JP2001357914A - 電気回路基板に対する同軸ケーブルの接続構造 - Google Patents
電気回路基板に対する同軸ケーブルの接続構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】同軸ケーブルの実装密度を高めることができ、
電気特性にも優れた電気回路基板に対する同軸ケーブル
の接続構造を提供する。 【解決手段】電気回路基板505に対する同軸ケーブル
506の接続構造であり、電気回路基板の接地ライン5
05aに接続されたケーブルブロック515と、ケーブ
ルブロック515にシールド506bが接続された同軸
ケーブル506とを有する。
電気特性にも優れた電気回路基板に対する同軸ケーブル
の接続構造を提供する。 【解決手段】電気回路基板505に対する同軸ケーブル
506の接続構造であり、電気回路基板の接地ライン5
05aに接続されたケーブルブロック515と、ケーブ
ルブロック515にシールド506bが接続された同軸
ケーブル506とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気回路基板に対
する同軸ケーブルの接続構造に関し、半導体集積回路素
子などの各種電子部品(以下、単にICともいう。)を
テストするための電子部品試験装置などに適用して好ま
しい電気回路基板に対する同軸ケーブルの接続構造に関
する。
する同軸ケーブルの接続構造に関し、半導体集積回路素
子などの各種電子部品(以下、単にICともいう。)を
テストするための電子部品試験装置などに適用して好ま
しい電気回路基板に対する同軸ケーブルの接続構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】ハンドラ(handler )と称される電子部
品試験装置では、トレイに収納された多数のICを試験
装置内に搬送し、各ICをテストヘッドに接続されたソ
ケットの端子に押し付け、試験装置本体(テスタ、test
er)に試験を行わせる。そして、試験を終了すると各I
Cをテスト工程から搬出し、試験結果に応じたトレイに
載せ替えることで、良品や不良品といったカテゴリへの
仕分けが行われる。
品試験装置では、トレイに収納された多数のICを試験
装置内に搬送し、各ICをテストヘッドに接続されたソ
ケットの端子に押し付け、試験装置本体(テスタ、test
er)に試験を行わせる。そして、試験を終了すると各I
Cをテスト工程から搬出し、試験結果に応じたトレイに
載せ替えることで、良品や不良品といったカテゴリへの
仕分けが行われる。
【0003】ここで、テストヘッドのソケットボード5
05(電気回路基板)には、図5に示すような同軸ケー
ブル506が接続されている。従来のソケットボードに
対する同軸ケーブルの接続は、同軸ケーブル506の芯
線506aをソケットボート505にはんだ付けすると
ともに、ソケットボード505にはんだ付けされたジャ
ンパ線Jと同軸ケーブル506のシールド506bとを
捩ってはんだ付けしていた。こうした同軸ケーブル50
6をソケットボード505に多数本接続することで、I
Cをソケットに押し付けた際にテスタとテストヘッドと
の間でテスト信号の送受信が行われる。
05(電気回路基板)には、図5に示すような同軸ケー
ブル506が接続されている。従来のソケットボードに
対する同軸ケーブルの接続は、同軸ケーブル506の芯
線506aをソケットボート505にはんだ付けすると
ともに、ソケットボード505にはんだ付けされたジャ
ンパ線Jと同軸ケーブル506のシールド506bとを
捩ってはんだ付けしていた。こうした同軸ケーブル50
6をソケットボード505に多数本接続することで、I
Cをソケットに押し付けた際にテスタとテストヘッドと
の間でテスト信号の送受信が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のソケットボードに対する同軸ケーブルの接続構造で
は、信号ラインを構成する芯線506aとアースライン
を構成するジャンパ線Jとを1対1で接続していたた
め、芯線506aとジャンパ線Jとの間隔Sが少なくと
も2〜3mm必要となり、同軸ケーブル506の実装密
度を高めることができないといった問題があった。
来のソケットボードに対する同軸ケーブルの接続構造で
は、信号ラインを構成する芯線506aとアースライン
を構成するジャンパ線Jとを1対1で接続していたた
め、芯線506aとジャンパ線Jとの間隔Sが少なくと
も2〜3mm必要となり、同軸ケーブル506の実装密
度を高めることができないといった問題があった。
【0005】また、アースラインがジャンパ線Jとシー
ルド506bとを接続して構成されていたため、アース
ラインが必然的に長くなり、その結果、高周波領域のイ
ンダクタンスが増加して周波数特性が低下するという問
題もあった。
ルド506bとを接続して構成されていたため、アース
ラインが必然的に長くなり、その結果、高周波領域のイ
ンダクタンスが増加して周波数特性が低下するという問
題もあった。
【0006】さらに、芯線の絶縁体506cの剥き出し
部分が多く、この部分はシールド506bでカバーされ
ていないので、信号のインピーダンスの整合性が悪いと
いった問題もあった。
部分が多く、この部分はシールド506bでカバーされ
ていないので、信号のインピーダンスの整合性が悪いと
いった問題もあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、同軸ケーブル
の実装密度を高めることができ、電気特性にも優れた電
気回路基板に対する同軸ケーブルの接続構造を提供する
ことを目的とする。
の実装密度を高めることができ、電気特性にも優れた電
気回路基板に対する同軸ケーブルの接続構造を提供する
ことを目的とする。
【0008】本発明によれば、電気回路基板の接地ライ
ンに接続されたケーブルブロックと、前記ケーブルブロ
ックに接地線が接続された同軸ケーブルと、を有する電
気回路基板に対する同軸ケーブルの接続構造が提供され
る。
ンに接続されたケーブルブロックと、前記ケーブルブロ
ックに接地線が接続された同軸ケーブルと、を有する電
気回路基板に対する同軸ケーブルの接続構造が提供され
る。
【0009】この接続構造では、電気回路基板の接地ラ
インに接続されたケーブルブロックを介して同軸ケーブ
ルの接地線を電気回路基板の接地ラインに接続するの
で、複数の同軸ケーブルの接地線を一のケーブルブロッ
クで接地することができる。したがって、電気回路基板
の接地ラインが占める面積が小さくなり、同軸ケーブル
の実装密度を高めることができる。また、同軸ケーブル
の接地線をケーブルブロックに直接的に接続するので接
地ライン長が短くなり、周波数特性が良好となる。さら
に、同軸ケーブルの接地線をケーブルブロックに直接的
に接続することで、同軸ケーブルの先端まで芯線が接地
線でカバーされ、これにより信号のインピーダンスの整
合性が良好となる。
インに接続されたケーブルブロックを介して同軸ケーブ
ルの接地線を電気回路基板の接地ラインに接続するの
で、複数の同軸ケーブルの接地線を一のケーブルブロッ
クで接地することができる。したがって、電気回路基板
の接地ラインが占める面積が小さくなり、同軸ケーブル
の実装密度を高めることができる。また、同軸ケーブル
の接地線をケーブルブロックに直接的に接続するので接
地ライン長が短くなり、周波数特性が良好となる。さら
に、同軸ケーブルの接地線をケーブルブロックに直接的
に接続することで、同軸ケーブルの先端まで芯線が接地
線でカバーされ、これにより信号のインピーダンスの整
合性が良好となる。
【0010】上記発明においては特に限定されないが、
前記ケーブルブロックは、前記同軸ケーブルの外形に応
じた凹部を有し、前記同軸ケーブルの接地線は前記凹部
に接続されることがより好ましい。
前記ケーブルブロックは、前記同軸ケーブルの外形に応
じた凹部を有し、前記同軸ケーブルの接地線は前記凹部
に接続されることがより好ましい。
【0011】同軸ケーブルの接地線をケーブルブロック
に接続するにあたり、当該同軸ケーブルの外形をケーブ
ルブロックの凹部に沿わせることで、同軸ケーブルの芯
線の位置が精度良く出せる。
に接続するにあたり、当該同軸ケーブルの外形をケーブ
ルブロックの凹部に沿わせることで、同軸ケーブルの芯
線の位置が精度良く出せる。
【0012】また、上記発明においては特に限定されな
いが、前記同軸ケーブルの芯線は、前記電気回路基板の
信号ラインのランドに接続されることがより好ましい。
いが、前記同軸ケーブルの芯線は、前記電気回路基板の
信号ラインのランドに接続されることがより好ましい。
【0013】同軸ケーブルの芯線を信号ラインのランド
に接続することで接続用バイアスが小さくなり容量を小
さくすることができる。
に接続することで接続用バイアスが小さくなり容量を小
さくすることができる。
【0014】特に上述したように、同軸ケーブルの接地
線をケーブルブロックの凹部に沿わせることで同軸ケー
ブルの芯線の位置が精度よく決まるので、信号ラインの
ランドとの相対位置も精度良く出せる。
線をケーブルブロックの凹部に沿わせることで同軸ケー
ブルの芯線の位置が精度よく決まるので、信号ラインの
ランドとの相対位置も精度良く出せる。
【0015】また、上記発明においては特に限定されな
いが、前記ケーブルブロックは、基板表面に導電性材料
層、たとえば銅メッキ層が形成されていることがより好
ましい。
いが、前記ケーブルブロックは、基板表面に導電性材料
層、たとえば銅メッキ層が形成されていることがより好
ましい。
【0016】熱容量が大きい導電性材料をメッキ層とす
ることでハンダ付け時の昇温速度が高まり、製造時間を
短縮することができる。
ることでハンダ付け時の昇温速度が高まり、製造時間を
短縮することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の接続構造を適用した
電子部品試験装置を示す側面図、図2は図1に示すテス
トヘッドの詳細断面図、図3は同じくテストヘッドの詳
細断面図であって図2の II-III線に沿う断面図であ
る。
基づいて説明する。図1は本発明の接続構造を適用した
電子部品試験装置を示す側面図、図2は図1に示すテス
トヘッドの詳細断面図、図3は同じくテストヘッドの詳
細断面図であって図2の II-III線に沿う断面図であ
る。
【0018】図1に示すように、本発明が適用される電
子部品試験装置は、たとえば被試験ICを取り廻すため
のハンドラ1と、被試験ICが電気的に接触されるテス
トヘッド5と、このテストヘッド5にテスト信号を送
り、被試験ICのテストを実行するテスタ6とから構成
されている。この電子部品試験装置は、ICに高温また
は低温の温度ストレスを与えた状態でICが適切に動作
するかどうかを試験(検査)し、当該試験結果に応じて
ICを分類する装置である。
子部品試験装置は、たとえば被試験ICを取り廻すため
のハンドラ1と、被試験ICが電気的に接触されるテス
トヘッド5と、このテストヘッド5にテスト信号を送
り、被試験ICのテストを実行するテスタ6とから構成
されている。この電子部品試験装置は、ICに高温また
は低温の温度ストレスを与えた状態でICが適切に動作
するかどうかを試験(検査)し、当該試験結果に応じて
ICを分類する装置である。
【0019】図2および図3に示すように、テストヘッ
ド5は、テストヘッド本体501の上部に、コネクタ5
02aを介してベースボード502が装着され、このベ
ースボード502の上部に、Z軸方向に若干の上下動が
可能なスペース柱502bを介してスペーシングフレー
ム503が設けられている。
ド5は、テストヘッド本体501の上部に、コネクタ5
02aを介してベースボード502が装着され、このベ
ースボード502の上部に、Z軸方向に若干の上下動が
可能なスペース柱502bを介してスペーシングフレー
ム503が設けられている。
【0020】このスペーシングフレーム503の上部に
は、ソケットボードスペーサ504を介して、ソケット
ボード505が設けられ、さらにこの上部には、サブソ
ケットボードスペーサ513を介してサブソケットボー
ド511が設けられている。
は、ソケットボードスペーサ504を介して、ソケット
ボード505が設けられ、さらにこの上部には、サブソ
ケットボードスペーサ513を介してサブソケットボー
ド511が設けられている。
【0021】そして、ベースボード502とソケットボ
ード505との間は、複数本の同軸ケーブル506によ
って接続され、ソケットボード505とサブソケットボ
ード511との間は、中継ターミナル512によって接
続されている。
ード505との間は、複数本の同軸ケーブル506によ
って接続され、ソケットボード505とサブソケットボ
ード511との間は、中継ターミナル512によって接
続されている。
【0022】なお、図2はテストヘッド5をX軸方向に
向かって見た断面図であり、同図ではY軸方向に2組の
ソケットボード505およびサブソケットボード511
のみが示されているが、実際の4行×16列のテストヘ
ッド5には、Y軸方向に4組のソケットボード505お
よびサブソケットボード511が設けられている。
向かって見た断面図であり、同図ではY軸方向に2組の
ソケットボード505およびサブソケットボード511
のみが示されているが、実際の4行×16列のテストヘ
ッド5には、Y軸方向に4組のソケットボード505お
よびサブソケットボード511が設けられている。
【0023】また、図3はテストヘッド5をY軸方向に
向かって見た断面図であり、同図ではX軸方向に1組の
ソケットボード505およびサブソケットボード511
のみが示されているが、実際の4行×16列のテストヘ
ッド5には、X軸方向に8組のソケットボード505お
よびサブソケットボード511が設けられている。
向かって見た断面図であり、同図ではX軸方向に1組の
ソケットボード505およびサブソケットボード511
のみが示されているが、実際の4行×16列のテストヘ
ッド5には、X軸方向に8組のソケットボード505お
よびサブソケットボード511が設けられている。
【0024】各サブソケットボード511の上部には、
ICソケット510および必要に応じてソケットガイド
514が設けられている。ICソケット510は、被試
験ICの入出力端子に接触する複数のコンタクトピンを
有し、サブソケットボード511の上面に形成されたラ
ンド等に接続される。また、ソケットガイド514は、
被試験ICをICソケット510のコンタクトピンに接
触させる際に、当該被試験ICを位置決めするためのガ
イドであり、場合によっては省略することもできる。
ICソケット510および必要に応じてソケットガイド
514が設けられている。ICソケット510は、被試
験ICの入出力端子に接触する複数のコンタクトピンを
有し、サブソケットボード511の上面に形成されたラ
ンド等に接続される。また、ソケットガイド514は、
被試験ICをICソケット510のコンタクトピンに接
触させる際に、当該被試験ICを位置決めするためのガ
イドであり、場合によっては省略することもできる。
【0025】図4は本発明の電気回路基板に対する同軸
ケーブルの接続構造の実施形態を示す図であり、(A)
は一般断面図、(B)は(A)におけるB矢視図、
(C)はケーブルブロックの他の実施形態を示す断面図
である。図4(A)は図3のIV部の拡大断面図である。
ケーブルの接続構造の実施形態を示す図であり、(A)
は一般断面図、(B)は(A)におけるB矢視図、
(C)はケーブルブロックの他の実施形態を示す断面図
である。図4(A)は図3のIV部の拡大断面図である。
【0026】本実施形態では、芯線506aとシールド
506bとが絶縁体506cを介して設けられた同軸ケ
ーブル506を、電気回路基板であるソケットボード5
05に接続するものであり、実際のテストヘッド5のソ
ケットボード505には、図2および図3に示すように
多数本の同軸ケーブル506が接続されているが、同図
(A)では2本の同軸ケーブル506のみを示して本実
施形態の接続構造を説明する。
506bとが絶縁体506cを介して設けられた同軸ケ
ーブル506を、電気回路基板であるソケットボード5
05に接続するものであり、実際のテストヘッド5のソ
ケットボード505には、図2および図3に示すように
多数本の同軸ケーブル506が接続されているが、同図
(A)では2本の同軸ケーブル506のみを示して本実
施形態の接続構造を説明する。
【0027】ソケットボード505は、信号ラインまた
は接地ラインを含む配線パターンが形成された配線パタ
ーン層が絶縁層を介して多数積層されてなり、同図の5
05aは信号ラインを含む配線パターン層、505bは
接地ラインを含む配線パターン層、505cは絶縁層を
それぞれ示す。
は接地ラインを含む配線パターンが形成された配線パタ
ーン層が絶縁層を介して多数積層されてなり、同図の5
05aは信号ラインを含む配線パターン層、505bは
接地ラインを含む配線パターン層、505cは絶縁層を
それぞれ示す。
【0028】本実施形態では、接地ライン505bに電
気的に接続されたケーブルブロック515を有する。こ
のケーブルブロック515は、銅製ブロックで構成する
ことができ、裏側表面(図において下側表面)の絶縁層
505cの一部を剥離して、ここにハンダ付けすること
で接地ライン505bに接続することができる。
気的に接続されたケーブルブロック515を有する。こ
のケーブルブロック515は、銅製ブロックで構成する
ことができ、裏側表面(図において下側表面)の絶縁層
505cの一部を剥離して、ここにハンダ付けすること
で接地ライン505bに接続することができる。
【0029】このとき、ケーブルブロック515の全体
を銅材料により構成することもできるが、ハンダ付け時
の熱伝導性を考慮して、ガラス、エポキシまたはテフロ
ン(登録商標)などの基板の全面に銅メッキを施して形
成することがより好ましい。さらに、銅メッキされたケ
ーブルブロックが接続される接地ライン側または銅メッ
キのケーブルブロック側の一主面に、ハンダメッキ層を
形成しておけば、熱伝導性に優れているので、ハンダ付
けが著しく容易になる。この例を図4(C)に示す。5
15bがガラス、エポキシまたはテフロンなどの基板、
515cが銅メッキ層、515dがハンダメッキ層であ
る。
を銅材料により構成することもできるが、ハンダ付け時
の熱伝導性を考慮して、ガラス、エポキシまたはテフロ
ン(登録商標)などの基板の全面に銅メッキを施して形
成することがより好ましい。さらに、銅メッキされたケ
ーブルブロックが接続される接地ライン側または銅メッ
キのケーブルブロック側の一主面に、ハンダメッキ層を
形成しておけば、熱伝導性に優れているので、ハンダ付
けが著しく容易になる。この例を図4(C)に示す。5
15bがガラス、エポキシまたはテフロンなどの基板、
515cが銅メッキ層、515dがハンダメッキ層であ
る。
【0030】ケーブルブロック515は、図4(B)に
示すように、同軸ケーブル506のシールド506bの
外形に応じた凹部515aが、当該同軸ケーブル506
が装着される間隔で形成されている。この凹部515a
の深さは特に限定されないが、同軸ケーブル506のシ
ールド506bをこの凹部515aに沿わせることで、
芯線506aの位置出しを行う機能を有するので、それ
に相当する深さとする。本例では、半円形とされてい
る。
示すように、同軸ケーブル506のシールド506bの
外形に応じた凹部515aが、当該同軸ケーブル506
が装着される間隔で形成されている。この凹部515a
の深さは特に限定されないが、同軸ケーブル506のシ
ールド506bをこの凹部515aに沿わせることで、
芯線506aの位置出しを行う機能を有するので、それ
に相当する深さとする。本例では、半円形とされてい
る。
【0031】そして、この凹部515aには、同軸ケー
ブル506のシールド506bがハンダ付けにより接続
される。
ブル506のシールド506bがハンダ付けにより接続
される。
【0032】また、本実施形態では、芯線506aはソ
ケットボード505の裏側表面に形成された信号ライン
のランド(詳細に図示することは省略する。)にハンダ
付けによって接続される。このように同軸ケーブル50
6の芯線506aを信号ラインのランドに接続すること
で、接続用バイアホールが小さくなり、信号と接地との
間の静電容量を小さくすることができる。またこれに加
えて、同軸ケーブル506のシールド506bをケーブ
ルブロック515に直接接続しているので、絶縁体50
6cが剥き出しにされた部分を極力短くすることがで
き、同軸ケーブル506の先端まで芯線506aがシー
ルド506bでカバーされ、これにより信号のインピー
ダンスの整合性が良好となる。
ケットボード505の裏側表面に形成された信号ライン
のランド(詳細に図示することは省略する。)にハンダ
付けによって接続される。このように同軸ケーブル50
6の芯線506aを信号ラインのランドに接続すること
で、接続用バイアホールが小さくなり、信号と接地との
間の静電容量を小さくすることができる。またこれに加
えて、同軸ケーブル506のシールド506bをケーブ
ルブロック515に直接接続しているので、絶縁体50
6cが剥き出しにされた部分を極力短くすることがで
き、同軸ケーブル506の先端まで芯線506aがシー
ルド506bでカバーされ、これにより信号のインピー
ダンスの整合性が良好となる。
【0033】さらに、本例では複数の同軸ケーブル50
6のシールド506bを一のケーブルブロック515で
接地することができるので、ソケットボード505の接
地ライン505bが占める面積が小さくなり、同軸ケー
ブル506の実装密度を高めることができる。また、同
軸ケーブル506のシールド506bをケーブルブロッ
ク515に直接的に接続するので、接地ライン長が短く
なり、電気特性が良好となる。
6のシールド506bを一のケーブルブロック515で
接地することができるので、ソケットボード505の接
地ライン505bが占める面積が小さくなり、同軸ケー
ブル506の実装密度を高めることができる。また、同
軸ケーブル506のシールド506bをケーブルブロッ
ク515に直接的に接続するので、接地ライン長が短く
なり、電気特性が良好となる。
【0034】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
の同軸ケーブルの接地線を一のケーブルブロックで接地
することができるので、電気回路基板の接地ラインが占
める面積が小さくなり、同軸ケーブルの実装密度を高め
ることができる。
の同軸ケーブルの接地線を一のケーブルブロックで接地
することができるので、電気回路基板の接地ラインが占
める面積が小さくなり、同軸ケーブルの実装密度を高め
ることができる。
【0036】また、同軸ケーブルの接地線をケーブルブ
ロックに直接的に接続するので接地ライン長が短くな
り、周波数特性が良好となる。
ロックに直接的に接続するので接地ライン長が短くな
り、周波数特性が良好となる。
【0037】さらに、同軸ケーブルの接地線をケーブル
ブロックに直接的に接続することで、同軸ケーブルの先
端まで芯線が接地線でカバーされ、これにより信号のイ
ンピーダンスの整合性が良好となる。
ブロックに直接的に接続することで、同軸ケーブルの先
端まで芯線が接地線でカバーされ、これにより信号のイ
ンピーダンスの整合性が良好となる。
【図1】本発明の接続構造を適用した電子部品試験装置
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】図1のテストヘッドを示す詳細断面図である。
【図3】図2の II-III線に沿う断面図である。
【図4】(A)は本発明の接続構造の実施形態を示す断
面図、(B)はB矢視図、(C)はケーブルブロックの
他の実施形態を示す断面図である。
面図、(B)はB矢視図、(C)はケーブルブロックの
他の実施形態を示す断面図である。
【図5】従来の接続構造を示す側面図である。
1…ハンドラ 5…テストヘッド 501…テストヘッド本体 502…ベースボード 503…スペーシングフレーム 504…ソケットボードスペーサ 505…ソケットボード 506…同軸ケーブル 506a…芯線 506b…シールド(接地線) 506c…絶縁体 510…ICソケット 511…サブソケットボード 512…中継ターミナル 513…サブソケットボードスペーサ 514…ソケットガイド 515…ケーブルブロック 515a…凹部 515b…エポキシ基板 515c…銅メッキ層 515d…ハンダメッキ層 6…テスタ
Claims (8)
- 【請求項1】電気回路基板の接地ラインに接続されたケ
ーブルブロックと、前記ケーブルブロックに接地線が接
続された同軸ケーブルと、を有する電気回路基板に対す
る同軸ケーブルの接続構造。 - 【請求項2】前記ケーブルブロックは、前記同軸ケーブ
ルの外形に応じた凹部を有し、前記同軸ケーブルの接地
線は前記凹部に接続される請求項1記載の電気回路基板
に対する同軸ケーブルの接続構造。 - 【請求項3】前記同軸ケーブルの芯線は、前記電気回路
基板の信号ラインのランドに接続される請求項1記載の
電気回路基板に対する同軸ケーブルの接続構造。 - 【請求項4】前記ケーブルブロックは、前記電気回路基
板の内層に設けられた接地ラインに接続されるように当
該電気回路基板にその一部が埋設されている請求項1〜
3記載の電気回路基板に対する同軸ケーブルの接続構
造。 - 【請求項5】前記ケーブルブロックは、基板表面に導電
性材料層が形成されている請求項1〜4記載の電気回路
基板に対する同軸ケーブルの接続構造。 - 【請求項6】前記導電性材料が銅である請求項5記載の
電気回路基板に対する同軸ケーブルの接続構造。 - 【請求項7】前記電気回路基板の接地ラインと前記ケー
ブルブロックは、はんだ付けされている請求項1〜6記
載の電気回路基板に対する同軸ケーブルの接続構造。 - 【請求項8】前記ケーブルブロックと前記同軸ケーブル
の接地線は、はんだ付けされている請求項1〜7記載の
電気回路基板に対する同軸ケーブルの接続構造。
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