JP2002160769A - 容器の緩衝体 - Google Patents
容器の緩衝体Info
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Abstract
のを抑制し、容器の使用場所を汚染したり、環境に悪影
響を及ぼすおそれが少なく、リユースして使用でき、衝
撃吸収度の低下を解消できる容器の緩衝体を提供する。 【解決手段】 包装箱1に精密基板収納容器10を収納
し、包装箱1と精密基板収納容器10の間に、精密基板
Wや精密基板収納容器10に加わる衝撃を和らげる緩衝
体20を介在する。緩衝体20を、包装箱1の内部下方
に収納されて精密基板収納容器10の下部に係合する第
一の緩衝体23と、包装箱1の上部に配置されて精密基
板収納容器10の上部に係合する第二の緩衝体24とか
ら構成し、第一、第二の緩衝体23・24を形成する外
周壁25と内壁27を連結壁31で連結し、かつ連結壁
31を屈曲形成して衝撃に伴う歪みを吸収するベローズ
32とする。
Description
口径の精密基板の輸送中に発生する精密基板やその収納
容器の損傷を低減することのできる容器の緩衝体に関す
るものである。
場合には、図7に示すように、包装箱1の内部下方に第
一の緩衝体23Aを敷き、この第一の緩衝体23Aの複
数の収納凹部30に精密基板収納容器10を並べて嵌合
収納し、包装箱1の内部上方を第二の緩衝体24Aで被
覆してその複数の収納凹部30と精密基板収納容器10
の上部とを嵌合し、その後、包装箱1の開いた複数枚の
フラップ2をステープラーや粘着テープ等で封緘して梱
包し、精密基板収納容器10を輸送するようにしてい
る。
すように、有底筒形の容器本体11と、この容器本体1
1に着脱自在に収納され、複数枚のウェーハからなる精
密基板Wを断面V字の支持溝12を介して所定のピッチ
で整列状態に収納するカセット13と、容器本体11の
開口面をエンドレスのパッキン14を介し開閉する蓋体
15と、この蓋体15の内面に選択的に装着される精密
基板抑え16とから構成されている。また、第一、第二
の緩衝体23A・24Aは、厚い発泡スチロール、発泡
ポリプロピレン、ポリプロピレンシート等を用いて形成
され、精密基板Wや精密基板収納容器10に加わる衝撃
を和らげる。
二の緩衝体23A・24Aは、以上のように発泡スチロ
ール等を用いて形成されるので、衝撃の吸収能力を高め
るために肉厚が厚くなり、梱包形態が嵩高くなるという
大きな問題がある。また、第一、第二の緩衝体23A・
24Aは、材料が脆いので、衝撃で細かく砕けて飛散し
易く、精密基板Wや精密基板収納容器10を使用するク
リーンルームを汚染したり、環境衛生に悪影響を及ぼす
おそれがあり、しかも、リユースして使用することも困
難である。このような問題を解消する手段として、PP
シートを屈曲して第一、第二の緩衝体23A・24Aを
形成する方法が提案されている。しかしながら、精密基
板Wが大型化して精密基板収納容器10の重量が増す
と、外部から加わる衝撃強度も増す傾向にあるので、P
Pシート製の第一、第二の緩衝体23A・24Aでは、
衝撃が集中する部分で容易に破損し易く、衝撃吸収が困
難になるおそれが考えられる。
板W、あるいは背面が研磨されて厚さが通常の精密基板
Wの20%〜70%と薄く加工された精密基板Wをカセ
ット13に整列収納して精密基板Wが水平状態となるよ
う横置きする場合には、精密基板Wはその自重で中央部
が撓んでしまう(この点に関し、図10参照)。特に、直
径300mm以上の大型の精密基板Wや厚さ400μm
以下の精密基板Wを収納すると、精密基板Wの中央部が
さらに撓むこととなる。このため、外部から衝撃が加わ
ると、精密基板Wが支持溝12から外れ易く、精密基板
W同士が接触して破損する可能性が少なくない。
厚が厚くなったり、梱包形態が嵩高くなるのを抑制し、
精密基板収納容器の使用場所を汚染したり、環境に悪影
響を及ぼすおそれが少なく、リユースして使用すること
もでき、しかも、衝撃吸収度の低下を解消することので
きる容器の緩衝体を提供することを目的としている。
いては、上記課題を達成するため、包装箱に容器を収納
し、これら包装箱と容器の間に、該容器に加わる衝撃を
和らげる緩衝体を介在したものであって、上記緩衝体
を、上記包装箱の一端部に収納されて上記容器の一端部
と係合(係わり合うこと)する第一の緩衝体と、該包装箱
の他端部に配置されて該容器の他端部と係合する第二の
緩衝体とから構成し、これら第一、第二の緩衝体の少な
くともいずれか一方に、上記衝撃に伴う歪みを吸収する
ベローズを設けたことを特徴としている。
器の外周に位置する外周壁と、この外周壁の内部に位置
して該容器の端部又は他端部と係合する断面略U字の内
壁と、これら外周壁と内壁の自由端部を連結する連結壁
とから構成し、この連結壁を屈曲形成してベローズとす
ることが好ましい。また、少なくとも上記第一の緩衝体
の内壁の平坦部に、ベローズ体を設けることができる。
数複数枚の精密基板を収納するが、この精密基板には、
半導体ウェーハの他、マスクガラス、液晶セル、記録媒
体等が含まれる。この精密基板の材質や口径サイズにつ
いては、シリコン、3″、6″、8″、12″等、必要
に応じて適宜変更することができる。容器は単数複数の
精密基板収納容器が主であるが、なんらこれに限定され
るものではなく、他の各種物品を収納する容器でも良
い。また、係合は、実質的に理解されなければならず、
嵌合(嵌め合わせ)や密嵌等が含まれる。ベローズは、第
一の緩衝体だけに設けることもできるし、第二の緩衝体
だけに設けることもできる。好ましくは、第一、第二の
緩衝体の両方にベローズを設けるのが良い。さらに、内
壁は、断面U字やコ字状に形成することもできるし、お
およそ断面U字やコ字状に形成することも可能である。
ましい実施形態を説明すると、本実施形態における容器
の緩衝体は、図1ないし図3に示すように、梱包箱から
なる包装箱1に精密基板収納容器10を収納し、これら
包装箱1と精密基板収納容器10の間に、精密基板Wや
精密基板収納容器10に加わる衝撃を和らげる緩衝体2
0を介在し、この緩衝体20を、包装箱1の内部下方に
収納されて精密基板収納容器10の下部に係合する第一
の緩衝体23と、包装箱1の上部に配置されて精密基板
収納容器10の上部に係合する第二の緩衝体24とから
構成するとともに、これら第一、第二の緩衝体23・2
4に、衝撃に伴う歪みを吸収する可撓性のベローズ32
をそれぞれ設けるようにしている。
ル、ポリプロピレン樹脂、発泡原料等を使用して複数個
の精密基板収納容器10を並べて収納可能な大きさに形
成され、上部が開口したフラップ2付きの直方体に形成
されている。この包装箱1は、クリーンルーム内に搬入
した場合に紙粉や塵埃等の発生が少なく、リサイクル可
能なポリプロピレン等からなる樹脂ケースが好適に使用
される。
mm〜1.2mm程度の肉厚を有する所定のシートを使
用して成形され、周囲に凹部21と凸部22とが交互に
形成されている。所定のシートとしては、公知の真空成
形に使用されるポリプロピレン、ポリエチレン、ポリプ
ロピレンとポリエチレンとのコポリマー、ポリスチレ
ン、ポリブタジエン等があげられるが、静電気による埃
の付着を防ぐために上記樹脂に帯電防止性を付与したも
のでも良く、衝撃に対する耐久性と緩衝性に優れ、しか
も、成形が容易なポリプロピレンが最適である。
図3に示すように、精密基板収納容器10を囲む外周壁
25と、この外周壁25の内側に位置して容器本体11
の下部又は蓋体15に係合する断面略U字又はすり鉢形
の内壁27と、これら外周壁25と内壁27の下端部又
は上端部同士を略水平に連結する連結壁31とから構成
され、この連結壁31が水平方向に連続して屈曲形成さ
れてベローズ32を形成する。第一、第二の緩衝体23
・24は、図3に示すように、不使用時や保管時には上
下に重ねて積層されるので、保管スペースが小さくて良
く、リユースするにあたって緩衝体単品を運搬したりす
るときにも小容積とすることができ、リユースのコスト
ダウンに貢献することができる。
端部又は上端部からフランジ26が水平外方向に突出し
ており、このフランジ26が包装箱1の内周面下部又は
内周面上部に当接して収納時の精密基板収納容器10の
ずれを有効に防止する。また、内壁27は、外周壁25
に隙間を介し傾斜状態で対向する内周壁28と、この内
周壁28の開口下部又は開口上部を閉塞する基本的には
平坦な底板部29とから構成されている。第一、第二の
緩衝体23・24それぞれに形成される内周壁28に囲
まれる一又は複数箇所は、精密基板収納容器の一端部又
は他端部と係合する収納凹部30とされる。また、底板
部29の中央部には、収納時の空気抵抗を減少させる貫
通孔33が必要に応じて平面円形等に形成される。この
底板部29には、強度確保のため段差が設けられること
が好ましい。
の屈曲片から形成され、各屈曲片の直角を形成する二辺
の長さLが5mmとされている。各屈曲片の角度αは、
60〜120°の範囲から選択されるが、衝撃に対する
耐久性と緩衝性の観点から90°が好ましい。ベローズ
32は、あらゆる方向からの衝撃に耐えるため、精密基
板収納容器の周囲を取り囲むよう配置されるとともに、
緩衝体20の周囲に設けられた凹部21と凸部22に沿
って異なる高さ位置に配置されるとなお好ましい。な
お、ベローズ32の大きさや屈曲片の本数については、
なんら本実施形態に限定されるものではなく、包装箱1
や精密基板収納容器10の大きさ、入れ数等を考慮して
適宜選択される。その他の部分については、従来例と同
様であるので説明を省略する。
を輸送する場合には、包装箱1の内部下方に第一の緩衝
体23を敷き、この第一の緩衝体23の複数の収納凹部
30に精密基板収納容器10を間隔を開けて並べて係合
させ、包装箱1の内部上方を第二の緩衝体24で被覆し
てその複数の収納凹部30と精密基板収納容器10の上
部とを係合し、その後、包装箱1の開いた複数枚のフラ
ップ2をステープラーや粘着テープ等で封緘して梱包す
れば、精密基板収納容器10を固定状態で輸送すること
ができる。
第一、第二の緩衝体23・24に挟持され、この第一、
第二の緩衝体23・24の周囲には屈曲して衝撃を緩和
するベローズ32が位置するので、破損が著しく抑制防
止される。また、緩衝体20の周囲に凹部21と凸部2
2とが交互に配設されているので、精密基板収納容器1
0の稜方向に対する緩衝能力を大幅に向上させることが
可能になる。すなわち、精密基板収納容器10の側面に
対しては緩衝体20の凸部22のベローズ32が位置
し、精密基板収納容器10の稜線部に対しては緩衝体2
0の凹部21のベローズ32が位置するので、輸送時に
精密基板収納容器10に作用する外力を大幅に緩和する
ことができる。
脂シートを用いてベローズ32付きの第一、第二の緩衝
体23・24を成形するので、衝撃の吸収能力を高める
ために肉厚を厚くする必要性がなく、簡易な構成で梱包
形態が嵩高くなるのを有効に抑制防止することができ
る。また、第一、第二の緩衝体23・24の材料が発泡
スチロールのように脆くないので、衝撃で細かく砕けて
飛散することがない。したがって、精密基板Wや精密基
板収納容器10を使用するクリーンルームをパーティク
ル等で汚染したり、環境衛生に悪影響を及ぼすおそれが
なく、しかも、リユースして使用することも可能とな
る。また、繰り返し落下における復元性の著しい向上も
期待できる。
納容器10の重量が増し、外部から加わる衝撃強度が増
大しても、第一、第二の緩衝体23・24が衝撃が集中
する部分で容易に破損することがなく、衝撃を容易に吸
収することができる。また、直径200mm以上の大型
の精密基板W、あるいは背面が研磨されて厚さが通常の
精密基板Wの20%〜70%と薄く加工された精密基板
Wをカセット13に整列収納して横置きする場合、精密
基板Wの中央部が撓むが、外部から加わる衝撃を大幅に
緩和できるので、精密基板Wが支持溝12から簡単に外
れることがない。よって、精密基板W同士が接触して破
損するおそれを簡単に排除することが可能となる。
衝体23・24を重ねて積層することができるので、保
管に必要な占有スペースの縮小が大いに期待できる。さ
らにまた、異種の第一、第二の緩衝体23・24を過誤
により重ねて積層しようとしても、凹部21と凸部22
の寸法が異なるから、適切に重なることがない。よっ
て、異種の緩衝体20の混入をきわめて有効に防止する
ことができる。
態を示すもので、この場合には、第一の緩衝体23にお
ける内壁27の底板部29の裏面に、ベローズ32とは
略直角方向に位置する別のベローズ体40を一体的に装
着し、水平方向だけではなく、垂直方向に対する耐久性
と緩衝性をも向上させるようにしている。ベローズ体4
0は、底板部29の裏面に熱溶着、凹凸嵌合等の嵌合、
接着等の各種方法で外れないよう取り付けられる枠板4
1を供え、この枠板41の裏面には、伸縮可能なベロー
ズ42が上下方向に向けて装着されている。このベロー
ズ42は、真空成形、圧空成形、ブロー成形等で形成す
ることができるが、製造方法については特に限定される
ものではない。その他の部分については、上記実施形態
と同様であるので説明を省略する。
ックスタイプの精密基板収納容器10を示したが、フロ
ントオープンボックスタイプの精密基板収納容器10で
も良い。また、精密基板収納容器10を第一、第二の緩
衝体23・24に単に挟持させたが、アルミニウム製の
シートで包んだ精密基板収納容器10を第一、第二の緩
衝体23・24に挟持させても良い。また、第一の緩衝
体23における内壁27の底板部29の裏面にベローズ
体40を一体的に装着したが、第二の緩衝体24におけ
る内壁27の底板部(平坦部)29の裏面にベローズ体4
0を一体的に装着し、緩衝体の周囲に設けたベローズ体
の伸縮方向に対して垂直方向に対する耐久性と緩衝性を
さらに向上させることもできる。
衝体の実施例を比較例と共に説明する。 実施例 先ず、包装箱1の内部下方に実施形態の第一の緩衝体2
3を敷き、この第一の緩衝体23の内周壁に囲まれた複
数の収納凹部30に精密基板収納容器10を間隔を開け
て並べて係合させ、包装箱1の内部上方を実施形態の第
二の緩衝体24で被覆してその複数の収納凹部30に精
密基板収納容器10の上部を係合した後、包装箱1の開
いた複数枚のフラップ2を封緘して梱包した。第一、第
二の緩衝体23・24はポリプロピレン製とし、精密基
板収納容器10には複数枚の精密基板Wを整列収納し
た。
を梱包したら、日本工業規格の〔包装貨物及び容器の落
下試験方法(JIS Z 0202)〕、〔包装貨物の落
下試験(JIS Z 0200)〕に従い、図5に示すよ
うに、地上高さ80cmの箇所からコンクリート床に向
け8方向に落下させ、精密基板収納容器10と精密基板
Wの状態を確認し、表1に結果をまとめた。
とし、実施例同様の試験を実施してその結果を表2にま
とめた。
施例の容器の緩衝体は、比較例の容器の緩衝体に比べ、
優れた耐久性、緩衝性、繰り返し落下の復元性を得るこ
とができた。
くなったり、梱包形態が嵩高くなるのを有効に抑制し、
飛散して容器の使用場所を汚染したり、環境に悪影響を
及ぼすおそれを抑制することができるという効果があ
る。また、リユースして使用することができ、しかも、
衝撃の吸収度を高めることも可能になる。
解斜視図である。
第一、第二の緩衝体の積層状態を示す断面説明図であ
る。
示す分解斜視図である。
説明図である。
ある。
す斜視説明図である。
明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 包装箱に容器を収納し、これら包装箱と
容器の間に、該容器に加わる衝撃を和らげる緩衝体を介
在した容器の緩衝体であって、 上記緩衝体を、上記包装箱の一端部に収納されて上記容
器の一端部と係合する第一の緩衝体と、該包装箱の他端
部に配置されて該容器の他端部と係合する第二の緩衝体
とから構成し、これら第一、第二の緩衝体の少なくとも
いずれか一方に、上記衝撃に伴う歪みを吸収するベロー
ズを設けたことを特徴とする容器の緩衝体。 - 【請求項2】 上記第一、第二の緩衝体を、上記容器の
外周に位置する外周壁と、この外周壁の内部に位置して
該容器の端部又は他端部と係合する断面略U字の内壁
と、これら外周壁と内壁の自由端部を連結する連結壁と
から構成し、この連結壁を屈曲形成してベローズとした
請求項1記載の容器の緩衝体。 - 【請求項3】 少なくとも上記第一の緩衝体の内壁の平
坦部に、ベローズ体を設けた請求項1又は2記載の容器
の緩衝体。
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