JP2002064772A - ビデオ転送システムおよびビデオ転送方法、ならびに、ビデオサーバ - Google Patents
ビデオ転送システムおよびビデオ転送方法、ならびに、ビデオサーバInfo
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- H04N21/61—Network physical structure; Signal processing
- H04N21/6106—Network physical structure; Signal processing specially adapted to the downstream path of the transmission network
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビデオサーバ間でのビデオデータの転送を容
易に行うことができるようにする。 【解決手段】 インターネットで接続されるビデオサー
バ1および3は、共にFTPサーバとして構成される。
サーバ1からサーバ3へAVデータを転送する際に、サ
ーバ1を制御するコンピュータ装置2は、サーバ3を制
御するコンピュータ装置4と通信し、サーバ3が転送さ
れるAVデータを受け入れ可能かどうかチェックする。
受け入れ可能な場合、コンピュータ2は、サーバ1にコ
マンド「PASV」を送り、サーバ1の空き通信ポート
のIPアドレスを通知させる。このIPアドレスは、コ
ンピュータ4に送信され、このIPアドレスに基づきサ
ーバ3に対してコマンド「PORT」が送られ、サーバ
3の通信ポートが設定される。コンピュータ2の制御に
よりサーバ1で再生されたAVデータは、「PASV」
で通知したIPアドレスから送信される。このAVデー
タは、「PORT」での通信ポートの設定に基づきサー
バ3に受信される。
易に行うことができるようにする。 【解決手段】 インターネットで接続されるビデオサー
バ1および3は、共にFTPサーバとして構成される。
サーバ1からサーバ3へAVデータを転送する際に、サ
ーバ1を制御するコンピュータ装置2は、サーバ3を制
御するコンピュータ装置4と通信し、サーバ3が転送さ
れるAVデータを受け入れ可能かどうかチェックする。
受け入れ可能な場合、コンピュータ2は、サーバ1にコ
マンド「PASV」を送り、サーバ1の空き通信ポート
のIPアドレスを通知させる。このIPアドレスは、コ
ンピュータ4に送信され、このIPアドレスに基づきサ
ーバ3に対してコマンド「PORT」が送られ、サーバ
3の通信ポートが設定される。コンピュータ2の制御に
よりサーバ1で再生されたAVデータは、「PASV」
で通知したIPアドレスから送信される。このAVデー
タは、「PORT」での通信ポートの設定に基づきサー
バ3に受信される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオサーバ間
でのビデオデータの転送を容易に行うようにしたビデオ
転送システムおよびビデオ転送方法、ならびに、ビデオ
サーバに関する。
でのビデオデータの転送を容易に行うようにしたビデオ
転送システムおよびビデオ転送方法、ならびに、ビデオ
サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、大容量の記録媒体に大量のビデオ
データを蓄積し、要求に基づき蓄積されたビデオデータ
を検索して外部に転送するようにしたビデオサーバが普
及しつつある。ビデオデータの記録媒体としては、従来
からの、ビデオテープおよびビデオテープを多数、収納
可能なチェンジャ装置の他に、近年では、ハードディス
クドライブなどが用いられることが増えている。ビデオ
サーバから読み出されたビデオデータは、例えば編集処
理を経て、放送や配信などに用いられる。また、ビデオ
サーバから例えば遠隔地にある他のビデオサーバに対し
て転送され、他のビデオサーバに蓄積される。
データを蓄積し、要求に基づき蓄積されたビデオデータ
を検索して外部に転送するようにしたビデオサーバが普
及しつつある。ビデオデータの記録媒体としては、従来
からの、ビデオテープおよびビデオテープを多数、収納
可能なチェンジャ装置の他に、近年では、ハードディス
クドライブなどが用いられることが増えている。ビデオ
サーバから読み出されたビデオデータは、例えば編集処
理を経て、放送や配信などに用いられる。また、ビデオ
サーバから例えば遠隔地にある他のビデオサーバに対し
て転送され、他のビデオサーバに蓄積される。
【0003】ここで、ビデオサーバから他のビデオサー
バに対して、ビデオデータを転送する場合について考え
る。図9は、従来の技術によるシステムを概念的に示
す。図9は、ビデオサーバ300からビデオサーバ30
1に対してビデオデータを転送するためのシステムであ
る。転送元のビデオサーバ300および転送先のビデオ
サーバ301は、それぞれコンピュータ装置302およ
び303によって制御および監視がなされる。ビデオサ
ーバ300と301とは、例えばイーサネット(登録商
標)やインターネットなどでネットワーク接続されてい
る。
バに対して、ビデオデータを転送する場合について考え
る。図9は、従来の技術によるシステムを概念的に示
す。図9は、ビデオサーバ300からビデオサーバ30
1に対してビデオデータを転送するためのシステムであ
る。転送元のビデオサーバ300および転送先のビデオ
サーバ301は、それぞれコンピュータ装置302およ
び303によって制御および監視がなされる。ビデオサ
ーバ300と301とは、例えばイーサネット(登録商
標)やインターネットなどでネットワーク接続されてい
る。
【0004】この構成において、ビデオサーバ300か
らビデオサーバ301にビデオデータを転送する場合、
従来では、コンピュータ装置302が転送処理の全てを
制御していた。一方、コンピュータ装置303は、ビデ
オサーバ301の制御を行うと共に、定期的にビデオサ
ーバ301の監視を行い、ビデオサーバ300から転送
されたビデオデータを受信したかどうかを判断する。
らビデオサーバ301にビデオデータを転送する場合、
従来では、コンピュータ装置302が転送処理の全てを
制御していた。一方、コンピュータ装置303は、ビデ
オサーバ301の制御を行うと共に、定期的にビデオサ
ーバ301の監視を行い、ビデオサーバ300から転送
されたビデオデータを受信したかどうかを判断する。
【0005】この図9の例では、ビデオサーバ300と
301とは、TCP/IPを通信プロトコルとして通信
が行われる。ビデオデータの転送には、FTP(File Tr
ansfer Protocol)が用いられる。
301とは、TCP/IPを通信プロトコルとして通信
が行われる。ビデオデータの転送には、FTP(File Tr
ansfer Protocol)が用いられる。
【0006】このFTPのコマンドに基づきなされる転
送処理を概略的に説明する。先ず、コンピュータ装置3
02がビデオサーバ300にログインされ、FTPによ
るコマンド「GET」がコンピュータ装置302からビ
デオサーバ300に渡される。コマンド「GET」によ
り、指定したビデオデータがビデオサーバ300からコ
ンピュータ装置302に転送され、コンピュータ装置3
02が有する大容量の記録媒体に一旦、格納される。
送処理を概略的に説明する。先ず、コンピュータ装置3
02がビデオサーバ300にログインされ、FTPによ
るコマンド「GET」がコンピュータ装置302からビ
デオサーバ300に渡される。コマンド「GET」によ
り、指定したビデオデータがビデオサーバ300からコ
ンピュータ装置302に転送され、コンピュータ装置3
02が有する大容量の記録媒体に一旦、格納される。
【0007】次に、FTPによるコマンド「PUT」が
コンピュータ装置302からビデオサーバ301に渡さ
れる。それと共に、コンピュータ装置302からコンピ
ュータ装置303に対して、ビデオサーバ301を所定
に制御することを要求するコマンドが渡される。コマン
ド「PUT」により、ビデオサーバ300から転送され
コンピュータ装置302に格納されたビデオデータが、
ビデオサーバ301に転送される。
コンピュータ装置302からビデオサーバ301に渡さ
れる。それと共に、コンピュータ装置302からコンピ
ュータ装置303に対して、ビデオサーバ301を所定
に制御することを要求するコマンドが渡される。コマン
ド「PUT」により、ビデオサーバ300から転送され
コンピュータ装置302に格納されたビデオデータが、
ビデオサーバ301に転送される。
【0008】なお、コンピュータ装置303は、定期的
にビデオサーバ301を監視して、ビデオサーバ301
内のデータの増減のチェックを行う、あるいは、別途、
コンピュータ装置302からビデオデータ転送の通知を
受け取るなどにより、ビデオサーバ301に対するビデ
オデータの転送を知ることができる。
にビデオサーバ301を監視して、ビデオサーバ301
内のデータの増減のチェックを行う、あるいは、別途、
コンピュータ装置302からビデオデータ転送の通知を
受け取るなどにより、ビデオサーバ301に対するビデ
オデータの転送を知ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来では、このよう
に、ビデオサーバ300からビデオサーバ301へのビ
デオデータの転送を、一旦コンピュータ装置302を介
してから行っていた。そのため、転送の時間が余計にか
かってしまうという問題点があった。それと共に、コン
ピュータ装置302に、転送するビデオデータが格納で
きるだけの大容量の記録媒体を備える必要があるという
問題点があった。
に、ビデオサーバ300からビデオサーバ301へのビ
デオデータの転送を、一旦コンピュータ装置302を介
してから行っていた。そのため、転送の時間が余計にか
かってしまうという問題点があった。それと共に、コン
ピュータ装置302に、転送するビデオデータが格納で
きるだけの大容量の記録媒体を備える必要があるという
問題点があった。
【0010】また、ビデオデータを転送する際には、転
送先のビデオサーバ301のIPアドレスと、ビデオサ
ーバ301の動作を制御するコンピュータ装置303の
IPアドレスとの2つのIPアドレスを、コンピュータ
装置302上において指定する必要があった。そのた
め、コンピュータ装置302における操作が煩雑になっ
ていたという問題点があった。
送先のビデオサーバ301のIPアドレスと、ビデオサ
ーバ301の動作を制御するコンピュータ装置303の
IPアドレスとの2つのIPアドレスを、コンピュータ
装置302上において指定する必要があった。そのた
め、コンピュータ装置302における操作が煩雑になっ
ていたという問題点があった。
【0011】したがって、この発明の目的は、ビデオサ
ーバ間でのビデオデータの転送を容易に行うことができ
るようなビデオ転送システムおよびビデオ転送方法、な
らびに、ビデオサーバを提供することにある。
ーバ間でのビデオデータの転送を容易に行うことができ
るようなビデオ転送システムおよびビデオ転送方法、な
らびに、ビデオサーバを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、第1のビデオサーバから第2のビ
デオサーバへビデオデータを転送するビデオデータ転送
システムにおいて、第1のビデオサーバを制御する第1
の制御手段と、第2のビデオサーバを制御する、第1の
制御手段と互いに通信が可能な第2の制御手段と、第1
および第2のビデオサーバの間でビデオデータの転送を
行う通信手段とを有し、通信手段によるビデオデータの
転送の際に、第1の制御手段は、第1のビデオサーバが
通信手段を介してビデオデータの転送が可能な通信ポー
トを第1のビデオサーバに通知させ、通知された通信ポ
ートを第2の制御手段に通知し、2の制御手段は、第1
の制御手段から通知された通信ポートを第2のビデオサ
ーバに設定するようにされ、設定された通信ポートを用
いて、第1のビデオサーバから第2のビデオサーバに対
して直接的にビデオデータの転送を行うことを特徴とす
るビデオ転送システムである。
題を解決するために、第1のビデオサーバから第2のビ
デオサーバへビデオデータを転送するビデオデータ転送
システムにおいて、第1のビデオサーバを制御する第1
の制御手段と、第2のビデオサーバを制御する、第1の
制御手段と互いに通信が可能な第2の制御手段と、第1
および第2のビデオサーバの間でビデオデータの転送を
行う通信手段とを有し、通信手段によるビデオデータの
転送の際に、第1の制御手段は、第1のビデオサーバが
通信手段を介してビデオデータの転送が可能な通信ポー
トを第1のビデオサーバに通知させ、通知された通信ポ
ートを第2の制御手段に通知し、2の制御手段は、第1
の制御手段から通知された通信ポートを第2のビデオサ
ーバに設定するようにされ、設定された通信ポートを用
いて、第1のビデオサーバから第2のビデオサーバに対
して直接的にビデオデータの転送を行うことを特徴とす
るビデオ転送システムである。
【0013】また、この発明は、第1のビデオサーバか
ら第2のビデオサーバへビデオデータを転送するビデオ
データ転送方法において、第1のビデオサーバを制御す
る第1の制御のステップと、第2のビデオサーバを制御
する、第1の制御のステップと互いに通信が可能な第2
の制御のステップと、第1および第2のビデオサーバの
間でビデオデータの転送を行う通信のステップとを有
し、通信のステップによるビデオデータの転送の際に、
第1の制御のステップは、第1のビデオサーバが通信の
ステップを介してビデオデータの転送が可能な通信ポー
トを第1のビデオサーバに通知させ、通知された通信ポ
ートを第2の制御のステップに通知し、2の制御のステ
ップは、第1の制御のステップから通知された通信ポー
トを第2のビデオサーバに設定するようにされ、設定さ
れた通信ポートを用いて、第1のビデオサーバから第2
のビデオサーバに対して直接的にビデオデータの転送を
行うことを特徴とするビデオ転送方法である。
ら第2のビデオサーバへビデオデータを転送するビデオ
データ転送方法において、第1のビデオサーバを制御す
る第1の制御のステップと、第2のビデオサーバを制御
する、第1の制御のステップと互いに通信が可能な第2
の制御のステップと、第1および第2のビデオサーバの
間でビデオデータの転送を行う通信のステップとを有
し、通信のステップによるビデオデータの転送の際に、
第1の制御のステップは、第1のビデオサーバが通信の
ステップを介してビデオデータの転送が可能な通信ポー
トを第1のビデオサーバに通知させ、通知された通信ポ
ートを第2の制御のステップに通知し、2の制御のステ
ップは、第1の制御のステップから通知された通信ポー
トを第2のビデオサーバに設定するようにされ、設定さ
れた通信ポートを用いて、第1のビデオサーバから第2
のビデオサーバに対して直接的にビデオデータの転送を
行うことを特徴とするビデオ転送方法である。
【0014】また、この発明は、通信を介して供給され
たビデオデータの格納および格納されたビデオデータの
通信を介しての外部への転送が可能とされたビデオサー
バにおいて、所定の通信プロトコロルにより、ビデオデ
ータの外部への転送および外部から転送されたビデオデ
ータの受信を行うことが可能な通信手段と、ビデオデー
タを所定の方式でエンコードするエンコード手段と、所
定の方式でエンコードされたビデオデータをデコードす
るデコード手段と、ビデオデータを格納する格納手段
と、通信手段によるビデオデータの転送の際に、通信手
段、エンコード手段およびデコード手段の実装状態を監
視し、実装状態に基づいてビデオデータの転送を制御す
る制御手段とを有することを特徴とするビデオサーバで
ある。
たビデオデータの格納および格納されたビデオデータの
通信を介しての外部への転送が可能とされたビデオサー
バにおいて、所定の通信プロトコロルにより、ビデオデ
ータの外部への転送および外部から転送されたビデオデ
ータの受信を行うことが可能な通信手段と、ビデオデー
タを所定の方式でエンコードするエンコード手段と、所
定の方式でエンコードされたビデオデータをデコードす
るデコード手段と、ビデオデータを格納する格納手段
と、通信手段によるビデオデータの転送の際に、通信手
段、エンコード手段およびデコード手段の実装状態を監
視し、実装状態に基づいてビデオデータの転送を制御す
る制御手段とを有することを特徴とするビデオサーバで
ある。
【0015】上述したように、請求項1および6に記載
の発明は、第1のビデオサーバから第2のビデオサーバ
に通信を介してビデオデータを転送する際に、第1のビ
デオサーバの制御を行う第1の制御手段により第1のビ
デオサーバに対して空き通信ポートを通知させ、通知さ
れた空き通信ポートを第2のビデオサーバを制御する第
2の制御手段に送信し、第2の制御手段により第2のビ
デオサーバに対して空き通信ポートを設定するようにさ
れているため、第1のビデオサーバから第2のビデオサ
ーバに対するビデオデータの転送を、設定された通信ポ
ートを用いて直接的に行うことができると共に、第1お
よび第2の制御手段間で所定のやりとりを行うだけで制
御することができる。
の発明は、第1のビデオサーバから第2のビデオサーバ
に通信を介してビデオデータを転送する際に、第1のビ
デオサーバの制御を行う第1の制御手段により第1のビ
デオサーバに対して空き通信ポートを通知させ、通知さ
れた空き通信ポートを第2のビデオサーバを制御する第
2の制御手段に送信し、第2の制御手段により第2のビ
デオサーバに対して空き通信ポートを設定するようにさ
れているため、第1のビデオサーバから第2のビデオサ
ーバに対するビデオデータの転送を、設定された通信ポ
ートを用いて直接的に行うことができると共に、第1お
よび第2の制御手段間で所定のやりとりを行うだけで制
御することができる。
【0016】また、請求項7に記載の発明は、所定の通
信プロトコルに基づきなされる通信によるビデオデータ
の転送の際に、通信手段、エンコード手段およびデコー
ド手段の実装状態を監視し、実装状態に基づいて転送の
制御を行うようにしているため、転送先のビデオサーバ
における異常処理を軽減できる。
信プロトコルに基づきなされる通信によるビデオデータ
の転送の際に、通信手段、エンコード手段およびデコー
ド手段の実装状態を監視し、実装状態に基づいて転送の
制御を行うようにしているため、転送先のビデオサーバ
における異常処理を軽減できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態
を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明に
よるビデオデータ転送システムを概念的に示す。多数の
ビデオデータの格納および蓄積が可能なビデオサーバ1
は、コンピュータ装置2により制御される。同様に、ビ
デオサーバ1とは遠隔地にある、多数のビデオデータの
格納および蓄積が可能なビデオサーバ3は、コンピュー
タ装置4により制御される。
を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明に
よるビデオデータ転送システムを概念的に示す。多数の
ビデオデータの格納および蓄積が可能なビデオサーバ1
は、コンピュータ装置2により制御される。同様に、ビ
デオサーバ1とは遠隔地にある、多数のビデオデータの
格納および蓄積が可能なビデオサーバ3は、コンピュー
タ装置4により制御される。
【0018】一方、コンピュータ装置2とコンピュータ
装置4とが通信ネットワークによって接続され、互いに
通信が可能なようにされている。同様に、ビデオサーバ
1とビデオサーバ3とが通信ネットワークで接続され、
互いに通信が可能なようにされている。ビデオサーバ1
および3は、この通信ネットワークを介して、ビデオデ
ータのやりとりを行うことができるようにされている。
装置4とが通信ネットワークによって接続され、互いに
通信が可能なようにされている。同様に、ビデオサーバ
1とビデオサーバ3とが通信ネットワークで接続され、
互いに通信が可能なようにされている。ビデオサーバ1
および3は、この通信ネットワークを介して、ビデオデ
ータのやりとりを行うことができるようにされている。
【0019】この実施の一形態では、ビデオサーバ1、
コンピュータ装置2、ビデオサーバ3およびコンピュー
タ装置4をそれぞれ接続する通信ネットワークは、TC
P/IP(Tranmission Control Protocol/Internet Pro
tocol)を通信プロトコルとして用い、FTP(File Tran
sfer Protocol)が利用可能となっている。例えば、ビ
デオサーバ1および3、ならびに、コンピュータ装置2
および4は、それぞれインターネットで接続される。
コンピュータ装置2、ビデオサーバ3およびコンピュー
タ装置4をそれぞれ接続する通信ネットワークは、TC
P/IP(Tranmission Control Protocol/Internet Pro
tocol)を通信プロトコルとして用い、FTP(File Tran
sfer Protocol)が利用可能となっている。例えば、ビ
デオサーバ1および3、ならびに、コンピュータ装置2
および4は、それぞれインターネットで接続される。
【0020】また、この実施の一形態においては、ビデ
オサーバ1および3は、それぞれFTPサーバとして構
成される。したがって、例えばコンピュータ装置2は、
FTPに定められる接続手順に基づきビデオサーバ1に
ログインすることで、ビデオサーバ1に対してアクセス
することができる。これは、ビデオサーバ3およびコン
ピュータ4についても、同様である。
オサーバ1および3は、それぞれFTPサーバとして構
成される。したがって、例えばコンピュータ装置2は、
FTPに定められる接続手順に基づきビデオサーバ1に
ログインすることで、ビデオサーバ1に対してアクセス
することができる。これは、ビデオサーバ3およびコン
ピュータ4についても、同様である。
【0021】なお、コンピュータ装置2および4は、コ
ンピュータ装置として一般的な構成を有し、例えば、バ
スに対してCPU(Central Processing Unit)、メモ
リ、ハードディスクドライブ、グラフィックコントロー
ラ、入力デバイスおよび通信インターフェイスなどが接
続され、グラフィックコントローラには、モニタ装置が
接続される。所定のプログラムに基づくCPUの制御に
より、モニタ装置に対する表示や通信インターフェイス
による通信などの各種処理が制御される。ビデオサーバ
1および3の構成については、後述する。
ンピュータ装置として一般的な構成を有し、例えば、バ
スに対してCPU(Central Processing Unit)、メモ
リ、ハードディスクドライブ、グラフィックコントロー
ラ、入力デバイスおよび通信インターフェイスなどが接
続され、グラフィックコントローラには、モニタ装置が
接続される。所定のプログラムに基づくCPUの制御に
より、モニタ装置に対する表示や通信インターフェイス
による通信などの各種処理が制御される。ビデオサーバ
1および3の構成については、後述する。
【0022】このような構成において、コンピュータ装
置2と4とが互いに通信を行うことで、ビデオサーバ1
および3間でのビデオデータの転送を制御する。例え
ば、コンピュータ装置2からビデオサーバ1にログイン
し、コンピュータ装置2からビデオサーバ1に対して、
ビデオサーバ1に格納されたビデオデータをビデオサー
バ3に転送するような転送要求が出される。それと共
に、コンピュータ装置2からコンピュータ装置4に対し
て、ビデオサーバ1からビデオサーバ3にビデオデータ
の転送を行う旨が通知される。コンピュータ装置4で
は、この通知に基づき、ビデオサーバ3が転送されたビ
デオデータを受信可能なように設定する。
置2と4とが互いに通信を行うことで、ビデオサーバ1
および3間でのビデオデータの転送を制御する。例え
ば、コンピュータ装置2からビデオサーバ1にログイン
し、コンピュータ装置2からビデオサーバ1に対して、
ビデオサーバ1に格納されたビデオデータをビデオサー
バ3に転送するような転送要求が出される。それと共
に、コンピュータ装置2からコンピュータ装置4に対し
て、ビデオサーバ1からビデオサーバ3にビデオデータ
の転送を行う旨が通知される。コンピュータ装置4で
は、この通知に基づき、ビデオサーバ3が転送されたビ
デオデータを受信可能なように設定する。
【0023】この実施の一形態においては、これらの転
送要求と受信設定の際に、FTPに定められるコマンド
「PASV」および「PORT」が用いられる。コマン
ド「PASV」および「PORT」により、ビデオサー
バ1とビデオサーバ3との間の通信路が確立され、ビデ
オサーバ1からビデオサーバ3に対して、直接的にビデ
オデータが転送可能となる。
送要求と受信設定の際に、FTPに定められるコマンド
「PASV」および「PORT」が用いられる。コマン
ド「PASV」および「PORT」により、ビデオサー
バ1とビデオサーバ3との間の通信路が確立され、ビデ
オサーバ1からビデオサーバ3に対して、直接的にビデ
オデータが転送可能となる。
【0024】このように、この発明では、転送するビデ
オデータを、一旦、コンピュータ装置2のハードディス
クドライブなどに溜め込まないので、余計な手間をかけ
ずにビデオデータの転送を行うことができる。また、転
送元のビデオサーバに接続されたコンピュータ装置と転
送先のビデオサーバとの間で通信を行わないため、通信
にかかる費用が削減できる。
オデータを、一旦、コンピュータ装置2のハードディス
クドライブなどに溜め込まないので、余計な手間をかけ
ずにビデオデータの転送を行うことができる。また、転
送元のビデオサーバに接続されたコンピュータ装置と転
送先のビデオサーバとの間で通信を行わないため、通信
にかかる費用が削減できる。
【0025】図2は、ビデオサーバ1の一例の構成を示
す。この例では、ビデオサーバ1は、全体の制御を行う
と共に、ビデオデータのエンコードをおよびデコードを
行うビデオストア部10と、ビデオデータの格納および
蓄積を行うストレージ部50とからなる。シグナルジェ
ネレータ(SG)30は、外部のディジタルVTR40
とビデオサーバ1(ビデオストア部10)とに共通のリ
ファレンス信号を供給する。ディジタルVTR40で、
リファレンス信号に基づき再生されたビデオデータおよ
びオーディオデータ(以降、まとめてAVデータと称す
る)は、SDI(Serial Data Interface)のフォーマッ
トで出力され、ビデオサーバ1のビデオストア部10に
供給される。
す。この例では、ビデオサーバ1は、全体の制御を行う
と共に、ビデオデータのエンコードをおよびデコードを
行うビデオストア部10と、ビデオデータの格納および
蓄積を行うストレージ部50とからなる。シグナルジェ
ネレータ(SG)30は、外部のディジタルVTR40
とビデオサーバ1(ビデオストア部10)とに共通のリ
ファレンス信号を供給する。ディジタルVTR40で、
リファレンス信号に基づき再生されたビデオデータおよ
びオーディオデータ(以降、まとめてAVデータと称す
る)は、SDI(Serial Data Interface)のフォーマッ
トで出力され、ビデオサーバ1のビデオストア部10に
供給される。
【0026】ビデオストア部10は、複数のエンコード
およびデコード手段を実装可能とされている。この図2
の例では、MPEG2(Moving Pictures Experts Group
2)方式を用いて、AVデータのエンコード処理あるい
はデコード処理などを行う、エンコーダ11、エンコー
ダ/デコーダ13およびデコーダ12A〜12Cがビデ
オストア部10内に実装されている。これらエンコーダ
11、エンコーダ/デコーダ13およびデコーダ12A
〜12Cは、このビデオサーバ1の全体を制御するシス
テムボード14に、例えばPCI(Peripheral Componen
t Interconnect)をインターフェイスとして接続され
る。エンコーダ11、エンコーダ/デコーダ13および
デコーダ12A〜12Cは、このPCIバスを介してシ
ステムボード14と通信を行いながら、AVデータのエ
ンコード処理あるいはデコード処理を行う。
およびデコード手段を実装可能とされている。この図2
の例では、MPEG2(Moving Pictures Experts Group
2)方式を用いて、AVデータのエンコード処理あるい
はデコード処理などを行う、エンコーダ11、エンコー
ダ/デコーダ13およびデコーダ12A〜12Cがビデ
オストア部10内に実装されている。これらエンコーダ
11、エンコーダ/デコーダ13およびデコーダ12A
〜12Cは、このビデオサーバ1の全体を制御するシス
テムボード14に、例えばPCI(Peripheral Componen
t Interconnect)をインターフェイスとして接続され
る。エンコーダ11、エンコーダ/デコーダ13および
デコーダ12A〜12Cは、このPCIバスを介してシ
ステムボード14と通信を行いながら、AVデータのエ
ンコード処理あるいはデコード処理を行う。
【0027】このようなシステムでは、ビデオストア部
10は、エンコーダ11、エンコーダ/デコーダ13お
よびデコーダ12A〜12Cなどの、エンコードやデコ
ード機能を有するボードをカスケード接続することで、
対応チャネル数を、例えば最大20チャネルというよう
に、増やすことができる。また、コンピュータ装置2と
の間で通信制御を行い、エンコーダ11、エンコーダ/
デコーダ13およびデコーダ12A〜12Cの実装状態
の情報なども、システムボード14を介してコンピュー
タ装置2に通知される。このように、この実施の一形態
で用いられるビデオサーバ(およびビデオサーバ3)
は、エンコーダやデコーダを適宜、実装できるようなシ
ステムとなっており、複数の録画および送出が可能とさ
れている。
10は、エンコーダ11、エンコーダ/デコーダ13お
よびデコーダ12A〜12Cなどの、エンコードやデコ
ード機能を有するボードをカスケード接続することで、
対応チャネル数を、例えば最大20チャネルというよう
に、増やすことができる。また、コンピュータ装置2と
の間で通信制御を行い、エンコーダ11、エンコーダ/
デコーダ13およびデコーダ12A〜12Cの実装状態
の情報なども、システムボード14を介してコンピュー
タ装置2に通知される。このように、この実施の一形態
で用いられるビデオサーバ(およびビデオサーバ3)
は、エンコーダやデコーダを適宜、実装できるようなシ
ステムとなっており、複数の録画および送出が可能とさ
れている。
【0028】なお、AVデータの圧縮符号化方式は、M
PEG2に限らず、他の方式に対応させることもでき
る。また、AVデータを圧縮符号化しないで扱うように
してもよい。
PEG2に限らず、他の方式に対応させることもでき
る。また、AVデータを圧縮符号化しないで扱うように
してもよい。
【0029】ストレージ部50は、大容量の記録媒体を
有し、外部から供給されたAVデータをそのまま、ある
いは、エンコーダ11、エンコーダ/デコーダ13およ
びデコーダ12A〜12Cで所定にエンコードやデコー
ドされたAVデータを格納および蓄積する。蓄積された
AVデータは、コンピュータ装置2の指示に基づくシス
テムボード14の制御により、自在に読み出すことがで
きるようにされている。
有し、外部から供給されたAVデータをそのまま、ある
いは、エンコーダ11、エンコーダ/デコーダ13およ
びデコーダ12A〜12Cで所定にエンコードやデコー
ドされたAVデータを格納および蓄積する。蓄積された
AVデータは、コンピュータ装置2の指示に基づくシス
テムボード14の制御により、自在に読み出すことがで
きるようにされている。
【0030】ストレージ部50における大容量の記録媒
体には、例えばハードディスクドライブを用いることが
できる。この図2の例では、5台のハードディスクドラ
イブ52A〜52Eからなるハードディスクアレイが、
AVデータを蓄積するための大容量の記録媒体として用
いられている。これら5台のハードディスクドライブ5
2A〜52Eは、ハードディスクコントローラ51によ
って互いに関連して動作するように制御される。ハード
ディスクコントローラ51は、PCIバスによってシス
テムボード14と接続される。
体には、例えばハードディスクドライブを用いることが
できる。この図2の例では、5台のハードディスクドラ
イブ52A〜52Eからなるハードディスクアレイが、
AVデータを蓄積するための大容量の記録媒体として用
いられている。これら5台のハードディスクドライブ5
2A〜52Eは、ハードディスクコントローラ51によ
って互いに関連して動作するように制御される。ハード
ディスクコントローラ51は、PCIバスによってシス
テムボード14と接続される。
【0031】システムボード14は、例えばRS−23
2Cをインターフェイスとして、コンピュータ装置2と
接続される。このRS−232Cを用いてコンピュータ
装置2とビデオサーバ1とが互いに通信を行い、コンピ
ュータ装置2によるビデオサーバ1の制御や、ビデオサ
ーバ1からコンピュータ装置2に対するステータスの通
知などを行うことができる。また、この通信において、
FTPを利用することが可能とされている。
2Cをインターフェイスとして、コンピュータ装置2と
接続される。このRS−232Cを用いてコンピュータ
装置2とビデオサーバ1とが互いに通信を行い、コンピ
ュータ装置2によるビデオサーバ1の制御や、ビデオサ
ーバ1からコンピュータ装置2に対するステータスの通
知などを行うことができる。また、この通信において、
FTPを利用することが可能とされている。
【0032】さらに、ビデオストア部10は、例えばイ
ーサネットといった所定のネットワークに接続可能な通
信I/F部60を有する。ビデオサーバ1とコンピュー
タ装置2とは、この通信I/F部60を介して互いに通
信を行い、コンピュータ装置2によるビデオサーバ1の
制御や、ビデオサーバ1からコンピュータ装置2に対す
るステータスの通知などを行うことができる。この通信
I/F60による通信は、FTPが利用可能とされてい
る。
ーサネットといった所定のネットワークに接続可能な通
信I/F部60を有する。ビデオサーバ1とコンピュー
タ装置2とは、この通信I/F部60を介して互いに通
信を行い、コンピュータ装置2によるビデオサーバ1の
制御や、ビデオサーバ1からコンピュータ装置2に対す
るステータスの通知などを行うことができる。この通信
I/F60による通信は、FTPが利用可能とされてい
る。
【0033】また、通信I/F部60によって、通信イ
ンターフェイスが対応する、上述のビデオサーバ3など
の他のビデオサーバと通信を行うことができる。例え
ば、コンピュータ装置2からの、例えば通信I/F60
を介しての指示に基づき、システムボード14に制御さ
れてストレージ部50からAVデータが読み出され、読
み出されたAVデータがシステムボード14を介して通
信I/F60部に供給される。通信I/F部60では、
所定に通信制御を行い、供給されたAVデータを外部に
送出する。同様にして、外部から伝送されたAVデータ
を、通信I/F部60で受信してストレージ部50に格
納および蓄積するように制御することも可能である。
ンターフェイスが対応する、上述のビデオサーバ3など
の他のビデオサーバと通信を行うことができる。例え
ば、コンピュータ装置2からの、例えば通信I/F60
を介しての指示に基づき、システムボード14に制御さ
れてストレージ部50からAVデータが読み出され、読
み出されたAVデータがシステムボード14を介して通
信I/F60部に供給される。通信I/F部60では、
所定に通信制御を行い、供給されたAVデータを外部に
送出する。同様にして、外部から伝送されたAVデータ
を、通信I/F部60で受信してストレージ部50に格
納および蓄積するように制御することも可能である。
【0034】コンピュータ装置2は、ビデオサーバ1の
管理および制御を行うためのソフトウェアである管理制
御手段20を搭載している。管理制御手段20は、同時
に複数のチャネルを制御するために、複数のアプリケー
ション(例えばスレッド)に対し、多重処理(例えばマ
ルチスレッド)が可能なOS(Operating System)機能を
有している。
管理および制御を行うためのソフトウェアである管理制
御手段20を搭載している。管理制御手段20は、同時
に複数のチャネルを制御するために、複数のアプリケー
ション(例えばスレッド)に対し、多重処理(例えばマ
ルチスレッド)が可能なOS(Operating System)機能を
有している。
【0035】なお、ビデオサーバ3およびコンピュータ
装置4は、ビデオサーバ1およびコンピュータ装置2と
それぞれ同様の構成を有するため、詳細な説明を省略す
る。
装置4は、ビデオサーバ1およびコンピュータ装置2と
それぞれ同様の構成を有するため、詳細な説明を省略す
る。
【0036】図3〜図6を用いて、この発明によるビデ
オデータの転送を行うための、転送元側のコンピュータ
装置2上での操作について説明する。一連の操作は、コ
ンピュータ装置2による表示画面に基づくGUI(Graph
ical User Interface)によってなされる。図3は、転送
先のビデオサーバ3の、ネットワーク上でのアドレス設
定を行う一例のGUIを示す。コンピュータ装置2にお
いて、ビデオサーバ3のネットワーク上でのアドレスに
基づき、「IP Address」、「SubNet
Mask」および「Default Gateway」
の各項目を設定する。「OK」ボタンを押すことで、設
定された内容がコンピュータ装置2に保存され、設定内
容が確定される。「Cansel」ボタンを押すと、設
定内容を保存しないで設定ウィンドウが終了される。
オデータの転送を行うための、転送元側のコンピュータ
装置2上での操作について説明する。一連の操作は、コ
ンピュータ装置2による表示画面に基づくGUI(Graph
ical User Interface)によってなされる。図3は、転送
先のビデオサーバ3の、ネットワーク上でのアドレス設
定を行う一例のGUIを示す。コンピュータ装置2にお
いて、ビデオサーバ3のネットワーク上でのアドレスに
基づき、「IP Address」、「SubNet
Mask」および「Default Gateway」
の各項目を設定する。「OK」ボタンを押すことで、設
定された内容がコンピュータ装置2に保存され、設定内
容が確定される。「Cansel」ボタンを押すと、設
定内容を保存しないで設定ウィンドウが終了される。
【0037】図4は、転送先のビデオサーバ3を制御す
るコンピュータ装置4の、ネットワーク上でのアドレス
設定を行う一例のGUIを示す。コンピュータ装置2に
おいて、コンピュータ装置4のネットワーク上でのアド
レスに基づき、「IP Address」を設定する。
また、「Place」には、転送先の名称を適宜、入力
することができる。「OK」ボタンを押すことで、設定
された内容がコンピュータ装置2に保存され、設定内容
が確定される。「Cansel」ボタンを押すと、設定
内容を保存しないで設定ウィンドウが終了される。
るコンピュータ装置4の、ネットワーク上でのアドレス
設定を行う一例のGUIを示す。コンピュータ装置2に
おいて、コンピュータ装置4のネットワーク上でのアド
レスに基づき、「IP Address」を設定する。
また、「Place」には、転送先の名称を適宜、入力
することができる。「OK」ボタンを押すことで、設定
された内容がコンピュータ装置2に保存され、設定内容
が確定される。「Cansel」ボタンを押すと、設定
内容を保存しないで設定ウィンドウが終了される。
【0038】図5は、転送先のビデオサーバ3を制御す
るコンピュータ装置4のネットワークアドレスを管理す
る一例のGUIを示す。既にコンピュータ装置2におい
て設定された内容が、表示部70にリスト表示される。
「Add List」ボタン71を押すと、上述の図3
に示されるGUIが表示され、リストに新規にアドレス
を追加することができる。リストに表示されている情報
のうちの何れかを選択した状態で、「Change」ボ
タン72を押すと、選択されたアドレス情報が表示され
た状態で上述の図3のGUIが表示され、既に設定され
たアドレス情報を変更することができる。また、リスト
に表示されている情報のうちの何れかを選択した状態で
「Delete」ボタン73を押すと、選択されたアド
レス情報を削除することができる。「OK」ボタンを押
すことで、設定された内容がコンピュータ装置2に保存
され、設定内容が確定される。「Cansel」ボタン
を押すと、設定内容を保存しないで設定ウィンドウが終
了される。
るコンピュータ装置4のネットワークアドレスを管理す
る一例のGUIを示す。既にコンピュータ装置2におい
て設定された内容が、表示部70にリスト表示される。
「Add List」ボタン71を押すと、上述の図3
に示されるGUIが表示され、リストに新規にアドレス
を追加することができる。リストに表示されている情報
のうちの何れかを選択した状態で、「Change」ボ
タン72を押すと、選択されたアドレス情報が表示され
た状態で上述の図3のGUIが表示され、既に設定され
たアドレス情報を変更することができる。また、リスト
に表示されている情報のうちの何れかを選択した状態で
「Delete」ボタン73を押すと、選択されたアド
レス情報を削除することができる。「OK」ボタンを押
すことで、設定された内容がコンピュータ装置2に保存
され、設定内容が確定される。「Cansel」ボタン
を押すと、設定内容を保存しないで設定ウィンドウが終
了される。
【0039】図6は、ビデオサーバ1からビデオサーバ
3への、AVデータの転送を設定する一例のGUIを示
す。ビデオサーバ1に蓄積されているAVデータの一覧
が表示部74にリスト表示される。この図6の例では、
各AVデータにユニークな「Clip ID」、当該A
Vデータのタイトルである「Title」、当該AVデ
ータの簡単な説明である「Description」、
当該AVデータの長さを示す「Duration」およ
び当該AVデータのデータレートを示す「Rate」の
各項目が表示されている。各AVデータは、「Clip
ID」によって識別される。表示部74の表示内容
は、表示部79にドロップダウンリストとして表示され
る項目に従い、並べ替えることができる。
3への、AVデータの転送を設定する一例のGUIを示
す。ビデオサーバ1に蓄積されているAVデータの一覧
が表示部74にリスト表示される。この図6の例では、
各AVデータにユニークな「Clip ID」、当該A
Vデータのタイトルである「Title」、当該AVデ
ータの簡単な説明である「Description」、
当該AVデータの長さを示す「Duration」およ
び当該AVデータのデータレートを示す「Rate」の
各項目が表示されている。各AVデータは、「Clip
ID」によって識別される。表示部74の表示内容
は、表示部79にドロップダウンリストとして表示され
る項目に従い、並べ替えることができる。
【0040】表示部80のドロップダウンリストには、
転送先として指定できるビデオサーバの名称が一覧表示
される。例えば、上述の図5で表示されるビデオサーバ
から、転送先のビデオサーバを選択して設定することが
できる。なお、「Destination Set」ボ
タン77を押すことで、上述の図5のGUIが表示さ
れ、ビデオサーバの登録内容を編集することができる。
「OverWriteDuplicate Clip」
をチェックすることで、転送するAVデータのClip
IDと同一のIDを有するAVデータが転送先にした
場合、そのデータに対して転送されたAVデータを上書
きする。
転送先として指定できるビデオサーバの名称が一覧表示
される。例えば、上述の図5で表示されるビデオサーバ
から、転送先のビデオサーバを選択して設定することが
できる。なお、「Destination Set」ボ
タン77を押すことで、上述の図5のGUIが表示さ
れ、ビデオサーバの登録内容を編集することができる。
「OverWriteDuplicate Clip」
をチェックすることで、転送するAVデータのClip
IDと同一のIDを有するAVデータが転送先にした
場合、そのデータに対して転送されたAVデータを上書
きする。
【0041】表示部74に表示されているAVデータの
中から転送したいデータを選択して、ボタン75を押す
ことで、選択されたAVデータが、表示部80によって
選択された転送先のビデオサーバに対して転送される。
転送するAVデータは、表示部74において複数、選択
することができる。転送が終了したAVデータは、表示
部76に表示される。また、転送するように選択して、
未だ転送されていないAVデータの数が表示部78に表
示される。AVデータ転送中に「Cansel」ボタン
81を押すことで、AVデータの転送を中断することが
できる。
中から転送したいデータを選択して、ボタン75を押す
ことで、選択されたAVデータが、表示部80によって
選択された転送先のビデオサーバに対して転送される。
転送するAVデータは、表示部74において複数、選択
することができる。転送が終了したAVデータは、表示
部76に表示される。また、転送するように選択して、
未だ転送されていないAVデータの数が表示部78に表
示される。AVデータ転送中に「Cansel」ボタン
81を押すことで、AVデータの転送を中断することが
できる。
【0042】なお、上述では、図3〜図6に示すGUI
およびそれらに対応した機能は、ビデオサーバ1に実装
されているように説明したが、これらのGUIおよび機
能は、ビデオサーバ3にも同様に実装可能なものであ
る。
およびそれらに対応した機能は、ビデオサーバ1に実装
されているように説明したが、これらのGUIおよび機
能は、ビデオサーバ3にも同様に実装可能なものであ
る。
【0043】次に、この発明によるAVデータの転送処
理について、より詳細に説明する。図7は、この実施の
一形態における一例の通信シーケンスを示す。この実施
の一形態では、コンピュータ装置2および4間、コンピ
ュータ装置2およびビデオサーバ1間、ならびに、コン
ピュータ装置4およびビデオサーバ3間でそれぞれ通信
を行い、ビデオサーバ1からビデオサーバ3へのAVデ
ータの転送を実現する。後述するように、メッセージを
そのまま状態管理値として扱うことで、管理を容易とし
ている。
理について、より詳細に説明する。図7は、この実施の
一形態における一例の通信シーケンスを示す。この実施
の一形態では、コンピュータ装置2および4間、コンピ
ュータ装置2およびビデオサーバ1間、ならびに、コン
ピュータ装置4およびビデオサーバ3間でそれぞれ通信
を行い、ビデオサーバ1からビデオサーバ3へのAVデ
ータの転送を実現する。後述するように、メッセージを
そのまま状態管理値として扱うことで、管理を容易とし
ている。
【0044】コンピュータ装置2とコンピュータ装置4
との間では、図8に示すようなデータ構造体でデータの
やりとりを行う。なお、図8において、「//」は、当該
行のそれ以降に記述された内容がコメントであり、デー
タとして用いられるものではないことを示す。コメント
は、省略可能である。「len」は、32ビットの長さ
を有し、一度にやりとりされるバイト長を示す。
との間では、図8に示すようなデータ構造体でデータの
やりとりを行う。なお、図8において、「//」は、当該
行のそれ以降に記述された内容がコメントであり、デー
タとして用いられるものではないことを示す。コメント
は、省略可能である。「len」は、32ビットの長さ
を有し、一度にやりとりされるバイト長を示す。
【0045】「message」は、32ビットの長さ
を有し、コンピュータ装置同士がやりとりするための種
別データが格納されると共に、状態管理値が格納され
る。例えば、「message」の上位16ビットに
は、転送されるデータがビデオデータであるか、あるい
は、他の種類のファイルであるかといった、転送される
データ種別を示す情報が格納される。また、下位16ビ
ットには、状態管理値が格納される。状態管理値は、例
えば図7の通信シーケンス図において括弧()内に記さ
れる値であって、各機器の状態遷移を制御する値であ
る。例えば、各機器は、受信された状態管理値に基づ
き、次に遷移されるべき状態が指示される。
を有し、コンピュータ装置同士がやりとりするための種
別データが格納されると共に、状態管理値が格納され
る。例えば、「message」の上位16ビットに
は、転送されるデータがビデオデータであるか、あるい
は、他の種類のファイルであるかといった、転送される
データ種別を示す情報が格納される。また、下位16ビ
ットには、状態管理値が格納される。状態管理値は、例
えば図7の通信シーケンス図において括弧()内に記さ
れる値であって、各機器の状態遷移を制御する値であ
る。例えば、各機器は、受信された状態管理値に基づ
き、次に遷移されるべき状態が指示される。
【0046】「ext_message」は、32ビッ
トの長さを有し、上述の「message」だけでは不
足する場合、または、状態遷移しない場合の種別データ
が格納される。
トの長さを有し、上述の「message」だけでは不
足する場合、または、状態遷移しない場合の種別データ
が格納される。
【0047】コメントで「BYTEデータ」となってい
る行は、8ビットのデータで情報をやりとりするための
領域である。
る行は、8ビットのデータで情報をやりとりするための
領域である。
【0048】図7において、左側から、転送元のビデオ
サーバ1、ビデオサーバ1を制御するコンピュータ装置
2、転送先のビデオサーバ3およびビデオサーバ3を制
御するコンピュータ装置4がそれぞれ示されている。ま
た、図7において、シーケンスは、各機器の接続を行う
接続シーケンスと、ビデオデータの転送を行う転送シー
ケンスと、ビデオデータの転送を中断する中断シーケン
スと、各機器の接続を切断する切断シーケンスとに分け
られて記されている。
サーバ1、ビデオサーバ1を制御するコンピュータ装置
2、転送先のビデオサーバ3およびビデオサーバ3を制
御するコンピュータ装置4がそれぞれ示されている。ま
た、図7において、シーケンスは、各機器の接続を行う
接続シーケンスと、ビデオデータの転送を行う転送シー
ケンスと、ビデオデータの転送を中断する中断シーケン
スと、各機器の接続を切断する切断シーケンスとに分け
られて記されている。
【0049】上述したように、この実施の一形態におい
ては、ビデオサーバ1および3は、それぞれFTPサー
バとして扱われる。したがって、コンピュータ装置2
は、ビデオサーバ1のFTPクライアント、コンピュー
タ装置4は、ビデオサーバ3のFTPクライアントとい
う関係となる。例えばコンピュータ装置2からビデオサ
ーバ1に蓄積されたAVデータにアクセスするために
は、一般的なFTPサーバと同様に、コンピュータ装置
2からビデオサーバ1に対してログインする必要があ
る。例えば、ログインの際には、予め決めれられたユー
ザ名とパスワードを入力されるように、ビデオサーバ1
側から促される。また、コンピュータ装置2とビデオサ
ーバ1との間の通信、ならびに、コンピュータ装置4と
ビデオサーバ3との間の通信は、それぞれ、RFC(Req
uest For Comments) 959に規定されるFTPコマン
ドを用いてなされる。図7において、カギ括弧「」で括
って記すコマンドは、そのコマンドがFTPコマンドで
あることを示す。
ては、ビデオサーバ1および3は、それぞれFTPサー
バとして扱われる。したがって、コンピュータ装置2
は、ビデオサーバ1のFTPクライアント、コンピュー
タ装置4は、ビデオサーバ3のFTPクライアントとい
う関係となる。例えばコンピュータ装置2からビデオサ
ーバ1に蓄積されたAVデータにアクセスするために
は、一般的なFTPサーバと同様に、コンピュータ装置
2からビデオサーバ1に対してログインする必要があ
る。例えば、ログインの際には、予め決めれられたユー
ザ名とパスワードを入力されるように、ビデオサーバ1
側から促される。また、コンピュータ装置2とビデオサ
ーバ1との間の通信、ならびに、コンピュータ装置4と
ビデオサーバ3との間の通信は、それぞれ、RFC(Req
uest For Comments) 959に規定されるFTPコマン
ドを用いてなされる。図7において、カギ括弧「」で括
って記すコマンドは、そのコマンドがFTPコマンドで
あることを示す。
【0050】先ず、最初のシーケンスSEQ100およ
びSEQ101で、コンピュータ装置2からコンピュー
タ装置4に対して接続要求が出され(SEQ100)、
この要求に基づきコンピュータ装置4からコンピュータ
装置2に対して接続確認が返されることで、コンピュー
タ装置2とコンピュータ装置4との接続が確立される。
このとき、上述の図4に示されるGUIで設定されたI
Pアドレスに基づき、コンピュータ装置2とコンピュー
タ装置4とが接続される。
びSEQ101で、コンピュータ装置2からコンピュー
タ装置4に対して接続要求が出され(SEQ100)、
この要求に基づきコンピュータ装置4からコンピュータ
装置2に対して接続確認が返されることで、コンピュー
タ装置2とコンピュータ装置4との接続が確立される。
このとき、上述の図4に示されるGUIで設定されたI
Pアドレスに基づき、コンピュータ装置2とコンピュー
タ装置4とが接続される。
【0051】接続シーケンスについて説明する。TCP
/IPの手続きに従い、シーケンスSEQ102および
SEQ103で、上述の図3で示されるGUIで設定さ
れたIPアドレスに基づき、コンピュータ装置2とビデ
オサーバ1とがソケット接続される。ソケット接続に
は、例えば10秒のタイムアウト時間が設けられ、コン
ピュータ装置2によりタイムアウト時間内にソケット接
続が完了するかどうかが監視される。次に、シーケンス
SEQ103でビデオサーバ1からコンピュータ装置2
に対してユーザ名が要求され、シーケンスSEQ104
で、コンピュータ装置2からビデオサーバ1に対して、
コマンド「USER」とユーザ名とが送信される。続け
て、ビデオサーバ1からコンピュータ装置2に対してパ
スワードが要求される(SEQ105)。これに対し
て、コンピュータ装置2からビデオサーバに対して、コ
マンド「PASS」とパスワードとが送信される。ビデ
オサーバ1において、送信されたユーザ名とパスワード
との組み合わせが正しいと判断されれば、シーケンスS
EQ107で、その旨示す通知がコンピュータ装置2に
送信される。
/IPの手続きに従い、シーケンスSEQ102および
SEQ103で、上述の図3で示されるGUIで設定さ
れたIPアドレスに基づき、コンピュータ装置2とビデ
オサーバ1とがソケット接続される。ソケット接続に
は、例えば10秒のタイムアウト時間が設けられ、コン
ピュータ装置2によりタイムアウト時間内にソケット接
続が完了するかどうかが監視される。次に、シーケンス
SEQ103でビデオサーバ1からコンピュータ装置2
に対してユーザ名が要求され、シーケンスSEQ104
で、コンピュータ装置2からビデオサーバ1に対して、
コマンド「USER」とユーザ名とが送信される。続け
て、ビデオサーバ1からコンピュータ装置2に対してパ
スワードが要求される(SEQ105)。これに対し
て、コンピュータ装置2からビデオサーバに対して、コ
マンド「PASS」とパスワードとが送信される。ビデ
オサーバ1において、送信されたユーザ名とパスワード
との組み合わせが正しいと判断されれば、シーケンスS
EQ107で、その旨示す通知がコンピュータ装置2に
送信される。
【0052】コンピュータ装置2がビデオサーバ1にロ
グインされると、シーケンスSEQ108で、コンピュ
ータ装置2からコンピュータ装置4にその旨が通知され
る。この通知がコンピュータ装置4に受け取られると、
シーケンスSEQ109〜SEQ114で、上述と同様
にして、コンピュータ装置4がビデオサーバ3にログイ
ンされる。ログインが完了されると、コンピュータ装置
4からコンピュータ装置2に対して、接続確認メッセー
ジが送信される(SEQ115)。
グインされると、シーケンスSEQ108で、コンピュ
ータ装置2からコンピュータ装置4にその旨が通知され
る。この通知がコンピュータ装置4に受け取られると、
シーケンスSEQ109〜SEQ114で、上述と同様
にして、コンピュータ装置4がビデオサーバ3にログイ
ンされる。ログインが完了されると、コンピュータ装置
4からコンピュータ装置2に対して、接続確認メッセー
ジが送信される(SEQ115)。
【0053】転送シーケンスについて説明する。上述の
SEQ115で、コンピュータ装置2がコンピュータ装
置4からの接続確認を受け取ると、コンピュータ装置2
の状態がクリップチェック要求状態に遷移され、コンピ
ュータ装置2からコンピュータ装置4に対して受信チェ
ック要求が送信される(SEQ120)。この受信チェ
ック要求により、ビデオサーバ1からビデオサーバ3に
転送されるAVデータの情報が、コンピュータ装置2か
らコンピュータ装置4に通知される。なお、図7におけ
る「クリップ」は、AVデータ(AVファイル)と同義
である。
SEQ115で、コンピュータ装置2がコンピュータ装
置4からの接続確認を受け取ると、コンピュータ装置2
の状態がクリップチェック要求状態に遷移され、コンピ
ュータ装置2からコンピュータ装置4に対して受信チェ
ック要求が送信される(SEQ120)。この受信チェ
ック要求により、ビデオサーバ1からビデオサーバ3に
転送されるAVデータの情報が、コンピュータ装置2か
らコンピュータ装置4に通知される。なお、図7におけ
る「クリップ」は、AVデータ(AVファイル)と同義
である。
【0054】コンピュータ装置4では、シーケンスSE
Q120によって受信された受信チェック要求に基づ
き、転送されるAVデータのチェックを行う。例えば、
AVデータ中のビデオデータの形式情報(PALまたは
NTSC)、転送されるAVデータの最大数、転送され
るAVデータがビデオサーバ3において未登録のもので
あるかどうか、オーディオデータの送出チャンネル数、
ビデオサーバ3においてプレイリストが表示されている
かどうか、ビデオサーバ3においてエンコード処理が行
われているかどうか、といった内容がチェックされる。
チェックが完了すると、シーケンスSEQ121で、ク
リップチェック確認がコンピュータ装置4からコンピュ
ータ装置2に対して送信される。
Q120によって受信された受信チェック要求に基づ
き、転送されるAVデータのチェックを行う。例えば、
AVデータ中のビデオデータの形式情報(PALまたは
NTSC)、転送されるAVデータの最大数、転送され
るAVデータがビデオサーバ3において未登録のもので
あるかどうか、オーディオデータの送出チャンネル数、
ビデオサーバ3においてプレイリストが表示されている
かどうか、ビデオサーバ3においてエンコード処理が行
われているかどうか、といった内容がチェックされる。
チェックが完了すると、シーケンスSEQ121で、ク
リップチェック確認がコンピュータ装置4からコンピュ
ータ装置2に対して送信される。
【0055】若し、シーケンスSEQ120の受信チェ
ック要求に基づくコンピュータ装置4でのチェック処理
において、転送されるAVデータがビデオサーバ3に格
納するには不適当だと判断されるか、あるいは、ビデオ
サーバ3がAVデータの受け入れ可能な状態ではないと
判断された場合には、SEQ121のクリップチェック
確認によってその旨が通知される。コンピュータ装置2
では、この通知を受けると、後述する切断シーケンスに
状態遷移する。
ック要求に基づくコンピュータ装置4でのチェック処理
において、転送されるAVデータがビデオサーバ3に格
納するには不適当だと判断されるか、あるいは、ビデオ
サーバ3がAVデータの受け入れ可能な状態ではないと
判断された場合には、SEQ121のクリップチェック
確認によってその旨が通知される。コンピュータ装置2
では、この通知を受けると、後述する切断シーケンスに
状態遷移する。
【0056】一方、シーケンスSEQ120によるチェ
ック処理において、転送されるAVデータをビデオサー
バに格納可能だと判断された場合には、シーケンスSE
Q122で、コンピュータ装置2からビデオサーバ1に
対して、コマンド「PASV」が送信される。コマンド
「PASV」は、このコマンド「PASV」の送信先の
空きポートを通知させるコマンドである。コマンド「P
ASV」の返答として、番号227番と共に、ビデオサ
ーバ1の空きIPアドレス(IP Add,x,x)が
コンピュータ装置2に返される(SEQ123)。な
お、IPアドレスの(x,x)は、所定のアドレス値を
示す。
ック処理において、転送されるAVデータをビデオサー
バに格納可能だと判断された場合には、シーケンスSE
Q122で、コンピュータ装置2からビデオサーバ1に
対して、コマンド「PASV」が送信される。コマンド
「PASV」は、このコマンド「PASV」の送信先の
空きポートを通知させるコマンドである。コマンド「P
ASV」の返答として、番号227番と共に、ビデオサ
ーバ1の空きIPアドレス(IP Add,x,x)が
コンピュータ装置2に返される(SEQ123)。な
お、IPアドレスの(x,x)は、所定のアドレス値を
示す。
【0057】コンピュータ装置2に返されたビデオサー
バ1の空きIPアドレスは、シーケンスSEQ124
で、コンピュータ装置2からコンピュータ装置4へ渡さ
れ、IPアドレス情報の受信要求が出される。コンピュ
ータ装置4により、渡されたビデオサーバ1の空きIP
アドレスに基づき、シーケンスSEQ125で、ビデオ
サーバ3に対してコマンド「PORT」が送信される。
コマンド「PORT」により、ビデオサーバ3に対して
ビデオサーバ1の空きIPアドレス(IP Add,
x,x)が通信ポートとして設定され、このIPアドレ
ス(IP Add,x,x)に基づきビデオサーバ1と
ビデオサーバ3との間での接続が確立される。
バ1の空きIPアドレスは、シーケンスSEQ124
で、コンピュータ装置2からコンピュータ装置4へ渡さ
れ、IPアドレス情報の受信要求が出される。コンピュ
ータ装置4により、渡されたビデオサーバ1の空きIP
アドレスに基づき、シーケンスSEQ125で、ビデオ
サーバ3に対してコマンド「PORT」が送信される。
コマンド「PORT」により、ビデオサーバ3に対して
ビデオサーバ1の空きIPアドレス(IP Add,
x,x)が通信ポートとして設定され、このIPアドレ
ス(IP Add,x,x)に基づきビデオサーバ1と
ビデオサーバ3との間での接続が確立される。
【0058】シーケンスSEQ126で、ビデオサーバ
3からコンピュータ装置4に、ビデオサーバ1との通信
ポートの設定確認の通信がなされる。すると、シーケン
スSEQ127で、コンピュータ装置4からビデオサー
バ3に対してコマンド「STOR」と転送するAVデー
タを識別するクリップIDとが送信され、ビデオサーバ
1のAVデータの転送準備が指示される。ビデオサーバ
3で準備が完了すると、ビデオサーバ3からコンピュー
タ装置4にその旨が通知され(SEQ128)、これを
受けて、シーケンスSEQ129で、コンピュータ装置
4からコンピュータ装置2に、上述のシーケンスSEQ
124の受信要求に対応する受信確認が通知される。
3からコンピュータ装置4に、ビデオサーバ1との通信
ポートの設定確認の通信がなされる。すると、シーケン
スSEQ127で、コンピュータ装置4からビデオサー
バ3に対してコマンド「STOR」と転送するAVデー
タを識別するクリップIDとが送信され、ビデオサーバ
1のAVデータの転送準備が指示される。ビデオサーバ
3で準備が完了すると、ビデオサーバ3からコンピュー
タ装置4にその旨が通知され(SEQ128)、これを
受けて、シーケンスSEQ129で、コンピュータ装置
4からコンピュータ装置2に、上述のシーケンスSEQ
124の受信要求に対応する受信確認が通知される。
【0059】受信確認がコンピュータ装置2に受信され
ると、シーケンスSEQ130で、コンピュータ装置2
からビデオサーバ1に対してコマンド「RETR」と転
送するAVデータを識別するクリップIDとが送信さ
れ、AVデータの転送準備を行うように指示が出され
る。ビデオサーバ1において転送準備が整うと、ビデオ
サーバ1からコンピュータ装置2に、転送準備が整った
旨が通知される(SEQ131)。
ると、シーケンスSEQ130で、コンピュータ装置2
からビデオサーバ1に対してコマンド「RETR」と転
送するAVデータを識別するクリップIDとが送信さ
れ、AVデータの転送準備を行うように指示が出され
る。ビデオサーバ1において転送準備が整うと、ビデオ
サーバ1からコンピュータ装置2に、転送準備が整った
旨が通知される(SEQ131)。
【0060】以上の一連のシーケンスの後に、ビデオサ
ーバ1からビデオサーバ3への、上述のシーケンスSE
Q123でビデオサーバ1から渡されたIPアドレス
(IPAdd,x,x)に基づくAVデータの転送が開
始される。データ転送は、例えば、コンピュータ装置2
からビデオサーバ1に対して、指定のAVデータを再生
するように指示がなされ、ビデオサーバ1は、この指示
に基づき、当該AVデータを再生する。再生されたAV
データは、上述のシーケンスSEQ122およびSEQ
123で通知されたIPアドレス(IP Add,x,
x)から出力される。このAVデータは、上述のシーケ
ンスSEQ125およびSEQ126で、通信ポートが
IPアドレス(IP Add,x,x)に設定されたビ
デオサーバ3によって受信され、格納される。
ーバ1からビデオサーバ3への、上述のシーケンスSE
Q123でビデオサーバ1から渡されたIPアドレス
(IPAdd,x,x)に基づくAVデータの転送が開
始される。データ転送は、例えば、コンピュータ装置2
からビデオサーバ1に対して、指定のAVデータを再生
するように指示がなされ、ビデオサーバ1は、この指示
に基づき、当該AVデータを再生する。再生されたAV
データは、上述のシーケンスSEQ122およびSEQ
123で通知されたIPアドレス(IP Add,x,
x)から出力される。このAVデータは、上述のシーケ
ンスSEQ125およびSEQ126で、通信ポートが
IPアドレス(IP Add,x,x)に設定されたビ
デオサーバ3によって受信され、格納される。
【0061】中断シーケンスについて説明する。転送シ
ーケンスによるAVデータの転送中に、上述した図6の
GUI中の、「Cansel」ボタン81を押すこと
で、この中断シーケンスが起動される。コンピュータ装
置2において「Cansel」ボタン81が押される
と、シーケンスSEQ140で、コンピュータ装置2か
らビデオサーバ1に対してコマンド「ABOR」が送信
され、AVデータの転送の中断要求が出される。この要
求に基づき、例えばビデオサーバ1において当該AVデ
ータの再生が停止され、IPアドレス(IP Add,
x,x)からのAVデータの出力が中断される。次のシ
ーケンスSEQ141で、この中断要求に基づき、ビデ
オサーバ1からコンピュータ装置2に対して中断確認が
通知される。
ーケンスによるAVデータの転送中に、上述した図6の
GUI中の、「Cansel」ボタン81を押すこと
で、この中断シーケンスが起動される。コンピュータ装
置2において「Cansel」ボタン81が押される
と、シーケンスSEQ140で、コンピュータ装置2か
らビデオサーバ1に対してコマンド「ABOR」が送信
され、AVデータの転送の中断要求が出される。この要
求に基づき、例えばビデオサーバ1において当該AVデ
ータの再生が停止され、IPアドレス(IP Add,
x,x)からのAVデータの出力が中断される。次のシ
ーケンスSEQ141で、この中断要求に基づき、ビデ
オサーバ1からコンピュータ装置2に対して中断確認が
通知される。
【0062】シーケンスSEQ141のビデオサーバ1
による中断確認の通知がコンピュータ装置2に受け取ら
れると、次のシーケンスSEQ142で、コンピュータ
装置2からコンピュータ装置4に対して、ビデオサーバ
3によるAVデータ受信の中断が要求される。この中断
要求を受けたコンピュータ装置4により、ビデオサーバ
3に対してコマンド「ABOR」が送信され、IPアド
レス(IP Add,x,x)との通信を中断するよう
に要求が出される(SEQ143)。この中断要求に基
づき、ビデオサーバ3からコンピュータ装置4に対し
て、中断確認が通知され(EQ144)、中断確認を受
信したコンピュータ装置4からコンピュータ装置2に対
して、受信中断確認が通知される(SEQ145)。こ
の受信中断確認がコンピュータ装置2に受信されると、
後述する切断シーケンスに移行する。
による中断確認の通知がコンピュータ装置2に受け取ら
れると、次のシーケンスSEQ142で、コンピュータ
装置2からコンピュータ装置4に対して、ビデオサーバ
3によるAVデータ受信の中断が要求される。この中断
要求を受けたコンピュータ装置4により、ビデオサーバ
3に対してコマンド「ABOR」が送信され、IPアド
レス(IP Add,x,x)との通信を中断するよう
に要求が出される(SEQ143)。この中断要求に基
づき、ビデオサーバ3からコンピュータ装置4に対し
て、中断確認が通知され(EQ144)、中断確認を受
信したコンピュータ装置4からコンピュータ装置2に対
して、受信中断確認が通知される(SEQ145)。こ
の受信中断確認がコンピュータ装置2に受信されると、
後述する切断シーケンスに移行する。
【0063】ここで、ビデオクリップ、すなわち、AV
データの転送が終了された場合の処理について説明す
る。ビデオサーバ1において、例えば転送しているAV
データがデータの終端に達し、データ転送が終了される
と、その旨がビデオサーバ1からコンピュータ装置2に
通知される(SEQ150)。また、ビデオサーバ3に
おいて、例えばAVデータの転送が終了されたと判断さ
れれば、ビデオサーバ3からコンピュータ装置4に対し
て、その旨が通知される(SEQ151)。この通知が
コンピュータ装置4に受信されると、コンピュータ装置
4からコンピュータ装置2に対して、AVデータの受信
がなされたことが確認される通知が送信される(SEQ
145)。
データの転送が終了された場合の処理について説明す
る。ビデオサーバ1において、例えば転送しているAV
データがデータの終端に達し、データ転送が終了される
と、その旨がビデオサーバ1からコンピュータ装置2に
通知される(SEQ150)。また、ビデオサーバ3に
おいて、例えばAVデータの転送が終了されたと判断さ
れれば、ビデオサーバ3からコンピュータ装置4に対し
て、その旨が通知される(SEQ151)。この通知が
コンピュータ装置4に受信されると、コンピュータ装置
4からコンピュータ装置2に対して、AVデータの受信
がなされたことが確認される通知が送信される(SEQ
145)。
【0064】なお、コンピュータ装置4では、このSE
Q151の通知が受信されると、転送されてビデオサー
バ3に格納されたAVデータの登録処理が行われる。こ
の登録処理によって、例えばビデオサーバ3による上述
の図6のGUIにおける、表示部74のリスト表示内
に、ビデオサーバ3に転送され格納されたAVデータの
項目が追加される。
Q151の通知が受信されると、転送されてビデオサー
バ3に格納されたAVデータの登録処理が行われる。こ
の登録処理によって、例えばビデオサーバ3による上述
の図6のGUIにおける、表示部74のリスト表示内
に、ビデオサーバ3に転送され格納されたAVデータの
項目が追加される。
【0065】切断シーケンスについて説明する。上述し
た中断シーケンスや、正常な転送処理によるデータの終
端到達などにより、ビデオサーバ1からのAVデータの
転送処理が終了されると、コンピュータ装置2からビデ
オサーバ1に対して、コンピュータ装置2とビデオサー
バ1との通信の切断を指示するコマンド「QUIT」が
送信される(SEQ160)。このコマンド「QUI
T」を受信したビデオサーバ1により、ビデオサーバ1
とコンピュータ装置2との通信の切断を確認する切断確
認が通知され(SEQ161)、その後、当該通信が切
断される。
た中断シーケンスや、正常な転送処理によるデータの終
端到達などにより、ビデオサーバ1からのAVデータの
転送処理が終了されると、コンピュータ装置2からビデ
オサーバ1に対して、コンピュータ装置2とビデオサー
バ1との通信の切断を指示するコマンド「QUIT」が
送信される(SEQ160)。このコマンド「QUI
T」を受信したビデオサーバ1により、ビデオサーバ1
とコンピュータ装置2との通信の切断を確認する切断確
認が通知され(SEQ161)、その後、当該通信が切
断される。
【0066】また、上述のシーケンスSEQ160と例
えば並行して、シーケンスSEQ162で、コンピュー
タ装置2からコンピュータ装置4に対して、AVデータ
の転送が全て完了したことの通知と、コンピュータ装置
4とビデオサーバ3との通信を切断する切断要求とが送
信される。これがコンピュータ装置4に受信されると、
コンピュータ装置4からビデオサーバ3に対して上述の
コマンド「QUIT」が送信され、このコマンド「QU
IT」を受信したビデオサーバ3により、ビデオサーバ
3とコンピュータ装置4との通信の切断を確認する切断
確認が通知され(SEQ164)、その後、当該通信が
切断される。そして、シーケンスSEQ165で、コン
ピュータ装置4からコンピュータ装置2に対して、接続
確認が送信される。
えば並行して、シーケンスSEQ162で、コンピュー
タ装置2からコンピュータ装置4に対して、AVデータ
の転送が全て完了したことの通知と、コンピュータ装置
4とビデオサーバ3との通信を切断する切断要求とが送
信される。これがコンピュータ装置4に受信されると、
コンピュータ装置4からビデオサーバ3に対して上述の
コマンド「QUIT」が送信され、このコマンド「QU
IT」を受信したビデオサーバ3により、ビデオサーバ
3とコンピュータ装置4との通信の切断を確認する切断
確認が通知され(SEQ164)、その後、当該通信が
切断される。そして、シーケンスSEQ165で、コン
ピュータ装置4からコンピュータ装置2に対して、接続
確認が送信される。
【0067】こうして、AVデータのビデオサーバ1か
らビデオサーバ3への転送が終了し、コンピュータ装置
2およびビデオサーバ1、コンピュータ装置4およびビ
デオサーバ3の接続がそれぞれ切断されると、シーケン
スSEQ170で、コンピュータ装置2およびコンピュ
ータ装置4の間の接続を切断するように、コンピュータ
装置2からコンピュータ装置4に対して切断要求が送信
される。
らビデオサーバ3への転送が終了し、コンピュータ装置
2およびビデオサーバ1、コンピュータ装置4およびビ
デオサーバ3の接続がそれぞれ切断されると、シーケン
スSEQ170で、コンピュータ装置2およびコンピュ
ータ装置4の間の接続を切断するように、コンピュータ
装置2からコンピュータ装置4に対して切断要求が送信
される。
【0068】なお、上述のシーケンスSEQ100〜S
EQ170のうち、コンピュータ装置2とコンピュータ
装置4との間でなされる通信において、通信元から通信
先に対して状態管理値が送られる。通信先では、受信さ
れた状態管理値に基づき次になすべき処理を知ることが
できると共に、次の送信の際に状態管理値を所定に変更
して、次の通信先に送信する。
EQ170のうち、コンピュータ装置2とコンピュータ
装置4との間でなされる通信において、通信元から通信
先に対して状態管理値が送られる。通信先では、受信さ
れた状態管理値に基づき次になすべき処理を知ることが
できると共に、次の送信の際に状態管理値を所定に変更
して、次の通信先に送信する。
【0069】この図7のようにデータのやりとりし、転
送前にコンピュータ装置2および4同士でネゴシエーシ
ョンを行うことで、転送先のビデオサーバ3の状態など
によりAVデータの転送ができるかどうかを知ることが
でき、ビデオサーバでの異常処理を低減できる。また、
コンピュータ装置2および4同士で状態管理値をやりと
りすることで、AVデータの転送処理の中断処理や再送
処理などを容易にサポートすることができる。
送前にコンピュータ装置2および4同士でネゴシエーシ
ョンを行うことで、転送先のビデオサーバ3の状態など
によりAVデータの転送ができるかどうかを知ることが
でき、ビデオサーバでの異常処理を低減できる。また、
コンピュータ装置2および4同士で状態管理値をやりと
りすることで、AVデータの転送処理の中断処理や再送
処理などを容易にサポートすることができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ビデオサーバ装置をFTPサーバとして構成し、F
TPコマンドの、コマンド「PASV」および「POR
T」を用いて、AVデータのビデオサーバ間での転送を
制御している。これにより、ビデオサーバ同士でのAV
データの転送が直接的に制御され、転送するAVデータ
をパーソナルコンピュータなどに一時的に転送する必要
がなく、転送時間を短縮することができる効果がある。
ば、ビデオサーバ装置をFTPサーバとして構成し、F
TPコマンドの、コマンド「PASV」および「POR
T」を用いて、AVデータのビデオサーバ間での転送を
制御している。これにより、ビデオサーバ同士でのAV
データの転送が直接的に制御され、転送するAVデータ
をパーソナルコンピュータなどに一時的に転送する必要
がなく、転送時間を短縮することができる効果がある。
【0071】またそのため、AVデータを一時的に転送
するための、大容量の記録媒体が不要になるという効果
がある。
するための、大容量の記録媒体が不要になるという効果
がある。
【0072】さらに、このAVデータをビデオサーバ間
で転送する際には、転送先のビデオサーバを制御するコ
ンピュータ装置のIPアドレスを指定するだけでよいた
め、操作性が向上するという効果がある。
で転送する際には、転送先のビデオサーバを制御するコ
ンピュータ装置のIPアドレスを指定するだけでよいた
め、操作性が向上するという効果がある。
【0073】さらにまた、転送元のビデオサーバを制御
するコンピュータ装置と、転送先のビデオサーバとを接
続する必要がないため、通信のためのコストが低減でき
るという効果がある。
するコンピュータ装置と、転送先のビデオサーバとを接
続する必要がないため、通信のためのコストが低減でき
るという効果がある。
【図1】この発明によるシステムを概念的に示す略線図
である。
である。
【図2】ビデオサーバの一例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】転送先のビデオサーバのネットワーク上でのア
ドレス設定を行う一例のGUIを示す略線図である。
ドレス設定を行う一例のGUIを示す略線図である。
【図4】転送先のビデオサーバを制御するコンピュータ
装置のネットワーク上でのアドレス設定を行う一例のG
UIを示す略線図である。
装置のネットワーク上でのアドレス設定を行う一例のG
UIを示す略線図である。
【図5】転送先のビデオサーバを制御するコンピュータ
装置のネットワークアドレスを管理する一例のGUIを
示す略線図である。
装置のネットワークアドレスを管理する一例のGUIを
示す略線図である。
【図6】ビデオサーバ同士のAVデータの転送を設定す
る一例のGUIを示す略線図である。
る一例のGUIを示す略線図である。
【図7】実施の一形態における一例の通信シーケンスを
示すシーケンスチャートである。
示すシーケンスチャートである。
【図8】コンピュータ装置同士でやりとりされる一例の
データ構造体を示す略線図である。
データ構造体を示す略線図である。
【図9】従来の技術によるシステムを概念的に示す略線
図である。
図である。
1・・・ビデオサーバ、2・・・コンピュータ装置、3
・・・ビデオサーバ、4・・・コンピュータ装置、10
・・・ビデオストア部、11・・・エンコーダ、12a
〜12c・・・デコーダ、13・・・エンコーダ/デコ
ーダ、14・・・システムボード、50・・・ストレー
ジ部、60・・・通信I/F
・・・ビデオサーバ、4・・・コンピュータ装置、10
・・・ビデオストア部、11・・・エンコーダ、12a
〜12c・・・デコーダ、13・・・エンコーダ/デコ
ーダ、14・・・システムボード、50・・・ストレー
ジ部、60・・・通信I/F
Claims (11)
- 【請求項1】 第1のビデオサーバから第2のビデオサ
ーバへビデオデータを転送するビデオデータ転送システ
ムにおいて、 第1のビデオサーバを制御する第1の制御手段と、 第2のビデオサーバを制御する、上記第1の制御手段と
互いに通信が可能な第2の制御手段と、 上記第1および第2のビデオサーバの間でビデオデータ
の転送を行う通信手段とを有し、 上記通信手段による上記ビデオデータの転送の際に、上
記第1の制御手段は、上記第1のビデオサーバが上記通
信手段を介して上記ビデオデータの転送が可能な通信ポ
ートを上記第1のビデオサーバに通知させ、通知された
上記通信ポートを上記第2の制御手段に通知し、上記第
2の制御手段は、上記第1の制御手段から通知された上
記通信ポートを上記第2のビデオサーバに設定するよう
にされ、設定された上記通信ポートを用いて、上記第1
のビデオサーバから上記第2のビデオサーバに対して直
接的に上記ビデオデータの転送を行うことを特徴とする
ビデオ転送システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のビデオデータ転送シス
テムにおいて、 上記第1および第2のビデオサーバは、通信プロトコル
としてFTPを実装し、上記第1のビデオサーバと上記
第1の制御手段との通信、ならびに、上記第2のビデオ
サーバと上記第2の制御手段との通信は、それぞれ上記
FTPによってなされることを特徴とするビデオデータ
転送システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載のビデオデータ転送シス
テムにおいて、 上記第1の制御手段は、上記ビデオデータの転送を行う
前処理に、上記第2のビデオサーバが上記転送される上
記ビデオデータを受け入れ可能な状態かどうかチェック
するようにしたことを特徴とするビデオデータ転送シス
テム。 - 【請求項4】 請求項3に記載のビデオデータ転送シス
テムにおいて、 上記転送されるビデオデータの形式を上記チェックする
ようにしたことを特徴とするビデオデータ転送システ
ム。 - 【請求項5】 請求項3に記載のビデオデータ転送シス
テムにおいて、 上記第2のビデオサーバの状態を上記チェックするよう
にしたことを特徴とするビデオデータ転送システム。 - 【請求項6】 第1のビデオサーバから第2のビデオサ
ーバへビデオデータを転送するビデオデータ転送方法に
おいて、 第1のビデオサーバを制御する第1の制御のステップ
と、 第2のビデオサーバを制御する、上記第1の制御のステ
ップと互いに通信が可能な第2の制御のステップと、 上記第1および第2のビデオサーバの間でビデオデータ
の転送を行う通信のステップとを有し、 上記通信のステップによる上記ビデオデータの転送の際
に、上記第1の制御のステップは、上記第1のビデオサ
ーバが上記通信のステップを介して上記ビデオデータの
転送が可能な通信ポートを上記第1のビデオサーバに通
知させ、通知された上記通信ポートを上記第2の制御の
ステップに通知し、上記第2の制御のステップは、上記
第1の制御のステップから通知された上記通信ポートを
上記第2のビデオサーバに設定するようにされ、設定さ
れた上記通信ポートを用いて、上記第1のビデオサーバ
から上記第2のビデオサーバに対して直接的に上記ビデ
オデータの転送を行うことを特徴とするビデオ転送方
法。 - 【請求項7】 通信を介して供給されたビデオデータの
格納および格納されたビデオデータの通信を介しての外
部への転送が可能とされたビデオサーバにおいて、 所定の通信プロトコロルにより、ビデオデータの外部へ
の転送および外部から転送されたビデオデータの受信を
行うことが可能な通信手段と、 上記ビデオデータを所定の方式でエンコードするエンコ
ード手段と、 上記所定の方式でエンコードされた上記ビデオデータを
デコードするデコード手段と、 上記ビデオデータを格納する格納手段と、 上記通信手段による上記ビデオデータの上記転送の際
に、上記通信手段、上記エンコード手段および上記デコ
ード手段の実装状態を監視し、該実装状態に基づいて上
記ビデオデータの上記転送を制御する制御手段とを有す
ることを特徴とするビデオサーバ。 - 【請求項8】 請求項7に記載のビデオサーバにおい
て、 上記通信プロトコルは、FTPであることを特徴とする
ビデオサーバ。 - 【請求項9】 請求項7に記載のビデオサーバにおい
て、 上記転送の前処理として、上記転送の転送先で、上記転
送される上記ビデオデータを受け入れ可能かどうかをチ
ェックすることを特徴とするビデオサーバ。 - 【請求項10】 請求項9に記載のビデオサーバにおい
て、 上記転送されるビデオデータの形式を上記チェックする
ようにしたことを特徴とするビデオサーバ。 - 【請求項11】 請求項9に記載のビデオサーバにおい
て、 上記転送先の上記実装状態を上記チェックするようにし
たことを特徴とするビデオサーバ。
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