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JP2001163149A - エアベルト装置 - Google Patents

エアベルト装置

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JP2001163149A
JP2001163149A JP35291599A JP35291599A JP2001163149A JP 2001163149 A JP2001163149 A JP 2001163149A JP 35291599 A JP35291599 A JP 35291599A JP 35291599 A JP35291599 A JP 35291599A JP 2001163149 A JP2001163149 A JP 2001163149A
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air
air belt
bag
cover
occupant
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JP35291599A
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Akira Kogaguchi
晃 小ヶ口
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Takata Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアベルト装着時の乗員の快適性をより増進
することのできるエアベルト装置を提供する。 【解決手段】 エアベルト31は、一端部から内部にガ
スが吹き込まれて膨張するバッグ53を備える。バッグ
53を被うようにカバー82が設けられている。バッグ
53とカバー82の間には空調空気が流れ、カバー82
の表面から吹き出す。そのため、乗員の周囲の雰囲気温
度をいち早く快適な温度にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗員の肩や胸に接
触するシートベルトの部分に膨張可能なバッグを設けた
エアベルト装置に関する。特には、エアベルトを装着し
た乗員の快適性を増進させることができるよう改良を加
えたエアベルト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の乗員を、衝突等の緊急時にシー
トに拘束するための装置としては、現在のところシート
ベルト装置が主流である。一般的なシートベルト装置
は、乗員の肩から胸の前を通って斜下に腰まで延びるシ
ョルダーウェビングと、腰の前を横断するラップウェビ
ング(両者は一連)を備える。ショルダーウェビングの基
端はシートベルトリトラクタに接続されている。リトラ
クタは、異常な減速度が車両にかかった場合に、ショル
ダーウェビングの引き出しをロックし、ロックされたシ
ョルダーウェビングが乗員の前方移動を阻止する。
【0003】近年のシートベルト装置は、乗員の保護機
能をさらに向上させるため、次の、のような技術改
良がなされてきた。 緊急時に素早くウェビングのたるみを取って乗員の
初期拘束を行うプリテンショナ ウェビングの張力が所定値以上になると徐々にウェ
ビングを繰り出して乗員の慣性エネルギを吸収するEner
gy Absorbing機構(以下EA機構という) また、乗員の肩や胸とウェビングとの間の圧力をより低
くし、乗員によりソフトな保護を与えるという基本的な
要請が存在する。
【0004】エアベルト装置は、上記のシートベルトの
技術動向・要請の中で生まれたものである。すなわち、
エアベルト装置は、シートベルトのショルダーウェビン
グの内、乗員の肩や胸に触れる部分に緊急膨張可能なバ
ッグを設けたものである。通常時には、バッグはベルト
状に折り畳まれており、車両衝突等の緊急時にガスを供
給し、バッグが膨張する。膨張時に長手方向に縮むので
ウェビングのたるみを取ることができ、シートベルトの
プリテンショナの作用も果たす。また、バッグはエアク
ッションとして作用するので、乗員の体に加わる圧力が
よりソフトになる。さらに、適当なタイミングでバッグ
内のガスを徐々に抜くことにより、EA機構も実現でき
る。このように、エアベルト装置は、現在主流のシート
ベルト装置の安全性能をより向上させうるものとして、
近い将来の普及が見込まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エアベ
ルトは、通常のシートベルトと比べてやや嵩張るため、
シートベルトに慣れた人達の間に普及させていくために
は、エアベルト装着時の乗員の快適性をより増進させる
必要がある。
【0006】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであって、エアベルト装着時の乗員の快適性
をより増進することのできるエアベルト装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明のエアベルト装置は、乗員をシートに拘束す
るための、緊急膨張可能なバッグを有するエアベルト
と、 バッグ内に緊急膨張用ガスを供給するインフレー
タと、 エアベルトの端部をシート又は車体に取り外し
可能に係止する係止手段と、 エアベルトの巻き取り機
構及び緊急ロック機構を有するリトラクタと、 を備
え、上記エアベルト表面から空調空気を吹き出す手段を
さらに具備することを特徴とする。
【0008】本発明によれば、乗員の装着しているエア
ベルトから空調空気が吹き出すので、車内の温度が高す
ぎる時や低すぎる時にも乗員の周囲の雰囲気温度をいち
早く快適な温度にすることができる。あるいは、熱い時
などは、乗員に直接涼しい乾燥風を当てることにより、
乗員の体感温度を下げることもできる。その快適性によ
り、エアベルトの装着率が向上し、安全対策に寄与でき
る。また、限りなく乗員に近い所から空調空気を乗員に
向け提供できるので、車の空調用エネルギを節約でき、
空調パワーそのものも低く済ますこともできる。このた
め、車の走行に関係しないエネルギ消費を快適な状態を
維持しつつ低減でき、自動車の来るべき環境対策、例え
ば停車時のアイドリング停止制御やハイブリッド車の停
車時の省電力対策などに対応する一助ともなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について説明する。図1は本発明の1実施例
に係るエアベルト装置の全体構成を示す模式的斜視図で
ある。図2(A)は、本実施例のエアベルトを模式的に示
す一部断面図である。図2(B)、(C)はそれぞれ図2
(A)のB−B線、C−C線に沿う模式的断面図である。
図3(A)は本実施例のエアベルトが膨張した状態を模式
的に示す平面図である。図3(B)、(C)は、図3(A)
のB−B線、C−C線に沿う模式的断面図である。
【0010】図1では、乗員11がシート1に座った状
態で示されている。シート1は、乗員11の座るシート
クッション5、背もたれであるシートバック3等を含
む。シートクッション5の下には、シート1を支えると
ともに車体に連結するシートフレーム7が存在する。
【0011】エアベルト装置21は、以下の各部からな
る。 1. ベルト装着時に乗員11の肩から胸・腰に斜めに延
び、通常は空調空気を吹き出し、緊急時に膨張するエア
ベルト31 2. エアベルト31の上端部に接続された、通常のシー
トベルトにおけるウェビング同様の帯状織物であるショ
ルダーウェビング25 3. ショルダーウェビング25を偏向させるデフレクタ
27
【0012】4. ショルダーウェビング25を巻き取る
とともに緊急時に引き出しをロックするリトラクタ23 5. エアベルト31の下端部に接続された、エアベルト
31をバックル35を介して車体に係止するタング33 6. アンカブラケット37でシートフレーム7に固定さ
れているバックル35 7. エアベルト31を膨張させるガスを発生させるイン
フレータ39 8. インフレータ39とバックル35を繋ぐガスホース
91 9. 乗員の腰部に延びるラップウェビング41 10.ラップウェビング41の基端部を巻き取るとともに
緊急時にロックするリトラクタ43 11.図示はされていないが、緊急時にインフレータ39
を作動させる加速度センサ及び電気回路 12.空調ダクト92等からバックル35に空調空気を送
るための空調ホース93
【0013】図2の状態では、エアベルト装置21のバ
ッグ53はしぼんでおり、折り畳まれている。このエア
ベルト31は、中から外へ向かって、バッグ53、メッ
シュウェビング(図示せず)及びカバー82の三層の要素
からなる。図2(A)に示すエアベルト31内において
は、バッグ53とそれを被うカバー82の間に空調空気
が流れ、カバー82の表面から吹き出している様子を示
している。そのため、カバー82は表面から空調空気を
吹き出させるための構造、例えば、多数の孔82aを有
する。図2(B),(C)は、図2(A)を長手方向に直交す
る断面で見たところである。なお、図は、実際よりも各
部スキマを誇張して描いてある。(B)の断面では、バ
ッグ53は3回蛇腹折りされている。(C)の断面で
は、バッグ53は1回折り畳まれている。
【0014】バッグ53は、例えばシリコーン樹脂をコ
ーティングしたナイロン製の平織りを袋状に接合(接着
及び縫製)したもので、乗員の肩や胸に接触する部分が
広くなっている。バッグ53は、その外側に被せられて
いるメッシュウェビングと、バッグ53上部及び下部に
おいて縫製されている。なお、メッシュウェビングは、
例えばポリエステル製の糸を筒状に編んだものである。
カバー82は、バッグ53やメッシュウェビングの外側
を被っており、縫い目83において弱く縫い合わされて
いる。このカバー82は、上述のように空調空気を吹き
出す他、エアベルト31全体をコンパクトに収めるとと
もに肌触りを良くするためのものでもある。ちなみに、
カバー82の寸法は例えば幅6cm、厚さ2cmであ
る。
【0015】図3は、バッグ53が膨張した時の様子を
示すものである。バッグ53の乗員の肩や胸に接触する
部分では、カバー82を縫合する縫い目83が切れてカ
バー82は外れるが、ほとんど膨張しない端部において
は、バッグ膨張後も縫い目83は外れない。バッグ53
に膨張ガスが入り込み膨張し始めると、メッシュウェビ
ングはバッグ53の外面に沿って膨らむ。このとき、メ
ッシュウェビングは長手方向に縮まるので、ベルトのた
るみを取ってプリテンションを与える。なお、バッグ5
3そのものも膨張時に長手方向に縮む。
【0016】図4(A)は、本実施例のエアベルト装置
のタングの断面図である。タング33は、バックル(図
4(B)の35)に差し込まれるタングプレート33a
を有する。タング33の図の右側には、タングガス導気
路33gが上下方向に貫通しており、その上端部には、
ガス吹き込み管33dが設けられている。また、タング
33の図の左側には、タング空調導気路33hが上下方
向に貫通するように設けられている。
【0017】タング33の図の上部には、バッグ53及
びカバー82が取り付けられている。バッグ53の下端
部はリング状に縫製され、ガス吹き込み管33dの外側
に嵌め込まれている。さらに、その外側をリング33i
で締め付けて、バッグ53とタング33が接続されてい
る。このような接続構造により、バッグ53内とタング
ガス導気路33gが連通する。カバー82も下端部がリ
ング状に縫製され、タング33の上端部外周に嵌め込ま
れている。さらに、その外側をリング33jで締め付け
て、カバー82とタング33が接続されている。なお、
タング33の外面は合成樹脂カバー34で被われてい
る。このような接続構造により、タング空調導気路33
hの上端がカバー82内に開口しており、両者が連通す
る。
【0018】図4(B)は、本実施例のエアベルト装置
のバックルの断面図である。このバックル35は、タン
グプレート33aを差し込むための、上部に開口する穴
35dを有する。この穴35dの奥のバックル35内に
は、差し込まれたタングプレート33aを係止する公知
のラッチ機構(図示せず)が設けられている。バックル
35の上部にはリリースボタン35aも設けられてい
る。このリリースボタン35aを下に押すと、ラッチ機
構が解放されタング33は上に抜ける。バックル35の
下部にはアンカブラケット37が突出している。同ブラ
ケット37はシートフレーム7等にボルトにより固定さ
れる。
【0019】バックル35の図の右側部分には、バック
ルガス通路35kが形成されており、その下部にはガス
ホース91が取り付けられている。また、バックル35
の図の左側部分には、バックル空調通路35mが形成さ
れており、その下部には、空調ホース93が取り付けら
れている。
【0020】膨張ガスと、空調空気の流れをそれぞれ説
明する。膨張ガスは、車両衝突時等に、インフレータ3
9(図1参照)が点火されて、吹き出される。吹き出し
た膨張ガスは、図4(B)のガスホース91を通って、そ
の先のバックルガス通路35kへと進む。さらに、図4
(A)のタングガス導気路33gを通過し、ガス吹き込み
管33dを通ってバッグ53内に供給される。一方、空
調空気は、空調ダクト等から図4(B)の空調ホース93
を通って導かれる。そして、バックル空調通路35mを
通過し、図4(A)のタング空調導気路33hを通ってカ
バー82内に供給される。
【0021】以上図1〜図4を参照しつつ、本発明の第
1の実施例に係るエアベルト装置について説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、様々な変更を
加えることができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、エアベルトを装着した乗員の快適性を増進さ
せることができ、エアベルトの普及とともに、エアベル
トの装着率向上による安全対策、さらには、自動車の来
るべき環境対策や省電力対策などに対応する一助とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るエアベルト装置の
全体構成を示す模式的斜視図である。
【図2】(A)は、本実施例のエアベルトを模式的に示
す一部断面図である。(B)は、図2(A)のB−B線に
沿う模式的断面図である。(C)は、図2(A)のC−C
線に沿う模式的断面図である。
【図3】(A)は、本実施例のエアベルトが膨張した状
態を模式的に示す平面図である。(B)は、図3(A)のB
−B線に沿う模式的断面図である。(C)は、図3(A)の
C−C線に沿う模式的断面図である。
【図4】(A)は、本実施例のエアベルト装置のタング
の断面図である。(B)は、本実施例のエアベルト装置の
バックルの断面図である。
【符号の説明】
1 シート 3 シート
バック 5 シートクッション 7 シート
フレーム 11 乗員 13 胸 15 腰 21 エアベ
ルト装置 23 リトラクタ 25 ショル
ダーウェビング 27 デフレクタ 31 エアベ
ルト 33 タング 33a タング
プレート 33b ガス通路 33c フック
部 33d ガス吹き込み管 33f 下端開
口 33g タングガス導気路 33h タング
空調導気路 33i、33j リング 34 合成樹
脂カバー 35 バックル 35k バック
ルガス通路 35m バックル空調通路 35a リリー
スボタン 37 アンカブラケット 39 インフ
レータ 41 ラップウェビング 43 リトラ
クタ 53 バッグ 55 ショル
ダーウェビング 57 中空部 58 折り目 59 接合部 61 ベント
ホール 63 フィルム 63´ 当て布 65 接合部 71 メッシュ
ウェビングタング接続部 73 バッグタング接続部 75 ガス通
路 77 ガス吹き込み口 79 締め付
けバンド 82 カバー 82a 孔 83 縫い目 91 ガスホ
ース 92 空調ダクト 93 空調ホ
ース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗員をシートに拘束するための、緊急膨
    張可能なバッグを有するエアベルトと、 エアベルトバッグ内に緊急膨張用ガスを供給するインフ
    レータと、 エアベルトの端部をシート又は車体に取り外し可能に係
    止する係止手段と、 エアベルトの巻き取り機構及び緊急ロック機構を有する
    リトラクタと、 を備えるエアベルト装置であって;上記エアベルト表面
    から空調空気を吹き出す手段をさらに具備することを特
    徴とするエアベルト装置。
  2. 【請求項2】 上記エアベルトが、上記バッグの外側を
    被うカバーを有し、上記空調空気をバッグとカバーの間
    に流通させ、カバー表面から吹き出すことを特徴とする
    請求項1記載のエアベルト装置。
  3. 【請求項3】 上記空調空気を上記係止手段を通してエ
    アベルトに供給することを特徴とする請求項1又は2記
    載のエアベルト装置。
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