JP2002026679A - 圧電振動デバイス用パッケージ - Google Patents
圧電振動デバイス用パッケージInfo
- Publication number
- JP2002026679A JP2002026679A JP2000201990A JP2000201990A JP2002026679A JP 2002026679 A JP2002026679 A JP 2002026679A JP 2000201990 A JP2000201990 A JP 2000201990A JP 2000201990 A JP2000201990 A JP 2000201990A JP 2002026679 A JP2002026679 A JP 2002026679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- metal lid
- metal
- layer
- piezoelectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
に、より一層の低背化、薄型化が可能で素子収納領域を
広く確保できる圧電振動デバイス用パッケージを提供す
る。 【解決手段】 外周に堤部を有するセラミック基体10
と、当該堤部に対応した金属蓋2とを気密的に接合して
なる圧電振動デバイス用パッケージであって、前記セラ
ミック基体の堤部上面には、前記金属蓋の外周端より内
側にメタライズ層11が形成されるとともに、当該メタ
ライズ層はアース端子に電気的接続されており、前記金
属蓋が前記メタライズ層に当接した状態で低融点ガラス
Gにより接合されている。
Description
パッケージに関するものである。
の例として、水晶振動子、水晶フィルタ、水晶発振器あ
るいはSAWフィルタ等があげられる。これらはいずれ
も水晶振動板(圧電振動板)の表面に金属薄膜電極を形
成し、この金属薄膜電極を外気から保護するため、気密
封止されている。
要求から、セラミックパッケージに気密的に収納する構
成が増加している。このようなセラミックパッケージを
用いる場合、パッケージ本体と蓋との接合は多種多様の
接合方法が検討されている。例えばはんだ接合、低融点
ガラス接合、抵抗溶接、電子ビーム溶接等各種の接合方
法であるが、よく用いられている接合方法としてシーム
溶接による気密封止があり、例えば特開平7−3266
87号の従来例に示されている。これは、セラミックパ
ッケージの開口部分に形成されたシールリング(金属枠
体)と金属製の蓋体とを、抵抗溶接の1種であるシーム
溶接により気密封止したもので、表面実装化に対応した
接合方法である。
され、局所加熱方法としては好適な方法であり、その気
密封止の信頼性も高く評価されている。しかしながら、
シーム溶接を行う場合、パッケージの開口部分にシール
リングを予めろう接する必要から、このろう材のメニス
カス(meniscus)部分が必要となる。すなわちシーム溶
接においては接合領域を得るためのメニスカス部分等が
必要となり、圧電振動デバイスの超小型化には適してい
ない。また十分な電子素子収納領域が確保できなくな
る。例えば水晶振動子においては、水晶振動板が小さす
ぎると所望の電気的特性が得にくくなったり、設計の余
裕度が小さくなる。また水晶振動板のパッケージへの搭
載も困難になる。
とを低融点ガラスまたは樹脂接着剤を用いる方法もあ
る。図5はセラミックパッケージ1とセラミックパッケ
ージの開口部分と接合される金属蓋2とからなり、両者
を低融点ガラスGにて接合した圧電振動デバイス用パッ
ケージを示している。
合、シーム溶接のための構成(例えばシームリング等)
を必要とせず、より一層の低背化が可能であり、シーム
溶接の構成に比べてより広く電子素子の収納領域が確保
できる。また接合の際、多数個の接合を一括して行える
バッチ処理が可能となるため、製造コストを低下させる
利点を有している。
でセラミックパッケージの開口部分に金属蓋を接合する
場合、両者間にガラス、樹脂接着剤が介在して、前記金
属蓋がアースに落とされないことがあった。このような
場合、圧電振動デバイス駆動時に発生する高周波ノイズ
が金属蓋を介して外部に放射され、外部機器に悪影響を
与えることがあり、いわゆるEMI対策がとれていない
構成となることがあった。
解決するためになされたもので、コスト安でまたEMI
対策がとれるとともに、より一層の低背化、薄型化が可
能で素子収納領域を広く確保できる圧電振動デバイス用
パッケージを提供することを目的とするものである。
に、本発明は請求項1に示すように、圧電振動素子を搭
載するセラミック基体と、搭載した圧電振動素子を気密
封止し、断面が逆凹形に開口した金属蓋とからなる圧電
振動デバイス用パッケージであって、前記セラミック基
体の圧電振動素子搭載面の外周近傍には、前記金属蓋の
開口端部の外周端より内側に少なくとも一カ所以上のメ
タライズ層が形成されるとともに、当該メタライズ層は
前記圧電振動デバイス用パッケージの外面に導出された
アース端子に電気的接続されており、前記金属蓋の開口
端部が前記メタライズ層に当接した状態で低融点ガラス
または樹脂接着剤により接合されていることを特徴とす
る。
振動素子搭載面の外周近傍に、金属蓋の開口端部の外周
端より内側に少なくとも一カ所以上のメタライズ層が形
成されているため、前記金属蓋の開口端部とメタライズ
層が内方側において確実に当接され、両者の導通を確保
できるとともに、金属蓋の開口端部の外周端部では、前
記メタライズ層による前記セラミック基体の上面と金属
蓋の開口端部との隙間部分が形成され、この隙間部分に
低融点ガラスまたは樹脂接着剤が十分に入り込み(塗布
され)、十分な封止層が確保され、メニスカスが良好に
形成される。また、多数個の圧電振動デバイスに対し一
括加熱処理により、気密封止を行うことができるので生
産性を向上させることができる。
し、外周に堤部を有するセラミック基体と、当該堤部に
対応した金属蓋とを気密的に接合してなる圧電振動デバ
イス用パッケージであって、前記セラミック基体の堤部
上面には、前記金属蓋の外周端より内側に少なくとも一
カ所以上のメタライズ層が形成されるとともに、当該メ
タライズ層は前記圧電振動デバイス用パッケージの外面
に導出されたアース端子に電気的接続されており、前記
金属蓋が前記メタライズ層に当接した状態で低融点ガラ
スまたは樹脂接着剤により接合されていることを特徴と
する。
上面に、金属蓋の外周端より内側に少なくとも一カ所以
上のメタライズ層が形成されているため、前記金属蓋と
メタライズ層が内方側において確実に当接され、両者の
導通を確保できるとともに、金属蓋の外周端部では、前
記メタライズ層による前記セラミック基体の堤部上面と
金属蓋との隙間部分が形成され、この隙間部分に低融点
ガラスまたは樹脂接着剤が十分に入り込み(塗布さ
れ)、十分な封止層が確保され、メニスカスが良好に形
成される。さらに、金属蓋は、製造するうえで、厚みを
薄くしやすく、製品の低背化が可能となる。また、多数
個の圧電振動デバイスに対し一括加熱処理により、気密
封止を行うことができるので生産性を向上させることが
できる。
記金属蓋の外周端より内側に周状のメタライズ層が形成
されてなることを特徴とする。
て、全周にわたってメタライズ層が形成されているの
で、導通性能をより一層向上させる。さらに、気密封止
する際に内部に形成されたメタライズ層が金属蓋と当接
されて障壁をなし、低融点ガラスまたは樹脂接着剤がパ
ッケージ内部へ進入するのを防ぐことができる。
がメッキされてなることを特徴とする。
て、上部に軟質金属をメッキすることにより、金属蓋の
メタライズ層へのアンカー効果を得やすくなり、メタラ
イズ層への接続がより確実なものとなる。
表面実装型の水晶振動子を例にとり図1、図2とともに
説明する。図1は本発明の第1の実施形態を示す内部断
面図であり、図2は第1の実施形態を示す蓋をする前の
平面図である。なお、従来例と同様の部分については、
同番号を付している。
体形状で、上部が開口した凹部を有するセラミックパッ
ケージ1と、当該パッケージの中に収納される圧電振動
素子である矩形水晶振動板3と、パッケージの開口部に
接合される金属蓋2とからなる。
形のセラミック基体10と、凹形周囲の堤部10aに形
成される周状の金属層11とからなる。金属層11は、
タングステン等からなるメタライズ層11aと、メタラ
イズ層上に形成される金属膜層11bとからなる。金属
膜層11bはメタライズ層に接してニッケルメッキ層
と、当該ニッケルメッキ層の上部に形成される極薄の金
メッキ層とからなる。各層の厚さは、例えば、メタライ
ズ層11aが約8〜22μm、ニッケルメッキ層が約1
〜9μm、金メッキ層が約0.3〜1.0μmである。
なお、前記セラミックパッケージに形成された周状の金
属層11は、後述する金属蓋の外周端部に対応するよう
な形状となっており、前記金属蓋の外周端部より小さめ
のサイズで形成されている。
には、短辺方向に並んで電極パッド13、14が形成さ
れており、これら電極パッドは連結電極15,16(1
6は図示せず)を介して、パッケージ外部の底面に引出
電極17,18として電気的に引き出されている。また
図示していないが、パッケージ外部の底面には、前記メ
タライズ層11と電気的に接続されたアース電極が形成
されている。前記電極パッド13,14には圧電振動素
子である矩形の水晶振動板3が搭載され、長辺方向の一
端を片持ち支持する構成となっている。水晶振動板3の
表裏面には図示していないが一対の励振電極が形成さ
れ、各々電極パッド13,14部分に引き出されてお
り、導電性接合材S1により導電接合されている。
にニッケルメッキが施されている。尚、金属蓋は42ア
ロイ(Ni−Fe合金)、426アロイ(Ni−Fe−
Cr合金)等でもよい。
し、この状態で低融点ガラスGにより気密封止する。よ
り具体的には前記金属層の外周に予め低融点ガラスを塗
布しておくか、あるいは金属蓋の外周端部のみに予め低
融点ガラスをスクリーン印刷等の手段により塗布してお
き、そして金属層上に金属蓋を搭載する。この状態で加
熱炉に所定時間投入し、低融点ガラスを溶融させ、その
後常温に冷やすことで低融点ガラスを硬化し、パッケー
ジと金属蓋が気密的に接合される。本実施例において、
前記金属層の幅は0.1mm、当該金属層から金属蓋の端
部までの封止エリアの幅は約0.2mmであり、約2倍程
度の寸法比となっており、前記メニスカスが良好な状態
で形成され、接合強度を向上させている。
属層の電気的接続を確実にするため、両者間に加圧を行
ってもよい。この加圧は1g/mm2〜5g/mm2程度あれば
よい。また量産性を考慮した場合、このようなパッケー
ジと金属蓋のペアを多数個用意し、これらを加熱硬化炉
に所定時間投入し低融点ガラスを硬化させるとよい。
面実装型の水晶振動子を例にとり図3とともに説明す
る。第1の実施の形態と同じ構造部分については同番号
を用いて説明するとともに、一部説明を割愛する。この
例においても、基本構成は上述の実施の形態で示した構
成に類似したものであり、上部が開口した凹部を有する
セラミックパッケージ1と、当該パッケージの中に収納
される電子素子である水晶振動板3と、パッケージの開
口部に接合される金属蓋2とからなる。本実施の形態に
おいては、前記金属層11の形状を周形状とせず、帯状
の金属層111、あるいは点状の金属層112を形成し
た構成となっている。また、この実施の形態において
は、金属膜層を構成するニッケルメッキ層の厚さを10
〜12μmと厚肉化した。ニッケルメッキは比較的延性
に富んでおり、金属蓋の開口端部との導通をより確実に
することができる。
面実装型の水晶振動子を例にとり図4とともに説明す
る。この例ではセラミック基体5が平板形状であり、金
属蓋6側の逆凹部分により、圧電振動素子の収納領域を
形成している。セラミック基体5は平板形状で圧電振動
素子搭載面の外周近傍には金属層51が周状に形成され
ている。当該金属層51は、タングステン等からなるメ
タライズ層51aと、メタライズ層上に形成される金属
膜層51bとからなる。金属膜層51bはメタライズ層
に接してニッケルメッキ層と、当該ニッケルメッキ層の
上部に形成される極薄の金メッキ層とからなる。なお、
前記セラミックパッケージに形成された周状の金属層5
1は、後述する金属蓋の開口端部の外周端部に対応する
ような形状となっており、前記金属蓋の開口端部の外周
端部より小さめのサイズで形成されている。
には、短辺方向に並んで電極パッド53、54(54は
図示せず)が形成されており、これら電極パッドは連結
電極55,56(56は図示せず)を介して、パッケー
ジ外部の底面に引出電極5758(58は図示せず)と
して電気的に引き出されている。またパッケージ外部の
底面には、前記金属層51と連結電極52を介して電気
的に接続されたアース電極59が形成されている。前記
電極パッド53,54には圧電振動素子である矩形の水
晶振動板3が搭載され、長辺方向の一端を片持ち支持す
る構成となっている。水晶振動板3の表裏面には図示し
ていないが一対の励振電極が形成され、各々電極パッド
53,54部分に引き出されており、導電性接合材S1
により導電接合されている。
金)、426アロイ(Ni−Fe−Cr合金)等からな
り、断面で見て逆凹形状(開口端部61を具備する)を
有している。この加工は金属平板を絞り加工により塑性
変形させることで容易に行うことができ、また凹形状の
深さも絞り加工量で調整できる。
61を搭載し、この状態で低融点ガラスGにより気密封
止する。
ケルメッキを例にしたが、軟質金属メッキを採用するこ
とで、金属蓋の金属層へのアンカー効果を得やすくなる
点で好ましく、例えば半田、鉛、錫、インジウム等の軟
質金属メッキを施してもよい。また、封止材料として低
融点ガラスの例を示したが、エポキシ系の樹脂接着剤で
も適用できる。さらに、圧電振動デバイスの例として、
水晶振動子の例を示したが、もちろん、水晶発振器、水
晶フィルタ、SAWフィルタ等の他の圧電振動デバイス
にも適用できる。
ク基体の圧電振動素子搭載面の外周近傍に、金属蓋の開
口端部の外周端より内側に少なくとも一カ所以上のメタ
ライズ層が形成されているため、前記金属蓋の開口端部
とメタライズ層が内方側において確実に当接され、両者
の導通を確保できるとともに、金属蓋の開口端部の外周
端部では、前記メタライズ層による前記セラミック基体
の上面と金属蓋の開口端部との隙間部分が形成され、こ
の隙間部分に低融点ガラスまたは樹脂接着剤が十分に入
り込み(塗布され)、十分な封止層が確保され、メニス
カスが良好に形成される。また、多数個の圧電振動デバ
イスに対し一括加熱処理により、気密封止を行うことが
できるので生産性を向上させることができる。
ミック基体の堤部上面に、金属蓋の外周端より内側に少
なくとも一カ所以上のメタライズ層が形成されているた
め、前記金属蓋とメタライズ層が内方側において確実に
当接され、両者の導通を確保できるとともに、金属蓋の
外周端部では、前記メタライズ層による前記セラミック
基体の堤部上面と金属蓋との隙間部分が形成され、この
隙間部分に低融点ガラスまたは樹脂接着剤が十分に入り
込み(塗布され)、十分な封止層が確保され、メニスカ
スが良好に形成される。さらに、金属蓋は、製造するう
えで、厚みを薄くしやすく、製品の低背化が可能とな
る。また、多数個の圧電振動デバイスに対し一括加熱処
理により、気密封止を行うことができるので生産性を向
上させることができる。
金属蓋の電気的な導通を確実にしてEMI対策がとれる
とともに、両者の封止性能を向上させ、より一層の低背
化、薄型化が可能で素子収納領域を広く確保できる圧電
振動デバイス用パッケージを提供することができる。
果に加えて、全周にわたってメタライズ層が形成されて
いるので、導通性能をより一層向上させる。さらに、気
密封止する際に内部に形成されたメタライズ層が金属蓋
と当接されて障壁をなし、低融点ガラスまたは樹脂接着
剤がパッケージ内部へ進入するのを防ぐことができるば
かりか、当該低融点ガラスまたは樹脂接着剤の硬化に伴
って発生するガスの進入も防ぎ、より真空度の高い、気
密性の高い封止が行える。
果に加えて、上部に軟質金属をメッキすることにより、
金属蓋のメタライズ層へのアンカー効果を得やすくな
り、電気的機械的接合強度が向上する。
Claims (4)
- 【請求項1】 圧電振動素子を搭載するセラミック基体
と、搭載した圧電振動素子を気密封止し、断面が逆凹形
に開口した金属蓋とからなる圧電振動デバイス用パッケ
ージであって、 前記セラミック基体の圧電振動素子搭載面の外周近傍に
は、前記金属蓋の開口端部の外周端より内側に少なくと
も一カ所以上のメタライズ層が形成されるとともに、当
該メタライズ層は前記圧電振動デバイス用パッケージの
外面に導出されたアース端子に電気的接続されており、 前記金属蓋の開口端部が前記メタライズ層に当接した状
態で低融点ガラスまたは樹脂接着剤により接合されてい
ることを特徴とする圧電振動デバイス用パッケージ。 - 【請求項2】 圧電振動素子を収納する凹部を有し、外
周に堤部を有するセラミック基体と、当該堤部に対応し
た金属蓋とを気密的に接合してなる圧電振動デバイス用
パッケージであって、 前記セラミック基体の堤部上面には、前記金属蓋の外周
端より内側に少なくとも一カ所以上のメタライズ層が形
成されるとともに、当該メタライズ層は前記圧電振動デ
バイス用パッケージの外面に導出されたアース端子に電
気的接続されており、 前記金属蓋が前記メタライズ層に当接した状態で低融点
ガラスまたは樹脂接着剤により接合されていることを特
徴とする圧電振動デバイス用パッケージ。 - 【請求項3】 前記セラミック基体の上面には、前記金
属蓋の外周端より内側に周状のメタライズ層が形成され
てなることを特徴とする特許請求項1、2記載の圧電振
動デバイス用パッケージ。 - 【請求項4】 前記メタライズ層の上部に軟質金属がメ
ッキされてなることを特徴とする請求項1、2、3記載
の圧電振動デバイス用パッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000201990A JP4427873B2 (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 圧電振動デバイス用パッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000201990A JP4427873B2 (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 圧電振動デバイス用パッケージ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002026679A true JP2002026679A (ja) | 2002-01-25 |
JP4427873B2 JP4427873B2 (ja) | 2010-03-10 |
Family
ID=18699582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000201990A Expired - Fee Related JP4427873B2 (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 圧電振動デバイス用パッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4427873B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004007092A (ja) * | 2002-05-30 | 2004-01-08 | Kyocera Corp | 水晶発振子 |
US7562973B2 (en) | 2005-05-09 | 2009-07-21 | Silverbrook Research Pty Ltd | Mobile device with battery between input interface and print media cartridge |
US8056198B2 (en) | 2004-02-26 | 2011-11-15 | Kyocera Corporation | Method of manufacturing electronic device |
JP2012009969A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 圧電デバイス及びその製造方法 |
WO2013161554A1 (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | 株式会社村田製作所 | 水晶振動装置及びその製造方法 |
KR20150064034A (ko) * | 2012-11-12 | 2015-06-10 | 가부시키가이샤 네오맥스 마테리아르 | 기밀 밀봉용 덮개재 및 전자 부품 수납용 패키지 |
JP2015126498A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 京セラクリスタルデバイス株式会社 | 圧電発振器 |
US11196405B2 (en) | 2015-07-31 | 2021-12-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Electronic component and method of manufacturing the same |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0653355A (ja) * | 1992-07-30 | 1994-02-25 | Kyocera Corp | 電子部品収納用パッケージ |
JPH10284975A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-23 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 表面実装型圧電デバイスのパッケージ |
JP2000106515A (ja) * | 1998-09-28 | 2000-04-11 | Kyocera Corp | 圧電振動子用容器ならびに圧電振動子およびその製造方法 |
JP2000134055A (ja) * | 1998-10-23 | 2000-05-12 | Tokyo Denpa Co Ltd | 圧電体用気密容器 |
-
2000
- 2000-07-04 JP JP2000201990A patent/JP4427873B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0653355A (ja) * | 1992-07-30 | 1994-02-25 | Kyocera Corp | 電子部品収納用パッケージ |
JPH10284975A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-23 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 表面実装型圧電デバイスのパッケージ |
JP2000106515A (ja) * | 1998-09-28 | 2000-04-11 | Kyocera Corp | 圧電振動子用容器ならびに圧電振動子およびその製造方法 |
JP2000134055A (ja) * | 1998-10-23 | 2000-05-12 | Tokyo Denpa Co Ltd | 圧電体用気密容器 |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004007092A (ja) * | 2002-05-30 | 2004-01-08 | Kyocera Corp | 水晶発振子 |
US8056198B2 (en) | 2004-02-26 | 2011-11-15 | Kyocera Corporation | Method of manufacturing electronic device |
US7562973B2 (en) | 2005-05-09 | 2009-07-21 | Silverbrook Research Pty Ltd | Mobile device with battery between input interface and print media cartridge |
JP2012009969A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 圧電デバイス及びその製造方法 |
US8729775B2 (en) | 2010-06-23 | 2014-05-20 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Piezoelectric vibrating devices and methods for manufacturing same |
WO2013161554A1 (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | 株式会社村田製作所 | 水晶振動装置及びその製造方法 |
JP5673850B2 (ja) * | 2012-04-23 | 2015-02-18 | 株式会社村田製作所 | 水晶振動装置及びその製造方法 |
US9893265B2 (en) | 2012-04-23 | 2018-02-13 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Crystal resonation device and production method therefor |
EP2919263A4 (en) * | 2012-11-12 | 2016-06-22 | Neomax Materials Co Ltd | COVERING MATERIAL FOR HERMETIC SEAL AND PACKAGING FOR PACKAGING ELECTRONIC COMPONENTS |
CN104781926A (zh) * | 2012-11-12 | 2015-07-15 | 株式会社新王材料 | 气密密封用盖材和电子部件收纳用封装件 |
US20150232244A1 (en) * | 2012-11-12 | 2015-08-20 | Neomax Materials Co., Ltd. | Cover material for hermetic sealing and package for containing electronic component |
TWI508234B (zh) * | 2012-11-12 | 2015-11-11 | Neomax Materials Co Ltd | Airtight sealing cover and electronic parts storage box |
KR101674333B1 (ko) * | 2012-11-12 | 2016-11-22 | 히타치 긴조쿠 가부시키가이샤 | 기밀 밀봉용 덮개재 및 전자 부품 수납용 패키지 |
CN104781926B (zh) * | 2012-11-12 | 2017-07-28 | 日立金属株式会社 | 气密密封用盖材和电子部件收纳用封装件 |
KR20150064034A (ko) * | 2012-11-12 | 2015-06-10 | 가부시키가이샤 네오맥스 마테리아르 | 기밀 밀봉용 덮개재 및 전자 부품 수납용 패키지 |
JP2015126498A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 京セラクリスタルデバイス株式会社 | 圧電発振器 |
US11196405B2 (en) | 2015-07-31 | 2021-12-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Electronic component and method of manufacturing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4427873B2 (ja) | 2010-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2011010521A1 (ja) | 表面実装用水晶振動子 | |
JP6663599B2 (ja) | 圧電振動子及び圧電振動子の製造方法 | |
JP2004229255A (ja) | 水晶振動子セラミックパッケージ | |
JP3448865B2 (ja) | 電子部品用パッケージおよび圧電振動デバイス | |
JP5101201B2 (ja) | 圧電発振器 | |
US7642699B2 (en) | Electronic-component container and piezoelectric resonator device | |
JP4427873B2 (ja) | 圧電振動デバイス用パッケージ | |
JP2000068777A (ja) | 圧電振動子 | |
JP3401781B2 (ja) | 電子部品用パッケージおよび電子部品用パッケージの製造方法 | |
JP2003318692A (ja) | 圧電デバイス | |
JP5171148B2 (ja) | 圧電発振器 | |
JP2002033636A (ja) | 圧電振動デバイス用パッケージ | |
JP2003332876A (ja) | 水晶振動子及びその保持構造 | |
JP2002084159A (ja) | 表面実装型圧電振動子 | |
JP2001320256A (ja) | 圧電振動デバイスの気密封止方法 | |
JP3374395B2 (ja) | 電子部品用パッケージ | |
JP2003060472A (ja) | 圧電振動子 | |
JP2009207068A (ja) | 圧電デバイス | |
JPH09186547A (ja) | 表面実装型圧電部品の構造 | |
JP3893617B2 (ja) | 電子部品用パッケージ | |
JP2002217645A (ja) | 表面実装型圧電発振器 | |
JP2001094380A (ja) | 圧電振動デバイス用パッケージ | |
JP2001308214A (ja) | セラミックパッケージの封止方法と封止構造 | |
JP2007300406A (ja) | 圧電デバイス | |
JP4373309B2 (ja) | 電子部品用パッケージ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090824 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091023 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4427873 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091207 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131225 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |