JP2001208260A - フレキシブルチューブ用ワンタッチ継手 - Google Patents
フレキシブルチューブ用ワンタッチ継手Info
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Abstract
力が作用した場合にも、このフレキシブルチューブに対
して確実なシール状態を維持できるようにする。 【解決手段】 コルゲイト管21にて形成されたフレキ
シブルチューブ20の先端部が継手1の内部に挿入され
る。継手1の内周の収容部7に、環状のシール材5が収
容される。シール材5の内周に、コルゲイト管21の先
端部が挿入される。シール材5は、その内周に突部1
6、27が形成されて、コルゲイト管21に継手1から
の引き抜き力が作用したときに突部16、27がこのコ
ルゲイト管21に軸心方向に掛かり合うことで、収容部
7においてコルゲイト管21とともにこのコルゲイト管
21の引き抜き方向に移動できる。
Description
ブ用ワンタッチ継手に関し、特にガス配管などに使用さ
れるコルゲイト管にて構成されたフレキシブルチューブ
のための、フレキシブルチューブ用ワンタッチ継手に関
する。
接合できる、いわゆるワンタッチ継手として、たとえば
特願平11−180980号には、継手の内部に、フレ
キシブルチューブを構成するコルゲイト管の外周に掛か
り合うリテーナと、このリテーナよりも継手の奥部にお
いて継手の内周とコルゲイト管の外周との間をシールす
るシール材とが配されたものが記載されている。
は、フレキシブルチューブに継手からの抜け出し力が作
用したときに、このフレキシブルチューブのコルゲイト
管に掛かり合ったリテーナが継手の内周のテーパ面に当
たり、このテーパ面の作用によってリテーナが縮径され
てコルゲイト管を強く押圧し、それによって継手からの
フレキシブルチューブの抜け出しが防止される。
レキシブルチューブに継手からの抜け出し力が作用した
場合には、リテーナがテーパ面に当たるまでの範囲でフ
レキシブルチューブが継手から抜け出す。すると、それ
につれてコルゲイト管がシール材から抜け出すことにな
り、特にシール材へのコルゲイト管の入り込みが浅かっ
た場合には、シール材とコルゲイト管との間のシール状
態が不良になることが皆無ではないという問題点があ
る。
して、フレキシブルチューブに継手からの抜け出し力が
作用した場合にも、このフレキシブルチューブに対して
確実なシール状態を維持できるようにすることを目的と
する。
本発明のフレキシブルチューブ用ワンタッチ継手は、コ
ルゲイト管にて形成されたフレキシブルチューブの先端
部が内部に挿入されるように構成され、この継手の内周
の収容部に環状のシール材が収容されるとともに、この
シール材の内周にコルゲイト管の先端部が挿入されるよ
うに構成され、シール材は、その内周に突部が形成され
て、コルゲイト管に継手からの引き抜き力が作用したと
きに突部がこのコルゲイト管に軸心方向に掛かり合うこ
とで、収容部においてコルゲイト管とともにこのコルゲ
イト管の引き抜き方向に移動できるように構成されてい
るようにしたものである。
て形成されたフレキシブルチューブの先端部が内部に挿
入されるように構成されたワンタッチ継手のための環状
のシール材が、継手の内周の収容部に収容されるととも
に、その内周にコルゲイト管の先端部が挿入されるよう
に構成され、また前記シール材は、その内周に突部が形
成されて、コルゲイト管に継手からの引き抜き力が作用
したときに突部がこのコルゲイト管に軸心方向に掛かり
合うことで、収容部においてコルゲイト管とともにこの
コルゲイト管の引き抜き方向に移動できるように構成さ
れているようにしたものである。
継手からの引き抜き力が作用したときに、シール材の突
部がコルゲイト管に軸心方向に掛かり合うことで、シー
ル材は収容部においてコルゲイト管とともにこのコルゲ
イト管の引き抜き方向に移動でき、したがってコルゲイ
ト管がシール材から抜け出してシール不良が発生するこ
とが確実に防止される。
づくワンタッチ継手で、金属製の筒状本体2と、先端部
が筒状本体2の内部にねじ込まれる金属製の止輪3とを
有し、筒状本体2の内部には、環状の金属製のリテーナ
4と環状のゴム製のシール材5とが配置されている。止
輪3の先端部には、その先端側に向かって拡径する内周
テーパ面6が形成されている。シール材5は筒状本体2
の内周の収容部7に装着され、リテーナ4は、止輪3の
内周テーパ面6とシール材5の端面8との間において弾
性的に拡径自在かつ軸心方向に移動自在な状態で設けら
れている。リテーナ4とシール材5の端面8との間に
は、樹脂製のワッシャ9が介装されている。
を示す。このシール材は5は、筒状本体2の奥側に位置
する耐火部11と、この耐火部11よりも筒状本体2の
開口側に位置する普通ゴム部12とが軸心方向に一体化
された構成となっている。またシール材5において、耐
火部11の外周には、先端側が小径となるテーパ面13
が形成されている。また耐火部11の外周縁と普通ゴム
部12の内周縁とには、それぞれアール部14、15が
形成されている。アール部14、15に代えて、同等の
大きさの面取り部を形成することもできる。
レキシブルチューブ20は、薄肉の金属製のコルゲイト
管21が樹脂製の被覆体22によって被覆された構成で
ある。23はコルゲイト管21の山部、24はその谷部
である。
の部分、詳細には耐火部11と普通ゴム部12との境界
またはその近傍におけるこの普通ゴム部12の部分に、
内周突部16が一体に形成されている。この内周突部1
6は、図示のように普通ゴム部12の内周に沿った一定
範囲に形成されている。またシール材5の周方向に沿っ
た適当箇所の内面には、このシール材5の端面8にいた
る軸心方向の切欠部26が形成されている。この切欠部
26が形成された部分では、シール材5の軸心方向に沿
って、このシール材5と、その内部に挿入されたコルゲ
イト管21との間のシールが不十分になるように構成さ
れている。切欠部26の奥端の部分におけるシール材5
の普通ゴム部12の内周には、内周突部27が形成され
ている。この内周突部27は、内周突部16よりも低い
突部がシール材5の全周にわたって形成された構成とす
ることができる。
場合には、まず、止輪3が装着されていない状態の筒状
本体2にシール材5をはめ込む。このとき、シール材5
の先端にテーパ面13およびアール部14が形成されて
いるため、容易にはめ込み作業を行うことができる。次
にワッシャ8とリテーナ4とを筒状本体2の内部に挿入
し、そのうえで止輪3を筒状本体2にねじ込んで装着す
る。
いて被覆体22を取り除いた状態のフレキシブルチュー
ブ20を、止輪3の端部から、この止輪3とリテーナ4
とシール材5との内部に向けて挿通させる。
部23がリテーナ4に当たり、このリテーナ4をワッシ
ャ8を介してシール材5の端面7に押圧させる。そして
さらにコルゲイト管21に挿入力を作用させると、この
コルゲイト管21の先端の山部23がリテーナ4を弾性
的に押し広げることでこのリテーナ4を通過し、この山
部23はワッシャ8の内部を通ってシール材5の内部に
入り込む。このとき、シール材5の内周にアール部15
が形成されているため、このシール材5の内部への入り
込みが容易に行われる。山部23が通過すると、リテー
ナ4は、弾性力により元の状態に縮径してコルゲイト管
21の谷部24に掛かり合う。
3がリテーナ4を通過すると、その先端の山部23が内
周突部27に当たる。しかし、この内周突部27は比較
的低く形成されているため、コルゲイト管21の入り込
みの際の大きな抵抗とはならず、このため先端の山部2
3はこの内周突部27の位置を比較的容易に通過する。
そして先端の山部23は、シール材5の内周突部16に
到達してこの内周突部16に当たる。
作業者の手作業によって行われるため、このように先端
の山部23が内周突部16に当たると、作業者はそのと
きの手応えを受ける。その後さらに挿入力を付与する
と、コルゲイト管21の先端の山部23は、内周突部1
6を弾性的に押しのけながらその内部を通過して、図5
に示すように耐火部11の内周にはまり込む。これによ
って、上述の手応えがなくなり、コルゲイト管21が継
手1における所要の位置まで挿入されたことが確認され
る。
状態の継手の要部を図1に拡大して示す。この図1に示
す状態においては、コルゲイト管21における先端の三
つの山部23がシール材5の内周に入り込んでおり、そ
のうちの一番目の山部23は内周突部16よりも継手1
の奥側に入り込んでおり、二番目の山部23は内周突部
16よりも継手1の開口側かつ内周突部27よりも継手
1の奥側に入り込んでおり、さらに三番目の山部23は
切欠部26に対応して位置している。すなわち、この図
1に示す状態では、コルゲイト管21の一番目の山部2
3が内周突部16を越えた正規の位置まで入り込んでい
る。
レキシブルチューブ20に継手1からの抜け出し力が作
用した場合には、このフレキシブルチューブ20のコル
ゲイト管21とともに、このコルゲイト管21に掛かり
合ったリテーナ4も抜け出し方向に移動する。しかし、
この移動によってリテーナ4が止輪3の内周テーパ面6
に当たり、この内周テーパ面6の作用によってリテーナ
4が強制的に縮径されてコルゲイト管21を強く押圧
し、それによって継手1からのフレキシブルチューブ2
0の抜け出しが確実に防止される。
20に継手1からの抜け出し力が作用すると、コルゲイ
ト管21の山部23がシール材5の内周突部16、27
に掛かり合って、図2に示すようにシール材5がコルゲ
イト管21とともに抜け出し方向に移動する。この図2
に示した例では、内周突部16が一番目の山部23に掛
かり合うことでシール材5もが移動され、それによって
シール材5はその一部分が収容部7から抜け出した状態
となっている。なお、内周突部16に代えて内周突部2
7が二番目の山部23に掛かり合うことでシール材5が
移動することもある。また、一番目の山部23への内周
突部16の掛かり合いと二番目の山部23への内周突部
27の掛かり合いとが同時に生じることでシール材5が
移動することもある。
管21の一番目の山部23および二番目の山部23に対
応したシール材5の部分が収容部7に残っており、これ
らの部分によってシールが施されている。また一番目の
山部23はシール材5における耐火部11の内周に接し
た状態を維持している。このため、コルゲイト管21が
シール材5から抜け出してシール不良が発生することを
確実に防止できる。
材5の中に入り込まず、その先端の二つの山部23がシ
ール材5の内部に入り込んでいるものの、一番目の山部
23は内周突部16を越えておらず、したがって、この
一番目の山部23が普通ゴム部12の内周には位置する
ものの耐火部11の内周には達していない状態を示す。
この場合は、図示のように二番目の山部23が周方向の
一部分において切欠部26に対応しており、したがって
この二番目の山部23ではシールは不完全になってい
る。しかし、一番目の山部23が普通ゴム部12の内周
に密接しているので、実用上問題の無いシール状態が達
成されている。よって、この状態で使用に供しても何ら
問題は生じない。
ルチューブ20に抜け出し力が作用した場合には、図7
に示すように、一番目の山部23が内周突部27に掛か
り合うことで、シール材5がコルゲイト管21とともに
抜け出し方向に移動する。その結果、この図7の例で
は、コルゲイト管21の一番目の山部23は切欠部26
に到達しておらず、切欠部26よりも奥側のシール材5
の部分がコルゲイト管21の一番目の山部23に対応し
て収容部7に残っており、それによってシールが施され
ている。なお一番目の山部23はシール材5における耐
火部11の内周に接していないが、耐火部11として熱
膨張性の材料を使用しておけば、火災などの際には一番
目の山部23を包み込むように熱膨張するので問題はな
い。
みがシール材5の内部に入り込んだだけの状態を示す。
この場合は、コルゲイト管21の一番目の山部23が内
周突部27を越えておらず、またシール材5の切欠部2
6の作用によって一番目の山部23すなわちコルゲイト
管21の外周が完全にはシールされず、したがって作業
者がこの段階でコルゲイト管21の挿入が完了したと勘
違いしてその挿入作業を停止すると、その後にガスを通
したときにただちにガス漏れが発生する。このため、コ
ルゲイト管21の挿入が不完全であることを、ただち
に、しかも間違いなく、確認することができる。
チューブ20に抜け出し力が作用したときの様子を示
す。この場合は、上述のようにコルゲイト管21の一番
目の山部23が内周突部27を越えておらず、したがっ
てシール材5のいずれの内周突部16、27も山部23
に掛かり合っておらず、よって図示のようにコルゲイト
管21のみが抜け出し方向に移動して、シール材5は移
動を行わない。このため、図示のようにシール材5とコ
ルゲイト管21との間が完全に開き、上述の場合と同様
にガス漏れが生じるため、同様にコルゲイト管21の挿
入が不完全であることを間違いなく確認することができ
る。
加減によってコルゲイト管21の一番目の山部23が内
周突部27に接触してしまうと、この内周突部27と山
部23との間が全周にわたってシールされてしまう。す
ると、上述のような切欠部26を介してのガス漏れが発
生せず、したがってコルゲイト管21の挿入が不完全で
あることを確認できない事態が発生することが皆無とは
いえなくなる。
いれば、このような事態の発生はきわめて稀であると考
えられるが、念のために対処した例を図10および図1
1に示す。ここでは、切欠部26に対応した部分で内周
突部27が形成されていないように構成されている。す
なわち、内周突部27は切欠部26に対応した位置で周
方向に分断され、その部分は内周突部27の存在しない
分断部28として構成されている。
うにコルゲイト管21の先端の一山のみがシール材5の
内部に入り込んだだけのときに、たとえコルゲイト管2
1の一番目の山部23が内周突部27に接触しても、分
断部28ではコルゲイト管21の内部と切欠部26とが
確実に連通する。したがって、分断部28と切欠部26
との連通によって支障なくガス漏れを発生させることが
でき、コルゲイト管21の挿入が不完全であることを間
違いなく確認することができる。
管21の先端の3山あるいは2山がシール材5の内部に
入り込んで内周突部16、27を越えている場合には、
フレキシブルチューブ20に継手1からの引き抜き力が
作用したときにシール材5がコルゲイト管21とともに
引き抜き方向に移動することで、良好なシール状態を維
持できて、シール不良の発生を防止することができる。
先端の2山しかシール材5の内部に入り込んでいない場
合には、上述のようにその入り込み状態が完全でないに
もかかわらず、実用上は何ら問題がないものであるとこ
ろ、フレキシブルチューブ20に引き抜き力が作用した
際において、シール材5に特に内周突部27が形成され
ておらず、したがってシール材5が本来の位置にとどま
っているときには、コルゲイト管21の先端の一番目の
山部23が切欠部27の部分に位置することになって、
ガス漏れの発生のおそれが高くなるが、上記のように内
周突部27を形成することで、図7に示すようにシール
材5がコルゲイト管21とともに移動することになっ
て、この場合にもシール不良の発生を確実に防止するこ
とが可能となる点に、本発明の最大の利点がある。
をさや管の内部に配管する場合には、このフレキシブル
チューブ20の先端を引っ張って工事することが一般的
である。しかし、さや管がカーブしたり急な角度で曲が
ったりしている場合には、大きな引張力を加えることが
必要となり、その場合にはフレキシブルチューブ20す
なわちコルゲイト管21の先端が規定の寸法よりも細く
なってしまう可能性がある。コルゲイト管21の外径が
小さくなると、このコルゲイト管21をシール材5の内
部に挿入したときに十分なシールを行えなくなるおそれ
がある。
の先端の外径が規定の最小寸法よりも小さくなっていな
いか否かを検査するためのゲージを示す。すなわち、図
12に示すゲージ31は、板材にて形成されるととも
に、コルゲイト管21の外径の最小規定寸法をわずかに
下回った幅の切込部32が形成されている。そして、上
述のように引っ張って配管されたコルゲイト管21の先
端の山部23が切込部32に入り込まなければ、そのコ
ルゲイト管21は良品であると判定することができる。
すなわち、ゲージ31は止まりゲージとして機能する。
したがって、反対に山部23が切込部32に入り込んで
しまう場合には、コルゲイト管21が細くなって、その
山部23の外径が規定の最小寸法を下回っていると判断
することができる。その場合には、コルゲイト管21に
おける先端のそのように細くなった部分を切り落とし
て、細くなっていない部分を継手すなわちシール材に挿
入するようにする。
端縁部に、各コルゲイト管の口径に対応して異なる幅で
形成された複数の切込部26がそれぞれ形成されたもの
である。33は吊り下げ紐である。
では、幅寸法の大きな切込部32の奥端縁34から、そ
れよりも幅寸法の小さな別の切込部32が形成されてい
る。
ト管にて形成されたフレキシブルチューブの先端部が継
手の内部に挿入されるように構成され、この継手の内周
の収容部に環状のシール材が収容されるとともに、この
シール材の内周にコルゲイト管の先端部が挿入されるよ
うに構成され、シール材は、その内周に突部が形成され
て、コルゲイト管に継手からの引き抜き力が作用したと
きに突部がこのコルゲイト管に軸心方向に掛かり合うこ
とで、収容部においてコルゲイト管とともにこのコルゲ
イト管の引き抜き方向に移動できるように構成されてい
るようにしたため、コルゲイト管に継手からの引き抜き
力が作用したときに、シール材の突部がコルゲイト管に
軸心方向に掛かり合うことで、シール材は収容部におい
てコルゲイト管とともにこのコルゲイト管の引き抜き方
向に移動でき、したがってコルゲイト管がシール材から
抜け出すことによるシール不良の発生を確実に防止する
ことができる。
ワンタッチ継手の要部の断面図である。
き抜き力が作用したときの様子を示す図である。
の全体図である。
の挿入がやや不十分であるときの状態を示す図である。
き抜き力が作用したときの様子を示す図である。
であるときの状態を示す図である。
き抜き力が作用したときの様子を示す図である。
ト管の挿入が全く不十分であるときの状態を示す図であ
る。
るためのゲージの一例を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 コルゲイト管にて形成されたフレキシブ
ルチューブの先端部が内部に挿入されるように構成され
たワンタッチ継手であって、この継手の内周の収容部に
環状のシール材が収容されるとともに、このシール材の
内周にコルゲイト管の先端部が挿入されるように構成さ
れ、シール材は、その内周に突部が形成されて、コルゲ
イト管に継手からの引き抜き力が作用したときに突部が
このコルゲイト管に軸心方向に掛かり合うことで、収容
部においてコルゲイト管とともにこのコルゲイト管の引
き抜き方向に移動できるように構成されていることを特
徴とするフレキシブルチューブ用ワンタッチ継手。 - 【請求項2】 コルゲイト管にて形成されたフレキシブ
ルチューブの先端部が内部に挿入されるように構成され
たワンタッチ継手のための環状のシール材であって、こ
のシール材は、継手の内周の収容部に収容されるととも
に、その内周にコルゲイト管の先端部が挿入されるよう
に構成され、また前記シール材は、その内周に突部が形
成されて、コルゲイト管に継手からの引き抜き力が作用
したときに突部がこのコルゲイト管に軸心方向に掛かり
合うことで、収容部においてコルゲイト管とともにこの
コルゲイト管の引き抜き方向に移動できるように構成さ
れていることを特徴とするフレキシブルチューブ用ワン
タッチ継手のためのシール材。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000028475A JP4375871B2 (ja) | 1999-11-18 | 2000-02-07 | フレキシブルチューブ用ワンタッチ継手 |
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JP11-327573 | 1999-11-18 | ||
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-
2000
- 2000-02-07 JP JP2000028475A patent/JP4375871B2/ja not_active Expired - Fee Related
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