JP2001277893A - 車両用のスイッチ装置 - Google Patents
車両用のスイッチ装置Info
- Publication number
- JP2001277893A JP2001277893A JP2000101829A JP2000101829A JP2001277893A JP 2001277893 A JP2001277893 A JP 2001277893A JP 2000101829 A JP2000101829 A JP 2000101829A JP 2000101829 A JP2000101829 A JP 2000101829A JP 2001277893 A JP2001277893 A JP 2001277893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- key cylinder
- switch
- signal
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/20—Means to switch the anti-theft system on or off
- B60R25/2063—Ignition switch geometry
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/01—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
- B60R25/04—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/06—Operating part movable both angularly and rectilinearly, the rectilinear movement being along the axis of angular movement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H27/00—Switches operated by a removable member, e.g. key, plug or plate; Switches operated by setting members according to a single predetermined combination out of several possible settings
- H01H27/06—Key inserted and then turned to effect operation of the switch
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20018—Transmission control
- Y10T74/2014—Manually operated selector [e.g., remotely controlled device, lever, push button, rotary dial, etc.]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作性に優れた車両用のスイッチ装置を提供
すること。 【解決手段】 キー13が回動操作されたときにはON
ポジション→Rポジション→Nポジション→Dポジショ
ンに移動し、A/Tのレンジが切換えられる。また、キ
ー13がONポジションおよびNポジションで押込み操
作されたときにはSTARTポジションに移動し、スタ
ータに電源が印加される。この場合、同一のキー13を
異なる方向へ操作することでエンジンのスタート操作お
よびA/Tのレンジ切換え操作を行うことができるの
で、エンジンのスタート操作およびA/Tのレンジ切換
え操作が簡単になる。
すること。 【解決手段】 キー13が回動操作されたときにはON
ポジション→Rポジション→Nポジション→Dポジショ
ンに移動し、A/Tのレンジが切換えられる。また、キ
ー13がONポジションおよびNポジションで押込み操
作されたときにはSTARTポジションに移動し、スタ
ータに電源が印加される。この場合、同一のキー13を
異なる方向へ操作することでエンジンのスタート操作お
よびA/Tのレンジ切換え操作を行うことができるの
で、エンジンのスタート操作およびA/Tのレンジ切換
え操作が簡単になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車等に搭載され
る車両用のスイッチ装置に関する。
る車両用のスイッチ装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば自動車にはステ
アリングコラムおよびフロントフロアにイグニッション
スイッチ装置およびシフトレバースイッチ装置を設け、
イグニッションスイッチ装置をキーにより間接的に操作
することに基づいてエンジンをスタートさせ、シフトレ
バースイッチ装置を手により直接的に操作することに基
づいて自動変速機のレンジを切換える構成のものがあ
る。この構成の場合、イグニッションスイッチ装置およ
びシフトレバースイッチ装置を個別に目で確認して個別
に操作する必要があるので、エンジンのスタート操作お
よび自動変速機のレンジ切換え操作が煩雑だった。
アリングコラムおよびフロントフロアにイグニッション
スイッチ装置およびシフトレバースイッチ装置を設け、
イグニッションスイッチ装置をキーにより間接的に操作
することに基づいてエンジンをスタートさせ、シフトレ
バースイッチ装置を手により直接的に操作することに基
づいて自動変速機のレンジを切換える構成のものがあ
る。この構成の場合、イグニッションスイッチ装置およ
びシフトレバースイッチ装置を個別に目で確認して個別
に操作する必要があるので、エンジンのスタート操作お
よび自動変速機のレンジ切換え操作が煩雑だった。
【0003】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、エンジンのスタート操作および自動
変速機のレンジ切換え操作を簡単に行うことができる車
両用のスイッチ装置を提供することにある。
あり、その目的は、エンジンのスタート操作および自動
変速機のレンジ切換え操作を簡単に行うことができる車
両用のスイッチ装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用のスイッ
チ装置は、回動可能およびスライド可能に設けられた操
作部材と、前記操作部材の回動操作を検出することに基
づいて自動変速機のレンジを切換えるレンジスイッチ
と、前記操作部材のスライド操作を検出することに基づ
いてエンジンをスタートさせるスタートスイッチとを備
えたところに特徴を有する。
チ装置は、回動可能およびスライド可能に設けられた操
作部材と、前記操作部材の回動操作を検出することに基
づいて自動変速機のレンジを切換えるレンジスイッチ
と、前記操作部材のスライド操作を検出することに基づ
いてエンジンをスタートさせるスタートスイッチとを備
えたところに特徴を有する。
【0005】上記手段によれば、操作部材をスライド操
作することに基づいてエンジンが始動され、操作部材を
回動操作することに基づいて自動変速機のレンジが切換
えられる。このため、同一の操作部材を異なる方向へ操
作することでエンジンのスタート操作および自動変速機
のレンジ切換え操作を行うことができるので、エンジン
のスタート操作および自動変速機のレンジ切換え操作が
簡単になる。
作することに基づいてエンジンが始動され、操作部材を
回動操作することに基づいて自動変速機のレンジが切換
えられる。このため、同一の操作部材を異なる方向へ操
作することでエンジンのスタート操作および自動変速機
のレンジ切換え操作を行うことができるので、エンジン
のスタート操作および自動変速機のレンジ切換え操作が
簡単になる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1の(a)のスイッチケース1は
自動車のステアリングコラムに固定されるものであり、
前面が開口する円筒状をなしている。このスイッチケー
ス1内には操作部材に相当する円柱状のキーシリンダ2
が回動可能およびスライド可能に嵌合されており、キー
シリンダ2には複数のタンブラ3が上下方向へスライド
可能に装着されている。
基づいて説明する。図1の(a)のスイッチケース1は
自動車のステアリングコラムに固定されるものであり、
前面が開口する円筒状をなしている。このスイッチケー
ス1内には操作部材に相当する円柱状のキーシリンダ2
が回動可能およびスライド可能に嵌合されており、キー
シリンダ2には複数のタンブラ3が上下方向へスライド
可能に装着されている。
【0007】スイッチケース1の内周面には前端部に位
置して2本のロック溝4が形成されている。このうち上
方のロック溝4内には所定のタンブラ3が係合し、下方
のロック溝4内には残りのタンブラ3が係合しており、
各タンブラ3はスプリング(図示せず)のバネ力でロッ
ク溝4内に係合した状態に保持されている。
置して2本のロック溝4が形成されている。このうち上
方のロック溝4内には所定のタンブラ3が係合し、下方
のロック溝4内には残りのタンブラ3が係合しており、
各タンブラ3はスプリング(図示せず)のバネ力でロッ
ク溝4内に係合した状態に保持されている。
【0008】キーシリンダ2の外周面にはシフト突部5
が形成されており、シフト突部5はシフト溝6内に挿入
されている。このシフト溝6はスイッチケース1の内周
面に形成されたものであり、図2に展開状態で示すよう
に、スイッチケース1の周方向に沿う直状の第1の回動
操作部7および第2の回動操作部8,前後方向へ直線的
に延びる第1のスタート操作部9および第2のスタート
操作部10,第1の回動操作部7および第2の回動操作
部8間に位置するコ字状のリバース操作部11から構成
されている。
が形成されており、シフト突部5はシフト溝6内に挿入
されている。このシフト溝6はスイッチケース1の内周
面に形成されたものであり、図2に展開状態で示すよう
に、スイッチケース1の周方向に沿う直状の第1の回動
操作部7および第2の回動操作部8,前後方向へ直線的
に延びる第1のスタート操作部9および第2のスタート
操作部10,第1の回動操作部7および第2の回動操作
部8間に位置するコ字状のリバース操作部11から構成
されている。
【0009】キーシリンダ2には、図1の(a)に示す
ように、穴状のキー差込口12が形成されており、図1
の(b)に示すように、キー差込口12内に前方から正
規のキー13が挿入されたときには各タンブラ3がキー
13のキー山(図示せず)により押圧されることに基づ
いてスライドし、ロック溝4内から脱出する。
ように、穴状のキー差込口12が形成されており、図1
の(b)に示すように、キー差込口12内に前方から正
規のキー13が挿入されたときには各タンブラ3がキー
13のキー山(図示せず)により押圧されることに基づ
いてスライドし、ロック溝4内から脱出する。
【0010】キーシリンダ2の前面には円環状のコイル
ケース14が固定されている。このコイルケース14内
には一次コイル15が収納されており、一次コイル15
は、図4に示すように、車載のコントローラ16に電気
的に接続されている。このコントローラ16は車載のバ
ッテリー(図示せず)を駆動電源とするものであり、一
次コイル15の発振状態を制御することに基づいて一次
コイル15からリクエスト信号を送信する。尚、コント
ローラ16はマイクロピュータを主体に構成されたもの
である。
ケース14が固定されている。このコイルケース14内
には一次コイル15が収納されており、一次コイル15
は、図4に示すように、車載のコントローラ16に電気
的に接続されている。このコントローラ16は車載のバ
ッテリー(図示せず)を駆動電源とするものであり、一
次コイル15の発振状態を制御することに基づいて一次
コイル15からリクエスト信号を送信する。尚、コント
ローラ16はマイクロピュータを主体に構成されたもの
である。
【0011】キー13にはトランスポンダ17が内蔵さ
れている。このトランスポンダ17は二次コイル(図示
せず)を有するものであり、二次コイルはキー13がキ
ーシリンダ2のキー差込口12内に挿入されることに基
づいて一次コイル15に非接触で磁気的に結合する。こ
のトランスポンダ17はマイクロコンピュータを主体に
構成されたものであり、二次コイルで生成される誘導起
電力を電源として駆動する。
れている。このトランスポンダ17は二次コイル(図示
せず)を有するものであり、二次コイルはキー13がキ
ーシリンダ2のキー差込口12内に挿入されることに基
づいて一次コイル15に非接触で磁気的に結合する。こ
のトランスポンダ17はマイクロコンピュータを主体に
構成されたものであり、二次コイルで生成される誘導起
電力を電源として駆動する。
【0012】トランスポンダ17の内部メモリにはキー
13のIDコードが記録されており、トランスポンダ1
7は二次コイルが一次コイル15からのリクエスト信号
を受信することに基づいてIDコードを読出し、IDコ
ードに基づいて内部のインピーダンスを変化させる。す
ると、一次コイル15の発振状態がインピーダンスの変
化に応じて変わり、コントローラ16が一次コイル15
の発振状態の変化に基づいてキー13のIDコードを読
取る。このコントローラ16の内部メモリにはキー13
のIDコードが記録されており、コントローラ16はト
ランスポンダ17から送信されるIDコードを記録デー
タと比較し、両者が一致している場合に一致信号を出力
する。
13のIDコードが記録されており、トランスポンダ1
7は二次コイルが一次コイル15からのリクエスト信号
を受信することに基づいてIDコードを読出し、IDコ
ードに基づいて内部のインピーダンスを変化させる。す
ると、一次コイル15の発振状態がインピーダンスの変
化に応じて変わり、コントローラ16が一次コイル15
の発振状態の変化に基づいてキー13のIDコードを読
取る。このコントローラ16の内部メモリにはキー13
のIDコードが記録されており、コントローラ16はト
ランスポンダ17から送信されるIDコードを記録デー
タと比較し、両者が一致している場合に一致信号を出力
する。
【0013】スイッチケース1内には、図1の(b)に
示すように、後端部に位置してレバーブラケット18が
固定されている。このレバーブラケット18にはく字状
のロックレバー19がピン20を介して回動可能に装着
されており、ロックレバー19の前端部には異形状のス
トッパ21が形成され、ロックレバー19の後端部には
長孔22が形成されている。
示すように、後端部に位置してレバーブラケット18が
固定されている。このレバーブラケット18にはく字状
のロックレバー19がピン20を介して回動可能に装着
されており、ロックレバー19の前端部には異形状のス
トッパ21が形成され、ロックレバー19の後端部には
長孔22が形成されている。
【0014】スイッチケース1内には後端部に位置して
ロックソレノイド23が固定されており、ロックソレノ
イド23のプランジャ24はロックソレノイド23の通
電に基づいて上昇し、ロックソレノイド23の断電に基
づいて下降する。このプランジャ24にはピン25が固
定されており、ピン25はロックレバー19の長孔22
内に挿入されている。このピン25はプランジャ24の
運動力をロックレバー19に伝達するものであり、ロッ
クソレノイド23の断電時にはプランジャ24の下降に
基づいてロックレバー19が矢印A方向へ回動したロッ
ク状態に保持される。
ロックソレノイド23が固定されており、ロックソレノ
イド23のプランジャ24はロックソレノイド23の通
電に基づいて上昇し、ロックソレノイド23の断電に基
づいて下降する。このプランジャ24にはピン25が固
定されており、ピン25はロックレバー19の長孔22
内に挿入されている。このピン25はプランジャ24の
運動力をロックレバー19に伝達するものであり、ロッ
クソレノイド23の断電時にはプランジャ24の下降に
基づいてロックレバー19が矢印A方向へ回動したロッ
ク状態に保持される。
【0015】スイッチケース1内にはキーシリンダ2の
後方に位置して円板状のプリント配線基板26(PC板
26と称する)が嵌合されている。このPC板26の前
面にはキーシリンダ2の軸心線CL上に位置して共通接
点(図示せず)が形成され、共通接点の外周部に位置し
て複数のポジション接点(図示せず)が形成されてい
る。
後方に位置して円板状のプリント配線基板26(PC板
26と称する)が嵌合されている。このPC板26の前
面にはキーシリンダ2の軸心線CL上に位置して共通接
点(図示せず)が形成され、共通接点の外周部に位置し
て複数のポジション接点(図示せず)が形成されてい
る。
【0016】スイッチケース1内には円筒状のブラケッ
ト27が嵌合されており、ブラケット27はPC板26
に固定されている。このブラケット27は2個のガイド
突部28を有するものであり、ロックソレノイド23の
断電時にはロックレバー19のストッパ21がブラケッ
ト27の後端面に隙間を介して対向する。
ト27が嵌合されており、ブラケット27はPC板26
に固定されている。このブラケット27は2個のガイド
突部28を有するものであり、ロックソレノイド23の
断電時にはロックレバー19のストッパ21がブラケッ
ト27の後端面に隙間を介して対向する。
【0017】スイッチケース1の内周面には後端部に位
置して2本のガイド溝29が形成されている。これら各
ガイド溝29内にはブラケット27のガイド突部28が
挿入されており、ブラケット27はガイド突部28がガ
イド溝29の内壁に案内されることに基づいて前後方向
へスライド可能にされ、ガイド突部28がガイド溝29
の内壁に係止されることに基づいて回動不能にされてい
る。
置して2本のガイド溝29が形成されている。これら各
ガイド溝29内にはブラケット27のガイド突部28が
挿入されており、ブラケット27はガイド突部28がガ
イド溝29の内壁に案内されることに基づいて前後方向
へスライド可能にされ、ガイド突部28がガイド溝29
の内壁に係止されることに基づいて回動不能にされてい
る。
【0018】ロックソレノイド23とPC板26との間
にはリターンスプリング30が介在されている。このリ
ターンスプリング30はPC板26を前方へ付勢する圧
縮コイルスプリングからなるものであり、PC板26は
ブラケット27の両ガイド突部28がガイド溝29の前
壁に接触することに基づいて前進状態に保持されてい
る。
にはリターンスプリング30が介在されている。このリ
ターンスプリング30はPC板26を前方へ付勢する圧
縮コイルスプリングからなるものであり、PC板26は
ブラケット27の両ガイド突部28がガイド溝29の前
壁に接触することに基づいて前進状態に保持されてい
る。
【0019】キーシリンダ2の後部にはコンタクトホル
ダ31が固定されており、コンタクトホルダ31には板
ばね状の可動コンタクト32が固定されている。この可
動コンタクト32はPC板26と協働してレンジスイッ
チ33を構成するものであり、可動コンタクト32には
共通接点34が形成されている。この共通接点34はキ
ーシリンダ2の軸心線CL上に配置されたものであり、
キーシリンダ2の回動位置に拘らずPC板26の共通接
点に接触する。
ダ31が固定されており、コンタクトホルダ31には板
ばね状の可動コンタクト32が固定されている。この可
動コンタクト32はPC板26と協働してレンジスイッ
チ33を構成するものであり、可動コンタクト32には
共通接点34が形成されている。この共通接点34はキ
ーシリンダ2の軸心線CL上に配置されたものであり、
キーシリンダ2の回動位置に拘らずPC板26の共通接
点に接触する。
【0020】可動コンタクト33には可動接点35が形
成されている。この可動接点35はPC板26の複数の
ポジション接点のうちキーシリンダ2の回動位置に応じ
たものに選択的に接触するものであり、可動コンタクト
33はPC板26の複数のポジション接点を共通接点に
選択的に導通させることに基づいてPC板26から各種
のポジション信号を出力する。
成されている。この可動接点35はPC板26の複数の
ポジション接点のうちキーシリンダ2の回動位置に応じ
たものに選択的に接触するものであり、可動コンタクト
33はPC板26の複数のポジション接点を共通接点に
選択的に導通させることに基づいてPC板26から各種
のポジション信号を出力する。
【0021】ロックソレノイド23の前面にはスタート
スイッチ36が固定されている。このスタートスイッチ
36は自己復帰形のプッシュスイッチからなるものであ
り、スタートスイッチ36のプランジャ37が後方へ押
圧操作されたときにはスタートスイッチ36からスター
ト信号が出力される。
スイッチ36が固定されている。このスタートスイッチ
36は自己復帰形のプッシュスイッチからなるものであ
り、スタートスイッチ36のプランジャ37が後方へ押
圧操作されたときにはスタートスイッチ36からスター
ト信号が出力される。
【0022】コントローラ16,レンジスイッチ33,
スタートスイッチ36は、図4に示すように、車載のエ
レクトロニックコントロールユニット37(ECU37
と称する)の入力端子に電気的に接続され、ロックソレ
ノイド23はECU37の出力端子に電気的に接続され
ている。このECU37はマイクロコンピュータを主体
に構成されたものであり、ECU37の別の入力端子に
は車載の車速センサ38およびブレーキスイッチ39が
電気的に接続されている。
スタートスイッチ36は、図4に示すように、車載のエ
レクトロニックコントロールユニット37(ECU37
と称する)の入力端子に電気的に接続され、ロックソレ
ノイド23はECU37の出力端子に電気的に接続され
ている。このECU37はマイクロコンピュータを主体
に構成されたものであり、ECU37の別の入力端子に
は車載の車速センサ38およびブレーキスイッチ39が
電気的に接続されている。
【0023】車速センサ38は自動車の走行速度に応じ
た速度信号を出力するものであり、ECU37は車速セ
ンサ38からの速度信号に基づいて自動車の走行速度を
検出する。ブレーキスイッチ39は運転席のフットブレ
ーキ(図示せず)が操作されることに基づいてブレーキ
信号を出力するものであり、ECU37はブレーキ信号
の有無に基づいてフットブレーキの操作状態を判断す
る。
た速度信号を出力するものであり、ECU37は車速セ
ンサ38からの速度信号に基づいて自動車の走行速度を
検出する。ブレーキスイッチ39は運転席のフットブレ
ーキ(図示せず)が操作されることに基づいてブレーキ
信号を出力するものであり、ECU37はブレーキ信号
の有無に基づいてフットブレーキの操作状態を判断す
る。
【0024】ECU37の出力端子には車載のスタータ
リレー40,シフト装置41,エレクトロニックフュー
エルインジェクション42(EFI42と称する)が電
気的に接続されている。スタータリレー40は車載のス
タータ43に電気的に接続されたものであり、ECU3
7からスタート信号が与えられることに基づいてスター
タ43を運転する。
リレー40,シフト装置41,エレクトロニックフュー
エルインジェクション42(EFI42と称する)が電
気的に接続されている。スタータリレー40は車載のス
タータ43に電気的に接続されたものであり、ECU3
7からスタート信号が与えられることに基づいてスター
タ43を運転する。
【0025】シフト装置41はECU37からR信号,
N信号,D信号が与えられることに基づいて車載のオー
トマチックトランスミッション44(A/T44と称す
る)のレンジを切換えるものであり、車載のエンジン4
5の駆動力はA/T44を通してアクスルシャフト(図
示せず)に伝達される。EFI42はエンジン45のシ
リンダチューブ内に燃料を噴射するものであり、ECU
37は自動車の走行状態に応じた噴射量を演算し、演算
結果に基づいてEFI42を駆動制御する。尚、A/T
44は自動変速機に相当するものである。
N信号,D信号が与えられることに基づいて車載のオー
トマチックトランスミッション44(A/T44と称す
る)のレンジを切換えるものであり、車載のエンジン4
5の駆動力はA/T44を通してアクスルシャフト(図
示せず)に伝達される。EFI42はエンジン45のシ
リンダチューブ内に燃料を噴射するものであり、ECU
37は自動車の走行状態に応じた噴射量を演算し、演算
結果に基づいてEFI42を駆動制御する。尚、A/T
44は自動変速機に相当するものである。
【0026】スイッチケース1の外周面には、図3に示
すように、「OFF」,「ACC」,「ON」,
「R」,「N」,「D」,「START」と記されたポ
ジションマーク46が設けられており(「OFF」,
「ACC」のポジションマーク46は図示せず)、キー
13がOFFポジションに操作されているときには下記
〜の状態になっている。
すように、「OFF」,「ACC」,「ON」,
「R」,「N」,「D」,「START」と記されたポ
ジションマーク46が設けられており(「OFF」,
「ACC」のポジションマーク46は図示せず)、キー
13がOFFポジションに操作されているときには下記
〜の状態になっている。
【0027】キーシリンダ2のシフト突部5が、図2
に二点鎖線で示すように、シフト溝6内のOFFポジシ
ョンP1 に保持され、シフト突部5がシフト溝6の前後
壁により係止されている。これと共に、図1の(b)に
示すように、キーシリンダ2のタンブラ3がキー13の
キー山により押圧されることに基づいてロック溝4内か
ら脱出し、タンブラ3とロック溝4との係合が解除され
ている。従って、キー13の前後方向へスライド操作が
拘束され、キー13の矢印B方向への回動操作のみが許
容されている。
に二点鎖線で示すように、シフト溝6内のOFFポジシ
ョンP1 に保持され、シフト突部5がシフト溝6の前後
壁により係止されている。これと共に、図1の(b)に
示すように、キーシリンダ2のタンブラ3がキー13の
キー山により押圧されることに基づいてロック溝4内か
ら脱出し、タンブラ3とロック溝4との係合が解除され
ている。従って、キー13の前後方向へスライド操作が
拘束され、キー13の矢印B方向への回動操作のみが許
容されている。
【0028】ロックソレノイド23の断電に基づいて
プランジャ24が下方へ突出し、図1の(b)に示すよ
うに、ロックレバー19がプランジャ24を介してロッ
ク状態に保持されている。
プランジャ24が下方へ突出し、図1の(b)に示すよ
うに、ロックレバー19がプランジャ24を介してロッ
ク状態に保持されている。
【0029】可動コンタクト32の共通接点34がP
C板26の共通接点に接触し、可動コンタクト32の可
動接点35がPC板26のOFFポジション用のポジシ
ョン接点に接触している。そして、PC板26の共通接
点およびOFFポジション用のポジション接点間が可動
コンタクト32を介して導通し、PC板26からECU
37にOFFポジション信号が出力されている。この状
態ではECU37がエンジン45を停止状態に保持して
いる。
C板26の共通接点に接触し、可動コンタクト32の可
動接点35がPC板26のOFFポジション用のポジシ
ョン接点に接触している。そして、PC板26の共通接
点およびOFFポジション用のポジション接点間が可動
コンタクト32を介して導通し、PC板26からECU
37にOFFポジション信号が出力されている。この状
態ではECU37がエンジン45を停止状態に保持して
いる。
【0030】次に上記構成の作用について説明する。運
転者がポジションマーク46を目印にキー13をOFF
ポジションから操作したときには下記の動作が実行され
る。<キー13がACCポジションに操作される場合>
キー13がOFFポジションから図3の矢印B方向へ回
動操作されたときにはキーシリンダ2がキー13と一体
的に回動する。そして、キーシリンダ2のシフト突部5
がシフト溝6の第1の回動操作部7により案内され、図
2に二点鎖線で示すように、ACCポジションP2 に移
動する。
転者がポジションマーク46を目印にキー13をOFF
ポジションから操作したときには下記の動作が実行され
る。<キー13がACCポジションに操作される場合>
キー13がOFFポジションから図3の矢印B方向へ回
動操作されたときにはキーシリンダ2がキー13と一体
的に回動する。そして、キーシリンダ2のシフト突部5
がシフト溝6の第1の回動操作部7により案内され、図
2に二点鎖線で示すように、ACCポジションP2 に移
動する。
【0031】このとき、コンタクトホルダ31がキーシ
リンダ2と一体的に回動し、可動コンタクト32の可動
接点35がPC板26のACCポジション用のポジショ
ン接点に接触する。すると、PC板26の共通接点およ
びACCポジション用のポジション接点間が導通し、P
C板26からECU37にACCポジション信号が出力
される。
リンダ2と一体的に回動し、可動コンタクト32の可動
接点35がPC板26のACCポジション用のポジショ
ン接点に接触する。すると、PC板26の共通接点およ
びACCポジション用のポジション接点間が導通し、P
C板26からECU37にACCポジション信号が出力
される。
【0032】ECU37はACCポジション信号を検出
すると、コントローラ16からの出力信号を判断する。
ここで、コントローラ16から一致信号が出力されてい
ることを検出すると、ACCリレー(図示せず)をオン
する。このACCリレーはバッテリーと車載のアクセサ
リー部品(図示せず)とを電気的に繋ぐ給電路に介在さ
れたものであり、アクセサリー部品にはACCリレーの
オンに基づいてバッテリーから電源が供給される。
すると、コントローラ16からの出力信号を判断する。
ここで、コントローラ16から一致信号が出力されてい
ることを検出すると、ACCリレー(図示せず)をオン
する。このACCリレーはバッテリーと車載のアクセサ
リー部品(図示せず)とを電気的に繋ぐ給電路に介在さ
れたものであり、アクセサリー部品にはACCリレーの
オンに基づいてバッテリーから電源が供給される。
【0033】<キー13がONポジションに操作される
場合>キー13がACCポジションから矢印B方向へ回
動操作されたときにはキーシリンダ2のシフト突部5が
シフト溝6の第1の回動操作部7により案内され、図2
に二点鎖線で示すように、ONポジションP3 に移動す
る。このとき、可動コンタクト32の可動接点35がP
C板26のONポジション用のポジション接点に接触
し、PC板26からECU37にONポジション信号が
出力される。
場合>キー13がACCポジションから矢印B方向へ回
動操作されたときにはキーシリンダ2のシフト突部5が
シフト溝6の第1の回動操作部7により案内され、図2
に二点鎖線で示すように、ONポジションP3 に移動す
る。このとき、可動コンタクト32の可動接点35がP
C板26のONポジション用のポジション接点に接触
し、PC板26からECU37にONポジション信号が
出力される。
【0034】ECU37はONポジション信号を検出す
ると、プラグリレー(図示せず)をオンする。このプラ
グリレーはバッテリーとスパークプラグ(図示せず)と
を電気的に繋ぐ給電路に介在されたものであり、スパー
クプラグにはプラグリレーのオンに基づいてバッテリー
から電源が供給される。
ると、プラグリレー(図示せず)をオンする。このプラ
グリレーはバッテリーとスパークプラグ(図示せず)と
を電気的に繋ぐ給電路に介在されたものであり、スパー
クプラグにはプラグリレーのオンに基づいてバッテリー
から電源が供給される。
【0035】ECU37はスパークプラグに電源を供給
すると、ブレーキスイッチ39からの出力信号とコント
ローラ16からの出力信号とエンジン45の状態とを判
断する。ここで、下記a)〜c)の状態を検出すると、
ロックソレノイド23に電源を与えることに基づいてプ
ランジャ24を上昇させる。すると、ロックレバー19
のストッパ21が図1の(b)の反矢印A方向へ回動
し、ブラケット28の下方へ位置ずれする。
すると、ブレーキスイッチ39からの出力信号とコント
ローラ16からの出力信号とエンジン45の状態とを判
断する。ここで、下記a)〜c)の状態を検出すると、
ロックソレノイド23に電源を与えることに基づいてプ
ランジャ24を上昇させる。すると、ロックレバー19
のストッパ21が図1の(b)の反矢印A方向へ回動
し、ブラケット28の下方へ位置ずれする。
【0036】a)ブレーキスイッチ39からブレーキ信
号が出力されていること(運転者がフットブレーキを踏
んでいること)。 b)コントローラ16から一致信号が出力されているこ
と(正規のキー13が使用されていること)。 c)エンジン45が停止していること。
号が出力されていること(運転者がフットブレーキを踏
んでいること)。 b)コントローラ16から一致信号が出力されているこ
と(正規のキー13が使用されていること)。 c)エンジン45が停止していること。
【0037】キー13がONポジションから後方へ押込
み操作されたときにはキーシリンダ2のシフト突部5が
シフト溝6の第1のスタート操作部9により案内され、
図2に二点鎖線で示すように、STARTポジションP
4 に移動する。このとき、ブラケット27のガイド突部
28がガイド溝29により案内され、PC板26および
ブラケット27が後方へスライドする。
み操作されたときにはキーシリンダ2のシフト突部5が
シフト溝6の第1のスタート操作部9により案内され、
図2に二点鎖線で示すように、STARTポジションP
4 に移動する。このとき、ブラケット27のガイド突部
28がガイド溝29により案内され、PC板26および
ブラケット27が後方へスライドする。
【0038】ブラケット27が後方へスライドすると、
スタートスイッチ36のプランジャ37がブラケット2
7の後端面により押圧され、スタートスイッチ36から
ECU37にスタート信号が出力される。すると、EC
U37がスタータリレー40をオンすることに基づいて
スタータ43を運転し、エンジン45の強制運転状態で
EFI42からエンジン45に燃料を噴射することに基
づいてエンジン45をスタートさせる。
スタートスイッチ36のプランジャ37がブラケット2
7の後端面により押圧され、スタートスイッチ36から
ECU37にスタート信号が出力される。すると、EC
U37がスタータリレー40をオンすることに基づいて
スタータ43を運転し、エンジン45の強制運転状態で
EFI42からエンジン45に燃料を噴射することに基
づいてエンジン45をスタートさせる。
【0039】STARTポジションでキー13から手が
離されたときにはPC板26およびブラケット27がリ
ターンスプリング30の復元力で前進し、ブラケット2
7のガイド突部28がガイド溝29の前壁に接触するこ
とに基づいて前進停止する。このとき、PC板26の前
進力がキーシリンダ2に伝達され、キーシリンダ2のシ
フト突部5がONポジションP3 に復帰する。
離されたときにはPC板26およびブラケット27がリ
ターンスプリング30の復元力で前進し、ブラケット2
7のガイド突部28がガイド溝29の前壁に接触するこ
とに基づいて前進停止する。このとき、PC板26の前
進力がキーシリンダ2に伝達され、キーシリンダ2のシ
フト突部5がONポジションP3 に復帰する。
【0040】<キー13がRポジションに操作される場
合>キー13がONポジションから矢印B方向へ回動操
作されると、可動コンタクト32の可動接点35がPC
板26のONポジション用のポジション接点から離れ、
ONポジション信号の出力が停止する。すると、ECU
37がロックソレノイド23を断電し、プランジャ24
を下方へ突出させることに基づいてロックレバー19を
ロック状態に復帰させる。
合>キー13がONポジションから矢印B方向へ回動操
作されると、可動コンタクト32の可動接点35がPC
板26のONポジション用のポジション接点から離れ、
ONポジション信号の出力が停止する。すると、ECU
37がロックソレノイド23を断電し、プランジャ24
を下方へ突出させることに基づいてロックレバー19を
ロック状態に復帰させる。
【0041】キーシリンダ2のシフト突部5が、図2に
二点鎖線で示すように、シフト溝6の内壁に接触した節
度ポジションP5 に移動すると、キー13の回動操作が
拘束される。この状態でキー13が後方へ押込み操作さ
れた後に矢印B方向へ回動操作されたときには、図2に
二点鎖線で示すように、キーシリンダ2のシフト突部5
がシフト溝6のリバース操作部11により案内され、R
ポジションP6 に移動する。このとき、可動コンタクト
32の可動接点35がPC板26のRポジション用のポ
ジション接点に接触し、PC板26からECU37にR
ポジション信号が出力される。
二点鎖線で示すように、シフト溝6の内壁に接触した節
度ポジションP5 に移動すると、キー13の回動操作が
拘束される。この状態でキー13が後方へ押込み操作さ
れた後に矢印B方向へ回動操作されたときには、図2に
二点鎖線で示すように、キーシリンダ2のシフト突部5
がシフト溝6のリバース操作部11により案内され、R
ポジションP6 に移動する。このとき、可動コンタクト
32の可動接点35がPC板26のRポジション用のポ
ジション接点に接触し、PC板26からECU37にR
ポジション信号が出力される。
【0042】ECU37はRポジション信号を検出する
と、シフト装置41にR信号を与え、A/T44をリバ
ースレンジに切換える。尚、Rポジションでキー13か
ら手が離されたときにはキーシリンダ2のシフト突部5
がガイド溝6の内壁に接触し、キーシリンダ2のシフト
突部5がRポジションP6 に保持される。また、キー1
3がRポジションに操作されるときにはブラケット27
の後端面がスタートスイッチ36のプランジャ37に到
達せず、スタート信号が出力停止状態に保持される。
と、シフト装置41にR信号を与え、A/T44をリバ
ースレンジに切換える。尚、Rポジションでキー13か
ら手が離されたときにはキーシリンダ2のシフト突部5
がガイド溝6の内壁に接触し、キーシリンダ2のシフト
突部5がRポジションP6 に保持される。また、キー1
3がRポジションに操作されるときにはブラケット27
の後端面がスタートスイッチ36のプランジャ37に到
達せず、スタート信号が出力停止状態に保持される。
【0043】<キー13がNポジションに操作される場
合>キー13がRポジションから矢印B方向へ回動操作
された後にキー13から手が離されると、PC板26お
よびブラケット27がリターンスプリング30の復元力
で前進し、ブラケット27のガイド突部28がガイド溝
29の前壁に接触することに基づいて前進停止する。こ
のとき、PC板26の前進力がキーシリンダ2に伝達さ
れることに基づいてキーシリンダ2が非押込み状態に復
帰し、キーシリンダ2のシフト突部5が、図2に二点鎖
線で示すように、ガイド溝6の内壁に接触した節度ポジ
ションP7 に移動する。
合>キー13がRポジションから矢印B方向へ回動操作
された後にキー13から手が離されると、PC板26お
よびブラケット27がリターンスプリング30の復元力
で前進し、ブラケット27のガイド突部28がガイド溝
29の前壁に接触することに基づいて前進停止する。こ
のとき、PC板26の前進力がキーシリンダ2に伝達さ
れることに基づいてキーシリンダ2が非押込み状態に復
帰し、キーシリンダ2のシフト突部5が、図2に二点鎖
線で示すように、ガイド溝6の内壁に接触した節度ポジ
ションP7 に移動する。
【0044】キー13が矢印B方向へ回動操作されたと
きには、キーシリンダ2のシフト突部5がシフト溝6の
第2の回動操作部8により案内され、図2に二点鎖線で
示すように、NポジションP8 に移動する。このとき、
可動コンタクト32の可動接点35がPC板26のNポ
ジション用のポジション接点に接触し、PC板26から
ECU37にNポジション信号が出力される。
きには、キーシリンダ2のシフト突部5がシフト溝6の
第2の回動操作部8により案内され、図2に二点鎖線で
示すように、NポジションP8 に移動する。このとき、
可動コンタクト32の可動接点35がPC板26のNポ
ジション用のポジション接点に接触し、PC板26から
ECU37にNポジション信号が出力される。
【0045】ECU37はNポジション信号を検出する
と、シフト装置41にN信号を与えることに基づいてA
/T44をニュートラルレンジに切換え、ロックソレノ
イド23に電源を与えることに基づいてロックレバー1
9をアンロック状態に切換える。尚、ロックレバー19
の切換えは上記a)〜c)の条件が満足されている場合
にのみ実行されるものである。
と、シフト装置41にN信号を与えることに基づいてA
/T44をニュートラルレンジに切換え、ロックソレノ
イド23に電源を与えることに基づいてロックレバー1
9をアンロック状態に切換える。尚、ロックレバー19
の切換えは上記a)〜c)の条件が満足されている場合
にのみ実行されるものである。
【0046】キー13がNポジションから後方へ押込み
操作されたときにはキーシリンダ2のシフト突部5がシ
フト溝6の第2のスタート操作部10により案内され、
図2に二点鎖線で示すように、STARTポジションP
9 に移動する。このとき、PC板26およびブラケット
27が後方へスライドし、スタートスイッチ36のプラ
ンジャ37がブラケット27により押圧されることに基
づいてスタートスイッチ36からECU37にスタート
信号が出力される。すると、ECU37がEFI42お
よびスタータ43を運転することに基づいてエンジン4
5をスタートさせる。
操作されたときにはキーシリンダ2のシフト突部5がシ
フト溝6の第2のスタート操作部10により案内され、
図2に二点鎖線で示すように、STARTポジションP
9 に移動する。このとき、PC板26およびブラケット
27が後方へスライドし、スタートスイッチ36のプラ
ンジャ37がブラケット27により押圧されることに基
づいてスタートスイッチ36からECU37にスタート
信号が出力される。すると、ECU37がEFI42お
よびスタータ43を運転することに基づいてエンジン4
5をスタートさせる。
【0047】尚、STARTポジションP9 でキー13
から手が離されたときにはPC板26,ブラケット2
7,キーシリンダ2がリターンスプリング30の復元力
で非押込み状態に復帰する。
から手が離されたときにはPC板26,ブラケット2
7,キーシリンダ2がリターンスプリング30の復元力
で非押込み状態に復帰する。
【0048】<キー13がDポジションに操作される場
合>キー13がNポジションから矢印B方向へ回動操作
されたときには可動コンタクト32の可動接点35がP
C板26のNポジション用のポジション接点から離れ、
N信号の出力が停止する。すると、ECU37がロック
ソレノイド23を断電し、ロックレバー19をロック状
態に移動させる。
合>キー13がNポジションから矢印B方向へ回動操作
されたときには可動コンタクト32の可動接点35がP
C板26のNポジション用のポジション接点から離れ、
N信号の出力が停止する。すると、ECU37がロック
ソレノイド23を断電し、ロックレバー19をロック状
態に移動させる。
【0049】キーシリンダ2のシフト突部5がシフト溝
6の第2の回動操作部8により案内され、図2に二点鎖
線で示すように、DポジションP10に到達すると、可動
コンタクト32の可動接点35がPC板26のDポジシ
ョン用のポジション接点に接触し、PC板26からEC
U37にDポジション信号が出力される。すると、EC
U37がシフト装置41にD信号を与え、A/T44を
ドライブレンジに切換える。
6の第2の回動操作部8により案内され、図2に二点鎖
線で示すように、DポジションP10に到達すると、可動
コンタクト32の可動接点35がPC板26のDポジシ
ョン用のポジション接点に接触し、PC板26からEC
U37にDポジション信号が出力される。すると、EC
U37がシフト装置41にD信号を与え、A/T44を
ドライブレンジに切換える。
【0050】尚、上記説明はキー13がOFFポジショ
ンから矢印B方向へ回動操作された場合のものである
が、キー13が反矢印B方向へ操作されたときにも同様
の挙動を呈する。以下、キー13が反矢印B方向へ操作
されることに基づいてOFFポジションに移動する場合
を代表して説明する。
ンから矢印B方向へ回動操作された場合のものである
が、キー13が反矢印B方向へ操作されたときにも同様
の挙動を呈する。以下、キー13が反矢印B方向へ操作
されることに基づいてOFFポジションに移動する場合
を代表して説明する。
【0051】<キー13がOFFポジションに操作され
る場合>キーシリンダ2のシフト突部5がシフト溝6に
より案内され、図2に二点鎖線で示すように、OFFポ
ジションP1 に復帰すると、可動コンタクト32の可動
接点35がPC板26のNポジション用のポジション接
点に接触し、PC板26からECU37にOFFポジシ
ョン信号が出力される。すると、ECU37がエンジン
45の運転状態を検出し、エンジン45の運転時にはス
パークプラグおよびEFI42を停止させることに基づ
いてエンジン45を停止させる。
る場合>キーシリンダ2のシフト突部5がシフト溝6に
より案内され、図2に二点鎖線で示すように、OFFポ
ジションP1 に復帰すると、可動コンタクト32の可動
接点35がPC板26のNポジション用のポジション接
点に接触し、PC板26からECU37にOFFポジシ
ョン信号が出力される。すると、ECU37がエンジン
45の運転状態を検出し、エンジン45の運転時にはス
パークプラグおよびEFI42を停止させることに基づ
いてエンジン45を停止させる。
【0052】上記実施例によれば、キーシリンダ2(キ
ー13)をスライド操作することに基づいてエンジン4
5を始動させ、キーシリンダ2を回動操作することに基
づいてA/T44のレンジを切換えるようにした。この
ため、同一のキーシリンダ2を異なる方向へ操作するこ
とでエンジン45のスタート操作およびA/T44のレ
ンジ切換え操作を行うことができるので、エンジン45
のスタート操作およびA/T44のレンジ切換え操作が
簡単になる。
ー13)をスライド操作することに基づいてエンジン4
5を始動させ、キーシリンダ2を回動操作することに基
づいてA/T44のレンジを切換えるようにした。この
ため、同一のキーシリンダ2を異なる方向へ操作するこ
とでエンジン45のスタート操作およびA/T44のレ
ンジ切換え操作を行うことができるので、エンジン45
のスタート操作およびA/T44のレンジ切換え操作が
簡単になる。
【0053】また、キーシリンダ2(キー13)をRポ
ジションに回動操作するときには後方へ若干だけスライ
ドさせるようにした。このため、自動車の走行中にキー
シリンダ2が誤ってRポジションに操作されることがな
くなるので、安全性が向上する。
ジションに回動操作するときには後方へ若干だけスライ
ドさせるようにした。このため、自動車の走行中にキー
シリンダ2が誤ってRポジションに操作されることがな
くなるので、安全性が向上する。
【0054】また、ブレーキスイッチ39からブレーキ
信号が出力されていることを条件にロックソレノイド2
3をロック状態からアンロック状態に切換え、キーシリ
ンダ2(キー13)のスライド操作を許容した。このた
め、自動車の非制動状態でエンジン45が始動すること
がなくなるので、安全性が向上する。
信号が出力されていることを条件にロックソレノイド2
3をロック状態からアンロック状態に切換え、キーシリ
ンダ2(キー13)のスライド操作を許容した。このた
め、自動車の非制動状態でエンジン45が始動すること
がなくなるので、安全性が向上する。
【0055】また、コントローラ16から一致信号が出
力されていることを条件にロックソレノイド23をロッ
ク状態からアンロック状態に切換え、キーシリンダ2
(キー13)のスライド操作を許容した。このため、不
正なキー13でエンジン45が始動されることがなくな
るので、セキュリティ面での安全性が向上する。
力されていることを条件にロックソレノイド23をロッ
ク状態からアンロック状態に切換え、キーシリンダ2
(キー13)のスライド操作を許容した。このため、不
正なキー13でエンジン45が始動されることがなくな
るので、セキュリティ面での安全性が向上する。
【0056】尚、上記実施例においては、キーシリンダ
2の回動位置を可動コンタクト32およびポジション接
点からなる接触形のレンジスイッチ33により検出した
が、これに限定されるものではなく、例えば非接触形の
レンジスイッチにより検出しても良い。この場合、キー
シリンダ2に永久磁石を固定し、PC板26に複数のホ
ール素子を搭載し、キーシリンダ2の回動位置に応じた
ホール素子に永久磁石を対向させることに基づいてキー
シリンダ2の回動位置を検出すると良い。
2の回動位置を可動コンタクト32およびポジション接
点からなる接触形のレンジスイッチ33により検出した
が、これに限定されるものではなく、例えば非接触形の
レンジスイッチにより検出しても良い。この場合、キー
シリンダ2に永久磁石を固定し、PC板26に複数のホ
ール素子を搭載し、キーシリンダ2の回動位置に応じた
ホール素子に永久磁石を対向させることに基づいてキー
シリンダ2の回動位置を検出すると良い。
【0057】また、上記実施例においては、キー13が
OFFポジションから矢印B方向へ回動操作されること
を無条件に許容したが、これに限定されるものではな
く、例えば下記A)のように構成しても良い。
OFFポジションから矢印B方向へ回動操作されること
を無条件に許容したが、これに限定されるものではな
く、例えば下記A)のように構成しても良い。
【0058】A)キーシリンダ2を回動不能にロックす
るロック状態およびキーシリンダ2の回動を許容するア
ンロック状態に移動可能なロックレバー,当該ロックレ
バーをロック状態およびアンロック状態に移動操作する
ロックソレノイドをスイッチケース1内に配設する。そ
して、キーシリンダ2にキー13が挿入されることに基
づいてキー13のIDコードとコントローラ16のID
コードとを比較し、両者が一致している場合にのみロッ
クソレノイドの状態を切換えてロックレバーをアンロッ
ク状態にする。
るロック状態およびキーシリンダ2の回動を許容するア
ンロック状態に移動可能なロックレバー,当該ロックレ
バーをロック状態およびアンロック状態に移動操作する
ロックソレノイドをスイッチケース1内に配設する。そ
して、キーシリンダ2にキー13が挿入されることに基
づいてキー13のIDコードとコントローラ16のID
コードとを比較し、両者が一致している場合にのみロッ
クソレノイドの状態を切換えてロックレバーをアンロッ
ク状態にする。
【0059】また、上記実施例においては、キー13が
エンジン45の始動状態でONポジションから矢印B方
向へ回動操作されることを無条件に許容したが、これに
限定されるものではなく、例えばスイッチケース1内に
上述のロックレバーおよびロックソレノイドを配設し、
ブレーキスイッチ39からブレーキ信号が出力されてい
ることを条件にロックレバーをアンロック状態にするこ
とに基づいてキー13の回動操作を許容しても良い。
エンジン45の始動状態でONポジションから矢印B方
向へ回動操作されることを無条件に許容したが、これに
限定されるものではなく、例えばスイッチケース1内に
上述のロックレバーおよびロックソレノイドを配設し、
ブレーキスイッチ39からブレーキ信号が出力されてい
ることを条件にロックレバーをアンロック状態にするこ
とに基づいてキー13の回動操作を許容しても良い。
【0060】また、上記実施例においては、キー13を
ONポジションおよびNポジションから後方へ押込むこ
とに基づいてスタータ44を始動させるようにしたが、
これに限定されるものではなく、例えばキー13をON
ポジションおよびNポジションから前方へ引張ることに
基づいてスタータ44を始動させても良い。
ONポジションおよびNポジションから後方へ押込むこ
とに基づいてスタータ44を始動させるようにしたが、
これに限定されるものではなく、例えばキー13をON
ポジションおよびNポジションから前方へ引張ることに
基づいてスタータ44を始動させても良い。
【0061】また、上記実施例においては、操作部材に
相当するキーシリンダ2をスイッチケース1内に回動可
能およびスライド可能に収納したが、これに限定される
ものではなく、例えば単なる円柱状および円筒状の操作
部材を回動可能およびスライド可能に収納し、当該操作
部材の回動操作に基づいてA/T44のレンジを切換え
たり、当該操作部材のスライド操作に基づいてエンジン
45を始動させても良い。この場合、操作部材の前面に
突状のノブを設け、ノブを把持して操作部材を回動操作
およびスライド操作することが好ましい。
相当するキーシリンダ2をスイッチケース1内に回動可
能およびスライド可能に収納したが、これに限定される
ものではなく、例えば単なる円柱状および円筒状の操作
部材を回動可能およびスライド可能に収納し、当該操作
部材の回動操作に基づいてA/T44のレンジを切換え
たり、当該操作部材のスライド操作に基づいてエンジン
45を始動させても良い。この場合、操作部材の前面に
突状のノブを設け、ノブを把持して操作部材を回動操作
およびスライド操作することが好ましい。
【0062】また、上記実施例においては、本発明を自
動車のスイッチ装置に適用したが、これに限定されるも
のではなく、例えば建設車両等に適用しても良い。
動車のスイッチ装置に適用したが、これに限定されるも
のではなく、例えば建設車両等に適用しても良い。
【0063】
【発明の効果】本発明の車両用のスイッチ装置によれ
ば、操作部材をスライド操作することに基づいてエンジ
ンを始動させ、操作部材を回動操作することに基づいて
自動変速機のレンジを切換えるようにしたので、エンジ
ンのスタート操作および自動変速機のレンジ切換え操作
が簡単になる。
ば、操作部材をスライド操作することに基づいてエンジ
ンを始動させ、操作部材を回動操作することに基づいて
自動変速機のレンジを切換えるようにしたので、エンジ
ンのスタート操作および自動変速機のレンジ切換え操作
が簡単になる。
【図1】本発明の一実施例を示す図(aは全体構成をキ
ーの非差込状態で示す断面図、bは全体構成をキーの差
込状態で示す断面図)
ーの非差込状態で示す断面図、bは全体構成をキーの差
込状態で示す断面図)
【図2】シフト溝を展開して示す図
【図3】スイッチ装置の外観をキーの差込状態で示す斜
視図
視図
【図4】電気的構成および機械的構成を示すブロック図
【符号の説明】 2はキーシリンダ(操作部材)、12はキー差込口、1
3はキー、33はレンジスイッチ、36はスタートスイ
ッチ、44はオートマチックトランスミッション(自動
変速機)、45はエンジンを示す。
3はキー、33はレンジスイッチ、36はスタートスイ
ッチ、44はオートマチックトランスミッション(自動
変速機)、45はエンジンを示す。
フロントページの続き (72)発明者 社本 浩和 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 長島 克司 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 鈴木 豊 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 櫻井 雅司 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内 Fターム(参考) 3D040 AA01 AA13 AA22 AA28 AA33 AB01 AC01 AC36 AD15 AE07 AE19 AF07
Claims (1)
- 【請求項1】 回動可能およびスライド可能に設けられ
た操作部材と、 前記操作部材の回動操作を検出することに基づいて自動
変速機のレンジを切換えるレンジスイッチと、 前記操作部材のスライド操作を検出することに基づいて
エンジンをスタートさせるスタートスイッチとを備えた
ことを特徴とする車両用のスイッチ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000101829A JP2001277893A (ja) | 2000-04-04 | 2000-04-04 | 車両用のスイッチ装置 |
DE2001116793 DE10116793B4 (de) | 2000-04-04 | 2001-04-04 | Schaltervorrichtung für Fahrzeuge |
US09/825,290 US6756698B2 (en) | 2000-04-04 | 2001-04-04 | Switch device for vehicle |
GB0108429A GB2361104B (en) | 2000-04-04 | 2001-04-04 | Switch device for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000101829A JP2001277893A (ja) | 2000-04-04 | 2000-04-04 | 車両用のスイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001277893A true JP2001277893A (ja) | 2001-10-10 |
Family
ID=18615806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000101829A Pending JP2001277893A (ja) | 2000-04-04 | 2000-04-04 | 車両用のスイッチ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6756698B2 (ja) |
JP (1) | JP2001277893A (ja) |
DE (1) | DE10116793B4 (ja) |
GB (1) | GB2361104B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002066279A1 (fr) * | 2001-02-20 | 2002-08-29 | Nissan Motor Co.,Ltd. | Dispositif de commutation d'etat pour vehicule |
KR101312178B1 (ko) | 2011-10-18 | 2013-09-26 | 대성전기공업 주식회사 | 칼럼 타입 변속 레버 장치 |
JP2015145557A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-13 | 株式会社東海理化電機製作所 | イグニッションスイッチ |
KR20160149642A (ko) * | 2015-06-18 | 2016-12-28 | 현대자동차주식회사 | 스마트키를 이용한 차량용 전자식 변속시스템 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10156091A1 (de) * | 2001-10-05 | 2003-07-10 | Zf Lemfoerder Metallwaren Ag | Signalgeber zum Einstellen der Betriebszustände einer selbsttätigen Schaltvorrichtung |
CA2522038A1 (en) * | 2003-04-11 | 2004-10-28 | Strattec Security Corporation | Ignition apparatus and method |
JP4526928B2 (ja) * | 2004-11-08 | 2010-08-18 | アルプス電気株式会社 | シフト操作装置 |
US7617708B2 (en) * | 2006-07-28 | 2009-11-17 | Volkswagen Ag | Ignition lock for a motor vehicle and method of operating an ignition lock system |
FR2907828B1 (fr) * | 2006-10-30 | 2009-01-30 | Valeo Securite Habitacle Sas | Rotor de verrou pour vehicule automobile |
US7886706B2 (en) * | 2007-09-08 | 2011-02-15 | Certified Parts Corporation | Engine starting system |
JP4971083B2 (ja) * | 2007-09-12 | 2012-07-11 | 株式会社東海理化電機製作所 | バレットキー収納装置 |
JP4971084B2 (ja) * | 2007-09-12 | 2012-07-11 | 株式会社東海理化電機製作所 | バレットキー収納装置 |
DE102008035134A1 (de) * | 2008-07-28 | 2010-02-04 | Volkswagen Ag | Verfahren zum Betreiben eines Fahrzeugs und entsprechendes Zündschloss |
DE102008035125B4 (de) * | 2008-07-28 | 2019-09-05 | Volkswagen Ag | Verfahren zur Herstellung eines Zündschlosses und entsprechendes Zündschloss |
US20100156226A1 (en) * | 2008-12-19 | 2010-06-24 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Brush type motor |
JP5627983B2 (ja) * | 2010-01-21 | 2014-11-19 | 株式会社東海理化電機製作所 | シフトレバー装置 |
JP2011192394A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-29 | Alps Electric Co Ltd | レバー操作装置 |
DE102010029183A1 (de) * | 2010-05-20 | 2011-11-24 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug |
JP5539149B2 (ja) | 2010-10-21 | 2014-07-02 | 株式会社東海理化電機製作所 | シフト装置 |
US9567770B1 (en) * | 2013-01-22 | 2017-02-14 | Amazon Technologies, Inc. | Lock that electronically detects tampering |
US9394723B1 (en) | 2013-01-22 | 2016-07-19 | Amazon Technologies, Inc. | Lock that mechanically detects tampering |
US9604596B2 (en) | 2013-03-22 | 2017-03-28 | International Truck Intellectual Property Company, Llc | Ignition lock mechanism |
EP3339110B1 (en) * | 2016-12-22 | 2020-02-05 | Asahi Denso Co., Ltd. | Engine starting device |
JP6851044B2 (ja) * | 2016-12-22 | 2021-03-31 | 朝日電装株式会社 | エンジン始動装置 |
US11920527B2 (en) * | 2020-09-28 | 2024-03-05 | Husqvarna Ab | Multi-function key-operated ignition switch for outdoor power equipment for selecting different operating speeds |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0720545B2 (de) * | 1993-10-01 | 2000-10-18 | Marquardt GmbH | Elektronisches zündstartschlosssystem an einem kraftfahrzeug |
DE4401945C1 (de) * | 1994-01-24 | 1995-03-23 | Daimler Benz Ag | Wähleinrichtung einer selbsttätigen Schaltvorrichtung eines Wechselgetriebes eines Kraftfahrzeuges |
US5441022A (en) * | 1994-04-12 | 1995-08-15 | Navistar International Transportation Corp. | Vehicle ignition switch |
DE19747269A1 (de) | 1997-10-25 | 1999-04-29 | Bayerische Motoren Werke Ag | Kraftfahrzeug |
US6295887B1 (en) * | 1999-01-11 | 2001-10-02 | Grand Haven Stamped Products, Division Of Jsj Corporation | Miniaturized transmission shifter |
FR2788479B1 (fr) * | 1999-01-15 | 2001-04-06 | Valeo Securite Habitacle | Dispositif d'antivol comportant un interrupteur electrique pour la detection de l'introduction d'une clef |
US6389856B1 (en) * | 1999-06-11 | 2002-05-21 | Nissan Motor Co., Ltd. | Lock apparatus |
DE10126129B4 (de) * | 2000-05-31 | 2011-06-01 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Schaltgerät für Fahrzeuge |
-
2000
- 2000-04-04 JP JP2000101829A patent/JP2001277893A/ja active Pending
-
2001
- 2001-04-04 GB GB0108429A patent/GB2361104B/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-04-04 DE DE2001116793 patent/DE10116793B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-04-04 US US09/825,290 patent/US6756698B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002066279A1 (fr) * | 2001-02-20 | 2002-08-29 | Nissan Motor Co.,Ltd. | Dispositif de commutation d'etat pour vehicule |
US7029420B2 (en) | 2001-02-20 | 2006-04-18 | Nissan Motor Co., Ltd. | Vehicular state switching device |
KR101312178B1 (ko) | 2011-10-18 | 2013-09-26 | 대성전기공업 주식회사 | 칼럼 타입 변속 레버 장치 |
JP2015145557A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-13 | 株式会社東海理化電機製作所 | イグニッションスイッチ |
US9796357B2 (en) | 2014-01-31 | 2017-10-24 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Ignition switch |
KR20160149642A (ko) * | 2015-06-18 | 2016-12-28 | 현대자동차주식회사 | 스마트키를 이용한 차량용 전자식 변속시스템 |
KR101704218B1 (ko) | 2015-06-18 | 2017-02-07 | 현대자동차주식회사 | 스마트키를 이용한 차량용 전자식 변속시스템 |
US9683654B2 (en) | 2015-06-18 | 2017-06-20 | Hyundai Motor Company | Electronic shift system for vehicle using smart key |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB0108429D0 (en) | 2001-05-23 |
GB2361104A (en) | 2001-10-10 |
US20010048246A1 (en) | 2001-12-06 |
DE10116793A1 (de) | 2001-10-18 |
US6756698B2 (en) | 2004-06-29 |
DE10116793B4 (de) | 2006-07-20 |
GB2361104B (en) | 2003-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001277893A (ja) | 車両用のスイッチ装置 | |
US6500092B2 (en) | Shift apparatus for vehicles | |
US6661114B2 (en) | Shift apparatus for vehicles | |
US6547696B2 (en) | Shift lever device | |
JP3684415B2 (ja) | 車両の盗難防止システム | |
JP4137657B2 (ja) | エンジン始動・停止用スイッチ装置 | |
KR100690035B1 (ko) | 차량의 변속 레버 장치 | |
JP2005063773A (ja) | 操作スイッチ及び車両用エンジンの始動・停止システム | |
JP2011219002A (ja) | シフト装置 | |
JP2002274210A (ja) | シフトロック装置 | |
JP4689875B2 (ja) | シフト装置 | |
JP4355068B2 (ja) | 車両用電子キー装置 | |
JP2004285934A (ja) | プッシュスタートスイッチ | |
JP2002264682A (ja) | シフト装置 | |
JP4087748B2 (ja) | 錠装置 | |
JP4354847B2 (ja) | スロット型キー装置のキーインターロック回路 | |
JP2653664B2 (ja) | ステアリングロック制御装置 | |
JP4154283B2 (ja) | 錠装置 | |
JP2578355B2 (ja) | ステアリングロック制御装置 | |
JP2001277892A (ja) | 車両用自動変速機の操作装置 | |
JP5007195B2 (ja) | イグニッション操作装置 | |
JP2595698Y2 (ja) | 自動変速機のシフトレバーのロック装置 | |
KR100233817B1 (ko) | 차량 도난 방지장치 | |
JP4633948B2 (ja) | シフト装置 | |
JP2536787B2 (ja) | ステアリングロック制御装置 |