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JP2001513320A - 電気機械のための波巻線を作製するための方法および装置 - Google Patents

電気機械のための波巻線を作製するための方法および装置

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JP2001513320A JP53436899A JP53436899A JP2001513320A JP 2001513320 A JP2001513320 A JP 2001513320A JP 53436899 A JP53436899 A JP 53436899A JP 53436899 A JP53436899 A JP 53436899A JP 2001513320 A JP2001513320 A JP 2001513320A
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Abstract

(57)【要約】 電気機械、特に三相交流発電機のための波巻線を作製するための方法であって、各々の相を2つの半部(12a、12b)に分割された波巻線(12)から形成し、この波巻線を最初に波状星形に成形し、互いに極ピッチだけずらし、最後に固定子積層鉄心のスロット内に一緒に導入する形式の方法が提案される。この波巻線の単純かつ確実な作製は、最初に第1の巻線半部(12a)を第1の巻き方向で円形もしくは多角形に巻き、その後で連続する巻線ワイヤ(15)を巻きループ(21)を介して反対の巻き方向に移行し、次に第2の巻線半部(12b)を反対方向に巻き、両巻線半部を一様に星形に成形し、次いで両巻線半部(12a及び12b)を相反的に極ピッチ(p)だけ回動して、しかも両巻線半部の間の巻きループ(21)を共に星形内に移行させる。

Description

【発明の詳細な説明】 電気機械のための波巻線を 作製するための方法および装置 背景技術 本発明は、合衆国特許第4857787号明細書に記載の電気機械のための波 巻線を作製するための方法および装置から出発する。ここでは三相交流発電機の 各々の相の巻線は最初に円筒形または多角形に所要の巻き数で巻き取られて星状 に成形される。その後で巻線が2つの半部に分割されて両半部が相並ぶ。その後 で両半部を旋回させて、一方の巻線半部の星状のループもしくは波の隙間にそれ ぞれ他方の巻線半部のループが位置するようにする。その後で、こうして準備さ れた1つの相の波巻線が、公知の仕方で軸方向で固定子積層鉄心のスロット内に 導入される。同様に、次に三相交流発電機の第2の相および第3の相の巻線が順 次予備成形され、分割され、互いにずらされて上下に旋回させられ、固定子積層 鉄心内に導入される。 この方法では相巻線をそれぞれ2つの部分に分割すること、および相対して旋 回させることが比較的厄介であり、大量生産用の自動処理装置によって、故障し やすい多数の製造工程によってしか実現できない。 本解決手段により、互いにずらされた波を有する2 分割された波巻線の自動大量生産を単純化し、改善しようとする。 発明の利点 請求項1および請求項3に記載された本発明による方法およびそのために設け られた互いにずらされた波巻線半部を作製するための装置は、次のような利点を 有している。すなわち、すでに巻き鐘上で連続して相前後して巻かれた両巻線半 部が互いに反対の巻き方向に巻かれて星状に成形される。次いで、両巻線半部の 間で成形された巻きループを介して、両巻線半部が相反的に左または右に向かっ て極ピッチだけずらされ、それから両巻線半部の星状に形成された波が互いに極 ピッチだけずらされている。次に、このように予備成形された波巻線は公知の仕 方で発電機の固定子積層鉄心内に導入される。同様に三相交流発電機の3つすべ ての相巻線が波巻線として個々に作製され、順次固定子積層鉄心内に導入される 。このようにすることによって、互いにずらされた巻線半部を有する波巻線は巻 きステーションにおいて簡単かつ確実に少ない作業工程で作製され、導入ステー ションに引き渡される。 図面 以下に、本発明の詳細を実施例において図面に示し、詳しく説明する。第1図 は、第1のコイル半部の概要図を示しており、第2図は、巻き方向を逆にしたル ープの巻きを示しており、第3図は、第2の巻線半部 の巻きを示しており、第4図は、巻き装置とその下に配置された導入工具を示し ており、第5図は、星状に予備成形された波巻線を示しており、第6図は、一方 の半部が導入工具内にかき落とされている波巻線を示しており、第7図は、上側 巻線半部の回動を示しており、第8図は、導入工具内の完成した波巻線を示して おり、第9図は、波巻線を導入した後の導入工具の縦断面図を示しており、第1 0図は、分割された波巻線を有する固定子積層鉄心を示しており、第11図は、 3つの相巻線を有する完成した固定子を示している。 実施例の説明 第11図に示す三相波巻線11を有する固定子10を製造するために、互いに ずらされた巻線半部12aおよび12bを有する3つの相巻線12の各々が第4 図に示す巻き装置13上で予備作製される。第1図〜第3図は第10図に基づく そのような波巻線12の作製を概略的に示している。ワイヤクランプ14は第1 図bに示す巻線ワイヤ15の端部15aを成形ジョー16の下側端部に固持する 。第1図aに従い6個のこのような成形ジョーが巻き装置13内に星状に配置さ れている。この際に、巻線ワイヤ15はワイヤノズル17を通して貯蔵ドラム( 図示しない)から抜き取られる。成形ジョー16は第4図に示す巻き装置13の 巻き鐘18内に半径方向で可動に配置されている。第1の巻線半部12aを作製 するために、成形ジョー1 6が巻き鐘18により時計方向に回転され、その結果として4本の完全な巻線を 有する第1の巻半部12aが多角形で生じる。 ここで巻き装置が停止されるが、このとき成形ジョー16aはワイヤノズル1 7の高さに留まっている。第2図から、成形ジョー16aがその前側の範囲にセ グメント状の切欠19を有していて、この切欠内に軸方向に延びたウェブ状のル ープ通し20が留まっていることが判る。このときワイヤノズル17がこのルー プ通しに引き寄せられ、巻線ワイヤ15がワイヤノズル17から出てループ通し 20を巡って下方から上方に案内され、その際に成形ジョー16および16aは 巻き鐘18と一緒に軸方向で下方に移動される。 このとき巻き鐘18は時計と反対方向にさらに回転され、ワイヤノズル17は 再び外側の位置に戻される。第2図bに見られるように、このときノズル通し2 0に巻きループ21が生じる。 第3図に従い、次に第2の巻線半部12bが反対の巻き方向で巻き鐘18の相 応の回転数によって作製される。 第4図は、波巻線12を作製するための巻き装置13の斜視図を示している。 ここでは、巻き鐘18の下側に6個の成形ジョー16が多角形配置において、半 径方向内側に向かって延びている軸22上で移動可能に配置されていることが判 る。この場合、駆動装置1 6bは空気圧、ボーデンケーブルまたはその他の手段によって作動される。成形 ジョー16の間には、それぞれ成形レバー23が配置されており、これらの成形 レバーも同様にそれぞれ1つの駆動装置23aを介して半径方向に配置された軸 24に沿って空気圧、ボーデンケーブルなどにより移動可能である。第4図には 、6個の成形レバー23がそれらの外側の位置で内側に向かい上方旋回させられ た状態で示されており、これらの成形レバー23は第1の巻線半部12aおよび 第2の巻線半部12bを巻く際に巻き範囲内に突入できない。成形ジョー16の 裏側では、それぞれ一方のかき落とし部材25が軸方向に移動可能に配置されて おり、第1の巻線半部12aの上方ではかき落としアーム25aで、また第2の 巻線半部12bの上方では他方のかき落としアーム25bで突出しているが、こ れは第1図b〜第3図bでも判る。巻き鐘18は駆動装置26により矢印の方向 で両回転方向に回転可能であり、かつまた軸方向に移動可能である。 巻き鐘18の下方には、受容冠28とこれに対して半径方向内側に位置する導 入ニードル29(第8図に示す)とを有する導入工具27がある。導入ニードル 29の間で受容冠28には長手方向スリット30が設けられている。導入工具2 7は旋回可能な工具盤31上に載っているが、これは場合によって高さ調節も可 能である。 その後の方法ステップにおいて、上側巻線半部12aと下側巻線半部12bと が第5図に従い同時に星状に成形されるが、このことは6個の成形ジョー23が 最初に駆動装置23aによって垂直方向にフラップ式に開き出され、次に第5図 に矢印で略示されているように軸24に沿って半径方向内側に動かされることに よってなされる。この場合、同時に成形ジョー16が追従して軸22に沿って半 径方向内側に移動されるが、これも同様に第5図に相応の矢印で示されている。 このとき両巻線半部12aおよび12bは互いに上下に間隔を置いて成形ジョー 16および成形レバー23上に星状に載っている。 その後のステップでは、成形ジョー16が第5図に示す矢印方向に3mm動か され、コイル12の緊張が低減され、ワイヤクランプ14が開かれ、それから第 6図に従いかき落とし部材25で下側巻線半部12aが成形ジョー16からかき 落とされて、その星状の脚辺部で導入工具27の受容冠18の長手方向スリット 30内に保持される。この際に、上側の巻線半部12bは同様にかき落とし部材 25bによって下方に移動されるが、まだ成形ジョーの下側範囲に留まっている 。このとき上側巻線半部12aと下側巻線半部12bとは、巻線ループ21を介 して互いに接続されている。 次の方法ステップでは、巻き鐘18が12極の波巻 線12の極ピッチp、すなわち30°だけ矢印の方向で左方向に回し戻され、そ の結果として両巻線半部12aおよび12bの星状に形成された波は互いにずら されている。この場合、巻線ループ21は左に向かって倒されて、同様に上側巻 線半部12bの経過に従う。 その後の方法ステップでは、上側巻線半部12bもかき落とし部材25で成形 ジョー16からかき落とされ、導入工具の受容冠28に設けた長手方向スリット 30内に導入される。第8図に示すように、このとき両巻線半部12aおよび1 2bの波は互いに対称的にずらされて受容冠28の長手方向スリット30内に位 置している。この状態でかき落とし部材25が再び持ち上げられる。成形レバー は再び外側の位置に戻されて、第4図に示す初期位置に後退旋回し、巻き鐘18 は上方に移動する。受容冠28の上側部分28a(第4図)に固定子積層鉄心3 2が固定される。次に工具盤31が第9図に概略的に示された導入ステーション 34に向かって旋回する。ここでは予備成形された波巻線12が公知の仕方で導 入ラム33によって固定子積層鉄心32のスロット内に導入され、上側の巻きヘ ッド12cが後押しジョー35によって第10図から見て取れる位置に半径方向 外側に向かって押される。さらにこのステーションでスロット閉鎖も行われる。 このような仕方で、これらの両巻線半部によって両側 に固定子積層鉄心32の外周にわたって交互する巻きヘッド12cが形成される 。この際に固定子積層鉄心32は積層緊定リング36により受容冠28上に保持 される。 上述の仕方で第4図に従う巻き装置で別の波巻線が作製され、星状に成形され る。次いで、両巻線半部は上述のように極ピッチだけ相反的に回動され、次に導 入工具によって受容されて、最後に固定子積層鉄心内に第1の波巻線と並んで専 用に設けられたスロット内に導入される。同様に第3の波巻線の作製および導入 も行われるので、最後に第11図に従い三相波巻線11を有する完成した固定子 が出現した。ここでは三相交流波巻線の3相の始端部と終端部はU、V、Wおよ びX、Y、Zで示されている。 それぞれ互いに反対方向にずらされた波巻線半部を有するこれらの波巻線にお いて、固定子積層鉄心32内のスロット占積率は1部分からなる波巻線に比べて 最大10%高められる。比較的大きい出力を有する発電機では、さらに比較的大 きい断面積の1本の巻線ワイヤの代わりに、相応に小さい断面積の2本またはそ れ以上の巻線ワイヤが互いに平行に巻かれ、接続されることによってもスロット 占積率が高められる。 第4図に示す巻き装置で両巻線半部12aおよび12bを相反的に旋回させる ことは、同様に上側巻線半部12bを下側巻線半部12aに対して右側に向かっ て回動させることによっても行うことができる。この場合、巻きループ21は第 7図に示すように上側巻線半部12bに向かって反転せずに、下側巻線半部12 aに向かって反転するであろう。この場合に下側巻線半部12aがより長くなり 、上側巻線半部12bがより短くなることのないように、下側巻線半部12bの 巻線始端部と上側巻線半部12aの巻線終端部とは相応に位置決めされなければ ならない。同様に両巻線半部12aおよび12bが交互に反対の巻き方向で(つ まり第1の半部は右回り、第2の半部は左回りに)成形ジョーに巻き取られるこ ともできる。この場合、ループ通しは成形ジョー16aの右側に配置されなけれ ばならない。成形ジョー16aの中央にループ通し21を配置すると、巻き装置 は両巻き方向に使用できる。 この場合、30°、すなわち極ピッチだけ回動することにより積層鉄心のスロ ット内部における両巻線半部の巻線区分の電流の流れは常に等しい。 スロット出口で波巻線は両方向で2つの半部に分割されるので、コイルヘッド で3本の巻線ストランドは常に隣接する相巻線の導線の半分の数でしか交差しな い。その結果として、分割されない巻線に対してより扁平で、均一なワイヤ案内 、電流雑音低下およびより良好な冷却を伴う巻きヘッドが提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,BR,C Z,JP,KR,MX,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 電気機械、特に三相交流発電機の固定子のための波巻線を作製するための方 法であって、3つの巻線相(12)の各々を2つの半部(12a、12b)に分 割された波巻線(12)から形成し、この波巻線を少なくとも1つの連続する巻 線ワイヤ(15)から円形もしくは多角形に巻いて波状星形に成形し、この際に 両巻半部(12a,12b)を互いに極ピッチ(p)だけずらし、最後に固定子 積層鉄心(32)のスロット内に一緒に通し、そうすることによって積層鉄心の 両側にその外周にわたって両巻線半部の交互する巻きヘッド(12c)を形成す る形式の方法において、 最初に第1の巻線半部(12a)を第1の巻き方向に円形もしくは多角形に 巻き、次いで連続する巻線ワイヤ(15)を巻きループ(21)を介して反対の 巻き方向に移行し、次に第2の巻線半部(12b)を反対方向に巻き、さらに両 巻線半部(12aと12b)を有利には同時に同様に星形に成形し、最後に両巻 線半部を相反的に極ピッチ(p)だけ回動させ、その際に両巻線半部(12aと 12b)の間の巻きループ(21)を共に星形内に移行させることを特徴とする 、電気機械のための波巻線を作製するための方法。 2. 外周に配設された半径方向に可動な成形ジョー(16)を有する両回転方向 に駆動可能な巻き鐘(18)上で、最初に第1の巻線半部(12)を成形ジョー (16)に巻き、次いで巻線ワイヤ(15)を有利には成形ジョー(16a)に 配置されたループ通し(20)を介して反対の巻き方向のための接続ループ(2 1)を成すように成形し、次いで軸方向でずらして第2の巻線半部(12b)を 回転方向を変えて成形ジョー(16)に巻き、それから両巻線半部を同時に外側 から半径方向内側に向かって動かされる成形レバー(23)を用いて同時に、か つ同様に波状星形に成形し、その後で一方の巻線半部(12a)を巻き鐘(18 )から収容器、有利には導入工具(27)に収容し、このとき残っている他方の 巻線半部(12b)を有する巻き鐘(18)を有利には第1の回転方向に極ピッ チ(p)だけ回動し、最後にこの巻線半部(12b)も巻き鐘(18)からかき 落として、受容器内で第1の巻線半部(12a)の上方に収容する、請求項1記 載の方法。 3. 請求項1記載の方法により電気機械、特に三相交流発電機の固定子のための 波巻線を作製するための装置において、 外周に配設された半径方向に可動な成形ジョー(16)を有する、両回転方 向に駆動可能な巻き鐘(18)上で、第1の巻線半部(12a)が巻取り可 能であり、さらにループ通し(20)が設けられていて、このループ通し(20 )を介して巻線ワイヤ(15)は第1の巻線半部(12a)の端部で巻きループ (21)を介して第2の巻線半部(12b)に移行可能であり、その後で反対方 向で成形ジョー(16)に巻取り可能であり、さらに成形ジョー(16)の間に それぞれ半径方向で外側から内側に移動可能な成形体、特に成形レバーが配置さ れていて、この成形レバーを用いて両巻線半部が有利には同時に星形に成形され ることを特徴とする、電気機械のための波巻線を作製するための装置。 4. 成形ジョー(16)の範囲に両巻線半部(12aと12b)のためにかき落 とし部材(25)が軸方向に移動可能に配置されており、これらのかき落とし部 材(25)により最初に下側の巻線半部(12a)がかき落とされ、この巻線半 部(12a)を上側の巻線半部(12b)に対して極ピッチ(p)だけ回動して 、巻きループ(21)が共に星形に移行するようにした、請求項3記載の装置。 5. 少なくとも1つの成形ジョー(16)に、成形ジョー(16a)の前側に設 けたセグメント状の切欠(19)内の軸方向ウェブとして形成されたループ通し 装置(20)が配置されている、請求項3または4記載の装置。
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