JP2002160673A - 車輌用フロア構造 - Google Patents
車輌用フロア構造Info
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- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
を提供することにある。 【解決手段】 車輌のフロアトンネルの下方に車輌の前
後方向に配設される部材を配置し、上記フロアトンネル
8内側天井面Cに、フロアトンネル8に沿って配策部材
11a,11bを配設した車輌用フロア構造において、
上記フロアトンネル8内側天井面Cに設けられた配索部
材11a,11bの取付面9a,7aを車輌幅方向に傾
斜させた構造。
Description
ネル内側下面に配索される配策部材の取付けを容易に行
い得る車輌用フロア構造に関する。
は、エンジンの動力を後車軸に伝達するためのプロペラ
シャフトが配設されており、このプロペラシャフトの配
設空間を確保するためにフロアトンネルが設けられてい
る。このフロアトンネルには、プロペラシャフトの他に
マフラーサイレンサが配設されている。一方、フロアト
ンネルには、パーキングブレーキが設けられるため、パ
ーキングブレーキケーブルがフロアトンネルの下面側に
配設されている。
ンネルの下面側にクランプとボルトで1箇所、留められ
て、パーキングブレーキケーブルの垂れ下がりを防いで
いる。パーキングブレーキレバーは、右ハンドル車で
は、レイアウト上、車体中心から左側にオフセットされ
た位置に組み付けられている。その位置からパーキング
ブレーキケーブルを車体後方に真っ直ぐ配索しているた
め、ケーブル長さが左右で異なっている。
面側に配索されたパーキングブレーキケーブル101を
示したもので、パーキングブレーキケーブル101は、
クランプ102とボルト103により、フロアトンネル
100の下面側に固定されている。このフロアトンネル
100の下部側中央には、車輌の前後方向にプロペラシ
ャフト104が配設されており、プロペラシャフト10
4のそばには、マフラーサイレンサ105が配設されて
いる。
レーキケーブル101をクランプ102とボルト103
により固定するために、ドライバー等の工具をフロアト
ンネル100の下方から挿入してボルト103を締め付
ける必要がある。しかしながら、工具を挿入する際にプ
ロペラシャフト104が邪魔になり、締め付け作業が困
難であった。特に、最近の自動車では、ホイールベース
の延長に伴ってプロペラシャフト104も延長されてお
り、そのプロペラシャフト104の途中を2分割してプ
ロペラシャフトジョイント(等速ジョイント)が追加さ
れている。その結果、プロペラシャフトに比べて大径の
プロペラシャフトジョイントに位置する取付部分では、
フロアトンネル100の内側下面のスペースが少なくな
り、パーキングブレーキケーブル101をクランプ10
2とボルト103によってフロアトンネル100の内側
天井面に取り付ける作業性が悪かった。
容易に行い得る車輌用フロア構造を提供することを目的
とする。
するため、車輌のフロアトンネルの下方で車輌の前後方
向に配設される部材を配置し、上記フロアトンネル内側
天井面に、フロアトンネルに沿って配策部材を配設した
車輌用フロア構造において、上記フロアトンネル内側天
井面に設けられた配索部材の取付面を車輌幅方向に傾斜
させたことにある。また、本発明は、フロアトンネルと
交叉する方向にフロアを補強するフロアメンバを設け、
該フロアメンバに上記取付面を形成したことにある。さ
らに、本発明は、車輌の前後方向に配設される部材とし
て車輌のフロアトンネルの下方に配設されたプロペラシ
ャフトの小径部に対応する位置に上記配索部材の取付面
を設けたことにある。またさらに、配索部材をフロアト
ンネル内側天井面の略車幅方向中心位置で車輌の前後方
向に配索するとともに、上記車輌の前後方向に配設され
る部材としてのプロペラシャフトを、配索部材の取付面
の車輌幅方向の傾斜面の方向と反対側にオフセットさせ
て配設したことにある。
参照しながら詳細に説明する。図1および図2は、メイ
ンフロアを外して車輌のフロア下面側を示し、図3は図
2の側面図である。
の左右には、一対のサイドフレーム2が、車体1の前後
方向に配設されており、これらサイドフレーム2に支持
されて後車軸3が取り付けられている。後車軸3の車幅
方向中央にはデファレンシャルギヤを内蔵したデファレ
ンシャルギヤケース4が設けられ、このデファレンシャ
ルギヤケース4内のデファレンシャルギヤには、後車軸
3に動力を伝達するプロペラシャフト5が連結されてい
る。プロペラシャフト5は、図示しないエンジンからの
動力を動力伝達装置を介して駆動軸である後車軸3に伝
達するもので、車体1の幅方向略中央で、車体1の前後
方向に配設されている。このプロペラシャフト5の側方
位置には、エンジンの排気ガスを排気するためのマフラ
ーサイレンサ6が車輌の前後方向に設けられている。
持されて車輌用フロアを構成しており、車幅方向中央に
車体1の前後方向に沿って横断面ハット型のフロアトン
ネル8が形成されている。メインフロア7の前後方向中
間位置には、車幅方向に沿って帯状のフロアメンバ9が
溶接等によって配設されてメインフロア7の補強を図っ
ている。
プロペラシャフト5が配設されており、かつフロアトン
ネル8の上部側には、パーキングブレーキのパーキング
ブレーキレバー10が設けられている。パーキングブレ
ーキレバー10には、左右の後車輪のブレーキシステム
を作動するパーキングブレーキケーブル11a,11b
が接続されており、これらパーキングブレーキケーブル
11a,11bは、フロアトンネル8の下面側を通って
後車軸3に沿って左右の車輪のブレーキ系統に接続され
ている。
bは、フロアトンネル8の内側天井面Cの車幅方向中心
位置に、クランプ12とボルト13により車体1の前後
方向に配索して固定されている。クランプ12は、帯状
のプレートの両側に半円状の支持部12aを形成し、中
央にボルト孔(図示せず)を形成したもので、両側の支
持部12aによってパーキングブレーキケーブル11
a,11bを支持するものである。ボルト13は、フロ
アトンネル8の下方から後述する工具を差し込んでフロ
アトンネル8の上面に予め溶接されたナット13aに螺
合して締め付けられる。このパーキングブレーキケーブ
ル11a,11bの固定位置は、フロアメンバ9が配設
された位置では、図4および図5に示すようにフロアメ
ンバ9に固定し、フロアメンバ9が配設されていない位
置では、図6に示すようにメインフロア7に固定してい
る。
a,11bの固定位置では、フロアトンネル8の内側天
井面C、すなわち、フロアメンバ9の取付面(座面)9
aおよびメインフロア7の取付面(座面)7aを車輌の
車幅方向に傾斜させた斜面に形成し、取付面9a,7a
がプロペラシャフト5に対向しないように傾斜させてい
る。また、プロペラシャフト5は、パーキングブレーキ
ケーブル11a,11bの取付面9a,7aと対向する
側と、車幅方向で反対側にオフセットさせて配設されて
いる。
bは、左右の長さが等しくなるように、フロアトンネル
8の内側天井面Cの車幅方向中心位置を通って後車軸3
に配索され、メインフレーム下面およびサイドフレーム
に装着されたクランプ14、15,16を介して後車輪
まで配索されている。上記プロペラシャフト5は、その
途中にプロペラシャフトジョイント(等速ジョイント)
17が追加されており、このプロペラシャフトジョイン
ト17の取付部分の直後のシャフトが細くなっている箇
所(いわゆるスタグシャフト)5aの真上に上記フロア
メンバ9の取付面9aが配設されている(図5参照)。
する。パーキングブレーキケーブル11a,11bをフ
ロアトンネル8の下面側を通して後車軸3まで配索する
際に、フロアメンバ9の取付面9aおよびメインフロア
7の取付面7aにクランプ12とボルト13を介して固
定する。このとき、クランプ12の両側の支持部12a
にパーキングブレーキケーブル11a,11bをそれぞ
れ配置し、クランプ12のボルト孔にボルト13を組み
付ける。そして、工具18をプロペラシャフト5の横を
通してフロアメンバ9の取付面9aおよびメインフロア
7の取付面7aに直角に挿入して各ボルト13をそれぞ
れナット13aに締め付けてクランプ12を取り付ける
ことができる。プロペラシャフト5の位置をパーキング
ブレーキケーブル11a,11bの取付面9a,7aと
対向する側と、車幅方向で反対側にオフセットさせて配
設しているので、工具18を容易に差し込んで組付作業
を行うことができる。
所では、フロアメンバ9に取付面9aを形成するため、
強度が高い部材に取付面を形成出来、取付面の変形等に
よるパーキングブレーキケーブル11a,11bの垂れ
下がりの可能性がなく、また、設計の自由度が上がる。
さらに、メインフロア7の取付面7aは、エクステンシ
ョンフロアに、斜めの取付面を形成し、スペースの広い
プロペラシャフト5の横から工具18を差し込んで、ク
ランプ12に対するボルト13の締め付けを行うことが
出来る。ケーブルクランプ締め付け位置を車体中心線上
に配置することにより、パーキングブレーキレバー10
が車体中心から片側(左側)にオフセットしていても、
パーキングブレーキケーブル11a,11b長さを左右
共通にすることができるため、パーキングブレーキケー
ブル11a,11bの材料、製造工程共通化によるコス
トダウンを図ることができる。
されるものではなく、例えば、フロアトンネル下方で車
輌の前後方向に配設される部材として、プロペラシャフ
ト5の他に、エキゾーストパイプ等が含まれる。配索部
材としては、パーキングブレーキケーブル11a,11
bの他にハーネス、ブレーキパイプ、燃料パイプなどが
含まれる。本発明の要旨を変更しない範囲内で適宜変更
して実施し得ることは言うまでもない。
フロア構造によれば次のような効果を奏することができ
る。請求項1において、車輌のフロアトンネルの下方で
車輌の前後方向に配設される部材を配置し、上記フロア
トンネル内側天井面に、フロアトンネルに沿って配策部
材を配設した車輌用フロア構造において、上記フロアト
ンネル内側天井面に設けられた配索部材の取付面を車輌
幅方向に傾斜させたので、工具による締め付けを容易に
行うことができる。請求項2において、フロアトンネル
と交叉する方向にフロアを補強するフロアメンバを設
け、該フロアメンバに上記取付面を形成したので、取付
面の剛性を向上させることができる。フロアトンネルに
直接傾斜面を加工する必要がなく、大物のフロアトンネ
ルの加工が煩雑にならない。取付面の位置や傾斜角の変
更時に型費等の変更費が安く、変更までにかかる時間を
小さくすることができる等設計上の自由度が増す。請求
項3において、車輌の前後方向に配設される部材として
車輌のフロアトンネルの下方に配設されたプロペラシャ
フトの小径部に対応する位置に上記配索部材の取付面を
設けたので、組付作業性が向上する。請求項4におい
て、配索部材をフロアトンネル内側天井面の略車幅方向
中心位置で車輌の前後方向に配索するとともに、上記車
輌の前後方向に配設される部材としてのプロペラシャフ
トを、配索部材の取付面の車輌幅方向の傾斜面の方向と
反対側にオフセットさせて配設したので、作業空間が大
きくなり作業性の向上を図ることができる。また、パー
キングブレーキケーブル長さを左右共通にすることがで
きるため、パーキングブレーキケーブルの材料、製造工
程共通化によるコストダウンを図ることができる。
示す斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 車輌のフロアトンネルの下方で車輌の前
後方向に配設される部材を配置し、上記フロアトンネル
内側天井面に、フロアトンネルに沿って配策部材を配設
した車輌用フロア構造において、上記フロアトンネル内
側天井面に設けられた配索部材の取付面を車輌幅方向に
傾斜させたことを特徴とする車輌用フロア構造。 - 【請求項2】 上記フロアトンネルと交叉する方向にフ
ロアを補強するフロアメンバを設け、該フロアメンバに
上記取付面を形成したことを特徴とする請求項1に記載
の車輌用フロア構造。 - 【請求項3】 上記車輌の前後方向に配設される部材と
して車輌のフロアトンネルの下方に配設されたプロペラ
シャフトの小径部に対応する位置に上記配索部材の取付
面を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の
車輌用フロア構造。 - 【請求項4】 上記配索部材をフロアトンネル内側天井
面の略車幅方向中心位置で車輌の前後方向に配索すると
ともに、上記車輌の前後方向に配設される部材としての
プロペラシャフトを、配索部材の取付面の車輌幅方向の
傾斜面の方向と反対側にオフセットさせて配設したこと
を特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の
車輌用フロア構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000362012A JP4120157B2 (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 車輌用フロア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002160673A true JP2002160673A (ja) | 2002-06-04 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010013948A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の燃料供給装置 |
JP2016182904A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | ダイハツ工業株式会社 | プロペラシャフト脱落防止ブラケット |
JPWO2014167976A1 (ja) * | 2013-04-12 | 2017-02-16 | 日産自動車株式会社 | 非接触給電装置 |
US9847540B2 (en) | 2013-04-23 | 2017-12-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel cell unit |
CN113753133A (zh) * | 2020-06-05 | 2021-12-07 | 北极星工业有限公司 | 用于非道路车辆的框架 |
-
2000
- 2000-11-29 JP JP2000362012A patent/JP4120157B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US10144300B2 (en) | 2013-04-12 | 2018-12-04 | Nissan Motor Co., Ltd. | Contactless power supply device |
US9847540B2 (en) | 2013-04-23 | 2017-12-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel cell unit |
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