JP2001285022A - ラダー型セラミックフィルタ - Google Patents
ラダー型セラミックフィルタInfo
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- JP2001285022A JP2001285022A JP2000094160A JP2000094160A JP2001285022A JP 2001285022 A JP2001285022 A JP 2001285022A JP 2000094160 A JP2000094160 A JP 2000094160A JP 2000094160 A JP2000094160 A JP 2000094160A JP 2001285022 A JP2001285022 A JP 2001285022A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonators
- ladder
- type ceramic
- ceramic filter
- sub
- Prior art date
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- Pending
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少ない種類の共振子によりスプリアスを抑制
したラダー型セラミックフィルタを安価に提供する。 【解決手段】 直列枝に配される共振子S1〜S4の四
辺中央部に施すスリットの深さを変えることにより該共
振子の副共振周波数の位置を互いに異ならせた。このよ
うに共振子S1〜S4のスリット深さにより副共振周波
数を異ならせたものにあっては、高次の副共振周波数が
分散するのでスプリアスを抑制することができる。
したラダー型セラミックフィルタを安価に提供する。 【解決手段】 直列枝に配される共振子S1〜S4の四
辺中央部に施すスリットの深さを変えることにより該共
振子の副共振周波数の位置を互いに異ならせた。このよ
うに共振子S1〜S4のスリット深さにより副共振周波
数を異ならせたものにあっては、高次の副共振周波数が
分散するのでスプリアスを抑制することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数個の共振子を直
並列に組合せたラダー型セラミックフィルタに関する。
並列に組合せたラダー型セラミックフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種ラダー型セラミックフィルタは小
型、低価格のため各種無線機器の周波数選択用電子部品
として広く使用されている。またこのようなフィルタは
スプリアスをでき得る限り抑制して所要の保障減衰量を
確保する必要があった。
型、低価格のため各種無線機器の周波数選択用電子部品
として広く使用されている。またこのようなフィルタは
スプリアスをでき得る限り抑制して所要の保障減衰量を
確保する必要があった。
【0003】かかるスプリアス抑制対策として特開昭5
3−77439号に開示されているものが知られてい
る。即ち、ラダー回路の直列枝に配される共振子に、辺
長がそれぞれ異なる複数の方形圧電素子を用い、また並
列枝に配される共振子に、同じく辺長がそれぞれ異なる
複数の方形圧電素子を用いることにより各共振子の基本
周波数を一致させ、高次の副共振周波数を僅かづつ異な
らるようにしたものである( 以下従来技術という) 。
3−77439号に開示されているものが知られてい
る。即ち、ラダー回路の直列枝に配される共振子に、辺
長がそれぞれ異なる複数の方形圧電素子を用い、また並
列枝に配される共振子に、同じく辺長がそれぞれ異なる
複数の方形圧電素子を用いることにより各共振子の基本
周波数を一致させ、高次の副共振周波数を僅かづつ異な
らるようにしたものである( 以下従来技術という) 。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれば
各共振子の副共振周波数を僅かづつ異なるためフィルタ
として組付けたときの周波数特性の高次側の周波数が分
散するためスプリアスが抑制され所要の保障減衰量が得
られる。しかし、従来技術では辺長が異なる方形圧電素
子を多種類準備する必要があり、例えば、直列枝と並列
枝に各三個の共振子を使用する場合、辺長の異なる6種
類の方形圧電素子を準備しなければならないという煩わ
しさが避けられず、これが量産性を妨げる要因となり、
大幅なコスト低減化を行い得なかった。
各共振子の副共振周波数を僅かづつ異なるためフィルタ
として組付けたときの周波数特性の高次側の周波数が分
散するためスプリアスが抑制され所要の保障減衰量が得
られる。しかし、従来技術では辺長が異なる方形圧電素
子を多種類準備する必要があり、例えば、直列枝と並列
枝に各三個の共振子を使用する場合、辺長の異なる6種
類の方形圧電素子を準備しなければならないという煩わ
しさが避けられず、これが量産性を妨げる要因となり、
大幅なコスト低減化を行い得なかった。
【0005】本発明は少ない種類の共振子によりスプリ
アスを抑制したラダー型セラミックフィルタを安価に提
供することを目的とする。
アスを抑制したラダー型セラミックフィルタを安価に提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】本発明は
前記共振子のうち、直列枝に配される共振子の四辺中央
部に施すスリットの深さを変えることにより該共振子の
副共振周波数の位置を互いに異ならせたことを特徴とす
る。この場合、該共振子の辺長を相等しくしておくこと
が望ましい。
前記共振子のうち、直列枝に配される共振子の四辺中央
部に施すスリットの深さを変えることにより該共振子の
副共振周波数の位置を互いに異ならせたことを特徴とす
る。この場合、該共振子の辺長を相等しくしておくこと
が望ましい。
【0007】このように直列枝共振子に形成されるスリ
ットの深さにより副共振周波数を異ならせたものにあっ
ては、高次の副共振周波数が分散するのでスプリアスを
抑制することができる。ここで副共振周波数を調整する
スリットは後加工により簡単に形成できるので共振子の
辺長を異ならせる従来技術に比べ、多種類の共振子を準
備する必要がないので量産性に富み、製造コストを大幅
に引下げることができる。
ットの深さにより副共振周波数を異ならせたものにあっ
ては、高次の副共振周波数が分散するのでスプリアスを
抑制することができる。ここで副共振周波数を調整する
スリットは後加工により簡単に形成できるので共振子の
辺長を異ならせる従来技術に比べ、多種類の共振子を準
備する必要がないので量産性に富み、製造コストを大幅
に引下げることができる。
【0008】更に本発明によれば並列枝に配される共振
子は、その辺長を異ならせることにより副共振周波数を
異ならせている。
子は、その辺長を異ならせることにより副共振周波数を
異ならせている。
【0009】このように副共振周波数を異ならせた並列
枝の共振子は、前記直列枝の共振子と共に高次側の周波
数を分散することができる。この並列枝共振子の場合、
辺長を異ならせる点では従来技術と同様であるが、本発
明では並列枝共振子だけそういった手段の採用であるか
ら、従来技術のように量産性を大きく損なうようなこと
はない。
枝の共振子は、前記直列枝の共振子と共に高次側の周波
数を分散することができる。この並列枝共振子の場合、
辺長を異ならせる点では従来技術と同様であるが、本発
明では並列枝共振子だけそういった手段の採用であるか
ら、従来技術のように量産性を大きく損なうようなこと
はない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に示す実施例に基づき説明する。図1はラダー型セラミ
ックフィルタの全体斜視図を示し、図2はその内部構造
を示す。また図3は同フィルタの分解斜視図(主要部分
のみ引出し番号を付記)を示す。各図において、1は合
成樹脂よりなり、一側面が開口したケースで、仕切り1
aにより形成された二つの内室C1,C2を有し、更に
各内室C1,C2にはそれぞれアース端子板2a,2b
が所要の箇所に配置され、かつ帯状端子脚2a1 ,2
b1 がケース1の他側面から外方に突出するよう予め
ケースに一体に固定されている。
に示す実施例に基づき説明する。図1はラダー型セラミ
ックフィルタの全体斜視図を示し、図2はその内部構造
を示す。また図3は同フィルタの分解斜視図(主要部分
のみ引出し番号を付記)を示す。各図において、1は合
成樹脂よりなり、一側面が開口したケースで、仕切り1
aにより形成された二つの内室C1,C2を有し、更に
各内室C1,C2にはそれぞれアース端子板2a,2b
が所要の箇所に配置され、かつ帯状端子脚2a1 ,2
b1 がケース1の他側面から外方に突出するよう予め
ケースに一体に固定されている。
【0011】前記ケース1の一方の内室C1にはラダー
回路(図4参照)の直列枝に配される第1,第2の共振
子S1,S2と、並列枝に配される第1,第2の共振子
P1,P2及びこれら共振子を電気的機械的に挟持する
複数枚の端子板2c〜2iからなる積層物が収納されて
いる。また同ケースの他方の内室C2には直列枝に配さ
れる第3,第4の共振子S3,S4と、並列枝に配され
る第3,第4の共振子P3,P4及びこれら共振子を電
気的機械的に挟持する複数の端子板2g,2j〜2qか
らなる積層物が収納されている。ここで端子板2gは図
3に示すようにケースの前記二室C1,C2に跨る連結
形状に成形され、端子板2eは三つ折の連結形状に成形
され、端子板2lは二つ折の連結形状にそれぞれ成形さ
れている。更に入出力端子板2dと2pはそれぞれケー
ス1の一側面から突出する帯状端子脚2d1 ,2p1
をもつ入出力端子として構成される。
回路(図4参照)の直列枝に配される第1,第2の共振
子S1,S2と、並列枝に配される第1,第2の共振子
P1,P2及びこれら共振子を電気的機械的に挟持する
複数枚の端子板2c〜2iからなる積層物が収納されて
いる。また同ケースの他方の内室C2には直列枝に配さ
れる第3,第4の共振子S3,S4と、並列枝に配され
る第3,第4の共振子P3,P4及びこれら共振子を電
気的機械的に挟持する複数の端子板2g,2j〜2qか
らなる積層物が収納されている。ここで端子板2gは図
3に示すようにケースの前記二室C1,C2に跨る連結
形状に成形され、端子板2eは三つ折の連結形状に成形
され、端子板2lは二つ折の連結形状にそれぞれ成形さ
れている。更に入出力端子板2dと2pはそれぞれケー
ス1の一側面から突出する帯状端子脚2d1 ,2p1
をもつ入出力端子として構成される。
【0012】前記ケースの各室に、その一側面の開口か
ら所要の積層物収納した後、該開口を紙、プラスチック
薄板等の蓋部材3と接着剤4とにより封止作業を行い、
その後、ケースの両側面より突出するアース端子と入出
力端子の各端子脚をケースの下面に沿うようにして折曲
げ、これを、図示しない実装用基板上の所要回路に直接
接続するための接続端子として機能させる。
ら所要の積層物収納した後、該開口を紙、プラスチック
薄板等の蓋部材3と接着剤4とにより封止作業を行い、
その後、ケースの両側面より突出するアース端子と入出
力端子の各端子脚をケースの下面に沿うようにして折曲
げ、これを、図示しない実装用基板上の所要回路に直接
接続するための接続端子として機能させる。
【0013】上記ラダー回路の直列枝に配される共振子
S1〜S4及び並列枝に配される共振子P1〜P4は、
いずれも輪郭振動モードで動作する方形圧電素子を使用
しているが、本発明の直列枝共振子S1〜S4は、図5
のAで示すように、四辺中央にスリットsを形成すると
共にその深さxを異ならせたものを用いている。更に図
5のBで示す並列枝共振子P1〜P4は、その辺長を異
ならせたものを用いている。このような共振子は図6に
示したように僅かづつ異なる副共振周波数を有する。
S1〜S4及び並列枝に配される共振子P1〜P4は、
いずれも輪郭振動モードで動作する方形圧電素子を使用
しているが、本発明の直列枝共振子S1〜S4は、図5
のAで示すように、四辺中央にスリットsを形成すると
共にその深さxを異ならせたものを用いている。更に図
5のBで示す並列枝共振子P1〜P4は、その辺長を異
ならせたものを用いている。このような共振子は図6に
示したように僅かづつ異なる副共振周波数を有する。
【0014】ここでも直列枝共振子S1〜S4と並列枝
共振子P1〜P4との静電容量比を大きくすることが望
まれ、図5A,図5Bにそれぞれ直列枝共振子と並列共
振子の形態を示したように、直列共振子の方形圧電素子
11の厚み寸法を並列枝共振子の圧電素子21のそれよ
り大きくすると共に、圧電素子11の片面に膜付けする
電極を部分電極12とし他面電極を全面電極13として
その静電容量を小さくした。また並列枝共振子は薄肉に
すると共に両面の電極を全面電極22,23として静電
容量を大きくした。
共振子P1〜P4との静電容量比を大きくすることが望
まれ、図5A,図5Bにそれぞれ直列枝共振子と並列共
振子の形態を示したように、直列共振子の方形圧電素子
11の厚み寸法を並列枝共振子の圧電素子21のそれよ
り大きくすると共に、圧電素子11の片面に膜付けする
電極を部分電極12とし他面電極を全面電極13として
その静電容量を小さくした。また並列枝共振子は薄肉に
すると共に両面の電極を全面電極22,23として静電
容量を大きくした。
【0015】図6に示す周波数をもつ各共振子を、図4
の如く直並列に組合せて構成したラダー型セラミックフ
ィルタの濾波特性を図7に示す。
の如く直並列に組合せて構成したラダー型セラミックフ
ィルタの濾波特性を図7に示す。
【0016】また参考までに図8に示すように辺長が同
寸、スリット深さxが同一の直列枝共振子と、辺長が同
寸でスリット加工のない並列枝共振子とを直並列に組合
せたラダー型セラミックフィルタの濾波特性を図9に示
した。
寸、スリット深さxが同一の直列枝共振子と、辺長が同
寸でスリット加工のない並列枝共振子とを直並列に組合
せたラダー型セラミックフィルタの濾波特性を図9に示
した。
【0017】前記図7と図9との比較から明らかなよう
に本発明のかかるフィルタの高次の周波数は分散されス
プリアスが小さくなり、保障減衰量は 50d Bと充分
大きく、参考例のものに比し10dB向上することが理
解できる。
に本発明のかかるフィルタの高次の周波数は分散されス
プリアスが小さくなり、保障減衰量は 50d Bと充分
大きく、参考例のものに比し10dB向上することが理
解できる。
【0018】尚、本発明において直列枝共振子S1〜S
4に施すスリットsの深さxを変えることで副共振周波
数を変化できるが、これに伴って基本周波数も僅かに変
化するので、これを補正するため方形圧電素子の角部を
面取( 図5のA参照) することにより所定の基本周波数
に調整できる。
4に施すスリットsの深さxを変えることで副共振周波
数を変化できるが、これに伴って基本周波数も僅かに変
化するので、これを補正するため方形圧電素子の角部を
面取( 図5のA参照) することにより所定の基本周波数
に調整できる。
【0019】更に本発明の直列枝共振子S1〜S4にお
いて、その辺長は相等しいものを使用することが望まし
いが、量産性、製造コストを損なわない程度に、辺長を
異ならせてもよく、上例では図6に示したように第1,
第2,第4の共振子S1,S2,S4を同じ4.6m
m、第3の共振子S3のみをこれらと異なる4.80m
mとした。
いて、その辺長は相等しいものを使用することが望まし
いが、量産性、製造コストを損なわない程度に、辺長を
異ならせてもよく、上例では図6に示したように第1,
第2,第4の共振子S1,S2,S4を同じ4.6m
m、第3の共振子S3のみをこれらと異なる4.80m
mとした。
【図1】本発明のラダー型セラミックフィルタの一実施
例を示す斜視図。
例を示す斜視図。
【図2】図1のイ−イ線に沿う断面図。
【図3】図1の分解斜視図。
【図4】ラダー型フィルタの等価回路図。
【図5】Aは直列枝共振子S1〜S4の斜視図、Bは並
列枝共振子P1〜P4の斜視図。
列枝共振子P1〜P4の斜視図。
【図6】本発明に使用する各共振子の寸法、共振( 反共
振) 周波数、副共振周波数等の諸特性を示す表。
振) 周波数、副共振周波数等の諸特性を示す表。
【図7】図6に示す各共振子を使用した本発明によるラ
ダー型フィルタの周波数特性図。
ダー型フィルタの周波数特性図。
【図8】比較参考のために用いた各共振子の寸法、共振
周波数等を示す表。
周波数等を示す表。
【図9】図8の共振子で構成したラダー型フィルタの周
波数特性図。
波数特性図。
1 ケース 2a〜2n,2q 端子板 S1〜S4 直列枝共振子 P1〜P4 並列枝共振子 C1,C2 内室
Claims (3)
- 【請求項1】輪郭振動モードで動作する方形圧電素子よ
りなる複数個の共振子を直並列に組合せると共に各共振
子の副共振周波数を互いに異ならせるようにしたものに
おいて、前記共振子のうち、直列枝に配される共振子の
四辺中央に施すスリットの深さを変えることにより該共
振子の副共振周波数を互いに異ならせたことを特徴とす
るラダー型セラミックフィルタ。 - 【請求項2】前記直列枝の各共振子の辺長を相等しくし
たことを特徴とする請求項1記載のラダー型セラミック
フィルタ。 - 【請求項3】前記共振子のうち、並列枝に配される共振
子の辺長を異ならせることにより該共振子の副共振周波
数を互いに異ならせたことを特徴とする請求項1乃至2
記載のラダー型セラミックフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000094160A JP2001285022A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | ラダー型セラミックフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000094160A JP2001285022A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | ラダー型セラミックフィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001285022A true JP2001285022A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18609247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000094160A Pending JP2001285022A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | ラダー型セラミックフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001285022A (ja) |
-
2000
- 2000-03-30 JP JP2000094160A patent/JP2001285022A/ja active Pending
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