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JP2001186233A - 携帯型通話機用保持装置 - Google Patents

携帯型通話機用保持装置

Info

Publication number
JP2001186233A
JP2001186233A JP37026699A JP37026699A JP2001186233A JP 2001186233 A JP2001186233 A JP 2001186233A JP 37026699 A JP37026699 A JP 37026699A JP 37026699 A JP37026699 A JP 37026699A JP 2001186233 A JP2001186233 A JP 2001186233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
portable telephone
holding
holding device
attached
headband
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP37026699A
Other languages
English (en)
Inventor
Kakushi Mizuguchi
覚志 水口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOPECK JAPAN KK
Original Assignee
KOPECK JAPAN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOPECK JAPAN KK filed Critical KOPECK JAPAN KK
Priority to JP37026699A priority Critical patent/JP2001186233A/ja
Publication of JP2001186233A publication Critical patent/JP2001186233A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯型通話機を手で把持することなく通話を
行えるようにした携帯型通話機用保持装置を提供するこ
と。 【解決手段】 携帯型通話機用保持装置100の吸盤1
05に携帯電話機801を吸着させて、使用者803の
頭部に装着し、通話を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の携帯
型通話機を手で把持することなく使用可能にするための
携帯型通話機用保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、携帯電話やPHS(Personal
Handyphone System)等の携帯型通話機が使用されてい
る。前記携帯型通話機を使用することにより、遠隔地間
で書類を見ながら打ち合わせを行ったり、作業を行いな
がら通話を行う等、種々の形態で使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記携帯型通話機は手
で把持した状態で使用するため、前記携帯型通話機を使
用して書類を見ながら打ち合わせを行う場合、あるい
は、作業を行いながら通話を行う場合等、前記携帯型通
話機を保持するために手が塞がれてしまい、通話を行い
ながら、書類の頁捲りや作業を行うことが困難という問
題があった。
【0004】本発明は、前記携帯型通話機を手で把持す
ることなく、通話を行えるようにした携帯型通話機用保
持装置を提供することを課題としている。また、本発明
は、種々の形状や大きさの携帯型通話機でも、手で把持
することなく通話を行えるようにした携帯型通話機用保
持装置を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯型通話機用
保持装置は、携帯型通話機を着脱可能に保持する保持部
と、前記保持部が取付けられ、使用者の頭部に装着する
ヘッドバンドとを備えて成ることを特徴としている。
【0006】ここで、前記保持部は、携帯型通話機の位
置を調整するための位置調整部材に取付けられているよ
うに構成してもよい。前記保持部は、吸盤によって構成
してもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図7は本発明の実施の形
態に係る携帯型通話機用保持装置を示す図である。ここ
で、図1は携帯型通話機用保持装置100の正面図、図
2はヘッドバンド101の平面図、図3は位置調整部1
02及び保持部105の左側面図、図4は図3のA−A
断面図、図5は位置調整部102の部分拡大図、図6は
押さえ部103の部分右側面図、図7は図6のB−B断
面図である。
【0008】図1乃至図7において、携帯型通話機用保
持装置100は、ヘッドバンド101、携帯型通話機の
位置を調整するための位置調整部102、位置調整部1
02の端部104に一体に取付けられた保持部としての
吸盤105、押さえ部103、押さえ部103の端部に
形成された幅広部106、幅広部106に一体に取付け
られた略長方形状のパッド107を備えている。
【0009】ヘッドバンド101は、樹脂等の弾性部材
によってU字型に形成され、使用者の頭部に装着した場
合に、頭部頂部に位置する部分には略楕円形の長穴20
1が形成され、頭部側部の一方に位置する部分(一方の
部分)には細板状の係合部401が一体に設けられ又、
頭部側部の他方に位置する部分(他方の部分)には押さ
え部103が一体に設けられている。係合部401に
は、複数の半円柱状凹部402が平行に形成されてい
る。
【0010】係合部401には、図4及び図5に示すよ
うに、位置調整部102が取付けられている。位置調整
部102の一端側(ヘッドバンド101側)には、側壁
403、404によって囲まれた穴407を有してい
る。側壁403には、弾性片406が形成され又、弾性
片406の先端部には凹部402と対向する側に凸部4
05が一体に形成されている。弾性部材である弾性片4
06は、凸部405を凹部402方向に押圧するような
付勢力が付与された状態で配設されており、これによ
り、凸部405は各凹部402に係合可能に配設されて
いる。係合部401を所望の量だけ穴407内に侵入さ
せて、凹部402と凸部405とを係合させることによ
り、位置調整部102の位置が調整され、その位置で位
置調整部102は保持される。これにより、携帯型通話
機の保持位置を調整することが可能になる。
【0011】位置調整部材102の他端側の端部104
(ヘッドバンド101と反対側の先端部)には、U字形
ヘッドバンド101の内側に向けて吸盤105が一体に
取付けられている。一方、ヘッドバンド101の他方の
部分に設けられた押さえ部103には、図6に示すよう
に、その端部に幅広部106が一体に形成され、又、幅
広部106には、図7に示すように、略長方形状のクッ
ション用パッド107が一体に取付けられている。
【0012】図8は、前述の如く構成された携帯型通話
機用保持装置100の使用方法を示す図であり、図1と
同一部分には同一符号を付している。先ず、予め、携帯
型通話機801を吸盤105に吸着させて取付けた際
に、携帯型通話機801の受話口が使用者803の耳近
傍に位置するように、位置調整部102をスライドさせ
て、吸盤105の位置を調整しておく。この位置で、弾
性片406の付勢力によって、凹部402と凸部405
が係合することにより、その位置に位置調整部102が
保持され、したがって、吸盤105もその位置に保持さ
れる。
【0013】次に、携帯型通話機801の数字キー等を
操作して、電話をかける。その後、携帯型通話機用保持
装置100の吸盤105に、携帯電話等の携帯型通話機
801の背面(数字キー等が配設された面の裏面側)を
吸着させ、携帯型通話機用保持装置100に携帯型通話
機801を取付ける。次に、携帯型通話機用保持装置1
00を携帯型通話機801とともに、使用者803の頭
部に装着する。このとき、U字型のヘッドバンド101
の弾性力により、ヘッドバンド101押さえ部103及
び位置調整部102によって、使用者803の頭部が挟
まれた状態になるため、携帯型通話機801の装着が安
定化する。
【0014】電話をかけた相手が電話に応答すると、通
常通り相手との通話が行われる。このとき、携帯型通話
機801は、携帯型通話機用保持装置100に保持さ
れ、その受話口が使用者803の耳近傍に位置すると共
に、送話口が使用者803の口近傍に位置することにな
るため、手で携帯型通話機801を把持することなく、
所謂ハンドフリーで通話を行うことが可能になる。した
がって、両手を使用して資料を捲ったり、作業を行いな
がら通話を行うことが可能になる。
【0015】尚、携帯型通話機801の表面に微細な凹
凸が多数形成されている場合には、携帯型通話機801
に対する吸盤105の吸着力が低下するが、この場合に
は、携帯型通話機801の表面に両面テープ等で表面が
滑らかなシート部材を貼付し、前記シート部材に吸盤1
05を吸着させて、携帯型通話機801を取付ければよ
い。
【0016】以上述べたように本実施の形態に係る携帯
型通話機用保持装置100は、携帯型通話機801を着
脱可能に保持する吸盤105と、吸盤105が取付けら
れ、使用者803の頭部に装着するヘッドバンド101
とを備えている。したがって、携帯型通話機801を手
で把持することなく、通話を行うことが可能になる。ま
た、本実施の形態においては、保持部として、吸盤10
5を用いているため、携帯型通話機801の形状や大き
さにあまり制約を受けずに、携帯型通話機801を携帯
型通話機用保持装置100に対して容易に取付けること
が可能になる。また、携帯型通話機801を携帯型通話
機用保持装置100から取外す場合にも容易に行うこと
が可能になる。
【0017】さらに、本実施の形態に係る携帯型通話機
用保持装置100において、吸盤105は、携帯型通話
機801の位置を調整するための位置調整部102に取
付けられているため、携帯型通話機801の形状や大き
さ、使用者803の頭部形状等にあわせて携帯型通話機
801の取付け位置を容易に調整することが可能にな
る。尚、本実施の形態においては、保持部として吸盤1
05を使用したが、上部が開口した箱形部材によって保
持部を形成することも可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明の携帯型通話機用保持装置によれ
ば、携帯型通話機を手で把持することなく、通話を行う
ことが可能になる。また、保持部を位置調整部に取付け
ることにより、携帯型通話機の形状や大きさ、使用者の
頭部形状等にあわせて携帯型通話機の取付け位置を容易
に調整することが可能になる。また、保持部として吸盤
を使用することにより、携帯型通話機の形状や大きさの
制約をあまり受けることなく装着が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る携帯型通話機用保
持装置の正面図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る携帯型通話機用保
持装置に使用するヘッドバンドの平面図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る携帯型通話機用保
持装置に使用する位置調整部及び保持部の左側面図であ
る。
【図4】 図3のA−A断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態に係る携帯型通話機用保
持装置に使用する位置調整部の部分拡大図である。
【図6】 本発明の実施の形態に係る携帯型通話機用保
持装置に使用する押さえ部の部分右側面図である。
【図7】 図6のB−B断面図である。
【図8】 本発明の実施の形態に係る携帯型通話機用保
持装置の使用方法を示す図である。
【符号の説明】
100・・・携携帯型通話機用保持装置 101・・・ヘッドバンド 102・・・位置調整部 103・・・押さえ部 105・・・保持部としての吸盤 801・・・携帯型通信機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型通話機を着脱可能に保持する保持
    部と、前記保持部が取付けられ、使用者の頭部に装着す
    るヘッドバンドとを備えて成ることを特徴とする携帯型
    通話機用保持装置。
  2. 【請求項2】 前記保持部は、携帯型通話機の位置を調
    整するための位置調整部材に取付けられていることを特
    徴とする請求項1記載の携帯型通話機用保持装置。
  3. 【請求項3】 前記保持部は、吸盤によって構成されて
    いることを特徴とする請求項1又は2記載の通話型通話
    機用保持装置。
JP37026699A 1999-12-27 1999-12-27 携帯型通話機用保持装置 Pending JP2001186233A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37026699A JP2001186233A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 携帯型通話機用保持装置

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Publications (1)

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ID=18496471

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