JP2001243158A - 情報処理装置、ネットワークシステム、デバイスマップ表示方法、及び記憶媒体 - Google Patents
情報処理装置、ネットワークシステム、デバイスマップ表示方法、及び記憶媒体Info
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- JP2001243158A JP2001243158A JP2000053226A JP2000053226A JP2001243158A JP 2001243158 A JP2001243158 A JP 2001243158A JP 2000053226 A JP2000053226 A JP 2000053226A JP 2000053226 A JP2000053226 A JP 2000053226A JP 2001243158 A JP2001243158 A JP 2001243158A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワーク上のデバイスの状態を正確に且
つ効率的にユーザへ提示する構成により、ユーザ側での
作業効率を向上させることができる情報処理装置を提供
する。 【解決手段】 表示手段116は、ネットワーク上の機
器の状態(デバイスマップ)を画面表示するためのアプ
リケーションの起動時、記憶手段110に記憶された以
前の情報に基づきデバイスマップを一旦表示し、取得手
段104により得られた最新の情報に基づきデバイスマ
ップを再表示する。
つ効率的にユーザへ提示する構成により、ユーザ側での
作業効率を向上させることができる情報処理装置を提供
する。 【解決手段】 表示手段116は、ネットワーク上の機
器の状態(デバイスマップ)を画面表示するためのアプ
リケーションの起動時、記憶手段110に記憶された以
前の情報に基づきデバイスマップを一旦表示し、取得手
段104により得られた最新の情報に基づきデバイスマ
ップを再表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ネットワ
ーク上に接続された周辺機器(プリンタやスキャナ等の
デバイス)を、当該ネットワーク上に接続された複数の
ユーザ側の端末装置から共有可能なネットワークシステ
ムに用いられる情報処理装置、ネットワークシステム、
デバイスマップ表示方法、及びそれを実施するための処
理ステップをコンピュータが読出可能に格納した記憶媒
体に関するものである。
ーク上に接続された周辺機器(プリンタやスキャナ等の
デバイス)を、当該ネットワーク上に接続された複数の
ユーザ側の端末装置から共有可能なネットワークシステ
ムに用いられる情報処理装置、ネットワークシステム、
デバイスマップ表示方法、及びそれを実施するための処
理ステップをコンピュータが読出可能に格納した記憶媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年では、パーソナルコンピュータ(以
下、単に「パソコン」又は「PC」と言う)と共に、プ
リンタ、スキャナ、或いはディジタルカメラ等の周辺機
器の普及に伴い、例えば、ユーザがパソコンを用いて、
スキャナで得られた文書等の画像情報を読み込んで電子
化したり、その文書を編集してプリンタで印刷したりす
ることが多く行われている。
下、単に「パソコン」又は「PC」と言う)と共に、プ
リンタ、スキャナ、或いはディジタルカメラ等の周辺機
器の普及に伴い、例えば、ユーザがパソコンを用いて、
スキャナで得られた文書等の画像情報を読み込んで電子
化したり、その文書を編集してプリンタで印刷したりす
ることが多く行われている。
【0003】さらには、LAN等のネットワークも普及
してきており、ネットワーク上において、プリンタ、モ
デム、或いはスキャナ(画像読取装置)等の周辺機器を
共有するニーズも増えてきている。このように、様々な
周辺機器をネットワーク上で共有することによって、経
費を抑えられると共に、設置場所も最小限に抑えること
ができる。
してきており、ネットワーク上において、プリンタ、モ
デム、或いはスキャナ(画像読取装置)等の周辺機器を
共有するニーズも増えてきている。このように、様々な
周辺機器をネットワーク上で共有することによって、経
費を抑えられると共に、設置場所も最小限に抑えること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のネットワークシステムは、ネットワーク
上へ接続されている周辺機器(デバイス)の状態(使用
状況等)をチェックして、その状態情報をユーザへ表示
提示するようになされているが、ネットワーク上に多く
の周辺機器が接続されている場合、それら周辺機器の状
態をチェックするために多くの時間が必要となり、ま
た、そのチェックの結果(周辺機器の状態情報)を表示
するためのアプリケーションの起動が非常に遅くなる場
合があった。
たような従来のネットワークシステムは、ネットワーク
上へ接続されている周辺機器(デバイス)の状態(使用
状況等)をチェックして、その状態情報をユーザへ表示
提示するようになされているが、ネットワーク上に多く
の周辺機器が接続されている場合、それら周辺機器の状
態をチェックするために多くの時間が必要となり、ま
た、そのチェックの結果(周辺機器の状態情報)を表示
するためのアプリケーションの起動が非常に遅くなる場
合があった。
【0005】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、ネットワーク上のデバイスの状
態情報を正確に且つ効率的にユーザへ提示する構成によ
り、ユーザ側での作業効率を向上させることができる、
情報処理装置、ネットワークシステム、デバイスマップ
表示方法、及びそれを実施するための処理ステップをコ
ンピュータが読出可能に格納した記憶媒体を提供するこ
とを目的とする。
ために成されたもので、ネットワーク上のデバイスの状
態情報を正確に且つ効率的にユーザへ提示する構成によ
り、ユーザ側での作業効率を向上させることができる、
情報処理装置、ネットワークシステム、デバイスマップ
表示方法、及びそれを実施するための処理ステップをコ
ンピュータが読出可能に格納した記憶媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる目的下において、
第1の発明は、ネットワークを介して当該ネットワーク
上の機器と通信可能であり、上記ネットワーク上の機器
の状態を画面表示するためのアプリケーションが起動可
能な情報処理装置であって、上記ネットワーク上の機器
の状態情報を取得する取得手段と、上記取得手段により
得られた機器の状態情報を記憶する記憶手段と、上記ア
プリケーションの起動時、上記記憶手段に記憶された既
に取得済みの情報に基づき上記ネットワーク上の機器の
状態情報を一旦表示し、上記取得手段により得られた最
新の情報に基づき上記ネットワーク上の機器の状態情報
を再表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
第1の発明は、ネットワークを介して当該ネットワーク
上の機器と通信可能であり、上記ネットワーク上の機器
の状態を画面表示するためのアプリケーションが起動可
能な情報処理装置であって、上記ネットワーク上の機器
の状態情報を取得する取得手段と、上記取得手段により
得られた機器の状態情報を記憶する記憶手段と、上記ア
プリケーションの起動時、上記記憶手段に記憶された既
に取得済みの情報に基づき上記ネットワーク上の機器の
状態情報を一旦表示し、上記取得手段により得られた最
新の情報に基づき上記ネットワーク上の機器の状態情報
を再表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
【0007】第2の発明は、上記第1の発明において、
上記表示手段は、上記取得手段での情報取得進行状況を
表示することを特徴とする。
上記表示手段は、上記取得手段での情報取得進行状況を
表示することを特徴とする。
【0008】第3の発明は、上記第1の発明において、
上記表示手段は、上記アプリケーションの起動時の機器
の状態情報から変化のあった機器の状態情報を所定の表
示態様で表示することを特徴とする。
上記表示手段は、上記アプリケーションの起動時の機器
の状態情報から変化のあった機器の状態情報を所定の表
示態様で表示することを特徴とする。
【0009】第4の発明は、上記第1の発明において、
上記記憶手段は、記憶情報を上記取得手段により得られ
た最新の機器の状態情報で更新して記憶し、上記表示手
段は、上記記憶手段での更新前の情報と更新後の情報で
変化のあった機器の状態情報を当該更新後の情報で更新
して表示することを特徴とする。
上記記憶手段は、記憶情報を上記取得手段により得られ
た最新の機器の状態情報で更新して記憶し、上記表示手
段は、上記記憶手段での更新前の情報と更新後の情報で
変化のあった機器の状態情報を当該更新後の情報で更新
して表示することを特徴とする。
【0010】第5の発明は、上記第1の発明において、
上記取得手段は、所定条件に基づいた順序で、上記ネッ
トワーク上の各機器の状態情報を順次取得することを特
徴とする。
上記取得手段は、所定条件に基づいた順序で、上記ネッ
トワーク上の各機器の状態情報を順次取得することを特
徴とする。
【0011】第6の発明は、上記第5の発明において、
上記所定条件を外部から設定するための設定手段を備え
ることを特徴とする。
上記所定条件を外部から設定するための設定手段を備え
ることを特徴とする。
【0012】第7の発明は、複数の機器がネットワーク
を介して互いに通信可能に接続されてなるネットワーク
システムであって、上記複数の機器のうち少なくとも1
つの機器は、請求項1〜6の何れかに記載の情報処理装
置の機能を有することを特徴とする。
を介して互いに通信可能に接続されてなるネットワーク
システムであって、上記複数の機器のうち少なくとも1
つの機器は、請求項1〜6の何れかに記載の情報処理装
置の機能を有することを特徴とする。
【0013】第8の発明は、上記第7の発明において、
上記複数の機器は、上記ネットワーク上で共有される機
器を含むことを特徴とする。
上記複数の機器は、上記ネットワーク上で共有される機
器を含むことを特徴とする。
【0014】第9の発明は、ネットワーク上に接続され
たデバイスの状態を、任意の表示アプリケーションによ
ってデバイスマップとして表示するためのデバイスマッ
プ表示方法であって、上記ネットワーク上に接続された
デバイスを検索して当該デバイスの状態情報を取得する
取得ステップと、上記取得ステップにより得られた情報
を記憶する記憶ステップと、上記表示アプリケーション
の起動時、上記記憶ステップにより記憶された以前の情
報に基づき上記デバイスマップを一旦表示し、上記取得
ステップにより得られた最新の情報に基づき上記デバイ
スマップを再表示する表示ステップとを含むことを特徴
とする。
たデバイスの状態を、任意の表示アプリケーションによ
ってデバイスマップとして表示するためのデバイスマッ
プ表示方法であって、上記ネットワーク上に接続された
デバイスを検索して当該デバイスの状態情報を取得する
取得ステップと、上記取得ステップにより得られた情報
を記憶する記憶ステップと、上記表示アプリケーション
の起動時、上記記憶ステップにより記憶された以前の情
報に基づき上記デバイスマップを一旦表示し、上記取得
ステップにより得られた最新の情報に基づき上記デバイ
スマップを再表示する表示ステップとを含むことを特徴
とする。
【0015】第10の発明は、上記第9の発明におい
て、上記表示ステップは、上記取得ステップでの検索処
理の進行状況情報を表示するステップを含むことを特徴
とする。
て、上記表示ステップは、上記取得ステップでの検索処
理の進行状況情報を表示するステップを含むことを特徴
とする。
【0016】第11の発明は、上記第9の発明におい
て、上記表示ステップは、上記表示アプリケーションの
起動時の機器の状態情報から変化のあった機器につい
て、上記デバイスマップ上の当該機器に対応するアイコ
ンの状態情報を所定の表示態様で表示することを特徴と
する。
て、上記表示ステップは、上記表示アプリケーションの
起動時の機器の状態情報から変化のあった機器につい
て、上記デバイスマップ上の当該機器に対応するアイコ
ンの状態情報を所定の表示態様で表示することを特徴と
する。
【0017】第12の発明は、上記第9の発明におい
て、上記記憶ステップは、前回の記憶情報を上記取得手
段により得られた最新の機器の状態情報で更新するステ
ップを含み、上記表示ステップは、上記記憶ステップで
の更新前の情報と更新後の情報で変化のあった機器につ
いて、上記デバイスマップ上の当該機器に対応するアイ
コンの表示を更新するステップを含むことを特徴とす
る。
て、上記記憶ステップは、前回の記憶情報を上記取得手
段により得られた最新の機器の状態情報で更新するステ
ップを含み、上記表示ステップは、上記記憶ステップで
の更新前の情報と更新後の情報で変化のあった機器につ
いて、上記デバイスマップ上の当該機器に対応するアイ
コンの表示を更新するステップを含むことを特徴とす
る。
【0018】第13の発明は、上記第9の発明におい
て、上記取得ステップは、上記デバイスの検索順序に、
所定条件に基づいた優先度を持たせるステップを含むこ
とを特徴とする。
て、上記取得ステップは、上記デバイスの検索順序に、
所定条件に基づいた優先度を持たせるステップを含むこ
とを特徴とする。
【0019】第14の発明は、上記第13の発明におい
て、上記所定条件を外部から任意に設定する設定ステッ
プを含むことを特徴とする。
て、上記所定条件を外部から任意に設定する設定ステッ
プを含むことを特徴とする。
【0020】第15の発明は、請求項1〜6の何れかに
記載の情報処理装置の機能、又は請求項7記載のネット
ワークシステムの機能を実施するための処理プログラム
を、コンピュータが読出可能に格納した記憶媒体である
ことを特徴とする。
記載の情報処理装置の機能、又は請求項7記載のネット
ワークシステムの機能を実施するための処理プログラム
を、コンピュータが読出可能に格納した記憶媒体である
ことを特徴とする。
【0021】第16の発明は、請求項8〜14の何れか
に記載のデバイスマップ表示方法の処理ステップを、コ
ンピュータが読出可能に格納した記憶媒体であることを
特徴とする。
に記載のデバイスマップ表示方法の処理ステップを、コ
ンピュータが読出可能に格納した記憶媒体であることを
特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
て図面を用いて説明する。
【0023】(第1の実施の形態)本発明は、例えば、
図1に示すような情報処理装置100に適用される。こ
の情報処理装置100は、特に、ネットワーク上のデバ
イスの状態をデバイスマップとして表示するためのアプ
リケーション(デバイスマップ表示アプリケーション)
の起動時、以前に記憶したデバイスの状態情報に基づい
て、デバイスマップの表示を行うと共に、最新のデバイ
スの状態情報を探索する処理を起動し、その探索処理に
よって取得したデバイスの状態情報に基づいて、デバイ
スマップの再表示を行うようになされている。
図1に示すような情報処理装置100に適用される。こ
の情報処理装置100は、特に、ネットワーク上のデバ
イスの状態をデバイスマップとして表示するためのアプ
リケーション(デバイスマップ表示アプリケーション)
の起動時、以前に記憶したデバイスの状態情報に基づい
て、デバイスマップの表示を行うと共に、最新のデバイ
スの状態情報を探索する処理を起動し、その探索処理に
よって取得したデバイスの状態情報に基づいて、デバイ
スマップの再表示を行うようになされている。
【0024】<情報処理装置100の構成>情報処理装
置100は、文書情報の処理機能等を有するものであ
り、上記図1に示すように、操作部としてのキーボード
112やマウス113等が接続された入力制御部111
と、ビデオ・イメージ・メモリ(VRAM)114と、
VRAM114をアクセスする表示出力制御部115
と、プリンタ118が接続されたプリンタ制御部117
と、スキャナ等の画像読取機器121が接続された画像
読取機器制御部120と、プリンタ制御部117や画像
読取機器制御部120の外部機器制御部119と、本装
置100全体の動作制御を司るCPU(Central
Processing Unit)102と、プログラ
ムメモリ(PMEM)103と、通信ポート105が接
続された通信制御部104と、ハードディスク(HD)
110やフロッピーディスク(FD)109が接続され
た外部記憶制御部108とが、システムバス101を介
して互いにデータ授受できるように接続された構成とし
ている。
置100は、文書情報の処理機能等を有するものであ
り、上記図1に示すように、操作部としてのキーボード
112やマウス113等が接続された入力制御部111
と、ビデオ・イメージ・メモリ(VRAM)114と、
VRAM114をアクセスする表示出力制御部115
と、プリンタ118が接続されたプリンタ制御部117
と、スキャナ等の画像読取機器121が接続された画像
読取機器制御部120と、プリンタ制御部117や画像
読取機器制御部120の外部機器制御部119と、本装
置100全体の動作制御を司るCPU(Central
Processing Unit)102と、プログラ
ムメモリ(PMEM)103と、通信ポート105が接
続された通信制御部104と、ハードディスク(HD)
110やフロッピーディスク(FD)109が接続され
た外部記憶制御部108とが、システムバス101を介
して互いにデータ授受できるように接続された構成とし
ている。
【0025】上述のような情報処理装置100におい
て、まず、PMEM103には、CPU102での動作
制御のための処理プログラムや各種データ等が、外部記
憶制御部108を介してハードディスク110から適宜
選択され読み出される。したがって、CPU102は、
PMEM103上のプログラムを実行することで、詳細
は後述する本装置100の動作を実施する。
て、まず、PMEM103には、CPU102での動作
制御のための処理プログラムや各種データ等が、外部記
憶制御部108を介してハードディスク110から適宜
選択され読み出される。したがって、CPU102は、
PMEM103上のプログラムを実行することで、詳細
は後述する本装置100の動作を実施する。
【0026】また、PMEM103は、テキストメモリ
としても使用される。例えば、キーボード112から入
力されたデータは、PMEM103へコード情報として
格納される。
としても使用される。例えば、キーボード112から入
力されたデータは、PMEM103へコード情報として
格納される。
【0027】尚、VRAM114に記憶されるプログラ
ムは、本装置100に直接接続されているFD109等
の記憶媒体にも記憶されていてもよい。或いは、ネット
ワーク上に接続されている他の装置100B内に記憶さ
れていてもよい。この場合、上記プログラムは、ネット
ワークを介して本装置100内へ取り込まれる。
ムは、本装置100に直接接続されているFD109等
の記憶媒体にも記憶されていてもよい。或いは、ネット
ワーク上に接続されている他の装置100B内に記憶さ
れていてもよい。この場合、上記プログラムは、ネット
ワークを介して本装置100内へ取り込まれる。
【0028】通信制御部104は、通信ポート105に
おける入出力データの制御を行う。この通信制御部10
4の制御により、通信回線106を経由して、ネットワ
ーク上の他の装置100Bとの通信を行うことができ
る。
おける入出力データの制御を行う。この通信制御部10
4の制御により、通信回線106を経由して、ネットワ
ーク上の他の装置100Bとの通信を行うことができ
る。
【0029】尚、ここでの他の装置100Bは、本装置
100と同様の構成とした装置、或いはネットワーク上
で共有されているプリンタ、或いは画像読取装置等であ
る。また、本実施の形態では、通信制御部104に接続
される通信ポート105及び通信回線106がLAN等
のネットワークに対応したものとするが、これに限られ
ず、例えば、一般の公衆回線であってもよい。
100と同様の構成とした装置、或いはネットワーク上
で共有されているプリンタ、或いは画像読取装置等であ
る。また、本実施の形態では、通信制御部104に接続
される通信ポート105及び通信回線106がLAN等
のネットワークに対応したものとするが、これに限られ
ず、例えば、一般の公衆回線であってもよい。
【0030】外部記憶装置制御部108は、データファ
イル用のHD110やFD109を制御する。
イル用のHD110やFD109を制御する。
【0031】入力制御部111は、キーボード112や
マウス113等の操作部(入力装置)を制御する。した
がって、ユーザは、キーボード112やマウス113等
を操作することで、本装置100への動作指令等が行え
る。
マウス113等の操作部(入力装置)を制御する。した
がって、ユーザは、キーボード112やマウス113等
を操作することで、本装置100への動作指令等が行え
る。
【0032】尚、本実施の形態では、マウス113を、
CRT116上で画像情報を加工指示等するためのポイ
ンティング・デバイス(PD)として用いている。これ
により、ユーザは、CRT116の画面上のカーソル
を、X及びY方向へ任意に移動して、同画面上のコマン
ドメニュー上の所望するコマンド・アイコンを選択し
て、各種処理の指示を行なう他、編集対象の指示や、描
画位置の指示等も行える。
CRT116上で画像情報を加工指示等するためのポイ
ンティング・デバイス(PD)として用いている。これ
により、ユーザは、CRT116の画面上のカーソル
を、X及びY方向へ任意に移動して、同画面上のコマン
ドメニュー上の所望するコマンド・アイコンを選択し
て、各種処理の指示を行なう他、編集対象の指示や、描
画位置の指示等も行える。
【0033】VRAM114には、CRT116で画面
表示されるデータがビットマップデータとして展開さ
れ、表示出力制御部115は、VRAM114をアクセ
スすることで、VRAM114での展開データをCRT
116へ画面表示させる。
表示されるデータがビットマップデータとして展開さ
れ、表示出力制御部115は、VRAM114をアクセ
スすることで、VRAM114での展開データをCRT
116へ画面表示させる。
【0034】プリンタ制御部117は、接続されている
プリンタ118に対するデータの出力制御を行う。画像
読取装置制御部120は、接続されてい画像読取機器1
21を制御する。
プリンタ118に対するデータの出力制御を行う。画像
読取装置制御部120は、接続されてい画像読取機器1
21を制御する。
【0035】尚、本装置100がネットワーク上のサー
バ側の装置として機能する場合には、画像読取装置制御
部120及び画像読取機器121の構成要素が必須であ
るが、本装置100がネットワーク上のクライアント側
の装置として機能する場合には、通信制御部104及び
通信ポート105を介して、他の装置100B(サーバ
側の装置)の上記構成要素を使用することができるた
め、上記構成要素は必須ではない。また、本実施の形態
では、画像読取機器121と本装置100が物理的に別
々のコンポーネントであっても、本装置100が画像読
取機器121を含む1つのコンポーネントであっても、
同様な機能を有するものとする。
バ側の装置として機能する場合には、画像読取装置制御
部120及び画像読取機器121の構成要素が必須であ
るが、本装置100がネットワーク上のクライアント側
の装置として機能する場合には、通信制御部104及び
通信ポート105を介して、他の装置100B(サーバ
側の装置)の上記構成要素を使用することができるた
め、上記構成要素は必須ではない。また、本実施の形態
では、画像読取機器121と本装置100が物理的に別
々のコンポーネントであっても、本装置100が画像読
取機器121を含む1つのコンポーネントであっても、
同様な機能を有するものとする。
【0036】<情報処理装置100の動作>図2及び図
3は、情報処理装置100で起動される「表示スレッ
ド」及び「検索スレッド」を示すフローチャートであ
り、図4及び図5は、情報処理装置100のCRT11
6で表示されるデバイスマップの一例を示したものであ
り、図6は、情報処理装置100内へ記憶される情報を
示したものである。以下、図2〜図6を用いて、情報処
理装置100の最も特徴とする動作について説明する。
3は、情報処理装置100で起動される「表示スレッ
ド」及び「検索スレッド」を示すフローチャートであ
り、図4及び図5は、情報処理装置100のCRT11
6で表示されるデバイスマップの一例を示したものであ
り、図6は、情報処理装置100内へ記憶される情報を
示したものである。以下、図2〜図6を用いて、情報処
理装置100の最も特徴とする動作について説明する。
【0037】ステップS200:先ず、「表示スレッ
ド」(デバイスマップ表示アプリケーション)が起動さ
れると、後述する「ネットワーク上の全てのPC及び周
辺機器の接続情報及び使用状況を記憶する」処理(図3
に示すステップS302の処理)により以前に記憶した
情報を元に、ネットワーク上の全てのPCや周辺機器
(以下、PCをも含めて「周辺機器」又は「デバイス」
と言う)の接続情報及び使用状況の情報を、CRT11
6へ画面表示する。これにより、CRT116には、ネ
ットワーク上のデバイスの接続情報及び使用状況の情報
がデバイスマップとしてウインドウ画面に表示される。
ド」(デバイスマップ表示アプリケーション)が起動さ
れると、後述する「ネットワーク上の全てのPC及び周
辺機器の接続情報及び使用状況を記憶する」処理(図3
に示すステップS302の処理)により以前に記憶した
情報を元に、ネットワーク上の全てのPCや周辺機器
(以下、PCをも含めて「周辺機器」又は「デバイス」
と言う)の接続情報及び使用状況の情報を、CRT11
6へ画面表示する。これにより、CRT116には、ネ
ットワーク上のデバイスの接続情報及び使用状況の情報
がデバイスマップとしてウインドウ画面に表示される。
【0038】図4は、このときのCRT116のウィン
ドウ画面を示したものである。上記図4において、“4
01”は、メニュー、ツールバー、及びデバイスを表わ
すアイコンが表示されているメインウィンドウである。
ドウ画面を示したものである。上記図4において、“4
01”は、メニュー、ツールバー、及びデバイスを表わ
すアイコンが表示されているメインウィンドウである。
【0039】“41a”〜“41j”はそれぞれ、所定
の機能を有するアイコンである。このアイコンの形状
は、デバイスの種類(PC、プリンタ、画像読取装置、
FAXモデム等)によって変更される。
の機能を有するアイコンである。このアイコンの形状
は、デバイスの種類(PC、プリンタ、画像読取装置、
FAXモデム等)によって変更される。
【0040】“42a”〜“42s”及び“43a”〜
“43n”はそれぞれ、予め登録されたデバイスを表わ
すアイコンである。例えば、42b、42c、42d、
42e、42fで示すアイコンがPCであり、43cに
示すアイコンがPC(42c)に接続されている画像読
取機器であり、43dに示すアイコンがPC(42c)
に接続されているプリンタである。同様に、43eに示
すアイコンがPC(42e)に接続されている画像読取
機器であり、43fに示すアイコンがPC(42e)に
接続されているプリンタである。
“43n”はそれぞれ、予め登録されたデバイスを表わ
すアイコンである。例えば、42b、42c、42d、
42e、42fで示すアイコンがPCであり、43cに
示すアイコンがPC(42c)に接続されている画像読
取機器であり、43dに示すアイコンがPC(42c)
に接続されているプリンタである。同様に、43eに示
すアイコンがPC(42e)に接続されている画像読取
機器であり、43fに示すアイコンがPC(42e)に
接続されているプリンタである。
【0041】これらのアイコン42a〜42s及び43
a〜43nにおいて、自装置(ここでは、情報処理装置
100)のアイコン(上記図4の“42a”に示す「私
のマシン」)については、特別なデバイスであることに
より、他のデバイスとは区別して表示される。
a〜43nにおいて、自装置(ここでは、情報処理装置
100)のアイコン(上記図4の“42a”に示す「私
のマシン」)については、特別なデバイスであることに
より、他のデバイスとは区別して表示される。
【0042】また、自装置(情報処理装置100)のユ
ーザは、アイコン42a〜42s及び43a〜43nに
対して、マウス113によるマウス操作、或いはキーボ
ード112によるキー操作を行うことで、様々な動作指
示を出すことができる。例えば、画像読取装置を示すア
イコン43eから、当該画像読取装置に接続されたプリ
ンタを示すアイコン43dへのマウスによるドラッグ・
アンド・ドロップは、画像読取装置(43e)によって
画像を読み取り、プリンタ(43d)で印刷出力するコ
ピー処理を実行する。
ーザは、アイコン42a〜42s及び43a〜43nに
対して、マウス113によるマウス操作、或いはキーボ
ード112によるキー操作を行うことで、様々な動作指
示を出すことができる。例えば、画像読取装置を示すア
イコン43eから、当該画像読取装置に接続されたプリ
ンタを示すアイコン43dへのマウスによるドラッグ・
アンド・ドロップは、画像読取装置(43e)によって
画像を読み取り、プリンタ(43d)で印刷出力するコ
ピー処理を実行する。
【0043】上述のように、情報処理装置100では、
「表示スレッド」の起動時に、以前に記憶したネットワ
ーク上の全てのデバイスの接続情報及び使用状況の情報
に基づき、上記図4のデバイスマップがCRT116へ
表示される。
「表示スレッド」の起動時に、以前に記憶したネットワ
ーク上の全てのデバイスの接続情報及び使用状況の情報
に基づき、上記図4のデバイスマップがCRT116へ
表示される。
【0044】ステップS201:図3に示す「探索スレ
ッド」を起動する。これにより、情報処理装置100で
は、次のような処理が実行される。
ッド」を起動する。これにより、情報処理装置100で
は、次のような処理が実行される。
【0045】ステップS301:現在のネットワーク上
の全てのデバイスの接続情報及び使用状況を取得する。
このときのデバイスの接続情報及び使用状況の取得処理
の中には、図5の“51a”に示すように、現在、どの
デバイスを探索しているかをメインウインドウ401の
ステータスラインに表示する処理が含まれている。これ
により、ユーザは、「探索中」であることを認識するこ
とができる。そして、当該検索処理が終了すると、上記
図4の“44a”に示すように、「待機中」をメインウ
インドウ401のステータスラインに表示する。これに
より、ユーザは、「検索終了」し、最新の表示状態にな
ったことを認識することができる。
の全てのデバイスの接続情報及び使用状況を取得する。
このときのデバイスの接続情報及び使用状況の取得処理
の中には、図5の“51a”に示すように、現在、どの
デバイスを探索しているかをメインウインドウ401の
ステータスラインに表示する処理が含まれている。これ
により、ユーザは、「探索中」であることを認識するこ
とができる。そして、当該検索処理が終了すると、上記
図4の“44a”に示すように、「待機中」をメインウ
インドウ401のステータスラインに表示する。これに
より、ユーザは、「検索終了」し、最新の表示状態にな
ったことを認識することができる。
【0046】ステップS302:ステップS301での
検索処理によって取得した、ネットワーク上の全てのデ
バイスの接続情報及び使用状況を、HD110へ記憶す
る。
検索処理によって取得した、ネットワーク上の全てのデ
バイスの接続情報及び使用状況を、HD110へ記憶す
る。
【0047】図6は、このときのHD110での情報を
記憶する際のフォーマットの一例を示したものである。
上記図6において、“61”は、ヘッダ部である。この
ヘッダ部61において、“61a”は、予め登録されて
いるデバイスの総数(登録数)を記憶する領域であり、
“61b”は、コメントを記憶する領域である。“6
2”は、データ部であり、領域61aに記憶されている
登録数分だけの領域(ここでは、“1”〜“N”で示す
領域)が設けられている。それぞれのデータ部62は、
領域62a〜62eを含んでいる。
記憶する際のフォーマットの一例を示したものである。
上記図6において、“61”は、ヘッダ部である。この
ヘッダ部61において、“61a”は、予め登録されて
いるデバイスの総数(登録数)を記憶する領域であり、
“61b”は、コメントを記憶する領域である。“6
2”は、データ部であり、領域61aに記憶されている
登録数分だけの領域(ここでは、“1”〜“N”で示す
領域)が設けられている。それぞれのデータ部62は、
領域62a〜62eを含んでいる。
【0048】データ部62において、領域62aには、
「PC」、「画像読取装置」、「プリンタ」等の「デバ
イスの種類」を表す情報が記憶される。
「PC」、「画像読取装置」、「プリンタ」等の「デバ
イスの種類」を表す情報が記憶される。
【0049】領域62bには、「属性情報」が記憶され
る。例えば、領域62aの「デバイスの種類」が「P
C」の場合、領域62bには「属性情報」として、「T
WAINサーバ」、「FAXサーバ」等の情報が記憶さ
れる。また、領域62aの「デバイスの種類」が「画像
読取装置」の場合、領域62bには「属性情報」とし
て、「カラー対応」、「ADF付き」等の特性情報が記
憶される。また、領域62aの「デバイスの種類」が
「プリンタ」の場合、領域62bには「属性情報」とし
て、「カラー対応」、「ローカル接続」、「ネットワー
ク接続」等の特性情報が記憶される。
る。例えば、領域62aの「デバイスの種類」が「P
C」の場合、領域62bには「属性情報」として、「T
WAINサーバ」、「FAXサーバ」等の情報が記憶さ
れる。また、領域62aの「デバイスの種類」が「画像
読取装置」の場合、領域62bには「属性情報」とし
て、「カラー対応」、「ADF付き」等の特性情報が記
憶される。また、領域62aの「デバイスの種類」が
「プリンタ」の場合、領域62bには「属性情報」とし
て、「カラー対応」、「ローカル接続」、「ネットワー
ク接続」等の特性情報が記憶される。
【0050】領域62cには、「デバイスの名称」が記
憶される。例えば、当該データ部62が、上記図4に示
したアイコン42bに対応するPCである場合、領域6
2cには「デバイスの名称」として、「SNP000」
が記憶される。
憶される。例えば、当該データ部62が、上記図4に示
したアイコン42bに対応するPCである場合、領域6
2cには「デバイスの名称」として、「SNP000」
が記憶される。
【0051】領域62dには、「付属PC名称」が記憶
される。例えば、領域62aの「デバイスの種類」が
「画像読取装置」或いは「プリンタ」の場合、それらが
接続されているPCの名称が記憶される。具体的には、
当該データ部62が、上記図4に示したアイコン43c
に対応する画像読取装置である場合、領域62dには
「付属PC名称」として、当該画像読取装置に接続され
ているPCの名称「SNP001」が記憶される。尚、
領域62aの「デバイスの種類」が「PC」の場合、領
域62dには“NULL”が設定される。
される。例えば、領域62aの「デバイスの種類」が
「画像読取装置」或いは「プリンタ」の場合、それらが
接続されているPCの名称が記憶される。具体的には、
当該データ部62が、上記図4に示したアイコン43c
に対応する画像読取装置である場合、領域62dには
「付属PC名称」として、当該画像読取装置に接続され
ているPCの名称「SNP001」が記憶される。尚、
領域62aの「デバイスの種類」が「PC」の場合、領
域62dには“NULL”が設定される。
【0052】領域62eには、コメント情報が記憶され
る。
る。
【0053】ステップS303:ステップ302におい
て、ネットワーク上の全てのデバイスの接続情報及び使
用状況をHD110へ記憶した後、「表示スレッド」と
「探索スレッド」の共有領域に存在する「探索終了フラ
グ」を“ON”へ設定し、本スレッドを終了する。
て、ネットワーク上の全てのデバイスの接続情報及び使
用状況をHD110へ記憶した後、「表示スレッド」と
「探索スレッド」の共有領域に存在する「探索終了フラ
グ」を“ON”へ設定し、本スレッドを終了する。
【0054】上述のような「探索スレッド」の起動後、
「表示スレッド」では、次のステップS202からの処
理が実行される。
「表示スレッド」では、次のステップS202からの処
理が実行される。
【0055】ステップS202:ステップS201(ス
テップS301〜S303)にて「検索スレッド」が起
動された後、1〜2秒間のスリープ状態へ移行する。
テップS301〜S303)にて「検索スレッド」が起
動された後、1〜2秒間のスリープ状態へ移行する。
【0056】ステップS203:そして、「探索スレッ
ド」が終了したか否かを判別する。この「探索スレッ
ド」の終了は、上述した「探索スレッド」との共有領域
に存在する「探索終了フラグ」が“ON”であるか“O
FF”かで判別する。この判別の結果、「探索スレッ
ド」が終了していない場合、再びステップ202へ戻
り、スリープ状態に移行して、「探索スレッド」の終了
を待つ。
ド」が終了したか否かを判別する。この「探索スレッ
ド」の終了は、上述した「探索スレッド」との共有領域
に存在する「探索終了フラグ」が“ON”であるか“O
FF”かで判別する。この判別の結果、「探索スレッ
ド」が終了していない場合、再びステップ202へ戻
り、スリープ状態に移行して、「探索スレッド」の終了
を待つ。
【0057】ステップS204:ステップ203の判別
の結果、「探索スレッド」が終了した場合、上記図6に
示したHD110内の記憶情報、すなわち新たに記憶し
たネットワーク上の全てのデバイスの接続情報及び使用
状況の情報に基づき、上記図4に示したようなデバイス
マップをCRT116へ再表示する。
の結果、「探索スレッド」が終了した場合、上記図6に
示したHD110内の記憶情報、すなわち新たに記憶し
たネットワーク上の全てのデバイスの接続情報及び使用
状況の情報に基づき、上記図4に示したようなデバイス
マップをCRT116へ再表示する。
【0058】上述のように、本実施の形態では、デバイ
スマップ表示アプリケーションの起動時に、ネットワー
ク上のデバイスの接続情報及び使用状況の以前の情報に
基づき、デバイスマップを一旦表示し、並行処理により
最新のネットワーク上のデバイスの接続情報及び使用状
況の情報を取得し、その最新の情報取得が終了し次第、
その最新の情報に基づき、デバイスマップを再表示する
ように構成したので、ネットワーク上に多くのデバイス
が接続されている場合でも、それらのデバイスの状態を
チェックするために多くの時間が必要となりデバイスマ
ップの表示が非常に遅くなる、ということはない。これ
により、ユーザは、所望する作業を効率よく行える。
スマップ表示アプリケーションの起動時に、ネットワー
ク上のデバイスの接続情報及び使用状況の以前の情報に
基づき、デバイスマップを一旦表示し、並行処理により
最新のネットワーク上のデバイスの接続情報及び使用状
況の情報を取得し、その最新の情報取得が終了し次第、
その最新の情報に基づき、デバイスマップを再表示する
ように構成したので、ネットワーク上に多くのデバイス
が接続されている場合でも、それらのデバイスの状態を
チェックするために多くの時間が必要となりデバイスマ
ップの表示が非常に遅くなる、ということはない。これ
により、ユーザは、所望する作業を効率よく行える。
【0059】尚、第1の実施の形態において、デバイス
マップを再表示する際、「表示スレッド」の起動時から
変化のあったデバイス(ステータスの変化があったデバ
イス)については、そのアイコンを、他の変化の無かっ
たデバイスと区別可能な表示態様(アイコンの点滅等)
とするようにしてもよい。これにより、ユーザは、デバ
イスマップ表示アプリケーションの起動時から、状態変
化のあったデバイスを容易に且つ確実に識別することが
でき、デバイス情報の誤認を防止することができる。
マップを再表示する際、「表示スレッド」の起動時から
変化のあったデバイス(ステータスの変化があったデバ
イス)については、そのアイコンを、他の変化の無かっ
たデバイスと区別可能な表示態様(アイコンの点滅等)
とするようにしてもよい。これにより、ユーザは、デバ
イスマップ表示アプリケーションの起動時から、状態変
化のあったデバイスを容易に且つ確実に識別することが
でき、デバイス情報の誤認を防止することができる。
【0060】(第2の実施の形態)本実施の形態では、
上記図1に示した情報処理装置100において、上記図
2及び図3に示した動作に対して、例えば、図7及び図
8に示す動作を実施する。尚、上記図7及び図8のフロ
ーチャートにおいて、上記図2及び図3のフローチャー
トと同様の処理実行するステップには同じ符号を付し、
その詳細な説明は省略する。
上記図1に示した情報処理装置100において、上記図
2及び図3に示した動作に対して、例えば、図7及び図
8に示す動作を実施する。尚、上記図7及び図8のフロ
ーチャートにおいて、上記図2及び図3のフローチャー
トと同様の処理実行するステップには同じ符号を付し、
その詳細な説明は省略する。
【0061】すなわち、本実施の形態では、デバイスマ
ップの再表示のための「探索スレッド」の起動により、
「表示スレッド」の起動時から変化のあったデバイスを
検出した場合、そのデバイスのアイコンの表示を逐次更
新する。
ップの再表示のための「探索スレッド」の起動により、
「表示スレッド」の起動時から変化のあったデバイスを
検出した場合、そのデバイスのアイコンの表示を逐次更
新する。
【0062】以下、本実施の形態での情報処理装置10
0の最も特徴とする動作について、上記図7及び図8を
用いて説明する。
0の最も特徴とする動作について、上記図7及び図8を
用いて説明する。
【0063】ステップS200:先ず、第1の実施の形
態と同様にして、上記図7の「表示スレッド」(デバイ
スマップ表示アプリケーション)が起動されると、「ネ
ットワーク上の全てのPC及び周辺機器の接続情報及び
使用状況を記憶する」処理により以前に記憶した情報を
元に、上記図4に示したようなデバイスマップをCRT
116へ画面表示する。このとき、上記以前に記憶した
情報(ネットワーク上の全てのデバイスの接続情報及び
使用状況の情報)を、上記図6に示したフォーマットに
従ってデータテーブルとして保存しておく。
態と同様にして、上記図7の「表示スレッド」(デバイ
スマップ表示アプリケーション)が起動されると、「ネ
ットワーク上の全てのPC及び周辺機器の接続情報及び
使用状況を記憶する」処理により以前に記憶した情報を
元に、上記図4に示したようなデバイスマップをCRT
116へ画面表示する。このとき、上記以前に記憶した
情報(ネットワーク上の全てのデバイスの接続情報及び
使用状況の情報)を、上記図6に示したフォーマットに
従ってデータテーブルとして保存しておく。
【0064】ステップS201:上記図8の「探索スレ
ッド」を起動する。本実施の形態では、上記図8に示す
ように、ネットワーク上のデバイスの接続情報及び使用
状況の取得(ステップS301)、及びその取得情報の
HD110への記憶(ステップS302)を、デバイス
毎に実行し、ネットワーク上の全てのデバイスの接続情
報及び使用状況の取得及び記憶が終了した後に(ステッ
プS311)、「検索終了フラグ」を“ON”に設定す
る。尚、ステップS302での取得情報のHD110へ
の記憶は、上記図6に示したようなフォーマットに従っ
て当該取得情報(ネットワーク上の全てのデバイスの接
続情報及び使用状況の情報)を、テンポラリーテーブル
として記憶することを示す。
ッド」を起動する。本実施の形態では、上記図8に示す
ように、ネットワーク上のデバイスの接続情報及び使用
状況の取得(ステップS301)、及びその取得情報の
HD110への記憶(ステップS302)を、デバイス
毎に実行し、ネットワーク上の全てのデバイスの接続情
報及び使用状況の取得及び記憶が終了した後に(ステッ
プS311)、「検索終了フラグ」を“ON”に設定す
る。尚、ステップS302での取得情報のHD110へ
の記憶は、上記図6に示したようなフォーマットに従っ
て当該取得情報(ネットワーク上の全てのデバイスの接
続情報及び使用状況の情報)を、テンポラリーテーブル
として記憶することを示す。
【0065】ステップS202:ステップS201にて
上記図8の「検索スレッド」が起動された後、1〜2秒
間のスリープ状態へ移行する。
上記図8の「検索スレッド」が起動された後、1〜2秒
間のスリープ状態へ移行する。
【0066】ステップS211:ステップS200での
「表示スレッド」の起動時に保存したデータテーブル
と、「探索スレッド」により取得された情報が逐次格納
されるテンポラリテーブルとを比較して、情報の変化
(ステータス変化)があるか否かを判別する。
「表示スレッド」の起動時に保存したデータテーブル
と、「探索スレッド」により取得された情報が逐次格納
されるテンポラリテーブルとを比較して、情報の変化
(ステータス変化)があるか否かを判別する。
【0067】ステップS212:ステップS211の判
別の結果、ステータス変化があった場合、そのステータ
ス変化のあったデバイスに対応するアイコンの表示を、
当該変化に基づく表示に更新する。
別の結果、ステータス変化があった場合、そのステータ
ス変化のあったデバイスに対応するアイコンの表示を、
当該変化に基づく表示に更新する。
【0068】ステップS203:そして、「探索スレッ
ド」が終了したか否かを判別する。この判別の結果、
「探索スレッド」が終了していない場合、再びステップ
202へ戻り、スリープ状態に移行して、「探索スレッ
ド」の終了を待つ。
ド」が終了したか否かを判別する。この判別の結果、
「探索スレッド」が終了していない場合、再びステップ
202へ戻り、スリープ状態に移行して、「探索スレッ
ド」の終了を待つ。
【0069】ステップS204:ステップ203の判別
の結果、「探索スレッド」が終了した場合、新たに記憶
したネットワーク上の全てのデバイスの接続情報及び使
用状況の情報に基づき、デバイスマップをCRT116
へ再表示する。
の結果、「探索スレッド」が終了した場合、新たに記憶
したネットワーク上の全てのデバイスの接続情報及び使
用状況の情報に基づき、デバイスマップをCRT116
へ再表示する。
【0070】本実施の形態によれば、最新のデバイスの
状態を、デバイスマップ上にリアルタイムに反映するこ
とができ、ユーザは、最新のデバイスの状態をリアルタ
イムで認識することができる。
状態を、デバイスマップ上にリアルタイムに反映するこ
とができ、ユーザは、最新のデバイスの状態をリアルタ
イムで認識することができる。
【0071】(第3の実施の形態)本実施の形態では、
上記図1に示した情報処理装置100において、上記図
2及び図3に示した動作に対して、例えば、図9及び図
10に示す動作を実施する。尚、上記図9及び図10の
フローチャートにおいて、上記図2及び図3のフローチ
ャートと同様の処理実行するステップには同じ符号を付
し、その詳細な説明は省略する。
上記図1に示した情報処理装置100において、上記図
2及び図3に示した動作に対して、例えば、図9及び図
10に示す動作を実施する。尚、上記図9及び図10の
フローチャートにおいて、上記図2及び図3のフローチ
ャートと同様の処理実行するステップには同じ符号を付
し、その詳細な説明は省略する。
【0072】すなわち、本実施の形態では、「探索スレ
ッド」での情報取制順序に所定条件に基づいた優先順位
を持たせる。例えば、デバイスマップ上で後述する「展
開表示」されているデバイスに対して、優先順位を持た
せる。すなわち、デバイスマップ上で展開表示されてい
るデバイスの情報を最初に取得して表示の更新を行い、
その後に展開表示されていないデバイスの情報を探索す
る。
ッド」での情報取制順序に所定条件に基づいた優先順位
を持たせる。例えば、デバイスマップ上で後述する「展
開表示」されているデバイスに対して、優先順位を持た
せる。すなわち、デバイスマップ上で展開表示されてい
るデバイスの情報を最初に取得して表示の更新を行い、
その後に展開表示されていないデバイスの情報を探索す
る。
【0073】ここで、「展開表示」について説明する
と、上記図4に示したウィンドウ画面において、例え
ば、マイナス記号(“−”)が付されているアイコン4
2cには、そのアイコン42cに対応するPCにローカ
ル接続されているデバイスのアイコン43c,43dが
表示(展開表示)されている。これらのアイコン43
c,43dに対応するデバイスを、「展開表示されてい
るデバイス」と言う。一方、プラス記号(“+”)が付
加されているアイコン42bについては、そのアイコン
42bに対応するPCにローカル接続されているデバイ
スが展開表示されていない。
と、上記図4に示したウィンドウ画面において、例え
ば、マイナス記号(“−”)が付されているアイコン4
2cには、そのアイコン42cに対応するPCにローカ
ル接続されているデバイスのアイコン43c,43dが
表示(展開表示)されている。これらのアイコン43
c,43dに対応するデバイスを、「展開表示されてい
るデバイス」と言う。一方、プラス記号(“+”)が付
加されているアイコン42bについては、そのアイコン
42bに対応するPCにローカル接続されているデバイ
スが展開表示されていない。
【0074】本実施の形態では、ユーザがマウス113
等により操作することで、各デバイス毎に「展開表示す
る/しない」を設定できるようになされている。そし
て、この設定情報は、HD110に記憶され、「表示ス
レッド」の起動時に当該設定情報に基づき、デバイスマ
ップでの展開表示の有無を決定する。尚、「表示スレッ
ド」の起動から再表示完了までの間、展開表示の設定変
更の操作を禁止するようにしてもよい。
等により操作することで、各デバイス毎に「展開表示す
る/しない」を設定できるようになされている。そし
て、この設定情報は、HD110に記憶され、「表示ス
レッド」の起動時に当該設定情報に基づき、デバイスマ
ップでの展開表示の有無を決定する。尚、「表示スレッ
ド」の起動から再表示完了までの間、展開表示の設定変
更の操作を禁止するようにしてもよい。
【0075】以下、本実施の形態での情報処理装置10
0の最も特徴とする動作について、上記図9及び図10
を用いて説明する。
0の最も特徴とする動作について、上記図9及び図10
を用いて説明する。
【0076】ステップS200':先ず、第1の実施の
形態と同様にして、上記図7の「表示スレッド」(デバ
イスマップ表示アプリケーション)が起動されると、
「ネットワーク上の全てのPC及び周辺機器の接続情報
及び使用状況を記憶する」処理により以前に記憶した情
報を元に、上記図4に示したようなデバイスマップをC
RT116へ画面表示する。このとき、HD110に記
憶された展開表示の有無の情報に基づいて、CRT11
6でのデバイスマップの表示を行う。
形態と同様にして、上記図7の「表示スレッド」(デバ
イスマップ表示アプリケーション)が起動されると、
「ネットワーク上の全てのPC及び周辺機器の接続情報
及び使用状況を記憶する」処理により以前に記憶した情
報を元に、上記図4に示したようなデバイスマップをC
RT116へ画面表示する。このとき、HD110に記
憶された展開表示の有無の情報に基づいて、CRT11
6でのデバイスマップの表示を行う。
【0077】ステップS201:上記図8の「探索スレ
ッド」を起動する。このとき、ステップS200での展
開表示の有無の情報を、「検索スレッド」へ通知する。
これにより、次のような処理が実行される。
ッド」を起動する。このとき、ステップS200での展
開表示の有無の情報を、「検索スレッド」へ通知する。
これにより、次のような処理が実行される。
【0078】ステップS301':「表示スレッド」か
ら通知された情報(展開表示の有無の情報)に基づい
て、現在のネットワーク上の全てのデバイスのうち、展
開表示されているデバイスを優先して、そのデバイス
(以下、「第1優先のデバイス」と言う)の接続情報及
び使用状況を取得する。
ら通知された情報(展開表示の有無の情報)に基づい
て、現在のネットワーク上の全てのデバイスのうち、展
開表示されているデバイスを優先して、そのデバイス
(以下、「第1優先のデバイス」と言う)の接続情報及
び使用状況を取得する。
【0079】ステップS302:ステップS301での
検索処理によって取得した第1優先のデバイスの接続情
報及び使用状況を、HD110へ記憶する。この記憶の
後、「表示スレッド」と「探索スレッド」の共有領域に
存在する「優先探索終了フラグ」を“ON”へ設定す
る。
検索処理によって取得した第1優先のデバイスの接続情
報及び使用状況を、HD110へ記憶する。この記憶の
後、「表示スレッド」と「探索スレッド」の共有領域に
存在する「優先探索終了フラグ」を“ON”へ設定す
る。
【0080】ステップS321:現在のネットワーク上
の全てのデバイスのうち、第1優先のデバイス以外の残
りのデバイスの接続情報及び使用状況を取得する。
の全てのデバイスのうち、第1優先のデバイス以外の残
りのデバイスの接続情報及び使用状況を取得する。
【0081】ステップS322:ステップS321での
検索処理によって取得した残りのデバイスの接続情報及
び使用状況を、HD110へ記憶する。
検索処理によって取得した残りのデバイスの接続情報及
び使用状況を、HD110へ記憶する。
【0082】ステップS303:ステップ302'及び
S322において、ネットワーク上の全てのデバイスの
接続情報及び使用状況をHD110へ記憶した後、「表
示スレッド」と「探索スレッド」の共有領域に存在する
「探索終了フラグ」を“ON”へ設定し、本スレッドを
終了する。
S322において、ネットワーク上の全てのデバイスの
接続情報及び使用状況をHD110へ記憶した後、「表
示スレッド」と「探索スレッド」の共有領域に存在する
「探索終了フラグ」を“ON”へ設定し、本スレッドを
終了する。
【0083】上述のような「探索スレッド」の起動後、
「表示スレッド」では、次のステップS202からの処
理が実行される。
「表示スレッド」では、次のステップS202からの処
理が実行される。
【0084】ステップS202:ステップS201にて
上記図8の「検索スレッド」が起動された後、1〜2秒
間のスリープ状態へ移行する。
上記図8の「検索スレッド」が起動された後、1〜2秒
間のスリープ状態へ移行する。
【0085】ステップS221:CRT116上の表示
(デバイスマップ)を未更新であり、且つ第1優先のデ
バイスの検索が終了したか否かを判別する。ここでの探
索終了は、上述した「探索スレッド」との共有領域に存
在する「優先探索終了フラグ」が“ON”であるか“O
FF”かで判別する。また、表示未更新については、後
述する「表示フラグ」が“ON”であるか“OFF”か
で判別する。この判別の結果、CRT116上の表示
(デバイスマップ)を未更新であり、且つ第1優先のデ
バイスの検索が終了したいない場合、次のステップ22
2はスキップして、そのままステップS203へ進む。
(デバイスマップ)を未更新であり、且つ第1優先のデ
バイスの検索が終了したか否かを判別する。ここでの探
索終了は、上述した「探索スレッド」との共有領域に存
在する「優先探索終了フラグ」が“ON”であるか“O
FF”かで判別する。また、表示未更新については、後
述する「表示フラグ」が“ON”であるか“OFF”か
で判別する。この判別の結果、CRT116上の表示
(デバイスマップ)を未更新であり、且つ第1優先のデ
バイスの検索が終了したいない場合、次のステップ22
2はスキップして、そのままステップS203へ進む。
【0086】ステップS222:ステップS221の判
別の結果、CRT116上の表示(デバイスマップ)を
未更新であり、且つ第1優先のデバイスの検索が終了し
た場合、その第1優先のデバイスの検索の結果情報(接
続情報及び使用状況の情報)に基づき、デバイスマップ
を更新する。その後、上述した「表示フラグ」を“O
N”に設定する。
別の結果、CRT116上の表示(デバイスマップ)を
未更新であり、且つ第1優先のデバイスの検索が終了し
た場合、その第1優先のデバイスの検索の結果情報(接
続情報及び使用状況の情報)に基づき、デバイスマップ
を更新する。その後、上述した「表示フラグ」を“O
N”に設定する。
【0087】ステップS203:そして、「探索スレッ
ド」が終了したか否かを判別する。この判別の結果、
「探索スレッド」が終了していない場合、再びステップ
202へ戻り、スリープ状態に移行して、「探索スレッ
ド」の終了を待つ。
ド」が終了したか否かを判別する。この判別の結果、
「探索スレッド」が終了していない場合、再びステップ
202へ戻り、スリープ状態に移行して、「探索スレッ
ド」の終了を待つ。
【0088】ステップS204:ステップ203の判別
の結果、「探索スレッド」が終了した場合、新たに記憶
したネットワーク上の全てのデバイスの接続情報及び使
用状況の情報に基づき、デバイスマップをCRT116
へ再表示する。
の結果、「探索スレッド」が終了した場合、新たに記憶
したネットワーク上の全てのデバイスの接続情報及び使
用状況の情報に基づき、デバイスマップをCRT116
へ再表示する。
【0089】尚、本発明の目的は、第1〜第3の実施の
形態のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェアの
プログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或い
は装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュー
タ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読みだして実行することによっても、達
成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体か
ら読み出されたプログラムコード自体が第1〜第3の実
施の形態の機能を実現することとなり、そのプログラム
コードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することとな
る。プログラムコードを供給するための記憶媒体として
は、ROM、フロッピーディスク、ハードディスク、光
ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、
磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を用いることが
できる。また、コンピュータが読みだしたプログラムコ
ードを実行することにより、第1〜第3の実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が
実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって第
1〜第3の実施の形態の機能が実現される場合も含まれ
ることは言うまでもない。さらに、記憶媒体から読み出
されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された
拡張機能ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユ
ニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラ
ムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡
張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は
全部を行い、その処理によって第1〜第3の実施の形態
の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
形態のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェアの
プログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或い
は装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュー
タ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読みだして実行することによっても、達
成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体か
ら読み出されたプログラムコード自体が第1〜第3の実
施の形態の機能を実現することとなり、そのプログラム
コードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することとな
る。プログラムコードを供給するための記憶媒体として
は、ROM、フロッピーディスク、ハードディスク、光
ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、
磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を用いることが
できる。また、コンピュータが読みだしたプログラムコ
ードを実行することにより、第1〜第3の実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が
実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって第
1〜第3の実施の形態の機能が実現される場合も含まれ
ることは言うまでもない。さらに、記憶媒体から読み出
されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された
拡張機能ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユ
ニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラ
ムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡
張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は
全部を行い、その処理によって第1〜第3の実施の形態
の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ネット
ワーク上に接続された機器(パーソナルコンピュータや
周辺機器等のデバイス)の状態(接続状態や使用状況)
を画面表示するためのアプリケーション(表示アプリケ
ーション)の起動時に、ネットワーク上の機器の状態情
報を以前の当該情報に基づき表示し、並行処理により最
新のネットワーク上の機器の状態情報を取得し、その最
新の情報に基づきネットワーク上の機器の状態情報を再
表示するように構成したので、ネットワーク上に多くの
機器が接続されている場合でも、それらの機器の状態を
チェックするために多くの時間が必要となり機器の状態
情報の表示が非常に遅くなる、ということはない。これ
により、ユーザは、所望する作業を効率よく行える。
ワーク上に接続された機器(パーソナルコンピュータや
周辺機器等のデバイス)の状態(接続状態や使用状況)
を画面表示するためのアプリケーション(表示アプリケ
ーション)の起動時に、ネットワーク上の機器の状態情
報を以前の当該情報に基づき表示し、並行処理により最
新のネットワーク上の機器の状態情報を取得し、その最
新の情報に基づきネットワーク上の機器の状態情報を再
表示するように構成したので、ネットワーク上に多くの
機器が接続されている場合でも、それらの機器の状態を
チェックするために多くの時間が必要となり機器の状態
情報の表示が非常に遅くなる、ということはない。これ
により、ユーザは、所望する作業を効率よく行える。
【0091】また、表示アプリケーションの起動時の機
器の状態情報から変化のあった機器の状態情報を所定の
表示態様(アイコンの点滅等)で表示するように構成し
た場合、ユーザは、変化のあった機器を容易に且つ確実
に認識することができると共に、機器情報の誤認を確実
に防ぐことができる。
器の状態情報から変化のあった機器の状態情報を所定の
表示態様(アイコンの点滅等)で表示するように構成し
た場合、ユーザは、変化のあった機器を容易に且つ確実
に認識することができると共に、機器情報の誤認を確実
に防ぐことができる。
【0092】また、変化のあった機器については、その
状態情報を変化に伴って逐次更新するように構成した場
合、ユーザは、最新の機器情報をリアルタイムで認識す
ることができる。
状態情報を変化に伴って逐次更新するように構成した場
合、ユーザは、最新の機器情報をリアルタイムで認識す
ることができる。
【0093】また、機器の状態情報の取得順序に、所定
条件に基づいた優先度を持たせるように構成した場合、
ユーザが上記所定条件を予め設定すること等により、ユ
ーザが所望する機器の状態情報が最初に取得され、これ
が表示に反映されるため、ユーザに対するレスポンスタ
イムを向上させることができる。
条件に基づいた優先度を持たせるように構成した場合、
ユーザが上記所定条件を予め設定すること等により、ユ
ーザが所望する機器の状態情報が最初に取得され、これ
が表示に反映されるため、ユーザに対するレスポンスタ
イムを向上させることができる。
【図1】第1の実施の形態において、本発明を適用した
情報処理装置の構成を示すブロック図である。
情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記情報処理装置の動作(「表示スレッド」起
動による動作)を説明するためのフローチャートであ
る。
動による動作)を説明するためのフローチャートであ
る。
【図3】上記「表示スレッド」で起動される「検索スレ
ッド」を説明するためのフローチャートである。
ッド」を説明するためのフローチャートである。
【図4】上記情報処理装置で画面表示されるデバイスマ
ップの一例(待機中状態)を説明するための図である。
ップの一例(待機中状態)を説明するための図である。
【図5】上記情報処理装置で画面表示されるデバイスマ
ップの一例(検索中状態)を説明するための図である。
ップの一例(検索中状態)を説明するための図である。
【図6】上記デバイスマップの表示に用いられるデバイ
ス情報を記憶する際のフォーマットを説明するための図
である。
ス情報を記憶する際のフォーマットを説明するための図
である。
【図7】第2の実施の形態での、上記情報処理装置の動
作(「表示スレッド」起動による動作)を説明するため
のフローチャートである。
作(「表示スレッド」起動による動作)を説明するため
のフローチャートである。
【図8】第2の実施の形態での、上記「表示スレッド」
で起動される「検索スレッド」を説明するためのフロー
チャートである。
で起動される「検索スレッド」を説明するためのフロー
チャートである。
【図9】第3の実施の形態での、上記情報処理装置の動
作(「表示スレッド」起動による動作)を説明するため
のフローチャートである。
作(「表示スレッド」起動による動作)を説明するため
のフローチャートである。
【図10】第3の実施の形態での、上記「表示スレッ
ド」で起動される「検索スレッド」を説明するためのフ
ローチャートである。
ド」で起動される「検索スレッド」を説明するためのフ
ローチャートである。
100 情報処理装置 101 システム・バス 102 CPU 103 プログラム・メモリ 104 通制御部 105 通信ポート 106 通信回線 107 ネットワーク上の他の装置 108 外部記憶装置制御部 109 フロッピー・ディスク 110 ハード・ディスク 111 入力制御部 112 キーボード 113 マウス 114 ディスプレイ・メモリ 115 表示出力制御部 116 CRT 117 プリンタ制御部 118 プリンタ 119 外部機器制御部 120 画像読取機器制御部 121 画像読取機器
Claims (16)
- 【請求項1】 ネットワークを介して当該ネットワーク
上の機器と通信可能であり、上記ネットワーク上の機器
の状態を画面表示するためのアプリケーションが起動可
能な情報処理装置であって、 上記ネットワーク上の機器の状態情報を取得する取得手
段と、 上記取得手段により得られた機器の状態情報を記憶する
記憶手段と、 上記アプリケーションの起動時、上記記憶手段に記憶さ
れた既に取得済みの情報に基づき上記ネットワーク上の
機器の状態情報を一旦表示し、上記取得手段により得ら
れた最新の情報に基づき上記ネットワーク上の機器の状
態情報を再表示する表示手段とを備えることを特徴とす
る情報処理装置。 - 【請求項2】 上記表示手段は、上記取得手段での情報
取得進行状況を表示することを特徴とする請求項1記載
の情報処理装置。 - 【請求項3】 上記表示手段は、上記アプリケーション
の起動時の機器の状態情報から変化のあった機器の状態
情報を所定の表示態様で表示することを特徴とする請求
項1記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 上記記憶手段は、記憶情報を上記取得手
段により得られた最新の機器の状態情報で更新して記憶
し、 上記表示手段は、上記記憶手段での更新前の情報と更新
後の情報で変化のあった機器の状態情報を当該更新後の
情報で更新して表示することを特徴とする請求項1記載
の情報処理装置。 - 【請求項5】 上記取得手段は、所定条件に基づいた順
序で、上記ネットワーク上の各機器の状態情報を順次取
得することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項6】 上記所定条件を外部から設定するための
設定手段を備えることを特徴とする請求項5記載の情報
処理装置。 - 【請求項7】 複数の機器がネットワークを介して互い
に通信可能に接続されてなるネットワークシステムであ
って、 上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項
1〜6の何れかに記載の情報処理装置の機能を有するこ
とを特徴とするネットワークシステム。 - 【請求項8】 上記複数の機器は、上記ネットワーク上
で共有される機器を含むことを特徴とする請求項7記載
のネットワークシステム。 - 【請求項9】 ネットワーク上に接続されたデバイスの
状態を、任意の表示アプリケーションによってデバイス
マップとして表示するためのデバイスマップ表示方法で
あって、 上記ネットワーク上に接続されたデバイスを検索して当
該デバイスの状態情報を取得する取得ステップと、 上記取得ステップにより得られた情報を記憶する記憶ス
テップと、 上記表示アプリケーションの起動時、上記記憶ステップ
により記憶された以前の情報に基づき上記デバイスマッ
プを一旦表示し、上記取得ステップにより得られた最新
の情報に基づき上記デバイスマップを再表示する表示ス
テップとを含むことを特徴とするデバイスマップ表示方
法。 - 【請求項10】 上記表示ステップは、上記取得ステッ
プでの検索処理の進行状況情報を表示するステップを含
むことを特徴とする請求項9記載のデバイスマップ表示
方法。 - 【請求項11】 上記表示ステップは、上記表示アプリ
ケーションの起動時の機器の状態情報から変化のあった
機器について、上記デバイスマップ上の当該機器に対応
するアイコンの状態情報を所定の表示態様で表示するこ
とを特徴とする請求項9記載のデバイスマップ表示方
法。 - 【請求項12】 上記記憶ステップは、前回の記憶情報
を上記取得手段により得られた最新の機器の状態情報で
更新するステップを含み、 上記表示ステップは、上記記憶ステップでの更新前の情
報と更新後の情報で変化のあった機器について、上記デ
バイスマップ上の当該機器に対応するアイコンの表示を
更新するステップを含むことを特徴とする請求項9記載
のデバイスマップ表示方法。 - 【請求項13】 上記取得ステップは、上記デバイスの
検索順序に、所定条件に基づいた優先度を持たせるステ
ップを含むことを特徴とする請求項9記載のデバイスマ
ップ表示方法。 - 【請求項14】 上記所定条件を外部から任意に設定す
る設定ステップを含むことを特徴とする請求項13記載
のデバイスマップ表示方法。 - 【請求項15】 請求項1〜6の何れかに記載の情報処
理装置の機能、又は請求項7記載のネットワークシステ
ムの機能を実施するための処理プログラムを、コンピュ
ータが読出可能に格納したことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項16】 請求項8〜14の何れかに記載のデバ
イスマップ表示方法の処理ステップを、コンピュータが
読出可能に格納したことを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000053226A JP2001243158A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | 情報処理装置、ネットワークシステム、デバイスマップ表示方法、及び記憶媒体 |
US09/778,831 US7260787B2 (en) | 2000-02-29 | 2001-02-08 | Information processing apparatus, network system, device-map display method, and storage medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000053226A JP2001243158A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | 情報処理装置、ネットワークシステム、デバイスマップ表示方法、及び記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001243158A true JP2001243158A (ja) | 2001-09-07 |
Family
ID=18574641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000053226A Pending JP2001243158A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | 情報処理装置、ネットワークシステム、デバイスマップ表示方法、及び記憶媒体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7260787B2 (ja) |
JP (1) | JP2001243158A (ja) |
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-
2000
- 2000-02-29 JP JP2000053226A patent/JP2001243158A/ja active Pending
-
2001
- 2001-02-08 US US09/778,831 patent/US7260787B2/en not_active Expired - Fee Related
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