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JP2001186195A - 音声通信システム - Google Patents

音声通信システム

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Publication number
JP2001186195A
JP2001186195A JP36905399A JP36905399A JP2001186195A JP 2001186195 A JP2001186195 A JP 2001186195A JP 36905399 A JP36905399 A JP 36905399A JP 36905399 A JP36905399 A JP 36905399A JP 2001186195 A JP2001186195 A JP 2001186195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
private branch
branch exchange
call control
gateway device
lan
Prior art date
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Pending
Application number
JP36905399A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsushi Hosono
勝史 細野
Shuichi Sato
修一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP36905399A priority Critical patent/JP2001186195A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】構内交換装置にゲートウェイ装置を用いて接続
し、ゲートウェイ装置及び呼制御装置とLANを介して
接続された端末(PC)を構内交換装置の内線として使
用することができる音声通信システムを提供する。 【解決手段】構内交換装置を公衆網ネットワークとLA
N上のゲートウェイ装置と間に接続して、構内交換装置
に収容する内線電話との内線通信、公衆網ネットワーク
との外線通信、およびゲートウェイ装置との回線通信を
用いて、LAN上の端末との通信を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構内交換装置にゲ
ートウェイ装置を用いて接続し、ゲートウェイ装置及び
呼制御装置とLANを介して接続された端末(PC)を
構内交換装置の内線として使用することができる音声通
信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の音声通信システムについて、図5
を参照して説明する。図5に示すように、LAN100
及び構内交換装置101には、回線インタフェース機能
を有し呼制御情報の通信を行うアプリケ−ションにより
様々な通信サ−ビスを提供する複数のパソコン端末(以
下、PCと称する)102と、公衆網ネットワークのW
AN(Wide Area Network)103(外線)及び内線電
話との回線インタフェ−ス機能を有し複数の内線を収容
する上記構内交換装置101と、構内交換装置101に
収容される内線電話(以下、内線1、2と称する)10
4、105とを備えた音声通信システムが存在する。
【0003】上記した従来の音声通信システムでは、各
PC102に構内交換装置101の内線電話番号を割り
当てることにより、例えば、PC1に3001番を、P
C2に3002番を割り当てた時、内線1(104)か
ら3001番に発信すると、構内交換装置101で回線
1に呼制御信号を送出し、PC1ではこの呼制御信号を
受信すると内蔵のアプリケーションにより、例えば呼出
信号をスピーカに送出してPC1のオペレータに着信を
知らせる。そして、オペレータがPC1から応答すると
応答の呼制御信号が回線1を介して構内交換装置101
に通知され、構内交換装置101はPC1からの応答の
呼制御信号を受信し、内線1と回線1との間に音声通信
路を設定することで、PC1と内線1(104)との間
に音声通信路が設定されて通話に至る。
【0004】同様に、外線電話をWAN103を経由し
て外線1から着信する場合に、構内交換装置101にお
いてPC2に着信するように設定することにより、外線
1からの着信の際、構内交換装置101から回線2に呼
制御信号が送出され、PC2に通知される。PC2では
内蔵のアプリケーションにより、例えば呼出信号をスピ
ーカに送出してPC2のオペレータに着信を知らせる。
オペレータがPC2から応答すると、応答の呼制御信号
が構内交換装置101に通知され、構内交換装置101
はPC2からの応答の呼制御信号を受信して外線1と回
線2との間に音声通信路を設定することで、PC2と外
線1との間に音声通信路が設定されて通話に至る。
【0005】次に、LAN上のPCからの発信について
説明する。例えば、PC1から発信する際、PC1はダ
イヤル情報、例えば電話番号を含んだ呼制御信号を構内
交換装置101に通知する。この際、構内交換装置10
1で外線の特番が必要であれば、PC1から特番を付与
したダイヤル情報を含んだ呼制御信号を構内交換装置1
01に通知する。構内交換装置101は、呼制御信号を
受信すると呼制御信号の中のダイヤル情報を識別し、特
番の有無あるいは種別を識別して内線に着信あるいは外
線へ発信する。
【0006】また、従来の構成によれば構内交換装置1
01においてWAN103の提供するサ−ビスをサポー
トしていない場合、WAN103に外線2経由で直接接
続されているPC4によってWANの提供するサ−ビス
を受けることができるようになっている。即ち、WAN
103で提供する転送サ−ビスを使用する際は、PC4
(106)がサ−ビスの制御手順に準拠することで構内
交換装置103がサ−ビスをサポ−トしていなくてもP
C4(106)でWAN103の提供するサ−ビスを受
けることができる。
【0007】しかしながら、従来の音声情報システムで
は、回線障害時はその回線(回線1〜3)に接続された
PC102には迂回路がないため、構内交換装置101
を介しての通信ができない問題が発生する。また、構内
交換装置101に回線転送機能がない場合には、PC1
02から内線1、内線2、外線1またはLAN10上の
他のPCに転送できない問題が発生する。そこで、各P
C102に例えば回線インタフェ−スボ−ドを実装して
構内交換装置101の回線に1対1で接続した場合は回
線がPCの台数分必要となり、構内交換装置101の物
理的スロットを数多く消費し、またコストがかかる欠点
があった。また、構内交換装置101がWAN103の
サ−ビスに対応していない場合、直接WAN103に接
続したPC4(106)のみがWAN103のサ−ビス
を受けられるが、他のPC1〜PCnはサービスが受け
られない欠点があった。逆に、PC48106)は構内
交換装置101のサ−ビスは受けられなくなるという欠
点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の音声通信システ
ムでは、各PC毎に回線を割り当てていたため、構内交
換装置の回線インタフェースを数多く占有する問題があ
った。また、回線に障害が発生した時、その回線に接続
されているPCは音声通信が出来なくなるという問題が
あった。また構内交換装置に回線転送機能を持っていな
いとPCから他のPC、構内交換装置の内線、外線への
転送ができないという問題があった。さらに、構内交換
装置がWANのサ−ビスに対応していない場合、直接W
ANに接続したPCのみWANのサ−ビスを受けられる
が他のPCは受けられない問題があった。また逆に、直
接WANに接続したPCは構内交換装置のサ−ビスは受
けられなくなるという問題があった。
【0009】本発明は上記の問題に着目してなされたも
のであり、その目的はPCで構内交換装置のサ−ビス、
WANの提供するサ−ビスを使用でき、さらに構内交換
装置の回線の不足が生じることを解消した音声通信シス
テムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る音声通信システムは、LAN上に接続さ
れ、内蔵アプリーションによって様々な音声通信サービ
スを提供する複数のPCと、前記LAN上に接続され、
公衆網ネットワークとのインタフェース手段を持つ少な
くとも一つのゲートウェイ装置と、前記LAN上に接続
され、前記複数のPCと前記ゲートウェイ装置との間で
呼制御情報を通信して接続制御を行なう呼制御装置と、
前記公衆網ネットワークと前記ゲートウェイ装置との間
に接続され、自装置に収容する内線電話との内線通信、
前記公衆網ネットワークとの外線通信、および前記ゲー
トウェイ装置との回線通信を行なう構内交換装置とを具
備することを特徴とする。
【0011】本発明によれば、ゲートウェイ装置を介し
て構内交換装置に接続することで、LAN上の複数のP
Cを構内交換装置に収容することが出来る。また、PC
と構内交換装置の内線、外線との通信、転送等のサ−ビ
スを提供し、またゲートウェイ装置によるPCの集線、
迂回路ができるため低コストで信頼性のある音声通信シ
ステムを構築できる。
【0012】また、上記目的を達成するために本発明に
係る音声通信システムは、LAN上に接続され、内蔵ア
プリーションによって様々な音声通信サービスを提供す
る複数のPCと、前記LAN上に接続され、公衆網ネッ
トワークとのインタフェース手段を持つ少なくとも一つ
の第1のゲートウェイ装置と、前記公衆網ネットワーク
と直接に外線接続された少なくとも一つの第2のゲート
ウェイ装置と、前記LAN上に接続され、前記複数のP
Cと前記第1および第2のゲートウェイ装置との間で呼
制御情報を通信して接続制御を行なう呼制御装置と、前
記公衆網ネットワークと前記第1のゲートウェイ装置と
の間に接続され、自装置に収容する内線電話との内線通
信、前記公衆網ネットワークとの外線通信、および前記
第1のゲートウェイ装置との回線通信を行なう構内交換
装置とを具備することを特徴とする音声通信システム。
【0013】この発明によれば、構内交換装置が公衆網
ネットワークの提供するサ−ビスに対応していない場合
に、当該サ−ビスに対応した第2のゲートウェイ装置を
公衆網ネットワークに接続し、呼制御装置によって当該
サ−ビスに対応したPCと第2のゲートウェイ装置とを
接続して、公衆網ネットワークの提供するサ−ビスを利
用することが出来る。
【0014】また、各ゲートウェイ装置グループに関し
て、別々のトランクグループを設定することで、PCか
らトランクグループを指定して発信することにより、指
定されたトランクグループに属するゲートウェイ装置を
収容している構内交換装置または公衆網ネットワークを
介してエンドポイントの端末と通信することができる。
【0015】また、上記目的を達成するために本発明に
係る音声通信システムは、第1および第2のLAN上に
接続され、内蔵アプリーションによって様々な音声通信
サービスを提供する第1および第2の複数のPCと、前
記第1および第2のLAN上に接続され、公衆網ネット
ワークとのインタフェース手段を持つ少なくとも一つの
第1および第2のゲートウェイ装置と、前記第1のLA
N上に接続され、前記第1の複数のPCと前記第1のゲ
ートウェイ装置との間で呼制御情報を通信して接続制御
を行なう第1の呼制御装置と、前記第2のLAN上に接
続され、前記第2の複数のPCと前記第2のゲートウェ
イ装置との間で呼制御情報を通信して接続制御を行なう
第2の呼制御装置と、前記公衆網ネットワークと前記第
1および第2のゲートウェイ装置との間に接続され、自
装置に収容する内線電話との内線通信、前記公衆網ネッ
トワークとの外線通信、および前記第1および第2のゲ
ートウェイ装置との回線通信を行なう構内交換装置とを
具備することを特徴とする。
【0016】本発明によれば、構内交換装置の内線イン
タフェースに各々異なるLANに接続されたゲートウェ
イ装置を接続することで、異なるLANに接続されたP
Cを構内交換装置に収容することが出来る。また、PC
からゲートウェイ装置を介して構内交換装置収容の別の
ゲートウェイ装置が接続された異なるLAN上のPCと
通信することが出来る。
【0017】また、上記目的を達成するために本発明に
係る音声通信システムは、LAN上に接続され、内蔵ア
プリーションによって様々な音声通信サービスを提供す
る複数のPCと、前記LAN上に接続され、公衆網ネッ
トワークとのインタフェース手段を持つ第1グループお
よび第2グループのゲートウェイ装置と、前記LAN上
に接続され、前記複数のPCと前記第1および第2クル
ープのゲートウェイ装置との間で呼制御情報を通信して
接続制御を行なう呼制御装置と、前記公衆網ネットワー
クと前記第1グループのゲートウェイ装置との間に接続
され、自装置に収容する内線電話との内線通信、前記公
衆網ネットワークとの外線通信、および前記第1グルー
プのゲートウェイ装置との回線通信を行なう第1の構内
交換装置と、前記公衆網ネットワークと前記第2グルー
プのゲートウェイ装置との間に接続され、自装置に収容
する内線電話との内線通信、前記公衆網ネットワークと
の外線通信、および前記第2グループのゲートウェイ装
置との回線通信を行なう第2の構内交換装置とを具備す
ることを特徴とする。
【0018】本発明によれば、複数の構内交換装置に対
して各々の構内交換装置収容の回線にゲートウェイ装置
を接続することでLANに接続されたPCを複数の構内
交換装置に収容することが出来る。また、内線、または
内線グループに通常使用する構内交換装置に収容のゲー
トウェイ装置のトランクグループを設定しておくこと
で、通常使用している構内交換装置を介しての通信の場
合はトランクグループ指定をその度にする必要はなく、
他の構内交換装置を使用する時にのみトランクグループ
指定を行うことが出来る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る音声通信シス
テムの実施形態を説明する。
【0020】(第1の実施形態)図1は、本発明に係る
音声通信システムの第1の実施形態を示すブロック図で
ある。LAN10上には、複数のPC端末11(以下P
Cと称する)と、呼制御装置12と、2つのゲートウェ
イ装置13(GW1、GW2)が接続されている。PC
11は、呼制御装置12と呼制御情報の通信を行い、内
蔵のアプリケ−ションにより様々な通信サ−ビスを提供
する。呼制御装置12は、複数のPC11と呼制御情報
の通信を行うゲートウェイ装置13とPC11の接続制
御を行なう。ゲ−トウェイ装置13は、WAN(Wide A
rea Network)14とのインタフェ−ス機能手段を有す
る。なお、実施例ではゲートウェイ装置13を2つ接続
しているが、1つでも動作可能である。
【0021】そして本発明では、このゲートウェイ装置
13に構内交換装置15が接続され、更にこの構内交換
装置15に内線電話機16(以下、内線と称する)と、
公衆網ネットワークのWAN14とが接続されている。
構内交換装置15は、WAN14(外線)及び内線16
との回線インタフェ−ス手段を有し、そして回線1、2
を介してゲートウェイ装置13と接続され、ゲートウェ
イ装置13に接続されたLAN10上のPC11を構内
交換装置15に収容する音声通信システムを構成してい
る。
【0022】(1)構内交換装置の内線または外線から
PCへの着信 以下の説明では、例えば構内交換装置15において回線
1に3000番、回線2に3001番の番号を割り当
て、更に回線1、回線2を代表グループ1にして代表番
号3000番を割り当てたとする。また、呼制御装置1
2において3001番への着信はPC1、3000番へ
の着信はPC1とPC2からなる内線グループ1に割り
当てたとする。
【0023】今、内線1から3001番に発信すると、
構内交換装置15によって回線2に呼制御信号を送出
し、ゲートウェイ装置GW2ではこの呼制御信号をLA
N10を介して呼制御装置12に通知する。呼制御装置
12では呼制御信号から3001番への着信であること
を認識し、PC1に呼制御信号を通知する。PC1では
内蔵アプリケーションにより例えば呼出信号をスピーカ
に送出してPC1のオペレータに着信を知らせる。オペ
レータがPC1から応答すると、応答の呼制御信号が呼
制御装置12に通知され、呼制御装置12ではゲートウ
ェイ装置GW2に応答の呼制御信号を通知する。ゲート
ウェイ装置GW2は構内交換装置15に応答の呼制御信
号を通知し、さらにPC1と回線2との間に音声通信路
を設定する。構内交換装置15ではGW2からの応答の
呼制御信号を受信することにより、内線1と回線2との
間に音声通信路を設定し、これによりPC1と内線1と
の間に音声通信路が設定されて通話に至る。
【0024】次に、外線1からの着信(外部からWAN
14を経由した電話)を構内交換装置15において代表
グループ1に着信するように設定したとすと、外線1か
らの着信の際、構内交換装置15は回線1、回線2のう
ち空いている回線を捜して、例えば回線1が空いていれ
ば呼制御信号が回線1に送出されゲートウェイ装置GW
1に通知される。ゲートウェイ装置GW1ではこの呼制
御信号をLAN10を介して呼制御装置12に通知す
る。呼制御装置12では呼制御信号から3000番への
着信であることを認識し、内線グループ1のPC1、P
C2に呼制御信号を通知する。PC1、PC2では内蔵
アプリケーションにより、例えば呼出信号をスピーカに
送出してPC1、PC2のオペレータに着信を知らせ
る。そして、オペレータがPC1から応答すると、応答
の呼制御信号が呼制御装置12に通知され、呼制御装置
12からGW1に応答の呼制御信号が通知される。GW
1は構内交換装置15に応答の呼制御信号を通知し、さ
らにPC1と回線1との間に音声通信路を設定する。一
方、構内交換装置15ではGW1からの応答の呼制御信
号を受信すると、外線1と回線1との間に音声通信路を
設定することで、PC1と外線1との間に音声通信路が
設定されて通話に至る。
【0025】(PCからの発信について)PC11(例
えばPC2)から発信する際、PC2はダイヤル情報、
例えば電話番号を含んだ呼制御信号を呼制御装置12に
通知する。呼制御装置12では、その電話番号がLAN
10上の他のPC(例えばPCn)番号かどうかを調
べ、PCnの番号であれば当該PCnに呼制御信号を通
知する。
【0026】そして、その電話番号がLAN10上のP
C以外の番号であればゲートウェイ装置13に呼制御信
号を通知する。ここでは、ゲートウェイ装置GW1に通
知したとすると、ゲートウェイ装置GW1から構内交換
装置15に呼制御信号を通知する。ゲートウェイ装置G
W1への通知の際に、特番が必要であれば、呼制御装置
12においてダイヤルの桁数を調べて構内交換装置15
の内線16への発信か外線1への発信かを判別して、構
内交換装置15で設定されている特番を自動的にダイヤ
ルに付与してゲートウェイ装置GW1に呼制御信号を通
知する。構内交換装置15はゲートウェイ装置GW1か
ら呼制御信号を受信すると、呼制御信号の中のダイヤル
情報を識別し、特番の有無あるいは種別を識別して内線
(内線1又は内線2)に着信、あるいは外線1へ発信す
る。
【0027】また、呼制御装置12で自動的に特番を付
与しないように設定した場合には、PC2から特番を付
与したダイヤル情報を含んだ呼制御信号を呼制御装置1
2に通知し、呼制御装置12ではその番号がLAN上の
他のPC(例えば、PCn)番号かどうかを調べ、PC
nの番号であれば当該PCnに呼制御信号を通知し、L
AN10上のPC以外の番号であればゲートウェイ装置
13(例えばGW1)に呼制御信号を通知する。その
際、呼制御装置12からのダイヤル情報には特番を付与
せずにそのままゲートウェイ装置GW1に通知する。そ
して、ゲートウェイ装置GW1は構内交換装置15に呼
制御信号を通知する。これにより、構内交換装置15で
はゲートウェイ装置GW1から呼制御信号を受信する
と、呼制御信号の中のダイヤル情報を識別し、特番の有
無あるいは種別を識別して内線(内線1又は内線2)に
着信、あるいは外線1へ発信する。
【0028】(第2の実施形態)図2は、本発明に係る
音声情報システムの第2の実施形態を示すブロック図で
ある。この第2の実施形態と図1の第1の実施形態と相
違するところは、LAN10上に4つのゲートウェイ装
置13(GW1、GW2、GW3、GW4)が接続さ
れ、この内、ゲートウェイ装置GW3、GW4は第1の
実施形態と同様に回線1、回線2を経由して構内交換装
置15に接続されている。一方、ゲートウェイ装置GW
1、GW2は、WAN14と外線2、外線3を経由して
直接接続されている点が異なる。
【0029】この第2の実施形態の動作において、第1
の実施形態と同じ構成を採る部分は、上述した動作と同
じであるので、その説明は省略する。(PCからWAN
への通信)例えば、外線2に接続されるゲートウェイ装
置GW1と、外線3に接続されるゲートウェイ装置GW
2をトランクグループ1(13−1)とし、構内交換装
置15の回線1に接続されるゲートウェイ装置GW3
と、回線2に接続されるゲートウェイ装置GW4をトラ
ンクグループ2(13−2)として設定したとする。ま
た、呼制御装置12でPC11からWAN14への発信
にはトランクグループ1に属するゲートウェイ装置13
−1を優先的に使用するように設定したとする。PC1
1(例えばPC1)からWAN14へ発信する際、ダイ
ヤル情報、例えば電話番号を含んだ呼制御信号をPC1
から呼制御装置12に通知する。呼制御装置12ではそ
の電話番号がLAN10上の他のPC番号かどうかを調
べ、他のPC番号であれば当該PC(例えばPC2)に
呼制御信号を通知し、LAN10上のPC以外の番号で
あればゲートウェイ装置に呼制御信号を通知するが、そ
の際、呼制御装置12でダイヤルの桁数を調べてWAN
14への発信か、構内交換装置15の内線16への発信
かを判別して、WAN14への発信であればトランクグ
ループ1に属するゲートウェイ装置13−1の空いてい
る方(例えばゲートウェイ装置GW1)に呼制御信号を
通知する。ゲートウェイ装置GW1は呼制御信号を受信
するとWAN14に発信する。
【0030】WAN14への発信時に、トランクグルー
プ1のゲートウェイ装置13−1が共に塞がっている場
合には、呼制御装置12はトランクグループ2のゲート
ウェイ装置13−2の空いているゲートウェイ装置(例
えば、ゲートウェイ装置GW3)に発信することが出来
る。また、PC11からトランクグループを指定して発
信する機能を有しており、この機能を使う場合、PC1
1からWAN14へ発信する際、ダイヤル情報にトラン
クグループ識別子を付与した呼制御信号を呼制御装置1
2に通知する。すると、呼制御装置12はトランクグル
ープ識別子を識別して、当該トランクグループの空き状
態より選択したゲートウェイ装置に呼制御信号を通知す
る。その際、呼制御装置12はダイヤル情報からトラン
クグループ識別子を削除して選択したゲートウェイ装置
に呼制御信号を通知する。以下同様にしてWAN14と
の通信を行う。
【0031】この構成によれば、構内交換装置12にお
いてWAN14の提供するサ−ビスをサポートしていな
い場合、WAN14に直接接続されているゲートウェイ
装置13−1を介して呼制御装置12の制御によりPC
11でWAN14の提供するサ−ビスを受けることがで
きる。即ち、WAN14で提供する転送サ−ビスを使用
する際は、トランクグループ1に属するゲートウェイ装
置13−1、及び呼制御装置12、PC11の内蔵アプ
リケ−ションがサ−ビスの制御手順に準拠することで、
構内交換装置15がサ−ビスをサポ−トしていなくても
PC11ではWAN14の提供するサ−ビスを受けるこ
とができる。
【0032】(第3の実施形態)図3は、本発明に係る
音声情報システムの第3の実施形態を示すブロック図で
ある。この第3の実施形態と第1の実施形態と相違する
ところは、LAN10が2つに分割され、LAN10−
1とLAN10−2によって構成されている。そして、
LAN10−1およびLAN10−2には複数のPC端
末11−1、11−2と、呼制御装置12−1、12−
2がそれぞれ接続されている。また、LAN10−1に
はゲートウェイ装置13−1(ゲートウェイ装置GW
1、GW2)が、LAN10−2にはゲートウェイ装置
13−2(ゲートウェイ装置GW3、GW4)が接続さ
れている。そして、ゲートウェイ装置13−1および1
3−2が回線1乃至回線4を介して構内交換装置15に
接続されて音声通信システムを構成する。
【0033】この第3の実施形態の動作において、第1
の実施形態と同じ構成を採る部分は、上述した動作と同
じであるので、その説明は省略する。 (LAN10−1のPCとLAN10−2のPC間の通
話)例えば、LAN10−1上のPC1からLAN10
−2上のPC21に発信する際、PC1はPC21のダ
イヤル情報、例えば電話番号を含んだ呼制御信号を呼制
御装置12−1に通知する。呼制御装置12−1は、そ
の電話番号がLAN10−1上の他のPCへの電話番号
かどうかを調べ、LAN10−1上の電話番号であれば
当該PCに呼制御信号を通知し、LAN10−1上の電
話番号以外であれば例えばゲートウェイ装置GW1に呼
制御信号を通知する。ゲートウェイ装置GW1は回線1
を介して構内交換装置15に呼制御信号を通知する。
【0034】次に、構内交換装置15はゲートウェイ装
置GW1から呼制御信号を受信すると呼制御信号の中の
ダイヤル情報を識別し、例えば回線3に接続されたゲー
トウェイ装置GW3に呼制御信号を通知する。ゲートウ
ェイ装置GW3ではこの呼制御信号をLAN10−2を
介して呼制御装置12−2に通知する。呼制御装置12
−2では受信した呼制御信号からPC21への着信であ
ることを認識し、PC21に呼制御信号を通知する。P
C21では内蔵アプリケーションにより、例えば呼出信
号をスピーカに送出してPC21のオペレータに着信を
知らせる。オペレータがPC21から応答すると応答の
呼制御信号が呼制御装置12−2に通知され、呼制御装
置12−2ではゲートウェイ装置GW3に応答の呼制御
信号を通知する。ゲートウェイ装置GW3は構内交換装
置15に応答の呼制御信号を通知し、さらにPC21と
回線3との間に音声通信路を設定する。そして、構内交
換装置15はゲートウェイ装置GW3からの応答の呼制
御信号を受信すると、ゲートウェイ装置GW1に応答の
呼制御信号を通知して、回線1と回線3との間に音声通
信路を設定する。ゲートウェイ装置GW1は応答の呼制
御信号を呼制御装置12−1に通知し、さらにPC1と
回線1との間に音声通信路を設定する。呼制御装置12
−1はPC1に応答の呼制御信号を通知し、PC1内部
で音声通信路を設定するとPC1とPC21との間に音
声通信路が設定されて通話に至る。
【0035】(第4の実施形態)図4は、本発明に係る
音声情報システムの第4の実施形態を示すブロック図で
ある。この第4の実施形態のLAN上の構成は、図2の
第2の実施形態と同じである。即ち、LAN10には複
数のPC端末11と一つの呼制御装置12と、2つのグ
ループのゲートウェイ装置13−1(ゲートウェイ装置
GW1、GW2)、13−2(ゲートウェイ装置GW
3、GW4)が接続されている。そして、この第4の実
施形態では、第1のグループのゲートウェイ装置13−
1は第1の構内交換装置15−1に接続され、第2のグ
ループのゲートウェイ装置13−2は構内交換装置15
−2に接続される。各構内交換装置15−1、15−2
はそれぞれ内線電話16−1、16−2を有し、更に公
衆網ネットワークのWAN14にそれぞれ接続されて音
声情報システムを構築する。
【0036】この第4の実施形態の動作において、第1
および第2の実施形態と同じ構成を採る部分は、上述し
た動作と同様なので、その説明は省略する。 (PCとWAN間の通話)例えば、LAN10上のPC
1、PC2には内線グループ1を割り当て、第1の構内
交換装置15−1の回線1に接続されるゲートウェイ装
置GW1と、回線2に接続させるゲートウェイ装置GW
2をトランクグループ1とし、第2の構内交換装置15
−2の回線3に接続されるゲートウェイ装置GW3と、
回線4に接続されるゲートウェイ装置GW4をトランク
グループ2として設定したとする。また、内線グループ
1で通常使用する構内交換装置を第1の構内交換装置1
5−1に設定したとする。
【0037】今、PC1からWAN14へ発信する際、
ダイヤル情報、例えば電話番号を含んだ呼制御信号を呼
制御装置12に通知する。呼制御装置12はその電話番
号がLAN10上の他のPCへの電話番号かどうかを調
べ、他のPCの電話番号であれば当該PCに呼制御信号
を通知し、他のPC以外の番号であればゲートウェイ装
置に呼制御信号を通知する。その際、呼制御装置12で
はPC1からの呼制御信号は内線グループ1に属するこ
とを認識し、予め設定されたトランクグループ1のゲー
トウェイ装置13−1の空いている方、例えばゲートウ
ェイ装置GW1に呼制御信号を通知する。ゲートウェイ
装置GW1はその呼制御信号を受信すると、第1の構内
交換装置15−1に呼制御信号を通知し、これを受信し
た構内交換装置15−1は呼制御信号の中のダイヤル情
報を識別しWAN14へ発信する。トランクグループ1
のゲートウェイ装置GW1、GW2が共に塞がっている
場合は、呼制御装置12はトランクグループ2を指定し
て、空いているゲートウェイ装置(例えばGW3)に呼
制御信号を通知し、第2の構内交換装置15−2を介し
てWAN14へ発信する。また、内線A1からPC1に
着信し、内線A1とPC1との間の通話中にPC1の操
作でトランクグループ2を指定して内線B1に発信し、
内線B1が応答後、さらにPC1で転送操作を行うこと
で内線A1と内線B1との間で通話を行うことができ
る。
【0038】(内線Aと内線Bの通話)さらに、直接、
内線A1から内線B1に発信する際は、第1の構内交換
装置15−1から例えばゲートウェイ装置GW1に呼制
御信号を送出し、ゲートウェイ装置GW1はその呼制御
信号をLAN10を介して呼制御装置12に通知する。
呼制御装置12には予め内線B1の識別子を登録してお
くことで、内線A1からの呼制御信号のダイヤル情報か
ら発信先が内線B1であることを認識し、トランクグル
ープ2に属する例えばゲートウェイ装置GW3に呼制御
信号を通知し、ゲートウェイ装置GW3は第2の構内交
換装置15−2に呼制御信号を通知する。この呼制御信
号を受信した構内交換装置15−2は、呼制御信号の中
のダイヤル情報を識別し、内線B1に着信させる。
【0039】一方、内線B1が応答の呼制御信号を第2
の構内交換装置15−2に通知すると、構内交換装置1
5−2はゲートウェイ装置GW3に呼制御信号を通知
し、内線B1と回線3に音声通話路を設定する。ゲート
ウェイ装置GW3は応答の呼制御信号を呼制御装置12
に通知し、さらに呼制御信号は呼制御装置12からゲー
トウェイ装置GW1に通知される。そして、ゲートウェ
イ装置GW1は第1の構内交換装置15−1に応答の呼
制御信号を通知し、ゲートウェイ装置GW3との間にL
AN10上の音声通話路を設定する。さらに第1の構内
交換装置15−1は内線A1に呼制御信号を通知し、内
線A1と回線1の間に音声通話路を設定し、内線A1と
内線B1で通話が可能となる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音声通信
システムによれば、LAN上のPC及び呼制御装置をゲ
ートウェイ装置を介して構内交換装置に接続すること
で、構内交換装置の回線インタフェースを数多く占有す
る問題を解消することが出来る。また、別のゲートウェ
イ装置を介してWANに接続することで構内交換装置が
WANのサ−ビスに対応していない場合、直接WANに
接続したPCのみWANのサ−ビスを受けられるが他の
PCはサービスをうけられない問題や、逆にそのPCは
構内交換装置のサ−ビスは受けられなくなるという問題
を解消することが出来る。また、PCと構内交換装置の
内線、外線との通信、転送等のサ−ビスを提供し、また
ゲートウェイ装置によるPCの集線、迂回路ができるた
め低コストで信頼性のある音声通信システムを構築でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る音声通信システムの第1
の実施形態を示すブロック図。
【図2】図2は、本発明に係る音声通信システムの第2
の実施形態を示すブロック図。
【図3】図2は、本発明に係る音声通信システムの第3
の実施形態を示すブロック図。
【図4】図4は、本発明に係る音声通信システムの第4
の実施形態を示すブロック図。
【図5】図5は、従来の音声通信システムの構成を示す
ブロック図。
【符号の説明】
10、10−1、10−2…LAN 11、11−1、11−2…PC端末 12、12−1、12−2…呼制御装置 13、13−1、13−2…ゲートウェイ装置 14…WAN 15、15−1、15−2…構内交換装置 16、16−1、16−2…内線電話
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K030 GA12 HB01 HC01 HC14 HD03 JL08 JT01 JT02 LB02 LE05 5K033 AA06 BA14 DA06 DB18 5K049 AA01 AA18 BB01 BB04 BB12 BB19 FF41 GG02 5K051 AA05 BB01 DD02 DD03 FF17 FF18 GG02

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LAN上に接続され、内蔵アプリーショ
    ンによって様々な音声通信サービスを提供する複数のP
    Cと、 前記LAN上に接続され、公衆網ネットワークとのイン
    タフェース手段を持つ少なくとも一つのゲートウェイ装
    置と、 前記LAN上に接続され、前記複数のPCと前記ゲート
    ウェイ装置との間で呼制御情報を通信して接続制御を行
    なう呼制御装置と、 前記公衆網ネットワークと前記ゲートウェイ装置との間
    に接続され、自装置に収容する内線電話との内線通信、
    前記公衆網ネットワークとの外線通信、および前記ゲー
    トウェイ装置との回線通信を行なう構内交換装置と、 を具備し、前記LANに接続された前記複数のPCを前
    記構内交換装置に収容することを特徴とする音声通信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 LAN上に接続され、内蔵アプリーショ
    ンによって様々な音声通信サービスを提供する複数のP
    Cと、 前記LAN上に接続され、公衆網ネットワークとのイン
    タフェース手段を持つ少なくとも一つの第1のゲートウ
    ェイ装置と、 前記公衆網ネットワークと直接に外線接続された少なく
    とも一つの第2のゲートウェイ装置と、 前記LAN上に接続され、前記複数のPCと前記第1お
    よび第2のゲートウェイ装置との間で呼制御情報を通信
    して接続制御を行なう呼制御装置と、 前記公衆網ネットワークと前記第1のゲートウェイ装置
    との間に接続され、自装置に収容する内線電話との内線
    通信、前記公衆網ネットワークとの外線通信、および前
    記第1のゲートウェイ装置との回線通信を行なう構内交
    換装置と、 を具備し、前記LANに接続された前記複数のPCを前
    記公衆網ネットワークおよび構内交換装置に収容するこ
    とを特徴とする音声通信システム。
  3. 【請求項3】 第1および第2のLAN上に接続され、
    内蔵アプリーションによって様々な音声通信サービスを
    提供する第1および第2の複数のPCと、 前記第1および第2のLAN上に接続され、公衆網ネッ
    トワークとのインタフェース手段を持つ少なくとも一つ
    の第1および第2のゲートウェイ装置と、 前記第1のLAN上に接続され、前記第1の複数のPC
    と前記第1のゲートウェイ装置との間で呼制御情報を通
    信して接続制御を行なう第1の呼制御装置と、 前記第2のLAN上に接続され、前記第2の複数のPC
    と前記第2のゲートウェイ装置との間で呼制御情報を通
    信して接続制御を行なう第2の呼制御装置と、 前記公衆網ネットワークと前記第1および第2のゲート
    ウェイ装置との間に接続され、自装置に収容する内線電
    話との内線通信、前記公衆網ネットワークとの外線通
    信、および前記第1および第2のゲートウェイ装置との
    回線通信を行なう構内交換装置と、 を具備し、前記第1および第2のLANに接続された前
    記第1および第2の複数のPCを前記構内交換装置に収
    容することを特徴とする音声通信システム。
  4. 【請求項4】 LAN上に接続され、内蔵アプリーショ
    ンによって様々な音声通信サービスを提供する複数のP
    Cと、 前記LAN上に接続され、公衆網ネットワークとのイン
    タフェース手段を持つ第1グループおよび第2グループ
    のゲートウェイ装置と、 前記LAN上に接続され、前記複数のPCと前記第1お
    よび第2クループのゲートウェイ装置との間で呼制御情
    報を通信して接続制御を行なう呼制御装置と、 前記公衆網ネットワークと前記第1グループのゲートウ
    ェイ装置との間に接続され、自装置に収容する内線電話
    との内線通信、前記公衆網ネットワークとの外線通信、
    および前記第1グループのゲートウェイ装置との回線通
    信を行なう第1の構内交換装置と、 前記公衆網ネットワークと前記第2グループのゲートウ
    ェイ装置との間に接続され、自装置に収容する内線電話
    との内線通信、前記公衆網ネットワークとの外線通信、
    および前記第2グループのゲートウェイ装置との回線通
    信を行なう第2の構内交換装置と、 を具備し、前記LANに接続された前記複数のPCを前
    記第1および第2の構内交換装置に収容することを特徴
    とする音声通信システム。
  5. 【請求項5】 前記PCまたは複数のPCグループに前
    記構内交換装置の内線番号を割り当てることを特徴とす
    る請求項1、または2、または3、または4記載の音声
    通信システム。
  6. 【請求項6】 前記PCから前記構内交換装置の内線、
    または外線に発信する際、前記呼制御装置が前記PCか
    らのダイヤルが前記LAN上の他のPCの番号でないと
    判断した場合には、前記ゲートウェイ装置に発信を通知
    して、前記ゲートウェイ装置から前記構内交換装置に発
    信を通知することを特徴とする請求項1、または2、ま
    たは3、または4記載の音声通信システム。
  7. 【請求項7】 前記PCから前記構内交換装置の内線、
    または外線に発信する際、特番が必要な場合に前記呼制
    御装置で自動的に前記特番を付与することを特徴とする
    請求項6記載の音声通信システム。
  8. 【請求項8】 前記呼制御装置は、前記PCからのダイ
    ヤルの桁数により前記構内交換装置の内線、外線を区別
    し、前記特番を付与することを特徴とする請求項7記載
    の音声通信システム。
  9. 【請求項9】 前記PCから前記構内交換装置の内線、
    または外線に発信する際、特番が必要な場合に前記PC
    で付与することを特徴とする請求項6記載の音声通信シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 前記構内交換装置に前記ゲートウェイ
    装置または前記第1および第2のゲートウェイ装置を複
    数接続する際、前記構内交換装置で代表を組み空きゲー
    トウェイ装置をサーチして、当該ゲートウェイ装置を経
    由して前記PCと前記構内交換装置収容の外線または内
    線との間で通信することを特徴とする請求項1、または
    2、または3記載の音声通信システム。
  11. 【請求項11】 前記PCから前記公衆網ネットワーク
    に発信する際、直接前記公衆網ネットワークに発信する
    か、前記構内交換装置を介して発信するかの選択を前記
    呼制御装置の設定により行い、発信元として前記公衆網
    ネットワークまたは前記構内交換装置に優先順位を付け
    ることを特徴とする請求項2記載の音声通信システム。
  12. 【請求項12】 前記優先順位の高い側が塞がっている
    場合には自動的に優先順位の低い側から発信することを
    特徴とする請求項11記載の音声通信システム。
  13. 【請求項13】 前記PCから前記公衆網ネットワーク
    に発信する際、直接前記公衆網ネットワークに発信する
    か、前記構内交換装置を介して発信するかの選択を前記
    PCで指定することを特徴とする請求項2記載の音声通
    信システム。
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