JP2002081942A - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
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- JP2002081942A JP2002081942A JP2000270630A JP2000270630A JP2002081942A JP 2002081942 A JP2002081942 A JP 2002081942A JP 2000270630 A JP2000270630 A JP 2000270630A JP 2000270630 A JP2000270630 A JP 2000270630A JP 2002081942 A JP2002081942 A JP 2002081942A
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- scale
- screen
- scroll
- instruction
- joystick
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- Traffic Control Systems (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な操作でスクロール時間を短縮すること
ができるナビゲーション装置を提供すること。 【解決手段】 リモコン10に設けたジョイスティック
11の操作によってスクロール動作を開始し、ジョイス
ティック11の操作を継続したまま、リモコン10に設
けたシフトキー12の操作がなされると、シフトキー1
2の操作が行われている間、表示地図の縮尺が縮小され
る。この後、ジョイスティック11の操作が中断される
と、ジョイスティック11の操作が開始される以前の縮
尺に自動的に戻される。
ができるナビゲーション装置を提供すること。 【解決手段】 リモコン10に設けたジョイスティック
11の操作によってスクロール動作を開始し、ジョイス
ティック11の操作を継続したまま、リモコン10に設
けたシフトキー12の操作がなされると、シフトキー1
2の操作が行われている間、表示地図の縮尺が縮小され
る。この後、ジョイスティック11の操作が中断される
と、ジョイスティック11の操作が開始される以前の縮
尺に自動的に戻される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナビゲーション装
置に係わり、特に地図画面の好適なスクロール機能を備
えたナビゲーション装置に関するものである。
置に係わり、特に地図画面の好適なスクロール機能を備
えたナビゲーション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ナビゲーション装置は、GPS衛星から
の電波を利用した車両の現在位置の測位と、角度セン
サ、距離センサ等を利用した車両の相対的な移動量の測
定とによって車両の移動軌跡を求め、この移動軌跡をC
D−ROM、DVD−ROM等から得た地図データの道
路形状と比較することにより地図上の現在位置を測位す
るもので、ナビゲーション装置の表示部に車両の現在位
置とその周辺地図とを表示するものである。
の電波を利用した車両の現在位置の測位と、角度セン
サ、距離センサ等を利用した車両の相対的な移動量の測
定とによって車両の移動軌跡を求め、この移動軌跡をC
D−ROM、DVD−ROM等から得た地図データの道
路形状と比較することにより地図上の現在位置を測位す
るもので、ナビゲーション装置の表示部に車両の現在位
置とその周辺地図とを表示するものである。
【0003】また、ナビゲーション装置は、表示部に表
示された地図上に車両の行き先である目的地点を示すマ
ークを設定することにより、車両の現在位置から目的地
点までの最適ルートを計算し表示する機能や、地図上の
任意の地点における道路以外の施設情報を表示する機能
等も有しており、これらの機能を実現するために各種操
作に応じて表示地図をスクロール移動させるスクロール
機能も有している。
示された地図上に車両の行き先である目的地点を示すマ
ークを設定することにより、車両の現在位置から目的地
点までの最適ルートを計算し表示する機能や、地図上の
任意の地点における道路以外の施設情報を表示する機能
等も有しており、これらの機能を実現するために各種操
作に応じて表示地図をスクロール移動させるスクロール
機能も有している。
【0004】この表示地図のスクロール機能は、ナビゲ
ーション装置の表示部に表示されている地図を4または
8方向にスクロールさせるスクロールキーやジョイステ
ィックの操作に応じてスクロール動作するものである。
操作者がスクロールボタンやジョイスティックを操作す
ると、操作された方向に対応する方向に表示された地図
が一定の速度でスクロールされる。目的とする地点まで
スクロールを継続させることにより求める地図を表示で
きる。
ーション装置の表示部に表示されている地図を4または
8方向にスクロールさせるスクロールキーやジョイステ
ィックの操作に応じてスクロール動作するものである。
操作者がスクロールボタンやジョイスティックを操作す
ると、操作された方向に対応する方向に表示された地図
が一定の速度でスクロールされる。目的とする地点まで
スクロールを継続させることにより求める地図を表示で
きる。
【0005】また、スクロール速度を段階的に速めるこ
とができるナビゲーション装置もある。この装置は、ス
クロールキーが押されている時間が所定時間以上になっ
たときにスクロール速度が速められる。そのため、スク
ロール速度が一定の場合に比べて目的とする地点までの
スクロールが迅速に行える。
とができるナビゲーション装置もある。この装置は、ス
クロールキーが押されている時間が所定時間以上になっ
たときにスクロール速度が速められる。そのため、スク
ロール速度が一定の場合に比べて目的とする地点までの
スクロールが迅速に行える。
【0006】従来、この表示地図のスクロール機能にお
いて、目的とする地点が遠隔地である場合は、一度、地
図の縮尺を縮小させる縮小キーの操作を行うことにより
広範囲まで確認できる縮尺に縮小させた後、スクロール
キーやジョイスティックの操作により目的とする遠隔地
の付近までスクロールさせている。そして、概略おおよ
そ目的地付近までスクロールできたら、今度は逆に縮尺
を拡大させる拡大キーの操作を行うことにより目的地点
を確認できうる縮尺まで拡大させて、最後にまたスクロ
ールキーやジョイスティックの操作によって目的地点を
画面の中央に合わせるようスクロールしている。
いて、目的とする地点が遠隔地である場合は、一度、地
図の縮尺を縮小させる縮小キーの操作を行うことにより
広範囲まで確認できる縮尺に縮小させた後、スクロール
キーやジョイスティックの操作により目的とする遠隔地
の付近までスクロールさせている。そして、概略おおよ
そ目的地付近までスクロールできたら、今度は逆に縮尺
を拡大させる拡大キーの操作を行うことにより目的地点
を確認できうる縮尺まで拡大させて、最後にまたスクロ
ールキーやジョイスティックの操作によって目的地点を
画面の中央に合わせるようスクロールしている。
【0007】このように目的とする地点が遠隔地である
場合は、より縮小した縮尺の地図の方が同じ距離をスク
ロールするの場合に短時間で済むことから、一時的に地
図の縮尺を縮小することによって、スクロールに要する
時間を節約し、より早く目的地点までスクロールさせて
いる。
場合は、より縮小した縮尺の地図の方が同じ距離をスク
ロールするの場合に短時間で済むことから、一時的に地
図の縮尺を縮小することによって、スクロールに要する
時間を節約し、より早く目的地点までスクロールさせて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した縮
小キー及び拡大キーの操作を伴うスクロール機能の操作
方法は、スクロールキーやジョイスティックの他に、縮
小キーと拡大キーをも操作しなければならず、ナビゲー
ション装置が主に車載用であることを鑑みると、ドライ
バーたる操作者にとって、非常に煩雑なものとなってい
る。
小キー及び拡大キーの操作を伴うスクロール機能の操作
方法は、スクロールキーやジョイスティックの他に、縮
小キーと拡大キーをも操作しなければならず、ナビゲー
ション装置が主に車載用であることを鑑みると、ドライ
バーたる操作者にとって、非常に煩雑なものとなってい
る。
【0009】上記した操作方法を改良したものとして、
地図の縮小拡大を自動的に行うものが特開平7−280
577号公報に開示されている。同公報には、地図のス
クロール方向を指定するためのスクロールキーが連続操
作されている時間を監視し、このスクロールキーが連続
操作されている時間が予め定められた時間を超過するご
とに地図を広域な縮尺の地図に順次自動的に切換えてい
き、かつ表示画面上では指定方向へのスクロールを継続
させるナビゲーション装置が開示されている。
地図の縮小拡大を自動的に行うものが特開平7−280
577号公報に開示されている。同公報には、地図のス
クロール方向を指定するためのスクロールキーが連続操
作されている時間を監視し、このスクロールキーが連続
操作されている時間が予め定められた時間を超過するご
とに地図を広域な縮尺の地図に順次自動的に切換えてい
き、かつ表示画面上では指定方向へのスクロールを継続
させるナビゲーション装置が開示されている。
【0010】また、同公報には、スクロールキーの連続
操作により地図を広域な縮尺の地図に切換えた後にスク
ロールキーの連続操作が中止された場合は、このスクロ
ールキーの連続操作が中止されたときの表示画面上の地
図をスクロールキーが連続操作される前の縮尺の地図に
自動的に切換えるナビゲーション装置も開示されてい
る。 これらのものは、縮小拡大キーの操作を省く利点
を有する。
操作により地図を広域な縮尺の地図に切換えた後にスク
ロールキーの連続操作が中止された場合は、このスクロ
ールキーの連続操作が中止されたときの表示画面上の地
図をスクロールキーが連続操作される前の縮尺の地図に
自動的に切換えるナビゲーション装置も開示されてい
る。 これらのものは、縮小拡大キーの操作を省く利点
を有する。
【0011】しかし、上記した方法は、スクロールキー
が連続操作されている時間が予め定められた時間を超過
するごとに自動的に広域な縮尺の地図に切換わるもので
あるために、この予め定められた時間よりも早く縮尺を
切換えることはできず、また、同一の縮尺でスクロール
を継続したい場合であっても、この予め定められた時間
を超えてしまうと自動的に縮尺が切換わってしまう等、
操作者の希望に添わない動作をしてしまう場合も生じて
いる。
が連続操作されている時間が予め定められた時間を超過
するごとに自動的に広域な縮尺の地図に切換わるもので
あるために、この予め定められた時間よりも早く縮尺を
切換えることはできず、また、同一の縮尺でスクロール
を継続したい場合であっても、この予め定められた時間
を超えてしまうと自動的に縮尺が切換わってしまう等、
操作者の希望に添わない動作をしてしまう場合も生じて
いる。
【0012】本発明は、上記した事情に基づきなされた
もので、その目的とするところは、目的とする地点が遠
隔地である場合の表示地図のスクロールにおいて、操作
者の操作によって一時的に縮小させる地図の縮尺を操作
者が希望する縮尺に選択でき、操作者の操作の煩雑さを
改良し、更に、遠隔地に素早くスクロールで移動可能に
するナビゲーション装置を提供しようとするものであ
る。
もので、その目的とするところは、目的とする地点が遠
隔地である場合の表示地図のスクロールにおいて、操作
者の操作によって一時的に縮小させる地図の縮尺を操作
者が希望する縮尺に選択でき、操作者の操作の煩雑さを
改良し、更に、遠隔地に素早くスクロールで移動可能に
するナビゲーション装置を提供しようとするものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、画面に表示された地図をスクロールして所
望の地点を画面に表示するスクロール機能を備えたナビ
ゲーション装置において、画面のスクロールを指示する
第1の指示手段と、画面の縮尺を変更する第2の指示手
段とを備え、第1の指示手段による画面スクロール指示
の継続中に、第2の指示手段による縮尺の変更が指示さ
れると、スクロール動作と共に縮尺変更動作をも行うも
のであって、第1の指示手段によるスクロール指示が終
了すると、画面の縮尺を第1の指示手段の操作前の縮尺
に戻すよう動作するよう構成したものである。
に本発明は、画面に表示された地図をスクロールして所
望の地点を画面に表示するスクロール機能を備えたナビ
ゲーション装置において、画面のスクロールを指示する
第1の指示手段と、画面の縮尺を変更する第2の指示手
段とを備え、第1の指示手段による画面スクロール指示
の継続中に、第2の指示手段による縮尺の変更が指示さ
れると、スクロール動作と共に縮尺変更動作をも行うも
のであって、第1の指示手段によるスクロール指示が終
了すると、画面の縮尺を第1の指示手段の操作前の縮尺
に戻すよう動作するよう構成したものである。
【0014】このように構成したことで、表示地図をス
クロールさせながら、操作者が希望する任意の縮小縮尺
にまで縮小することができる。また、スクロール時に、
表示地図の縮尺を操作者が最も地図を認識し易い縮尺ま
で任意に縮小できるため、目的とする地点の地図まで迅
速にスクロールさせることができる。更に、スクロール
操作の終了時に自動的に、表示地図の縮尺を元の縮尺に
戻すため、元に戻す新たな操作を必要とせず、より操作
が簡単化される。
クロールさせながら、操作者が希望する任意の縮小縮尺
にまで縮小することができる。また、スクロール時に、
表示地図の縮尺を操作者が最も地図を認識し易い縮尺ま
で任意に縮小できるため、目的とする地点の地図まで迅
速にスクロールさせることができる。更に、スクロール
操作の終了時に自動的に、表示地図の縮尺を元の縮尺に
戻すため、元に戻す新たな操作を必要とせず、より操作
が簡単化される。
【0015】ここで、第1の指示手段及び第2の指示手
段は、操作キー、ジョイスティック、タッチパネル、音
声認識など、当業者に公知である指示手段の態様全てを
含むものである。
段は、操作キー、ジョイスティック、タッチパネル、音
声認識など、当業者に公知である指示手段の態様全てを
含むものである。
【0016】また、他の発明は、上述の構成に加えて、
第1の指示手段を少なくとも4方向へのスクロールを指
示するものとし、この少なくとも4方向へのスクロール
指示の継続中には第2の指示手段による縮尺の変更が指
示されると、スクロール動作と共に縮尺変更動作をも行
うもの構成としたものである。
第1の指示手段を少なくとも4方向へのスクロールを指
示するものとし、この少なくとも4方向へのスクロール
指示の継続中には第2の指示手段による縮尺の変更が指
示されると、スクロール動作と共に縮尺変更動作をも行
うもの構成としたものである。
【0017】このため、同一方向のスクロール指示だけ
でなく、操作者が自由に画面をスクロールさせた場合で
あっても、その状態のまま操作者が希望する任意の縮小
縮尺にまで縮小することができ、目的とする地点の地図
まで迅速にスクロールさせることができる。
でなく、操作者が自由に画面をスクロールさせた場合で
あっても、その状態のまま操作者が希望する任意の縮小
縮尺にまで縮小することができ、目的とする地点の地図
まで迅速にスクロールさせることができる。
【0018】更に、他の発明は、画面に表示された地図
をスクロールして所望の地点を画面に表示するスクロー
ル機能を備えたナビゲーション装置において、画面のス
クロールを指示する第1の指示手段と、画面の縮尺を変
更する第2の指示手段とを備え、上記第1の指示手段に
よる画面スクロール指示の継続中に、上記第2の指示手
段による縮尺の変更が指示されると、スクロール動作と
共に縮尺変更動作をも行うものであるとともに、上記第
2の指示手段の縮尺変更の指示が終了すると、そのとき
の縮尺を保持したまま画面スクロール動作を継続するも
のであって、上記第1の指示手段によるスクロール指示
が終了すると、画面の縮尺を上記第1の指示手段の操作
前の縮尺に戻すよう動作するよう構成したものである。
をスクロールして所望の地点を画面に表示するスクロー
ル機能を備えたナビゲーション装置において、画面のス
クロールを指示する第1の指示手段と、画面の縮尺を変
更する第2の指示手段とを備え、上記第1の指示手段に
よる画面スクロール指示の継続中に、上記第2の指示手
段による縮尺の変更が指示されると、スクロール動作と
共に縮尺変更動作をも行うものであるとともに、上記第
2の指示手段の縮尺変更の指示が終了すると、そのとき
の縮尺を保持したまま画面スクロール動作を継続するも
のであって、上記第1の指示手段によるスクロール指示
が終了すると、画面の縮尺を上記第1の指示手段の操作
前の縮尺に戻すよう動作するよう構成したものである。
【0019】このため、一旦第2の指示手段によって適
切な縮尺まで変更させた後は、その縮尺のまま、第1の
指示手段によってスクロールを自由に実行できるため、
より操作者が自由に画面をスクロールすることが可能に
なり、目的とする地点の地図まで迅速にスクロールさせ
ることができる。
切な縮尺まで変更させた後は、その縮尺のまま、第1の
指示手段によってスクロールを自由に実行できるため、
より操作者が自由に画面をスクロールすることが可能に
なり、目的とする地点の地図まで迅速にスクロールさせ
ることができる。
【0020】また、他の発明は、画面に表示された地図
をスクロールして所望の地点を画面に表示するスクロー
ル機能を備えたナビゲーション装置において、画面の少
なくとも4方向へのスクロールを指示する第1の指示手
段と、画面の縮尺を変更する第2の指示手段とを備え、
上記第1の指示手段による1以上の方向への画面スクロ
ール指示の継続中に、上記第2の指示手段による縮尺の
変更が指示されると、スクロール動作と共に縮尺変更動
作をも行うものであるとともに、上記第2の指示手段の
縮尺変更の指示が終了すると、そのときの縮尺を保持し
たまま画面スクロール動作を継続するものであって、上
記第1の指示手段によるスクロール指示が終了すると、
画面の縮尺を上記第1の指示手段の操作前の縮尺に戻す
よう動作するよう構成したものである。
をスクロールして所望の地点を画面に表示するスクロー
ル機能を備えたナビゲーション装置において、画面の少
なくとも4方向へのスクロールを指示する第1の指示手
段と、画面の縮尺を変更する第2の指示手段とを備え、
上記第1の指示手段による1以上の方向への画面スクロ
ール指示の継続中に、上記第2の指示手段による縮尺の
変更が指示されると、スクロール動作と共に縮尺変更動
作をも行うものであるとともに、上記第2の指示手段の
縮尺変更の指示が終了すると、そのときの縮尺を保持し
たまま画面スクロール動作を継続するものであって、上
記第1の指示手段によるスクロール指示が終了すると、
画面の縮尺を上記第1の指示手段の操作前の縮尺に戻す
よう動作するよう構成したものである。
【0021】このため、操作者が第1の指示手段によっ
てある方向にスクロールを指示し、更に、第2の指示手
段によって適切な縮尺まで変更した後であっても、第1
の指示手段の操作によって先にスクロール指示した方向
以外の方向にもスクロールを実行できるため、更に操作
者が自由に画面をスクロールすることが可能になり、目
的とする地点の地図までより迅速にスクロールさせるこ
とができる。
てある方向にスクロールを指示し、更に、第2の指示手
段によって適切な縮尺まで変更した後であっても、第1
の指示手段の操作によって先にスクロール指示した方向
以外の方向にもスクロールを実行できるため、更に操作
者が自由に画面をスクロールすることが可能になり、目
的とする地点の地図までより迅速にスクロールさせるこ
とができる。
【0022】また、他の発明は、画面に表示された地図
をスクロールして所望の地点を画面に表示するスクロー
ル機能を備えたナビゲーション装置において、画面の少
なくとも4方向へのスクロールを指示する第1の指示手
段と、画面の縮尺を変更する第2の指示手段とを備え、
上記第1の指示手段による1以上の方向への画面スクロ
ール指示の継続中に、上記第2の指示手段による縮尺の
変更が指示されると、スクロール動作と共に縮尺変更動
作をも行うものであるとともに、上記第2の指示手段の
縮尺変更の指示が終了すると、そのときの縮尺を保持し
たまま画面スクロール動作を継続するものであって、上
記第1の指示手段による1以上の方向への画面スクロー
ル指示の継続中であれば、上記第2の指示手段により縮
尺の変更を再度受け付けるものであり、更に、上記第1
の指示手段によるスクロール指示が終了すると、画面の
縮尺を上記第1の指示手段の操作前の縮尺に戻すよう動
作するよう構成したものである。
をスクロールして所望の地点を画面に表示するスクロー
ル機能を備えたナビゲーション装置において、画面の少
なくとも4方向へのスクロールを指示する第1の指示手
段と、画面の縮尺を変更する第2の指示手段とを備え、
上記第1の指示手段による1以上の方向への画面スクロ
ール指示の継続中に、上記第2の指示手段による縮尺の
変更が指示されると、スクロール動作と共に縮尺変更動
作をも行うものであるとともに、上記第2の指示手段の
縮尺変更の指示が終了すると、そのときの縮尺を保持し
たまま画面スクロール動作を継続するものであって、上
記第1の指示手段による1以上の方向への画面スクロー
ル指示の継続中であれば、上記第2の指示手段により縮
尺の変更を再度受け付けるものであり、更に、上記第1
の指示手段によるスクロール指示が終了すると、画面の
縮尺を上記第1の指示手段の操作前の縮尺に戻すよう動
作するよう構成したものである。
【0023】このため、一旦操作者が縮尺を変更したあ
とでも、随時より適する縮尺にまで変更することができ
るため、結果として目的とする地点の地図まで迅速にス
クロールさせることができる。
とでも、随時より適する縮尺にまで変更することができ
るため、結果として目的とする地点の地図まで迅速にス
クロールさせることができる。
【0024】更に、他の発明は、上述のいずれかの構成
に加え、第2の指示手段を他の機能を果たす入力キーと
兼用する構成としたものである。
に加え、第2の指示手段を他の機能を果たす入力キーと
兼用する構成としたものである。
【0025】このため、新たに第2の指示手段をナビゲ
ーション装置に設ける必要がなく、安価に構成すること
が可能になる。
ーション装置に設ける必要がなく、安価に構成すること
が可能になる。
【0026】また、他の発明は、上述のいずれかの構成
に加え、第1の指示手段をジョイスティックにより構成
したものである。
に加え、第1の指示手段をジョイスティックにより構成
したものである。
【0027】このため、単なるキースイッチの操作より
もより操作の簡易化が可能になる。
もより操作の簡易化が可能になる。
【0028】更に、他の発明は、上述の構成に加え、2
段階の操作段階を有するジョイスティックを備え、第1
の指示手段を当該ジョイスティックの1段階目の操作と
し、第2の指示手段を当該ジョイスティックの2段階目
の操作として構成したものである。
段階の操作段階を有するジョイスティックを備え、第1
の指示手段を当該ジョイスティックの1段階目の操作と
し、第2の指示手段を当該ジョイスティックの2段階目
の操作として構成したものである。
【0029】このため、ジョイスティックを操作してい
る指と同一の指で、第2の指示手段を操作可能となる。
このため、操作し易いものとなる。
る指と同一の指で、第2の指示手段を操作可能となる。
このため、操作し易いものとなる。
【0030】また、他の発明は、上述の構成に加え、ジ
ョイスティックと、その押し込みを検出するスイッチと
を備え、第1の指示手段をジョイスティックの方向操作
とし、第2の指示手段をジョイスティックの押し込みに
よる当該スイッチの操作として構成したものである。
ョイスティックと、その押し込みを検出するスイッチと
を備え、第1の指示手段をジョイスティックの方向操作
とし、第2の指示手段をジョイスティックの押し込みに
よる当該スイッチの操作として構成したものである。
【0031】このため、ジョイスティックを操作してい
る指と同一の指で、第2の指示手段を操作可能となる。
また、方向操作と押し込み操作という異なる操作によっ
て指示を2種類に分けているので、操作ミスが生じにく
い。
る指と同一の指で、第2の指示手段を操作可能となる。
また、方向操作と押し込み操作という異なる操作によっ
て指示を2種類に分けているので、操作ミスが生じにく
い。
【0032】更に、他の発明は、上述の各発明に加え、
ジョイスティックに代えて、タッチパネル式ディスプレ
イを備え、第1及び第2の指示手段をタッチパネル式デ
ィスプレイのタッチパネルで構成したものである。
ジョイスティックに代えて、タッチパネル式ディスプレ
イを備え、第1及び第2の指示手段をタッチパネル式デ
ィスプレイのタッチパネルで構成したものである。
【0033】このため、通常のナビゲーション装置の表
示手段として使用されているタッチパネル、すなわち、
従来から備えている回路資産を利用することとなるた
め、新たに指示手段を設ける必要がなく、安価に構成す
ることができる。
示手段として使用されているタッチパネル、すなわち、
従来から備えている回路資産を利用することとなるた
め、新たに指示手段を設ける必要がなく、安価に構成す
ることができる。
【0034】また、他の発明は、上述の構成において、
タッチパネル式ディスプレイ上に、各スクロール方向毎
に少なくとも2種類のアイコンを表示し、各アイコンの
操作者のタッチをタッチパネルにより検出する表示・検
出手段を備え、第1の指示手段を2種類のアイコンの一
方とし、第2の指示手段を2種類のアイコンの他方とし
たものである。
タッチパネル式ディスプレイ上に、各スクロール方向毎
に少なくとも2種類のアイコンを表示し、各アイコンの
操作者のタッチをタッチパネルにより検出する表示・検
出手段を備え、第1の指示手段を2種類のアイコンの一
方とし、第2の指示手段を2種類のアイコンの他方とし
たものである。
【0035】このため、操作者の指一本により、第1の
指示手段と第2の指示手段を操作可能となる。しかも、
アイコンをタッチするのみでスクロールと縮尺の変更が
可能となり操作し易いものとなる。
指示手段と第2の指示手段を操作可能となる。しかも、
アイコンをタッチするのみでスクロールと縮尺の変更が
可能となり操作し易いものとなる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図11に基づいて説明する。
て、図1から図11に基づいて説明する。
【0037】図1は、本発明のナビゲーション装置の構
成を示すブロック図である。同図に示すナビゲーション
装置は、例えば車両に搭載され、車両の走行を案内する
ものであり、車両の走行経路上の地図および当該地図上
に車両の現在位置を表示するタッチパネル式ディスプレ
イ1を有している。
成を示すブロック図である。同図に示すナビゲーション
装置は、例えば車両に搭載され、車両の走行を案内する
ものであり、車両の走行経路上の地図および当該地図上
に車両の現在位置を表示するタッチパネル式ディスプレ
イ1を有している。
【0038】このタッチパネル式ディスプレイ1は、タ
ッチパネル式ディスプレイ1の表面に透明のタッチパネ
ルを備えたものであり、CPU2に接続されるものであ
る。ディスプレイ1は、CPU2からディスプレイ1上
に表示する地図及びタッチパネル用の各種データを受け
取ると共に、タッチパネルからの画面スクロール等の操
作入力データをCPU2へ送出する。
ッチパネル式ディスプレイ1の表面に透明のタッチパネ
ルを備えたものであり、CPU2に接続されるものであ
る。ディスプレイ1は、CPU2からディスプレイ1上
に表示する地図及びタッチパネル用の各種データを受け
取ると共に、タッチパネルからの画面スクロール等の操
作入力データをCPU2へ送出する。
【0039】CPU2は、各種作業用のデータを収納す
るためのRAM3、FLASHメモリ4、VRAM5と
バス接続されており、更に、地図データを収納している
ディスク媒体を再生するCD/DVDメカ6とも接続さ
れている。CPU2は、CD/DVDメカ6の制御を行
い、CPU2が指定する特定地域の地図データをディス
ク媒体の再生によりCD/DVDメカ6から出力させて
RAM3に記憶し、RAM3上で縮尺等の加工を施し
て、タッチパネル式ディスプレイ1に送出する。
るためのRAM3、FLASHメモリ4、VRAM5と
バス接続されており、更に、地図データを収納している
ディスク媒体を再生するCD/DVDメカ6とも接続さ
れている。CPU2は、CD/DVDメカ6の制御を行
い、CPU2が指定する特定地域の地図データをディス
ク媒体の再生によりCD/DVDメカ6から出力させて
RAM3に記憶し、RAM3上で縮尺等の加工を施し
て、タッチパネル式ディスプレイ1に送出する。
【0040】ここで、前述したディスク媒体には、地図
データ、道路データ、誘導データ、探索データ、及び、
検索データ等が記録されている。地図データは、地図の
表示に使用されるもので、道路/海/湖等の背景データ
と地名/アイコン等の文字データで構成されている。道
路データは、マップマッチングに使用されるもので、道
路の属性(道路名称、国道/県道等の区別)や道路の繋
がり具合のデータで構成されている。誘導データは、経
路誘導に使用されるもので、交差点のデータ(交差点名
称、交差点にある目印等)から構成されている。更に、
探索データは、経路探査に使用されるもので、道路を通
過するためのコスト(高速道路料金)等経路探査に必要
なデータから構成されている。
データ、道路データ、誘導データ、探索データ、及び、
検索データ等が記録されている。地図データは、地図の
表示に使用されるもので、道路/海/湖等の背景データ
と地名/アイコン等の文字データで構成されている。道
路データは、マップマッチングに使用されるもので、道
路の属性(道路名称、国道/県道等の区別)や道路の繋
がり具合のデータで構成されている。誘導データは、経
路誘導に使用されるもので、交差点のデータ(交差点名
称、交差点にある目印等)から構成されている。更に、
探索データは、経路探査に使用されるもので、道路を通
過するためのコスト(高速道路料金)等経路探査に必要
なデータから構成されている。
【0041】CPU2は、前述のディスク媒体に記録さ
れている地図データの中から表示する地域のものを指定
して読み出すとともに、道路データ、誘導データ等も読
み出して、道路名称や交差点名称等を先に読み出した地
図データと合成し、表示する縮尺に加工して、タッチパ
ネル式ディスプレイ1に表示している。
れている地図データの中から表示する地域のものを指定
して読み出すとともに、道路データ、誘導データ等も読
み出して、道路名称や交差点名称等を先に読み出した地
図データと合成し、表示する縮尺に加工して、タッチパ
ネル式ディスプレイ1に表示している。
【0042】更に、CPU2は、図示しない車両の走行
距離を検出する距離センサと、車両の走行方向を検出す
る角度センサであるジャイロ7と接続されている。ここ
で距離センサは、車両が所定単位の距離を走行する度に
パルスを発生するもので、CPU2がこのパルスをカウ
ントすることにより走行距離を検出する。また、ジャイ
ロ7は、地磁気の変化より車両の進行方位を検出し、こ
の検出した信号方位をディジタル変換してCPU2へ送
出する。CPU2は、これら距離センサとジャイロ7の
出力によって車両の相対的な移動量を計算するようにな
っている。
距離を検出する距離センサと、車両の走行方向を検出す
る角度センサであるジャイロ7と接続されている。ここ
で距離センサは、車両が所定単位の距離を走行する度に
パルスを発生するもので、CPU2がこのパルスをカウ
ントすることにより走行距離を検出する。また、ジャイ
ロ7は、地磁気の変化より車両の進行方位を検出し、こ
の検出した信号方位をディジタル変換してCPU2へ送
出する。CPU2は、これら距離センサとジャイロ7の
出力によって車両の相対的な移動量を計算するようにな
っている。
【0043】CPU2と接続されているGPS8は、G
PS衛星からの電波を検出しするもので、CPU2は、
複数のGPS衛星からの経度と緯度のデータを受信する
ことにより、2次元測位、あるいは3次元測位によって
車両の現在位置を測位する。CPU2は、先に計算した
車両の相対的な移動量、及び、この測位した車両の現在
位置とによって、実際の車両の移動軌跡を算出する。そ
して、CPU2は、算出した移動軌跡をCD/DVDメ
カ6によってディスク媒体から得た地図データの道路形
状と比較し、地図上の現在位置を測位すると共に、タッ
チパネル式ディスプレイ1に車両の現在位置とその周辺
地図とを表示するデータを送出する。
PS衛星からの電波を検出しするもので、CPU2は、
複数のGPS衛星からの経度と緯度のデータを受信する
ことにより、2次元測位、あるいは3次元測位によって
車両の現在位置を測位する。CPU2は、先に計算した
車両の相対的な移動量、及び、この測位した車両の現在
位置とによって、実際の車両の移動軌跡を算出する。そ
して、CPU2は、算出した移動軌跡をCD/DVDメ
カ6によってディスク媒体から得た地図データの道路形
状と比較し、地図上の現在位置を測位すると共に、タッ
チパネル式ディスプレイ1に車両の現在位置とその周辺
地図とを表示するデータを送出する。
【0044】更に、ナビゲーション装置は、例えば8方
向の指示が可能な第1の指示手段となるジョイスティッ
ク11と、ファンクションのモード切換え等を指示する
第2の指示手段となるシフトキー12とを有するリモコ
ン10を備えている。CPU2と接続されているリモコ
ン受光部9は、リモコン10の送出データを入力し、C
PU2によって操作者によるリモコン10の操作を認
識、判別する。
向の指示が可能な第1の指示手段となるジョイスティッ
ク11と、ファンクションのモード切換え等を指示する
第2の指示手段となるシフトキー12とを有するリモコ
ン10を備えている。CPU2と接続されているリモコ
ン受光部9は、リモコン10の送出データを入力し、C
PU2によって操作者によるリモコン10の操作を認
識、判別する。
【0045】このようにナビゲーション装置は、距離セ
ンサ、ジャイロ7、GPS8により車両の現在位置、移
動軌跡を算出し、現在位置に対応する地域の地図データ
をディスク媒体から指定して読み出すとともに、道路デ
ータも読み出し車両の移動軌跡と現在位置に合致する道
路を検出し、地図データ上の車両位置を決定する。そし
て、ディスク媒体から読み出した誘導データにより、道
路名称や交差点名称等も付加し、表示する縮尺に加工し
てタッチパネル式ディスプレイ1上に表示している。
ンサ、ジャイロ7、GPS8により車両の現在位置、移
動軌跡を算出し、現在位置に対応する地域の地図データ
をディスク媒体から指定して読み出すとともに、道路デ
ータも読み出し車両の移動軌跡と現在位置に合致する道
路を検出し、地図データ上の車両位置を決定する。そし
て、ディスク媒体から読み出した誘導データにより、道
路名称や交差点名称等も付加し、表示する縮尺に加工し
てタッチパネル式ディスプレイ1上に表示している。
【0046】また、ナビゲーション装置は、目的位置な
ど車両の現在位置以外の場所を任意の縮尺で表示する機
能も有しており、リモコン10の8方向指示のジョイス
ティック11及び他の機能に用いられているシフトキー
12の操作に応じて現在表示中の地図をスクロールさせ
ることで実現している。
ど車両の現在位置以外の場所を任意の縮尺で表示する機
能も有しており、リモコン10の8方向指示のジョイス
ティック11及び他の機能に用いられているシフトキー
12の操作に応じて現在表示中の地図をスクロールさせ
ることで実現している。
【0047】この実施の形態のスクロールの操作を図2
のフローチャートに従って説明する。
のフローチャートに従って説明する。
【0048】ナビゲーション装置がオン状態において、
ステップS10にてリモコン10のジョイスティック1
1の操作が検出されると、タッチパネル式ディスプレイ
1に表示している現在の地図の縮尺を記憶し(ステップ
S11)、表示画面をジョイスティック11の操作方向
へ所定量スクロールさせる(ステップS12)。次にス
テップS13にてシフトキー12の操作があるかどうか
検出し、操作が検出されればステップS14に進み、検
出されなければステップS15に進む。
ステップS10にてリモコン10のジョイスティック1
1の操作が検出されると、タッチパネル式ディスプレイ
1に表示している現在の地図の縮尺を記憶し(ステップ
S11)、表示画面をジョイスティック11の操作方向
へ所定量スクロールさせる(ステップS12)。次にス
テップS13にてシフトキー12の操作があるかどうか
検出し、操作が検出されればステップS14に進み、検
出されなければステップS15に進む。
【0049】ステップS13にてシフトキー12の操作
が検出されない場合は、ステップS15にて、ジョイス
ティック11の操作が継続されているかどうか検出す
る。継続が検出されるとステップS12に戻り更に表示
画面をジョイスティック11の操作方向へ所定量スクロ
ールさせ、継続が検出されなければステップS16に進
む。
が検出されない場合は、ステップS15にて、ジョイス
ティック11の操作が継続されているかどうか検出す
る。継続が検出されるとステップS12に戻り更に表示
画面をジョイスティック11の操作方向へ所定量スクロ
ールさせ、継続が検出されなければステップS16に進
む。
【0050】ステップS13にてシフトキー12の操作
が検出された場合は、ステップS14にて、タッチパネ
ル式ディスプレイ1に表示している現在の地図の縮尺を
所定量下げ、画面上の地図を縮小表示させる。そして、
ステップS15に進みジョイスティック11の操作が継
続されているか検出する。
が検出された場合は、ステップS14にて、タッチパネ
ル式ディスプレイ1に表示している現在の地図の縮尺を
所定量下げ、画面上の地図を縮小表示させる。そして、
ステップS15に進みジョイスティック11の操作が継
続されているか検出する。
【0051】また、ステップS15にてジョイスティッ
ク11の操作が中断されたことが検出されるとステップ
S16に進み、タッチパネル式ディスプレイ1に表示し
ている地図の縮尺をステップS11で記憶した表示縮尺
に戻す処理を行う。
ク11の操作が中断されたことが検出されるとステップ
S16に進み、タッチパネル式ディスプレイ1に表示し
ている地図の縮尺をステップS11で記憶した表示縮尺
に戻す処理を行う。
【0052】このように、ジョイスティック11の操作
が継続されている間は、ステップS12からステップS
15を繰り返し処理することによって、タッチパネル式
ディスプレイ1に表示される地図のスクロールが継続さ
れることになる。また、ジョイスティック11の操作が
継続されている間にシフトキー12の操作が検出される
と、操作に応じてタッチパネル式ディスプレイ1に表示
される地図の縮尺が段階的に縮小され続けることにな
る。したがって、ジョイスティック11とシフトキー1
2の操作によって、タッチパネル式ディスプレイ1に表
示される地図の間欠的なスクロールのみが行われたり、
スクロールと段階的な縮小が組み合わされて実行された
りする。
が継続されている間は、ステップS12からステップS
15を繰り返し処理することによって、タッチパネル式
ディスプレイ1に表示される地図のスクロールが継続さ
れることになる。また、ジョイスティック11の操作が
継続されている間にシフトキー12の操作が検出される
と、操作に応じてタッチパネル式ディスプレイ1に表示
される地図の縮尺が段階的に縮小され続けることにな
る。したがって、ジョイスティック11とシフトキー1
2の操作によって、タッチパネル式ディスプレイ1に表
示される地図の間欠的なスクロールのみが行われたり、
スクロールと段階的な縮小が組み合わされて実行された
りする。
【0053】そして、ジョイスティック11の操作が中
断されると、ジョイスティック11の操作が開始された
ときのタッチパネル式ディスプレイ1に表示していた地
図の縮尺に自動的に戻る。
断されると、ジョイスティック11の操作が開始された
ときのタッチパネル式ディスプレイ1に表示していた地
図の縮尺に自動的に戻る。
【0054】上述の実施の形態はスクロールと地図の縮
尺変更が段階的に実行するものであるが、次に示すよう
にスクロールと縮尺変更が連続的に実行するものであっ
てもよい。図3のフローチャートに従って、この連続的
にスクロールと縮尺変更を実行する第2の実施の形態に
ついて説明する。
尺変更が段階的に実行するものであるが、次に示すよう
にスクロールと縮尺変更が連続的に実行するものであっ
てもよい。図3のフローチャートに従って、この連続的
にスクロールと縮尺変更を実行する第2の実施の形態に
ついて説明する。
【0055】ステップS20にてリモコン10のジョイ
スティック11の操作が検出されると、タッチパネル式
ディスプレイ1に表示している現在の地図の縮尺を記憶
し(ステップS21)、表示画面をジョイスティック1
1の操作方向へスクロールを開始させる(ステップS2
2)。このスクロール動作は、以後、ジョイスティック
11の操作が停止されるまで継続的に連続して実行され
る。
スティック11の操作が検出されると、タッチパネル式
ディスプレイ1に表示している現在の地図の縮尺を記憶
し(ステップS21)、表示画面をジョイスティック1
1の操作方向へスクロールを開始させる(ステップS2
2)。このスクロール動作は、以後、ジョイスティック
11の操作が停止されるまで継続的に連続して実行され
る。
【0056】次に、ステップS23にてジィスティック
11の操作が継続されているか検出し、継続操作が検出
されればステップS24に進み、検出されなければステ
ップS31に進む。ステップS23にてジョイスティッ
ク11の継続操作が検出された場合は、ステップS24
にて、ジョイスティック11の操作方向に応じてスクロ
ール動作が継続される。次にステップS25にてシフト
キー12の操作を検出し、操作が検出されるとステップ
S26に進み、操作が検出されないとステップS28に
進む。
11の操作が継続されているか検出し、継続操作が検出
されればステップS24に進み、検出されなければステ
ップS31に進む。ステップS23にてジョイスティッ
ク11の継続操作が検出された場合は、ステップS24
にて、ジョイスティック11の操作方向に応じてスクロ
ール動作が継続される。次にステップS25にてシフト
キー12の操作を検出し、操作が検出されるとステップ
S26に進み、操作が検出されないとステップS28に
進む。
【0057】ここで、シフトキー12の操作が検出され
ない場合はステップS28にて、タッチパネル式ディス
プレイ1の表示縮尺が縮小動作中であるか判別する。縮
小動作中でない場合はステップS23に戻ってジョイス
ティック11の継続操作の検出処理に戻り、縮小動作中
であればステップS30に進む。
ない場合はステップS28にて、タッチパネル式ディス
プレイ1の表示縮尺が縮小動作中であるか判別する。縮
小動作中でない場合はステップS23に戻ってジョイス
ティック11の継続操作の検出処理に戻り、縮小動作中
であればステップS30に進む。
【0058】ステップS25にてシフトキー12の操作
が検出されるとステップS26に進み、ステップS26
にて、ステップS28と同様にタッチパネル式ディスプ
レイ1の表示縮尺が縮小動作中であるか判別する。縮小
動作中でない場合はステップS27に進んでタッチパネ
ル式ディスプレイ1の表示縮尺を縮小する動作を開始す
る。縮小動作中である場合はステップS29に進んで表
示縮尺の縮小動作を継続する。ステップS27、ステッ
プS29の各処理を終了すると、ステップS23に戻っ
てジョイスティック11の継続操作の検出処理を実行す
る。
が検出されるとステップS26に進み、ステップS26
にて、ステップS28と同様にタッチパネル式ディスプ
レイ1の表示縮尺が縮小動作中であるか判別する。縮小
動作中でない場合はステップS27に進んでタッチパネ
ル式ディスプレイ1の表示縮尺を縮小する動作を開始す
る。縮小動作中である場合はステップS29に進んで表
示縮尺の縮小動作を継続する。ステップS27、ステッ
プS29の各処理を終了すると、ステップS23に戻っ
てジョイスティック11の継続操作の検出処理を実行す
る。
【0059】このようにジョイスティック11の操作継
続中に、一旦ステップS25にてシフトキー12の操作
が検出されると、まずステップS27にてタッチパネル
式ディスプレイ1の表示縮尺の縮小動作が開始され、以
後、シフトキー12の操作が中断されるまで、ステップ
S29にて縮小動作が継続されることとなり、タッチパ
ネル式ディスプレイ1の表示縮尺の縮小動作が連続して
実行されることとなる。すなわち、地図は縮小され続け
る。
続中に、一旦ステップS25にてシフトキー12の操作
が検出されると、まずステップS27にてタッチパネル
式ディスプレイ1の表示縮尺の縮小動作が開始され、以
後、シフトキー12の操作が中断されるまで、ステップ
S29にて縮小動作が継続されることとなり、タッチパ
ネル式ディスプレイ1の表示縮尺の縮小動作が連続して
実行されることとなる。すなわち、地図は縮小され続け
る。
【0060】タッチパネル式ディスプレイ1の表示縮尺
の縮小動作の連続実行は、ステップS25でシフトキー
12の操作の中断を検出し、続くステップS28、ステ
ップS30にて表示縮尺の縮小動作の停止がなされるま
で継続される。したがって、シフトキー12の操作に応
じてタッチパネル式ディスプレイ1に表示されている地
図が縮尺を連続的に縮小し、シフトキー12の操作が中
断すると、その直前の縮尺のままで留まってジョイステ
ィック11のスクロール動作が継続される。
の縮小動作の連続実行は、ステップS25でシフトキー
12の操作の中断を検出し、続くステップS28、ステ
ップS30にて表示縮尺の縮小動作の停止がなされるま
で継続される。したがって、シフトキー12の操作に応
じてタッチパネル式ディスプレイ1に表示されている地
図が縮尺を連続的に縮小し、シフトキー12の操作が中
断すると、その直前の縮尺のままで留まってジョイステ
ィック11のスクロール動作が継続される。
【0061】ステップS23にてジョイスティック11
の継続操作の中断が検出されると、ステップS31にて
タッチパネル式ディスプレイ1にて実行されている表示
地図のスクロールが停止される。続いて、ステップS3
2、ステップS33にてシフトキー12が操作され表示
縮尺の縮小動作が実行されているならば当該動作を停止
する処理を実行する(ステップS32、S33)。そし
て、ステップS34に進み、タッチパネル式ディスプレ
イ1に表示している地図の縮尺をステップS21で記憶
した表示縮尺に戻す処理を行う。
の継続操作の中断が検出されると、ステップS31にて
タッチパネル式ディスプレイ1にて実行されている表示
地図のスクロールが停止される。続いて、ステップS3
2、ステップS33にてシフトキー12が操作され表示
縮尺の縮小動作が実行されているならば当該動作を停止
する処理を実行する(ステップS32、S33)。そし
て、ステップS34に進み、タッチパネル式ディスプレ
イ1に表示している地図の縮尺をステップS21で記憶
した表示縮尺に戻す処理を行う。
【0062】このように、ジョイスティック11の操作
が継続されている間は、ステップS23からステップS
30を繰り返し処理することによって、タッチパネル式
ディスプレイ1に表示される地図のスクロールが継続さ
れることになる。また、ジョイスティック11の操作が
継続されている間にシフトキー12の操作が検出される
と、操作に応じてタッチパネル式ディスプレイ1に表示
される地図の縮尺が縮小されることになる。したがっ
て、ジョイスティック11とシフトキー12の操作によ
って、タッチパネル式ディスプレイ1に表示される地図
の連続的なスクロールのみが行われたり、連続的なスク
ロールと連続的な縮小が組み合わされて実行されたり、
連続的なスクロールと間欠的な縮小が組み合わされたり
する。
が継続されている間は、ステップS23からステップS
30を繰り返し処理することによって、タッチパネル式
ディスプレイ1に表示される地図のスクロールが継続さ
れることになる。また、ジョイスティック11の操作が
継続されている間にシフトキー12の操作が検出される
と、操作に応じてタッチパネル式ディスプレイ1に表示
される地図の縮尺が縮小されることになる。したがっ
て、ジョイスティック11とシフトキー12の操作によ
って、タッチパネル式ディスプレイ1に表示される地図
の連続的なスクロールのみが行われたり、連続的なスク
ロールと連続的な縮小が組み合わされて実行されたり、
連続的なスクロールと間欠的な縮小が組み合わされたり
する。
【0063】そして、ジョイスティック11の操作が中
断されると、ジョイスティック11の操作が開始された
ときのタッチパネル式ディスプレイ1に表示していた地
図の縮尺に戻る。
断されると、ジョイスティック11の操作が開始された
ときのタッチパネル式ディスプレイ1に表示していた地
図の縮尺に戻る。
【0064】図4は、ジョイスティックキー11とシフ
トキー12の操作に応じた表示地図の縮尺率の変化を示
した図面である。同図の横軸は時間であり、上段にタッ
チパネル式ディスプレイ1に表示されている地図の縮小
率(縮尺率)を縦軸として縮小率変化の図面を、中段に
ジョイスティック11の操作状態を、下段にシフトキー
12の操作状態を示している。なお、この実施の形態で
は、縮小率(縮尺率)が4分の1から199万分の1ま
でに至る1種の地図を有していると共に、各縮尺率の間
の縮尺率の地図は、両縮尺率の地図のデータを利用して
補間した地図データを作成して表示するものとしてい
る。
トキー12の操作に応じた表示地図の縮尺率の変化を示
した図面である。同図の横軸は時間であり、上段にタッ
チパネル式ディスプレイ1に表示されている地図の縮小
率(縮尺率)を縦軸として縮小率変化の図面を、中段に
ジョイスティック11の操作状態を、下段にシフトキー
12の操作状態を示している。なお、この実施の形態で
は、縮小率(縮尺率)が4分の1から199万分の1ま
でに至る1種の地図を有していると共に、各縮尺率の間
の縮尺率の地図は、両縮尺率の地図のデータを利用して
補間した地図データを作成して表示するものとしてい
る。
【0065】今、時点Aにてジョイスティック11の操
作が開始されると、タッチパネル式ディスプレイ1の表
示地図は、スクロールを開始する。続いて、時点Bにて
ジョイスティック11の操作に加えてシフトキー12の
操作が行われると、タッチパネル式ディスプレイ1の表
示地図は、スクロールを続行しながらその縮尺を縮小し
始める。
作が開始されると、タッチパネル式ディスプレイ1の表
示地図は、スクロールを開始する。続いて、時点Bにて
ジョイスティック11の操作に加えてシフトキー12の
操作が行われると、タッチパネル式ディスプレイ1の表
示地図は、スクロールを続行しながらその縮尺を縮小し
始める。
【0066】更に、時点Cにてジョイスティック11の
操作はそのままでシフトキー12の操作のみ中断される
と、タッチパネル式ディスプレイ1の表示地図はスクロ
ールを続行しつつ時点Cの縮尺率を保持したままとな
る。そして、時点Dにてジョイスティック11の操作も
中断すると、タッチパネル式ディスプレイ1の表示地図
はスクロールを停止し、自動的に時点Aの縮尺率まで連
続的に拡大を開始する。時点Eに至ると、タッチパネル
式ディスプレイ1の表示地図は、時点Aの縮尺率まで拡
大を終了し、縮小を伴う一連のスクロール動作が終了す
る。
操作はそのままでシフトキー12の操作のみ中断される
と、タッチパネル式ディスプレイ1の表示地図はスクロ
ールを続行しつつ時点Cの縮尺率を保持したままとな
る。そして、時点Dにてジョイスティック11の操作も
中断すると、タッチパネル式ディスプレイ1の表示地図
はスクロールを停止し、自動的に時点Aの縮尺率まで連
続的に拡大を開始する。時点Eに至ると、タッチパネル
式ディスプレイ1の表示地図は、時点Aの縮尺率まで拡
大を終了し、縮小を伴う一連のスクロール動作が終了す
る。
【0067】図5から図8までに、実際に図4の操作を
実行したときのタッチパネル式ディスプレイ1に表示さ
れる表示地図のスクロール及び縮小、拡大の様子を示
す。なお、図面の外枠の部分は実際には表示されない周
辺の地図であり、タッチパネル式ディスプレイ1には小
枠の部分が表示される。
実行したときのタッチパネル式ディスプレイ1に表示さ
れる表示地図のスクロール及び縮小、拡大の様子を示
す。なお、図面の外枠の部分は実際には表示されない周
辺の地図であり、タッチパネル式ディスプレイ1には小
枠の部分が表示される。
【0068】図5は、図4における時点Aから時点Bま
で期間におけるスクロールの遷移状態を表したものであ
る。ジョイスティック11の操作方向は右方向としてあ
る。図6は、図4における時点Bから時点Cまでの期間
におけるスクロールの遷移状態を表したものである。時
点Bからジョイスティック11の操作に加えシフトキー
12が操作されるため、表示地図の縮尺が時点Bから連
続的に縮小を開始し、時点Cまで縮小動作が継続されて
いる。
で期間におけるスクロールの遷移状態を表したものであ
る。ジョイスティック11の操作方向は右方向としてあ
る。図6は、図4における時点Bから時点Cまでの期間
におけるスクロールの遷移状態を表したものである。時
点Bからジョイスティック11の操作に加えシフトキー
12が操作されるため、表示地図の縮尺が時点Bから連
続的に縮小を開始し、時点Cまで縮小動作が継続されて
いる。
【0069】図7は、図4における時点Cから時点Dま
での期間におけるスクロールの遷移状態を表したもので
ある。シフトキー12の操作が時点Cで中断されるため
表示地図の縮小動作が中断し、時点Cの縮尺率のままス
クロール動作が継続される。このスクロールでは、タッ
チパネル式ディスプレイ1に広範囲の領域が表示される
ため、スクロール方向(目的方向)を見つけやすくなる
と共に正しい方向でのスクロールが可能になる。
での期間におけるスクロールの遷移状態を表したもので
ある。シフトキー12の操作が時点Cで中断されるため
表示地図の縮小動作が中断し、時点Cの縮尺率のままス
クロール動作が継続される。このスクロールでは、タッ
チパネル式ディスプレイ1に広範囲の領域が表示される
ため、スクロール方向(目的方向)を見つけやすくなる
と共に正しい方向でのスクロールが可能になる。
【0070】図8は、図4における時点Dから時点Eま
での期間におけるスクロールの遷移状態を表したもので
ある。時点Dでジョイスティック11の操作が中断され
るため、表示地図のスクロール動作が時点Dで停止す
る。そして、時点Aの縮尺率まで自動的に表示地図の拡
大が開始され、連続的に拡大が時点Eまで継続され、時
点Eにて縮尺率が時点Aと同一になったため拡大動作が
終了する。
での期間におけるスクロールの遷移状態を表したもので
ある。時点Dでジョイスティック11の操作が中断され
るため、表示地図のスクロール動作が時点Dで停止す
る。そして、時点Aの縮尺率まで自動的に表示地図の拡
大が開始され、連続的に拡大が時点Eまで継続され、時
点Eにて縮尺率が時点Aと同一になったため拡大動作が
終了する。
【0071】このように図5から図8に示すように、ジ
ョイスティック11とシフトキー12の操作によって表
示地図のスクロールと縮小、拡大の一連の動作が実行さ
れる。
ョイスティック11とシフトキー12の操作によって表
示地図のスクロールと縮小、拡大の一連の動作が実行さ
れる。
【0072】この例では、ジョイスティック11の操作
方向は一連の動作中同一方向であったが、本発明はこれ
に限定されるものではない。本発明は、ジョイスティッ
ク11がある方向に操作されスクロール動作が開始した
途中で、ジョイスティック11がオフされることなく、
異なる方向に操作された場合は、単にスクロールの方向
が異なるのみでその他の処理が同じように実行される態
様のものであってもよい。このジョイスティック11が
オフされないという状態は、ジョイスティック11がリ
セット位置である中央位置を経由せずに他の方向に操作
される場合を含むことは勿論、ジョイスティック11が
中央位置にある所定時間内留まった後に他の方向に操作
される場合も含むものである。
方向は一連の動作中同一方向であったが、本発明はこれ
に限定されるものではない。本発明は、ジョイスティッ
ク11がある方向に操作されスクロール動作が開始した
途中で、ジョイスティック11がオフされることなく、
異なる方向に操作された場合は、単にスクロールの方向
が異なるのみでその他の処理が同じように実行される態
様のものであってもよい。このジョイスティック11が
オフされないという状態は、ジョイスティック11がリ
セット位置である中央位置を経由せずに他の方向に操作
される場合を含むことは勿論、ジョイスティック11が
中央位置にある所定時間内留まった後に他の方向に操作
される場合も含むものである。
【0073】また、図4の実施の形態は、本発明の一連
のスクロール動作中、シフトキー12が一回のみ操作さ
れる場合に限っているが、本発明はこれに限定されるも
のではない。図9に示すように、本発明は、一旦シフト
キー12の操作を中断しても再度シフトキー12の操作
を行うとタッチパネル式ディスプレイ1に表示される表
示地図を再度縮小できる態様のものであってもよい。こ
のことは図2、図3のフローチャートに示される処理内
容と矛盾するものではなく、図2、図3のフローチャー
トの考えをそのまま適用することで得られるものであ
る。
のスクロール動作中、シフトキー12が一回のみ操作さ
れる場合に限っているが、本発明はこれに限定されるも
のではない。図9に示すように、本発明は、一旦シフト
キー12の操作を中断しても再度シフトキー12の操作
を行うとタッチパネル式ディスプレイ1に表示される表
示地図を再度縮小できる態様のものであってもよい。こ
のことは図2、図3のフローチャートに示される処理内
容と矛盾するものではなく、図2、図3のフローチャー
トの考えをそのまま適用することで得られるものであ
る。
【0074】今まで、ジョイスティック11とシフトキ
ー12による本発明の各実施の形態を説明してきたが、
本発明は、更に次の実施の形態を含むものである。
ー12による本発明の各実施の形態を説明してきたが、
本発明は、更に次の実施の形態を含むものである。
【0075】本発明の第3の実施の形態は、ジョイステ
ィック11に2段階の機能を持たせることにより実現す
るものであり、シフトキー12の操作を必要としないも
のである。このジョイスティック11の2段階の機能と
いうのは、4方向または8方向の各操作方向において、
操作量が2段階で検出できる機能のことである。この機
能によって、単にジョイスティック11が右横方向に操
作された場合でも、ジョイスティック11の操作スティ
ックが少しの角度で操作されたのか、それともより大き
な角度を有して操作されたのかを検出することができ
る。
ィック11に2段階の機能を持たせることにより実現す
るものであり、シフトキー12の操作を必要としないも
のである。このジョイスティック11の2段階の機能と
いうのは、4方向または8方向の各操作方向において、
操作量が2段階で検出できる機能のことである。この機
能によって、単にジョイスティック11が右横方向に操
作された場合でも、ジョイスティック11の操作スティ
ックが少しの角度で操作されたのか、それともより大き
な角度を有して操作されたのかを検出することができ
る。
【0076】本発明の第3の実施の形態のスクロールの
操作を図10のフローチャートに従って説明する。
操作を図10のフローチャートに従って説明する。
【0077】ステップS50にてリモコン10のジョイ
スティック11の操作が検出されると、現在タッチパネ
ル式ディスプレイ1に表示している地図の縮尺を記憶し
(ステップS51)、表示画面をジョイスティック11
の操作方向へスクロールさせる(ステップS52)。次
にステップS53にてジョイスティック11の2段押し
(大きな角度での操作)があるかどうか検出し、2段押
しが検出されればステップS54に進み、検出されなけ
ればステップS55に進む。
スティック11の操作が検出されると、現在タッチパネ
ル式ディスプレイ1に表示している地図の縮尺を記憶し
(ステップS51)、表示画面をジョイスティック11
の操作方向へスクロールさせる(ステップS52)。次
にステップS53にてジョイスティック11の2段押し
(大きな角度での操作)があるかどうか検出し、2段押
しが検出されればステップS54に進み、検出されなけ
ればステップS55に進む。
【0078】ステップS53にてジョイスティック11
の2段押しが検出されない場合は、ステップS55に
て、ジョイスティック11の操作が継続されているかど
うか検出する。継続が検出されるとステップS52に戻
り更に表示画面をジョイスティック11の操作方向へス
クロールさせ、継続が検出されなければステップS56
に進む。
の2段押しが検出されない場合は、ステップS55に
て、ジョイスティック11の操作が継続されているかど
うか検出する。継続が検出されるとステップS52に戻
り更に表示画面をジョイスティック11の操作方向へス
クロールさせ、継続が検出されなければステップS56
に進む。
【0079】ステップS53にてジョイスティック11
の2段押しが検出された場合は、ステップS54にて、
タッチパネル式ディスプレイ1に表示している現在の地
図の縮尺を下げる。そして、ステップS55に進みジョ
イスティック11の操作が継続されているか検出する。
の2段押しが検出された場合は、ステップS54にて、
タッチパネル式ディスプレイ1に表示している現在の地
図の縮尺を下げる。そして、ステップS55に進みジョ
イスティック11の操作が継続されているか検出する。
【0080】また、ステップS55にてジョイスティッ
ク11の操作が中断されたことが検出されるとステップ
S56に進み、タッチパネル式ディスプレイ1に表示し
ている地図の縮尺をステップS51で記憶した表示縮尺
に戻す処理を行う。
ク11の操作が中断されたことが検出されるとステップ
S56に進み、タッチパネル式ディスプレイ1に表示し
ている地図の縮尺をステップS51で記憶した表示縮尺
に戻す処理を行う。
【0081】このように、ジョイスティック11の操作
が継続されている間は、ステップS52からステップS
55を繰り返し処理することによって、タッチパネル式
ディスプレイ1に表示される地図のスクロールが継続さ
れることになる。また、ジョイスティック11の操作が
継続されている間にジョイスティック11の操作スティ
ックを更に押し込んだ2段押しが検出されると、タッチ
パネル式ディスプレイ1に表示される地図の縮尺が縮小
されることになる。したがって、ジョイスティック11
の2段階の操作によって、タッチパネル式ディスプレイ
1に表示される地図のスクロールのみや、スクロールと
縮小が組み合わされて実行される。
が継続されている間は、ステップS52からステップS
55を繰り返し処理することによって、タッチパネル式
ディスプレイ1に表示される地図のスクロールが継続さ
れることになる。また、ジョイスティック11の操作が
継続されている間にジョイスティック11の操作スティ
ックを更に押し込んだ2段押しが検出されると、タッチ
パネル式ディスプレイ1に表示される地図の縮尺が縮小
されることになる。したがって、ジョイスティック11
の2段階の操作によって、タッチパネル式ディスプレイ
1に表示される地図のスクロールのみや、スクロールと
縮小が組み合わされて実行される。
【0082】そして、ジョイスティック11の操作が中
断されると、ジョイスティック11の操作が開始された
ときのタッチパネル式ディスプレイ1に表示していた地
図の縮尺に自動的に戻る。
断されると、ジョイスティック11の操作が開始された
ときのタッチパネル式ディスプレイ1に表示していた地
図の縮尺に自動的に戻る。
【0083】上述した第3の実施の形態はスクロールの
みの部分は連続的なスクロールが可能で、地図の縮尺変
更が入るとスクロールは停止し縮尺変更を段階的に実行
するものであるが、先の第2の実施の形態に対応する図
3に示したようにスクロールと地図の縮尺変更が共に間
欠的に行われるものとしたり、スクロールと縮尺変更が
共に連続的に実行されるものであってもよい。
みの部分は連続的なスクロールが可能で、地図の縮尺変
更が入るとスクロールは停止し縮尺変更を段階的に実行
するものであるが、先の第2の実施の形態に対応する図
3に示したようにスクロールと地図の縮尺変更が共に間
欠的に行われるものとしたり、スクロールと縮尺変更が
共に連続的に実行されるものであってもよい。
【0084】また、第3の実施の形態は、第1、第2の
実施の形態と同様に、ジョイスティック11がある方向
に操作されスクロール動作が開始した途中で、ジョイス
ティック11がオフされることなく、異なる方向に操作
された場合は、単にスクロールの方向が異なるのみでそ
の他の処理が同じように実行される態様のものであって
もよい。
実施の形態と同様に、ジョイスティック11がある方向
に操作されスクロール動作が開始した途中で、ジョイス
ティック11がオフされることなく、異なる方向に操作
された場合は、単にスクロールの方向が異なるのみでそ
の他の処理が同じように実行される態様のものであって
もよい。
【0085】また、第3の実施の形態は、一旦ジョイス
ティック11の2段押しを中断しても再度2段の押しの
操作を行うとタッチパネル式ディスプレイ1に表示され
る表示地図を再度縮小できるようにした態様であっても
よい。このことは図9のフローチャートに示される処理
内容に沿うものである。
ティック11の2段押しを中断しても再度2段の押しの
操作を行うとタッチパネル式ディスプレイ1に表示され
る表示地図を再度縮小できるようにした態様であっても
よい。このことは図9のフローチャートに示される処理
内容に沿うものである。
【0086】今まで、第3の実施の形態としてジョイス
ティック11に2段階の機能を活用したものを示した
が、本発明は、更に次の実施の形態を含むものである。
本発明の第4の実施の形態は、ジョイスティック11の
操作を用いるものではなく、タッチパネル式ディスプレ
イ1のタッチパネル操作を用いるものである。
ティック11に2段階の機能を活用したものを示した
が、本発明は、更に次の実施の形態を含むものである。
本発明の第4の実施の形態は、ジョイスティック11の
操作を用いるものではなく、タッチパネル式ディスプレ
イ1のタッチパネル操作を用いるものである。
【0087】図11は、第4の実施の形態におけるタッ
チパネル式ディスプレイ1の表示画面の一例である。同
図は、画面全体に地図が表示されており、その右下のひ
とつのウインドウが開かれており8方向2段階のスクロ
ールポイントが16個のアイコンで表示されている。
チパネル式ディスプレイ1の表示画面の一例である。同
図は、画面全体に地図が表示されており、その右下のひ
とつのウインドウが開かれており8方向2段階のスクロ
ールポイントが16個のアイコンで表示されている。
【0088】16個のスクロールアイコンの内、内側の
8個のスクロールアイコンをタッチすると、スクロール
ポイントのアイコンが表示されているウインドウの背面
の表示地図が通常のスクロールし、外側の8個のスクロ
ールアイコンをタッチすると、当該表示地図が縮小しな
がらスクロールする。この16個のスクロールアイコン
のタッチは、第3の実施の形態で示した2段階のジョイ
スティック11の16種類の操作(8方向にそれぞれ2
段階の操作が行われるため)と対応している。
8個のスクロールアイコンをタッチすると、スクロール
ポイントのアイコンが表示されているウインドウの背面
の表示地図が通常のスクロールし、外側の8個のスクロ
ールアイコンをタッチすると、当該表示地図が縮小しな
がらスクロールする。この16個のスクロールアイコン
のタッチは、第3の実施の形態で示した2段階のジョイ
スティック11の16種類の操作(8方向にそれぞれ2
段階の操作が行われるため)と対応している。
【0089】次に、外側のスクロールアイコンのタッチ
から、内側のスクロールアイコンのタッチに移動する
と、表示地図の縮尺はそのままにスクロールだけが継続
して行われる。
から、内側のスクロールアイコンのタッチに移動する
と、表示地図の縮尺はそのままにスクロールだけが継続
して行われる。
【0090】そして、内側、外側の各スクロールアイコ
ンへのタッチを離すと、スクロールアイコンを操作する
以前の縮尺まで拡大して戻る。また、ここで内側のスク
ロールアイコンへのタッチを離さずに再度外側のスクロ
ールアイコンへのタッチを行うと、スクロールを実行し
つつ再度表示地図の縮尺の縮小を行う。
ンへのタッチを離すと、スクロールアイコンを操作する
以前の縮尺まで拡大して戻る。また、ここで内側のスク
ロールアイコンへのタッチを離さずに再度外側のスクロ
ールアイコンへのタッチを行うと、スクロールを実行し
つつ再度表示地図の縮尺の縮小を行う。
【0091】尚、第4の実施の形態として、図11に示
すように8方向2段階のスクロールアイコンを用いた例
を説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、スクロールアイコンとしては、例えば4方向2段階
や16方向2段階なども含むものである。
すように8方向2段階のスクロールアイコンを用いた例
を説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、スクロールアイコンとしては、例えば4方向2段階
や16方向2段階なども含むものである。
【0092】また、第4の実施の形態は、ある方向のス
クロールアイコンがタッチされスクロール動作が開始し
た途中で、異なる方向のスクロールアイコンのタッチに
移った場合は、単にスクロールの方向が異なるのみでそ
の他の処理が同じように実行される態様のものであって
もよい。この時、一時的にスクロールアイコンの操作が
オフされることになるが、ごく短い所定の時間(例えば
数秒間)であれば、スクロールアイコンのタッチが継続
していると判断させるようにしている。
クロールアイコンがタッチされスクロール動作が開始し
た途中で、異なる方向のスクロールアイコンのタッチに
移った場合は、単にスクロールの方向が異なるのみでそ
の他の処理が同じように実行される態様のものであって
もよい。この時、一時的にスクロールアイコンの操作が
オフされることになるが、ごく短い所定の時間(例えば
数秒間)であれば、スクロールアイコンのタッチが継続
していると判断させるようにしている。
【0093】更に、第4の実施の形態は、一旦スクロー
ルアイコンへのタッチが行われると、タッチを外しても
そのスクロールアイコンへのタッチした状態が保持さ
れ、スクロールアイコン以外の画面へのタッチによって
初めてその状態が解除される態様のものであってもよ
い。この場合は、タッチが保持されたことを示すために
保持状態とされたスクロールアイコンの表示態様を、例
えば影なしアイコンから影付きアイコンに切換える等の
態様を含むものであってもよい。このような構成とする
と、操作者が常にタッチパネル式ディスプレイ1へタッ
チする必要がなくなる。
ルアイコンへのタッチが行われると、タッチを外しても
そのスクロールアイコンへのタッチした状態が保持さ
れ、スクロールアイコン以外の画面へのタッチによって
初めてその状態が解除される態様のものであってもよ
い。この場合は、タッチが保持されたことを示すために
保持状態とされたスクロールアイコンの表示態様を、例
えば影なしアイコンから影付きアイコンに切換える等の
態様を含むものであってもよい。このような構成とする
と、操作者が常にタッチパネル式ディスプレイ1へタッ
チする必要がなくなる。
【0094】上述の第4の実施の形態は、タッチパネル
式ディスプレイ1に表示したスクロールアイコンを活用
したものを示したが、本発明は、更に次の実施の形態を
含むものである。本発明の第5の実施の形態は、タッチ
パネル式ディスクプレイ1のタッチパネルやリモコン1
0のジョイスティック11等を用いるものではなく、従
前のナビゲーション装置において慣用技術として用いら
れている音声認識を活用したものである。
式ディスプレイ1に表示したスクロールアイコンを活用
したものを示したが、本発明は、更に次の実施の形態を
含むものである。本発明の第5の実施の形態は、タッチ
パネル式ディスクプレイ1のタッチパネルやリモコン1
0のジョイスティック11等を用いるものではなく、従
前のナビゲーション装置において慣用技術として用いら
れている音声認識を活用したものである。
【0095】第5の実施の形態は、第4の実施の形態の
タッチを外してもそのスクロールアイコンへのタッチし
た状態が保持され、スクロールアイコン以外の画面への
タッチによって初めてその状態が解除される態様のもの
の変形に相当する。すなわち、使用者が「右」と発声す
ることにより音声認識がその発生を認識し右方向へスク
ロールが開始される。次に「縮小」と発声すると右方向
のスクロールを継続した状態で表示地図の縮小を開始す
る。次に「右」と発生すると表示地図の縮小が停止しそ
の縮尺のままスクロールが継続され、「終わり」と発声
するとスクロールが停止し、発声前の縮尺に自動的に戻
されるものである。
タッチを外してもそのスクロールアイコンへのタッチし
た状態が保持され、スクロールアイコン以外の画面への
タッチによって初めてその状態が解除される態様のもの
の変形に相当する。すなわち、使用者が「右」と発声す
ることにより音声認識がその発生を認識し右方向へスク
ロールが開始される。次に「縮小」と発声すると右方向
のスクロールを継続した状態で表示地図の縮小を開始す
る。次に「右」と発生すると表示地図の縮小が停止しそ
の縮尺のままスクロールが継続され、「終わり」と発声
するとスクロールが停止し、発声前の縮尺に自動的に戻
されるものである。
【0096】以上、本発明の実施の形態として第1から
第5の各実施の形態について述べたが、本発明はこれ以
外に種々変形が可能である。以下、それについて述べ
る。
第5の各実施の形態について述べたが、本発明はこれ以
外に種々変形が可能である。以下、それについて述べ
る。
【0097】上述の第1や第2の実施の形態では、第2
の指示手段としてはリモコン10に設けられた他の操作
にも兼用されるシフトキー12を用いるものであった
が、本発明のスクロール用に設けた専用のキーによって
操作できるようにした構成にしても構わない。また、リ
モコン10に第1や第2の指示手段を設けるのではな
く、ナビゲーション装置本体側に設けるようにしても良
い。
の指示手段としてはリモコン10に設けられた他の操作
にも兼用されるシフトキー12を用いるものであった
が、本発明のスクロール用に設けた専用のキーによって
操作できるようにした構成にしても構わない。また、リ
モコン10に第1や第2の指示手段を設けるのではな
く、ナビゲーション装置本体側に設けるようにしても良
い。
【0098】また、上述の第1や第2の実施の形態で
は、リモコン10に設けられた他の操作にも兼用される
シフトキー12を用いるものであったが、これに代わっ
て、ジョイスティック11が4方向または8方向の方向
指示機能の他に押しボタン機能をも共有するものを用い
ることにより、ジョイスティック11を押し込みながら
操作することにより、シフトキー12を押されたのと同
様の処理を行わせる構成にしても構わない。
は、リモコン10に設けられた他の操作にも兼用される
シフトキー12を用いるものであったが、これに代わっ
て、ジョイスティック11が4方向または8方向の方向
指示機能の他に押しボタン機能をも共有するものを用い
ることにより、ジョイスティック11を押し込みながら
操作することにより、シフトキー12を押されたのと同
様の処理を行わせる構成にしても構わない。
【0099】更に、上述の第4の実施の形態では、図1
0に示されたようにタッチパネル式ディスプレイ1の地
図画面に別のウインドウとしてスクロールアイコンを表
示した例を説明したが、別ウインドウとせず表示地図の
一部にスクロールアイコンを重畳表示する構成や、画面
分割し地図画面とは異なる画面にてスクロールアイコン
を表示する構成などにしても構わない。
0に示されたようにタッチパネル式ディスプレイ1の地
図画面に別のウインドウとしてスクロールアイコンを表
示した例を説明したが、別ウインドウとせず表示地図の
一部にスクロールアイコンを重畳表示する構成や、画面
分割し地図画面とは異なる画面にてスクロールアイコン
を表示する構成などにしても構わない。
【0100】また、上述の各実施の形態では、スクロー
ル機能を有するジョイスティック11等を操作しなくな
ると、最初の縮尺率の地図に自動的に戻されるものとし
ているが、スクロール操作が終了したときの縮尺率の地
図のままの表示を所定時間継続し、もしその縮尺率を維
持させたいときは、停止ボタン(図示省略)等によっ
て、その縮小率を維持させるようにしても良い。この停
止ボタンを押さないときは、上述の各実施の形態と同様
にもとの縮小率に戻ることとなる。さらに、各実施の形
態や上述の例において、元の縮尺率に戻るときには、目
的地点の入力をすることで、その目的地点が中心となる
ように拡大されて元に戻るようにしても良い。
ル機能を有するジョイスティック11等を操作しなくな
ると、最初の縮尺率の地図に自動的に戻されるものとし
ているが、スクロール操作が終了したときの縮尺率の地
図のままの表示を所定時間継続し、もしその縮尺率を維
持させたいときは、停止ボタン(図示省略)等によっ
て、その縮小率を維持させるようにしても良い。この停
止ボタンを押さないときは、上述の各実施の形態と同様
にもとの縮小率に戻ることとなる。さらに、各実施の形
態や上述の例において、元の縮尺率に戻るときには、目
的地点の入力をすることで、その目的地点が中心となる
ように拡大されて元に戻るようにしても良い。
【0101】また、元の縮小率に戻る際、自動的にでは
なく、ジョイスティック11の角度によって、その戻し
を操作するようにしても良い。
なく、ジョイスティック11の角度によって、その戻し
を操作するようにしても良い。
【0102】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な操作によって、
表示地図をスクロールさせながら、操作者が希望する縮
尺にまで縮小することができる。このため、スクロール
時に、目的とする地点の地図までいち早く到達すること
ができる。また、操作者の操作の煩雑さが改良されたも
のとなる。
表示地図をスクロールさせながら、操作者が希望する縮
尺にまで縮小することができる。このため、スクロール
時に、目的とする地点の地図までいち早く到達すること
ができる。また、操作者の操作の煩雑さが改良されたも
のとなる。
【図1】本発明の第1および第2の実施の形態に係わる
ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係わるナビゲーシ
ョン装置の動作を示すフローチャートである。
ョン装置の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係わるナビゲーシ
ョン装置のその他の動作を示すフローチャートである。
ョン装置のその他の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係わるナビゲーシ
ョン装置の動作を示すタイムチャートである。
ョン装置の動作を示すタイムチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係わるナビゲーシ
ョン装置のスクロール動作による表示画面の遷移状態を
表す図で、時点Aから時点Bまでの状態を説明するため
の図である。
ョン装置のスクロール動作による表示画面の遷移状態を
表す図で、時点Aから時点Bまでの状態を説明するため
の図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係わるナビゲーシ
ョン装置のスクロール動作による表示画面の遷移状態を
表す図で、時点Bから時点Cまでの状態を説明するため
の図である。
ョン装置のスクロール動作による表示画面の遷移状態を
表す図で、時点Bから時点Cまでの状態を説明するため
の図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係わるナビゲーシ
ョン装置のスクロール動作による表示画面の遷移状態を
表す図で、時点Cから時点Dまでの状態を説明するため
の図である。
ョン装置のスクロール動作による表示画面の遷移状態を
表す図で、時点Cから時点Dまでの状態を説明するため
の図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係わるナビゲーシ
ョン装置のスクロール動作による表示画面の遷移状態を
表す図で、時点Dから時点Eまでの状態を説明するため
の図である。
ョン装置のスクロール動作による表示画面の遷移状態を
表す図で、時点Dから時点Eまでの状態を説明するため
の図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係わるナビゲーシ
ョン装置の他の動作を示すタイムチャートである。
ョン装置の他の動作を示すタイムチャートである。
【図10】本発明の第3の実施の形態に係わるナビゲー
ション装置の動作を示すフローチャートである
ション装置の動作を示すフローチャートである
【図11】本発明の第4の実施の形態に係わるナビゲー
ション装置の表示画面を示す図面である。
ション装置の表示画面を示す図面である。
1 タッチパネル式ディスプレイ 2 CPU 3 RAM 4 FLASHメモリ 5 VRAM 6 CD/DVDメカ 7 ジャイロ 8 GPS 9 リモコン受光部 10 リモコン 11 ジョイスティック(第1の指示手段) 12 シフトキー(第2の指示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/34 G09G 5/34 Z 5/36 510 5/36 510B 520E Fターム(参考) 2C032 HC08 HC13 HC14 HC25 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AC03 AD01 5C082 AA01 AA24 AA37 BA13 BA42 BB15 BB22 CA34 CA72 CB05 DA53 DA86 MM09 MM10 5H180 AA01 BB13 CC12 FF04 FF05 FF07 FF22 FF27 FF32
Claims (11)
- 【請求項1】画面に表示された地図をスクロールして所
望の地点を画面に表示するスクロール機能を備えたナビ
ゲーション装置において、 画面のスクロールを指示する第1の指示手段と、画面の
縮尺を変更する第2の指示手段とを備え、上記第1の指
示手段による画面スクロール指示の継続中に、上記第2
の指示手段による縮尺の変更が指示されると、スクロー
ル動作と共に縮尺変更動作をも行うものであって、上記
第1の指示手段によるスクロール指示が終了すると、画
面の縮尺を上記第1の指示手段の操作前の縮尺に戻すよ
う動作することを特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項2】画面に表示された地図をスクロールして所
望の地点を画面に表示するスクロール機能を備えたナビ
ゲーション装置において、 画面の少なくとも4方向へのスクロールを指示する第1
の指示手段と、画面の縮尺を変更する第2の指示手段と
を備え、上記第1の指示手段による1以上の方向への画
面スクロール指示の継続中に、上記第2の指示手段によ
る縮尺の変更が指示されると、スクロール動作と共に縮
尺変更動作をも行うものであって、上記第1の指示手段
によるスクロール指示が終了すると、画面の縮尺を上記
第1の指示手段の操作前の縮尺に戻すよう動作すること
を特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項3】画面に表示された地図をスクロールして所
望の地点を画面に表示するスクロール機能を備えたナビ
ゲーション装置において、 画面のスクロールを指示する第1の指示手段と、画面の
縮尺を変更する第2の指示手段とを備え、上記第1の指
示手段による画面スクロール指示の継続中に、上記第2
の指示手段による縮尺の変更が指示されると、スクロー
ル動作と共に縮尺変更動作をも行うものであるととも
に、上記第2の指示手段の縮尺変更の指示が終了する
と、そのときの縮尺を保持したまま画面スクロール動作
を継続するものであって、上記第1の指示手段によるス
クロール指示が終了すると、画面の縮尺を上記第1の指
示手段の操作前の縮尺に戻すよう動作することを特徴と
するナビゲーション装置。 - 【請求項4】画面に表示された地図をスクロールして所
望の地点を画面に表示するスクロール機能を備えたナビ
ゲーション装置において、 画面の少なくとも4方向へのスクロールを指示する第1
の指示手段と、画面の縮尺を変更する第2の指示手段と
を備え、上記第1の指示手段による1以上の方向への画
面スクロール指示の継続中に、上記第2の指示手段によ
る縮尺の変更が指示されると、スクロール動作と共に縮
尺変更動作をも行うものであるとともに、上記第2の指
示手段の縮尺変更の指示が終了すると、そのときの縮尺
を保持したまま画面スクロール動作を継続するものであ
って、上記第1の指示手段によるスクロール指示が終了
すると、画面の縮尺を上記第1の指示手段の操作前の縮
尺に戻すよう動作することを特徴とするナビゲーション
装置。 - 【請求項5】画面に表示された地図をスクロールして所
望の地点を画面に表示するスクロール機能を備えたナビ
ゲーション装置において、 画面の少なくとも4方向へのスクロールを指示する第1
の指示手段と、画面の縮尺を変更する第2の指示手段と
を備え、上記第1の指示手段による1以上の方向への画
面スクロール指示の継続中に、上記第2の指示手段によ
る縮尺の変更が指示されると、スクロール動作と共に縮
尺変更動作をも行うものであるとともに、上記第2の指
示手段の縮尺変更の指示が終了すると、そのときの縮尺
を保持したまま画面スクロール動作を継続するものであ
って、 上記第1の指示手段による1以上の方向への画面スクロ
ール指示の継続中であれば、上記第2の指示手段により
縮尺の変更を再度受け付けるものであり、更に、上記第
1の指示手段によるスクロール指示が終了すると、画面
の縮尺を上記第1の指示手段の操作前の縮尺に戻すよう
動作することを特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項6】前記第2の指示手段は、他の機能を果たす
入力キーと兼用されていることを特徴とする請求項1か
ら5のいずれか1項に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項7】前記第1の手段は、ジョイスティックであ
ることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記
載のナビゲーション装置。 - 【請求項8】2段階の操作段階を有するジョイスティッ
クを備え、前記第1の指示手段は、当該ジョイスティッ
クの1段階目の操作であり、前記第2の指示手段は、当
該ジョイスティックの2段階目の操作であることを特徴
とする請求項1から5のいずれか1項に記載のナビゲー
ション装置。 - 【請求項9】ジョイスティックと、その押し込みを検出
するスイッチとを備え、前記第1の指示手段は、当該ジ
ョイスティックの方向操作であり、前記第2の指示手段
は、当該ジョイスティックの押し込みによる前記スイッ
チの操作であることを特徴とする請求項1から5のいず
れか1項に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項10】タッチパネル式ディスプレイを備え、前
記第1及び第2の指示手段をタッチパネル式ディスプレ
イのタッチパネルに設けたことを特徴とする請求項1か
ら5のいずれか1項に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項11】タッチパネル式ディスプレイ上に、各ス
クロール方向毎に少なくとも2種類のアイコンを表示
し、各アイコンの操作者のタッチをタッチパネルにより
検出する表示・検出手段を備え、前記第1の指示手段を
前記2種類のアイコンの一方とし、前記第2の指示手段
を前記2種類のアイコンの他方としたことを特徴とする
請求項10記載のナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
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