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JP2001219616A - インクジェット・プリンタの印刷往復台組立体および印刷装置、並びに印刷往復台を駆動する方法 - Google Patents

インクジェット・プリンタの印刷往復台組立体および印刷装置、並びに印刷往復台を駆動する方法

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JP2001219616A
JP2001219616A JP2000400235A JP2000400235A JP2001219616A JP 2001219616 A JP2001219616 A JP 2001219616A JP 2000400235 A JP2000400235 A JP 2000400235A JP 2000400235 A JP2000400235 A JP 2000400235A JP 2001219616 A JP2001219616 A JP 2001219616A
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JP
Japan
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carriage
sub
printing
slider bar
reciprocal
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JP2000400235A
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Matthew A Shepherd
マシュー・エイ・シェファード
Junji Yamamoto
ジュンジ・ヤマモト
Daniel S Kline
ダニエル・エス・クライン
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HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
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Publication date
Application filed by Hewlett Packard Co filed Critical Hewlett Packard Co
Publication of JP2001219616A publication Critical patent/JP2001219616A/ja
Publication of JP2001219616A5 publication Critical patent/JP2001219616A5/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/001Mechanisms for bodily moving print heads or carriages parallel to the paper surface
    • B41J25/005Mechanisms for bodily moving print heads or carriages parallel to the paper surface for serial printing movements superimposed to character- or line-spacing movements

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、非常に大きい設計自由度を与え、
簡潔な設計を可能とし、印刷往復台に加わる押圧力を最
適に近づけることを可能とする印刷往復台組立体を提供
することにある。 【解決手段】 本発明は、プリンタの印刷往復台組立体
において、スライダ棒31に滑動可能に取付けられた印
刷往復台40と、前記往復台から分離してそれに固定し
て取付けられてはいないで前記スライダ棒に滑動可能に
取付けられ、駆動ベルト35に取付けられて往復台の軸
方向に移動する副往復台50,150と、前記印刷往復
台および前記副往復台に配設され、それにより前記副往
復台が前記往復台に接触してこれを移動させ、前記往復
台を前記スライダ棒に沿って駆動させる結合構造53,
53,71,73とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット印
刷装置に関するものであり、更に詳細には、印刷往復台
を駆動する技法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット・プリンタは、個別ドッ
トのパターンを印刷媒体について規定された配列の特定
位置に印刷することにより印刷画像を形成するものであ
る。その位置は、直線配列を成す小さいドットとして便
利に可視化されている。その位置を「ドット・ロケーシ
ョン」、「ドット位置」、または「画素」と言うことが
ある。したがって、印刷動作は、ドット位置のパターン
をインクのドットで埋めると、見ることが可能となる。
【0003】インクジェット・プリンタは、非常に小さ
いインク滴を印刷媒体上に放出することによりドットを
印刷しており、通常、各々がインク放出ノズルを有する
一つ以上の印刷ヘッドを支持している可動な印刷往復台
を備えている。印刷往復台は、スライダ棒により滑動可
能に支持され、印刷媒体の表面上を前後に横断してい
る。印刷往復台が前後に移動している間、ノズルは、マ
イクロコンピュータまたは他の制御器の命令に従って適
切な時刻にインク滴を放出するよう制御されており、こ
の場合、インク滴を施すタイミングは印刷中の画像画素
のパターンに対応するよう指定されている。通常、画素
の複数列は、印刷往復台の各横断または走査で印刷され
ることになる。印刷ヘッド内部の特定のインク放出機構
は、感熱式印刷ヘッドまたは圧電技術を使用するものの
ような、当業者に既知の多様な色々の形態を取ることが
できる。たとえば、初期の二つの感熱式インクジェット
放出機構は、共通に譲渡されている米国特許第5,27
8,584号および第4,683,481号に示されて
いる。感熱式装置では、インク溝およびインク蒸発室を
備えたインク障壁層がノズルのオリフィス板と薄膜基板
との間に設けられている。薄膜基板は通常、蒸発室内の
インクを加熱するよう選択的に付勢される薄膜抵抗器の
ような加熱要素の配列を備えている。加熱されると、イ
ンク小滴が付勢されたヒータ要素に関連するノズルから
放出される。印刷ヘッドが印刷媒体を横断して移動する
につれてヒータ要素を選択的に付勢することにより、イ
ンク滴が印刷媒体上にパターンを成して放出され、所要
画像を形成することになる。
【0004】通常、印刷往復台は、往復台に取付けられ
た無端ベルトを駆動する往復台モータにより前後に移動
することになる。多様な構成要素が往復台に取付けら
れ、したがって駆動ベルトを往復台に取付けることに関
して、取付構造に適応するよう往復台の空間を考慮する
ことが必要である。このため、往復台の大きさを小さく
するのに限度があり、製品寸法の縮小は制限されること
になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】駆動ベルトを印刷往復
台に取付けることに関する更なる考慮事項は、他の構成
要素も往復台に取付けられているから、ベルトを往復台
の動的安定にとって最適の位置に取付けることが困難で
あり、実際的でないということである。無端ベルトを最
適でない位置に取付ける結果、ねじり力が駆動ベルトに
より往復台に加えられることになる。実施形態による
が、ねじり力が往復台の安定性に影響しないようにする
様々な技法が採用されている。これら技法では、十分に
低い加速度の使用および/またはねじり力に抵抗する往
復台支持軸受構造の構成を使用することがある。加速度
が低いと、所定の一定速度を達成するのに往復台の走行
を多くする必要があるので、印刷が遅くなるとともにプ
リンタの幅が広くなる一方、ねじり力に抵抗する軸受構
造が一層大きな摩擦を生じ、このため、往復台を駆動す
るのに必要な動力が更に大きくなる。
【0006】したがって、印刷往復台を駆動するための
改良された機構の必要性が存在する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、プリンタのス
ライダ棒に滑動可能に支持された印刷往復台と、印刷往
復台から分離してプリンタのスライダ棒に滑動可能に支
持されて印刷往復台を移動させる副往復台とを備えてい
る印刷往復台組立体の提供を目的としている。
【0008】
【発明の実施の形態】当業者は、本発明の長所および特
徴を、添付図に関連して読むと下記の詳細な説明から容
易に認識できるであろう。
【0009】下記の詳細な説明および図面の幾つかの図
において、類似要素は類似参照番号で識別している。
【0010】図1は、本発明が採用できるインクジェッ
ト印刷装置10の一例の概略斜視図を示している。イン
クジェット印刷装置は、スライダ棒に滑動可能に取り付
けられ、インクジェット・ノズルのような印刷要素を有
する一つ以上の印刷カートリッジを支持している往復動
印刷往復台を備えている。本発明によれば、印刷往復台
はスライダ棒に滑動可能に取り付けられ、無端駆動ベル
トによって引っ張られるアクチュエータ・スリーブまた
は副往復台によるものである。特に、副往復台は、印刷
往復台および副往復台にある結合伝動構造を介して印刷
往復台を移動させている。例示の実施形態を挙げれば、
結合伝動構造は、副往復台および隣接する軸受支持体の
各端に設置されており、接触バンプおよび対応するラン
ドのような接触構造を備えている。結合伝動構造の更な
る例は、往復台および副往復台の一方に、往復台および
副往復台の他方にあるソケットまたは隙間に係合するタ
ブまたはブレードを備えている。
【0011】図1のインクジェット印刷装置10は更に
詳細に記載すれば、金属シートおよび/またはプラスチ
ックシートから共通に作られた、ハウジング、ケーシン
グ、または外囲器23により囲まれた枠またはシャーシ
21を備えている。印刷媒体のシートスタックから「摘
まれた」印刷媒体25のシートは、適切な媒体処理装置
により印刷領域27を通って個別に送られる。印刷媒体
は、紙、厚紙、透明紙、光沢紙、織物、およびその他同
種のもので、適切などんな形式のシート材料でもよい。
【0012】往復台スライダ棒または案内棒31は、シ
ャーシ21により支持され、印刷領域27を横断して、
スライダ棒31の長手軸に平行な往復台軸CAに沿って
前後運動または往復運動するようにインクジェット印刷
往復台40を滑動可能に支持している。往復台走査軸駆
動モータ33は、印刷往復台40を駆動するアクチュエ
ータ副往復台50(図2)に固定されている無端ベルト
35を駆動するものである。たとえば、線形エンコーダ
・ストリップ37を使用し、通常の技法に従って、往復
台走査軸方向の印刷往復台40の位置を検出している。
【0013】印刷往復台40は、たとえば、複数のイン
クジェット印刷ヘッド・カートリッジ21を支持してお
り、印刷領域27で、媒体シート25は、インクジェッ
ト印刷ヘッド・カートリッジ21からインクを受取る。
各インクジェット印刷ヘッド・カートリッジは、単色印
刷ヘッド・カートリッジまたは多色印刷ヘッド・カート
リッジを備えることができる。また、各インクジェット
印刷ヘッド・カートリッジ21は、遠くに離れているイ
ンク貯蔵容器に結合していない一つ以上の盤上インク貯
蔵容器を備えている独立した印刷ヘッド・カートリッジ
を備えることができる。代わりに、各印刷ヘッド・カー
トリッジは、印刷ヘッド・カートリッジから離れている
「軸外」インク供給源から補給を受ける一つ以上の小さ
い盤上インク貯蔵容器を備えることができる。例示の実
施形態を挙げれば、印刷領域27はインクジェット印刷
ヘッド・カートリッジ21の下にあり、その印刷ヘッド
はインク滴を下方に放出する。また、インクジェット印
刷ヘッド・カートリッジ21は、当業者により普通「ペ
ン」と言われている。
【0014】図1の印刷装置は、たとえば感熱式インク
ジェット印刷ヘッド・カートリッジとすることができる
どんな数の印刷ヘッド・カートリッジも備えることがで
きることを認識すべきである。
【0015】次に図2を参照すると、印刷往復台40
は、更に詳細には、印刷ヘッド・カートリッジ21を支
持し、前方に突出しているシュートまたはストール45
を支持する往復台シャーシ41を備えている。往復台軸
CAに沿って間隔を開けて設置された軸受支持体43
は、往復台シャーシ41から後方に突出し、印刷往復台
40をスライダ棒31(図1)に滑動可能に支持してい
る。印刷往復台40は、往復台軸受支持体43の間でス
ライダ棒31に滑動可能に取付けられ、無端ベルト35
に取付けられているアクチュエータ・スリーブまたは副
往復台50により駆動されるようになっている。
【0016】図3を特に詳細に参照すると、副往復台5
0の例示実施形態が示されている。副往復台50は一般
に、レール51の端部に軸受支持体53を有する本体ま
たはレール51を備えることができる。この軸受支持体
53は、往復台軸に沿って間隔を開けて設置され、スラ
イダ棒31に滑動可能に取付けられている。ベルト・フ
ック55は、レール51の中間部分に設置され、副往復
台50を無端ベルト35に堅く取付け、副往復台50を
スライダ棒31に沿って前後に引っ張るようにしてい
る。スライダ棒の周りの副往復台の回転位置は、無端ベ
ルト35により維持されている。
【0017】副往復台50は、往復台軸受支持体43の
間でスライダ棒31に取付けられ、したがって印刷カー
トリッジ40を副往復台50の端部の接触により隣接軸
受支持体43に対して駆動している。図4および図5に
更に詳細に示したように、副往復台50の各端には、軸
方向に突出するピン52、および(図6および図7に示
したように)隣接往復台軸受支持体43にある窪み領域
42と協働してC形潤滑パッド56を保持する、軸方向
に突出するリム54が設けられている。更に、副往復台
50の各端には、副往復台50がその関連する平面状接
触面47の方に押圧されるとき、隣接往復台軸受支持体
43の内面にある関連ランド47に接触する接触バンプ
または突起57が設けられている。接触バンプ57は、
一般に往復台軸CAに沿って突出しており、ランド47
は往復台軸CAに直交している。
【0018】副往復台50の端にあるピン52およびリ
ム54と、副往復台50の端に隣接する往復台軸受支持
体43にある窪み領域42は、副往復台50および往復
台40がスライダ棒31の周りにそれらの正しい回転の
向きにスライダ棒31に設置されたとき、副往復台50
と往復台40との接触が接触バンプ57と隣接ランド4
7との間だけで行なわれるように構成されている。換言
すれば、副往復台50がスライダ棒31に沿う特定の方
向に引っ張られるとき、接触が副往復台50の前端にあ
る接触バンプ57と隣接ランド47との間だけで行なわ
れる。更に、副往復台50は、図8に示したように、バ
ンプ57と隣接接触面47との間に隙間嵌めが存在する
ような寸法になっている。すなわち、バンプ57の最も
外側点間の距離は、ランド47の間の距離よりもわずか
に小さく、一つのバンプ57が隣接ランド47に接触し
ていると、他のバンプはそれに隣接するランドに接触し
ないようになっている。
【0019】副往復台50は、潤滑パッドを支持するた
めのピンおよびリムなしで、たとえば、スライダ棒に直
交している端面を有し、そこから接触バンプが突出して
いるようにして、実施できることを認識すべきである。
このような実施形態では、往復台軸受支持体43にある
窪み領域42を省略して、副往復台の端に隣接する軸受
支持体の表面全体がランド47を含む連続平面状表面と
なるようにすることができる。
【0020】バンプ57および隣接ランド47は、理想
的に点に近い非常に小さい接触域にわたり押圧力を往復
台40に有利に加える点接触接続面を与えている。バン
プ57およびランド47から成る接触構造は、接触点が
スライダ棒31の長手軸に平行な線上にあって、且つ往
復台50が受ける阻止力(たとえば、質量および摩擦)
の重心に近いように好適に設置されている。その重心
は、通常スライダ棒に近く、バンプ57およびランド4
7は、スライダ棒に隣接しているように示されている。
【0021】次に図9を参照すると、本発明に係る往復
台組立体の更に他の例が概略図示されている。図9の往
復台組立体では、インクジェット印刷往復台140が
「ブレードおよび隙間」結合構造を介して副往復台15
0により押圧されている。副往復台150は、往復台1
40の軸受支持体43の間でスライダ棒に滑動可能に取
付けられ、副往復台の本体151から、他の場合には図
3の往復台40と実質的に同様の往復台140のシャー
シ141に形成されたポケットまたは隙間73の中に突
出しているブレードまたはタブ71を備えている。ブレ
ード71および隙間73は、印刷往復台140と副往復
台150との間の点接触接続面を達成するのに、接触バ
ンプおよびランドを採用できる。別の例としては、隙間
73の接触内縁およびブレードの接触外縁を凸にし、非
常に小さい区域との接触を制限するようにすることがで
きる。
【0022】これまで述べたことは本発明の特定の実施
形態の説明および例示であるが、当業者は、付記した特
許請求の範囲により規定した本発明の範囲および精神か
ら逸脱することなく、様々な修正および変更をそれに対
して行なうことができる。
【0023】
【発明の効果】これまで述べたことは、構成要素を印刷
往復台に設置することに関して非常に大きい設計自由度
を与え、簡潔な設計を可能とし、印刷往復台に加わる押
圧力を最適に近付けることを可能とする印刷往復台組立
体の開示である。押圧力を最適位置に加えると、往復台
を更に大きい割合で加速することができ、したがって、
印刷時間が減少し、それにより処理量が向上し、且つ往
復台を加速するのに必要な距離が短くなるので、プリン
タの幅を減らすことができる。また、開示した印刷往復
台組立体は、印刷往復台をより小さくでき、且つ副往復
台は往復台ほど寸法が重大でなく、したがってあまり高
価でない材料で作ることができるので、材料費が減少す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る往復台組立体を組み込んだ印刷機
構の概略図である。
【図2】本発明に係る往復台組立体の概略図である。
【図3】図2の往復台組立体の副往復台の概略図であ
る。
【図4】図3の副往復台の一端の概略立面図である。
【図5】図3の副往復台の他端の概略立面図である。
【図6】図2の往復台組立体の往復台の一方の軸受支持
体の概略図である。
【図7】図2の往復台組立体の往復台の他方の軸受支持
体の概略図である。
【図8】図2の往復台組立体の副往復台と往復台との間
の隙間嵌めを示す断面図である。
【図9】本発明に係る往復台組立体の更に他の実施形態
の概略図である。
【符号の説明】
10 インクジェット印刷装置 21 画像形成要素 31 スライダ棒 35 駆動ベルト 40 印刷往復台 43 軸受支持体 47 点接触構造 50 副往復台 53 結合構造 56 潤滑パッド 57 突起 71 結合構造 73 結合構造 150 副往復台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジュンジ・ヤマモト アメリカ合衆国カリフォルニア州92128, サン・ディエゴ,アベニーダ・ビヌースト 14996 #34 (72)発明者 ダニエル・エス・クライン アメリカ合衆国カリフォルニア州92024, エンチニダス,フォックス・グローブ・ス トリート 732

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタの印刷往復台組立体において、 スライダ棒に滑動可能に取付けられた印刷往復台と、 前記往復台から分離してそれに固定して取付けられては
    いないで前記スライダ棒に滑動可能に取付けられ、駆動
    ベルトに取付けられて往復台の軸方向に移動する副往復
    台と、 前記印刷往復台および前記副往復台に配設され、それに
    より前記副往復台が前記往復台に接触してこれを移動さ
    せ、前記往復台を前記スライダ棒に沿って駆動させる結
    合構造と、を備えていることを特徴とする印刷往復台組
    立体。
  2. 【請求項2】 前記往復台が、前記スライダ棒に滑動可
    能に取付けられ、前記スライダ棒の長手軸に沿って間隔
    を開けて設けられた第1の軸受支持体および第2の軸受
    支持体を備えており、 前記副往復台が、前記第1の軸受支持体と前記第2の軸
    受支持体との間に設置されていることを特徴とする請求
    項1に記載の印刷往復台組立体。
  3. 【請求項3】 前記結合構造が前記第1の軸受支持体お
    よび前記第2の軸受支持体を備え、前記副往復台の第1
    および第2の端部が前記長手軸に沿って間隔を開けて設
    けられ、前記第1の軸受支持体および第2の軸受支持体
    に接触係合することを特徴とする請求項2に記載の印刷
    往復台組立体。
  4. 【請求項4】 前記往復台の前記軸受支持体と、前記副
    往復台の前記第1および第2の端部が点接触構造を備え
    ていることを特徴とする請求項3に記載の印刷往復台組
    立体。
  5. 【請求項5】 前記点接触構造は、突起および前記突起
    に接触係合可能なランドを備えていることを特徴とする
    請求項4に記載の印刷往復台組立体。
  6. 【請求項6】 更に、前記印刷往復台の前記第1の軸受
    支持体と前記副往復台の前記第1の端部との間に配置さ
    れた潤滑パッドを備えていることを特徴とする請求項3
    に記載の印刷往復台組立体。
  7. 【請求項7】 前記結合構造が、ブレードおよび隙間を
    備えていることを特徴とする請求項2に記載の印刷往復
    台組立体。
  8. 【請求項8】 印刷装置において、スライダ棒に滑動可
    能に取付けられた印刷往復台と、 前記印刷往復台により支持されている画像形成要素と、 前記往復台から分離し、前記往復台と一体になっていな
    いで前記スライダ棒に滑動可能に取付けられている副往
    復台であって、前記作動する副往復台は、駆動ベルトに
    取付けられて往復台の軸方向に移動し、且つ前記往復台
    に係合して前記往復台を前記スライダ棒に沿って駆動す
    る副往復台と、を備えていることを特徴とする印刷装
    置。
  9. 【請求項9】 前記画像形成要素がインクジェット印刷
    カートリッジを備えていることを特徴とする請求項8に
    記載の印刷装置。
  10. 【請求項10】 前記インクジェット印刷カートリッジ
    が取り外し可能であることを特徴とする請求項9に記載
    の印刷装置。
  11. 【請求項11】 前記印刷往復台および前記副往復台は
    結合伝動構造を備え、該結合伝動構造により前記副往復
    台が前記印刷往復台を移動させていることを特徴とする
    請求項8に記載の印刷装置。
  12. 【請求項12】 前記結合伝動構造が、点接触伝動構造
    を備えていることを特徴とする請求項11に記載の印刷
    装置。
  13. 【請求項13】 プリンタを動作させる方法であって、 副往復台をスライダ棒に沿って移動させるステップと、 印刷往復台を前記副往復台に係合させて前記印刷往復台
    を前記スライダ棒に沿って移動させるステップと、を備
    えていることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 前記副往復台に係合させて前記印刷往
    復台を移動させるステップが、前記副往復台を点接触伝
    動構造を介して前記印刷往復台に接触させるステップを
    備えていることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記副往復台に係合させるステップ
    が、前記印刷往復台に接触してこれを押圧するステップ
    を備えていることを特徴とする請求項13に記載の方
    法。
JP2000400235A 2000-01-05 2000-12-28 インクジェット・プリンタの印刷往復台組立体および印刷装置、並びに印刷往復台を駆動する方法 Withdrawn JP2001219616A (ja)

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US09/477,648 US6471426B1 (en) 2000-01-05 2000-01-05 Method of propelling an inkjet printer carriage
US09/477648 2000-01-05

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Publication Number Publication Date
JP2001219616A true JP2001219616A (ja) 2001-08-14
JP2001219616A5 JP2001219616A5 (ja) 2008-02-14

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EP (1) EP1114732B1 (ja)
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