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JP2001267775A - 電子機器用プラスチック製筐体 - Google Patents

電子機器用プラスチック製筐体

Info

Publication number
JP2001267775A
JP2001267775A JP2000072056A JP2000072056A JP2001267775A JP 2001267775 A JP2001267775 A JP 2001267775A JP 2000072056 A JP2000072056 A JP 2000072056A JP 2000072056 A JP2000072056 A JP 2000072056A JP 2001267775 A JP2001267775 A JP 2001267775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
mesh
cover
metal wire
plastic housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000072056A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiko Watanabe
公彦 渡邊
Kenichi Hirano
健一 平野
Kenji Matsuba
健志 松葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2000072056A priority Critical patent/JP2001267775A/ja
Publication of JP2001267775A publication Critical patent/JP2001267775A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器を内部に収容するプラスチック製の
筐体であって、電子機器に搭載する各種部品に対応して
筐体に放熱孔や放音孔等を設けたり、あるいは内部防塵
を必要としたりするような場合においても、確実な電磁
シールド効果と防塵効果を得ることができる電子機器用
プラスチック製筐体を提供する。 【解決手段】 電磁シールドが施され、内部に電子機器
7、8、14、15、24、25を収容するケース3、
12あるいはカバー2、22からなるプラスチック製の
筐体1、11、21であって、前記ケース3、12ある
いはカバー2、22内に、電磁シールド用のメッシュ状
金属ワイヤー4、13、23を一体成形した電子機器用
プラスチック製筐体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁気や電界を遮
蔽(以下、電磁シールドという。)する必要があるパソ
コン、モバイル端末(携帯電話等)、携帯形ゲーム端
末、携帯形ポータブルプレーヤー、デレビ、ラジオ等の
電子機器を内部に収容するケースあるいはカバーからな
るプラスチック製の筐体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に基づいて従来の電子機器用プラス
チック製筐体の一例を説明する。筐体31は、内面にそ
れぞれ導電膜32が施されたカバー33とケース34と
から形成され、ケース34の上端面に設けられた溝部3
5内に導電ゴム36を取り付け、この導電ゴム36をカ
バー33とケース34を嵌合させて挟み込むことによっ
て両者を導通させ、電磁シールド効果が得られるように
している。また、筐体31の内部に収容される基板37
に発熱部品38が搭載される場合には、ケース34に発
熱部品38に対応して放熱孔39を設ける必要があり、
このようなケースでは、電磁シールド効果を保持すると
共に、埃、ゴミ等の侵入を防ぐ防塵対策のために、導電
性テープ40を設けた金属製メッシュ41をケース34
の内面に貼り付け、放熱孔39を覆うようにしている。
【0003】しかしながら、上記のような構成において
は、ケース34の内面に貼り付けられる導電性テープ4
0とケース34内面の導電膜32との接触の不安定さに
よる電磁シールド効果の低減や、金属製メッシュ41の
貼り付け位置ずれによって放熱孔39から導電性テープ
40が露出し、同露出部分に埃、ゴミ等が付着して放熱
孔39が塞がれることによる放熱効果の低減等の問題発
生を内包していた。その上、金属製メッシュ41をケー
ス34の内面に貼り付けるための作業が必要となり、そ
の分の組立て工数がかかり電子機器の組立てコストが嵩
むことになるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の問題
に対処するためになされたものであり、その第一の課題
は、電磁シールドが必要な電子機器を内部に収容するプ
ラスチック製の筐体であって、電子機器に搭載する各種
部品に対応して筐体に放熱孔や放音孔等を設けたり、あ
るいは内部防塵を必要としたりするような場合において
も、確実な電磁シールド効果と防塵効果を得ることがで
きる電子機器用プラスチック製筐体を提供することにあ
る。本発明のもう一つの課題は、組立て工数を削減して
コスト低減を図ることができる電子機器用プラスチック
製筐体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、本発明にかかる電子機器用プラスチック製筐体
は、電磁シールドが施され、内部に電子機器を収容する
ケースあるいはカバーからなるプラスチック製の筐体で
あって、前記ケースあるいはカバー内に、電磁シールド
用のメッシュ状金属ワイヤーを一体成形したことを特徴
とするもので、ケースあるいはカバー内に一体成形した
メッシュ状金属ワイヤーによって、電磁シールド効果を
得ることができると共に、防塵対策を必要とする部位で
はメッシュ状金属ワイヤーを露出させることにより、別
個に防塵部品を設けることなく、メッシュ状金属ワイヤ
ーによって防塵効果を得ることができる。
【0006】また、本発明にかかる電子機器用プラスチ
ック製筐体は、上記した電子機器用プラスチック製筐体
において、前記電子機器に搭載の発熱部品用に前記ケー
スあるいはカバーに設けられる放熱孔に対して、前記メ
ッシュ状金属ワイヤーを露出させ、同メッシュ状金属ワ
イヤーに防塵機能と電磁シールド機能とを兼備させたこ
とを特徴とするもので、電子機器に搭載の発熱部品に対
応して設けられる放熱孔に対しメッシュ状金属ワイヤー
を露出させることによって、放熱孔に対する防塵効果と
電磁シールド効果を同時に得ることができる。
【0007】また、本発明にかかる電子機器用プラスチ
ック製筐体は、上記した電子機器用プラスチック製筐体
において、前記電子機器に搭載の音響部品用に前記ケー
スあるいはカバーに設けられる放音孔に対して、前記メ
ッシュ状金属ワイヤーを露出させ、同メッシュ状金属ワ
イヤーに防塵機能と電磁シールド機能とを兼備させたこ
とを特徴とするもので、電子機器に搭載の音響部品に対
応して設けられる放音孔に対しメッシュ状金属ワイヤー
を露出させることによって、放音孔に対する防塵効果と
電磁シールド効果を同時に得ることができる。
【0008】また、本発明にかかる電子機器用プラスチ
ック製筐体は、上記した電子機器用プラスチック製筐体
において、前記電子機器に搭載のLCDの周囲に対応す
る前記ケースあるいはカバーの内面位置に内側への突起
部を形成して、同突起部から前記メッシュ状金属ワイヤ
ーの一部を露出させ、同露出部に前記LCDの取り付け
用メタルフレームを接触させてLCDの上部空間を前記
ケースあるいはカバー内部から隔離し、前記メッシュ状
金属ワイヤーに前記ケースあるいはカバー内部からの防
塵機能と電磁シールド機能とを兼備させたことを特徴と
するもので、電子機器に搭載のLCDの周囲にメッシュ
状金属ワイヤーを露出させ、これにLCDの取り付け用
メタルフレームを接触させてLCDの上部空間をケース
あるいはカバー内部から隔離することによって、LCD
に対する内部からの防塵効果と電磁シールド効果を同時
に得ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図1乃
至図3に基づいて説明する。図1は本発明の第1実施形
態にかかる電子機器用プラスチック製筐体の構成を示す
分解斜視図(A)とそのS部拡大図(B)及びA−A断
面図(C)、図2は本発明の第2実施形態にかかる電子
機器用プラスチック製筐体の構成を示す分解斜視図
(A)とそのB−B断面図(B)、図3は本発明の第3
実施形態にかかる電子機器用プラスチック製筐体の構成
を示す分解斜視図(A)とそのC−C断面図(B)であ
る。
【0010】図1に示す第1の実施形態において、1は
電子機器用プラスチック製筐体であり、プラスチック製
のカバー2とケース3とから構成されている。これらカ
バー2及びケース3内には、メッシュ状に交差された構
成のメッシュ状金属ワイヤー4が一体にモールド成形さ
れており、このカバー2とケース3とを、ケース3の周
囲端面に設けられた溝部5内に導電ゴム6を取り付け、
この導電ゴム6を挟み込むように嵌合させて組立て、導
電ゴム6を介してカバー2の嵌合部及びケース3の溝部
5に露出させたメッシュ状金属ワイヤー4同志を接触さ
せて導通させることにより、電磁シールド効果が得られ
るようにしている。
【0011】筐体1の内部には、発熱部品7を搭載した
基板8が収容設置されており、この発熱部品7に対応し
てケース3には、発熱部品7から放出される熱を外部に
放射する複数の放熱孔9が設けられている。そして、こ
の放熱孔9に対しケース3内に一体にモールド成形され
たメッシュ状金属ワイヤー4がそのまま露出させること
によって、このメッシュ状金属ワイヤー4に放熱孔9に
対する防塵機能と電磁シールド機能を兼備させるよう構
成している。
【0012】しかして、上記した第1の実施形態による
と、カバー2とケース3とを嵌合させて組立てることに
より、溝部5内に取り付けられた導電ゴム6を介してカ
バー2の嵌合部及びケース3の溝部5に露出させたメッ
シュ状金属ワイヤー4同志が接触され、確実な導通が得
られるため、カバー2とケース3間を安定的に電磁シー
ルドすることができる。また、発熱部品7から放出され
た熱は、ケース3に設けられた放熱孔9から外部に放射
されることになるが、この放熱孔9には、ケース3内に
一体にモールド成形されたメッシュ状金属ワイヤー4が
露出されているため、別個に防塵部品を設けることな
く、露出されたメッシュ状金属ワイヤー4により放熱孔
9を通して外部からの埃、ゴミ、虫、異物等の侵入や人
為的な悪戯を防ぐことができると共に、放熱孔9に対す
る電磁シールド効果を得ることができる。
【0013】従って、電磁気や電界に対する安定的で確
実な電磁シールド効果を得ることができると共に、放熱
孔9に対しても安定的で確実な防塵効果及び電磁シール
ド効果を得ることができる。また、放熱孔9に対してケ
ース3内に一体にモールド成形されたメッシュ状金属ワ
イヤー4を露出させることにより、電磁シールド効果及
び防塵効果を得ることができるため、従来のもののよう
に導電性テープを有する金属メッシュ等の別部品を設け
る必要がなくなり、同部品とその組立て工数の削減によ
るコスト低減効果を期待することができる。
【0014】次いで、図2に示す第2の実施形態におい
て、11は電子機器用プラスチック製筐体であり、12
は同筐体11を構成するプラスチック製のケースであ
る。ケース12内には、電磁シールド用のメッシュ状金
属ワイヤー13が一体にモールド成形されている。ま
た、このケース12の内部には、音響部品であるサウン
ダー14及びサウンダーゴム15並びに図示していない
電気回路を搭載した基板が収容設置されており、サウン
ダー14はサウンダーゴム15によって被覆され、ケー
ス12に設けられた放音孔16に対向するようにケース
12の内面に密着させて取り付けられている。
【0015】そして、この放音孔16に対して、ケース
12内に一体にモールド成形されたメッシュ状金属ワイ
ヤー13を露出させるよう構成することにより、このメ
ッシュ状金属ワイヤー13に放音孔16に対する防塵機
能と電磁シールド機能を兼備させるようにしている。な
お、筐体11を構成する他のカバー及び電磁シールド構
成は、上記した第1の実施形態の場合と同様とする。
【0016】しかして、この第2の実施形態の構成によ
ると、必要に応じて警告音や着信音がケース12内の取
り付けられたサウンダー14から発せられ、放音孔16
を通して外部に放射される。そして、筐体11を構成す
るケース12内に一体にモールド成形されたメッシュ状
金属ワイヤー13により、電子機器用プラスチック製筐
体としての安定的で確実な電磁シールド効果を得ること
ができると同時に、放音孔16に対して、ケース12内
に一体にモールド成形されたメッシュ状金属ワイヤー1
3を露出させることにより、放音孔16に対する安定的
で確実な電磁シールド効果及び防塵効果を得ることがで
きる。
【0017】また、サウンダーゴム15をケース12内
面に押しつけて取り付ける際に発生していた従来の金属
メッシュの位置ずれ等に起因する放音孔16の閉鎖によ
る音量低下等の問題も併せて解消し、これによって製品
品質を安定的に確保することができると共に、従来の金
属メッシュに相当する部品とその組立て工数の削減によ
るコスト低減効果を併せて期待することができる。な
お、この実施形態では、音響部品としてサウンダー14
を搭載した場合の例を説明したが、マイクの場合につい
ても同様な構成とすることができる。
【0018】次に、図3に示す第3の実施形態について
説明する。第1、第2の実施形態では、電磁シールド効
果と外部からの防塵効果を得る場合の適用例について説
明したが、ここでは、筐体内に設けられたLCDに対す
る内部からの防塵効果と電磁シールド効果を得る場合の
適用例について説明する。図示(図3は天地が逆に示さ
れている)のように電子機器用プラスチック製筐体21
を構成するカバー22内には、上記した各実施形態と同
様に電磁シールド用のメッシュ状金属ワイヤー23が一
体にモールト成形されている。
【0019】このカバー22内にLCD24を搭載した
基板25を収容設置する場合、LCD24をメタルフレ
ーム26を介して基板25に取り付け、このLCD24
の上面部分に対向するカバー22の対応部分に外部から
見えるように透明なLCDフィルター27を貼り付け設
置するよう構成している。このような電子機器の場合、
基板25をカバー22の内部に組み込んだ後、筐体21
内部にあった埃やゴミ等がLCD24上に入り込み、電
子機器の品質を著しく低下させてしまうという問題を内
包していた。また、電磁シールド性においても、LCD
24部から電波が侵入して内部の電気回路に影響を与え
るなど、電磁シールド効果を低下させるという問題が発
生していた。
【0020】そこで、カバー22の内面において、LC
D24を取り付けるメタルフレーム26の周囲と対向す
るカバー22の内面に内側への突起部28を設け、その
突起部28の先端から内部に一体成形されている電磁シ
ールド用のメッシュ状金属ワイヤー23を露出させ、こ
のメッシュ状金属ワイヤー23の露出部をLCD24を
取り付けるメタルフレーム26に接触させることによ
り、LCD24の上部空間29を筐体の内部空間から隔
離するようにしている。
【0021】しかして、上記のようにLCD24の上部
空間29を、カバー22の内面側への突起部28先端か
ら露出されたメッシュ状金属ワイヤー23とメタルフレ
ーム26とによって、筐体21の内部空間から隔離する
よう構成しているため、これによって基板25をカバー
22に組み込んだ後、筐体内部の埃やゴミ等の異物がL
CD24上に入り込むという問題を解消することがで
き、LCD24上への防塵効果を得ることができる。そ
の上、メッシュ状金属ワイヤー23とメタルフレーム2
6の接触によって、LCD24部における安定的で確実
な電磁シールド効果を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上に詳細に説明したように、本発明に
かかる電子機器用プラスチック製筐体によると、プラス
チック製筐体を構成するカバーあるいはケース内に一体
成形したメッシュ状金属ワイヤーによって、電磁シール
ド効果を得ることができると共に、防塵対策を必要とす
る部位ではメッシュ状金属ワイヤーを露出させることに
より、別個に防塵部品を設けることなく、メッシュ状金
属ワイヤーによって防塵効果を得ることができる。
【0023】従って、電子機器に搭載する各種部品に対
応して筐体に放熱孔や放音孔等を設ける場合でも、これ
らの孔部等に対してメッシュ状金属ワイヤーを露出させ
ることによって、別の専用部品を設置することなく、同
部において安定的で確実な電磁シールド効果及び防塵効
果を得ることができる。更に、上記した別部品を設置す
る必要がなくなることから、同部品とその組立て工数を
削減することができ、これによって電子機器のコスト低
減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかる電子機器用プラ
スチック製筐体の構成を示す分解斜視図(A)とそのS
部拡大図(B)及びA−A断面図(C)である。
【図2】本発明の第2実施形態にかかる電子機器用プラ
スチック製筐体の構成を示す分解斜視図(A)とそのB
−B断面図(B)である。
【図3】本発明の第3実施形態にかかる電子機器用プラ
スチック製筐体の構成を示す分解斜視図(A)とそのB
−B断面図(B)である。
【図4】従来の電子機器用プラスチック製筐体の構成を
示す分解斜視図(A)とそのD−D断面図(B)であ
る。
【符号の説明】
1,11,21 筐体 2,22 カバー 3,12 ケース 4,13,23 メッシュ状金属ワイヤー 7 発熱部品 8,25 基板 9 放熱孔 14 サウンダー 15 サウンダーゴム 16 放音孔 24 LCD 26 メタルフレーム 28 突起部 29 上部空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松葉 健志 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 Fターム(参考) 4E360 AB02 AB13 ED01 EE03 GA22 GA24 GA32 GA34 GB02 GB12 GB26 GB46 GC02 GC08 5E321 AA04 BB33 BB34 BB41 GG05 GH03 GH10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁シールドが施され、内部に電子機器
    を収容するケースあるいはカバーからなるプラスチック
    製の筐体であって、 前記ケースあるいはカバー内に、電磁シールド用のメッ
    シュ状金属ワイヤーを一体成形したことを特徴とする電
    子機器用プラスチック製筐体。
  2. 【請求項2】 前記電子機器に搭載の発熱部品用に前記
    ケースあるいはカバーに設けられる放熱孔に対して、前
    記メッシュ状金属ワイヤーを露出させ、 同メッシュ状金属ワイヤーに防塵機能と電磁シールド機
    能とを兼備させたことを特徴とする請求項1に記載の電
    子機器用プラスチック製筐体。
  3. 【請求項3】 前記電子機器に搭載の音響部品用に前記
    ケースあるいはカバーに設けられる放音孔に対して、前
    記メッシュ状金属ワイヤーを露出させ、 同メッシュ状金属ワイヤーに防塵機能と電磁シールド機
    能とを兼備させたことを特徴とする請求項1に記載の電
    子機器用プラスチック製筐体。
  4. 【請求項4】 前記電子機器に搭載のLCDの周囲に対
    応する前記ケースあるいはカバーの内面位置に内側への
    突起部を形成して、同突起部から前記メッシュ状金属ワ
    イヤーの一部を露出させ、 同露出部に前記LCDの取り付け用メタルフレームを接
    触させてLCDの上部空間を前記ケースあるいはカバー
    内部から隔離し、 前記メッシュ状金属ワイヤーに前記ケースあるいはカバ
    ー内部からの防塵機能と電磁シールド機能とを兼備させ
    たことを特徴とする請求項1に記載の電子機器用プラス
    チック製筐体。
JP2000072056A 2000-03-15 2000-03-15 電子機器用プラスチック製筐体 Pending JP2001267775A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6992885B2 (en) * 2003-07-21 2006-01-31 Datastor Technology Co., Ltd. External connection device for a storage device
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JP2017102024A (ja) * 2015-12-02 2017-06-08 アルプス電気株式会社 電流センサ
CN111770033A (zh) * 2020-06-22 2020-10-13 南京工业职业技术学院 一种新型计算机网络防尘路由器

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