JP2001209784A - エレベーターのデザイン仕様決定支援システム - Google Patents
エレベーターのデザイン仕様決定支援システムInfo
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- JP2001209784A JP2001209784A JP2000020679A JP2000020679A JP2001209784A JP 2001209784 A JP2001209784 A JP 2001209784A JP 2000020679 A JP2000020679 A JP 2000020679A JP 2000020679 A JP2000020679 A JP 2000020679A JP 2001209784 A JP2001209784 A JP 2001209784A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- color
- equipment
- information
- design
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- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エレベーターのデザイン仕様を、対話形式で
多種多様なデザイン仕様(色)の中から、正確かつ迅速
に選択して決定する。 【解決手段】 表示画面のメニュー306の色を付与し
たい項目、例えば、「壁」をクリックすると、選択可能
な多数の色の名称とその色見本とを持ったウィンドウ4
01が開かれる。使用者がウィンドウ401内に表示さ
れる色見本の1つをクリックして選択すると、選択され
た色がデザイン例として表示されている乗り場の壁に反
映される。この操作により、乗り場の壁の色を決定した
後、使用者がウィンドウ401内の閉じるボタン402
をクリックすると、ウィンドウ401が閉じて図3に示
す表示画面に戻る。三方枠302、乗り場戸303等の
項目を選択して、前述したように色の選択を行っていく
ことにより、エレベーターを構成する乗り場、かご内の
各部に希望する色を配することができる。
多種多様なデザイン仕様(色)の中から、正確かつ迅速
に選択して決定する。 【解決手段】 表示画面のメニュー306の色を付与し
たい項目、例えば、「壁」をクリックすると、選択可能
な多数の色の名称とその色見本とを持ったウィンドウ4
01が開かれる。使用者がウィンドウ401内に表示さ
れる色見本の1つをクリックして選択すると、選択され
た色がデザイン例として表示されている乗り場の壁に反
映される。この操作により、乗り場の壁の色を決定した
後、使用者がウィンドウ401内の閉じるボタン402
をクリックすると、ウィンドウ401が閉じて図3に示
す表示画面に戻る。三方枠302、乗り場戸303等の
項目を選択して、前述したように色の選択を行っていく
ことにより、エレベーターを構成する乗り場、かご内の
各部に希望する色を配することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベーターのデ
ザイン仕様の選択・決定のためのエレベーターのデザイ
ン仕様決定支援システムに係り、特に、顧客の望む製品
仕様を抽出し、顧客が望む製品仕様に最も合致する製品
仕様を製造メーカが準備した多種多様な製品仕様の中か
ら選択して最終仕様を決定することができるエレベータ
ーのデザイン仕様決定支援システムに関する。
ザイン仕様の選択・決定のためのエレベーターのデザイ
ン仕様決定支援システムに係り、特に、顧客の望む製品
仕様を抽出し、顧客が望む製品仕様に最も合致する製品
仕様を製造メーカが準備した多種多様な製品仕様の中か
ら選択して最終仕様を決定することができるエレベータ
ーのデザイン仕様決定支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エレベーターの製造メーカは、多
様な顧客の要望に迅速に答えるために、多種多様な製品
仕様を準備している。これらの製品仕様は、用途、機
能、デザイン等のカテゴリーに分類されて、カタログ等
により顧客に提示される。顧客は、そのカタログの中か
ら自分の要求を満たしたものを選択する。しかし、配色
を含むデザイン仕様は、その組み合わせが非常に多くな
り全てをカタログに掲載することができなかったり、た
とえ全てがカタログに掲載できたとしても、顧客が的確
にその1つを選択することが困難であった。
様な顧客の要望に迅速に答えるために、多種多様な製品
仕様を準備している。これらの製品仕様は、用途、機
能、デザイン等のカテゴリーに分類されて、カタログ等
により顧客に提示される。顧客は、そのカタログの中か
ら自分の要求を満たしたものを選択する。しかし、配色
を含むデザイン仕様は、その組み合わせが非常に多くな
り全てをカタログに掲載することができなかったり、た
とえ全てがカタログに掲載できたとしても、顧客が的確
にその1つを選択することが困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、顧客が望む商品
は、益々多様化し個性化している。特に、商品のデザイ
ンについては、この傾向が顕著に現れる。顧客は、その
要望を満たした専用のデザインを備えた商品を望んでい
る。
は、益々多様化し個性化している。特に、商品のデザイ
ンについては、この傾向が顕著に現れる。顧客は、その
要望を満たした専用のデザインを備えた商品を望んでい
る。
【0004】しかし、エレベーターのデザイン仕様は、
単純にデザイン仕様だけでは決められず、他の設置環境
や関連機器との調和が必要である。そして、エレベータ
ーのデザイン仕様決定に当たっては、ホテルやオフィス
等の用途、インテリア等、建物の設置環境との調和を図
る必要がある。このような場合、単純に、エレベーター
のデザイン情報だけでデザイン仕様を決定すると、後
で、建物に調和しないとして、デザイン変更の必要性が
でてくる可能性がある。
単純にデザイン仕様だけでは決められず、他の設置環境
や関連機器との調和が必要である。そして、エレベータ
ーのデザイン仕様決定に当たっては、ホテルやオフィス
等の用途、インテリア等、建物の設置環境との調和を図
る必要がある。このような場合、単純に、エレベーター
のデザイン情報だけでデザイン仕様を決定すると、後
で、建物に調和しないとして、デザイン変更の必要性が
でてくる可能性がある。
【0005】また、人がデザインを比較検討する際に
は、一対の候補デザインについて比較検討すること、す
なわち、二者択一が基本である。これに対して、顧客に
多くのデザインの中から目的のデザインを1個抽出させ
ることは、目移りや迷いを生じさせて、多くの時間を要
したり、選択の決断を行うことに苦痛を感じさせたりす
ることになる。また、そのあげく、判断を誤ったりす
る。さらに、ディスプレイでデザインを提示する場合、
その限られたディスプレイの範囲に、顧客が認識できる
デザイン仕様を多数表示することは困難である。一方、
1個のデザインについて、その良し悪しを決断すること
は、比較対象がないので、必ずしも容易であるとはいえ
ない。従って、決断に際しては、多くの時間が係ると共
に、決断にあいまいさが残ることがあり得る。
は、一対の候補デザインについて比較検討すること、す
なわち、二者択一が基本である。これに対して、顧客に
多くのデザインの中から目的のデザインを1個抽出させ
ることは、目移りや迷いを生じさせて、多くの時間を要
したり、選択の決断を行うことに苦痛を感じさせたりす
ることになる。また、そのあげく、判断を誤ったりす
る。さらに、ディスプレイでデザインを提示する場合、
その限られたディスプレイの範囲に、顧客が認識できる
デザイン仕様を多数表示することは困難である。一方、
1個のデザインについて、その良し悪しを決断すること
は、比較対象がないので、必ずしも容易であるとはいえ
ない。従って、決断に際しては、多くの時間が係ると共
に、決断にあいまいさが残ることがあり得る。
【0006】本発明の目的は、前述した課題を解決し、
顧客の要求を満たすデザイン仕様を対話形式で多種多様
なデザイン仕様のなかから、正確かつ迅速に選択・決定
することを可能としたエレベーターのデザイン仕様決定
支援システムを提供することにある。
顧客の要求を満たすデザイン仕様を対話形式で多種多様
なデザイン仕様のなかから、正確かつ迅速に選択・決定
することを可能としたエレベーターのデザイン仕様決定
支援システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、エレベ
ーターを構成する各部所に使用する各種の色、機材の情
報が提供され、表示画面上でエレベーターをデザインす
るエレベーターのデザイン仕様決定支援システムにおい
て、エレベーターを構成する乗り場側の部所及び乗りか
ごの内部の状態をイメージ情報として表示する手段と、
エレベーターを構成するデザインすべき各部所の名称を
選択可能に表示する手段と、前記デザインすべき各部所
の名称を選択する手段と、選択された部所に使用可能な
各種の色、機材の情報を選択可能に表示する手段と、選
択された色、機材を前記イメージ情報に反映される手段
とを備えることにより達成される。
ーターを構成する各部所に使用する各種の色、機材の情
報が提供され、表示画面上でエレベーターをデザインす
るエレベーターのデザイン仕様決定支援システムにおい
て、エレベーターを構成する乗り場側の部所及び乗りか
ごの内部の状態をイメージ情報として表示する手段と、
エレベーターを構成するデザインすべき各部所の名称を
選択可能に表示する手段と、前記デザインすべき各部所
の名称を選択する手段と、選択された部所に使用可能な
各種の色、機材の情報を選択可能に表示する手段と、選
択された色、機材を前記イメージ情報に反映される手段
とを備えることにより達成される。
【0008】また、前記目的は、前記デザインすべきエ
レベーターの各部所が、乗り場側の壁、乗り場側の他の
部所、乗りかご内の各部所であり、これらの部所が予め
決められた順序で選択されて、選択された部所に対する
色、機材が選択されたとき、次に選択された部所に対す
る色、機材について、推奨する色、機材の1または複数
を他の選択可能な色、機材と区別できるように表示する
手段を備えることにより、また、前記選択された部所に
使用可能な各種の色、機材の情報が、通常表示される情
報以外の他の各種の色、機材の情報をも選択可能に有す
ることにより達成される。
レベーターの各部所が、乗り場側の壁、乗り場側の他の
部所、乗りかご内の各部所であり、これらの部所が予め
決められた順序で選択されて、選択された部所に対する
色、機材が選択されたとき、次に選択された部所に対す
る色、機材について、推奨する色、機材の1または複数
を他の選択可能な色、機材と区別できるように表示する
手段を備えることにより、また、前記選択された部所に
使用可能な各種の色、機材の情報が、通常表示される情
報以外の他の各種の色、機材の情報をも選択可能に有す
ることにより達成される。
【0009】さらに、前記目的は、エレベーターを構成
する各部所に使用する各種の色、機材の情報が提供さ
れ、表示画面上でエレベーターをデザインするエレベー
ターのデザイン仕様決定支援システムにおいて、エレベ
ーターを構成するデザインすべき各部所の名称と、前記
デザインすべき各部所に使用可能な各種の色、機材の情
報とを同一の画面内に選択可能に一覧表示する手段と、
エレベーターを構成する乗り場側の部所及び乗りかごの
内部の状態をイメージ情報に、前記各種の色、機材の情
報から選択された色、機材を反映させて表示する手段と
を備えることにより、また、前記一覧表示される表示画
面の構成が、印刷された見本帳のレイアウトと同様に構
成されていることにより達成される。
する各部所に使用する各種の色、機材の情報が提供さ
れ、表示画面上でエレベーターをデザインするエレベー
ターのデザイン仕様決定支援システムにおいて、エレベ
ーターを構成するデザインすべき各部所の名称と、前記
デザインすべき各部所に使用可能な各種の色、機材の情
報とを同一の画面内に選択可能に一覧表示する手段と、
エレベーターを構成する乗り場側の部所及び乗りかごの
内部の状態をイメージ情報に、前記各種の色、機材の情
報から選択された色、機材を反映させて表示する手段と
を備えることにより、また、前記一覧表示される表示画
面の構成が、印刷された見本帳のレイアウトと同様に構
成されていることにより達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるエレベーター
のデザイン仕様決定支援システムの一実施形態を図面に
より詳細に説明する。
のデザイン仕様決定支援システムの一実施形態を図面に
より詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施形態によるエレベー
ターのデザイン仕様決定支援システムの構成を示すブロ
ック図である。図1において、21は入力装置、22は
キーボード、23はマウス、24はスキャナ、100は
処理装置、101はCPU、102はメインメモリ、1
03はフレームメモリ(画像メモリ)である。
ターのデザイン仕様決定支援システムの構成を示すブロ
ック図である。図1において、21は入力装置、22は
キーボード、23はマウス、24はスキャナ、100は
処理装置、101はCPU、102はメインメモリ、1
03はフレームメモリ(画像メモリ)である。
【0012】本発明の実施形態によるエレベーターのデ
ザイン仕様決定支援システムは、処理装置100と、外
部記憶装置80と、入力装置21と、ディスプレイ(表
示装置)31と、プリンタ32とを備えて構成されてい
る。処理装置100は、演算、制御等を実行する中央処
理装置(CPU)101と、メインメモリ102と、画
像データを記憶するフレームバッファ(画像メモリ)1
03とにより構成されている。CPU101は、メイン
メモリ102にロードされるプログラムを実行して、後
述する各種機能を実行する。メインメモリ102には、
プログラムの他、外部記憶装置80から入力されるデー
タ等に対する選択指示、処理結果等が暫定的に記憶され
る。フレームバッファ(画像メモリ)103には、ディ
スプレイ31において表示される画像データが格納され
る。
ザイン仕様決定支援システムは、処理装置100と、外
部記憶装置80と、入力装置21と、ディスプレイ(表
示装置)31と、プリンタ32とを備えて構成されてい
る。処理装置100は、演算、制御等を実行する中央処
理装置(CPU)101と、メインメモリ102と、画
像データを記憶するフレームバッファ(画像メモリ)1
03とにより構成されている。CPU101は、メイン
メモリ102にロードされるプログラムを実行して、後
述する各種機能を実行する。メインメモリ102には、
プログラムの他、外部記憶装置80から入力されるデー
タ等に対する選択指示、処理結果等が暫定的に記憶され
る。フレームバッファ(画像メモリ)103には、ディ
スプレイ31において表示される画像データが格納され
る。
【0013】入力装置21としては、キーボード22及
びマウス23と、イメージスキャナ(以下、単にスキャ
ナという)24とが用意される。キーボード22及びマ
ウス23は、文字等のキャラクタ、コマンド、位置指
定、選択指示等の入力を行うために用いられる。スキャ
ナ24は、デザイン画像の取り込み等に用いられる。デ
ィスプレイ31には、人間が容易に識別できる2個〜4
個の範囲でイメージ画像またはデザイン画像が表示され
る。さらに、表示画面の大きさは、卓上に設置した場合
は、表示される画像の比較・識別可能な14インチ〜2
1インチとするとよい。また、ショールーム等のように
複数の顧客3と商談する場合は、70インチ程度の大形
スクリーン2画面を備えたディスプレイ31とする。デ
ィスプレイ31としては、例えば、CRTディスプレ
イ、液晶ディスプレイ等の他、投射型ディスプレイ、マ
ルチスクリーン型ディスプレイ等を用いることができ
る。
びマウス23と、イメージスキャナ(以下、単にスキャ
ナという)24とが用意される。キーボード22及びマ
ウス23は、文字等のキャラクタ、コマンド、位置指
定、選択指示等の入力を行うために用いられる。スキャ
ナ24は、デザイン画像の取り込み等に用いられる。デ
ィスプレイ31には、人間が容易に識別できる2個〜4
個の範囲でイメージ画像またはデザイン画像が表示され
る。さらに、表示画面の大きさは、卓上に設置した場合
は、表示される画像の比較・識別可能な14インチ〜2
1インチとするとよい。また、ショールーム等のように
複数の顧客3と商談する場合は、70インチ程度の大形
スクリーン2画面を備えたディスプレイ31とする。デ
ィスプレイ31としては、例えば、CRTディスプレ
イ、液晶ディスプレイ等の他、投射型ディスプレイ、マ
ルチスクリーン型ディスプレイ等を用いることができ
る。
【0014】プリンタ32は、決定されたデザイン仕様
等を出力する。また、デザイン画のハードコピーの出力
を行う。デザイン画の出力を考慮すると、プリンタ32
は、カラープリンタが好ましい。出力用の機器として
は、この他に、音響再生装置を加えることができる。こ
れにより、デザインの説明等を、営業マンではなく、予
め用意された音声説明で行なうことができる。また、こ
のシステムの操作に関する説明を、この音響装置により
行うことができる。例えば、操作手順、イメージのキー
ワードの説明、表示されているデザインの説明等を音声
で行なうことができる。また、説明と共に、あるいは、
説明とは別に、適当な背景音楽を流しておくこともでき
る。これらの音声等の再生の起動は、それらを再生する
ことが必要な画面において、説明が必要な対象が表示さ
れている領域を、例えば、マウス23で指示することに
より行うことができるようにすればよい。
等を出力する。また、デザイン画のハードコピーの出力
を行う。デザイン画の出力を考慮すると、プリンタ32
は、カラープリンタが好ましい。出力用の機器として
は、この他に、音響再生装置を加えることができる。こ
れにより、デザインの説明等を、営業マンではなく、予
め用意された音声説明で行なうことができる。また、こ
のシステムの操作に関する説明を、この音響装置により
行うことができる。例えば、操作手順、イメージのキー
ワードの説明、表示されているデザインの説明等を音声
で行なうことができる。また、説明と共に、あるいは、
説明とは別に、適当な背景音楽を流しておくこともでき
る。これらの音声等の再生の起動は、それらを再生する
ことが必要な画面において、説明が必要な対象が表示さ
れている領域を、例えば、マウス23で指示することに
より行うことができるようにすればよい。
【0015】外部記憶装置80としては、例えば、磁気
ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置等
を使用することができる。この外部記憶装置80には、
処理装置100のCPU101の動作プログラムを格納
する領域と、イメージファイル、デザインファイル、3
次元モデルファイルを構成する領域が設けられる。ま
た、外部記憶装置80には、2次元画像データと3次元
モデルデータとが格納されるが、これらのデータは、外
部のシステムで生成されたものを、スキャナ24、図示
しない通信装置等から取り込んで、外部記憶装置80に
格納することができる。なお、これらのデータは、本発
明の実施形態によるシステムにおいて作成してもよい。
ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置等
を使用することができる。この外部記憶装置80には、
処理装置100のCPU101の動作プログラムを格納
する領域と、イメージファイル、デザインファイル、3
次元モデルファイルを構成する領域が設けられる。ま
た、外部記憶装置80には、2次元画像データと3次元
モデルデータとが格納されるが、これらのデータは、外
部のシステムで生成されたものを、スキャナ24、図示
しない通信装置等から取り込んで、外部記憶装置80に
格納することができる。なお、これらのデータは、本発
明の実施形態によるシステムにおいて作成してもよい。
【0016】本発明の実施形態は、図示していないが、
2次元画像データと3次元モデルデータとの取り込みを
行うための装置を接続することができる。例えば、オン
ラインでデータを受けるための通信装置、また、磁気デ
ィスク、光ディスク、カードメモリ等の記録媒体からデ
ータを取り込むための情報装置等を接続することができ
る。この種の情報装置としては、例えば、フロッピーデ
ィスク装置、コンパクトディスク装置、レーザーディス
ク装置、カードリーダ、ビデオテープデッキ、電子カメ
ラ等を挙げることができる。
2次元画像データと3次元モデルデータとの取り込みを
行うための装置を接続することができる。例えば、オン
ラインでデータを受けるための通信装置、また、磁気デ
ィスク、光ディスク、カードメモリ等の記録媒体からデ
ータを取り込むための情報装置等を接続することができ
る。この種の情報装置としては、例えば、フロッピーデ
ィスク装置、コンパクトディスク装置、レーザーディス
ク装置、カードリーダ、ビデオテープデッキ、電子カメ
ラ等を挙げることができる。
【0017】図2は本発明の実施形態によりエレベータ
ーのデザインを決定するための操作を説明するフローチ
ャート、図3〜図17は操作に従って表示される表示画
面例を説明する図である。図3〜図17において、30
1は壁、302は三方枠、303は乗り場戸、304は
幕板、305はタグ、306はメニュー、307は色見
本帳ボタン、308は詳細表示ボタン、309は読み込
みボタン、401、501、114、131はウィンド
ウ、402、505、164は閉じるボタン、502は
マーク、503、115は次ボタン、111はかご側板
・かご戸、112はかご天井、113はかご床、161
は再検討ボタン、162は印刷ボタン、163は保存ボ
タンである。以下、図2に示すフローと図3〜図17に
示す表示画面例を参照してエレベーターのデザインを決
定していく処理操作について説明する。ここで説明する
例は、エレベーターの乗り場側の各部のデザイン(主に
色)と、乗りかご内の各部のデザイン(主に色)とを決
定していく例である。
ーのデザインを決定するための操作を説明するフローチ
ャート、図3〜図17は操作に従って表示される表示画
面例を説明する図である。図3〜図17において、30
1は壁、302は三方枠、303は乗り場戸、304は
幕板、305はタグ、306はメニュー、307は色見
本帳ボタン、308は詳細表示ボタン、309は読み込
みボタン、401、501、114、131はウィンド
ウ、402、505、164は閉じるボタン、502は
マーク、503、115は次ボタン、111はかご側板
・かご戸、112はかご天井、113はかご床、161
は再検討ボタン、162は印刷ボタン、163は保存ボ
タンである。以下、図2に示すフローと図3〜図17に
示す表示画面例を参照してエレベーターのデザインを決
定していく処理操作について説明する。ここで説明する
例は、エレベーターの乗り場側の各部のデザイン(主に
色)と、乗りかご内の各部のデザイン(主に色)とを決
定していく例である。
【0018】(1)図1により説明した本発明のシステ
ムに電源を投入すると、図3に示すように、まず、初期
画面として、タグ305にその名称が表示された乗り場
側のデザイン例のイメージが画面の右側に表示される。
この実施形態においては、乗り場側のデザインとして、
壁301、三方枠302、乗り場戸303、幕板304
のそれぞれに与える色を決定するものとし、また、乗り
かご内のデザインとして、かご戸を含むかご側板、かご
床のそれぞれに与える色、及び、かご天井の照明器具を
決定するものとする。また、この初期画面における乗り
場側のデザイン例には、開始時に予め与えられたデフォ
ルト値による色が与えられている。また、表示画面の左
側には、これから配置する色等を決定する部所の名称を
示す項目のメニュー306が選択可能に表示され、その
部所に配された色がその色の名称と共に表示されてい
る。この画面でかご内と表示されたタグ305を選択す
れば、デフォルト値による色が与えられているかご内の
様子が表示される。さらに、表示画面の下方には、色の
選択が可能とされている色見本帳ボタン307、詳細表
示ボタン308、読み込みボタン309が表示されてい
る。詳細表示ボタン308は、デザイン決定の途中で操
作されたとき、それまでの操作で選択された色の情報に
基づいて、乗り場の状況、かご内の状況を表示させる。
また、読み込みボタン309は、前回までの試行したデ
ザイン決定のファイルを読み込み、それを表示させるた
めに使用される(ステップ201)。
ムに電源を投入すると、図3に示すように、まず、初期
画面として、タグ305にその名称が表示された乗り場
側のデザイン例のイメージが画面の右側に表示される。
この実施形態においては、乗り場側のデザインとして、
壁301、三方枠302、乗り場戸303、幕板304
のそれぞれに与える色を決定するものとし、また、乗り
かご内のデザインとして、かご戸を含むかご側板、かご
床のそれぞれに与える色、及び、かご天井の照明器具を
決定するものとする。また、この初期画面における乗り
場側のデザイン例には、開始時に予め与えられたデフォ
ルト値による色が与えられている。また、表示画面の左
側には、これから配置する色等を決定する部所の名称を
示す項目のメニュー306が選択可能に表示され、その
部所に配された色がその色の名称と共に表示されてい
る。この画面でかご内と表示されたタグ305を選択す
れば、デフォルト値による色が与えられているかご内の
様子が表示される。さらに、表示画面の下方には、色の
選択が可能とされている色見本帳ボタン307、詳細表
示ボタン308、読み込みボタン309が表示されてい
る。詳細表示ボタン308は、デザイン決定の途中で操
作されたとき、それまでの操作で選択された色の情報に
基づいて、乗り場の状況、かご内の状況を表示させる。
また、読み込みボタン309は、前回までの試行したデ
ザイン決定のファイルを読み込み、それを表示させるた
めに使用される(ステップ201)。
【0019】(2)図3に示す表示画面で、まず、壁3
01の色を選択決定するものとして、使用者は、メニュ
ー306の項目「壁」をクリックする。すると、図4に
示すように、選択可能な多数の色の名称とその色見本と
を持ったウィンドウ401が開かれる。図示例のウィン
ドウ401には、黄系の色見本が選択肢として表示され
るとしているが、色見本帳ボタン307の中の1つをク
リックすることにより、他の系統の色見本をウィンドウ
401の中に表示させることができる(ステップ20
2、203)。
01の色を選択決定するものとして、使用者は、メニュ
ー306の項目「壁」をクリックする。すると、図4に
示すように、選択可能な多数の色の名称とその色見本と
を持ったウィンドウ401が開かれる。図示例のウィン
ドウ401には、黄系の色見本が選択肢として表示され
るとしているが、色見本帳ボタン307の中の1つをク
リックすることにより、他の系統の色見本をウィンドウ
401の中に表示させることができる(ステップ20
2、203)。
【0020】(3)使用者がウィンドウ401内に表示
される色見本の1つをクリックして選択すると、選択さ
れた色がデザイン例として表示されている乗り場の壁に
反映される。ここでの操作である色の選択は、何度でも
行うことができ、選択の都度、選択された色がデザイン
例として表示されている乗り場の壁に反映される(ステ
ップ204、205)。
される色見本の1つをクリックして選択すると、選択さ
れた色がデザイン例として表示されている乗り場の壁に
反映される。ここでの操作である色の選択は、何度でも
行うことができ、選択の都度、選択された色がデザイン
例として表示されている乗り場の壁に反映される(ステ
ップ204、205)。
【0021】(4)前述した操作により、乗り場の壁の
色を決定した後、使用者がウィンドウ401内の閉じる
ボタン402をクリックすると、ウィンドウ401が閉
じて図3に示す表示画面に戻る(ステップ206、20
7)。
色を決定した後、使用者がウィンドウ401内の閉じる
ボタン402をクリックすると、ウィンドウ401が閉
じて図3に示す表示画面に戻る(ステップ206、20
7)。
【0022】(5)ステップ202からの処理に戻って
ステップ207までの操作を繰り返すことにより、使用
者は、順次、各項目を選択して、前述した場合と同様に
エレベーター各部のデザインを決定していく(ステップ
208)。
ステップ207までの操作を繰り返すことにより、使用
者は、順次、各項目を選択して、前述した場合と同様に
エレベーター各部のデザインを決定していく(ステップ
208)。
【0023】(6)以下、表示画面例だけを参照して、
他の項目に対するデザインの選択・決定の操作を説明す
る。図3に示す表示画面のメニュー306の項目「三方
枠」をクリックすると、図5に示すように、三方枠30
2に配する選択可能な多数の色の名称と色見本とを持っ
たウィンドウ501が開かれる。このウィンドウ501
内に表示される色名称の先頭には、色名称であることを
示すマーク502が付与されているが、すでに決定され
ている壁303に配した色に最もよく調和する三方枠の
色名称を示すマーク502の1または複数が、他の色に
対応するマークとは異なる色等により表示される。ま
た、複数の色名称を示すマーク502に他と異なる色を
つけて、その色に推奨する色の優先順位を意味させるよ
うにすることもできる。使用者は、これにより、三方枠
の色にどのような色を配すると壁の色との調和を図るこ
とができるかを知ることができる。
他の項目に対するデザインの選択・決定の操作を説明す
る。図3に示す表示画面のメニュー306の項目「三方
枠」をクリックすると、図5に示すように、三方枠30
2に配する選択可能な多数の色の名称と色見本とを持っ
たウィンドウ501が開かれる。このウィンドウ501
内に表示される色名称の先頭には、色名称であることを
示すマーク502が付与されているが、すでに決定され
ている壁303に配した色に最もよく調和する三方枠の
色名称を示すマーク502の1または複数が、他の色に
対応するマークとは異なる色等により表示される。ま
た、複数の色名称を示すマーク502に他と異なる色を
つけて、その色に推奨する色の優先順位を意味させるよ
うにすることもできる。使用者は、これにより、三方枠
の色にどのような色を配すると壁の色との調和を図るこ
とができるかを知ることができる。
【0024】(7)また、使用者は、ウィンドウ501
内に表示されている色を含めて色の詳細情報を知りたい
場合、ウィンドウ501の右下の部分に表示されている
次ボタン503をクリックする。これにより、図6に示
すように、色の詳細情報のウィンドウ504がウィンド
ウ501に隣接して開かれ、使用者は、ウィンドウ50
1、504の中から好みの色を選択して三方枠302に
付与することができる。
内に表示されている色を含めて色の詳細情報を知りたい
場合、ウィンドウ501の右下の部分に表示されている
次ボタン503をクリックする。これにより、図6に示
すように、色の詳細情報のウィンドウ504がウィンド
ウ501に隣接して開かれ、使用者は、ウィンドウ50
1、504の中から好みの色を選択して三方枠302に
付与することができる。
【0025】(8)図7、図8には、乗り場戸303の
色を選択・決定する場合の表示画面例を示し、図9、図
10には、幕板304の色を選択・決定する場合の表示
画面例を示しており、使用者は、前述した三方枠302
に付与する色の選択・決定の場合と同様にして、これら
に好みの色を付与することができる。
色を選択・決定する場合の表示画面例を示し、図9、図
10には、幕板304の色を選択・決定する場合の表示
画面例を示しており、使用者は、前述した三方枠302
に付与する色の選択・決定の場合と同様にして、これら
に好みの色を付与することができる。
【0026】(9)前述までの操作により、乗り場のデ
ザイン(配色)を決定することができたので、使用者
は、次に図3に示す表示画面のメニュー306の項目
「かご側板・かご戸」をクリックする。これにより、図
11に示すように、表示画面内の初期画面における乗り
場側のデザイン例が乗りかごの内部の状況を表示するデ
ザイン例のイメージとなり、かご側板・かご戸111に
配する色名称と色見本とを持つウィンドウ114が開か
れる。使用者は、ウィンドウ114内に表示されている
色見本からかご側板・かご戸111に配する色を選択す
ることができるが、他の色も選択肢として含めて色の選
択を行いたい場合、ウィンドウ114の右下の部分に表
示されている次ボタン115をクリックする。これによ
り、図12に示すように、他の色の色見本のウィンドウ
116がウィンドウ114に隣接して開かれ、使用者
は、ウィンドウ114、116の中から好みの色を選択
してかご側板・かご戸111に付与することができる。
ザイン(配色)を決定することができたので、使用者
は、次に図3に示す表示画面のメニュー306の項目
「かご側板・かご戸」をクリックする。これにより、図
11に示すように、表示画面内の初期画面における乗り
場側のデザイン例が乗りかごの内部の状況を表示するデ
ザイン例のイメージとなり、かご側板・かご戸111に
配する色名称と色見本とを持つウィンドウ114が開か
れる。使用者は、ウィンドウ114内に表示されている
色見本からかご側板・かご戸111に配する色を選択す
ることができるが、他の色も選択肢として含めて色の選
択を行いたい場合、ウィンドウ114の右下の部分に表
示されている次ボタン115をクリックする。これによ
り、図12に示すように、他の色の色見本のウィンドウ
116がウィンドウ114に隣接して開かれ、使用者
は、ウィンドウ114、116の中から好みの色を選択
してかご側板・かご戸111に付与することができる。
【0027】(10)使用者は、次に図3に示す表示画面
のメニュー306の項目「かご天井」をクリックする。
これにより、図13に示すように、かご天井112に設
けることが可能な複数の照明器具の型番とイメージとを
持つウィンドウ131が開かれる。使用者は、ウィンド
ウ131内に表示されている照明器具のイメージからか
ご天井112に配置する器具を選択することができる。
のメニュー306の項目「かご天井」をクリックする。
これにより、図13に示すように、かご天井112に設
けることが可能な複数の照明器具の型番とイメージとを
持つウィンドウ131が開かれる。使用者は、ウィンド
ウ131内に表示されている照明器具のイメージからか
ご天井112に配置する器具を選択することができる。
【0028】(11)図14、図15には、かご床113
の色を選択・決定する場合の表示画面例を示しており、
使用者は、前述したかご側板・かご戸111に付与する
色の選択・決定の場合と同様にして、かご床に好みの色
を付与することができる。
の色を選択・決定する場合の表示画面例を示しており、
使用者は、前述したかご側板・かご戸111に付与する
色の選択・決定の場合と同様にして、かご床に好みの色
を付与することができる。
【0029】(12)以上の操作により、エレベーターの
各部に付与する色、器具の選択・決定が終了したことに
なり、ここで、図3の表示画面で説明した詳細表示ボタ
ン308をクリックすると、図16に示すように、前述
までの操作で選択・決定された配色等のデザインによる
エレベーターの乗り場、及び、乗りかご内状況が表示さ
れる。この表示画面には、その下部に、再検討、印刷、
保存、閉じるの各ボタン161〜164が表示される。
再検討ボタン601をクリックすれば、再度前述までに
説明した全ての操作を行うことが可能となり、印刷ボタ
ン602をクリックすれば、前述までの操作で選択・決
定された配色等のデザインによるエレベーターの乗り
場、及び、乗りかご内状況を印刷することができる。ま
た、保存ボタン603をクリックすれば、前述までの操
作で選択・決定された配色等のデザインのデータを保存
することができ、閉じるボタン604をクリックすれ
ば、全処理を終了させることができる(ステップ209
〜212)。
各部に付与する色、器具の選択・決定が終了したことに
なり、ここで、図3の表示画面で説明した詳細表示ボタ
ン308をクリックすると、図16に示すように、前述
までの操作で選択・決定された配色等のデザインによる
エレベーターの乗り場、及び、乗りかご内状況が表示さ
れる。この表示画面には、その下部に、再検討、印刷、
保存、閉じるの各ボタン161〜164が表示される。
再検討ボタン601をクリックすれば、再度前述までに
説明した全ての操作を行うことが可能となり、印刷ボタ
ン602をクリックすれば、前述までの操作で選択・決
定された配色等のデザインによるエレベーターの乗り
場、及び、乗りかご内状況を印刷することができる。ま
た、保存ボタン603をクリックすれば、前述までの操
作で選択・決定された配色等のデザインのデータを保存
することができ、閉じるボタン604をクリックすれ
ば、全処理を終了させることができる(ステップ209
〜212)。
【0030】(13)図17には、図3により説明した読
み込みボタン309がクリックされた場合の画面例を示
しており、読み込みボタン309がクリックされると、
それ以前の操作で作成したデザイン例のファイルがtest
1〜test4等として表示されたウィンドウ171が開か
れ、ファイルの1つを選択して開くことにより、図3に
示す表示画面の中に選択したファイルに格納されたデー
タに基づくデザインを反映した配色のエレベーターのデ
ザイン例が表示される。
み込みボタン309がクリックされた場合の画面例を示
しており、読み込みボタン309がクリックされると、
それ以前の操作で作成したデザイン例のファイルがtest
1〜test4等として表示されたウィンドウ171が開か
れ、ファイルの1つを選択して開くことにより、図3に
示す表示画面の中に選択したファイルに格納されたデー
タに基づくデザインを反映した配色のエレベーターのデ
ザイン例が表示される。
【0031】前述した本発明の実施形態によるエレベー
ターのデザイン決定の操作は、乗り場側のデザインとし
て、壁301、三方枠302、乗り場戸303、幕板3
04のそれぞれに与える色をこの順番に決定し、また、
乗りかご内のデザインとして、かご戸を含むかご側板1
11に与える色、かご天井の照明器具112の決定、か
ご床113に与える色をこの順番に決定するものとして
いる。このような決定の手順は、エレベーターの各部分
のデザインを行う場合に、全体を決定する大きな部分か
ら配する色の決定等を行うこととなり、途中の段階での
色の決定に、その前の操作で決定されている色に対する
調和を持った色をシステムから推薦することが可能とな
って、使用者のデザイン決定のためのロードを軽くする
ことができる。このため前述したような本発明の実施形
態による決定の手順は、使用者がエレベーター設計、デ
ザインの専門家でない場合にも、常識からかけ離れたデ
ザインを行ってしまうようなことを防止することができ
る。この場合、少なくとも、乗り場壁の色の決定を最初
に行えばよい。もちろん、決定の手順は、前述したもの
に拘束されるものではなく、図3の画面例のメニュー3
06から任意の順番で項目を選択して、その項目に対す
るデザインを決定していくことができる。
ターのデザイン決定の操作は、乗り場側のデザインとし
て、壁301、三方枠302、乗り場戸303、幕板3
04のそれぞれに与える色をこの順番に決定し、また、
乗りかご内のデザインとして、かご戸を含むかご側板1
11に与える色、かご天井の照明器具112の決定、か
ご床113に与える色をこの順番に決定するものとして
いる。このような決定の手順は、エレベーターの各部分
のデザインを行う場合に、全体を決定する大きな部分か
ら配する色の決定等を行うこととなり、途中の段階での
色の決定に、その前の操作で決定されている色に対する
調和を持った色をシステムから推薦することが可能とな
って、使用者のデザイン決定のためのロードを軽くする
ことができる。このため前述したような本発明の実施形
態による決定の手順は、使用者がエレベーター設計、デ
ザインの専門家でない場合にも、常識からかけ離れたデ
ザインを行ってしまうようなことを防止することができ
る。この場合、少なくとも、乗り場壁の色の決定を最初
に行えばよい。もちろん、決定の手順は、前述したもの
に拘束されるものではなく、図3の画面例のメニュー3
06から任意の順番で項目を選択して、その項目に対す
るデザインを決定していくことができる。
【0032】図18は本発明の実施形態によりエレベー
ターのデザインを決定するための操作の他の例を説明す
るフローチャート、図19は図18に示すフローに基づ
く操作のための表示画面の例であり、以下、この例につ
いて説明する。この例は、使用者がエレベーター設計、
デザインの専門家、あるいは、なれた人である場合に、
効率よくデザインを決定させることができるものであ
る。
ターのデザインを決定するための操作の他の例を説明す
るフローチャート、図19は図18に示すフローに基づ
く操作のための表示画面の例であり、以下、この例につ
いて説明する。この例は、使用者がエレベーター設計、
デザインの専門家、あるいは、なれた人である場合に、
効率よくデザインを決定させることができるものであ
る。
【0033】(1)図1により説明した本発明のシステ
ムに電源を投入すると、図3によりすでに説明したよう
な初期画面が開かれる。この操作の場合、前述で説明し
たようにメニュー306の中の項目を選択するのではな
く、使用者は、色見本帳ボタン307をクリックする
(ステップ181、182)。
ムに電源を投入すると、図3によりすでに説明したよう
な初期画面が開かれる。この操作の場合、前述で説明し
たようにメニュー306の中の項目を選択するのではな
く、使用者は、色見本帳ボタン307をクリックする
(ステップ181、182)。
【0034】(2)色見本帳ボタン307のクリックに
より、図19に示すような色見本モードによる選択肢を
持つ大きなウィンドウが表示される。図19に示す表示
画面の例は、ウィンドウの上部にメニュー201とし
て、エレベーターの各部の色等を決める部分の名称の項
目と、デフォルト値として与えられている色の名称等が
表示され、その下方に、各項目について選択可能な色の
名称と色見本と(かご天井については照明器具の型番と
そのイメージ)が表示され、さらに、ウィンドウの下方
に閉じるボタン202が表示されたものである。ここで
表示される色見本の内容は、紙等の媒体に印刷されて提
供される色見本帳のレイアウトと類似したものである
(ステップ183)。
より、図19に示すような色見本モードによる選択肢を
持つ大きなウィンドウが表示される。図19に示す表示
画面の例は、ウィンドウの上部にメニュー201とし
て、エレベーターの各部の色等を決める部分の名称の項
目と、デフォルト値として与えられている色の名称等が
表示され、その下方に、各項目について選択可能な色の
名称と色見本と(かご天井については照明器具の型番と
そのイメージ)が表示され、さらに、ウィンドウの下方
に閉じるボタン202が表示されたものである。ここで
表示される色見本の内容は、紙等の媒体に印刷されて提
供される色見本帳のレイアウトと類似したものである
(ステップ183)。
【0035】(3)使用者は、ウィンドウ内の項目、色
等の選択肢を任意の順序でクリックして選択していき、
エレベーターの各部の色、照明器具等を選択決定する。
選択されたか否かは、ウィンドウ内の選択された部分が
点滅する等により表示され、その選択の結果は、表示さ
れているウィンドウの下に隠れている図3に示す画面の
エレベーターのイメージに反映される(ステップ18
4、185)。
等の選択肢を任意の順序でクリックして選択していき、
エレベーターの各部の色、照明器具等を選択決定する。
選択されたか否かは、ウィンドウ内の選択された部分が
点滅する等により表示され、その選択の結果は、表示さ
れているウィンドウの下に隠れている図3に示す画面の
エレベーターのイメージに反映される(ステップ18
4、185)。
【0036】(4)エレベーターの各部の色等について
の選択を終了後、閉じるボタン202をクリックする
と、ウィンドウが閉じ、選択した結果が反映された状態
で、図3に示す表示画面に戻る(ステップ186、18
7)。
の選択を終了後、閉じるボタン202をクリックする
と、ウィンドウが閉じ、選択した結果が反映された状態
で、図3に示す表示画面に戻る(ステップ186、18
7)。
【0037】(5)以上の操作により、エレベーターの
各部に付与する色、器具の選択・決定が終了したことに
なる。その後の操作は、図2により説明したステップ2
09〜213の場合と同様であり、詳細表示ボタン30
8のクリックすると、図16に示すように、前述までの
操作で選択・決定された配色等のデザインによるエレベ
ーターの乗り場、及び、乗りかご内状況が表示させるこ
とができ、その表示内の再検討、印刷、保存、閉じるの
各ボタン161〜164により、そのボタンの持つ機能
を実行させることができる(ステップ188〜19
1)。
各部に付与する色、器具の選択・決定が終了したことに
なる。その後の操作は、図2により説明したステップ2
09〜213の場合と同様であり、詳細表示ボタン30
8のクリックすると、図16に示すように、前述までの
操作で選択・決定された配色等のデザインによるエレベ
ーターの乗り場、及び、乗りかご内状況が表示させるこ
とができ、その表示内の再検討、印刷、保存、閉じるの
各ボタン161〜164により、そのボタンの持つ機能
を実行させることができる(ステップ188〜19
1)。
【0038】なお、前述した例においても、図2のフロ
ーにより説明した場合と同様に、表示されているエレベ
ーター部所に対する色、機材がが予め決められた順序で
選択されたとき、次に選択された部所に対する色、機材
について、推奨する色、機材の1または複数を他の選択
可能な色、機材と区別できるように表示するようにする
ことができる。
ーにより説明した場合と同様に、表示されているエレベ
ーター部所に対する色、機材がが予め決められた順序で
選択されたとき、次に選択された部所に対する色、機材
について、推奨する色、機材の1または複数を他の選択
可能な色、機材と区別できるように表示するようにする
ことができる。
【0039】前述した例によれば、使用者がエレベータ
ー設計、デザインの専門家、あるいは、なれた人である
場合に、1つの画面のみを見ながら効率よくデザインを
決定していくことができる。
ー設計、デザインの専門家、あるいは、なれた人である
場合に、1つの画面のみを見ながら効率よくデザインを
決定していくことができる。
【0040】前述した本発明の実施形態は、エレベータ
ーの乗り場、かご内の壁等に好みの色を付与するとして
説明したが、本発明は、色の付与だけでなく、乗り場ボ
タンの形状、乗りかご内の操作盤の形状、戸の形状等の
機材のデザインを決定する上で可能な項目と選択肢とを
任意に設定して使用することができる。
ーの乗り場、かご内の壁等に好みの色を付与するとして
説明したが、本発明は、色の付与だけでなく、乗り場ボ
タンの形状、乗りかご内の操作盤の形状、戸の形状等の
機材のデザインを決定する上で可能な項目と選択肢とを
任意に設定して使用することができる。
【0041】前述したように本発明の実施形態によれ
ば、ディスプレイに表示される色等をエレベーターの各
部に選択して割り付けていくことにより、その状況をエ
レベーターのデザインを示すイメージ画像に反映させる
ことができるので、顧客あるいは使用者は、選択した色
が反映されたイメージ画像を見ながら希望するデザイン
を決定することができる。これにより、顧客あるいは使
用者は、自分の要求を満たすデザイン仕様を対話形式で
多種多様なデザイン仕様の中からリアルタイムで正確か
つ簡単な操作で選択・決定することができる。
ば、ディスプレイに表示される色等をエレベーターの各
部に選択して割り付けていくことにより、その状況をエ
レベーターのデザインを示すイメージ画像に反映させる
ことができるので、顧客あるいは使用者は、選択した色
が反映されたイメージ画像を見ながら希望するデザイン
を決定することができる。これにより、顧客あるいは使
用者は、自分の要求を満たすデザイン仕様を対話形式で
多種多様なデザイン仕様の中からリアルタイムで正確か
つ簡単な操作で選択・決定することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、顧
客の要求を満たすエレベーターのデザイン仕様を、対話
形式で多種多様なデザイン仕様(色)のなかから、正確
かつ迅速に選択して決定することができる。
客の要求を満たすエレベーターのデザイン仕様を、対話
形式で多種多様なデザイン仕様(色)のなかから、正確
かつ迅速に選択して決定することができる。
【図1】本発明の一実施形態によるエレベーターのデザ
イン仕様決定支援システムの構成を示すブロック図であ
る。
イン仕様決定支援システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施形態によりエレベーターのデザイ
ンを決定するための操作を説明するフローチャートであ
る。
ンを決定するための操作を説明するフローチャートであ
る。
【図3】操作に従って表示される表示画面例を説明する
図(その1)である。
図(その1)である。
【図4】操作に従って表示される表示画面例を説明する
図(その2)である。
図(その2)である。
【図5】操作に従って表示される表示画面例を説明する
図(その3)である。
図(その3)である。
【図6】操作に従って表示される表示画面例を説明する
図(その4)である。
図(その4)である。
【図7】操作に従って表示される表示画面例を説明する
図(その5)である。
図(その5)である。
【図8】操作に従って表示される表示画面例を説明する
図(その6)である。
図(その6)である。
【図9】操作に従って表示される表示画面例を説明する
図(その7)である。
図(その7)である。
【図10】操作に従って表示される表示画面例を説明す
る図(その8)である。
る図(その8)である。
【図11】操作に従って表示される表示画面例を説明す
る図(その9)である。
る図(その9)である。
【図12】操作に従って表示される表示画面例を説明す
る図(その10)である。
る図(その10)である。
【図13】操作に従って表示される表示画面例を説明す
る図(その11)である。
る図(その11)である。
【図14】操作に従って表示される表示画面例を説明す
る図(その12)である。
る図(その12)である。
【図15】操作に従って表示される表示画面例を説明す
る図(その13)である。
る図(その13)である。
【図16】操作に従って表示される表示画面例を説明す
る図(その14)である。
る図(その14)である。
【図17】操作に従って表示される表示画面例を説明す
る図(その15)である。
る図(その15)である。
【図18】本発明の実施形態によりエレベーターのデザ
インを決定するための操作の他の例を説明するフローチ
ャートである。
インを決定するための操作の他の例を説明するフローチ
ャートである。
【図19】図18に示すフローに基づく操作のための表
示画面の例である。
示画面の例である。
100 処理装置 101 CPU 102 メインメモリ 103 フレームメモリ(画像メモリ) 21 入力装置 22 キーボード 23 マウス 24 スキャナ 301 壁 302 三方枠 303 乗り場戸 304 幕板 305 タグ 306 メニュー 307 色見本帳ボタン 308 詳細表示ボタン 309 読み込みボタン 401、501、114、131 ウィンドウ 402、505、164 閉じるボタン 502 マーク 503、115 次ボタン 111 かご側板・かご戸 112 かご天井 113 かご床 161 再検討ボタン 162 印刷ボタン 163 保存ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉山 尚太朗 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 Fターム(参考) 3F305 DA00 5B046 AA07 BA04 FA06 GA01 GA02 HA05 JA04 5B050 AA04 CA07 EA19 FA02 FA03 FA09 FA12 FA13
Claims (5)
- 【請求項1】 エレベーターを構成する各部所に使用す
る各種の色、機材の情報が提供され、表示画面上でエレ
ベーターをデザインするエレベーターのデザイン仕様決
定支援システムにおいて、エレベーターを構成する乗り
場側の部所及び乗りかごの内部の状態をイメージ情報と
して表示する手段と、エレベーターを構成するデザイン
すべき各部所の名称を選択可能に表示する手段と、前記
デザインすべき各部所の名称を選択する手段と、選択さ
れた部所に使用可能な各種の色、機材の情報を選択可能
に表示する手段と、選択された色、機材を前記イメージ
情報に反映される手段とを備えることを特徴とするエレ
ベーターのデザイン仕様決定支援システム。 - 【請求項2】 前記デザインすべきエレベーターの各部
所が、乗り場側の壁、乗り場側の他の部所、乗りかご内
の各部所であり、これらの部所が予め決められた順序で
選択されて、選択された部所に対する色、機材が選択さ
れたとき、次に選択された部所に対する色、機材につい
て、推奨する色、機材の1または複数を他の選択可能な
色、機材と区別できるように表示する手段を備えること
を特徴とする請求項1記載のエレベーターのデザイン仕
様決定支援システム。 - 【請求項3】 前記選択された部所に使用可能な各種の
色、機材の情報は、通常表示される情報以外の他の各種
の色、機材の情報をも選択可能に有することを特徴とす
る請求項1または2記載のエレベーターのデザイン仕様
決定支援システム。 - 【請求項4】 エレベーターを構成する各部所に使用す
る各種の色、機材の情報が提供され、表示画面上でエレ
ベーターをデザインするエレベーターのデザイン仕様決
定支援システムにおいて、エレベーターを構成するデザ
インすべき各部所の名称と、前記デザインすべき各部所
に使用可能な各種の色、機材の情報とを同一の画面内に
選択可能に一覧表示する手段と、エレベーターを構成す
る乗り場側の部所及び乗りかごの内部の状態をイメージ
情報に、前記各種の色、機材の情報から選択された色、
機材を反映させて表示する手段とを備えることを特徴と
するエレベーターのデザイン仕様決定支援システム。 - 【請求項5】 前記一覧表示される表示画面の構成は、
印刷された見本帳のレイアウトと同様に構成されている
ことを特徴とする請求項4記載のエレベーターのデザイ
ン仕様決定支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000020679A JP2001209784A (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | エレベーターのデザイン仕様決定支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000020679A JP2001209784A (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | エレベーターのデザイン仕様決定支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001209784A true JP2001209784A (ja) | 2001-08-03 |
Family
ID=18547202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000020679A Pending JP2001209784A (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | エレベーターのデザイン仕様決定支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001209784A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006232480A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Fujitec Co Ltd | エレベータ等のデザインシミュレーション装置 |
CN100433022C (zh) * | 2004-11-19 | 2008-11-12 | 株式会社日立制作所 | 电梯轿厢设计研讨系统及其程序 |
JP2014510322A (ja) * | 2011-01-04 | 2014-04-24 | ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッド | ウェブベース建築用色選択システム |
US11030670B2 (en) | 2015-05-22 | 2021-06-08 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Analyzing user behavior at kiosks to identify recommended products |
US11238511B2 (en) | 2015-05-22 | 2022-02-01 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Home Décor color matching |
-
2000
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