JP2001340471A - サポーター - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 腹部、腰背部および四肢のつぼを磁気作用、
生体電流作用により刺激し、健康、美容に有効なサポー
ターを提供する。 【解決手段】 へそに当接される位置決め金属１の周囲
に配置され腹部のつぼに対応する複数個の腹部つぼ金属
２、２’が固定された腹部帯部Ａと、腰背部のつぼに対
応する複数個の腰背部つぼ金属３、３が固定された腰背
部帯部Ｂと、それらを連結する横帯部Ｃ１、Ｃ２とから
構成され、帯部には伸縮部材が採用され、各金属におい
て隣接する金属には、イオン化傾向の異なる金属が配置
される。また、四肢に当接される四肢当接部Ｄに四肢の
つぼに対応する複数個の四肢つぼ金属が固定され、四肢
当接部には伸縮部材が採用され、隣接する金属には、イ
オン化傾向の異なる金属が採用される。金属は、磁石片
の表面にメッキ加工される、あるいは磁石片に対応する
伸縮部材に、糸状金属を編み込む。
生体電流作用により刺激し、健康、美容に有効なサポー
ターを提供する。 【解決手段】 へそに当接される位置決め金属１の周囲
に配置され腹部のつぼに対応する複数個の腹部つぼ金属
２、２’が固定された腹部帯部Ａと、腰背部のつぼに対
応する複数個の腰背部つぼ金属３、３が固定された腰背
部帯部Ｂと、それらを連結する横帯部Ｃ１、Ｃ２とから
構成され、帯部には伸縮部材が採用され、各金属におい
て隣接する金属には、イオン化傾向の異なる金属が配置
される。また、四肢に当接される四肢当接部Ｄに四肢の
つぼに対応する複数個の四肢つぼ金属が固定され、四肢
当接部には伸縮部材が採用され、隣接する金属には、イ
オン化傾向の異なる金属が採用される。金属は、磁石片
の表面にメッキ加工される、あるいは磁石片に対応する
伸縮部材に、糸状金属を編み込む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はサポーターに係わ
り、特に、磁気作用、生体電流作用により腹部および腰
背部、あるいは四肢のつぼを刺激し、健康、美容に有効
なサポーターに関する。
り、特に、磁気作用、生体電流作用により腹部および腰
背部、あるいは四肢のつぼを刺激し、健康、美容に有効
なサポーターに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、腹部の体型補整を目的としたウエ
ストニッパー、腰痛の予防・緩和を目的とする健康帯、
腰バンド等が種々利用されている。
ストニッパー、腰痛の予防・緩和を目的とする健康帯、
腰バンド等が種々利用されている。
【０００３】従来のウエストニッパー、健康帯、腰バン
ドは、緊縛力または緊縛力と押圧力を利用したもの、ほ
どほどの緊縛力と腰部のツボに磁力を働かせたもの等で
ある。
ドは、緊縛力または緊縛力と押圧力を利用したもの、ほ
どほどの緊縛力と腰部のツボに磁力を働かせたもの等で
ある。
【０００４】本願出願人は先に、へそに当接される位置
決め磁石および位置決め磁石の周囲に配置され腹部のつ
ぼに対応する複数個の腹部つぼ磁石が固定された腹部帯
部と、腹部帯部に重ねて固定される重ね帯部と、腰背部
のつぼに対応する複数個の腰背部つぼ磁石が固定された
腰背部帯部と、腹部帯部および腰背部帯部を連結する第
1の横帯部と、腰背部帯部および重ね帯部を連結する第
２の横帯部とからなり、第1、第２の各横帯部および腰
背部帯部は、いずれも伸縮性を有する繊維様部材で構成
され、重ね帯部は裏側に圧着部材が固定され、腹部帯部
の表側に圧着部材が圧着される被圧着部材を備えた健康
増進帯を発明、腹部から腰部にかけて過度についた脂肪
をとり、かつ体型補整も可能な健康増進帯を提供した
（実用新案登録第３０６８５９６号）。
決め磁石および位置決め磁石の周囲に配置され腹部のつ
ぼに対応する複数個の腹部つぼ磁石が固定された腹部帯
部と、腹部帯部に重ねて固定される重ね帯部と、腰背部
のつぼに対応する複数個の腰背部つぼ磁石が固定された
腰背部帯部と、腹部帯部および腰背部帯部を連結する第
1の横帯部と、腰背部帯部および重ね帯部を連結する第
２の横帯部とからなり、第1、第２の各横帯部および腰
背部帯部は、いずれも伸縮性を有する繊維様部材で構成
され、重ね帯部は裏側に圧着部材が固定され、腹部帯部
の表側に圧着部材が圧着される被圧着部材を備えた健康
増進帯を発明、腹部から腰部にかけて過度についた脂肪
をとり、かつ体型補整も可能な健康増進帯を提供した
（実用新案登録第３０６８５９６号）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】過食と運動不足が指摘
される現代成人の多くは、腹部から腰部にかけて脂肪が
過度に付きやすい。また、四肢にも脂肪が過度に付きや
すい。ひとたび脂肪が付くと、からだの動きが鈍り、更
に脂肪が蓄積するうえ、それらの筋肉も使われなくな
り、これが腰痛、四肢痛等の素因になってしまう。
される現代成人の多くは、腹部から腰部にかけて脂肪が
過度に付きやすい。また、四肢にも脂肪が過度に付きや
すい。ひとたび脂肪が付くと、からだの動きが鈍り、更
に脂肪が蓄積するうえ、それらの筋肉も使われなくな
り、これが腰痛、四肢痛等の素因になってしまう。
【０００６】本発明は、上述のような腹部から腰部にか
けて過度についた脂肪、また、四肢についた過度の脂肪
をとり、疲労回復、健康増進、ダイエット効果を有する
サポーターを提供することを目的とする。
けて過度についた脂肪、また、四肢についた過度の脂肪
をとり、疲労回復、健康増進、ダイエット効果を有する
サポーターを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の本発明
は、へそに当接される位置決め金属および位置決め金属
部の周囲に配置され腹部のつぼに対応する複数個の腹部
つぼ金属が固定された腹部帯部と、腰背部のつぼに対応
する複数個の腰背部つぼ金属が固定された腰背部帯部
と、腹部帯部と腰背部帯部とを連結する横帯部とから構
成され、腹部帯部、腰背部帯部および横帯部には伸縮部
材が採用され、位置決め金属、複数個の腹部つぼ金属お
よび複数個の腰背部つぼ金属において、隣接する金属に
は、イオン化傾向の異なる金属が配置されるウエスト用
のサポーターである。
は、へそに当接される位置決め金属および位置決め金属
部の周囲に配置され腹部のつぼに対応する複数個の腹部
つぼ金属が固定された腹部帯部と、腰背部のつぼに対応
する複数個の腰背部つぼ金属が固定された腰背部帯部
と、腹部帯部と腰背部帯部とを連結する横帯部とから構
成され、腹部帯部、腰背部帯部および横帯部には伸縮部
材が採用され、位置決め金属、複数個の腹部つぼ金属お
よび複数個の腰背部つぼ金属において、隣接する金属に
は、イオン化傾向の異なる金属が配置されるウエスト用
のサポーターである。
【０００８】請求項２記載の本発明は、四肢に当接され
る四肢当接部に四肢のつぼに対応する複数個の四肢つぼ
金属が固定され、四肢当接部には伸縮部材が採用され、
隣接する金属には、イオン化傾向の異なる金属が採用さ
れる四肢用のサポーターである。
る四肢当接部に四肢のつぼに対応する複数個の四肢つぼ
金属が固定され、四肢当接部には伸縮部材が採用され、
隣接する金属には、イオン化傾向の異なる金属が採用さ
れる四肢用のサポーターである。
【０００９】請求項３記載の本発明は、金属は、磁石片
の表面にメッキ加工されたサポーターである。
の表面にメッキ加工されたサポーターである。
【００１０】請求項４記載の本発明は、金属は、磁石片
に対応する伸縮部材に、糸状金属を編み込んだサポータ
ーである。
に対応する伸縮部材に、糸状金属を編み込んだサポータ
ーである。
【００１１】このような本発明のサポーターによれば、
伸縮部材による緊縛効果に加え、腹部および腰部のつ
ぼ、または四肢のつぼに磁石片を配置し、つぼに対する
磁気作用と、これら磁石片の表面にメッキ加工されたイ
オン化傾向の異なる金属による生体電流調整作用によっ
て、疲労回復、健康増進、ダイエット効果がえられる。
伸縮部材による緊縛効果に加え、腹部および腰部のつ
ぼ、または四肢のつぼに磁石片を配置し、つぼに対する
磁気作用と、これら磁石片の表面にメッキ加工されたイ
オン化傾向の異なる金属による生体電流調整作用によっ
て、疲労回復、健康増進、ダイエット効果がえられる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下に、本発明によるサポーター
にの実施の形態例を図面を参照して詳述する。
にの実施の形態例を図面を参照して詳述する。
【００１３】図３（ａ）に示すように、腹部には臍に位
置し食欲不振、疲労回復、不眠に関係する神闕穴、利
尿、下痢、むくみ等に関係する水分穴、便秘、下痢、ス
トレスに関係する天枢穴他、大巨、関元、気穴、帰来、
中極等、多数のつぼが存在する。また、図３（ｂ）に示
すように、腰背面にも、三焦ゆ、育門、命門、腎ゆ、志
室、胞育、大腸ゆ、小腸ゆ、上りょう、膀胱ゆ等多数の
つぼが存在する。
置し食欲不振、疲労回復、不眠に関係する神闕穴、利
尿、下痢、むくみ等に関係する水分穴、便秘、下痢、ス
トレスに関係する天枢穴他、大巨、関元、気穴、帰来、
中極等、多数のつぼが存在する。また、図３（ｂ）に示
すように、腰背面にも、三焦ゆ、育門、命門、腎ゆ、志
室、胞育、大腸ゆ、小腸ゆ、上りょう、膀胱ゆ等多数の
つぼが存在する。
【００１４】また、図２（ａ）に示すように、腕にも多
数のつぼが存在する。
数のつぼが存在する。
【００１５】図１（ａ）に示すように、ウエスト用の本
発明によるサポーターは、へそに当接される位置決め金
属１および位置決め金属１の周囲に配置され腹部のつぼ
に対応する複数個の腹部つぼ金属２、２’、…が固定さ
れた腹部帯部Ａと、腰背部のつぼに対応する複数個の腰
背部つぼ金属３、３’、…が固定された腰背部帯部Ｂ
と、腹部帯部Ａと腰背部帯部Ｂとを連結する横帯部Ｃ
１、Ｃ２とから構成され、腹部帯部Ａ、腰背部帯部Ｂお
よび横帯部Ｃ１、Ｃ２には、ポリウレタン弾性繊維等、
伸縮性を有し、緊縛力も有する繊維様部材が採用され、
位置決め金属１、複数個の腹部つぼ金属２、２’、…お
よび複数個の腰背部つぼ金属３、３’、…において、隣
接する金属２、２’、…、３、３’、…には、イオン化
傾向の異なる金属が配置される。
発明によるサポーターは、へそに当接される位置決め金
属１および位置決め金属１の周囲に配置され腹部のつぼ
に対応する複数個の腹部つぼ金属２、２’、…が固定さ
れた腹部帯部Ａと、腰背部のつぼに対応する複数個の腰
背部つぼ金属３、３’、…が固定された腰背部帯部Ｂ
と、腹部帯部Ａと腰背部帯部Ｂとを連結する横帯部Ｃ
１、Ｃ２とから構成され、腹部帯部Ａ、腰背部帯部Ｂお
よび横帯部Ｃ１、Ｃ２には、ポリウレタン弾性繊維等、
伸縮性を有し、緊縛力も有する繊維様部材が採用され、
位置決め金属１、複数個の腹部つぼ金属２、２’、…お
よび複数個の腰背部つぼ金属３、３’、…において、隣
接する金属２、２’、…、３、３’、…には、イオン化
傾向の異なる金属が配置される。
【００１６】図２（ｂ）に示すように、四肢用の本発明
によるサポーターとして、腕に当接される腕当接部Ｄに
腕のつぼに対応する複数個の腕つぼ金属４、４’、…が
分散固定され、腕当接部Ｄにはポリウレタン弾性繊維
等、伸縮性を有し、緊縛力も有する繊維様部材が採用さ
れ、隣接する腕つぼ金属４、４’、…には、イオン化傾
向の異なる金属が採用される。
によるサポーターとして、腕に当接される腕当接部Ｄに
腕のつぼに対応する複数個の腕つぼ金属４、４’、…が
分散固定され、腕当接部Ｄにはポリウレタン弾性繊維
等、伸縮性を有し、緊縛力も有する繊維様部材が採用さ
れ、隣接する腕つぼ金属４、４’、…には、イオン化傾
向の異なる金属が採用される。
【００１７】ここでは前腕について示したが、上腕、上
肢、下肢用もそれぞれ同様に目的のつぼの配置にあわせ
て四肢用サポーターが得られる。
肢、下肢用もそれぞれ同様に目的のつぼの配置にあわせ
て四肢用サポーターが得られる。
【００１８】更に、ウエスト用、四肢用とも本発明によ
るサポーターでは、イオン化傾向の異なる金属は、磁石
片の表面にメッキ加工されたもので、金属としてはアル
ミニウムと銅、アルミニウムと金、アルミニウムと亜鉛
等が好適に採用されるが、金属の種類はこれらに限定さ
れない。
るサポーターでは、イオン化傾向の異なる金属は、磁石
片の表面にメッキ加工されたもので、金属としてはアル
ミニウムと銅、アルミニウムと金、アルミニウムと亜鉛
等が好適に採用されるが、金属の種類はこれらに限定さ
れない。
【００１９】本発明によるウエスト用サポーター（図１
（ａ）、（ｂ））、四肢用のサポーター（図２（ｂ））
はいずれも、環状で示されているが、図２（ｃ）に示す
ように、両面ファスナー等９、９‘によって巻きつけて
止めるタイプでも好適である。
（ａ）、（ｂ））、四肢用のサポーター（図２（ｂ））
はいずれも、環状で示されているが、図２（ｃ）に示す
ように、両面ファスナー等９、９‘によって巻きつけて
止めるタイプでも好適である。
【００２０】つぼの位置には個人差があるが、本発明に
よるサポーターでは、Ｓ、Ｍ、Ｌ等種々用意されてい
て、適宜使用者の体型に合せて選択できる。
よるサポーターでは、Ｓ、Ｍ、Ｌ等種々用意されてい
て、適宜使用者の体型に合せて選択できる。
【００２１】腹部帯部Ａの位置決め金属１、腹部つぼ金
属２、２’、…は、２枚重ねされた繊維の間で人体の腹
部つぼに相当するよう配置され、周囲を２枚の繊維に縫
いとめされて常に所定位地を維持している。同様に、腰
背部帯部Ｃの腰背部つぼ金属３、３’、…は、２枚重ね
された繊維の間で人体の腰背部つぼに相当するよう配置
され、周囲を２枚の繊維に縫いとめされて常に所定位地
を維持している。
属２、２’、…は、２枚重ねされた繊維の間で人体の腹
部つぼに相当するよう配置され、周囲を２枚の繊維に縫
いとめされて常に所定位地を維持している。同様に、腰
背部帯部Ｃの腰背部つぼ金属３、３’、…は、２枚重ね
された繊維の間で人体の腰背部つぼに相当するよう配置
され、周囲を２枚の繊維に縫いとめされて常に所定位地
を維持している。
【００２２】四肢用の本発明によるサポーターは、縦横
織り方の異なる繊維の２枚重ねで構成され、腕当接部Ｄ
には複数個の腕つぼ金属４、４’、…が周囲を２枚の繊
維に縫いとめされて常に所定位地を維持して固定されて
いる。
織り方の異なる繊維の２枚重ねで構成され、腕当接部Ｄ
には複数個の腕つぼ金属４、４’、…が周囲を２枚の繊
維に縫いとめされて常に所定位地を維持して固定されて
いる。
【００２３】ウエスト用の本発明によるサポーター着用
時には、腹部帯部Ａの位置決め金属部１をへそにあるつ
ぼ「神闕」に当て、サポーターを均等に押し広げて腹部
から腰部を緊縛気味に固定すると、金属２、２’、…、
３、３’、…は着用者の各つぼに当接されるようにな
る。
時には、腹部帯部Ａの位置決め金属部１をへそにあるつ
ぼ「神闕」に当て、サポーターを均等に押し広げて腹部
から腰部を緊縛気味に固定すると、金属２、２’、…、
３、３’、…は着用者の各つぼに当接されるようにな
る。
【００２４】本発明によるウエスト用のサポーターは、
位置決め金属１、腹部および腰背部のつぼに対応する腹
部つぼ金属、腰背部つぼ金属２、２’、…、３、３’、
…が、人体に磁気による刺激を与え、かつイオン化傾向
の高い金属（たとえばアルミニウム）から低い金属（例
えば銅あるいは亜鉛）に電流が流れ、その際、マイナス
イオンが発生して血行をよくし、凝りの原因である乳酸
を除くという生体電流調整作用をもたらし、磁気、電流
の両面から着用者のつぼに働きかけて腹部から腰部にか
けて過度についた脂肪をとり、また、伸縮性を有する繊
維様部材によって緊縛され体型補整も可能なサポーター
である。
位置決め金属１、腹部および腰背部のつぼに対応する腹
部つぼ金属、腰背部つぼ金属２、２’、…、３、３’、
…が、人体に磁気による刺激を与え、かつイオン化傾向
の高い金属（たとえばアルミニウム）から低い金属（例
えば銅あるいは亜鉛）に電流が流れ、その際、マイナス
イオンが発生して血行をよくし、凝りの原因である乳酸
を除くという生体電流調整作用をもたらし、磁気、電流
の両面から着用者のつぼに働きかけて腹部から腰部にか
けて過度についた脂肪をとり、また、伸縮性を有する繊
維様部材によって緊縛され体型補整も可能なサポーター
である。
【００２５】また、腕用の本発明によるサポーターの環
状の腕当接部Ｄを、図２（ａ）に示すように、肘関節の
やや内側の尺沢に、最上部の金属４‘をあて、該当金属
４、４‘が各つぼに相当するよう装着して使用する。こ
うすることにより、ウエスト用のサポーターと同様の作
用で，腕当接部Ｄに固定されイオン化傾向の異なる金属
４、４’、…の磁気作用と生体電流調整作用の両面から
四肢の各つぼに働きかけて疲労回復を図るとともに、四
肢についた脂肪をとることができる。
状の腕当接部Ｄを、図２（ａ）に示すように、肘関節の
やや内側の尺沢に、最上部の金属４‘をあて、該当金属
４、４‘が各つぼに相当するよう装着して使用する。こ
うすることにより、ウエスト用のサポーターと同様の作
用で，腕当接部Ｄに固定されイオン化傾向の異なる金属
４、４’、…の磁気作用と生体電流調整作用の両面から
四肢の各つぼに働きかけて疲労回復を図るとともに、四
肢についた脂肪をとることができる。
【００２６】なお、金属の固定にあたり、糸状のアルミ
ニウム、銅、亜鉛あるいは金等の金属を磁石片の対応位
置に縫込み、磁石片を伸縮部材に挟み込んで、周囲を縫
い止め、あるいは接着固定することによって、イオン化
傾向の異なる金属を隣接配置することもできる。
ニウム、銅、亜鉛あるいは金等の金属を磁石片の対応位
置に縫込み、磁石片を伸縮部材に挟み込んで、周囲を縫
い止め、あるいは接着固定することによって、イオン化
傾向の異なる金属を隣接配置することもできる。
【００２７】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によるウエスト用のサポーターは、へそに当接される
位置決め金属および位置決め金属部の周囲に配置され腹
部のつぼに対応する複数個の腹部つぼ金属が固定された
腹部帯部と、腰背部のつぼに対応する複数個の腰背部つ
ぼ金属が固定された腰背部帯部と、腹部帯部と腰背部帯
部とを連結する横帯部とから構成され、腹部帯部、腰背
部帯部および横帯部には伸縮部材が採用され、位置決め
金属、複数個の腹部つぼ金属および前数個の腰背部つぼ
金属において、隣接する金属としては、イオン化傾向の
異なる金属が配置され、四肢用サポーターでは、四肢に
当接される四肢当接部に四肢のつぼに対応する複数個の
四肢つぼ金属が固定され、四肢当接部には伸縮部材が採
用され、隣接する金属としては、イオン化傾向の異なる
金属が採用され、イオン化傾向の異なる金属は、磁石片
の表面にメッキ加工された金属である。または、金属
は、磁石片に対応する伸縮部材に、糸状金属を編み込ん
だものである。
明によるウエスト用のサポーターは、へそに当接される
位置決め金属および位置決め金属部の周囲に配置され腹
部のつぼに対応する複数個の腹部つぼ金属が固定された
腹部帯部と、腰背部のつぼに対応する複数個の腰背部つ
ぼ金属が固定された腰背部帯部と、腹部帯部と腰背部帯
部とを連結する横帯部とから構成され、腹部帯部、腰背
部帯部および横帯部には伸縮部材が採用され、位置決め
金属、複数個の腹部つぼ金属および前数個の腰背部つぼ
金属において、隣接する金属としては、イオン化傾向の
異なる金属が配置され、四肢用サポーターでは、四肢に
当接される四肢当接部に四肢のつぼに対応する複数個の
四肢つぼ金属が固定され、四肢当接部には伸縮部材が採
用され、隣接する金属としては、イオン化傾向の異なる
金属が採用され、イオン化傾向の異なる金属は、磁石片
の表面にメッキ加工された金属である。または、金属
は、磁石片に対応する伸縮部材に、糸状金属を編み込ん
だものである。
【００２８】このような本発明によるサポーターによれ
ば、伸縮部材の緊縛効果に加え、腹部、腰部、四肢のつ
ぼに磁石片を配置し、この磁気作用と、イオン化傾向の
異なる金属による生体電流調整作用によって、疲労回
復、健康増進、ダイエット効果がえられる。
ば、伸縮部材の緊縛効果に加え、腹部、腰部、四肢のつ
ぼに磁石片を配置し、この磁気作用と、イオン化傾向の
異なる金属による生体電流調整作用によって、疲労回
復、健康増進、ダイエット効果がえられる。
【図１】 （ａ）は本発明によるウエスト用サポーター
の腹面を示す図、（ｂ）は腰背部を示す図。
の腹面を示す図、（ｂ）は腰背部を示す図。
【図２】 （ａ）は本発明による四肢用サポーターの使
用図、（ｂ）はサポーターを示す図、（ｃ）はサポータ
ーの他の実施例を示す図である。本発明によるサポータ
ーの斜視図である。
用図、（ｂ）はサポーターを示す図、（ｃ）はサポータ
ーの他の実施例を示す図である。本発明によるサポータ
ーの斜視図である。
【図３】 （ａ）は腰部前面の主要つぼを示す図、
（ｂ）は腰背部の主要つぼを示す図である。
（ｂ）は腰背部の主要つぼを示す図である。
１…位置決め金属 ２、２’…腹部つぼ金属 ３、３’…腰背部つぼ金属 ４、４’…四肢つぼ金属 Ａ…腹部帯部 Ｂ…腰背部帯部 Ｃ１、Ｃ２…横帯部 Ｄ…四肢当接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ａ６１Ｆ 5/02 Ａ６１Ｆ 5/02 Ｎ ４Ｃ１０６ Ａ６１Ｈ 39/00 Ａ６１Ｈ 39/00 Ｋ Ｌ 39/02 39/02 Ｈ Ａ６１Ｎ 1/20 Ａ６１Ｎ 1/20 2/08 Ａ４１Ｂ 9/12 Ｂ // Ａ４１Ｂ 9/12 Ａ６１Ｎ 1/42 Ｇ Ｆターム(参考） 3B011 AA09 AA12 AB18 3B028 HA05 4C053 GG04 4C098 AA02 BB05 BB09 BB11 BC03 DD06 DD17 DD18 4C101 AA12 BA07 BA08 BB04 BB05 BB06 BB10 BC05 BD01 BD22 BE06 4C106 AA01 BB01 CC13 CC14 DD03 DD05 EE02
Claims (4)
- 【請求項１】へそに当接される位置決め金属（１）およ
び前記位置決め金属の周囲に配置され腹部のつぼに対応
する複数個の腹部つぼ金属（２、２’、…）が固定され
た腹部帯部（Ａ）と、腰背部のつぼに対応する複数個の
腰背部つぼ金属（３、３’、…）が固定された腰背部帯
部（Ｂ）と、前記腹部帯部と前記腰背部帯部とを連結す
る横帯部（Ｃ１、Ｃ２）とから構成され、 前記腹部帯部、前記腰背部帯部および前記横帯部には伸
縮部材が採用され、 前記位置決め金属、前記複数個の腹部つぼ金属および前
記複数個の腰背部つぼ金属において、隣接する金属に
は、イオン化傾向の異なる金属が配置されることを特徴
とするウエスト用のサポーター。 - 【請求項２】四肢に当接される四肢当接部（Ｄ）に前記
四肢のつぼに対応する複数個の四肢つぼ金属（４、
４’、…）が固定され、前記四肢当接部には伸縮部材が
採用され、隣接する前記金属には、イオン化傾向の異な
る金属が採用されることを特徴とする四肢用のサポータ
ー。 - 【請求項３】前記金属は、磁石片の表面にメッキ加工さ
れたことを特徴とする請求項１または２記載のサポータ
ー。 - 【請求項４】前記金属は、磁石片に対応する前記伸縮部
材に、糸状金属を編み込んだことを特徴とする請求項１
または２記載のサポーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000167702A JP2001340471A (ja) | 2000-06-05 | 2000-06-05 | サポーター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000167702A JP2001340471A (ja) | 2000-06-05 | 2000-06-05 | サポーター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001340471A true JP2001340471A (ja) | 2001-12-11 |
Family
ID=18670824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000167702A Withdrawn JP2001340471A (ja) | 2000-06-05 | 2000-06-05 | サポーター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001340471A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013139665A (ja) | 2013-04-05 | 2013-07-18 | Teijin Frontier Co Ltd | 下着 |
| JP2017104663A (ja) * | 2013-07-12 | 2017-06-15 | 賢司 小蒲 | 生体電池治療具 |
-
2000
- 2000-06-05 JP JP2000167702A patent/JP2001340471A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013139665A (ja) | 2013-04-05 | 2013-07-18 | Teijin Frontier Co Ltd | 下着 |
| JP2017104663A (ja) * | 2013-07-12 | 2017-06-15 | 賢司 小蒲 | 生体電池治療具 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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