの伝送
頻度を、(2)の情報である下位のファイルの伝送頻度よ
りも高くする、同様に(2)の情報の伝送頻度を(3)の情報
の伝送頻度よりも高くする)ことにより、上の要求を実
現することができる。Here, the contents to be transmitted as the MPEG-7 description are classified as follows. (1) One-day program structure in the channel (program table) (2) Corner structure in the program (3) Detailed information in the corner At this time, the information in (1) is the most important information, and throughout the day Carousel transmission is required. The information of (2) is the second most important information, and needs to be carousel transmitted through the program. The information of (3) is the least important information, and need only be transmitted within the corner. Therefore, the MPEG-7 description is divided as shown in FIG. 7 based on the above classification. Then, the frequency of carousel transmission is controlled for each divided file (the transmission frequency of the upper file which is the information of (1) is made higher than the transmission frequency of the lower file which is the information of (2). By making the transmission frequency of the information of 2) higher than the transmission frequency of the information of (3)), the above requirement can be realized.
【0030】さらに、視聴者がチャンネルを切り替えた
などの原因により、コーナー内の詳細情報を取得できな
かったと仮定する。このような場合でも、コーナー内の
詳細情報と同一内容のデータをインターネット上に用意
しておき、番組内のコーナー情報からコーナー内の詳細
情報を参照するConnection DSに、ディジタル放送スト
リーム上のコーナー内詳細情報への参照とともにインタ
ーネット上の同一情報への参照も記述しておけば、欠落
データをインターネットからダウンロードして補うこと
ができる。Further, it is assumed that detailed information in a corner cannot be obtained due to a cause such as a viewer switching channels. Even in such a case, the same data as the detailed information in the corner is prepared on the Internet, and the Connection DS that refers to the detailed information in the corner from the corner information in the program is added to the connection DS in the digital broadcast stream. If the reference to the same information on the Internet is described along with the reference to the detailed information, the missing data can be downloaded from the Internet to make up for it.
【0031】この例を図8に示す。放送局は、コンテン
ツに関するMPEG−7記述を作成し、上述した方法で
複数のファイルに分割する。分割されたファイルはディ
ジタル放送でMPEG−7ストリームとして放送される
とともに、インターネットに接続されたMPEG−7デ
ータベースにも保存される。このとき、上位ファイルに
付加するConnection DSにおいて、下位ファイルへの参
照先を2つ用意し、1つはディジタル放送で放送される
MPEG−7ストリーム上の接続先を参照先とし、他の
1つはMPEG−7データベース上の接続先を参照先と
する(図10参照)。FIG. 8 shows this example. The broadcast station creates an MPEG-7 description of the content and divides it into a plurality of files in the manner described above. The divided file is broadcasted as an MPEG-7 stream by digital broadcasting, and is also stored in an MPEG-7 database connected to the Internet. At this time, in the Connection DS added to the upper file, two reference destinations to the lower file are prepared, one is a connection destination on an MPEG-7 stream broadcasted by digital broadcasting, and the other is a reference destination. Refers to a connection destination on the MPEG-7 database (see FIG. 10).
【0032】視聴者側では、ディジタル放送を通じてM
PEG−7ストリームを受信し、MPEG−7デコーダ
ー(図6に示すDemultiplexer,MPEG-7 decoder,Synth
esizerをまとめて図8ではMPEG-7 decoderとした)でデ
コードし、分割されたファイルを1つに統合する。この
とき、視聴者によるチャンネルの切り替え等の原因で欠
落したファイルがあれば、その上位ファイルに書かれた
参照情報のうち、インターネット上のMPEG−7デー
タベースにある接続先への参照に基づいて、MPEG−
7データベースより欠落ファイルに相当するファイルを
取得し、それを代わりに用いる。統合されたMPEG−
7記述は様々なMPEG−7アプリケーションで使用す
ることができる。On the viewer side, M
The PEG-7 stream is received, and an MPEG-7 decoder (Demultiplexer, MPEG-7 decoder, Synth shown in FIG. 6) is received.
The esizer is collectively decoded by MPEG-7 decoder in FIG. 8) and the divided files are integrated into one. At this time, if there is a file missing due to switching of channels by the viewer or the like, based on the reference to the connection destination in the MPEG-7 database on the Internet, of the reference information written in the upper file, MPEG-
7 to obtain a file corresponding to the missing file, and use it instead. Integrated MPEG-
7 description can be used in various MPEG-7 applications.
【0033】なお、上位ファイルの伝送路を、下位ファ
イルの伝送路よりも伝送品質の高い伝送路とするように
してもよい。The transmission path of the upper file may be a transmission path having higher transmission quality than the transmission path of the lower file.
【0034】また、他の応用例を図9に示す。図9にお
いて、放送局は、コンテンツに関するMPEG−7記述
を作成し、ディジタル放送でコンテンツとともに放送
し、また、インターネットに接続されたビデオ・データ
ベースにコンテンツとMPEG−7記述とを保存する。FIG. 9 shows another application example. In FIG. 9, the broadcasting station creates an MPEG-7 description relating to the content, broadcasts the content together with the content by digital broadcasting, and stores the content and the MPEG-7 description in a video database connected to the Internet.
【0035】視聴者側では、ディジタル放送を受信
し、"Demultiplexer"がコンテンツ(ビデオ・ストリー
ム)とMPEG−7ストリームとを分離する。ビデオ・
ストリームは視聴者側のデータベースに保存される。M
PEG−7ストリームはMPEG−7デコーダーによっ
てデコードされ、MPEG−7記述が得られる。On the viewer side, the digital broadcast is received, and the "Demultiplexer" separates the content (video stream) from the MPEG-7 stream. video·
The stream is stored in a database on the viewer side. M
The PEG-7 stream is decoded by an MPEG-7 decoder to obtain an MPEG-7 description.
【0036】ここで、視聴者によるチャンネル切り替え
等の何らかの理由でビデオ・ストリームの一部が欠落し
ていた場合、ビデオ補完器(Supplementer)はMPEG
−7記述を利用してインターネット上のビデオ・データ
ベースを検索し、同一内容のビデオ・ストリームを見つ
ける。そして、MPEG−7記述のセグメント情報を利
用して欠落部分を含むセグメントのみをビデオ・データ
ベースから取得し、それを視聴者側のビデオ・データベ
ースにあるビデオ・ストリームに接続することにより、
欠落部分を補完する。Here, if a part of the video stream is missing for some reason, such as channel switching by the viewer, the video supplementer (MPEG) supplies
Search the video database on the Internet using the -7 description to find a video stream with the same content. Then, by using the segment information of the MPEG-7 description to acquire only the segment including the missing part from the video database, and connecting it to the video stream in the video database on the viewer side,
Make up for missing parts.
【0037】次に、接続点を示す情報(参照記述子)に
加えて、各分割したファイル(各分割した構造化メタデ
ータ)自体の属性を示す情報や統合先のファイルの情報
を付加して分割する方法、及びそれらの情報を利用して
統合する方法について説明する。 ≪Mpeg7Main、Mpeg7Unitの説明≫M
PEG−7では、記述ファイルの先頭の要素であるルー
ト・エレメントとして、Mpeg7MainとMpeg
7Unitの2つを定義している。Next, in addition to the information indicating the connection point (reference descriptor), information indicating the attribute of each divided file (each divided structured metadata) and information of the file at the integration destination are added. A method of dividing and a method of integrating using the information will be described. ≫Description of Mpeg7Main, Mpeg7Unit≫M
In PEG-7, Mpeg7Main and Mpeg7 are used as the root element which is the first element of the description file.
7 Units are defined.
【0038】ルート・エレメントがMpeg7Main
であるファイルはMPEG−7記述として妥当である。
MPEG−7パーサーはそのファイルを読み、MPEG
−7記述として解釈することができる。Mpeg7Ma
inの子の要素として記述できるものは、一部の要素に
限定される。If the root element is Mpeg7Main
Is valid as an MPEG-7 description.
The MPEG-7 parser reads the file,
-7 can be interpreted as a description. Mpeg7Ma
What can be described as a child element of in is limited to some elements.
【0039】一方、ルート・エレメントがMpeg7U
nitであるファイルはMPEG−7記述の単なる断片
である。MPEG−7パーサーはそのファイルのみでは
MPEG−7記述として解釈することができない。他の
ファイルのConnection DSから参照される
ことにより、MPEG−7記述として解釈することがで
きる。On the other hand, if the root element is Mpeg7U
The file that is nit is just a fragment of the MPEG-7 description. An MPEG-7 parser cannot be interpreted as an MPEG-7 description by itself. It can be interpreted as an MPEG-7 description by referring to the Connection DS in another file.
【0040】図1に示した分割方法(1)による分割で
は、分割前のファイルのルート・エレメントがMpeg
7Mainであれば分割後の上位ファイルのルート・エ
レメントもMpeg7Mainとなり、分割前のファイ
ルのルート・エレメントがMpeg7Unitであれば
分割後の上位ファイルのルート・エレメントもMpeg
7Unitとなる。分割後の下位ファイルについては、
下位ファイルの先頭の要素によって異なる。先頭の要素
がMpeg7Mainの子要素として記述できるもので
あれば、下位ファイルのルート・エレメントはMpeg
7Mainとなる。先頭の要素がMpeg7Mainの
子要素として記述できないものであれば、下位ファイル
のルート・エレメントはMpeg7Unitとなる。In the division by the division method (1) shown in FIG. 1, the root element of the file before division is Mpeg.
If 7Main, the root element of the upper file after division is also Mpeg7Main, and if the root element of the file before division is Mpeg7Unit, the root element of the upper file after division is also Mpeg7.
7 Units. For the lower files after splitting,
Depends on the first element of the lower file. If the first element can be described as a child element of Mpeg7Main, the root element of the lower file is Mpeg
7 Main. If the first element cannot be described as a child element of Mpeg7Main, the root element of the lower file is Mpeg7Unit.
【0041】図2に示した分割方法(2)による分割で
は、分割後の上位ファイルのルート・エレメントは、分
割方法(1)の場合と同様に分割前のファイルのルート
・エレメントと同一である。分割後の下位ファイルにつ
いては、ルート・エレメントは必ずMpeg7Unit
となる。 ≪属性の説明≫MPEG−7記述ファイル(構造化メタ
データ)の分割の際に、統合先情報記述子群であるCo
nnection DSの属性として、統合先ファイル
(接続先ファイル)に関する情報を付加する。よって、
分割後の上位ファイルには統合先(接続先)である下位
ファイルに関する情報が付加され、分割後の下位ファイ
ルには統合先(接続先)である上位ファイルに関する情
報が付加されている。なお、上位ファイル側にのみ統合
先ファイル(接続先ファイル)に関する情報を付加する
ようにしてもよい。In the division by the division method (2) shown in FIG. 2, the root element of the upper file after division is the same as the root element of the file before division as in the case of the division method (1). . For lower files after division, the root element must be Mpeg7Unit.
Becomes ≪Explanation of Attributes≫ When dividing an MPEG-7 description file (structured metadata), Co
Information regarding the integration destination file (connection destination file) is added as an attribute of the connection DS. Therefore,
Information about a lower file as an integration destination (connection destination) is added to the upper file after division, and information about an upper file as an integration destination (connection destination) is added to the lower file after division. Note that information relating to the integration destination file (connection destination file) may be added only to the upper file side.
【0042】図14はConnection DSに付
加する属性(接続先ファイルに関する情報)の例であ
る。また、属性を含めたConnection DSの
DDL定義は図15のようになる。属性rootTyp
eは接続先のファイルがMpeg7Mainであるか、
Mpeg7Unitであるかを識別する。属性cont
entは接続先ファイルの内容の概略を示す。これらの
属性情報を利用し、例えば分割された上位ファイルのみ
を入手したときに、接続先の下位ファイルも入手するか
どうかを属性の値によって判断するなどの処理を行うこ
とができる。FIG. 14 shows an example of an attribute (information relating to a connection destination file) added to the Connection DS. The DDL definition of the Connection DS including the attributes is as shown in FIG. Attribute rootType
e is whether the connection destination file is Mpeg7Main,
Mpeg7Unit is identified. Attribute cont
ent indicates the outline of the contents of the connection destination file. By using such attribute information, for example, when only the divided upper file is obtained, it is possible to determine whether to obtain the lower file of the connection destination based on the attribute value.
【0043】また、分割した各ファイルにおいて、ファ
イルの先頭の要素であるルート・エレメント(Mpeg
7Main及びMpeg7Unit)の属性として、そ
のファイル自身の属性を示す情報を付加する。図16は
ルート・エレメントに付加する属性の例である。図17
〜図19は属性を含めたルート・エレメントのDDL定
義である。In each of the divided files, the root element (Mpeg) which is the first element of the file
7Main and Mpeg7Unit), information indicating the attribute of the file itself is added. FIG. 16 shows an example of an attribute added to the root element. FIG.
FIG. 19 shows the DDL definition of the root element including the attribute.
【0044】図において、属性lengthはファイル
の大きさをバイト単位で記述する。属性priorit
yはファイルの優先度である。属性contentはフ
ァイルの内容の概略を示す。これらの属性情報を利用
し、例えばMPEG−7記述の伝送において、優先度の
高いファイルから順に伝送するなどの処理を行うことが
できる。あるいは、ファイルの大きさや内容の概略によ
ってファイルの処理方法を判断することなどができる。In the figure, an attribute length describes the size of a file in byte units. Attribute priorit
y is the priority of the file. The attribute content indicates the outline of the contents of the file. Using such attribute information, for example, in the transmission of the MPEG-7 description, it is possible to perform processing such as transmitting the files in order of priority. Alternatively, the file processing method can be determined based on the size of the file and the outline of the content.
【0045】なお、図17〜図19のDDL定義におい
て、Mpeg7RootはMpeg7Main及びMp
eg7Unitに共通の抽象型である。Mpeg7Ma
in及びMpeg7Unitに共通の属性は、Mpeg
7Rootの属性として定義すればよい。 ≪インターネットを介したコンテンツ検索における属性
の活用例≫図20は、インターネットを介したビデオ・
コンテンツ検索のネットワーク図である。ビデオ・デー
タベースには、多数のビデオ・コンテンツとそれぞれに
対応するMPEG−7記述ファイルが記憶されている。
また、MPEG−7記述ファイルはビデオ・セグメント
情報と、色や音声などの分野ごとの記述子とに上述の分
割方法を用いて分割されている。ビデオ・セグメント情
報ファイル内には複数のConnection DSが
存在し、それぞれのConnectionDSが分野ご
との各記述子ファイルを接続先ファイルとするととも
に、接続先ファイルの内容の概略が属性として付加され
ている。ユーザーはインターネットを介してMPEG−
7データをダウンロードし、ビデオ・コンテンツの検索
を行うことができる。In the DDL definitions of FIGS. 17 to 19, Mpeg7Root is defined as Mpeg7Main and Mpeg7Main.
This is an abstract type common to eg7Unit. Mpeg7Ma
The attribute common to in and Mpeg7Unit is Mpeg
What is necessary is just to define as an attribute of 7Root. << Example of using attributes in content search via the Internet >> FIG.
It is a network diagram of content search. The video database stores a large number of video contents and corresponding MPEG-7 description files.
In addition, the MPEG-7 description file is divided into video segment information and descriptors for respective fields such as color and audio using the above-described division method. A plurality of Connection DSs exist in the video segment information file. Each Connection DS uses each descriptor file for each field as a connection destination file, and an outline of the contents of the connection destination file is added as an attribute. Users can access MPEG-
7 data can be downloaded and video contents can be searched.
【0046】図21は、図20に示したインターネット
を介したビデオ・コンテンツ検索のフローチャートであ
る。FIG. 21 is a flowchart of the video content search via the Internet shown in FIG.
【0047】ユーザーは、初めに、ビデオ・コンテンツ
・データベースからビデオ・セグメント情報ファイルを
ダウンロードする。次に、ビデオ・セグメント情報内の
Connection DSには接続先ファイルの内容
の概略を示す属性が付加されているので、その情報を元
にして検索に使用する記述子を含む記述子ファイルをダ
ウンロードする。例えば、色に関する記述子で検索する
なら色に関する記述子ファイルをダウンロードし、音声
に関する記述子で検索するなら音声に関する記述子ファ
イルをダウンロードする。また、検索に使用する記述子
ファイルへの参照記述子がそのビデオ・セグメント情報
に存在しなければ、そのコンテンツはスキップして次の
コンテンツの検索に移る。The user first downloads a video segment information file from the video content database. Next, since an attribute indicating the outline of the content of the connection destination file is added to the Connection DS in the video segment information, a descriptor file including a descriptor used for search is downloaded based on the information. . For example, to search for a descriptor related to color, a descriptor file for color is downloaded. To search for a descriptor related to audio, a descriptor file for audio is downloaded. If there is no reference descriptor to the descriptor file used for the search in the video segment information, the content is skipped and the search for the next content is started.
【0048】ダウンロードされた記述子ファイルは、ユ
ーザーが設定した検索条件とを照らし合わされる。そし
て、もし検索条件に適合していれば、対応するビデオ・
コンテンツをビデオ・コンテンツ・データベースからダ
ウンロードし、検索を終了する。もし検索条件に適合し
なければ、次のコンテンツの検索に移る。 ≪MPEG−7ストリーム構成時の属性の活用例≫図2
2は、MPEG−7記述伝送時の優先度を利用したスト
リーム構成方法を示す図である。The downloaded descriptor file is compared with the search condition set by the user. And if the search criteria are met, the corresponding video
Download the content from the video content database and end the search. If the search condition is not satisfied, the process proceeds to the search for the next content. << Usage example of attribute when configuring MPEG-7 stream >>
FIG. 2 is a diagram showing a stream configuration method using priorities at the time of MPEG-7 description transmission.
【0049】図22(a)に示すように、MPEG−7
記述が6個のファイルに分割されると仮定する。また、
分割された各ファイルのルート・エレメントには、伝送
の優先度を示す属性priorityが付加されている
とする。As shown in FIG. 22A, MPEG-7
Suppose the description is split into six files. Also,
It is assumed that an attribute priority indicating the priority of transmission is added to the root element of each divided file.
【0050】図22(a)に示す複数のMPEG−7記
述ファイルを、その構造に従って並べると、図22
(b)のような順番で並べることができる。これを属性
priorityの値の大きい順に並べ替えると、図2
2(c)のようになる。When a plurality of MPEG-7 description files shown in FIG. 22A are arranged according to the structure, FIG.
They can be arranged in the order shown in FIG. If this is rearranged in descending order of the value of the attribute priority, FIG.
2 (c).
【0051】図22(c)の順番で伝送することで、受
信側は優先度の高いファイルを先に入手することができ
る。また、何らかの理由で伝送が途中で途切れた場合で
も、受信側には優先度の高いファイルが残る。また、受
信側の装置の制限等で全てのファイルを受信できない場
合でも、優先度の高いファイルから順に受信し、所定の
優先度よりも優先度の低いファイルを受信しないといっ
たことが可能となる。 ≪ディジタル放送でのカルーセル伝送における属性の活
用例≫ディジタル放送において、MPEG−7記述を複
数のファイルに分割し、ファイルごとに異なる頻度でカ
ルーセル伝送するときに、各ファイルのルート・エレメ
ントに伝送の優先度を示す属性priorityを付加
しておけば、それに基づいてカルーセル伝送の頻度を自
動的に決定することが可能である。By transmitting in the order shown in FIG. 22C, the receiving side can obtain a file with a higher priority first. Also, even if the transmission is interrupted in the middle for some reason, a high-priority file remains on the receiving side. Further, even when all files cannot be received due to the limitation of the device on the receiving side, it is possible to receive files in descending order of priority and not to receive files having lower priority than a predetermined priority. << Example of using attributes in carousel transmission in digital broadcasting >> In digital broadcasting, when MPEG-7 description is divided into multiple files and carousel transmission is performed at different frequencies for each file, transmission to the root element of each file is performed. If an attribute priority indicating a priority is added, the frequency of carousel transmission can be automatically determined based on the attribute.
【0052】ユーザーが各ファイルのカルーセル伝送の
頻度を指定する場合は、全体のデータ伝送量を考慮して
頻度の調整を行う必要があるが、優先度のみを記述する
場合にはそのような調整を行う必要がないので、ユーザ
ーの手間を大きく省くことができる。 ≪Connection DSの属性の追加≫先に、図
14で説明したConnection DSに付加する
属性(接続先ファイルに関する情報)の追加情報(属性
use)について説明する。When the user specifies the frequency of carousel transmission of each file, it is necessary to adjust the frequency in consideration of the entire data transmission amount. However, when describing only the priority, such adjustment is necessary. Since it is not necessary to perform the above, it is possible to greatly reduce the user's labor. {Addition of Connection DS Attribute} First, additional information (attribute use) of an attribute (information on a connection destination file) added to the Connection DS described with reference to FIG. 14 will be described.
【0053】図23は属性useを追加したConne
ction DSの属性の例である。また、図24は属
性useを追加したConnection DSのDD
L定義である。属性useは接続先ファイルの必要性を
示し、requiredまたはoptionalの値を
取る。属性useがrequiredであれば、接続先
ファイルが必要不可欠であることを示し、MPEG−7
アプリケーションは接続先ファイルを必ず入手しなけれ
ばならない。属性useがoptionalであれば、
接続先ファイルが必ずしも入手しなくてもよいことを示
す。この属性useを付加する場合には、少なくとも上
位ファイル側に付加するようにする。FIG. 23 shows a Cone to which an attribute “use” has been added.
It is an example of the attribute of the action DS. FIG. 24 shows DD of Connection DS to which attribute “use” is added.
L definition. The attribute use indicates the necessity of the connection destination file, and takes a value of required or optional. If the attribute use is required, it indicates that the connection destination file is indispensable, and MPEG-7
The application must get the connection file. If attribute use is optional,
Indicates that the connection destination file does not have to be obtained. When the attribute “use” is added, it is added to at least the upper file side.
【0054】属性useにより、例えば接続先ファイル
がある種のヘッダー情報や著作権情報などの必要不可欠
な情報の場合に、属性useをrequiredとする
ことで、接続先ファイルを入手することをアプリケーシ
ョンに強制することができる。By using the attribute “use”, when the connection destination file is indispensable information such as a certain kind of header information or copyright information, the attribute use is set to “required” so that the application can obtain the connection destination file. Can be forced.
【0055】これについてまとめると、前記第1の構造
化メタデータ(上位側の構造化メタデータ)へ付加する
前記第2の構造化メタデータ(下位側の構造化メタデー
タ)に関する情報は、前記第1の構造化メタデータへの
統合の必要性を示す情報(属性use)を含むようにす
る。また、前記第2の構造化メタデータへ前記第1の構
造化メタデータに関する情報を付加する場合には、前記
第1の構造化メタデータに関する情報が前記第2の構造
化メタデータへの統合の必要性を示す情報を含むように
してもよい。In summary, information on the second structured metadata (lower structured metadata) to be added to the first structured metadata (upper structured metadata) is as follows. The information (attribute use) indicating the necessity of integration into the first structured metadata is included. Further, in a case where information on the first structured metadata is added to the second structured metadata, the information on the first structured metadata is integrated with the second structured metadata. May be included.
【0056】統合方法については、前記第1の構造化メ
タデータに付加された前記第2の構造化メタデータに関
する情報内の前記第1の構造化メタデータへの統合の必
要性を示す情報を用いて、前記第1の構造化メタデータ
と前記第2の構造化メタデータとを統合するか否かを判
断し、統合すると判断された場合には、前記第1の構造
化メタデータに付加された参照記述子と、前記第2の構
造化メタデータに付加された参照記述子との内の少なく
ともどちらか一方の参照記述子を用いて、前記第1の構
造化メタデータと前記第2の構造化メタデータとを統合
する。 ≪参照宣言の説明≫分割されたMPEG−7記述ファイ
ルを入手したときに、そのファイル内のConnect
ion DSが参照しているファイル(接続先ファイ
ル)を知るためには、Connection DSが記
述されている所まで構文解析を進めなければならない。
多くの分割されたMPEG−7記述ファイルの中から、
あるMPEG−7記述ファイルの接続先ファイルとして
必要なファイルを選別するときに、接続先ファイルとな
る全てのファイルの構文解析を行うのでは効率が悪い。Regarding the integration method, information indicating the necessity of integration into the first structured metadata in the information on the second structured metadata added to the first structured metadata is described. It is determined whether or not to integrate the first structured metadata and the second structured metadata, and if it is determined that the first structured metadata is to be integrated, the first structured metadata is added to the first structured metadata. The first structured metadata and the second structured metadata are used by using at least one of the referenced descriptors and the reference descriptor added to the second structured metadata. Integrate with structured metadata. << Description of Reference Declaration >> When a divided MPEG-7 description file is obtained, Connect in the file
In order to know the file (connection destination file) referred to by the ion DS, the parsing must be performed up to the point where the Connection DS is described.
From many divided MPEG-7 description files,
When selecting a file necessary as a connection destination file of a certain MPEG-7 description file, it is inefficient to perform syntax analysis of all files to be connection destination files.
【0057】そこで、MPEG−7記述ファイル内のC
onnection DSの参照情報(参照記述子)
を、ファイルの先頭に設けた参照宣言部に記述する。こ
れにより、ファイルの先頭部分のみを構文解析するだけ
で、そのファイル内のConnection DSが参
照しているファイル(接続先(統合先)のファイル)を
知ることができる。Therefore, C in the MPEG-7 description file
connection DS reference information (reference descriptor)
Is described in the reference declaration section provided at the beginning of the file. As a result, the file (the connection destination (integration destination) file) referred to by the Connection DS in the file can be known only by parsing only the head part of the file.
【0058】なお、MPEG−7記述ファイル自体の属
性を示す情報(図16に示す属性)をそのファイルの先
頭に付加する場合には、参照宣言部はファイル自体の属
性を示す情報の後ろ側に設けるようにする。When information indicating the attribute of the MPEG-7 description file itself (the attribute shown in FIG. 16) is added to the beginning of the file, the reference declaration part is added to the back of the information indicating the attribute of the file itself. To be provided.
【0059】参照宣言部内の各参照情報に参照情報を識
別するIDを付加すれば、各Connection D
Sに参照情報そのものではなくこのIDを記述すること
により、接続先ファイルの情報を得ることができる。If an ID for identifying the reference information is added to each reference information in the reference declaration section, each Connection D
By describing this ID in S instead of the reference information itself, information on the connection destination file can be obtained.
【0060】図29は参照宣言部を利用した接続先の参
照方法を説明する図である。ファイルfile1.xm
l内のReference Declaration
DSが参照宣言部であり、この中に参照情報とそれを識
別するIDが列挙されている。ファイルfile1.x
ml内の各Connection DSには、参照情報
を記述する代わりに参照宣言内の参照情報を識別するI
Dが記述され、これによって接続先を参照する。FIG. 29 is a view for explaining a method of referring to a connection destination using a reference declaration section. File file1. xm
Reference Declaration in l
DS is a reference declaration section, in which reference information and an ID for identifying the reference information are listed. File file1. x
Each Connection DS in the ML includes, in place of describing the reference information, an ID for identifying the reference information in the reference declaration.
D is described, thereby referring to the connection destination.
【0061】図25、図26、図27は、参照宣言部を
導入する場合のConnection DSのDDL定
義である。図25はConnection DSの要素
として使用するReference DのDDL定義で
ある。ReferenceDの属性typeは参照先が
そのファイル内(internal)であるか、ファイ
ル外(external)であるかを示す。属性typ
eがinternalで、参照先の指定に属性idre
fを使用する場合、そのIDはファイル内の要素に付加
されたIDを指し示す。属性typeがexterna
lで、参照先の指定に属性idrefを使用する場合、
そのIDは参照宣言内の参照情報に付加されたIDを指
し示す。FIG. 25, FIG. 26, and FIG. 27 are DDL definitions of the Connection DS when the reference declaration section is introduced. FIG. 25 is a DDL definition of Reference D used as an element of Connection DS. The attribute type of ReferenceD indicates whether the reference destination is inside the file (internal) or outside the file (external). Attribute type
e is internal and attribute idre
When f is used, the ID indicates an ID added to an element in the file. Attribute type is externa
l, when the attribute idref is used to specify the reference destination,
The ID indicates the ID added to the reference information in the reference declaration.
【0062】図26はConnection DS及び
Reference Declaration DSで
共通に用いる属性のDDL定義である。FIG. 26 is a DDL definition of an attribute commonly used in Connection DS and Reference Declaration DS.
【0063】図27は、図25のReference
Dの定義、及び図26の属性の定義を利用したConn
ection DSのDDL定義である。FIG. 27 shows the reference of FIG.
D using the definition of D and the attribute definition of FIG.
This is a DDL definition of the option DS.
【0064】図28は、Reference Decl
aration DSのDDL定義である。Refer
ence Declaration DSの要素Ite
mによって参照情報を列挙する。要素Itemは、属性
として、参照先を示すhref及び参照情報を識別する
idの他に、Connection DSと同様の属性
(rootType、content、use)を持
つ。FIG. 28 shows Reference Decl.
It is the DDL definition of the arration DS. Refer
ence Declaration DS element Item
List reference information by m. The element Item has attributes (rootType, content, use) similar to those of the Connection DS, in addition to the href indicating the reference destination and the id for identifying the reference information.
【0065】前記した参照宣言部を設けたMPEG−7
記述ファイルに、図23で説明したような接続先ファイ
ルに関する情報を付加する場合には、少なくとも参照宣
言部に付加するようにする。接続先ファイルに関する情
報は、さらに、参照情報(参照記述子)を識別するID
と共にConnection DSに付加するようにし
てもよい。参照宣言部とConnection DSと
の両方に接続先ファイルに関する情報を付加する場合に
は、同じ内容の情報を付加してもよいが、Connec
tion DS側に付加する接続先ファイルに関する情
報の方をより詳しい内容のものとしてもよい。参照宣言
部とConnection DSとの両方に接続先ファ
イルに関する情報が付加されている場合、参照先決定に
際しては、Connection DS側に付加されて
いる接続先ファイルに関する情報を優先させる。MPEG-7 provided with the above-mentioned reference declaration section
When adding the information about the connection destination file as described in FIG. 23 to the description file, the information is added at least to the reference declaration part. The information on the connection destination file further includes an ID for identifying reference information (reference descriptor).
May be added to the Connection DS. When information about the connection destination file is added to both the reference declaration section and the Connection DS, the same information may be added.
The information on the connection destination file to be added to the tied DS may be more detailed. When information on the connection destination file is added to both the reference declaration section and the Connection DS, the information regarding the connection destination file added to the Connection DS is prioritized in determining the reference destination.
【0066】統合方法については、前記第1の構造化メ
タデータ(上位側の構造化メタデータ)内の前記参照宣
言部から前記複数の参照記述子と前記識別記号とを得
て、前記第1の構造化メタデータから、前記識別記号に
基づき前記第2の構造化メタデータ(下位側の構造化メ
タデータ)に関する情報を得て、この前記第2の構造化
メタデータに関する情報を用いて、前記第1の構造化メ
タデータと前記第2の構造化メタデータとを統合するか
否かを判断し、統合すると判断された場合には、前記第
1の構造化メタデータに付加された参照記述子と、前記
第2の構造化メタデータに付加された参照記述子との内
の少なくともどちらか一方の参照記述子を用いて、前記
第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデータ
とを統合するようにする。In the integration method, the plurality of reference descriptors and the identification symbols are obtained from the reference declaration section in the first structured metadata (upstream structured metadata), and the first Obtaining information on the second structured metadata (lower-order structured metadata) based on the identification symbol from the structured metadata, and using the information on the second structured metadata, It is determined whether or not to integrate the first structured metadata and the second structured metadata. If it is determined that the first structured metadata is to be integrated, the reference added to the first structured metadata is determined. The first structured metadata and the second structured metadata using at least one of a descriptor and a reference descriptor added to the second structured metadata. Integrate with metadata That.
【0067】[0067]
【発明の効果】以上の通り、本発明の構造化メタデータ
の分割方法、伝送方法、及び統合方法を用いれば、構造
化メタデータを再統合可能なように複数のファイルに分
割でき、その伝送において、分割されたファイルごとに
伝送を制御することにより伝送効率を高めることができ
る。さらに本発明を用いれば、受信側において欠落デー
タが発生した場合にも、構造化メタデータが再統合可能
なように複数のファイルに分割されているので、不完全
となるファイルの大きさを小さくとどめることができる
とともに、不完全なファイルのみを再度補間でき、情報
の欠落に対する耐性を高めることが可能となる。As described above, by using the structured metadata dividing method, the transmitting method, and the integrating method of the present invention, the structured metadata can be divided into a plurality of files so that they can be reintegrated, and the transmission thereof can be performed. In, the transmission efficiency can be improved by controlling the transmission for each divided file. Furthermore, according to the present invention, even when missing data occurs on the receiving side, the structured metadata is divided into a plurality of files so that it can be re-integrated, so that the size of the incomplete file is reduced. In addition to this, only incomplete files can be interpolated again, and the resistance to missing information can be increased.
【0068】また、本発明を用いれば、上位階層の情
報、下位階層の情報といった、コンテンツの内容記述の
詳細度に応じた分割、統合が行える。Further, according to the present invention, division and integration can be performed according to the level of detail of the content description of the content, such as information on the upper layer and information on the lower layer.
【0069】ダミーの記述子群を用いるようにした場合
には、より多様な分割が可能となり、分割の自由度が広
がる。When a dummy descriptor group is used, more various divisions are possible, and the degree of freedom of division is increased.
【0070】第1の構造化メタデータと第2の構造化メ
タデータとで、同一の記述子及び同一の記述子群の内の
少なくとも一方を重複させて分割するようにした場合に
は、どちらか一方の構造化メタデータのみしか取得でき
なくとも、重複させた情報を得ることができ、より情報
の欠落に対する耐性を高めることが可能となる。In the case where at least one of the same descriptor and the same descriptor group is divided and overlapped in the first structured metadata and the second structured metadata, Even if only one of the structured metadata can be obtained, the duplicated information can be obtained, and the resistance to the missing information can be further increased.
【0071】重複させる記述子及び/または記述子群
は、一方の構造化メタデータ側において、他方の構造化
メタデータ側よりも記述内容量が少ないものとした場合
には、重複に伴う情報量の冗長性を抑えることができ
る。また、分割した構造化メタデータの統合時におい
て、重複している記述子及び/または記述子群の記述内
容の情報量に応じて消去対象を選択することで、より詳
細な内容の記述子及び/または記述子群を残すことがで
きる。If the descriptor and / or descriptor group to be duplicated have a smaller description capacity on one structured metadata side than on the other structured metadata side, the amount of information accompanying the duplication is Redundancy can be suppressed. Further, at the time of integrating the divided structured metadata, by selecting the deletion target according to the information amount of the description contents of the overlapping descriptors and / or descriptor groups, the descriptors of more detailed contents and And / or leave a set of descriptors.
【0072】重複させる記述子及び/または記述子群
が、第1の構造化メタデータ側において、第2の構造化
メタデータ側よりも記述内容量が少ないものとして分割
する場合には、分割した構造化メタデータの統合時にお
いて、重複している記述子及び/または記述子群同士の
記述内容の情報量を比較することなく、重複している記
述子及び/または記述子群から消去対象となる記述内容
量が少ないものを選択することができる。When the descriptors and / or descriptor groups to be overlapped are divided on the first structured metadata side as having a smaller description capacity than the second structured metadata side, the division is performed. When the structured metadata is integrated, the overlapping descriptors and / or descriptors can be deleted from the overlapping descriptors and / or descriptors without comparing the information content of the description contents of the descriptors. Can be selected.
【0073】第1の構造化メタデータに付加する参照記
述子が、第2の構造化メタデータの存在場所を示す参照
先を複数記述したものである場合には、受信側において
欠落データが発生しても、複数の経路で不完全なファイ
ルを再度補間することができ、より情報の欠落に対する
耐性を高めることが可能となる。If the reference descriptor added to the first structured metadata describes a plurality of reference destinations indicating the location of the second structured metadata, missing data may occur on the receiving side. Even in this case, an incomplete file can be interpolated again through a plurality of paths, and the resistance to missing information can be further increased.
【0074】分割した構造化メタデータに、統合先(接
続先)の構造化メタデータに関する情報を付加した場合
には、統合先の構造化メタデータを入手することなく統
合先メタデータの内容の概略を知ることができ、統合先
の構造化メタデータを入手する必要があるかないかを、
統合先の構造化メタデータを入手することなく判断でき
る。When information on the structured metadata of the integration destination (connection destination) is added to the divided structured metadata, the content of the integration destination metadata can be obtained without obtaining the structured metadata of the integration destination. Get an overview and see if you need to get structured metadata to integrate with.
Judgment can be made without obtaining structured metadata of the integration destination.
【0075】分割した各構造化メタデータの先頭に、そ
の構造化メタデータ自身の属性を示す情報を付加した場
合には、構造化メタデータの先頭を見るだけで、データ
の大きさや内容の概略等の属性を知ることができるま
た、上記構造化メタデータ自身の属性を示す情報が、伝
送時の優先度を示す情報を含む場合には、分割した各構
造化メタデータの伝送の順番をその優先度に基づいて決
定したり、カルーセル伝送の頻度を上記優先度に基づい
て決定することができる。When information indicating the attribute of the structured metadata itself is added to the head of each of the divided structured metadata, the size of the data and the outline of the contents can be obtained simply by looking at the head of the structured metadata. In addition, if the information indicating the attribute of the structured metadata itself includes information indicating the priority at the time of transmission, the order of transmission of each of the divided structured metadata can be determined. The priority can be determined or the frequency of carousel transmission can be determined based on the priority.
【0076】分割した構造化メタデータに付加した統合
先(接続先)の構造化メタデータに関する情報が統合の
必要性を示す情報を含む場合には、統合先(接続先)の
構造化メタデータを入手することを強制できる。統合先
(接続先)の構造化メタデータを著作権保護データとし
ておけば、統合元(接続元)の構造化メタデータの著作
権保護を強化できる。If the information on the structured metadata of the integration destination (connection destination) added to the divided structured metadata includes information indicating the necessity of integration, the structured metadata of the integration destination (connection destination) You can force to get. If the structured metadata of the integration destination (connection destination) is used as copyright protection data, the copyright protection of the structured metadata of the integration source (connection source) can be enhanced.
【0077】分割した構造化メタデータの先頭部分に参
照宣言部を設けた場合には、構造化メタデータの先頭部
分のみを構文解析するだけで、その構造化メタデータの
統合先(接続先)の構造化メタデータを知ることができ
る。また、参照記述子を一箇所で効率的に管理できると
いう効果がある。さらに、構造化メタデータ内に同一の
統合先(接続先)構造化メタデータに関する情報が複数
ある場合でも、各構造化メタデータに関する情報には参
照記述子の識別記号を付し、実際の参照記述子は参照宣
言部に1つだけ記述すればよいので、構造化メタデータ
のサイズを小さくできる。When a reference declaration section is provided at the head of the divided structured metadata, only the syntax of the head of the structured metadata is analyzed, and the integrated destination (connection destination) of the structured metadata is obtained. You can know the structured metadata of. Further, there is an effect that the reference descriptor can be efficiently managed at one place. Further, even when there is a plurality of pieces of information about the same integration destination (connection destination) structured metadata in the structured metadata, information about each structured metadata is attached with an identification symbol of a reference descriptor, and the actual reference is referred to. Since only one descriptor needs to be described in the reference declaration section, the size of structured metadata can be reduced.
【図1】ファイル分割方法の一実施例を示す図である。FIG. 1 is a diagram showing an embodiment of a file dividing method.
【図2】ファイル分割方法の一実施例を示す図である。FIG. 2 is a diagram showing one embodiment of a file dividing method.
【図3】ファイル分割方法の一実施例を示す図である。FIG. 3 is a diagram showing an embodiment of a file dividing method.
【図4】ファイル分割方法の一実施例を示す図である。FIG. 4 is a diagram showing one embodiment of a file dividing method.
【図5】MPEG-7伝送システムを示す図である。FIG. 5 is a diagram showing an MPEG-7 transmission system.
【図6】MPEG-7受信システムを示す図である。FIG. 6 is a diagram illustrating an MPEG-7 receiving system.
【図7】ファイル分割方法の一実施例を示す図である。FIG. 7 is a diagram showing an embodiment of a file dividing method.
【図8】Broadcasting ディジタル放送への応用例を示
す図である。FIG. 8 is a diagram illustrating an application example to Broadcasting digital broadcasting.
【図9】Broadcasting ディジタル放送への応用例を示
す図である。FIG. 9 is a diagram illustrating an application example to Broadcasting digital broadcasting.
【図10】ファイル分割方法の一実施例を示す図であ
る。FIG. 10 is a diagram showing an embodiment of a file dividing method.
【図11】Connection DSのDDL定義を示す図である。FIG. 11 is a diagram showing a DDL definition of Connection DS.
【図12】Temporary DSのDDL定義を示す図である。FIG. 12 is a diagram showing a DDL definition of Temporary DS.
【図13】ファイル分割方法の一実施例を示す図であ
る。FIG. 13 is a diagram showing an embodiment of a file dividing method.
【図14】一実施例のConnection DSに付加する属性を
示す図である。FIG. 14 is a diagram illustrating attributes added to Connection DS according to one embodiment.
【図15】一実施例の属性を含めたConnection DSのDDL
定義を示す図である。FIG. 15 shows DDL of Connection DS including attributes of one embodiment.
It is a figure showing a definition.
【図16】一実施例のルート・エレメントに付加する属
性を示す図である。FIG. 16 is a diagram showing attributes added to a root element according to one embodiment.
【図17】一実施例の属性を含めたルート・エレメント
のDDL定義を示す図である。FIG. 17 is a diagram illustrating a DDL definition of a root element including an attribute according to one embodiment.
【図18】一実施例の属性を含めたルート・エレメント
のDDL定義を示す図である。FIG. 18 is a diagram illustrating a DDL definition of a root element including an attribute according to one embodiment.
【図19】一実施例の属性を含めたルート・エレメント
のDDL定義を示す図である。FIG. 19 is a diagram illustrating a DDL definition of a root element including an attribute according to one embodiment.
【図20】一実施例を用いたインターネットを介しての
ビデオ・コンテンツ検索のネットワークを示す図であ
る。FIG. 20 illustrates a network for video content search over the Internet using one embodiment.
【図21】インターネットを介したビデオ・コンテンツ
検索の処理の流れを示すフローチャートである。FIG. 21 is a flowchart showing a flow of a video content search process via the Internet.
【図22】一実施例のMPEG-7記述伝送時の優先度を利用
したストリーム構成方法を示す図である。FIG. 22 is a diagram illustrating a stream configuration method using priorities during MPEG-7 description transmission according to an embodiment.
【図23】一実施例における属性useを含めたCon
nection DSに付加する属性の例である。FIG. 23 shows Con including attribute use in one embodiment.
It is an example of an attribute added to the connection DS.
【図24】一実施例における属性useを含めたCon
nection DSのDDL定義である。FIG. 24 shows Con including attribute use in one embodiment.
This is a DDL definition of the connection DS.
【図25】一実施例における参照宣言を導入する場合の
Reference DのDDL定義である。FIG. 25 is a DDL definition of Reference D when a reference declaration is introduced in one embodiment.
【図26】一実施例における参照宣言を導入する場合の
Connection DSとReference D
eclaration DSとに共通の属性のDDL定
義である。FIG. 26 shows Connection DS and Reference D when a reference declaration is introduced in one embodiment.
This is a DDL definition of an attribute common to the eclipse DS.
【図27】一実施例における参照宣言を導入する場合の
Connection DSのDDL定義である。FIG. 27 is a DDL definition of a Connection DS when a reference declaration is introduced in one embodiment.
【図28】一実施例におけるReference De
claration DSのDDL定義である。FIG. 28: Reference De in one embodiment.
This is the DDL definition of the clarification DS.
【図29】一実施例における参照宣言を利用した接続先
の参照方法を説明する図である。FIG. 29 is a diagram illustrating a method of referring to a connection destination using a reference declaration in one embodiment.
フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願2000−277796(P2000−277796) (32)優先日 平成12年9月13日(2000.9.13) (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願2000−288180(P2000−288180) (32)優先日 平成12年9月22日(2000.9.22) (33)優先権主張国 日本(JP)Continuation of the front page (31) Priority claim number Japanese Patent Application No. 2000-277796 (P2000-277796) (32) Priority date September 13, 2000 (September 13, 2000) (33) Priority claim country Japan (JP) (31) Priority claim number Japanese Patent Application No. 2000-288180 (P2000-288180) (32) Priority date September 22, 2000 (September 22, 2000) (33) Priority claiming country Japan (JP)
Claims (33)
子と記述子群をノードとして木構造で構成した構造化メ
タデータを、第1の構造化メタデータとその第1の構造
化メタデータに対して下位の関係となる第2の構造化メ
タデータとに分割する方法であって、 第1の構造化メタデータと第2の構造化メタデータとの
双方に、または、前記第1の構造化メタデータのみに、
この2つの構造化メタデータの接続点を示す情報である
参照記述子を付加して分割することを特徴とする構造化
メタデータの分割方法。To describe the contents of contents, structured metadata composed of a tree structure using descriptors and descriptor groups as nodes is composed of first structured metadata and the first structured metadata. A second structured metadata having a lower order relationship with respect to the first structured metadata and the second structured metadata, or the first structured metadata or the first structured metadata. For structured metadata only,
A method for dividing structured metadata, characterized by adding a reference descriptor that is information indicating a connection point between the two structured metadata and dividing the structured metadata.
法において、 前記第2の構造化メタデータに前記第1の構造化メタデ
ータに含まれる記述子群に対応するダミーの記述子群を
付加して分割し、 前記第1の構造化メタデータに付加する参照記述子は、
前記ダミーの記述子群を接続点とするものであり、 前記第2の構造化メタデータに参照記述子を付加する場
合のその参照記述子は、前記ダミーの記述子群の要素と
して付加され、その付加される参照記述子は前記ダミー
の記述子群に対応する前記第1の構造化メタデータに含
まれる記述子群を接続点とするものである、ことを特徴
とする構造化メタデータの分割方法。2. The method of dividing structured metadata according to claim 1, wherein a dummy descriptor group corresponding to a descriptor group included in the first structured metadata in the second structured metadata. And the reference descriptor added to the first structured metadata is:
The dummy descriptor group is used as a connection point, and when the reference descriptor is added to the second structured metadata, the reference descriptor is added as an element of the dummy descriptor group, The added reference descriptor uses a descriptor group included in the first structured metadata corresponding to the dummy descriptor group as a connection point. Split method.
の分割方法において、 前記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデ
ータとで、同一の記述子及び同一の記述子群の内の少な
くとも一方を重複させて分割することを特徴とする構造
化メタデータの分割方法。3. The method for dividing structured metadata according to claim 1, wherein the first structured metadata and the second structured metadata have the same descriptor and the same descriptor. A method for dividing structured metadata, wherein at least one of the groups is overlapped and divided.
法において、 前記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデ
ータとに重複させる記述子及び/または記述子群は、一
方の構造化メタデータ側において、他方の構造化メタデ
ータ側よりも記述内容量が少ないことを特徴とする構造
化メタデータの分割方法。4. The method for dividing structured metadata according to claim 3, wherein the descriptor and / or the descriptor group that overlaps the first structured metadata and the second structured metadata are: A method of dividing structured metadata, characterized in that one structured metadata side has a smaller description capacity than the other structured metadata side.
法において、 前記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデ
ータとに重複させる記述子及び/または記述子群は、前
記第1の構造化メタデータ側において、前記第2の構造
化メタデータ側よりも記述内容量が少ないことを特徴と
する構造化メタデータの分割方法。5. The method of dividing structured metadata according to claim 4, wherein a descriptor and / or a group of descriptors overlapping the first structured metadata and the second structured metadata are: A method of dividing structured metadata, wherein the first structured metadata side has a smaller description capacity than the second structured metadata side.
化メタデータの分割方法において、 前記第1の構造化メタデータに付加する参照記述子は、
前記第2の構造化メタデータの存在場所を示す参照先情
報をも有するものであり、前記第1の構造化メタデータ
は前記参照先情報が異なる複数の参照記述子が付加され
たものであることを特徴とする構造化メタデータの分割
方法。6. The method for dividing structured metadata according to claim 1, wherein the reference descriptor added to the first structured metadata is:
The first structured metadata also has reference destination information indicating a location of the second structured metadata, and the first structured metadata has a plurality of reference descriptors having different reference destination information added thereto. A method for dividing structured metadata, characterized in that:
化メタデータの分割方法により分割した構造化メタデー
タの伝送方法であって、 前記第1の構造化メタデータの繰り返し伝送頻度を、前
記第2の構造化メタデータの繰り返し伝送頻度よりも高
くしたことを特徴とする構造化メタデータの伝送方法。7. A method for transmitting structured metadata divided by the method for dividing structured metadata according to claim 1, wherein the first structured metadata is repeatedly transmitted. A method for transmitting structured metadata, wherein the frequency is higher than the frequency of repeated transmission of the second structured metadata.
化メタデータの分割方法により分割した構造化メタデー
タの伝送方法であって、 前記第1の構造化メタデータの伝送路を、前記第2の構
造化メタデータの伝送路よりも伝送品質の高い伝送路と
したことを特徴とする構造化メタデータの伝送方法。8. A method of transmitting structured metadata divided by the method of dividing structured metadata according to claim 1, wherein the transmission path of the first structured metadata is provided. A transmission path having a higher transmission quality than the transmission path of the second structured metadata.
法により分割された構造化メタデータの統合方法であっ
て、 前記第1の構造化メタデータに付加された参照記述子
と、前記第2の構造化メタデータに付加された参照記述
子との内の少なくとも一方の参照記述子を用いて、前記
第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデータ
とを統合することを特徴とする構造化メタデータの統合
方法。9. A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to claim 1, wherein: the reference descriptor added to the first structured metadata; Integrating the first and second structured metadata using at least one of the reference descriptors added to the second structured metadata. A method for integrating structured metadata.
方法により分割された構造化メタデータの統合方法であ
って、 前記第1の構造化メタデータに付加された参照記述子
と、前記第2の構造化メタデータに付加された参照記述
子との内の少なくとも一方の参照記述子を用いて、前記
第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデータ
とを統合することを特徴とする構造化メタデータの統合
方法。10. A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to claim 2, wherein: the reference descriptor added to the first structured metadata; Integrating the first structured metadata and the second structured metadata using at least one of the reference descriptors added to the second structured metadata A method for integrating structured metadata.
方法により分割された構造化メタデータの統合方法であ
って、 前記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデ
ータとの双方に重複した記述子及び/または記述子群
を、前記第1の構造化メタデータまたは前記第2の構造
化メタデータから消去し、前記第1の構造化メタデータ
に付加された参照記述子と、前記第2の構造化メタデー
タに付加された参照記述子との内の少なくとも一方の参
照記述子を用いて、前記第1の構造化メタデータと前記
第2の構造化メタデータとを統合することを特徴とする
構造化メタデータの統合方法。11. A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to claim 3, wherein the first structured metadata and the second structured metadata are integrated with each other. A descriptor and / or a group of descriptors that are duplicated in both of the first structured metadata and the second structured metadata are deleted from the first structured metadata and the reference description added to the first structured metadata Child and at least one of the reference descriptors added to the second structured metadata using the first structured metadata and the second structured metadata. A method for integrating structured metadata, comprising:
方法により分割された構造化メタデータの統合方法であ
って、 前記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデ
ータとの双方に重複した記述子及び/または記述子群の
内、記述内容量の少ない方の前記記述子及び/または記
述子群を消去し、前記第1の構造化メタデータに付加さ
れた参照記述子と、前記第2の構造化メタデータに付加
された参照記述子との内の少なくとも一方の参照記述子
を用いて、前記第1の構造化メタデータと前記第2の構
造化メタデータとを統合することを特徴とする構造化メ
タデータの統合方法。12. A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to claim 4, wherein the first structured metadata and the second structured metadata are combined. Out of the descriptors and / or descriptor groups duplicated in both, the descriptor and / or the descriptor group with the smaller content of the description is deleted, and the reference description added to the first structured metadata Child and at least one of the reference descriptors added to the second structured metadata using the first structured metadata and the second structured metadata. A method for integrating structured metadata, comprising:
方法により分割された構造化メタデータの統合方法であ
って、 前記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデ
ータとの双方に重複した記述子及び/または記述子群の
内、前記第1の構造化メタデータ側にある記述内容量の
少ない方の前記記述子及び/または記述子群を消去し、
前記第1の構造化メタデータに付加された参照記述子
と、前記第2の構造化メタデータに付加された参照記述
子との内の少なくとも一方の参照記述子を用いて、前記
第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデータ
とを統合することを特徴とする構造化メタデータの統合
方法。13. A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to claim 5, wherein the first structured metadata and the second structured metadata are integrated with each other. Among the descriptors and / or descriptor groups that are duplicated in both, the descriptor and / or descriptor group with the smaller description content on the first structured metadata side is deleted,
Using at least one of the reference descriptor added to the first structured metadata and the reference descriptor added to the second structured metadata, the first descriptor A method for integrating structured metadata, comprising: integrating structured metadata with the second structured metadata.
方法により分割された構造化メタデータの統合方法であ
って、 前記第1の構造化メタデータに付加された参照記述子に
より複数指定された参照先の第2の構造化メタデータの
内の一つを選択して、 前記第1の構造化メタデータに付加された参照記述子
と、前記第2の構造化メタデータに付加された参照記述
子との内の少なくとも一方の参照記述子を用いて、前記
第1の構造化メタデータとその選択した前記第2の構造
化メタデータとを統合することを特徴とする構造化メタ
データの統合方法。14. A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to claim 6, wherein a plurality of designated metadata are designated by a reference descriptor added to the first structured metadata. One of the reference structured second structured metadata is selected, and a reference descriptor added to the first structured metadata and a reference descriptor added to the second structured metadata are added. Using at least one of the reference descriptors, the first structured metadata and the selected second structured metadata are integrated. How to integrate data.
造化メタデータの分割方法において、 前記第1の構造化メタデータに前記第2の構造化メタデ
ータに関する情報を付加することを特徴とする構造化メ
タデータの分割方法。15. The method of dividing structured metadata according to claim 1, wherein information relating to the second structured metadata is added to the first structured metadata. A method for dividing structured metadata, characterized in that:
造化メタデータの分割方法において、 前記第1の構造化メタデータに前記第2の構造化メタデ
ータに関する情報を付加すると共に、前記第2の構造化
メタデータに前記第1の構造化メタデータに関する情報
を付加することを特徴とする構造化メタデータの分割方
法。16. The method for dividing structured metadata according to claim 1, wherein information on the second structured metadata is added to the first structured metadata. And adding information relating to the first structured metadata to the second structured metadata.
割方法において、 前記第1の構造化メタデータに、前記参照記述子と前記
第2の構造化メタデータに関する情報とを含む統合先情
報記述子群を設けることを特徴とする構造化メタデータ
の分割方法。17. The method according to claim 15, wherein the first structured metadata includes the reference descriptor and information about the second structured metadata. A method for dividing structured metadata, wherein a group of descriptors is provided.
分割方法において、 前記第1の構造化メタデータに、前記参照記述子と前記
第2の構造化メタデータに関する情報とを含む統合先情
報記述子群を設けると共に、前記第2の構造化メタデー
タに、前記参照記述子と前記第1の構造化メタデータに
関する情報とを含む統合先情報記述子群を設けたことを
特徴とする構造化メタデータの分割方法。18. The method according to claim 16, wherein the first structured metadata includes the reference descriptor and information about the second structured metadata. An information descriptor group is provided, and an integration destination information descriptor group including the reference descriptor and information on the first structured metadata is provided in the second structured metadata. How to split structured metadata.
つに記載の構造化メタデータの分割方法において、 前記第1の構造化メタデータの先頭に、この第1の構造
化メタデータの属性を示す情報を付加すると共に、前記
第2の構造化メタデータの先頭にこの第2の構造化メタ
データの属性を示す情報を付加することを特徴とする構
造化メタデータの分割方法。19. The method for dividing structured metadata according to any one of claims 1 to 6, 15 to 18, wherein the first structured metadata is added to the head of the first structured metadata. A method for dividing structured metadata, wherein information indicating an attribute of data is added, and information indicating an attribute of the second structured metadata is added to the head of the second structured metadata. .
分割方法において、 前記第1の構造化メタデータの属性を示す情報及び前記
第2の構造化メタデータの属性を示す情報は、伝送時の
優先度を示す情報を含むことを特徴とする構造化メタデ
ータの分割方法。20. The structured metadata division method according to claim 19, wherein the information indicating the attribute of the first structured metadata and the information indicating the attribute of the second structured metadata are transmitted. A method for dividing structured metadata, characterized by including information indicating a time priority.
分割方法により分割した構造化メタデータの伝送方法で
あって、 各構造化メタデータの繰り返し伝送頻度を、前記伝送時
の優先度を示す情報に応じた伝送頻度とすることを特徴
とする構造化メタデータの伝送方法。21. A method of transmitting structured metadata divided by the method of dividing structured metadata according to claim 20, wherein a frequency of repeated transmission of each structured metadata is determined by a priority at the time of the transmission. A transmission method of structured metadata, wherein a transmission frequency is set in accordance with information shown.
分割方法により分割した構造化メタデータの伝送方法で
あって、 各構造化メタデータを、前記伝送時の優先度を示す情報
を用いて伝送時の優先度の高い順に伝送することを特徴
とする構造化メタデータの伝送方法。22. A method of transmitting structured metadata divided by the method of dividing structured metadata according to claim 20, wherein each structured metadata is determined by using information indicating the priority at the time of transmission. And transmitting the structured metadata in descending order of priority during transmission.
の構造化メタデータの分割方法により分割された構造化
メタデータの統合方法であって、 前記第1の構造化メタデータに付加された前記第2の構
造化メタデータに関する情報を用いて、前記第1の構造
化メタデータと前記第2の構造化メタデータとを統合す
るか否かを判断し、 統合すると判断された場合には、前記第1の構造化メタ
データに付加された参照記述子と、前記第2の構造化メ
タデータに付加された参照記述子との内の少なくともど
ちらか一方の参照記述子を用いて、前記第1の構造化メ
タデータと前記第2の構造化メタデータとを統合するこ
とを特徴とする構造化メタデータの統合方法。23. A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to claim 15, wherein the structured metadata is added to the first structured metadata. Using the information on the second structured metadata thus determined, determining whether to integrate the first structured metadata and the second structured metadata, and determining that the first structured metadata is to be integrated with the second structured metadata. Using at least one of the reference descriptor added to the first structured metadata and the reference descriptor added to the second structured metadata And integrating the first structured metadata and the second structured metadata.
分割方法において、 前記第2の構造化メタデータに関する情報は、前記第1
の構造化メタデータへの統合の必要性を示す情報を含む
ことを特徴とする構造化メタデータの分割方法。24. The method of dividing structured metadata according to claim 15, wherein the information on the second structured metadata is the first information.
A method for dividing structured metadata, the information including information indicating the necessity of integration into structured metadata.
分割方法において、 前記第2の構造化メタデータに関する情報は、前記第1
の構造化メタデータへの統合の必要性を示す情報を含
み、前記第1の構造化メタデータに関する情報は、前記
第2の構造化メタデータへの統合の必要性を示す情報を
含むことを特徴とする構造化メタデータの分割方法。25. The structured metadata division method according to claim 16, wherein the information on the second structured metadata is the first metadata.
Including information indicating the necessity of integration into the structured metadata, and wherein the information on the first structured metadata includes information indicating the necessity of integration into the second structured metadata. How to divide structured metadata as a feature.
のいずれか一つに記載の構造化メタデータの分割方法に
おいて、 前記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデ
ータとの双方に前記参照記述子を付加する場合には、少
なくともどちらか一方の構造化メタデータにおいてはそ
の構造化メタデータの先頭に参照宣言部を設け前記参照
宣言部に前記参照記述子を付加し、 前記第1の構造化メタデータのみに前記参照記述子を付
加する場合には、前記第1の構造化メタデータの先頭に
参照宣言部を設け前記参照宣言部に前記参照記述子を付
加する、ことを特徴とする構造化メタデータの分割方
法。26. Claims 1 to 6, 15, 16, 24, 25
In the method of dividing structured metadata according to any one of the above, when adding the reference descriptor to both the first structured metadata and the second structured metadata, at least In either one of the structured metadata, a reference declaration section is provided at the head of the structured metadata, the reference descriptor is added to the reference declaration section, and the reference descriptor is added only to the first structured metadata. , A reference declaration section is provided at the head of the first structured metadata, and the reference descriptor is added to the reference declaration section.
割方法において、 前記第1の構造化メタデータの先頭に参照宣言部を設
け、前記参照宣言部に前記複数の参照記述子をそれぞれ
識別記号を付して付加すると共に、 前記複数の参照記述子が指定する各参照先の前記第2の
構造化メタデータに関する情報を、その参照先に対応す
る前記識別記号と共に、前記第1の構造化メタデータに
付加する、ことを特徴とする構造化メタデータの分割方
法。27. The method for dividing structured metadata according to claim 6, wherein a reference declaration section is provided at the head of the first structured metadata, and the plurality of reference descriptors are respectively provided in the reference declaration section. Attached with an identification symbol, the information on the second structured metadata of each reference destination specified by the plurality of reference descriptors is added together with the identification symbol corresponding to the reference destination to the first A method of dividing structured metadata, which is added to structured metadata.
分割方法において、 前記第2の構造化メタデータに関する情報は、前記第1
の構造化メタデータへの統合の必要性を示す情報を含む
ことを特徴とする構造化メタデータの分割方法。28. The method of dividing structured metadata according to claim 27, wherein the information on the second structured metadata is the first information.
A method for dividing structured metadata, comprising information indicating the necessity of integration into structured metadata.
分割方法において、 前記第2の構造化メタデータに関する情報は、前記参照
宣言部に付加されることを特徴とする構造化メタデータ
の分割方法。29. The method of dividing structured metadata according to claim 27, wherein the information on the second structured metadata is added to the reference declaration section. Split method.
分割方法において、 前記第2の構造化メタデータに関する情報は、前記参照
宣言部に付加されると共に、前記第1の構造化メタデー
タに設けられる統合先情報記述子群に前記識別記号と共
に付加されることを特徴とする構造化メタデータの分割
方法。30. The method of dividing structured metadata according to claim 27, wherein information on the second structured metadata is added to the reference declaration section and the first structured metadata is added. A method for dividing structured metadata, which is added together with the identification symbol to a group of integration destination information descriptors provided in the group.
タデータの分割方法において、 前記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデ
ータとの双方に前記参照記述子を付加する場合には、少
なくともどちらか一方の構造化メタデータにおいて、そ
の構造化メタデータの属性を示す情報の付加位置の後に
参照宣言部を設け、前記参照宣言部に前記参照記述子を
付加し、 前記第1の構造化メタデータのみに前記参照記述子を付
加する場合には、前記第1の構造化メタデータにおい
て、前記第1の構造化メタデータの属性を示す情報の付
加位置の後に参照宣言部を設け、前記参照宣言部に前記
参照記述子を付加する、ことを特徴とする構造化メタデ
ータの分割方法。31. The method for dividing structured metadata according to claim 19, wherein the reference descriptor is added to both the first structured metadata and the second structured metadata. In this case, in at least one of the structured metadata, a reference declaration section is provided after an addition position of information indicating an attribute of the structured metadata, and the reference descriptor is added to the reference declaration section, In a case where the reference descriptor is added only to the first structured metadata, a reference declaration is added to the first structured metadata after an addition position of information indicating an attribute of the first structured metadata. A method for dividing the structured metadata, comprising: providing a reference descriptor to the reference declaration section.
に記載の構造化メタデータの分割方法により分割された
構造化メタデータの統合方法であって、 前記第1の構造化メタデータに付加された前記第2の構
造化メタデータに関する情報内の前記第1の構造化メタ
データへの統合の必要性を示す情報を用いて、前記第1
の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデータとを
統合するか否かを判断し、 統合すると判断された場合には、前記第1の構造化メタ
データに付加された参照記述子と、前記第2の構造化メ
タデータに付加された参照記述子との内の少なくともど
ちらか一方の参照記述子を用いて、前記第1の構造化メ
タデータと前記第2の構造化メタデータとを統合するこ
とを特徴とする構造化メタデータの統合方法。32. A method for integrating structured metadata divided by the method for dividing structured metadata according to claim 24, wherein the first structured metadata is integrated. Using information indicating the necessity of integration into the first structured metadata in the information on the second structured metadata added to the first
It is determined whether or not to integrate the structured metadata of the second structured metadata with the second structured metadata. If it is determined that the structured metadata is to be integrated, the reference descriptor added to the first structured metadata and , Using at least one of the reference descriptors added to the second structured metadata, the first structured metadata and the second structured metadata A method for integrating structured metadata, characterized by integrating.
タデータの分割方法により分割された構造化メタデータ
の統合方法であって、 前記第1の構造化メタデータ内の前記参照宣言部から前
記複数の参照記述子と前記識別記号とを得て、 前記第1の構造化メタデータから、前記識別記号に基づ
き前記第2の構造化メタデータに関する情報を得て、こ
の前記第2の構造化メタデータに関する情報を用いて、
前記第1の構造化メタデータと前記第2の構造化メタデ
ータとを統合するか否かを判断し、 統合すると判断された場合には、前記第1の構造化メタ
データに付加された参照記述子と、前記第2の構造化メ
タデータに付加された参照記述子との内の少なくともど
ちらか一方の参照記述子を用いて、前記第1の構造化メ
タデータと前記第2の構造化メタデータとを統合するこ
とを特徴とする構造化メタデータの統合方法。33. A method for integrating structured metadata divided by the structured metadata dividing method according to claim 27, wherein said reference declaration section in said first structured metadata is Obtaining the plurality of reference descriptors and the identification symbol; obtaining information about the second structured metadata based on the identification symbol from the first structured metadata; Using information about the metadata
It is determined whether or not to integrate the first structured metadata and the second structured metadata. If it is determined that the first structured metadata is to be integrated, the reference added to the first structured metadata is determined. The first structured metadata and the second structured metadata using at least one of a descriptor and a reference descriptor added to the second structured metadata. A method for integrating structured metadata, comprising integrating metadata.
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