Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2001029861A - ダイヘッド - Google Patents

ダイヘッド

Info

Publication number
JP2001029861A
JP2001029861A JP11205982A JP20598299A JP2001029861A JP 2001029861 A JP2001029861 A JP 2001029861A JP 11205982 A JP11205982 A JP 11205982A JP 20598299 A JP20598299 A JP 20598299A JP 2001029861 A JP2001029861 A JP 2001029861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manifold
die
coating liquid
die head
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11205982A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeaki Tsuda
武明 津田
Hideki Inada
秀樹 稲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP11205982A priority Critical patent/JP2001029861A/ja
Publication of JP2001029861A publication Critical patent/JP2001029861A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nozzles (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エッジ部の盛り上がりを押さえた帯状塗工膜
を形成する。 【解決手段】 マニホールドを互いに繋がる入口側の第
1マニホールド13aとスロット側の第2マニホールド
13bとで構成し、帯状に塗工するために塗工液の流れ
を阻止して開孔を形成するための複数のシム板14をそ
の内側の端縁が第2マニホールド13bに接するように
配置する。ダイヘッドに供給された塗工液は、二重マニ
ホールドで吐出が幅方向に均一化され、さらに流れ阻止
部であるシム板14に衝突した塗工液は横方向に動いて
シム板14の間の開孔から均一流量で押し出されること
から、エッジ部の盛り上がりを押さえた帯状塗工膜を形
成することができる。したがって、巻取にした時に巻き
の乱れや原反切れを起こすようなことがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続的に走行する
ウェブに対して塗工液を多列の帯状に塗布するのに使用
されるダイヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、多列の帯状塗工を行うに際し
ては、グラビアコート、ロールコート、ダイヘッドコー
ト等の手法が用いられているが、膜厚精度や面質はもと
より帯幅を高精度に塗工できる点から、塗工の精度が求
められる分野においては特にダイヘッドコートが良く利
用されている。
【0003】通常のダイヘッドにおいては、ダイ上板と
ダイ下板の間に、入口からの塗工液を幅方向に広がらせ
るためのマニホールドと、そのマニホールドから塗工液
が押し出される一定厚みのスロット部とが形成されてい
るが、帯状塗工を行う場合には、塗工液の流れを阻止し
て開孔を形成するための複数のシム板をスロット部に挟
んだダイヘッドを使用する。このシム板としては、テフ
ロン、ポリエステル等の樹脂シート、又は銅、アルミニ
ウム等の金属シートが用いられている。
【0004】ダイヘッドコートにより原反に対して幅方
向に均一な塗工を行うには、ダイヘッド内部のマニホー
ルドの形状が重要であり、従来のダイヘッドでは、コー
トハンガータイプ、T型タイプ等のマニホールドを一つ
設けている。図1はコートハンガータイプのマニホール
ドを有する従来の帯状塗工用ダイヘッドを示すもので、
図1(a)は断面図、図1(b)はダイ上板と両側板を
外してダイ下板とシム板を示す斜視図である。また、図
2はT型タイプのマニホールドを有する従来の帯状塗工
用ダイヘッドを示すもので、図2(a)は断面図、図2
(b)はダイ上板と両側板を外してダイ下板とシム板を
示す斜視図である。これらの図において、1はダイ上
板、2はダイ下板、3はマニホールド、4はシム板であ
り、ダイ下板2に設けられた入口5からダイヘッド内に
供給された塗工液は、マニホールド3にて幅方向に広が
り、スロット部6にあるシム板4の間から押し出されて
走行するウェブ上に帯状に塗工される。
【0005】また、ダイ上板とダイ下板のいずれかにシ
ム板の代わりとなる突出部を一体的に設けたタイプの帯
状塗工用ダイヘッドも知られており、このタイプのダイ
ヘッドにおいても、入口から供給された塗工液は、マニ
ホールドにて幅方向に広げられ、ダイ上板とダイ下板の
間に形成されたスロット部に位置する突出部の間の開孔
から押し出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のダイヘ
ッドを用いてウェブに帯状塗工を行った場合、両サイド
のエッジ部の盛り上がりが大きくなった帯状塗工膜が形
成されていた。したがって、塗工後にウェブを巻き取っ
た時に、巻き状態に乱れが生じ、場合によっては原反が
切れる等の問題が発生していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、ダイヘッドの先端部に形成される帯
状塗工用の開孔から塗工液が均一な流量で押し出される
ような手段を施すこととしている。そして、このような
手段を施すことにより、ダイヘッドの先端部にある開孔
から塗工液が均一な流量で押し出され、エッジ部の盛り
上がりのない均一な膜厚の帯状塗工膜の形成が可能とな
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、ダイ上板とダイ下板の
間に、入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマ
ニホールドと、そのマニホールドから塗工液が押し出さ
れる一定厚みのスロット部とが形成され、帯状に塗工す
るために塗工液の流れを阻止して開孔を形成するための
複数のシム板を前記スロット部に有してなるダイヘッド
において、前記マニホールドを互いに繋がる入口側の第
1マニホールドとスロット側の第2マニホールドとで構
成し、かつ各シム板をその内側の端縁が第2マニホール
ドに接するように配置したものである。
【0009】図3はこのタイプのダイヘッドの一例を示
すもので、図3(a)は断面図、図3(b)はダイ上板
と両側板を外してダイ下板とシム板を示す斜視図であ
る。これらの図において、11はダイ上板、12はダイ
下板、13aは第1マニホールド、13bは第2マニホ
ールド、14はシム板であり、ダイ下板12には塗工液
が供給される入口15が設けられている。また、シム板
14はスロット部16に配置されており、各シム板14
の内側の端縁はそれぞれ第2マニホールド13bに接し
ている。
【0010】上記構成のダイヘッドでは、二重のマニホ
ールド、すなわち第1マニホールド13aと第2マニホ
ールド13bを設けてあるので、ダイヘッド内に供給さ
れた塗工液は、第1マニホールド13aにて幅方向に広
がり、第2マニホールド13bからの吐出が幅方向に均
一化される。
【0011】図4(a),(b)はそれぞれ図2に示し
た従来のダイヘッド及び図3に示した本発明のダイヘッ
ドにおける塗工液の流れを示した説明図である。従来の
ダイヘッドでは、図4(a)に示すように、マニホール
ド3にシム板4の内側の端縁が接していないので、シム
板4に衝突した塗工液の流れがそのままシム板4に沿っ
て進む。この縮流現象により、シム板4に沿ったところ
での塗工液の流量が多くなり、その結果、シム板4の間
から押し出されてウェブ上に形成された帯状塗工膜は両
サイドのエッジが盛り上がった状態となる。これに対
し、本発明のダイヘッドでは、図4(b)に示すよう
に、シム板14の内側の端縁が第2マニホールド13b
に接しているので、シム板14に衝突した塗工液はマニ
ホールド13b内で横方向に動けることから、シム板1
4に沿ったところでの塗工液の流量が増加することな
く、シム板14の間の開孔から幅方向に均一な流量で押
し出される。したがって、第1マニホールド13aから
第2マニホールド13bに移動した塗工液は、第2マニ
ホールド13bで吐出が幅方向に均一化された後、シム
板14の間の開孔から均一流量で押し出される。
【0012】なお、図3に示したダイヘッドは、スロッ
ト部16に複数のシム板14を配置し、これらを上板1
1と下板12とで挟持するようにしたタイプであるが、
ダイ上板とダイ下板のいずれかにシム板の代わりとなる
突出部を一体的に設けたタイプのダイヘッドにすること
もできる。
【0013】また、本発明は、ダイ上板とダイ下板の間
に、入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマニ
ホールドと、そのマニホールドに繋がり前方に大きく開
いた開口と、その開口に交互に配置された密閉ブロック
及び開孔ブロックとを備え、密閉ブロックは塗工液の流
れ阻止部として開口を密閉し、開孔ブロックは塗工液吐
出用の開孔を形成してなるダイヘッドであって、前記マ
ニホールドを互いに繋がる入口側の第1マニホールドと
スロット側の第2マニホールドとで構成し、かつ密閉ブ
ロックと開孔ブロックが同じ奥行きでしかも密閉ブロッ
クの内側の端縁が第2マニホールドに接するようにした
ものである。
【0014】図5はこのタイプのダイヘッドの一例をそ
の両側板を外した状態で示す斜視図である。同図におい
て、21はダイ上板、22はダイ下板、23aは第1マ
ニホールド、23bは第2マニホールドであり、ダイ上
板21とダイ下板22の間の先端には開口24が形成さ
れ、その開口24には密閉ブロック25と開孔ブロック
26とが交互に配置されている。ダイ下板22には開口
24側へ延びる突出板22aが突設されており、密閉ブ
ロック25はこの突出板22aに当接して開口24を密
閉し、開孔ブロック26は突出板22aとの間で塗工液
吐出用の開孔27を形成している。
【0015】図6(a),(b)に示すように、開孔ブ
ロック26はその高さが密閉ブロック25に比べて小さ
くなっており、この高さの相違によって密閉ブロック2
5は流れ阻止部として機能し、開孔ブロック26と突出
板22aの間には塗工液吐出用の開孔27が形成され
る。そして、密閉ブロック25と開孔ブロック26は同
じ奥行きで、しかも密閉ブロックの内側の端縁が第2マ
ニホールド23bに接するサイズになっている。
【0016】この図5に示されるタイプのダイヘッドに
おいても、第1マニホールド23aに供給された塗工液
は、第2マニホールド23bで吐出が幅方向に均一化さ
れ、さらに密閉ブロックに衝突した塗工液は横方向に動
いてシム板の間から均一流量で押し出される。
【0017】
【実施例】この実施例では図3に示すタイプのダイヘッ
ドにより塗工を行った。ウェブとして厚さが50μmで
幅が500mmのPETフィルムを使用した。そして、
このPETフィルムを2.5〜10kg/m2 の張力の
下で100m/minのライン速度で走行させながら帯
状塗工を行った。一方、比較例として図2に示すタイプ
のダイヘッドによる塗工も行った。
【0018】実施例と比較例で得られたそれぞれの帯状
塗工膜におけるエッジの盛り上がり状態を市販の接触式
表面粗さ計で測定した。その結果を図7に示す。この図
では幅100mmの帯状塗工膜の端部の膜厚を示してい
る。この図から分かるように、図3に示す本発明のダイ
ヘッドを使用した方がエッジ部の盛り上がりが少ない帯
状塗工膜が得られた。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のダイヘッ
ドによれば、入口から供給された塗工液は、二重マニホ
ールドで吐出が幅方向に均一化され、さらに流れ阻止部
に衝突した塗工液は横方向に動いて開孔から均一流量で
押し出されることから、エッジ部の盛り上がりを押さえ
た帯状塗工膜を形成することができる。したがって、巻
取にした時に巻きの乱れや原反切れを起こすようなこと
がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コートハンガータイプのマニホールドを有する
従来の帯状塗工用ダイヘッドを示すもので、図1(a)
は断面図、図1(b)はダイ上板と両側板を外してダイ
下板とシム板を示す斜視図である。
【図2】T型タイプのマニホールドを有する従来の帯状
塗工用ダイヘッドを示すもので、図2(a)は断面図、
図2(b)はダイ上板と両側板を外してダイ下板とシム
板を示す斜視図である。
【図3】本発明に係るダイヘッドの一例を示すもので、
図3(a)は断面図、図3(b)はダイ上板と両側板を
外してダイ下板とシム板を示す斜視図である。
【図4】図4(a),(b)はそれぞれ図2に示した従
来のダイヘッド及び図3に示した本発明のダイヘッドに
おける塗工液の流れを示した説明図である。
【図5】本発明に係るダイヘッドの別の例をその両側板
を外した状態で示す斜視図である。
【図6】図6(a),(b)は図5に示すダイヘッドを
構成する開孔ブロックと密閉ブロックの側面図である。
【図7】実施例と比較例で測定した帯状塗工膜のエッジ
盛り上がり状態の測定結果を示すグラフである。
【符号の説明】
11 ダイ上板 12 ダイ下板 13a 第1マニホールド 13b 第2マニホールド 14 シム板 15 入口 16 スロット部 21 ダイ上板 22 ダイ下板 22a 突出板 23a 第1マニホールド 23b 第2マニホールド 24 開口 25 密閉ブロック 26 開孔ブロック 27 開孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイ上板とダイ下板の間に、入口からの
    塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールドと、そ
    のマニホールドから塗工液が押し出される一定厚みのス
    ロット部とが形成され、帯状に塗工するために塗工液の
    流れを阻止して開孔を形成するための複数のシム板を前
    記スロット部に有してなるダイヘッドにおいて、前記マ
    ニホールドを互いに繋がる入口側の第1マニホールドと
    スロット側の第2マニホールドとで構成し、かつ各シム
    板をその内側の端縁が第2マニホールドに接するように
    配置したことを特徴とするダイヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のダイヘッドにおいて、
    シム板の代わりに、帯状に塗工するために塗工液の流れ
    を阻止して開孔を形成するための突出部をダイ上板とダ
    イ下板のいずれかに一体的に設けたことを特徴とするダ
    イヘッド。
  3. 【請求項3】 ダイ上板とダイ下板の間に、入口からの
    塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールドと、そ
    のマニホールドに繋がり前方に大きく開いた開口と、そ
    の開口に交互に配置された密閉ブロック及び開孔ブロッ
    クとを備え、密閉ブロックは塗工液の流れ阻止部として
    開口を密閉し、開孔ブロックは塗工液吐出用の開孔を形
    成してなるダイヘッドであって、前記マニホールドを互
    いに繋がる入口側の第1マニホールドとスロット側の第
    2マニホールドとで構成し、かつ密閉ブロックと開孔ブ
    ロックが同じ奥行きでしかも密閉ブロックの内側の端縁
    が第2マニホールドに接するようにしたことを特徴とす
    るダイヘッド。
JP11205982A 1999-07-21 1999-07-21 ダイヘッド Pending JP2001029861A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11205982A JP2001029861A (ja) 1999-07-21 1999-07-21 ダイヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11205982A JP2001029861A (ja) 1999-07-21 1999-07-21 ダイヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001029861A true JP2001029861A (ja) 2001-02-06

Family

ID=16515948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11205982A Pending JP2001029861A (ja) 1999-07-21 1999-07-21 ダイヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001029861A (ja)

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001293415A (ja) * 2000-04-11 2001-10-23 Dainippon Printing Co Ltd ダイヘッド
WO2002040241A1 (fr) * 2000-11-20 2002-05-23 Sun East Research Ltd. Co. Procede et appareil permettant de produire un article forme a base de resine
JP2004148184A (ja) * 2002-10-30 2004-05-27 Toray Eng Co Ltd 塗工方法および塗工装置
DE20308257U1 (de) * 2003-05-23 2004-09-30 Nordson Corp., Westlake Schlitzdüse
JP2005288377A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Konica Minolta Opto Inc スロットダイ、スロットダイのスロット間隙の調整方法及び光学フィルムの製造方法
JP2006181448A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Dainippon Printing Co Ltd ダイヘッド
JP2006305548A (ja) * 2005-03-31 2006-11-09 Toppan Printing Co Ltd 塗布装置および塗布方法
JP2007203293A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Samsung Electronics Co Ltd 表示装置製造用スリットコーターとこれを利用した表示装置の製造方法
JP2007275779A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Dainippon Printing Co Ltd ダイヘッド
KR101107651B1 (ko) * 2011-07-27 2012-01-20 성안기계 (주) 도포 균일성이 향상된 슬롯다이
JP2014061501A (ja) * 2012-09-24 2014-04-10 Toray Ind Inc 塗布装置及び塗布方法
JP2014172031A (ja) * 2013-03-13 2014-09-22 Toray Eng Co Ltd 塗布器、パターン塗布装置およびパターン塗布方法
KR101552019B1 (ko) * 2012-11-11 2015-09-09 히라따기꼬오 가부시키가이샤 도포액 충전 방법
WO2015141391A1 (ja) * 2014-03-17 2015-09-24 東レエンジニアリング株式会社 電池用極板の製造装置
JP6421870B1 (ja) * 2017-12-25 2018-11-14 株式会社タンガロイ ダイコーター
CN114534993A (zh) * 2022-01-20 2022-05-27 安脉时代智能制造(宁德)有限公司 一种带有流量分配结构的涂布装置
JP7116936B1 (ja) * 2022-03-30 2022-08-12 株式会社タンガロイ ダイヘッド
KR20220148084A (ko) 2021-04-28 2022-11-04 가부시키가이샤 탕가로이 다이헤드
JP7191855B2 (ja) 2017-05-12 2022-12-19 ノードソン コーポレーション ノズル及びノズルを備えるアプリケーターシステム
WO2023032852A1 (ja) * 2021-09-02 2023-03-09 富士フイルム株式会社 エクストルージョン型ダイ、塗工装置、及び塗工膜の製造方法
WO2023096137A1 (ko) * 2021-11-26 2023-06-01 주식회사 엘지에너지솔루션 슬롯 다이 코터
EP4239705A4 (en) * 2021-10-12 2024-07-10 Lg Energy Solution Ltd COATING DIE FOR LITHIUM SECONDARY BATTERY, INCLUDING REMOVABLE SPACERS

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4559585B2 (ja) * 2000-04-11 2010-10-06 大日本印刷株式会社 ダイヘッド
JP2001293415A (ja) * 2000-04-11 2001-10-23 Dainippon Printing Co Ltd ダイヘッド
WO2002040241A1 (fr) * 2000-11-20 2002-05-23 Sun East Research Ltd. Co. Procede et appareil permettant de produire un article forme a base de resine
JP2004148184A (ja) * 2002-10-30 2004-05-27 Toray Eng Co Ltd 塗工方法および塗工装置
DE20308257U1 (de) * 2003-05-23 2004-09-30 Nordson Corp., Westlake Schlitzdüse
JP2005288377A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Konica Minolta Opto Inc スロットダイ、スロットダイのスロット間隙の調整方法及び光学フィルムの製造方法
JP4720096B2 (ja) * 2004-04-02 2011-07-13 コニカミノルタオプト株式会社 スロットダイ、スロットダイのスロット間隙の調整方法及び光学フィルムの製造方法
JP2006181448A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Dainippon Printing Co Ltd ダイヘッド
JP4606157B2 (ja) * 2004-12-27 2011-01-05 大日本印刷株式会社 ダイヘッド
JP2006305548A (ja) * 2005-03-31 2006-11-09 Toppan Printing Co Ltd 塗布装置および塗布方法
JP2007203293A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Samsung Electronics Co Ltd 表示装置製造用スリットコーターとこれを利用した表示装置の製造方法
JP2007275779A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Dainippon Printing Co Ltd ダイヘッド
KR101107651B1 (ko) * 2011-07-27 2012-01-20 성안기계 (주) 도포 균일성이 향상된 슬롯다이
JP2014061501A (ja) * 2012-09-24 2014-04-10 Toray Ind Inc 塗布装置及び塗布方法
KR101552019B1 (ko) * 2012-11-11 2015-09-09 히라따기꼬오 가부시키가이샤 도포액 충전 방법
JP2014172031A (ja) * 2013-03-13 2014-09-22 Toray Eng Co Ltd 塗布器、パターン塗布装置およびパターン塗布方法
WO2015141391A1 (ja) * 2014-03-17 2015-09-24 東レエンジニアリング株式会社 電池用極板の製造装置
JP2015176822A (ja) * 2014-03-17 2015-10-05 東レエンジニアリング株式会社 電池用極板の製造装置
US11724266B2 (en) 2017-05-12 2023-08-15 Nordson Corporation Nozzle and applicator system comprising the same
JP7191855B2 (ja) 2017-05-12 2022-12-19 ノードソン コーポレーション ノズル及びノズルを備えるアプリケーターシステム
JP6421870B1 (ja) * 2017-12-25 2018-11-14 株式会社タンガロイ ダイコーター
JP2019111492A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 株式会社タンガロイ ダイコーター
KR20220148084A (ko) 2021-04-28 2022-11-04 가부시키가이샤 탕가로이 다이헤드
WO2023032852A1 (ja) * 2021-09-02 2023-03-09 富士フイルム株式会社 エクストルージョン型ダイ、塗工装置、及び塗工膜の製造方法
EP4239705A4 (en) * 2021-10-12 2024-07-10 Lg Energy Solution Ltd COATING DIE FOR LITHIUM SECONDARY BATTERY, INCLUDING REMOVABLE SPACERS
WO2023096137A1 (ko) * 2021-11-26 2023-06-01 주식회사 엘지에너지솔루션 슬롯 다이 코터
CN114534993A (zh) * 2022-01-20 2022-05-27 安脉时代智能制造(宁德)有限公司 一种带有流量分配结构的涂布装置
CN114534993B (zh) * 2022-01-20 2025-01-10 安脉时代智能制造(宁德)有限公司 一种带有流量分配结构的涂布装置
JP7116936B1 (ja) * 2022-03-30 2022-08-12 株式会社タンガロイ ダイヘッド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001029861A (ja) ダイヘッド
US5756163A (en) Coating device and a method of coating
US6607786B2 (en) Method of curtain coating
CA2517514A1 (en) Cloth-like polymeric film with directional tear
KR20090021094A (ko) 증착 마스크 및 증착 마스크의 제조 방법
JPS6332511B2 (ja)
JPH06190324A (ja) 塗工装置
JP6890715B2 (ja) 塗布装置および塗布システム
KR100212118B1 (ko) 분출형 코팅 장치
JPH06511430A (ja) 塗布ロールと反対ロールとの間に形成された塗布間隙を有するコーティング装置
US4038442A (en) Method for coating
KR950026562A (ko) 압출도포헤드
JP4877567B2 (ja) 塗工装置
US6153265A (en) Extrusion-type coating equipment for uniformly applying a coating fluid to a support surface
JPH06184502A (ja) 粘着テープ又はシートおよび粘着剤の塗工方法
JP3585136B2 (ja) 塗布装置及び塗布方法
JP4458570B2 (ja) ダイヘッド
JP2003154302A (ja) 塗工装置
KR20140016811A (ko) 전극 및 그 제조 방법 및 제조 장치
JP2514847B2 (ja) 塗布装置
EP1013586B1 (en) Device to reduce electrostatic pattern transfer in coating processes
JPS6291266A (ja) 接着剤の塗布用ヘツド
JP2008264765A (ja) 塗工用ダイ、非接触ダイ塗工装置及び塗工方法
JP5098420B2 (ja) 板材の塗装方法
KR102485873B1 (ko) 동박 필름 제조 방법 및 장치